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2017年8月16日 (水)

モントリオールのモン・ロワイヤル

霧が出ていた水曜日のニューヨーク。昨日は思いがけず午後中雨が降りましたが、今日は一転1日晴れの予報。最高気温も久々に30℃になるようで、夏らしい陽気になりそうです。

昨日はボランティア仲間さん達が、口々に「もう直ぐ夏が終わっちゃう」と嘆いていました。月曜日は曇っていましたし、それほど暑くもなかったですが、そんな中でも夏を満喫するためにビーチに出掛けた人もいたりして。本当にニューヨーカー達は夏が大好きだといつもながら感心してしまいます。

でも気付けばあと数週間でレイバー・デー(Labor Day)。レイバー・デーを過ぎると暦の上では秋なので、確かに驚いてしまう程あっという間に夏が過ぎた感があります。レイバー・デーのロングウィークエンドに旅行をするのであれば、そろそろ予定を決めていないとまずいですね。でも高いんですよね~。
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さて、今回はモントリオールの街のシンボルの1つである小高い丘(か低山)モン・ロワイヤル(Mount Royal)を登った感想です。
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モントリオールのダウンタウンからでも歩ける位置にあるこの丘。観光の中心地に居れば、大体どこからでも見える位中心地に存在します。
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丘のてっぺんには十字架が立てられており、夜にはライトアップされ街のシンボル的存在。絵葉書やモントリオールをデザインしたお土産物にも度々登場します。この十字架は、モントリオールを築いたポール・ショメディが1643年に建てた木製の十字架を記念して設置したもとの事。
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この丘には幾通りもの道や階段が存在しており、最短の階段を登れば20分で着くという方もいるみたいです。が、結構急な階段で皆さんヒーヒー言ってましたので、体力に自信が無い方は少なくとも途中まではなだらかな坂道を登った方が良いかも。
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我々はのんびりと散策したかったので、木漏れ日が綺麗ななだらかな坂道を全部使って登りました。坂道は随分と遠回りするので、登り始めてから展望台に着くまで1時間少し掛りました。
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帰りは最短の階段を下りたので、15分程であっという間にプラトー・モン・ロワイヤル地区に到着。お腹が空いていなかったら、展望台の傍にあった彫刻が飾られていたり、池があったりする公園も散策したかったです。
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この丘(公園)は、観光客だけではなく地元の人にも愛されているようで、沢山の市民が散歩したり、犬を歩かせたり、ランニングしたり、自転車で頂上まで登ったりと汗を流していました。モントリオーラー達は、運動熱心な印象で。この丘だけではなく、至る所に張り巡らされたサイクリング道でサイクリングやランニングを楽しむ姿を目にしました。
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でも、観光にそんなに時間が取れないという方や、運動不足で…という方は、展望台付近までバスで往復できますので心配無用。実際、頂上の公園&展望台付近になったら急にバスで訪れたと思しき観光客で混雑していました。
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展望台からは、モントリオールの街とセントローレンス川(St. Lawrence River)が一望できます。我々が訪れた時には丁度晴れて素晴らしい眺望だった上に、風が気持ち良く。暫く展望台のベンチで綺麗な空気と清々しい風と素晴らしい風景を堪能しました。
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展望台には公衆トイレと売店もあります。私はこの売店でモントリオールとモン・ロワイヤルの絵葉書を購入。他にもお土産物が販売されていました。絵葉書はオールドモントリオールにある土産物屋よりも若干高かった印象ですが、ここでしか売られていない物もありましたので気になる方はチェックをお忘れなく。
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頂上にはこんな芝生の緑と彫刻、池のある公園が。

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展望台からの風景は綺麗。

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展望台周辺はバスで登ってきた人も加わり賑わっています。

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下から上まで最短距離を行ける階段を全て使えば、20分で登頂可能とか。でも急な坂ですので、ご用心ください。

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2017年8月15日 (火)

モントリオールのジャン-タロン市場

曇っている火曜日のニューヨーク。今日は午後1時~4時位の間に雷雨になる場所がある予報。確率は50%なので降るかは分かりませんが、念のため準備をしておいた方が良さそう。またボランティアの移動中に降られそうだな…と気が重いです。最高気温は26℃ですが、湿度が高いのでムシムシした1日になるのかも。

昨日はトランプ大統領が休暇でトランプタワーにある自宅に帰ってきた為、5番街がデモをする人で埋まったそう。トランプタワーに向かってマーチしたみたいですが、実際にトランプタワーがあるブロックは封鎖され近付くことができなかったみたいです。昨日はボランティアで近くには行ったのですが、きっとすごい混雑だろうと予想して5番街には足を運びませんでした。実際にはマディソン街からひっそりと帰宅したらしいのですが、自宅から出るのも大変ですね、きっと。トランプ大統領がDCに帰るまで、暫くの間トランプタワーの周りが混乱しそうです。
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さて、今回はモントリオールの市場ジャン-タロン市場(Jean-Talon Market)の感想です。
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この市場は1933年にオープンした生鮮市場。近郊で採れた野菜や果物、コールドワインや蜂蜜等を販売する屋台がずらりと並ぶ活気ある市場です。
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食材を購入する為に地元の人も多く利用するという市場の常で、市場内には軽食やスナック、デザートのお店もずらりと並び、買い物のついでに食事を楽しめるだけでなく。周りにレストランやカフェ、バーが並んでいるので、朝食やランチを落ち着いてとることも可能です。
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またこの市場がリトルイタリーと呼ばれるイタリア人街に位置する為、少し歩けばイタリアンのレストランやピザ屋、カフェやジェラート屋が並ぶ通りがあり、観光にもぴったりです。私達はマイルエンドと呼ばれるヒップスター天国(有名なベーグル屋、ジェラート屋、カフェ、ブティックが並ぶ人気の地域)から歩きましたが、30分弱で着きました。
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この市場に訪れたのは、観光の目玉の一つとしてガイドブックで紹介されていたからでもありますが。名所を見るよりも地元の人達の生活ぶりを見たいという欲求の方が強い私にとっては、実際に地元の人も買い物をするという市場には興味津々でしたし。
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加えて、今回も民泊してキッチン付のアパートに泊まっていたので、食費を安く上げるためにも、朝から出掛ける手間を省くためにも、体力温存の為にも、朝食は簡単に部屋で食べたいと思っていたからでもあります。そんな訳で、モントリオールに到着したその日に早速買出しに出掛けました。
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ガイドブックでは、「インスタグラムをやっている人は絶対に行くべき!」と太鼓判を押していましたが、それも納得。色鮮やかなベリー類が小さな籠に綺麗に並んでパレットを描く様はとても可愛らしく。野菜や果物が驚くほど新鮮で、綺麗にディスプレイされているので被写体に事欠きません。
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マンハッタンの雑なディスプレイや、あまり新鮮でない野菜や果物、高い値段に慣れている身には驚きの連続でした。凄い規模!信じられないくらい新鮮!そして安い!!
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$2でレタスが二束入ったセットを購入したのですが、朝からサラダをモリモリ食べても5日間食卓に並べることができましたし。夏らしいアプリコットを購入したら、非常に甘くて香りよくニューヨークのと全然違う!と目から鱗が落ちました。
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但し、市場で販売されている物が全て地元産ではないので注意が必要。特に周りにある八百屋さんで売られているのは殆ど外国産だった気がします。イチジクとか美味しそうだったのですが、カルフォルニア産だったのでパス。
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モントリオールの特産品としてガイドブックでお土産としてお薦めされているアイスワイン(果実が凍るまで収穫を遅らせ、水分が氷結して糖分が濃縮されるのを待って造られる甘いワインらしい)も販売されていましたが、値段が張るのと重そうなので購入は断念。私はあまり甘いワインは好きじゃないですし、お土産にしてはちょっと値が張る感じですし、日本に運ぶのも大変そうですし…。

同様の理由で地元産蜂蜜や名産品のメイプルシロップもパス。他にも石鹸等が売られていて、見ているだけでもとても楽しかったです。
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それにしても、野菜の安さには驚きました(何故か果物はニューヨークと同じか、モントリオールの方が少し高いと感じました)。ニューヨークにこの市場があったら通いつめちゃうと思います。モントリオールの人達は地元が大好きだと感じることが多かったですが、それもなんだか納得しちゃいました。
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私達はついでに市場の向かいにあったスープカフェでスープセットのランチを食べました。買出しの必要が無くとも、食事や観光の為に見に行くだけでも楽しいと思います。お土産物屋さんなんかよりも面白い物が見つかる可能性も大です。

Jean Talon MARKET

7070 Henri-Julien Avenue
Montréal, Québec H2S 3S3
Corner of Henri-Julien and Jean-Talon
市場のHPはこちら

2017年8月14日 (月)

モントリオール誕生375周年祝賀の屋外ミュージアム

雲が多いものの晴れている月曜日のニューヨーク。今日の予報は曇り時々晴れ。最高気温は28℃で湿度も低めと過ごし易い1日になりそうです。

バージニア州シャーロッツビルで平和裏にデモをしていた群衆に、白人至上主義を謳った男が車で突っ込み1人が死亡、19人が怪我を負った事件を受けて、週末中ニューヨークでは大きなデモが行われていました。サンディエゴに住む友人もデモに参加した写真をFBでアップしていましたし、多くの人が怒りを露わにしたコメントをしていました。

昨日は特に大きなデモがトランプタワーの前で繰り広げられたとの事。道を挟んでトランプ支持者とトランプ不支持者が対峙してデモを繰り広げたり。ユニオンスクエアで、国粋主義や人種差別に反対するデモが行われたり。ニューヨークに住んでいると日々戦いという感じが日本に居るより強いですが、トランプ大統領になってから更に戦闘モードが強まっている気がします。声を上げることの重要性を日々痛感していますが、不要なトラブルに巻き込まれないように同時に注意したいとも思っています。

アメリカに住む外国人として意見を求められたり、議論をふっかけられたり、説明を求められたりすることも非常に多くて、疲れ気味…。でも自由民主主義ってそういうものなんですよね…本来。今週も色々ありそう。気合を入れて今日からボランティアに復帰します。
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さて、今回はモントリオール誕生375周年を記念して開催されている屋外ミュージアム『AN OPEN-AIR MUSEUM』です。
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元来モントリオールは夏季に無料イベントやフェスティバルが多数開催される活気ある都市として名を馳せています。しかも今年はモントリオール誕生375周年、カナダ建国150年および67年に開催された万博から50周年という節目の年にあたる為、特に数多のイベントで面白いと話題になっていました。
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街のシンボルであるオールドポートから見える橋がライトアップされたり、モントリオールの歴史を感じることのできる人物や建築物が投影されるアート、公園で開かれるフェスティバル等足を運びたいものが沢山ありました。が、実際に彼の地を訪れたら、夜10時にはバタンキューしなければ体力がもたず。
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日没が8時過ぎのモントリオールにおいて、ライトアップは午後9時過ぎから開始の場合が殆ど。イベントも木曜日~日曜日までの夜開催されている場合が多く、断念せざるを得ませんでした。
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そんな中で、朝から自分のペースで楽しめて無料だったのが、オープンエア・ミュージアム。Sherbrooke Street Westに数ブロックに亘り、72作品が展示されており、アプリケーションをダウンロードすれば説明を読みつつ楽しむことができるようでした。
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我々は何故かアプリがダウンロードできず、適当に通りを流しただけでしたが、作品の説明は其々物理的にも設置されていましたので十分堪能できました。また、体力と財力が許せば、通り沿いにはモントリオール美術館(Musée des beaux-arts de Montréal)、マッコード博物館(McCord Museum)および歴史的建造物に指定されたお屋敷なんかもありますし。少し離れた場所にはモントリオール現代美術館(Le Musée d’art contemporain de Montréal)もありますので、アート漬の1日を過ごすことも可能です。
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先ずは路線バスで会場であるSherbrooke Street Westへ移動。バスライン24番のRedpathバス停で降りたら、ドンピシャでスタート地点でした。
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そこからは作品を道なりに楽しんでいきました。とは言え、シェルブルック通りの両脇に沢山の作品が並んでいたのですが、両側をじっくり見る体力が無く。仕方なく北側の歩道に並んでいる作品のみをじっくり見て、南側の作品は対岸からぼんやり眺めるにとどめました。
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以前も書きましたが、このアートフェスティバル自体がニュートンの『私たちは多くの壁を立てているが 、十分な橋をかけていない。』という言葉に触発されているそうで。道の両脇には各国の国旗がずらりと並び。展示されている作品も、国、貧富の差、人種、宗教等、あらゆるものの懸け橋になろうと意識して選出されているように感じました。
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カナダ人の作品も意識的に選出したという言葉を何処かで読んだ記憶がありますが、一口にカナダと言っても広く、人種も豊か。様々な土地の、違った背景を背負ったアーティストの作品を選出しているように感じました。
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国旗はフランス語表記の国名のアルファベット順で並んでいます。

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勿論日の丸もあります。

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美術館が多い土地柄、常設のパブリックアートも結構あります。

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各国の道路標識を集めた面白いアート。

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こんなカナダにぴったりのアートも。

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草間彌生さんの作品は大人気ですね。

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昔はクラブハウスとして使われていたという歴史的建造物に指定された建物。

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道沿いに写真作品も展示されています。自然や人物を撮影した物から、移民・難民問題を扱った物まで作風も様々。

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大学の構内には小さなファーマーズマーケット。学生さんが運営しているようでした。

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歩道だけでなく、公園内にもアート。

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マッコード博物館が主催する『アーバンフォーレスト』(THE URBAN FOREST)もありました。

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モントリオールは至る所に歩行者が休んだり食事をしたりできるパブリックスペースがあります。

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このアーバンフォーレストも、そのようなテラスの1つらしいのですが、アートがあしらわれていて。加えてフードトラックも並んでいるので食事がその場で調達でき。

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無料イベントが開催されたり、毎週木曜日に職業紹介所がトラックを出して若者の就職を手助けしたりと、幅広いコミュニティースペースとして機能しているようでした。

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このパブリックアートは商業ビルの物みたいでした。

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2017年8月13日 (日)

モントリオールのプライド

昨日から一転よく晴れている日曜日のニューヨーク。今日は1日快晴で最高気温は31℃まで上がるとの事。湿度は低めみたいですが、久しぶりに夏らしい気候になりそうです。

ブロンクスのトイレで女性がレイプされそうになり、犯人のホームレスの男が逮捕される事件が起きました。事件が起こったのは土曜日の午後3時40分頃と、昼日中。ニューヨークの公衆トイレは昔に比べると格段に安全になりましたが、とは言え定期的にこういう事件がおこりますね。なるべく清潔で、利用者が多くて、明るく、いざとなったら周りの人に助けてもらえそうなトイレを選んで利用したいと思います。
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さて、今回はモントリオールでカナダ・プライド・モントリオール2017の一環である『パートナーズ・アヴェニュー』を見たので、その風景をご紹介します。
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今年はモントリオール誕生375周年、カナダ建国150年および67年に開催された万博から50周年という節目の年にあたる為、夏の間モントリオールでは各種イベントが開催されていました。それに加えてカナダ建国150周年なんだからと、通常は各都市でバラバラに開催していたプライド関連イベントを、今年は一丸となってモントリオールで開催しようと決定したそうで。
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2017年8月10日~8月20日までの10日間に亘って、『人々の性的指向や性自認に誇りを持つ必要性、多様性は社会にとって重要であるという考え、および性的指向や性自認は生まれつきのもので意図的に変えられない事の周知を図る』という考えであるプライド関連行事が開催されます。
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クライマックスは最終日である8月20日のパレード。ですが、勿論我々はその時にはニューヨークに帰ってしまっています。しかしモントリオールで最終日が丁度プライドの初日と重なっていたため、嬉々として足を運びました。
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初日だけでもファッションショーや無料コンサート、映画の上映やアート展示のオープニングイベント等盛り沢山だったのですが、体力の問題でプライドのスポンサー企業がブースを出す通り『PARTNERS AVENUE』をそぞろ歩いてきました。
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会場はRue Sainte-Catherine Estという通り。数ブロック(HPにはSaint-HubertとAmherst通りの間と記載がありますが、実際にはもう少し長かったです)に亘って、プライドの象徴である6色のビーズが頭上に屋根の様にずらーっと並べられています。
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通りの端にはPLACE ÉMILIE-GAMELINという公園があり、夏の間はイベント会場および屋外レストラン&バー(QUARTIER DES SPECTACLES)が登場中。そこから数ブロック、レインボーのビーズを楽しみながら歩くと、反対側の端に簡易歩道橋が設置されており、ビーズを上から眺めることができます。
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あまりに長いので、レインボーフラッグを全色拝む事はできませんでしたが、それでも圧巻。プライド気分が盛り上がること間違いなしです。
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レインボーフラッグの紫…

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青・・・

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緑…

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黄色…

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オレンジ…

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赤色のビーズが頭上に敷き詰められ、巨大なレインボーフラッグになっています。

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PLACE ÉMILIE-GAMELINに渡る横断歩道はレインボーフラッグ。

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PLACE ÉMILIE-GAMELINの頭上には、巨大なアート。

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イベント会場や…

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コミュニティーガーデン(?)…

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ビア&レストランスペースがありました。

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通りの途中には写真を展示してある、アートスペースも。

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この通りに限らず、街のあちこちでプライドを支持する企業を見掛けました。

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通りの両脇にはずらりとレインボーフラッグ。

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地下鉄の駅もご覧の通りです。

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通りの両脇にあるレストラン・カフェ・バー等もレインボーに彩られています。

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帰宅しました

昨晩無事ニューヨークの自宅に帰りました。
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モントリオール発の飛行機は夕方だったのですが。お隣で手続きが簡略化されているとは言え国際線である上に。アメリカ線だけはカナダ側でアメリカの入国審査や税関審査が行われるため、出国の3時間前には空港に到着しているように念を押された上に。
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空港までのシャトルバスに1時間半はみるようにインフォメーションのお姉さんに忠告されたため、昼過ぎには宿を出発。結局、宿をチェックアウトした後に気になっていたカフェにバスで足を延ばして朝食を食べ。近くの公園を散歩しただけでタイムアップでした。
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その後はスムーズにローカル路線バスから空港のシャトルバスに乗り換え。シャトルバスに乗ってからは1時間弱で空港に到着。悪名高いモントリオールの渋滞には、街を出て高速にのった直後に少し嵌っただけで済みました。

しかし空港に着いてからは、少しハッスルしました。先ず査証(ビザ)でアメリカに出入国する場合は、機械でのチェックインが許されず必ずカウンターにて手続きをしなければならないのですが、カウンターでずーっと揉めているお客さんがいて延々待ち。
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やっと手続きが終わったと思ったら、凄く空いていたにも関わらず抜き打ちのセキュリティーチェックに当たり、脇に呼ばれて全ての電子機器を探知機の様なもので1つずつ丁寧に探索された上に、バッグも隈なくチェックされ。

追加セキュリティーチェックが済んだら、通常のX線による保安検査。この検査は空港によってルールが違いますが、モントリオールは特に厳しく靴や上着を脱ぐのは勿論の事、他の空港の様にトレーの中に物を重ねて置くのは禁止。全てが平らになるように複数個のトレーを使って、全てを並べて置いていきます。しかもPC等の電子機器は全てカバーから取り出して剥き出しの状態にして一つのトレーにまとめて入れます。
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そして自分のトレーがX線のチェックポイントに行った際に、改めて搭乗券を渡しスキャンしてもらい。OKが出て初めて自分も金属探知機(もしくはX線。係員の指示があります)を潜ることを許可されます。

他の空港のセキュリティーチェックよりも時間がかかりますし、アメリカの入国+関税検査も済ませる為、他の国での手続きより断然時間が掛ります。舐めて掛って、やっと手続きが終わったら猛ダッシュを掛けている人を何人も見掛けましたので、くれぐれも時間の余裕を持ってお出掛けください。
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やっと厳しい検査を終えてターミナル内に入ったと思ったら、離陸時刻がコロコロと変わりまくり。直前に大幅な遅延が出るかもしれないというアナウンスがあったと思ったら、急に「今急遽離陸・着陸許可が取れました!急遽ボーディングを開始します!」と搭乗を直後に促され。

直ぐに急いで乗り込んで、飛行機で離陸前にトイレに行くというあたふたした感じに。でも最悪2時間近く遅延すると言っていたのが、15分の遅延で済んだので結果オーライでした。
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ターミナル内には、モントリオール名物のベーグル屋さんとスモークミート屋さんがあるので食べ損ねた・お土産にまとめ買いし損なった人も安心。我々は前日に引き続き、レスターズ・デリでスモークミートサンドイッチを食べてランチを済ませました。

飛行機が離陸したのは丁度夕焼けの時間。機内からセントローレンス川がオレンジ色に染まる雄大な夕景が眺められて何とも贅沢でした。
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そんなこんなで、実際には1時間2分の飛行時間であっという間にニューヨークに舞い戻り。こちらでは凄く効率の悪いシャトルバスに乗って、無事帰宅。大して何もしていないのに、帰宅したら夜10時でした。

近くの都市から帰るだけといっても、やっぱり国際旅行は体力を使います。今日は朝から溜まった家事をやっつけていますが、体がどうにも疲れているので、必要最低限の家事をしたら後は養生したいと思います。

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