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2013年1月 8日 (火)

ブルックリンの小劇場で観劇

月曜日のニューヨークは少し寒さが和らいでよく晴れています。

来週から冬のレストランウィークが始まるため、今日から予約が開始されました。お目当てのレストランがある人にとっては注目の1か月が始まります。レストランウィークは1月14日(月)~2月8日(金)迄。3コースの特別メニューを一律、ランチは$25、ディナーは$38で味わうことができます。

ただし、レストランによってはランチやディナーのどちらかしかレストランウィークの対象になっていなかったり、週末は対象から除外されていたりしますので、予約の際にはご注意ください。レストランウィークのHPはこちら
**********************
さて、今回は知り合いがプロデュースした劇『ナイトメア』(Nightmares)です。
002『ナイトメア』は、ブルックリンのウィリアムズバーグの外れにある小さな劇場『The Brick』にて2013年1月2日(水)~1月12日(土)迄上演されています。The Brickは40人も入れば一杯になってしまうような小劇場ですが、綺麗で感じが良いです。下北沢辺りにある小劇場を思い出す感じ。

『ナイトメア』の題材は同じタイトルで1781年にHenry Fuseli氏によって描かれた油絵。サブタイトルは『a demonstration of the Sublime』です。

Sublimeには、崇高なものという名詞、気品のある、気品に溢れる、崇高な、気高い、壮大な、荘厳な、雄大な、圧倒的な、卓越したという形容詞としての意味があります(動詞としての意味もありますが)。ただ、sublime confidenceで自信過剰、思い上がり、うぬぼれという意味となり、sublime performanceで名演技という意味となります。それら全ての意味合いが一体何なのかを、種々のシチュエーションを8人位のパフォーマーが次々と描いていきます。
001
今回は英語は至って平易で言っていることは解るのに、意味を完璧に掴めている感じがしませんでした。多分、文化的知識(画家Henry Fuseli氏についてや、Fuseli氏に逆上せ上っていたフェミニスト・ライターのMary Wollstonecraft氏、その娘であるメアリー・ウルストンクラフト・ゴドウィン・シェリー(Mary Wollstonecraft Godwin Shelley)氏、またメアリー・シェリー氏がレイク・ジェネバの畔に気温の極端な低下によって閉じ込められた『The Summer That Never Was』について等)が足りないためだと思うのですが・・・。深く考えるよりも、感じるタイプの演劇なのかもしれません。

そして意味が完璧に解らないまでも、日々のやり取りで感じる小さな違和感や人とのやり取りの中で感じる微かな苛立ちや欺瞞、分かり合えない事への失望やわかった振りをする相手への苛立ち・諦め・愛おしさ等が大げさに演じられることによって、クスリと笑えたり、ちょっと恥ずかしく思ったり。とても面白かったという充実感を感じる事が出来ました。
003劇の始めには、希望者に無料でビールを演者自ら振る舞ってくれますし、アットホームな雰囲気の中で、質の高いパフォーマンスを楽しむことができます。

今回はチケットを購入していたにもかかわらず夫が風邪で行くことができなかったので、機会があればもう一度2人で出掛けたいと思っています。

『ナイトメア』のHPはこちら

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