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2013年3月 3日 (日)

アーネストとセレスティン

再び薄曇りで寒い1日だったニューヨーク。朝から遊びまわっていたので夕食を終えてからこれを書いています。夫はまたまた休日出勤していたようですが、まぁ長時間働いていたわけでもないので大丈夫でしょうか。

さて、今回は2013年3月1日から始まった『ニューヨーク国際児童映画祭』(NY INT'L CHILDREN'S FILM FESTIVAL)のオープニング作品だった『アーネストとセレスティン』(Ernest & Celestine : Ernest et Célestine)です。
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『アーネストとセレスティン』はフランスのアニメ映画で監督はStéphane Aubier氏、Vincent Patar氏および Benjamin Renner氏。原作はガブリエル ヴァンサン氏(Gabrielle Vincent)のシリーズ絵本です。

オープニングナイトの会場は57丁目にある『DGA THEATER』でした。普段は映画館として使われていない会場だと思われ、飲み物や食べ物の持ち込みが一切禁止でした。

過去NY国際児童映画祭では日本のアニメしか見たことがないので、『アーネストとセレスティン』の観客がほぼ100%家族連れで驚きました。ちびっ子たちがわんさか居て、会場はほぼ満席でした。

最後に監督のQ&Aがあったのですが、子供たちが一生懸命「何故この映画を作ろうと思ったのですか?」、「映画を作っていて楽しかったですか?」、「音楽がとても作品に合っていたのですが、どのように曲を選んだのですか?」、「アニメーション、音楽、台詞等が見事に調和が取れていましたが、制作段階ではグループで同時に制作したのですか?それとも個々に制作したのですか?」等と質問していました。

映画のシナリオは絵本のストーリーから大きく外れているそうですが、絵本の世界観を壊さない為に100%コンピューターでフラッシュを使用して作画しているにも関わらず、手書きの水彩画のような雰囲気になるよう心を配ったと監督が仰っていた通り、目に優しいふんわりとした絵が素敵でした。ストーリーは冒険あり、メルヘンの世界あり、友情あり、最後はハッピーエンディングであり、どのような年齢層のお子さんも安心して見ることができます。
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会場の子供たちは映画に夢中で、冒険シーンではキャーキャー悲鳴を上げたり、快哉を叫んだりと大騒ぎ。大人1人で見ていた私もほのぼのと楽しめました。

特にチェロ(バイオリン?)の音色に合わせて線画が現れて、冬の景色を写し取っていくシーンは素晴らしく、心に残っています。監督によるとディズニー映画の『ファンタジア』から影響を受けたシーンとの事。

映画を見ている間、フランス語の鈴を鳴らすような響きが絵本の世界観に合っていて聞き入ってしまいました。特にネズミのセレスティンが喋ると非常に可愛らしく、フランス語の響きって良いなぁ~と思いました。聴覚的にも癒し効果があった気がします。

『アーネストとセレスティン』は2013年3月17日(日)11:00AMにも上映されます。詳しくはHPにてご確認ください。

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