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2013年9月

2013年9月29日 (日)

コンテナで写真展

朝は雲の多い日曜日のニューヨーク。今日も1日秋晴れの行楽日和となりそうです。

昨日は地下鉄Fラインが線路破損の為停止し、車内に1,300人もの人が2時間以上閉じ込められたようです。折角の土曜日の夜に地下鉄で足止めを食うなんて凄くイライラしたことでしょう。

ニューヨークの地下鉄は年がら年中故障したりして、走っていなかったりルートが変更されたりします。終電がなく24時間走り続けるから点検ができず、結果として故障が多いのではないかと終電のある日本から来ると思ったりします。
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さて、今回は2013年9月19日(木)~9月29日(日)迄ブルックリンのブルックリンブリッジ・パーク(Brooklyn Bridge Park)のピア5(Pier 5)で開催されている写真展『PHOTOVILLE』のご紹介です。
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本日が最終日のこの写真展は、貨物用コンテナを並べてテーマごとの写真を展示する形で行われており、コンテナの間にあるテントでは写真関連の講義やイベントなどが行われています。

ブルックリン自体あまり訪れない私達は、ブルックリンブリッジ・パークも頻繁に訪れないので、今年の春にオープンしたピア5にも完成後初めて訪れました。サッカー等の球戯場や子供用のプレイグラウンド、ピクニックテーブルが並んでいて楽しげな公園です。近くにオフィスのある友人によれば、奥の方にはBBQ場があるそう。
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マンハッタンに目を向ければローワーマンハッタンが一望でき、少し北を見ればブルックリンブリッジが見えるという絶景。晴天だったことも手伝って、これぞニューヨークという景色を堪能できます。
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ピアの入り口には、ブルックリンにしかないアイスクリーム屋さんの小さなお店があり、友人は全員「美味しい、美味しい」と言いながらアイスを堪能していました。私達は直ぐ離れなければいけない状況だったので食べ損ねて残念です。
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さて、肝心のフォトヴァイルですが、コンテナごとに全然違った趣向を凝らした写真を眺めたり、昔の写真集を手に取って楽しめたり、ハリケーン・サンディのドキュメント写真をインタビュー音声と共に楽しめたりとバラエティーに富んでいて非常に楽しめました。コンテナが置かれている方角がそれぞれ違うので光の入り方が違ったり、コンテナから出ると見える景色が違ったりで、飽きることなく楽しめると感じました。
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用事で1時間しか会場に居る事ができなかったので1/3も観る事が出来ず、できれば今日もう1度鑑賞に行きたいと思っています。少なくとも2時間は滞在する時間を確保した方が良さそうです。

ブルックリンに住む友人が「昔はマンハッタンからブルックリンを見て『誰があんな所住むんだよ』って馬鹿にしてたけど、今は『何であっちに行けないんだろ』って悔しがってるよね。ブルックリンは随分活気が出て、面白い街になったよ」と話してましたが、確かに週末遊びに行くとちょっと羨ましく感じます。
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今日はDUMBOのアートフェスティバルも最終日なので、併せて楽しみに行けると良いのですが。

2013年9月28日 (土)

ハイラインで美味しいジェラート

秋晴れの土曜日のニューヨーク。週末は良い天気に恵まれるようなので、美しいニューヨークの秋を満喫できそうです。

今朝はハリケーン・サンディーの被災者がホテルに滞在できるプログラムが1年経ったので終了することが問題として取り上げられています。保険に入っていなかったり、資金が足りなかったりで、まだまだ家を再建できていない人が多くいる現状で、ホテルに滞在する人達を支援する事も止めてしまったら、その人達はどうなるのかという問題です。

財政が厳しいのは解りますが、何とかならないものなのでしょうか。経済格差が過去最高と言ってよいほど開いている現状を訴えるドキュメンタリー映画も公開されますし、自由経済主義の問題点を色々と考えてみるべき時なのだと感じます。
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さて、今回はハイラインにあるジェラートの屋台『L'Arte Del Gelato』です。

こちらもリンカーンセンターやチェルシーマーケットで屋台を見かけてはいたのですが、食べたいタイミングが合わず試したことがないお店でした。が、ボランティア仲間が「il laboratorio del gelatoと並ぶ2大ジェラートのお気に入り店」と太鼓判を押していたので、暖かい午後のひと時をハイラインで過ごした際に試してみました。

なんでもこのお店はイタリアからNYCにやってきた若者が「NYCに美味しいジェラートを紹介しよう」と思い立って仕事を辞め、イタリアに修行に出て開いた屋台なのだそう。最初はチェルシーマーケットの季節の特設店として開き、その後は場所を変えて屋台として展開しているようです。
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イタリアの伝統に則りながらも独自の工夫を加えて作っているというジェラートはユニークな味も多く、クリーミーなジェラートやシャーベット約10種類から選ぶことができます。全ての商品は当日に無添加の原材料を使用して手作りするというこだわりのジェラート。

可愛らしいピンクのエプロンスカートを着たお店の方が機嫌よく小さなカップにジェラートを盛り付けてくれます。私は2種類$5を選び、ヘーゼルナッツとコーヒーを食べました。
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どちらも香りが鼻を抜けて、舌触りは滑らか。アメリカの割には甘さも控えめでとっても美味しかったです。

おこぼれを期待して周りをうろちょろする雀やじっとジェラートを見つめる赤ちゃん、青空に頬をなでる風とハイラインで食べると余計美味しく感じます。この屋台も寒くなると無くなってしまいますので、暖かい季節に訪れる事ができたら是非お試しを。

L'Arte Del Gelato
75 9th Ave
Chelsea Market

(between Avenue Of The Americas & 5th Ave)
New York, NY 10011
上記はチェルシーマーケット内の店舗情報ですが、ハイラインの屋台も16丁目のチェルシーマーケットパッセージ内にあります。詳細はお店のHPにてご確認ください。

2013年9月27日 (金)

天使の梯子

今日も1日晴れる予報のニューヨーク。晴れて涼しい日が続き、すっかり秋真っ盛りです。

今年のニューヨークマラソンは11月2日。友人が初めてのマラソンに挑戦するとメールで連絡がありました。今回はパーキンソン病で亡くなったお父上の為に走るので、パーキンソン病の研究をしている機関に寄付をして欲しいとのことでした。

こちらに来てから、友人が病気の研究機関への寄付金を募る為に走ったり歩いたりするのは2回目。前回は30代の若さにして現在は不治の病に侵され余命半年と宣告された友人のために、その病気の研究機関に寄付するためでした。

今回の友人の目標額は$3,000。我々も僅かながら寄付させてもらいましたが、それでも目標額の半分ほどしか達成していません。マラソン本番までには目標額に達して、当日は事故なく楽しく完走してくれる事を祈っています。
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さて、今回は昨日ハイラインから見えた天使の梯子(薄明光線)です。
005予報に反して、雨が降るかと心配するほど曇っていた昨日の午後。夕方近くに晴れ間が覗いてきたため、午後5時近くに天使の梯子が出現しました。
007これらの写真では光の筋がはっきり写っていませんが、広範囲に渡って光の筋がハドソン川に降り注いでいて非常に美しかったです。
006_2燃えるような夕日が雲に覆われて独特の美しさだった昨日の夕暮れ。
009いつ訪れても違う顔が見れるので飽きないハイライン公園の景色です。
010因みに、昨日はブルーボトルコーヒーのラテアートも可愛らしく仕上げてくれました。バリスタさんは、サンフランシスコのブルーボトルから期間限定でNYCに働きに来ているそうです。バリスタさんがNYCで沢山の良い思い出に恵まれますように。
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2013年9月26日 (木)

全米を旅したい

朝は薄曇りの木曜日のニューヨーク。朝晩は冷えるようですが、日中は22℃まで気温が上がり過ごしやすくなりそうです。雨も降らないようなので、秋のピクニックには最適そう。

今朝のラジオでは日本で原発が再稼働することを地元自治体が認めた事が大きく取り上げられていました。ボランティアをしていても、度々原発事故の事が口の端に上りますので、まだまだ関心の高い事が伺えます。

フェイスブックでは、日本で働くアメリカ人の友人が、9月24日(火)に上院でオバマケアを廃案にしようと議会妨害をした共和党の議員が、5分間に渡ってDr. Seuss著の『Green Eggs and Ham』を読む動画をアップしていました。全くもう!と朝から憤慨しています。

少し前からそうですが、最近は特に朝のニュースが憂鬱です。ストレスの素になると解っているからです。周りの友人を見ていても、保険に入っていない為に医者に行けない人は多いと思います。ここまで議会妨害をして、なにを成し遂げたいのかがさっぱりわかりません。
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さて、今回はボランティア仲間と話した徒然です。

この夏に新しく始めたボランティアでは2人1組で働くことが多かったので、ボランティア中に相手の方と沢山お話をする機会がありました。お蔭でボランティアの仕事からだけでなく、ボランティア仲間からも学ぶことが多く、楽しくも有意義な夏を過ごせました。

そんな中、多国籍企業で働くオーストラリア人の方と何でニューヨークに来たのか等とお互いに話していた際に、彼女はニューヨークに来て約4年とほぼ私と同期間しかここで暮らしていないにも関わらず、アメリカ50州の内48州に旅行したことが判明しました。
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彼女はそもそも、オーストラリア以外の国で暮らしてみたくて、社内公募で先ずイギリスのポジションに応募して数年をロンドンで過ごし、その後他の国で暮らしたいとニューヨークのポジションに応募したとの事。自分から応募しているので、引っ越し代や家賃などは全部自分持ちなのだそうですが、「仕事が見つかっているから、他の国で暮らすのも大変じゃないわよ」とあっけらかんとしていました。

そうしてニューヨークに来て約4年。今では沢山の友達もできたそうで、「ずっとここで暮らす気はないけれど、もう少しニューヨークで働こうかなって思ってる」そうです。不況が続いているせいで、なかなか今より条件の良いポジションが現れないのだとか。

私達もそうですが、彼女もニューヨークに居る期間は限定的だと自覚しているために、ここに住んでいる間に全米の色んな所を旅したいと思い続けているのだそう。で、私達と違うところはそれを実行に移しているというところ。
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どうやったら4年間で48州も制覇できたのか聞いてみると。彼女は大のバスケットボールファンで、バスケのゲームが観たいがためにマディソンスクエア・ガーデンの直ぐ傍に住んでおり、仕事の後バスケのゲームに駆けつけているそう。

そして贔屓のバスケチームが遠征する時には遠征地に着いて行って応援。その際には試合が行われる大都市だけでなく、レンタカーをして周辺の田舎町も併せて体験するようにしているそう。

それで主要都市は大体旅行できたそうですが、それでも行きそびれてしまう州がでてきてしまう。そこをカバーするために、月に2回。週末に旅行する事だけを自分の中で決めてお金をその為に貯めておき。
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旅行直前に直前セールでお知らせが来た安い飛行機チケットの中から訪れた事がない州のチケットを選んで購入。激安航空チケットが入手できたら、適宜訪れる都市の安いモーテルを見つけて予約するという方法で48州をカバーしたとの事でした。

確かに言われてみれば、私のメールボックスにも2週間に1回くらい旅行アレンジサイトから『直前激安チケットのお知らせ』メールが届いています。が、行きたい場所を決めて2~3か月前から予約して準備をするスタイルでしか旅行したことが無かったので、見もせずに捨てていました。

そのため年に旅行するのは3回位に限定されていて、殆どの州に足を踏み入れたこともない状況が続いています。夫の仕事や私達の体力の問題もあるので、彼女ほどパワフルに旅行するのは難しいと思いますが、少し真似して直前に行先を決めて安いチケットでバーッと出掛けたいと思った次第です。
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まだ13州しか訪れていないアメリカ。帰国までにはもう少し数を増やしたいものです。

ハイラインでアイスキャンディー

今日も1日よく晴れていた水曜日のニューヨーク。夫も無事帰宅し、2人でちょっとぐったりしています。

今日はメトロノース鉄道のニューヘイヴン線がまたまた止まっている事がニュースになっています。なんでも今回は電気回線か何かの故障なのだそうで、復旧には数週間かかる見通しとの事。

ニューヘイヴン線は通勤で使う人も多い印象があるので、早く直ると良いのですが。
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さて、今回はハイラインに屋台を出しているアイスキャンディー(popsicle)屋さん『People's Pops』です。
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『People's Pops』は、色々なマーケットに出店していますし、マンハッタンやブルックリンに店舗もあるのでよく見かけるお店なのですが、丁度食べたい気分にならなかったり、座る場所がなかったりで今まで試したことがありませんでした。

現在、何故かHPに不具合が起きているようで、内容が一瞬画面に現れた後消えてしまうので全く情報が解りませんが、多分ブルックリンに住む若い人達が自然な材料にこだわって手作りしているアイスキャンディーなのだと思います。

ハイラインを通り抜ける機会が沢山あったこの夏、ちょっと喉が渇いた時や疲れた時にここのアイスキャンディーを購入して、ベンチでのんびり食べたり、ハイラインを散策しながら食べたりしました。
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アイスキャンディーが1本$3.50とは高いですが、素材の味がしっかりして、添加物が入っていなさそうな素朴な味がとっても美味しくて気に入りました。ボランティア仲間にも好評で、お互いに食べた味の感想を言い合ったりして楽しみました。

まだ昼間は太陽の当たる場所ではポカポカと暖かい陽気が楽しめるので、ハイラインの陽だまりのベンチに座って、ハドソン川や自由の女神を眺めつつ楽しまれてはいかがでしょうか。

People's Pops
West 16th Street & 10th avenue
On The High Line

New York, NY 10014
ハイラインのお店は寒くなると無くなってしまいます。他のロケーションなどはお店のHPでご確認ください(現在不具合が起きているようですが・・・)。

2013年9月24日 (火)

巨大埋立地を公園に

朝から秋晴れの火曜日のニューヨーク。昨日は朝から晩までボランティアだ何だと出掛けていたので、ブログを書き損なってしまいました。

今朝のニューヨークの話題といえば、今週末ブルックリンの
DUMBO地区で開催されるDUMBO Arts Festivalでしょうか。今年は2013927()29()迄の3日間開催されます。

子供が参加できるアートイベントやダンスや音楽イベント等、色んな種類のアートを楽しめる3日間になるようです。私達は今まで1回も訪れた事がありませんでしたが、今年はオレゴンマフィア達と一緒に乗り込めそうです。
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さて、今回はスタテンライランド(Staten Island)にある巨大埋立地を公園にする計画についてです。
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2013
923()午後6時半から1時間、ハイライン公園(the High Line)14丁目パッセージウェイで3回シリーズの最後に当たる講義が行われました。このシリーズは、ハイラインのようにコミュニティーが中心になって新たなパブリックスペースを作る計画を紹介する講義シリーズで、1回目はフィラデルフィアの廃線を公園に変えるプロジェクト、2回目はボゴタ(コロンビアの首都)で都市内に遊歩道を設置するプロジェクトを取り上げていました。

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回目の昨日はスタテンアイランドにある巨大ごみ埋立地を公園『Freshkills Park』にするプロジェクト。2000年から稼働しているプロジェクトで、デザインコンペティションも既に行われて、30年にも亘る壮大な計画をゆっくりと実行に移しているようです。

スタテンアイランドにある埋立地の大きさはセントラルパークの約3倍、マンハッタンの南端から22丁目までがすっぽりと入るという巨大さ。真ん中を高速道路が横切り、川が敷地を十字架のように横切っています。
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あまりに広大な土地なので費用の関係から作りこむことができないことと、埋め立てが終了した2001年から長い間土地を安定させるために草を根付かせた他は放置されていた為に広大な自然が出現したことから、普通の公園とは違う手つかずの美を取り入れたデザインを採用するとの事。コヨーテ等の動物や野鳥が沢山見られるので、自然を破壊しない形での建設を目指すようです。

実際に現在の埋立地の様子を見せてくれたのですが、美しい川と草原が広がる広大な土地はニューヨークだとは信じられない景色でした。広大な草原の向こうにマンハッタンのスカイラインが見える様は圧巻でした。

カヤック、サイクリング、ハイキング、バードウォッチングが楽しめるように徐々に土地を整備していくということでしたが、現在のままでもハイキングやマウンテンバイクでのサイクリングは十分楽しめそうに見えました。ゴミは特殊ビニール、土、粘土等の層で何重にも覆われ、メタンガスや汚水も適宜処理されているので健康面への心配も全くないとの事。
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これから5年かけて作物を育てては土にすきこんで土壌を作り、遊歩道などを整備していくそうで、現時点では定期的に行われるウォーキングツアー等、職員が同行する形でしか足を踏み入れることができないこの土地。ですが、2013929()11:0016:00迄一般に公開されるイベント『Sneak Peak at Freshkills Park』が行われるそうです。

Sneak Peak at Freshkills Park』では、無料のウォーキングツアーが開催されるほか、自由にカヤックやサイクリングを楽しめるそう。他にも子供向けに凧を作って上げるイベントがあったり、ポニーに乗れる場所があったり、鳥小屋を作るイベントがあったりと盛り沢山のよう。食べ物の屋台やクライミング・ウォール、音楽イベント等もあるようで、1日楽しめそうです。
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将来素敵な公園に生まれ変わりそうなこの埋立地をいち早く覗きに出かけられてはいかがでしょうか?当日はスタテンアイランドフェリーを降りた場所と公園を結ぶシャトルが運行されるので、車がない方でも気軽に遊びに行けます。

2013年9月22日 (日)

ロング・アイランド・シティーのフリーマーケット

朝から気持ち良く晴れている日曜日のニューヨーク。昨晩予報通り激しい大雨が降ったので、不純物が無くなったかのような綺麗な空です。空気も入れ替わった様で、涼しくなりました。最高気温は24℃、最低気温は14度の予報で、暦の上でも秋になった季節に相応しい気候です。

最近フェイスブックに「When life gives you lemons, make lemonade」という諺(ことわざ)をもじった書き込みが立て続けにされていました。レモンは人生における不運や嫌な出来事を、レモネードは良い出来事を表し、不運に見える状況も自分次第でチャンスに転じる事ができるさ、というような前向きさ、やる気に満ちた態度を促す諺として有名なのだとか。

1人の知人は「When life throws you lemons, throw them right back!」と書き、友人は「When life gives you lemons, make lemonade... and then find somebody whose life has given them vodka and have a party.」と書き込んでいました。フェイスブックの書き込みを読んでいると、なんでその人と友達になりたいと思ったのかわかる気がします。
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さて、今回は今年の夏から始まったロング・アイランド・シティーのフリーマーケット『LIC Flea&Food』です。
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友人がお好み焼き屋台『Oconomi』を創業し、毎週『LIC Flea&Food』に出店しているためにずっと食べに行きたいと思い続けていましたが、やっと昨日友達3人と予定が合い出掛ける事ができました。友人は広島出身で学生時代を大阪で過ごしたためか、彼女の作るお好み焼きは最高に美味しいのです。

『LIC Flea&Food』は、夏の毎週土曜日10AM~6PMにロング・アイランド・シティーのイーストリバー沿いにある公園(Gantry Plaza State Park)の脇で開催されています。会場の半分は雑貨・アクセサリー・家具・石鹸・アート等を販売するスペースで、後の半分は食べ物や飲み物関連の屋台が軒を並べています。
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雑貨等は特にこれと言った特徴は無かったように思いますが、一緒に行った友達は$1均一のお店でスーツケースに付ける名札だの、眼鏡の蔓部分を変えられるサングラスセットだのを買い求めていました。

その後皆で友人のお好み焼き&ユズネードでランチ。お洒落な赤色のロゴを付けたお好み焼き屋台は会場の中でも目立ち、多くのアメリカ人の方達も行列して購入してました。会場内と公園に続く歩道部分に簡単なテーブルと椅子が置かれているので、青空の下気持ち良く食事を楽しむことができます。
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お好み焼き初体験の友人達もと~っても気に入ってくれたみたいで、お代わりしたいと言っていた位。少し甘めのお好み焼きソースの味がいたくお気に召したみたいです。

ベジタリアンの彼女達と違って肉食の私は勿論ポークお好み焼きを選び、こちらも美味しく頂きました。さっぱりしたキャベツのサラダ(浅漬け?)が添えられているのがとっても秀逸で美味なんです。何故だか私のお好み焼きが美味しそうに見えたみたいで、他のテーブルでお好み焼きを食べていたアメリカ人の女性に「それは何処で買ったの?」と聞かれました。何が違って見えたんだろう・・・?
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お好み焼きを堪能した後はデザートということで、友人が選択したのが自転車を漕いで作ってくれるかき氷。スイカシロップを選んで、2人で美味しそうに食べていました。他にもドーナッツや中にお酒が入った可愛いチョコレート、パイ等が揃っていて誘惑が多かったです。特にソルト・キャラメル・パイはお腹が一杯じゃなかったら是非試してみたかった・・・。
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フリーマーケットを散々楽しんだ後は、Gantry Plaza State Parkで日差しとマンハッタン、ルーズベルト・アイランド及びイーストリバーの景色を楽しみながら、お喋りしたり、写真を撮ったり、散歩をしたりして楽しみました。
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他のフリーマーケットに比べると少し規模は小さいですが十分充実していますし、近くの公園が最高に気持ち良いので皆で大満足のお出掛けになりました。勿論、訪れた際には美味しいお好み焼きを食べるのをお忘れなく!

LIC Flea&Food
5-25 46th Ave
Long Island City, NY 11101
LIC Flea&FoodのHPはこちら

2013年9月21日 (土)

カップケーキをカスタムオーダー

朝は薄曇りの土曜日のニューヨーク。昨日は夏に逆戻りしたような暑さでしたが、今日の最高気温は26℃の予報。夜には雷雨の可能性があるという事なので、少しムシムシするのかもしれません。

昨日はボランティアだ、用事だ、家事だとしていたら、ブログを書き損なってしまいました。夫は昼間は弁護士さんとランチ、夜は取引先の方にヤンキースのゲームに連れて行ってもらい、1日中不在。お蔭でお弁当も作らず、ディナーも料理せずだったにも関わらず、なんだか時間が作れませんでした。

今日から夫は出張に出掛けるので、朝から準備をしています。ここから出張と旅行で移動が立て続くので、少し体が心配です。

ニューヨークの話題と言えば、今日からオクトーバー・フェスト(Oktoberfest)が始まる事でしょうか。本日の正午から5番街をセントラルパークで行われているオクトーバー・フェストの会場近くまでドイツ系アメリカ人のパレードが行われます。

ドイツ料理のレストランやバーでもオクトーバー・フェストが今日から暫くの間、盛大に祝われるようです。時間が取れたら、何処かでビールくらい飲んでみたいものです。
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さて、今回はカップケーキをベーカリー『Empire Cake』でカスタムオーダーした話題です。

マジパンを使ったケーキやクリエイティブなカップケーキで、いつ前を通っても工夫を凝らしたウィンドーディスプレイが楽しめるこのベーカリー。珍しいトゥインキーで有名だと思いますが、マジパンで飾り付けられたウィンドーを見ていて希望通りのデコレーションをしてくれるのでは・・・と印象に残っていました。

今回、夫婦そろって仲の良い友人カップルが、友達を巻き込んだプロポーズ大作戦をセントラルパークで行ってから丁度1年のアニバーサリーを迎えるにあたって、夫と話し合って何かお祝いをする事に。そこで私が思いついたのが、プロポーズに使われたレインボーカラーの傘をあしらったカップケーキをプレゼントすること。

友人カップルは甘いものが大好きだし、花よりは記憶に残るし、物よりは重くないし。そこで希望通りのデコレーションをしてくれるお店を探していて、『Empire Cake』の事を思い出したわけです。

調べてみると、予想通りケーキやカップケーキのカスタムオーダーを受け付けていました。値段等は要相談、少なくとも1週間は猶予が必要との事だったので、E-mailで相談したところ、同日に見積もりと文章のデコレーション案が送られてきました。(写真は友人が撮影してくれたものです。)
Rainbow_cupcake
本当のアニバーサリーは週末だったのですが、週末はデリバリーしてもらえなかったので、金曜日に友人のオフィスに届けてもらいました(平日も5時以降は追加料金を取られます)。思ったよりも高かったのですが、思い切ってオーダーして良かったと思える出来映えでした。

友人はとっても喜んでくれたみたいで贈った甲斐がありましたし。プロポーズには彼女の友達が多く参加していたので、フェイスブックに載せられたカップケーキの写真を見て、参加した友達も多く懐かしく思ってくれたみたいです。

来年の彼女達の結婚式には「絶対出席してね!」と言われ続けているのですが、どうやらまだNYCに居そうなので、出席できそうな雲行きです。本当は夫の仕事が無事終了して一刻も早く帰国できることを祈るべきなのでしょうが、結婚式まではこちらに居たいなぁ~と少し思ってしまったり・・・。どうなることでしょう。

Empire Cake
112 8th Ave
(between 16th St & 15th St)
New York, NY 10011
TEL: (212) 242-5858
デコレーション案はお店のHPで紹介されています。

2013年9月19日 (木)

フォール・フォー・ダンス

木曜日も朝から秋晴れのニューヨーク。すっかり涼しくなってもう半袖を着ている人も少なくなってきました(とは言え、雪が降っていようが半袖で頑張る人が必ずいるのもニューヨーク)。

今朝はFRB(連邦準備制度理事会)が量的緩和策を維持することを発表した事を受け、ニューヨーク株式市場で株価が上昇したことが大きく取り上げられています。マーケットは意外だと受け止めたとの事で、これからの影響などが議論されています。

日本では3連休が続くからか、今週は街で日本人の方を沢山見かけます。毎日気持ち良く晴れているので、観光日和ですね。皆さんが良い時間を過ごされますように。
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さて、今回は2013年9月25日(水)~10月5日(土)迄ニューヨーク・シティー・センターで開催される『Fall for Dance Festival』に先駆けて9月16日(月)および9月17日(火)の2日間、セントラルパークのデラコルテ劇場(Delacorte Theater)で行われた無料ダンスイベントです。
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このイベントは、『Fall for Dance Festival』に参加しているダンスカンパニーの中から4カンパニーが参加し、20分位ずつ作品を紹介する形で行われました。

会場が『シェイクスピア・イン・ザ・パーク』を行うデラコルテ劇場で主催は同様にパブリックシアター。という事で、無料のチケットは何時もと同様に正午に劇場前で配布されるものをゲットするか、HP上で行われるくじ引きに当たるかすると入手できます。

私は駄目で元々とくじ引きに賭けたのですが、見事に当選しました。今年は3回もチケットが当たって1回も並ばなくて済みました。なんだかラッキーすぎて怖いです。
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先週の寒かった観劇の反省で、今回は長袖2枚に薄手のコートを羽織り、薄手のマフラーも巻いていったのですが、それでも凄く寒かったです。周りの人達はダウンコートを着たり、ブランケットを持参したりと完全防寒体制。その位して丁度良かったと思います。

8時過ぎに最初のカンパニーのダンスが始まってから、全てが終わるまで2時間近く掛かりました。というのも、カンパニーの演目が終わる毎に、結構長い準備時間が置かれていたうえに、休憩も20分近くあったからです。

高い所からマットに飛び降りる不思議なダンス、黒人文化を色濃く反映した独創的なダンス、  ニューヨーク・シティ・バレエの創作バレエ、そして西洋風の現代舞踏とバラエティーに富んでいて、飽きることなく楽しめました。
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日本に居る間は、友人が現代舞踏関連の仕事をしていた関係でたまに見る機会がありましたが、こちらに来てからはご無沙汰気味だったので新鮮に感じました。

中でも2番目に踊った『Evidence』というダンスグループのパフォーマンスは圧巻でした。1985年にブルックリンで発足したこのグループは、黒人文化に根付くダンスと現代舞踏を融合した踊りを目指しているそうで、ダンスや言葉を通して精神性、地域における責任および自由への希求を目指すとの事。

その言葉の通り、見たことがない不思議な動きと祈りを思わせる動きが次々と繰り出され、激しい踊りなのに優雅で、群舞では見事なまでに動きが揃っていて魅了されました。生で女性ボーカルが2つの打楽器とキーボードに合わせて歌っていたのですが、その音楽のパフォーマンスもエネルギッシュで最高でした。
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シティー・センターで行われる『Fall for Dance Festival』(秋に行われるダンスフェスティバルという意味とダンスに惚れ込むという意味を掛けた名前)も、$15のチケットがあるようなので機会があれば是非ご覧になってはいかがでしょうか。

夫は今週末から出張だし、私も旅行の準備があるし・・・と私達は残念ながら行けませんが。

羊ステーション

朝から快晴の水曜日のニューヨーク。昨晩は長袖3枚でも震えてしまうような寒さでしたが、今日の日中は少し暖かくなりそうです。

月曜日にワシントンD.C.でまた銃の乱射があり人がお亡くなりになる事件がありました。犯人は射殺されてしまったため、動機が分らないと連日報道されています。

犯人には2件の拳銃関連の前科があるようですが、同僚の人達は「良い人だった」、「信じられない」と証言しているようです。犯人のご家族はブルックリンにお住まいらしく、謝罪のコメントを発表されていました。

お亡くなりになった方やそのご家族は勿論、犯人のご家族も気の毒に感じます。犯人には精神状態に問題があった様なのに、拳銃を手に入れる事が可能だったことも報道されています。銃規制が全く進みませんが、なんとかならないのでしょうか。

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さて、今回はチェルシーの使われなくなったガソリンスタンドを利用したパブリックアート『Sheep Station』のご紹介です。
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これは10番街と24丁目の角にある、使われなくなったGettyのガス・ステーションを使ったパブリックアート。フランスのアーティストFrançois-Xavier Lalanne氏が、緑の丘で草を食む羊たちを表現しています。
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ハイラインをバックに、殺伐とした通りの風景がそこだけ和みの空間になっていて、暫く歩道に立って眺めてしまいました。9月17日(火)にオープンしたばかりだったからか、沢山の人達が写真を撮って楽しんでいました。
006パーク・アヴェニューにも少し羊たちが配されているようなのですが、場所が特定できませんでした。お散歩がてら探してみるのも面白いかもしれません。
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看板まで羊に変えられています。
002展示は2013年10月20日(日)迄です。
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2013年9月17日 (火)

ロング・バケーション

秋晴れの気持ち良い火曜日を迎えたニューヨーク。今朝は長袖のパーカーを羽織って丁度良いような涼しさで、一気に秋本番といった雰囲気です。

日本でも台風が大荒れで大変なようですが、アメリカでもコロラド州で記録的な大雨が降り、大洪水が発生して多くの人が避難生活を強いられています。行方不明者の数も増える事が予想されるそうで、連日ニュースで報道されています。

どちらでも、これ以上被害が広がりませんように。
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さて、今回はブログ記事で紹介されていたエッセイについての徒然です。

私達がこの街に越してきてから先週丸4年が経ちました。5年目に突入したにも関わらず、相変わらずこの街に慣れずふわふわと生活しています。

夫は毎日仕事をしているのですし、そもそもそのために2人でここに越してきたのですからこの街にいる理由がありますが、私は仕事をしている訳でも無し、家族がいる訳でも無し、ここに暮らさなければいけない理由が夫以外はありません。
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ニューヨークに来る事が決まってから、自分の仕事を辞めて、引っ越しの準備をして、実際にこちらに来るまでに2か月ほどしか無かったために、こちらに来てから初めてニューヨークでの過ごし方を真剣に考え。VISAの関係や体調が悪い日が続いていた事、そもそも夫の仕事を終わらせるために来ている事、などを総合的に考慮してNYCに居る間は就職せず、のんびりと過ごさせてもらうことに決めました。

こちらに来て一番聞かれる質問の1つが、「ここで何をしているの?」というもの。それに対し、「何もしてないの。」と答えると、「じゃあ、なんでここで暮らしてるの?」と聞かれるので、「夫が駐在員としてここに派遣されたから、ついてきたの」と言うと大抵それ以上は質問されません。

が、たまに「仕事をすることを考えなかったの?」と聞かれるので、上記のような経緯を説明して、「仕事はしていないけれど、ボランティアには精力的に参加しているし、たまにクラスを取って勉強したりもしているよ」と答えると、「それって一番良い人生の過ごし方だね。ラッキーだね」とか言われます。
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アメリカ人もヨーロッパ人も、人生には色んなフェーズがあって当然と考える人が多く、今はゆっくりしているけれどまた将来的には働いたり色々する気なんだろうな、と納得してくれるようです。私も「ロングバケーション中なの」とよく言っています。

実際、私は長期休暇でここに居るとしか思っていないので、自分の事をニューヨーカーだと思ったこともありません。日本人が長期休暇でここに居る。つまり、自分の事を長期間ニューヨークにいる観光客だと思っている訳です。

だからなるべく物を増やさないようにといつも考えていますし、電化製品や家具も帰国の際には処分するのだと思うと投資する気がなかなか起きず、私達のアパートは仮住まい感が満載です。
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友人の殆ども、いつかは他の地域に移り住むつもりなので、皆物を増やさないように気を付けているように見えます。友人や私にとって、増やすべきは物ではなく経験や思い出だというのは共通認識に思えます。そして、それは私達がここで生まれ育っていないことに大きく関係しているように感じます。

ボランティアをしていると生粋のニューヨーカーとお話しする機会が沢山あるのですが、彼/彼女らはこの街から出るなんて考えたこともないという人が殆どです。「他の街に旅行に行って色んな物を学ぶのは楽しいけれど、この街程魅力的な街は他に知らないもの」とか、「この街には全てがあるもの」とか、「この街はいつも変化し続けているから飽きない」とか仰います。

確かにその通りで、だからこそ多くの人がこの街と恋に落ちてしまうのだと思いますし、実際に4年経った今でも私はこの街に慣れる事がなく、もっともっと知りたいと思い続けているのだと思います。が、でもここで一生暮らしたいとも思えません(それは東京も同じでした)。
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去年こちらに越してきた友人が暫くの間ニューヨークの悪口をフェイスブックに書きまくっていたこともあり、ニューヨークに暮らすことについてつらつらと考えていたら、ブログでたまたま『Goodbye to All That』(Joan Didion著)というエッセイが紹介されていました。

このエッセイは、20歳~28歳までをニューヨークで過ごしたサクラメント出身の女性がニューヨーク時代を回想したエッセイで、彼女にとっていかにニューヨークが特別な場所だったか。そしてニューヨーク出身ではない人達にとってニューヨークは多くの場合若い人のための場所であるかが感傷的に描かれています。

これを読んでいると、友人が「落ち込むと5番街のティファニーに散歩に行く」とか、「ブルーミーズはイライラの特効薬」とか言っている気持ちが解る気がします。私はあまりニューヨークが舞台の映画や本を知らないせいか、ニューヨークに対する憧れの気持ちが薄いのだと残念に思うのです。
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エッセイの著者とも友人達とも違うけれど、この街に根付くことができない私もエッセイを読んで大きく膝を打つ気持ちになった部分がありました。

『 It is easy to see the beginnings of things, and harder to see the ends. (中略)  You see I was in a curious position in New York: it never occurred to  me that I was living a real life there. In my imagination I was always  there for just another few months, just until Christmas or Easter or the  first warm day in May.』

今はまだこの街でもう少しのんびりと暮らしていたいと贅沢な事を思っていますが、その内そろそろ日本に帰りたいと思ったりするのでしょうか。遠くはない帰国時に、すっきりと笑ってこの街にサヨナラを告げたいものですが。

ブッシュウィックで観劇、再び

朝から小雨がぱらついたりと天気が変わりやすい月曜日のニューヨーク。朝から張り切って家事を済ませ、ボランティアを楽しんできました。でも、帰りに調子に乗って買い物をし過ぎて、肩と腕の筋肉がパンパンになってます。

今朝は土曜日の夜に42丁目と8番街の交差点、ポートオーソリティー・バス・ターミナルの前で起こった銃撃について大きく取り上げられていました。なんでもブルックリンに住む男が車の前に身を投げ出したり、道路に寝転んだりして車の流れをせき止めていたため、警官が男を歩道に連れ戻そうとしたそうなのですが。

警察官が近付くと男が向かってきたうえ、急に背中を向けて何かを取り出したので、拳銃だと思った警官が男に向かって発砲。でも何故か、弾が逸れて見物していた女性2人の腿と腰の辺りに当たってしまったとの事。2人とも命に別状はないそうです。

よく使うターミナルだけに怖いですが、このニュースを読んで思ったのは、何か騒ぎが起こったら冷たいようですが直ぐにその場を離れた方が良いという事。見物したり、ビデオを撮ったりしていると、どんな事態に巻き込まれるかわかりません。
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さて、今回はブルックリンのブッシュウィック(Bushwick)にある様々なアーティストが集まって作られたスペース『サイレント・バーン』での観劇についてです。

ボランティア先の元スタッフさんは、お仕事を辞めてブッシュウィックにある『サイレント・バーン』というスペースにオフィスを構えて演劇の脚本を書き、演出、演技指導もし、また自身で演じもするという生活を送っています。多分、そのスペースに住み込んでもいます。
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『サイレント・バーン』というスペースには中庭を囲んで2つの建物がありますが、1つはライブハウスとして主に使われており、もう1つにはオフィス、床屋、パフォーマンス・スペース等が入っています。ブッシュウィックはウィリアムズバーグ等の家賃が高騰したために住めなくなったアーティスト達が多く流れ込んでいる地域だそうで、複数のアーティストが共同でスペースを借りて、住み、制作し、作品を発表するのは珍しくないのだそうです。

元スタッフさんが去年の夏頃、上演した劇を再演するというお知らせをくれたので、夫と2人で再び『サイレント・バーン』に出掛けてきました。半年振り位で訪れたら、庭も植物が綺麗に植えられ、そこかしこにアート作品が飾り付けられ、建物も綺麗になっていて、アーティストらしいスペースになっていました。

時間になり中に入ると、オフィスも前よりは整然として綺麗になっており、進化が感じられました。劇は6畳も無いような小さなスペースに壁に沿って並べられた椅子に座って鑑賞しました。これは前と同じです。
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前回『Destructo Snack』を見た時から台詞が変わったためか、2回目だからか非常に解り易く、1時間10分程の劇の間とっても楽しく観る事が出来ました。夫も前回より理解できて楽しめたと言っていたのですが、2人共その理由がよく解りませんでした。

私は元スタッフさんの作る劇が好きみたいで、彼女の劇は3個見ていますがみんなとても楽しめました。彼女と知り合ったお蔭で演劇を観る機会ができたし、ブッシュウィックに出掛けたりもできてラッキーです。

劇の後は、彼女に約束していた雑誌『Brutus』を渡したらとっても喜んでいました。先日、凄く久しぶりに紀伊国屋を冷やかしに出掛けたら『Brutus』がNYC特集をしているのが目に入り、立読みをしたところサイレント・バーンが紹介されていました。
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そのことを彼女にメールで知らせたら、「出版されたんだ?Brutusが取材に来た日、私もそこに居たの。何処で購入できるの?」と返事が来たので、「私達の読み古しで良かったらあげるよ」と約束していたわけです。

ぼんやり・のんびり暮らしているだけでも、なんとなく新しい風にふれているものなんだな、と不思議な気持ちで雑誌を見ました。

Silent Barn
603 Bushwick Ave
(between Jefferson St & Melrose St)
Brooklyn, NY 11206
イベント情報などはHPにてご確認ください。

2013年9月15日 (日)

ウィリアムズバーグのモロッコレストランでディナー

朝から気持ち良く晴れている日曜日のニューヨーク。やっと完全に風邪が抜けたようで、頭痛がない久しぶりの朝で気分爽快です。

日本で最初に就職した会社で知り合い、その後17年間手紙で連絡を取り続けている友達が明日フィリピンに旅立ちます。彼女とはお互い旅先から便りを出し合ったり、大きな変化があった時にはプレゼントを贈りあったり。

そんな彼女が一生に一度は海外で暮らしてみたいという夢を叶えるべく、フィリピンの会社の公募に応募して無事に合格。これからフィリピンに住み、働くために旅立つと聞いて驚きました。日本の会社に働きながら駐在員として赴くのとは雲泥の違いで、勇気がいっただろうと感心しました。

彼女の未来が明るいものであるよう、遠い空の下から祈っています。
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さて、今回は以前ブランチについて書いた事のあるブルックリンのウィリアムズバーグ(Williamsburg)にあるモロッコ料理レストラン『Cafe Mogador』のディナーについてです。
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ブランチに訪れた際に料理が美味しいけれど、モロッコらしさが感じられなかったのでディナーに再訪してみたいと思ったこのレストラン。近くに用事で訪れた際に、やっとディナーを試すことができました。
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私達が訪れたのは午後6時前と少し早かったためかレストランは半分位埋まっている感じ。人気の奥にあるパティオの様なスペースも1テーブル空いていたのですが、混んでいるしお子さん連れの方が多くて賑やか過ぎたので、パティオ横・キッチン前のソファー席に座りました。

私達が食事を終えてレストランを出る7時過ぎにはほぼ満席になっていたので、やはり夜も人気のレストランみたいでした。また、日本人の方を多く見かけたので、日本人にも人気なのではないでしょうか。
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私はベジタブル・クスクスを。大根(蕪?)が入っていたりして、あっさりしていて日本人好みの味です。美味しかったですが、もう少しクスクスに対して具/スープの量が多いと尚良しなのですが。

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夫はタジン料理のラムを。美味しかったですが、羊の匂いが結構きつくて私はちょっと苦手でした。

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食事がとても美味しかったし、遠出をしてディナーをするのも珍しいのではしゃいでデザートもオーダーすることに。私は見たことがない料理(特に異国料理の場合)を試してみたくなる性質なので、デザートの中でモロッコっぽい名前の得体の知らない物をオーダー。出てきたのはベビースターのような細い乾麺にたっぷり激甘なシロップを浸み込ませたものでした。何かよく解らなかった(ミント?アニス?)不思議なハーブの味がして、初めて食べる味で嬉しかったです。まぁ、美味しかったかと言われると不味くはなかったという感じですが。

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夫はルバーブのアイス添え。夫はイギリスに住んでいた頃、義母様が庭とかに生えていたルバーブでジャム等を作ってくれたのが非常に思い出深いらしく、ルバーブを見ると必ずオーダーします。ということで、ここでも楽しんで食べていました。

何故かレシートが見当たりませんが、ビール×2、タジン、クスクス、デザート×2と大盤振る舞いをして$80代だったと思います。また近くを訪れる際には食事したいと思いました。

Cafe Mogador
133 Wythe Ave
(between 7th St & 9th St)
Brooklyn, NY 11211
TEL: (718) 486-9222
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

2013年9月14日 (土)

9月のハイラインアート

朝から気持ち良く晴れている土曜日のニューヨーク。木曜日の雨ですっかり大気が入れ替わったらしく、昨日は日中でも羽織物を着なければ肌寒く感じました。今週末は2日共涼しく良い天気に恵まれそうで、行楽日和となりそうです。

今朝は友人がフェイスブックにアップしていた新しいCMに見入っていました。メキシコ料理のチェーン店『Chipotle』のコマーシャルなのですが、インフォマーシャルのように食の在り方について問う内容となっており、殆ど社名や製品が出てこないこのCM。

既に話題が話題を呼んで、今年一番成功したプロモーションキャンペーンとの呼び名も高いとか。フィオナ・アップルさんが歌うチャーリーとチョコレート工場で使われた歌のカバーだという曲も記憶に残りますし、本当に素敵な出来のCMだと思いました。
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さて、今回は2013年9月3日(火)~10月1日(火)までハイライン脇で展示されているパブリックアート『Waking』のご紹介です。
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今回の作品はイギリスのデュオギルバート&ジョージ(Gilbert & George)の作品で、あまりのド派手さに初めて脇を通り過ぎた時には自然と目が引き寄せられました。
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ハイラインを歩くたびに色んな発見があります。日々変わる植物の様子や同じことの無い空模様、周りの面白い建築群や新しく建築されつつある建物群、そして何気なく現れるアート達。
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先日歩いていたら、レンガ造りの煙突にアートが出現していることに気付きました。いつからあったんだろう・・・と不思議です。
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どんぐりがなっていました。もう秋です・・・。

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2013年9月13日 (金)

夏が終わる前に

朝は薄曇りの金曜日のニューヨーク。午後からはよく晴れてにわか雨が降るらしいですが、暑さと湿気は一段落するらしいのでやれやれという感じです。

昨日は午後2時頃と夜8時頃、強い雨が降り空気が入れ替わったようです。夜の雨は特に酷くて、稲妻が走る様がよく見えたそうです(夫が窓側を向いているので)。

今朝のニュースでは、ジャージーショアと呼ばれるニュージャージーのビーチで起こった大火事の話題が大きく取り上げられています。海岸線に沿って敷かれている木道が燃え落ちたそうで、今週末はビーチに遊びに来ないよう繰り返し注意が促されています。
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さて、今回は家でのんびりしている徒然ごとです。

今週ちょっと体調を崩して前半家でのんびりしていたこともあり、フルーツを使った簡単なデザートを作っていました。俄かに夏に逆戻りしたような気候だったので、夏のフルーツが消えてしまう前にと夏の味覚を楽しみました。

今はまだグリーンマーケットに溢れている地元産のピーチ。これも涼しくなってくると消えてしまうので、その前にと購入してきてベイクド・ピーチを作りました。これはピーチを半分に切って、上に生姜のすりおろしと蜂蜜をかけてオーブンで焼くという簡単なもの。
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アメリカっぽい大雑把で楽ちん料理ですが、これがとても美味で夫と非常に気に入って食べました。失敗の心配もないので、おもてなしの時のデザートに良いかもしれません。バニラアイスでも添えて出せば、立派なデザートに見えそうです。

もう一品はスイートチェリーのブレックファースト・クラム(Breakfast Cherry Crumb)。これは友人がフェイスブックで「お気に入りのフルーツ屋台のお兄さんにいつものチェリーが無いので聞いたら、季節が終わったと言われた。夏が終わる・・・」ってコメントしていて、いつでもスーパーで買えるとしても旬が終わる前に食べなければと焦ってチェリーを購入してきて作りました。
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これはレシピが悪かったのか、甘すぎ・しつこ過ぎで口に合わず。サクランボをいちいち半分に切って種を取るのも時間が掛かりましたし、しばらくは再トライしないと思われます。

旬を楽しむと少し生活が豊かになる気がします。

2013年9月12日 (木)

カンボジア風サンドイッチ屋がチェルシーマーケットに

今日も暑くなりそうな木曜日のニューヨーク。最高気温は31℃になる予報で、9月に入ってからのおかしな暑さがニュースでも取り上げられています。

昨晩はSoHoのクラブで4人が撃たれる事件が起こったそうで、比較的安全になったニューヨークといえども、他州から流入する拳銃が後を絶たないせいで銃撃事件がどうしても起こります。

先日タイムズスクエアに続いてユニオンスクエアでも「白人なんか大嫌いだ!」と叫んだ男が突然通りかかった白人男性を殴る事件が起こったのですが、殴られた男性が倒れて地面に頭を打ち付けた際の打ち所が悪かったらしくお亡くなりになったと報じられていました。

殴りつけた男は直前までチェスをしていたのだそうで、未だに通行人である男性にいきなり殴りかかった動機は明らかにされていません(少なくとも報道されていません)。こういう事件が立て続けに起こると、まだまだ景気は回復しておらず、人々に鬱憤が溜まっているのではと思わずにいられません。

噂通り本当に連銀は金融緩和を辞めてしまうのでしょうか。なんだか不安です。
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さて、今回は大好きなカンボジア風サンドイッチ屋さん『Num Pang』がチェルシーマーケットにも登場した話題です。
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ニューヨークに4店舗を構えるカンボジア風サンドイッチ『Num Pang』。引っ越す前はグランドセントラル駅近くの店舗にたまに買いに出掛けていましたが、引っ越してからはどの店舗からも遠くなりすっかりご無沙汰していました。

が、先日ボランティアのついでにチェルシーマーケット(Chelsea Market)を通り抜けていたら、大好きな『Num Pang』が登場していることに気付きました。以前何があったのかも思い出せないのですが、チェルシーマーケットはよく見るとコロコロと店舗が変わっているようです。

そこでボランティアが夜まで終わらないため、帰宅してから夕飯を用意したら夫を待たせてしまうことを言い訳に、久し振りにサンドイッチを購入しました。

カンボジア風サンドイッチというのがどういうものか定義が判然としませんが、多分ベトナム風サンドイッチであるバインミー(banh mi)をスパイシーにした感じだと思います。つまりバゲットにたっぷりの野菜と肉やシーフード等の具材、それにソースが挟まれている訳です。
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この店舗では5種類の通常メニューのサンドイッチに加えて、週替わりのスペシャルサンドイッチが2種類。それにスープが2種類に通常メニューのサラダが数種、プラス日替わりのサラダが2種類、サイドメニューが数種に、ビールやソフトドリンクが用意されているようです。

私達は週替わりのサンドイッチをオーダーしましたが、夫のグリルしたピーチとベーコンのサンドイッチはスパイシーすぎてイマイチだったよう。私のチキンのサンドイッチは美味でした。

ここのサンドイッチはパンが香ばしくて美味しいのが気に入っています。よく焼いてあるお蔭か、時間が経ってもパンがベトッとしないのも良いです。

Num Pang Sandwich Shop
Chelsea Market
75 9th Ave

New York, NY 10011
TEL: (212) 390-8851
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

一般市民200人が舞台に『テンペスト』

茹だるような暑さの水曜日のニューヨーク。現在(午後4時)の気温は34℃近くと8月前半の涼しさが嘘のようです。この暑さは明日まで続きそうですので、お出かけの際にはご注意を。

今日は9.11から12年が経ち、追悼式典が行われました。式典ではシリアへの攻撃をしないよう呼びかけるスピーチをした女の子がおり、大きくニュースで取り上げられています。

アメリカではシリアへの対応を巡って大議論が続いています。対話をもって解決を図るべきだという意見と、対話は今までやってきた。これ以上一般市民が殺されるのを座して待つのかという意見が交差しています。

そんな中、オバマ大統領が国民に対して呼びかけるスピーチが昨晩放映されました。熟慮と苦悩が感じられる内容で、このままロシアやシリア政府が国際社会に協力をして軍事行動が起こらない事を願わずにいられない内容でした。

お時間が許す方は是非オバマ大統領のスピーチをご覧になる事をお勧めします。
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さて、今回は無料で演劇やミュージカルを楽しめる夏の祭典『シェイクスピア・イン・ザ・パーク』の一環として3日間だけ公演された『テンペスト』(The Tempest)についてです。
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夏の間セントラルパークの79丁目付近にあるデラコルテ劇場(the Delacorte Theater)にて無料で演劇やミュージカルが楽しめる『シェイクスピア・イン・ザ・パーク』。前後半に分けて演劇とミュージカルが上演され8月中に全ての公演が終了しました。

が、『シェイクスピア・イン・ザ・パーク』を主宰しているパブリック・ワークス(Public Works)が、アーティストと一般市民のコラボレーションをモットーとして制作されたミュージカル『テンペスト』(あらし)を9月6日(金)~9月8日(日)迄の3日間のみデラコルテ劇場で上演しました。

チケットの入手方法は通常の『シェイクスピア・イン・ザ・パーク』の場合と同じで、正午に劇場前で配布されるチケットを並んで貰うか、オンラインのくじ引きに申し込むか(他にも高額の寄付をする方法やキャンセル待ちをする方法がありますが)。で、駄目元で3日間オンラインで申し込んでいたら見事に当選したため、夫と2人で楽しんできました。
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今回は200人近い一般市民がダンスしたり、和太鼓を披露したり、歌ったりとステージに登場するので、その知り合いの人達(特に子供達のご家族)が招待されて観客として詰めかけていたようでした。そのためか、8時の開演前には劇場前の芝生でコミュニティー・ピクニックが開かれ沢山の人が食事を楽しんでいました。

私達もチケットを7時迄に受け取らないと無効となってしまうため、早めに到着して以前から食べたいと思っていたベルギーワッフルとビールをピクニックしながら楽しみました。ベルギーワッフルは結局20分近く並んでやっとゲットしたのですが、普通に美味しかったです。

そうこうしている内に開演時間になったのですが、凄く寒くて上着を忘れたので涙を呑んでパーカーを購入。まぁ、NY生活にパーカーは大変便利で手放せないので、何枚あっても困らないという事で、良い思い出になると信じ。
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今回のテンペストは、たった6人しかいないプロの演者の1人であるTodd Almond氏(作詞・作曲・劇作家)が全ての曲を作り、その殆どにNYに住む子供達やご老人のグループ、ダンスグループなんかが加わって盛り上げていました。あらすじはシェイクスピアの劇に沿っているのですが、島に住む精霊達は現代語を喋るので実在する人物が喋る古典英語との対比が面白く、大分現代劇に近い作りになっていました。

お蔭で英語が苦手で演劇の知識が全くない私でも解り易く、また休憩なしで2時間弱でさっぱり終わる短さも初心者向けで良かったです。そして意味もなく沢山出て来る一般市民がイキイキとしていて、見ていると元気が貰えて、思いの外楽しめました。
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とっても元気が出る面白いミュージカルなのに、3日間しか上演されないなんて勿体無く感じました。ニューヨークのエネルギーが感じられる、夏のニューヨークで無料で公演されるのにピッタリの演目でした。

2013年9月11日 (水)

花火

なんだか暑い火曜日のニューヨーク。午前中は今にも降り出しそうな灰色の空だったのに、午後になったら薄曇りのまま強い日差しがさして暑くなっています。

昨日から今日に掛けて風邪をひいて寝ていましたが、流石に家事をしなければいけないし、体調も良くなってきたので起き出しました。昨晩は夫が知り合いのアメリカ人の方と夕食に出掛けてくれたので心置きなく寝れましたが。
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今年も9月11日が近付き、昨日からワールド・トレード・センター跡に鎮魂の明かりが点され始めました。見ると辛い気持ちになりますが、忘れないことは大事ですよね。
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さて、今回は昨日突然NYハーバーで打ち上げられた花火のご紹介です。
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相変わらず何の予告もなく、何のための花火だったのかもわからないのですが、突然花火が打ち上がり、5分程上がっていました。
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いつも思うのですが、折角あげるのであれば予告をすればいいのに。
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036最後の仕掛け花火は小さな花火が沢山同時に上がるもので、もう少し大玉も混ざっていた方が豪華で見ごたえがあった気がします。
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2013年9月 9日 (月)

旅行シェアでウォーキングツアー

雲が多いものの晴れている日曜日のニューヨーク。今日はバス旅行に出かける予定が、2人共頭痛で断念。近所を散歩しようかと話しています。

日本が2020年のオリンピック開催地に決定し日本のニュースは盛り上がっていますね。財政面等不安もありますが、国全体が元気になるのは良い事のような気がします。

週末になると全然ラジオを聞かないのでネットでニュースを見ていると、日本での開催が決定したニュースはあまり大きく報じられていません。確かにイスラム圏初の開催とかに比べると話題性が薄いのかもしれません。

オリンピックが開催される頃は日本に帰国できているでしょうから、今から楽しみです。自分が生きている間に東京が開催地になるなんて考えてなかったので不思議な気持ちですが。
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さて、今回はニューヨークを中心に旅行シェアサービスを提供している『SideTour』のご紹介です。
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そもそもこのサービスを知ったのは、ハリケーンサンディで被害にあった地域で再興したスモールビジネスを訪ねるツアーを企画したので是非参加するよう呼びかける市長からのメールマガジンがきっかけでした。ボランティアに登録していたために送られてきたらしいこのメールで知らされたツアーが『SideTour』にリストされていたのです。

残念ながら被災地に再興したビジネスを巡るツアーは売り切れていたのですが、他にも面白そうなツアーが沢山あり、ウィークリーメールが来るたびに楽しみに覗くようになりました。
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ハドソン川でラフティングを楽しんだ後、ブリューワリーで一杯飲むとか。セントラルパークのエコロジカルな面を学ぶとか。他では見ないユニークなウォーキングツアーや体験型のツアーが沢山リストされています。

ニューヨークを何度も訪れていて違う側面からニューヨークを知りたいという方や、少し変わった体験をしてみたいと思われている方は、是非リストのチェックを。

私は昨日、『レズビアンの歴史を知る』というツアーの前半に参加したのですが、ツアーガイドが初めてという女性が一生懸命案内してくれて、参加者も4人しかいなかったので歩きながら話したりして、楽しいひと時を過ごしました。まだガイドとしてはうーんという感じでしたが、こんなマニアックな内容のウォーキングツアーが催行されているなんて素晴らしいと思うので、頑張ってほしいものです。
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これからも機会を見つけて色んなツアーに参加してみたいと思っています。

2013年9月 8日 (日)

ハイラインの風景

朝から気持ち良く晴れている土曜日のニューヨーク。朝晩は長袖が丁度良い涼しさですが、日中は半袖で十分な最高の気候になっています。

今朝は朝からボランティアに出掛けていたので少しお疲れ気味です。ので、今回は先週撮ったハイラインの様子をご紹介します。

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友禅菊が綺麗に咲いています。紫と黄色の組み合わせが美しい。

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青い小さな花(キャットミント?)も控えめながら美しく咲いています。

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赤い実のような物がなっています。秋らしい風情です。

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黄色の花が綺麗ですが…漆の一種なのでしょうか?だとしたら近付かない方が良いのかも。

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ジャングルにでもなっていそうな不思議な赤い実をつけています。

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最近夏に逆戻りしたような暑さだったので、一旦枯れていたのに新たな黄色い花が咲いていました。

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ハイラインの周りには有名な建築家が設計したユニークなビルが多いですが、IAC本社ビルもその一つ。夜には雰囲気ががらりと変わって別の顔を楽しめます。

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ちょっと前まで赤い綺麗な花を咲かせていた(多分ハニーサックル)のに今では綺麗なルビー色の実に。

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何とも秋らしい中間色が美しいRed Cauli Sonecrop。和名はわかりませんでした(ストーンクロップはマンネグサらしいですが、全然違う植物ですし・・・)。

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ドロップシードでしょうか?明るい美しい紫です。こうして見ていると、秋の始めは紫の花が多い印象です。

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全体的には色が乏しくなっています。秋の風情です。

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2013年9月 6日 (金)

ウィスコンシンの味をサンプルできるカジュアルレストラン

朝から快晴で涼しく気持ちの良い金曜日のニューヨーク。今日は1日晴れの予報で、過ごしやすい日になりそうです。

昨日からファッションウィークが始まり、リンカーンセンター周辺は華やかに賑わっているようです。9月12日(木)迄の間、街中でもモデルさん達が歩き回る様を見る事ができそうです。
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さて、今回はグリニッジヴィレッジにオープンしたウィスコンシンのサンドイッチ、フローズン・カスタードおよびソーダを楽しめるカジュアルなレストラン『5oz. Factory』です。
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ウィスコンシン出身の友人は、「ウィスコンシンの料理は皆美味しいけれど、とっても太りやすいものばかり。大抵チーズとか乳製品がたーっぷり使われているんだよ」と常々言っており、ホリデーにお邪魔すると確かにチーズとかポテトがたっぷりの料理を作ってくれました。

そんな彼女が少し前から開店を心待ちにしていたのがこの『5oz. Factory』。小さいお店ですが、全面ガラス張りの通りに面した窓から日の光が燦々と差し込み、白木とナチュラルな木で作られた明るい店内を照らしてとても居心地が良かったです。
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壁と通りに面してカウンターがあるので1人での食事もし易いですが、奥の方にはテーブルが並んでいて4人までのグループで食事ができます。

このレストランではウィスコンシンのチーズをたっぷり使ったサンドイッチ(オープンサンド)とフローズンカスタードが楽しめます。私達は折角なので両方試してきました。
003私は『Figgy & Piggy Went to the City』を選択。マスカルポーネチーズ、イチジクのジャム、プロシュートとほうれん草がカリッと焼かれたブリオッシュにのっています。ブリオッシュが甘みがあるので、イチジクのジャムがもう少し少ないか、プロシュートとチーズがもう少しのっていたの方が良かったかな・・・?と思いますが、面白い味で美味しかったです。
004夫は『Ode to Homer Simpson』を選択。3種類のチーズ、ハムトマトおよびほうれん草がトーストされたブリオッシュに挟まっています。夫は外がカリッとして中がもちっとしたパンがいたくお気に召したよう。確かにアメリカでは珍しい食感で日本人好みのパンの焼き方だと思いました。夫曰く「懐かしい味」。
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ここで十分お腹一杯でしたが、友人達が大絶賛していたフローズン・カスタードを追加注文。フローズン・カスタードは、フローズン・ヨーグルトを少しリッチでクリーミーな舌触りにした感じのデザートでした。

2人でシェアすると言ったら10ozを勧められたので、バニラとキャラメル味をチョイス。他にもチョコレートとエスプレッソ味があります。

友人はキャラメル味がお気に入りでしたが、私達には甘すぎるように感じてバニラの方が好みでした。またサンドイッチの後に10ozは多すぎたので、5ozを2人でシェアするので丁度良かったと思います。

トッピングが追加できたり、シェイクがあったりするので、デザートだけ楽しみに来る人も多そうでした。トッピングを追加しなくても、イメージキャラクターの牛君(名前を教えてもらったのですが、忘れてしまいました)のグミがトッピングされてきます。
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ウィスコンシンのソーダは甘すぎて2人共飲むことができませんでしたが、サンドイッチとフローズン・カスタードは美味だったので、また是非訪れたいと思いました。サンドイッチ2個+ソーダ2本+10ozのフローズン・カスタードで$39程でした。

なかなか訪れる機会の無いウィスコンシン州の料理を試せるので、ニューヨークに居ながらアメリカ旅行気分を味わいに出かけられてはいかがでしょうか。因みに、友達のフェイスブックへの書き込みを見ていると、ウィスコンシンで一番美味しいのはチーズカードだという意見が多く、このお店でチーズカードの取り扱いが無い事を嘆く人が多かったです。いつか登場することを期待して待っています。

5oz. Factory
24 W 8th St
(between 5th Ave & Mac Dougal St)
New York, NY 10011
TEL: (212) 777-6455

メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

2013年9月 5日 (木)

映画『In a World』

涼しく過ごしやすい朝になった木曜日のニューヨーク。最高気温も26℃と来週の月曜日まではまた少し過ごしやすい気温になりそうです。

今朝はアジア系移民約100家族から英語学校の受講料を受け取りながら学校を開かなかった夫婦が逮捕されたことがニュースになっています。なんでも早めに授業料を払うと割引料金になると謳い授業料を集め、実際に英語学校が開校する日には建物は閉められており、夫婦は消えていたのだそう。

夫婦はニューヨーク州シラキュースにて逮捕されたそうです。1家族$100~$2,000(申し込んだ人数と学期数による)をだまし取られたそうで、それらのお金がきちんと返されると良いのですが・・・。

また、昨日の午後タイムズスクエアで黒人の男がいきなり「白人なんか大嫌いだ!」と叫びながら白人男性に殴りかかり、制止に入った2人にも暴力を振るって逮捕されるという事件も起きたそうです。まだまだ景気がよくならず、ストレスが溜まっているのでしょうか。
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さて、今回は現在公開されている映画『In a World』です。

この映画は予告を見て面白そうだと感じたのと、ボランティア中に話題に上がり皆さん見る予定だという事が判明したため観に行くことに決めました。英語の発音で苦労している身としては、声優(voice over)の映画というだけでちょっと興味が湧きますし。

公開されたばかりの週末の夕方に出掛けたので、映画館は満席。空シートを求めて係員が席を探すほどの盛況ぶりでした。
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映画の内容は、30歳だか31歳だかの声優を目指しつつアクセント・コーチをしている女性が、映画業界の常識を覆して映画の予告のナレーションの座を射止める話です。その過程でナレーション界のドン的な存在の自身の父親と直接対決し、恋を実らせ、自立を果たしていく様も描いています。

この映画を映画館でわざわざ観る事は無いかもしれませんが、私達はとても楽しみました。若い女性が観ると勇気を貰える内容だとも思いました。

この映画を気に入った理由は沢山あります。先ず英語の発音で苦しんでいる身としては、アメリカ人も発音や話し方で悩んで努力していることを身に染みて感じられたのが良かったです。外国人の私は尚更努力すべきだと感じられる訳です。
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そして発音だけでなく、高校・大学とこちらで過ごした影響からどうしても語尾上がりになってしまう話し方を直さなければ、と切実に思いました。映画の最後に「全ての文章を質問で終わらせるのではなく、自分の意見を言いましょう」という主人公の台詞が出てきてドキッとしました。前から若い女性の話し方を聴いては、我振りを直さなければとは思っていたのですが、本格的に気を付けるようになりました。

2つ目は現実的な事。主人公の女性はとても美しい女優さんですが、映画の中ではメイクアップもせず、ちょっとださめの服を着て、ちょっとだらしなくて等身大の女性というイメージです。そして恋に落ちる男性もそこら辺に居そうな真面目だけれど、ちょっとおたくっぽい男性。2人が恋に落ちる過程も全然ドラマティックじゃありませんし、付き合い始めのぎこちない感じは微笑ましいシーンの連続でした。

3つ目は女性の自立を促す内容な事。主人公の女性は、映画冒頭では親の自宅に居座り、映画のナレーションの仕事を夢見るあまり、アクセント・コーチとしての仕事を十分に入れず、結果として十分に自立していないように見えます。
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でも、ナレーションの仕事で成功し始めると同時に、女性監督に厳しい助言を貰ったりしながら成長し、最後にはきちんとアクセント・コーチや話し方教室の教師としての仕事とも真剣に向き合い、自立を果たしているように見えます。話し方一つにしても、男に媚びるのではなく自分の意見を主張するための話し方を教えていて、女性の方が共感できる内容な気がしました。

とまぁ、色々書きましたが、気楽に楽しめるコメディーであり、随所で笑えて楽しいひと時でした。男性もコメディーとして楽しめると思いますので、皆で観に行くにもピッタリな内容だと思います。

ニュージャージー州プリンストン

朝から快晴の水曜日のニューヨーク。今日は1日晴れの予報で、なんだか久しぶりに朝から青空を見た気がします。

昨日ブライアント・パークを通ったら、40丁目(ブライアントパークの南側の通り)にRoyceチョコレートがオープンしていました。少し前にLady Mもオープンして、日本の優しい甘さが好きな人達には魅力的な通りになりましたね。メゾン・カイザーもオープンするようなので楽しみです。

41丁目の5番街とマディソンの間には日本のスーパー/総菜屋、マッサージ屋さんがまとめてありますし、イーストビレッジに次いで、リトル・トーキョー化している感じです。
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さて、今回はマンハッタンから車で1時間ちょっとの場所にある歴史ある学生街、ニュージャージー州のプリンストン(Princeton)の旅行記です。
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友達に1日ドライブに連れて行ってもらうという誕生日プレゼントを貰い、選んだ行先はペンシルバニア州のニューホープでした。が、ニューホープとお隣のランバートビルの街を散策して、食事を済ませても午後3時半。
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車は午後10時まで使えるからもう一か所何処かに行こうと友達が提案してくれたのが、有名なプリンストン大学があるプリンストンの街です。プリンストンへは折角なので裏道を通って放牧されている牛やらゴルフ場、緑溢れる大地を眺めながら20分程で到着しました。
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ニュージャージ州プリンストンも電車を乗り継いで行くことができるのですが、日帰りだとかなりタイトなスケジュールになるので、行きたいと思いつつ行きそびれていました。車だとあっという間に着くのでびっくりするやら嬉しいやら。
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プリンストンの街は閑静で美しいのですが、お店はマンハッタンで見るようなチェーン店や高級店が多く、先ずはプリンストン大学のキャンパスを見ようという事に。いつか訪れたらウォーキングツアーにのって歴史を学びたいと思っていましたが、私達が訪れた時間が遅すぎたのでそれも叶わず、人影もまばらなキャンパスをそぞろ歩きました。
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そうして皆でキャンパスを当てもなくぞろぞろと歩き回っては写真を撮って楽しんだだけでしたが、大学時代の事をお喋りしながら歴史ある建物を見て回るだけで十分楽しめました。意匠が細かい建物が多く、ハリーポッターの世界みたいだと言いつつふざけた写真を撮り合ったり。
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キャンパスを一通り見終わった所で雷が鳴りだしたので急いで車に戻りつつ、見つけたカップケーキ屋さんで1つずつ秋らしいカップケーキを購入して旅行は終了。帰途に着いた途端バケツをひっくり返したような大雨が降りだし、タイミングの良さに笑い合いました。
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プリンストンからの帰り道も渋滞にはまることなくスイスイと進み、1時間と少しでマンハッタンに帰りつきました。あんまり楽しかったので、夫と「これからはもう少し近郊を旅しよう」と言い合いました。
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秋には皆でカボチャ狩りに行こうと彼女が言ってくれたので、期待せずに待ちたいと思います(友人は2週間に1度は出張に出掛ける忙しい仕事に就いているので)。その際には今回大好評だったおむすびを沢山作っていきたいと思います。

2013年9月 3日 (火)

ニュージャージ州ランバートビル

今日から通常営業の火曜日のニューヨーク。またまた今にも雨が降りそうな空模様ですが、予報では1日晴れ時々曇りで雨は降らないとの事。本当かなぁ・・・という感じですが、最近昼ごろからパッと晴れ間が覗く日が多い事も事実なので、今日もそうである事を期待しています。

何故か月曜日のお休みを戦没将兵追悼記念日だと勘違いしてブログを書いていましたが、正しくはレイバー・デーでした。申し訳ありません。なんで勘違いしてしまったのでしょう・・・。

今朝のラジオでは日本政府が原発の汚水処理費用として470億円を投じる事が繰り返し流されていました。Nokiaの携帯部門がマイクロソフトに買収されたことに次ぐ大きな扱いでした。相変わらずニューヨークでは原発事故に対する関心が高い事が伺えます。
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さて、今回はペンシルパニア州ニューホープからデラウェア川を挟んで対岸にあるニュージャージーの可愛らしい町ランバートビル(Lambertville)です。
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ランバートビルは、マンハッタンから車で1時間半ほどの所にあるデラウェア川沿いの小さな町。お洒落なショップが沢山あり、廃線になったと思われる線路と小川に沿った散歩道がある素敵な所です。
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私達はマンハッタンから快調に飛ばして1時間10分でお隣のニューホープに路上駐車し、ダンキンドーナッツでトイレ休憩してから、先ずは橋を渡ってランバートビルの街を訪れました。ニューホープとランバートビルを繋ぐ橋は歩いて3分程ですが、静かで美しいデラウェア川の景色を堪能できます。
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町に入ると早速元駅舎を利用したと思われるレストランや線路、小川等が現れます。小川にはクマのプーさんが立っていそうな橋が掛かっていて、散歩道が繋がっていて綺麗な風景。早速皆でひとしきり写真を撮り合いました。
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その後は小さい町の割には沢山ある教会を眺めつつ、ボランティア仲間お勧めのチョコレートショップ『Chocolate Box』へ。このお店は店主の女性も凄くフレンドリーで色んな話をしてくれますし、品ぞろえも豊富で思わず結構な時間を過ごしてしまいました。
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包み方も可愛いので、ここを教えてくれたボランティア仲間、連れてきてくれた友達のフィアンセ(彼女は仕事で来れなかった)、そして自分達へのお土産にチョコレートを購入。友達は歩きながら早速チョコレートを食べて、絶賛していました。
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その後、町を散策していたら可愛らしいギャラリーがあったので入店。このギャラリーは私達のお気に入りになりました。

ギャラリー『River Queen Artisans』には、高くてとても買えないようなアートだけではなく、私達でも手の届く値段の絵、手書きのカード、マグネット、ジュエリー、カトラリー等が置かれていて、見て楽しむだけでなくショッピングも楽しめます。
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多分店主と思われる女性もとても親切に質問に答えて、作品の制作意図やアーティストの概歴などを教えてくれます。床には無料のニューホープとランバートビルの地図が置かれているので、貰っておくと重宝します。
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結局友達は$12の絵を、私は友人の結婚祝いに$34の『Mrs&』『Mrs』とそれぞれに彫られたアンティークのフォークを購入。他にも絵筆を利用した可愛いネックレス等ユニークなものが沢山あって、友達と是非また訪れたいと言い合いました。
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ニューホープの方が有名ですが、私達はランバートビルの方が断然気に入りました。勿論、1日で両方の街を巡るのが一番ですし、両方とも小さな町で隣り合っているので殆どの人は両方訪れると思いますが。
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バスで訪れる事ができる場所なので、帰国するまでには是非もう一度訪れたい場所でした。

ペンシルバニア州ニューホープ

最近はいつも朝はどんよりと曇っているニューヨークですが、レイバー・デー(Labor Day)で休日の今日も曇り空。今日は1日曇りで湿度が高いべとべとした日になりそうです。時々雷雨の予報なので、傘の携帯はお忘れなく。

今朝は金曜日の夜にオバマ大統領がシリアに対して制裁措置に踏み切ることを議会に諮ることを決断したのを受け、土曜日に少数の人達が反対デモをタイムズスクエアで行ったことが話題になっています。勿論、未だにオバマ大統領が決断に至った経緯を紹介したり、是非を議論したりと話題の中心です。

翻ってニューヨークでは、先週1週間で次期市長としてビル・デ・ブラシオ氏が31.6%とぶっちぎりのトップを独走する状況になりました。なんでもブラシオ氏の奥様が黒人の為、黒人票を集めた事と、ブルームバーグ市長にうんざりしているニューヨーカー達がブラシオ氏の存在を知るにつれ支持し始めたことが要因なのだとか。

まだまだ行方がわかりません。
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さて、今回は車で1時間10分程の場所にあるペンシルバニア州の街ニューホープ(New Hope)への小旅行についてです。
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以前から行ってみたいと思っていたニューホープは、ニュージャージーから川を越えて直ぐにあるペンシルバニア州の小さな街。ニューヨークから出掛ける人が多い理由は、ノーマン・ロックウェルの絵に出てきそうな昔の雰囲気を保った街並みとギャラリーやアンティークショップ等の豊富さ、それに田舎らしい自然に囲まれた風情のため。
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車を持たない私達はポートオーソリティー・バスターミナルから出ているバスに乗って、隣町のニュージャージー州ランバートビルに行き、橋を渡るという経路で出掛けようと計画していたのですが、なかなか機会を作れず実現していませんでした。
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が、今回友人が私の誕生日祝いに1日車で連れ出してくれるという素晴らしいプレゼントをくれたため、ニューホープに行くことをリクエストしました。ニューホープまではマンハッタンから車で1時間10分程ですいすいと着きました。3連休の中日に出掛けたために、渋滞に全くはまらなかったためです。
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朝9時に出発したため、ニューホープに着いたのは午前10時10分。朝早かったお蔭で、路上のパーキングも直ぐに見つかり好調なスタートでした。因みにパーキングメーターも街中にあるショッピング施設にあるトイレを使うにもクオーター(25セント)が必要なので、お出かけの際には沢山のクオーターを用意することをお勧めします。

また12時過ぎからニューホープの街中は大渋滞で、パーキングを求める人達がうろうろと走り回っていましたので、ニューホープに車でお出かけの際には早めに到着した方が良さそうです。
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デラウェア川を挟んだランバートビルの街と併せて午後3時半位まで散策や食事を楽しみましたが、ニューホープの町で一番気に入ったのはランチを食べたレストラン『The Hearth』でした。
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このレストランは、ギャラリーでもらった無料の地図に載っていたベジタリアンレストランが予約でいっぱいで入ることができず、店員さんに他にベジタリアンレストランが無いか聞いたところ勧められました。が、結果的には、こちらのレストランの方がよっぽど素敵で、最初に入ったレストランが満席で良かったと言い合いました。

このレストランは、ニューホープに似合った古い建物の中にあり、1階はバー、2階がレストランになっています。2階に上がったら屋根裏部屋みたいな雰囲気の親密な空間に、間隔をあけて席が並べられていて、私達は大喜び。
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天窓にはステンドガラスがはめ込まれており、席の横にも窓があって、天然光で明るくお喋りが弾みました。店員さんもとってもフレンドリーで、丁寧に接客してくれます。

私達は皆で違うサンドイッチを頼んだのですが、添えられたサラダが非常に新鮮だし、サンドイッチはちょっと工夫された新しい味だし、サイドで付いてきた味噌焼きトウモロコシもほっぺたが落ちそうな美味しさで、全員大満足でした。ニューホープに秋にカボチャ狩りに来ようと話しているのですが、その際にも是非ここで食事をしようと言いあった位気に入りました。
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蒸気機関車が汽笛を鳴らしながら、シュッシュ・ポッポと走り抜けたり、石造りの可愛い教会があったりと散歩も楽しかったです。

The Hearth
7 E Ferry St

New Hope, PA 18938
TEL: (267) 714-7400
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

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