2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »

2014年1月

2014年1月31日 (金)

SoHoの独立系本屋での著者イベント

最高気温が氷点下を脱する予報の金曜日のニューヨーク。スーパーボウルが開催される日曜日には最高気温が11℃になる予報で、図ったかのようです。

昨日は1時間半行列で待った後、Toboggan Runで滑り降りたとフェイスブックで友達が報告していました。1時間半の待ち時間も気にならないほど楽しんだのこと。Toboggan Runの天辺から滑り降りる前に撮影した写真をアップしてくれたりもして、私も楽しませてもらいました。頂上はかなり良い景色で、長時間の行列待ちが無ければ滑ってみたくなりました。
007
それを読んで「私も明日子供と滑りに行くよ!」等とコメントしている人が居ました。私の友人達はスーパーボウルなんて全然興味がないというタイプの人達ばかりですが、スーパーボウル関連行事は楽しんでいるようです。
*******************************************
さて、昨晩はSoHoにある小さくとも充実した独立系本屋『McNally Jackson』で行われたイベント『CONVERSATIONS ON PRACTICE』に出掛けました。

この本屋は私の大好きな本屋の1つで、店員さんがとても知識に富んでいて質問すると丁寧に答えてくれます。時々お客さんと文学談義を交わしていたりして雰囲気が非常に良く、アマゾン等に比べて高くとも文化を守って欲しいと思って思わずここで本を買ってしまうような魅力があります。
008
そしてただ本を売っているのではなく、ブッククラブを開催したり、イベントを毎日の様に行ったり、クリエイティブ・ライティングのクラスを主催したりと積極的に活動を行ってもいます。昨晩のイベントも定期的に行われているシリーズの一環で、インタビューをする大学教授をやりつつ自身の著書もある作者が毎月他の著者を招いて会話を楽しむというもの。

昨日は『Forgiving the Angel: Four Stories for Franz Kafka』という本を出版したばかりのJay Cantor氏でした。タフツ大学で教鞭を取りつつ1冊につき10年~15年を費やして、書き直しとリサーチを繰り返しながら本を執筆するという彼は、もう60歳を超えていますが今までに5冊の本しか出版していないようです。

が、毎日自由に使える時間はほぼ全て使って執筆、リサーチ、改稿作業を繰り返しているそうで、「多くの著者が執筆の苦しみを語るが、私にとっては文章を書くことは喜び以外の何物でもない」と仰っていたのが印象的でした。前日にリーディングを聞いたRebecca Mead氏も「私にとってこの本を書く過程は喜びと発見に満ちたものだった。自分を解放してあげてる気がした」と仰っていたのを思い出しました。
007_2
カンター氏は乾いた冗談と洒落た皮肉、正確な言葉遣いとシャイな感じが印象的でした。「若いユダヤ人として一番やってはいけない間違いは、ホロコーストについて正確でない表現をしてしまうことだ」と冗談を言っていたので、多分ユダヤ系のアメリカ人なのでしょう。

本の内容や、1冊執筆するに当たって最低400冊は本を読むという徹底したリサーチを行うにもかかわらず、人物の伝記や歴史を書くために何故フィクションという手段を用いているのか等興味深いディスカッションでした。しかし正確に情報を伝達するために難しい言葉や微妙な言い回しが駆使されていたので、全ての会話を正確に理解できませんでした。

普段から言葉を正確に使って思うところを余すことなく伝えようと努力している人達の会話を聞いていると、自分の英語が全て「やばい」「可愛い」で済ませてしまう若者みたいに聞こえてるんだな・・・と心から反省します。語彙や言い回しのバリエーションを増やさなきゃな・・・としみじみと感じた夜でした。

マクナリー・ジャクソンのイベントカレンダーはこちら

図書館のライブシリーズ

朝から快晴のニューヨーク。本日夫が帰宅予定なので、さっさとブログを書いて掃除をしなければ。

スーパーボウル関連のニュースでニューヨークはもちきりです。ブロードウェイが閉鎖されて作られているスーパーボウル・ブルーバードは大人気。通り抜けるのに一苦労します。

足りない客室数を補うためにホテルとして使用される大型客船も昨日来航し、ハドソン川に停泊を開始しました。それでもホテルが足りないだろうと、自宅のアパートをホテルとして開放してひと儲けするニューヨーカーも多数出現。街は活況を呈しているようです。

とは言え、偽チケットが出回っているのだそうで、引っかからないように警察が注意を促しています。既に詐欺団を逮捕したようですが、雨後の竹の子のように後から後から偽チケットが出現しているそうで、取り締まりが追い付かないよう。皆様、偽物を掴まされないよう十分ご注意ください。
*******************************************
さて、今回はニューヨーク市立図書館で行われている著者によるレクチャー『LIVE from the NYPL』です。
001
昨晩は、クリエイティブ・ライティングの元クラスメートが大好きな著者が登壇するため誘ってもらい、5番街と42丁目にある市立図書館に出掛けてきました。この図書館はとても美しい建物で大好きですが、レクチャーはブライアントパークに近い42丁目入口から入館して直ぐにあるホールで行われました。

昔はサンルームだったのかガラスの温室のような天井のクラシカルな部屋で、青くライトアップされていて幻想的な雰囲気でした。100席程用意された椅子は満席でした。

昨晩の著者はRebecca Mead氏。ニューヨーカーに寄稿している著者で、著作は昨晩のトピックでもあった『My Life In Middlemarch』。ジョージ・エリオットの『ミドル・マーチ』を繰り返し読んできた著者が、その大好きな本について書いた自叙伝のような伝記のような本のようです。
003
レクチャーはインタビュー形式で行われ、ジョージ・エリオットのミドル・マーチも彼女の本も読んだことが無いにも拘らずとても楽しめました。著者が47歳で一人のお子さんがいて、中年を迎える意味と向き合って著作を書き下ろした事なんかを話してくれたので、歳が近い私は共感をし易かったのだと思います。

また、著者が生まれ育ったイギリスの美しい小さな田舎町を飛び出したいと切望し続け、涙を浮かべていたお父さんを見ても尚ニューヨークに移り住んだ事の意味を、彼を失う過程で初めて本当に理解したエピソードを話してくれたのがとても印象に残っています。故郷の生活が嫌で、両親に反抗し続け、高校でアメリカに飛び出した我儘な私も、今も感謝していますが、中年を迎えて近い将来深く深く両親の事を想う日が来るのかもなぁ・・・等とぼんやりと感じていました。

レクチャーの後、友人は彼女の本を購入してサインを貰っただけでなく、大好きなニューヨーカーの彼女の記事のページにもサインしてもらってご満悦でした。私はレクチャー直後に帰宅してしまいましたが(最近読みたい本が積読状態なので、ある程度読み終わる迄本は買わないと心に誓っているのです・・・いつまでもつかは解りませんが)、機会を作って両方の本を是非読みたいと思っています。
002
レベッカさんはとても素敵なリネンのドレスを着て美しかったのですが、インタビューを生業にしているためか人の話を聞く姿勢がとても素敵な方でした。話す際にも慎重に言葉を選んでいるのが非常によく解り、憧れてしまうような女性でした。こういう女性を見ると、素敵に歳を取れるように努力しなきゃな・・・とつくづく思います。

もっと本を読まなきゃ、人との出会いや友人との時間を大事にしなきゃ、自分と静かに向き合う時間を作らなきゃ、と思わせてもらったのも収穫でした。

今後のライブ・シリーズの日程はこちら。チケットは$25です。

2014年1月30日 (木)

ミッドタウン・ウエストのカフェ

良い天気で寒い水曜日のニューヨーク。スーパーボウルのイベントが本格化してきて街が賑やかです。今朝は朝早くから検査だったので、ちょっと疲れ気味。という訳でいきなり本題です。

さて、今回は去年の夏ごろ7番街の55丁目と56丁目の間に登場したカフェ『Tisserie』です。
002
今まではボランティアにタンブラーとティーバッグを持ち込んで渇きをいやしていたのですが、最近突然セキュリティー強化の為とか銘打って給湯器が姿を消しました。そこで仕方なく、ボランティアに行く前にそこら辺のデリでラテ等の温かい飲み物を調達するようになりました。

が、今度はデリが潰れてしまい、残ったデリには長蛇の列。困っていたので、このカフェに何気なく入店してみました。

このカフェはケータリング会社がマンハッタンで初めて出店したお店のようで、レビューを読んでいるとデニッシュ、マフィン、クロワッサン等の菓子パンやキッシュ等が美味しいようです。また、お値段も場所の割には手頃との事。
001
私は毎度の如くラージのラテを頼んだのですが、多分スターバックスよりも安かったと思います。そしてスターバックスと違って長蛇の列が無く、直ぐに注文ができました。注文からラテを受け取るまで5分以内で済んだと思います。

使用しているコーヒー豆はストンプタウン・コーヒー(Stumptown coffee Roasters)。たっぷり入っていて美味しかったので、皆さんお勧めのパン等つまみながら朝食を楽しんでみたいものです。

店内は白い壁にレトロな雰囲気の電気や家具が映えていて居心地が良さそうでした。カーネギーホールから近く、セントラルパークにも歩いて行ける距離。タイムズスクエアからセントラルパークに移動する動線上にあるので、観光の休憩にも使い勝手が良いと思います。

Tisserie
870 7th. Avenue @ Park Central Hotel, between W 55th. & W 56th. street
TEL: (212) 463-0846
あまりカフェの情報はありませんが、HPはこちら

2014年1月28日 (火)

映画館でバレエ鑑賞

薄曇りの火曜日のニューヨーク。現在の気温は-10℃と相変わらずの寒さです。昨日はエレベーターでも「寒いねー」「あと3か月の我慢だね」なんて言葉を挨拶代わりに交わしていました。

今日はオバマ大統領が5回目となる一般教書演説(State of the Union address)を行う日。毎年なるべくリアルタイムで演説を聞くようにしているのですが、今晩はコンサートに行く予定なので後から聞くことになりそうです。

フリーペーパーやWEBマガジンでは「今年のスピーチの要約は『11月に迫った中間選挙で民主党に投票してください』ということだ」とか揶揄されていますが、そこは今年1年の経済政策や政権運営の基調を定めるスピーチだけに外せません。スピーチを聞きながら資料を見る事ができるサイトがホワイトハウスのHPに設けられています。
***********************************************
さて、昨晩は映画館でオペラやバレエを観賞できるイベントでバレエ『ジゼル』(Giselle)を見てきました。
029
去年アリスのバレエを観た際にも書きましたが、METのオペラやロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスのバレエ、スポーツの試合やコメディ等を映画館で楽しむことができる試みが2013/2014シーズンも行われている、その一環です。

『ジゼル』は言わずと知れたロマンティック・バレエの代表作の1つ。今回の放映でも振付師やダンサーたちのインタビューが入ったメイキングのドキュメンタリーが幕間に流されました。そしてロンドンと世界の劇場を繋いで生放送をしていた為に、実際の劇場の様子やバックステージでウォームアップをするダンサーたちの様子、休憩時間のロビーで振付師のインタビュー等も流されました。

それに加えてリアルタイムで世界中の劇場で鑑賞しているファンのツイートがインタビュー映像に載せて流されるなど、工夫が凝らされていました。前回と同じ劇場で観たのですが、流石にジゼルは人気らしくほぼ満席でした。
003
バレエ『ジゼル』は、貴族で婚約者がいるにも関わらず身分を偽ったアルブレヒトに恋をした村娘ジゼルが真相を知り、半狂乱になって自殺してしまう悲しい物語。第2幕では結婚を前にして死んだ娘たちが精霊となり、女を裏切った男たちを死ぬまで踊り続けさせます。

1841年に初演された演目なので、曲が加えられたり、改定が加えられたりしてきたバレエだそうで、解釈も其々のダンサーによって違うのだそう。例えばアルブレヒトが本当にジゼルに恋をしていたのかそれとも遊びだったのか、ジゼルは狂気に陥ったのかそれとも死んだのか、等。

そこら辺をどのように考えてダンサーが踊ったのかをインタビューで聞いてから実際の舞台を観る事が出来たのは面白かったです。残念ながら何故か感情移入ができなかったのですが、どのダンサーも素晴らしいパフォーマンスだったと思います。
023_2
$15でバレエやオペラが楽しめるこのイベントシリーズ。生の足元にも及びませんが、お金が無い私にはぴったりで有難いものです。これからもオペラが続々と上映されるようなので、楽しみにしています。

今後の上映予定はHPにてご確認ください。

スーパーボウル・ブルーバード

久し振りに最高気温が氷点下を脱し、少し過ごし易い月曜日のニューヨーク。ずっと積もり放しだった雪も融けだしました。が、明日はまた1日中氷点下で小雪がちらつく天気に逆戻りなようです。

今朝は30歳のブロンクスに住む男性が、救急受付で処置をされずに8時間放置された為に死亡した事が大きなニュースとして取り上げられています。男性は日曜日の夜10時に救急医療外来を訪れ、翌朝6時40分に警備員が見回り中に死亡しているのを発見したとの事。

病院側は救急医療スタッフの不足を訴え、人手が足りずどうしようもなかったと主張しているそうです。日本でも救急医療の予算及び人手不足は問題になっていると思いますが、ニューヨークでも深刻な問題なようです。

街を歩いていると渋滞にはまって身動きが全く取れなくなっている救急車をよく見かけます。その度に「この街でだけは大怪我や突発的な病気等で緊急医療が必要な状態に陥りたくない」と常々夫と言い合ってはいるのですが。

日本でもそうだと思いますが、こちらでもきちんと選挙の争点にしたり、マスコミがきちんとした取材をして継続的に問題として取り上げる等して、住人を挙げて取り組むべき問題だと改めて感じました。
*******************************************
さて、今回は2月2日(日)に迫ったフットボールの祭典『Super Bowl XLVIII』が初めて寒いNJ(なのにNYでの開催みたいに言われていますが)にやってきて大盛り上がりしそうな『Super Bowl Boulevard』についてです。

第48回目を迎えるスーパーボウルは、ニュージャージー州イーストラザフォード、メットライフ・スタジアム(MetLife Stadium)で開催されます。歴史上初めて寒冷地での開催となることでも話題で、今から天気や交通機関の混乱などが非常に心配されています。が、初めてニューヨークの近くで開催されるという事で、マンハッタンは非常に盛り上がっています。
004_2
今年の対戦カードはデンバー・ブロンコス(Broncos)と、初優勝をかけるシアトル・シーホークス(Seahawks)。街中はスーパーボウルの広告に溢れ、スーパーやベーカリーにも関連商品が多く出回っています。

そんな中2014年1月27日(水)~2月1日(土)まで、34丁目~47丁目までのブロードウェイが封鎖され、スーパーボウルを楽しめるイベントスペース『Super Bowl Boulevard』に生まれ変わります。
006

『Super Bowl Boulevard』の南端、34丁目にあるデパート『メイシーズ』にはショップが登場。既にオープンしており2月4日(火)まで営業しているようです(HPには月曜日までと記載があるので、2月3日迄かもしれません・・・)。

007

メイシーズの前には『SUPER BOWL VIRTUAL THEATER』が。毎晩17:30から30分毎に10分のイメージビデオが鑑賞できるとの事。

008

34丁目と35丁目の間には『NFL RUSH ZONE』と『NFL PLAY 60』という子供向けアトラクションが建設中でした。子供達が36のフットボールチームについて学んだり、寒さの中でも楽しめる運動方法を学んだりできるそう。

010

39丁目~40丁目の間ではフットボール選手からサインを貰えたり、コンサートが聴けるステージが設けられる予定のよう。本日はまだ建築途上でした。

011

40丁目~41丁目には『Toboggan Run』というそり遊びが楽しめるアトラクションが。$5で大人も子供も楽しめる!との事。確かにタイムズスクエアにほど近い都会の真ん中でそり遊びって良い思い出になりそうです。

012

各TV局の放送ステーションもそこかしこに設置されています。

013

実際にイベントが始まると、記念写真を撮るのに適した『XLVIII』という派手な電飾やインフォメーションを貰えるビジターセンター等が多数登場するようです。

026

今日時点では一番ド派手だったFOXのブロードキャスト・セット。

023

TKTSの目の前にあり、フットボール選手をイメージしたと思われるロボットが映像と音楽と共にショーを繰り広げます。

027

2014年1月27日 (月)

マレーヒルの小さなカフェ

快晴で気持ちの良い日曜日のニューヨーク。今日はまだ昨日降った雪が残っていますが、これだけ天気が良いとお散歩に出掛けたくなります。

現在夫が出張で不在なので寂しい日々。寒かったり、体調が悪かったりで友人達とも会えないので、家で大人しくDVDを観たり、本や雑誌を読んだりしています。今日は散歩しようと思っていたのですが、まだ頭痛が残っているので念のため大人しくすることに。今週はまた治療と検査に通わなければいけないので、体調を戻しておきたいですし。

2月2日(日)はスポーツの一大イベント『スーパーボウル』。今年はNJが会場になるので、ニューヨークの盛り上がりが半端じゃありません。街に貼り出されているポスターはスーパーボウル一色。スーパーボウル関連の商品も多く出回っています。

今日からマンハッタンの各所でスーパーボウル関連イベントが始まるようですので、フットボールファンは必見です。私は全く興味がありませんが、毎年観光客が激減する2月に全米から観光客が押し寄せてくれるのは有難いことです。
*********************************************
さて、今回はミッドタウンのパークアヴェニューからほど近い場所にある小さなカフェ『Perk Kafe』です。
011
ニューヨークに来てから直ぐの2年間お世話になっていたマレーヒル(Murray Hill)。安全で住み易い住宅街でしたが、近所にスターバックスのようなチェーン店でない、個性的なカフェが無いのがカフェ好きな私達には不満でした。

が、去年個人経営っぽい小さなカフェができたと知り、早速週末散歩がてら足を延ばしましたが、その時は席が埋まっていて入店を断念しました。先日大雪の日に用事で近くに居たので思い立って再度訪れると、ガランと空いていてブランチを楽しむことができました。
012
この小さなカフェは、アパートの1階に埋もれるようにひっそりとありますが、赤いロゴの木の看板が目印。店内も木のぬくもりとコンクリートと煉瓦の無機質な感じが組み合わされて、居心地の良い空間が広がっています。

入ると7人掛けの大きな木のテーブルが1つに二人掛けのガーデンテーブルセットが1つ。それに入口のガラス張りの部分に小さなカウンターがあるのみの本当に小さな空間です。

私が居た間にはテイクアウトのお客さんが2人、カップルが1組食事を楽しんでいただけなのでとても居心地が良かったですが、レビューを読んでいると普段はPCと共に陣取っている人が多く、会話が楽しめないようです。友達とお喋りを楽しみたい時には不向きなのかもしれませんね。
013
コーヒー豆はスタンプタウン(Stumptown Coffee Roasters)を使用しこだわって淹れているよう。ですが、私は絶飲・絶食明けだったのでチャイ・ラテとクランベリー&チャイブ・スコーンを選択。降りしきる雪や窓にできたつららを眺めながら、優雅なひと時を過ごせました。

スコーンはアメリカのスコーンとしては美味しかったのですが、何しろ大きすぎて泣く泣く1/3程捨てました。食事を楽しんでいたカップルは、デニッシュを半分ずつシェアしていて、その位で丁度いいと納得しました。
016
お店の人はフレンドリーではありませんが、テキパキとしていて放っておいてくれるので長居するには良さそうです。空いている時間帯を見つけてのんびりできると使い勝手の良いカフェだと思います。

Perk Kafe
162 E 37th St
(between Lexington Ave & 3rd Ave)
New York, NY 10016
TEL: (212) 686-7375
全く内容の無い未だに工事中のHPはこちら

2014年1月26日 (日)

陶器のお願い

朝からどんよりと曇っている土曜日のニューヨーク。今日は小雪がちらつくようなのですが、正午現在ではまだ降り始めていません。

兎に角しつこい今回の風邪。もう3週間も頭痛、眩暈、咳、吐き気に悩まされ続け、ベッドとトイレとお友達になっていましたが、今回こそはやっと抗生物質が効いて本格的な回復基調な気がします。このまま完全に復活したいものです。今流行っている風邪は本当に性質が悪いので皆様くれぐれもお気を付け下さい。

今朝は大きなニュースも無く平和な朝です。昨晩は電車で通勤している友人が、寒さの為線路が破損し、極寒の中暖房の無い電車に3時間も居なければならなかったらしく心配しましたが、大事には至らなかったようです。その前日の夜にメトロノース鉄道で起きた電車の全線停止は係員が電源を切った事に起因している疑いがあるそう・・・。何をやっているんだか。

面白い話題としては2011年にYouTubeにアップロードされた鹿がおならをする動画が静かな話題を集めているというもの。なんでか知らないのですが、見たら吃驚してしまいました。そりゃ動物もおならはするんだとは思っていたんですが。
*********************************************
さて、今回は生活の徒然です。
012
ニューヨークでは東洋人に限らず靴を脱ぐ家庭が多くなっているとはいえ、集合住宅に住んでいると毎月の様になんだかんだとスーパーさん(用務員の様な方)やら消防設備等の検査をする方がやって来て、「靴を脱いでいただけますか?」と一々お願いしなければなりません。

私達が住んでいるアパートでは、家人が不在の際にも検査やらでアパートの管理側が入室できるという決まりになっているので、不在の際に入室されると土足で入られてしまいます。それが嫌で検査の日には家に居るようにすることも。床は拭けますが、ラグ等はスチームクリーナーを持っていないので踏まれたらアウトなので、どうしても神経質になってしまいます。

現在住んでいるアパートのスーパーさんやフロントデスクさん達は以前のアパートよりも理解があり、「自宅でも靴脱ぐんだよー」とか言いながら嫌な顔をせずに脱いでくれる人が殆どで助かってはいるのですが。それでも不在の時でも注意を促せて(従ってくれるかはともかくとして)、一々言わなくても済むと助かるんだけど・・・と思っていました。
011
そんな時見つけたのが、この陶器版。手書きの注意書きを貼るよりも嫌味じゃない気がするし・・・と早速購入してドアに掛けています。

2014年1月24日 (金)

リバーサイド・パークの散歩

午前8時現在の気温が-11℃の金曜日のニューヨーク。今日の最高気温も-4℃と冷凍庫のような気温は続くようです。明日は雪が降るようですし、性質の悪い風邪も流行っているようですので、皆様くれぐれもご自愛ください。

寒さのせいなのか、昨日夜7時~10時頃までメトロノース鉄道がケーブルトラブルの為にハドソンライン、ハーレムラインおよびニューヘイヴンラインを全線ストップさせたそうです。お蔭で帰宅できない人々がグランドセントラル駅を埋め尽くしたようで、この寒いのに大変な事です。今日は念のため時間に余裕を持って行動した方が良いかもしれません。

また、昨日書いた信号無視した男性が逮捕された事件に関連して、今年は既に64人もの人が交通法規違反でチケットをきられている事が話題になっています。これは去年の同時期には12人だったことを考えると5倍ほどに膨れ上がっており、歩行者の取り締まりを強化するよう指令が出されたのが先週だという事を鑑みると急激な伸びだそう。

今までと同じノリで信号無視したり、信号がない道路を横断したりしていると警察官にチケットをきられて罰金を払う羽目になりかねません。十分気を付けたいと思います。
********************************************
さて、今回はマンハッタンのハドソン川沿岸の72丁目~158丁目付近にある公園『Riverside Park』の風景をご紹介します。

とは言え、私達が散歩したのはほんの一部ですが・・・。マンハッタンにしては開放感溢れる景色をお楽しみください。
034
001_2

ハドソン川で悠々と泳いだり、芝生で羽を休める鳥を眺められます。

005

リバーサイド・パークに沿ってランニングとサイクリング道が設置されています。体を動かすにも良い公園です。

007

そこかしこにお洒落な椅子やテーブルが設置されているので、もう少し暖かくなったらお喋りしたり、ピクニックを楽しむにも良さそう。

012

葉っぱが全て落ちて枝だけなのに真っ黄色な不思議な木。

017

遠くハーレムの方まで眺められます。

021

アートを眺めたり・・・

024

工業遺物を眺めてニューヨークの歴史に思いを馳せたり・・・

028

デザインを楽しんだりできます。

030

時々マンハッタンに居る事を忘れるような静けさに包まれます。

035
037

夏には活況を呈する『Boat Basin Café』。友人のお気に入りの1つです。今年の夏こそは訪れたいものです。

039

アッパーウエストのハドソン寄りには古い建物が沢山残っていて散歩が楽しいエリアです。

023 029

グランドセントラル駅内のスカッシュ・トーナメント

現在午後1時で晴天にも関わらず-11℃と冷凍庫の中のような木曜日のニューヨーク。予報では来週水曜日に寒さのピークを迎えて最高気温-5℃、最低気温-17℃になるようで、それまでに雪が3日降るようですがどうなることやら。またハドソン川が半分凍ってしまいました。
001
大きなニュースではないのですが怖いと思ったのが、アッパーウエストサイドで信号無視(jaywalking)した84歳の男性が、警官と口論の末逮捕されたというもの。ニューヨークは一方通行の道が殆どなので、赤信号で信号待ちをする人なんか殆どいません。皆、車が来ない事を確認して渡ってしまいます。そうでもしなければ移動に時間が掛かって仕方ありませんし。

最近交通事故による死亡者が多く出ている為、警察官が交通法規を守らない人を注意するようになっているために今回の事件は起きたようです。どうやら長年ニューヨークに住んで信号無視で注意された事なんかない男性がむっとして口答えした結果の逮捕のようです。

市民権の無い外国人という立場から法と揉めると大変な事になるかもしれないと思っている私は、警察官やパトカーが視界に居る時は信号無視はしないで大人しく待つようにしています。が、そうすると警官に「何やってんの?車何て来ないんだから渡りなよ!」とか言われたりしますが・・・。トラブルは避けるに越したことはありません。皆様もお気を付け下さい。
****************************************
さて、今回は今年もミッドタウンにあるグランドセントラル駅(Grand Central Terminal)で開催されているスカッシュのトーナメントについてです。
056
日々面白いイベントやハプニングがあるニューヨークとは言え、最初に駅構内に設置されたスカッシュコートを見た時は驚いたこのトーナメントも今年で17回目。2014年1月17日(金)から始まったトーナメントも1月24日(金)迄と残すところあと2日になりました。
055
コート脇にはスタンドも設置されていて間近でプロの試合を楽しむこともできますが、通路に立って観戦するだけでも十分楽しめそうです。目の前のガラス面にボールが撥ねて小気味良い音が響き渡ると爽快感があります。
054
駅構内で白熱の試合が繰り広げられている光景もそうそう見れるものではないので、移動でグランドセントラル駅を使われる際にはちょっと覗いてみると面白いと思います。

試合スケジュールやチケット購入に関してはHPにてご確認ください。

2014年1月23日 (木)

再び雪景色

昨日の大雪が嘘の様に朝から晴れていた水曜日のニューヨーク。今日も一日氷点下で寒かったため、昨日降った雪が融けずに綺麗に残り、街は美しい冬景色でした。

今回は昨日の雪景色のご紹介です。
008

次から次へと降る雪で除雪が間に合わずパーク・アヴェニューも雪景色。

010

中央分離帯に緑があるので、雪が映えて綺麗に見えます。

019

午後1時頃に撮影したにも関わらず、こんなに雪が積もっています。夜に止む頃にはもっと積もっていたんでしょうね。

022

5番街にある市立図書館も真っ白。雪が似合います。

026

ブライアント・パークのスケートリンクも除雪作業中でした。雪でけぶって周りのビルが霞んでいます。

031

雪の公園は綺麗で静か。

032

流石にメリーゴーランドもお休みしています。

034

いつも見ている公園なのに、全然違う場所みたい。

035

賑やかなニューヨークも勿論好きですが、たまにこんな風に静かで神秘的なニューヨークを見る事ができると嬉しいもの。

038

水曜日は寒かったので、1日晴れていたにも関わらず夕方になっても綺麗に雪が残っていました。

041

2014年1月22日 (水)

結婚式の準備

今にも降り出しそうな火曜日のニューヨーク。午前中から雪が降り始め、明日の午前中まで残る予報です。

雪が止んでも寒さは続き、来週の火曜日までほぼ氷点下から気温が上がらないそう。最低気温は-13℃の予報で、この前の寒気よりは弱そうですが、それでも十分寒そうです。また水道のトラブルが起こらないと良いのですが。

昨日、地下鉄BラインおよびQラインのブルックリンにあるChurch Avenue駅にて、男性が被弾して病院に搬送されたことがニュースになっています。犯人は逃走中で、警察は目撃情報を募っています。

事件が何時頃起こったのか分りませんが、地下鉄の駅でこんな事件が起こると怖いです。気を付けると言ったって、どう気を付けたら良いか分りませんし・・・。安全になったと言っても、夜間はなるべく出歩かないという事くらいでしょうか。
*******************************************
さて、今回は結婚式にまつわる徒然です。
050
去年は2組の友人カップルが結婚し、オレゴン州ポートランドおよびウィーンでの結婚式&披露宴に参列できたハッピーな年でした。が、今年も7月にニューヨークで知り合って仲良くなった友人カップルが結婚式を挙げる予定です。

既に去年の11月頃に日程を知らせる『Save the Date』カードが届き、ホリデーカードとしてエンゲージメント・フォトを使ったカードが届きました。初めて連名で発送するホリデーカードなので感激も一入だったようで、友人達がフォトグラファーを雇って気合を入れてエンゲージメント・フォトを撮影していたのも納得でした。

こちらには日本と違い結婚式場が結婚式&披露宴をプロデュースするというシステムはほぼ無いらしく、日本の様にある程度結婚式と披露宴の式次第をプロに委ねたい場合には、ウエディング・コーディネーターを自腹で雇う必要があるようです。その為、そんなにお金持ちではない友人達は1年くらい前から力を合わせて一からイベントの全てを立案・計画していきます。
048
今年の夏に結婚する友人はエンゲージメント・フォトを去年の8月に撮影。『Save the Date』のデザインは去年の年初には身内のグラフィックデザイナーに発注。式場やカメラマンは式の2年前位には予約を完了していました。

去年結婚した友人カップル達は結婚祝いとしてウエディング・レジストリーを登録する代わりに、なるべくお祝い金が欲しい旨をはっきりと招待状に書いていました。が、基本的には日本の様にご祝儀を持って来てはくれないという前提に立って全てを計画しなければならないので、式場を予約したら毎月月賦で支払いをしています。

とは言え、親御さんに支払ってもらった友人もいましたし、ボランティア仲間が呼ばれた結婚式は全額両家のご両親が支払い、豪華に行われたとの事。なんでも、カルフォルニアにあるワイナリーのホテルを1週間貸切、ゲストは無料でステイが可能。毎日、ゴルフやワインテイスティング、パーティーなどが主催され、行帰りの旅費とランチ以外は全くお金が掛からなかったのだとか。貧富の差が大きすぎて言葉を失ってしまいます。
001
ニューヨーク州の法律では結婚する際に必ずしもどちらかの姓を選ばなくても良いのだそうで、現在は何という苗字にするかを考えているようです。フェイスブックで『ドーナッツ』とか『デイ』とかファンキーな苗字を皆で考えて大盛り上がりしていて、笑ってしまいます。でも確かに、『ドーナッツ・ファミリーへ』とか宛名書きしたホリデーカードを郵送してみたいかも。

披露宴一つにしても広いアメリカの事。ウィスコンシン州とオレゴン州出身のカップルなのですが、お互いの出自を披露宴に組み込もうと討論を繰り広げているようで。そこに参列する人達の趣味やら特技やらが組み合わされて、フェイスブックでどんな披露宴にするかでも大盛り上がりしています。ウィスコンシンではポルカ・ダンスが盛んなようで、新婦がやりたいと主張しているようなのですが・・・。どんな風になるのか楽しみです。

結婚式の準備過程がよく解って、まるで一緒に作り上げてるような気分になれる友人達の結婚式は感慨も一入な気がします。

2014年1月20日 (月)

リバーサイド・パーク・サウスのパブリック・アート

朝から曇っているマーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デーのニューヨーク。街が普段より少し静かに感じられます。友人もお休みの人が多いのでいつもよりのんびりモード。夫の会社も本日はお休みなのですが、年末の決算作業の後始末が佳境を迎えている中、昨晩も日付が変わるまでずっと仕事をしていた夫は相も変わらず忙しそう。今朝も早速仕事をしています。

眠らない街ニューヨークとして有名なこの街ですが、去年1年間で約30万件の騒音に関する苦情が市民から寄せられたことがニュースとして話題になっています。確かにパトカーや救急車のサイレンに、何故か夜になると本格化する工事の音に、人々の叫び声。高層階に暮らしていても十分五月蠅く感じる程の騒音レベルです。ボランティア仲間も度々騒音に悩まされているらしく、寝不足を訴えています。私は音があまり気にならない性質で本当に良かった・・・。

楽しい話題としては、タイムズスクエア(Times Square)がバレンタインに向けて様々な企画を発表しました。毎年恒例となりつつあるハートを象ったアートが今年も登場。訪れた人達が世界の真ん中で愛を叫ぶ写真を撮ることができるようになっています。

バレンタイン当日には、世界中の人達と出会うことができる出会い・ネットワーキング・イベントが開催される他、事前に申し込んだカップルの中から選ばれた10組が大画面を使用して公開プロポーズをすることができるイベントも企画されています。その中の更に1組にはクルーズの旅がプレゼントされるそう。プロポーズをお考えの方は、申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

他にも既に結婚しているカップルが愛を確かめ合う『Renewal of Vows』というセレモニーができたり、バレンタイン当日に訪れた人々に祝われながら結婚式を挙げる事ができるそう。全て事前登録が必要なので、ご興味がある方はHPにてご確認ください。バレンタインに因んだパッケージ等も用意されているようですので、バレンタインに恋人とニューヨークを訪れる方は要チェックかも。
*********************************************
さて、今回はハドソン川の59丁目~72丁目付近の岸辺に広がる公園『Riverside Park South』に、去年の6月19日から2014年5月迄展示されているパブリックアート『Model to Monument』のご紹介です。

ハドソン川沿いに広がるハドソンリバー・パークやリバーサイド・パークはマンハッタンではなかなか感じられない広々とした開放感を味わえるお気に入りの散歩コース。川や空、広がる芝生や遠くに見える橋の作り出す景色だけでも楽しめますが、毎年リバーサイド・パーク・サウスに展示されるパブリックアートは、開放感に溢れた空間でアートを楽しめるので心待ちにしています。
003
トリニダード・トバゴ共和国で生まれ、10歳の時にアメリカに移り住んだアーティストSherwin Banfield氏作の『Transitions Through Triathlon』。とても寒々しく、夏に見たかった・・・。
004
スペイン人アーティストBeñat Iglesias Lopez氏作の『The Bathers』。前作で寒そうと騒いでいたら、こちらの方が寒そうだったという・・・。
008
John Erianne氏作の『A Frolicking Stray』。こちらは街側から川を背景に見た方が綺麗に見えたと思います。
011
日本人アーティストYasumitsu Morito氏による『Spirit』。ちょっとせり出した広場のような場所にあるので、近くでじっくりと眺める事ができます。
013
『A Wonderful Life』というAnna Kuchel Rabinowitz氏の作品。
015
こちらもAnna Kuchel Rabinowitz氏作の『Preservation: High and Dry』。
014_2
どの作品もそうですが、見る角度によって色々な楽しみ方ができます。訪れる時間や季節が違えば、また違った楽しみが見つかりそうです。
022
今回一番好きだった作品『Ringo』。Ringと林檎を掛けた作品で、ビッグアップルに相応しい題材で可愛らしい。日本人アーティストReina Kubota氏の作品です。
020
指輪の中に座って写真を撮ってもらえば、とってもキュートなポートレイトになりそうですよね。バレンタイン記念や婚約記念とかに良さそうです。
027
Anne Stanner氏の『Wave』という作品。夫と何の魚かで盛り上がった作品です。

ベイキング材料のオンライン・ストア

気持ち良く晴れている日曜日のニューヨーク。明日は『Martin Luther King, Jr. Day』でお休みの人も多いため、3連休で少しはしゃいでいる感じがします。金曜日の夜にはマンハッタンを脱出する人達で、トンネルの入口が大渋滞していました。

女性がコンクリートを運ぶ車両に轢かれて足を失う事故が起きたり、長い間行方不明になっていた自閉症の子供の体の一部と思われる部位がイーストリバーから発見されたりと悲しい事故が続いているようです。

そんな中、おもちゃ業界が男児と女児を昔に比べてはっきりと区別するようになった事に警鐘を鳴らす記事を興味深く読みました。最近ボランティアで古い絵本に多く接する機会があり、昔の絵本の方が挿絵が綺麗だと感じることが多かったのですが、無意識に女らしさを強調した最近の絵に反発してたのかもと思ったり。

年末トイドライブに寄付するためにおもちゃを購入したのですが、なんだか気に入るものが無くて苦労しました。結局LEGOにしたのですが、スタッフさんと「最近のLEGOは昔に比べて作る喜びが減っちゃった気がする。スターウォーズとかキャラクターが入っていない、純粋に自分で作り上げるLEGOを見つけるのが大変」という話になりました。

何かを購入する際に、色々な検討を重ねなければいけない世の中になりましたね・・・。
*************************************************
さて、今回はベーキングの材料が揃うオンライン・ストア『King Arthur Flour』です。
014
体調が悪くて外に出れないとお菓子やら何やらを作る機会が増えます。夏の間は暑すぎてオーブンを使う気がしませんでしたが、最近は部屋全体がポカポカすることもあり、なるべくお菓子は手作りした物しか食べないようにしています。

とは言え、ベーキングに使う粉類はスーパーから持ち帰るのも大変。しかもスーパーには材料が揃っていない事も多いし、ホールフーズには材料が揃っている事が多いですが、家の近くに無い私にとっては材料を持ち帰るのもかなりの重労働になります。

体調が悪くて外に出られない事も多いので重宝しているのが『King Arthur Flour』のオンライン・ショップです。プレゼントにぴったりな型等のベイキング用品も揃っているので、必要な物が一挙に手に入るのもとっても便利。
001
最近ヒットだったのが、ここで購入したフルーツケーキ用フルーツミックス。今まではスーパーで購入したフルーツを使っていたのですが、そのフルーツ自体が甘すぎて美味しくないのでフルーツケーキが美味しく感じられず、最近は焼かなくなっていたのですが。

『King Arthur Flour』で購入したフルーツは、柔らかめのドライフルーツなので柔らかい甘さで美味。最近はまたフルーツケーキを焼くようになりました。これなら人にプレゼントできる・・・という事で、バレンタインには同じくここで購入したハート型で焼いたフルーツケーキをプレゼントしようと計画中です(体調によりますが)。

2014年1月19日 (日)

ウィリアムズバーグの内装が可愛いカフェ・レストラン

朝から冷たい雨と霧に覆われている土曜日のニューヨーク。予報通り雨は徐々に雪に変わってきていて、書いている内にふわふわと舞う白い雪がはっきりと目に見えるようになってきました。ハドソン川から白い霧が押し寄せてきているので、景色が少しずつ白く染まっています。

今週は何故だか暖かい日が続いていましたが、来週の水曜日から再びPolar Vortexが襲来するそうで、現時点で予報の出ている来週の土曜日までは最低気温が約-15℃、最高気温もマイナスのままの日が続くようです。また水関係のトラブルが生じないように、今回は少しお水を出しっ放しにして寝ようと思っています。

昨日はブライアントパークの目の前でMTAのバスと車が衝突事故を起こし、横転してしまった自動車の運転手が死亡するという大事故が起きてミッドタウンは大騒ぎになっていたようです。亡くなった運転手は何らかの発作を起こしたのではないかと推測されているようです。他にも1人病院に搬送された人が居たようですが、バスに乗っていた乗客でしょうか。怖いですね・・・。

怖いと言えば、今週から公開されているホラー映画の宣伝の一環として悪魔の赤ちゃんの仕掛けでニューヨーカー達を驚かせるいたずらが行われ、その様子が友人達の話題になっています。リモートコントロールで動かせるベビーカーに寝かされた取りつかれた形相をした赤ちゃんの人形が、誰も大人が付き添っていないベビーカーから赤ちゃんの泣き声がする事を心配して様子を見るニューヨーカー達に、いきなり「バー」と叫びながら起き上って驚かせるという仕掛け。

この人形が真剣に怖い。友人達は「どうやったらあれに遭遇しないで済むの?!」とか、「映像見ただけで憑りつかれそうだよー」と怖がっています。私も絶対に遭遇したくないかも・・・。でも話題にはなっているので、宣伝効果はあるのかな?私はホラーが元から嫌いな上に、この映像を見て「映画なんて絶対無理!」と思ってしまいましたが。
*********************************************
さて、今回はブルックリンのウィリアムズバーグ(Williamsburg)でブランチをした、内装が可愛いカフェ・レストラン『Cafe Colette』です。
020
お目当てのブランチ処が行列待ちで仕方なく入店したこちらのお店。お食事は普通に美味しかったのですが、通されたサンルームのようなテラス席がとても居心地が良く食事が楽しめました。
017
沢山のレビューを読むと、ダイニングスペースの方も可愛い内装で人気があるようです。私達が訪れた際には、お店の前に置かれたテーブルでドリンクだけ楽しむ人達も多く居ました。
016
店名からフランスっぽいメニューなのかと思ったのですが、ブランチメニューは定番メニューでした。が、兎に角緑に囲まれた田舎っぽい雰囲気のテラス席は居心地が良かったです。
018
店員さんも普通に感じが良かったですし、他のお客様も静かに談笑しながらお食事していて、寛いで食事ができました。お食事は普通に美味しくて楽しめましたし。のんびりと食事を楽しみたい時や友達と集まって食事する時に利用すると良さそうな雰囲気でした。
019
アイスティー、コーヒー、ブランチサンドイッチ、スコーン、自家製ソーセージとホームフライ、以上で$39.25(TAX+チップ込)と悪くない値段設定でした。

Cafe Colette
79 Berry St
        (between 10th St & 9th St)
Brooklyn, NY 11211
TEL: (347) 599-1381
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

2014年1月16日 (木)

ウィリアムズバーグのこだわりカフェ

また朝からどんよりと曇っている木曜日のニューヨーク。水曜日の昨日は朝から濃い霧で高層ビルの天辺だけが白い雲のような霧から頭を出している幻想的な景色でした。今朝も朝早い時間は霧が出ていて、友人達が真っ白な街の様子をフェイスブックにアップしてました。ハイラインも霧に覆われて幻想的な景色を楽しめたようです。

どうにもこうにも体調が良くならないので、とうとう諦めてお医者さんに行きました。何故もっと早く来なかったのかと怒られましたが、抗生物質や吸引器を処方してもらったので毎日薬を飲んで大人しくしています。

昨日まで激しい頭痛や咳に襲われてベッドから抜け出れませんでしたが、今朝は大分改善した気がします。このまま薬が効いて、今度こそこの長い体調不良から脱することができると良いのですが。

親しくしている友人達も1か月近い体調不良に悩んでいます。それとは別に、明日手術を受ける友人も居たりしてなんだか落ち着きません。皆様、健康には十分お気を付け下さい。
******************************************
さて、今回はブルックリンのウィリアムズバーグ(Williamsburg)にある人気のカフェ『Toby's Estate Coffee』です。
004
多分2012年の夏頃からあったこちらのカフェ。入り口側にある広く大きな窓とすっきりとしてお洒落な外観が目を惹き気になってはいたのですが、何分いつも混んでいて席が確保できそうもなかったので入ることがありませんでした。

が、ホリデーシーズンの朝、用事で近くに出掛けたら比較的カウンターで待つ列が短く、どうせテイクアウトしたかったため初めて入店しました。カフェの割には広い店内は、外観から受ける印象の通りお洒落でスッキリ。ブルックリンらしいインダストリアルな雰囲気の椅子と木の素朴なテーブルの組み合わせが素敵です。

大きなテーブルや小さなテーブルがバラバラに置かれていますが、空間が贅沢に使われていて居心地が良さそうでした。その分スペースの割には座席数が少なく、居心地が良いので新聞を読んだりPCに向かっていたりとのんびりしている人が多く、回転は悪そう。いつも席が埋まっていたのも納得でした。
005
このカフェも多くのニューヨークのカフェ同様フェアトレードをするように努力しており、環境に負荷を掛けないようなコーヒー作りに努めているそう。カウンターの奥にラボのようなスペースがあり、コーヒーをローストしている様が眺められます。

注文を受けてから一杯ずつ入れるので、列は短くとも実際にコーヒーを受け取れるまでかなりの時間を要します。私達は20分近く待ちましたので、お急ぎの場合には他のカフェに行った方が良さそうです。また、店員さん達は一生懸命ではあったものの、スムーズな対応とは言い難いです。

ただ、我慢強く待てば、出てきたコーヒーはとても美味でした。お洒落なオリジナル雑貨なんかも並べられている活気あふれる店内で、コーヒーの芳しい香りに包まれながらひと時を過ごすのも悪くないと思わせてくれる雰囲気でした。お時間が許す際には是非少し贅沢な時間を過ごしに訪れてみられてはいかがでしょうか?
007
Toby's Estate Coffee
125 N 6th St
Brooklyn, NY 11249
TEL: (347) 457-6160
フラットアイアン地区にもお店があるようです。お店の詳細についてはHPにてご確認ください。

2014年1月15日 (水)

ハリケーン・サンディからの復興を願う壁画

朝から雨の火曜日のニューヨーク。今日は1日雨の予報です。最近なかなかカラリと晴れません。

イースト・ビレッジでレイプ事件があったり、ブルックリンで何故か蓋が外れていたマンホールに男の子が落ちたり(足に青ずみができただけで無事)と事件が相次いでいるようですが、大きく騒がれているニュースはないように感じる今日この頃。

比較的平和な所以なのか、ザ・デイリーショーでホストのジョン・スチュワート氏が数日前のニューヨーク市長ビル・デブラシオ氏のピザの食べ方を痛烈に批判したことが話題になったりしてます。ザ・デイリーショーはアメリカのコメディ専門チャンネルで、毎週月曜日~木曜日までの30分間、ニューヨークの国際ニュース本部から風刺コメディを放映する番組。

毎日欠かさずニューヨーク・タイムズを読み、政治や環境問題に関心が高いボランティア仲間が「この番組の方がよっぽど物事の本質を捉えている」と褒めていて、たまに良いエピソードがあると動画サイトで探すように勧められます。

その番組で、「中産階級の王と呼ばれながら、市長になってたったの2週間でピザをトランプ風に食べるのか!」等と批判されたそうで。まったくニューヨーカーの洒落心と皮肉屋ぶりには感心するやら呆れるやら。

それにつけてもニューヨーカーのピザに対する並々ならぬ拘りも感じられます。確かにエレベーターとかで「今日は正しいニューヨークピザを食べよう!」とか盛り上がっている男性グループ(大学出たてっぽいグループ多し)をたまに見かけます。

皆様、ニューヨークにご旅行の際には、ピザにはかぶりつきましょう。郷に入らば郷に従え、です。
******************************************
さて、今回はストリート・アートが多いニューヨークでも有名な壁画『the Bowery Wall』に去年10月から描かれている絵画のご紹介です。
021
今回の作品は女性ストリート・アーティストの『Swoon』の作品。彼女はコネチカット出身でフロリダ育ち。19歳でニューヨークに移り住み、以来ブルックリンでアート・スクールに通ったりしながらストリート・アートに取り組んできたのだそう。

今回の作品は一昨年大被害を及ぼしたハリケーン・サンディからの復興を願うものだそうで、彼女はこの作品に取り組むに当たり被害を受けた地域でのボランティア活動に参加して、被害を目の当たりにしてきたとの事。

力強く、美しい作品ですので、お近くを通りかかったら一見の価値ありです。
032

2014年1月13日 (月)

ハイライン近くでアメリカン・パイを

どんよりと曇っている日曜日のニューヨーク。現在気温は6℃とまだ寒さが緩んだ状態が続いています。月曜、火曜と晴れ時々雨の予報で、水曜日迄は最低気温が氷点下に下がらない暖かい気候が続きそうです。

どうにも体調が優れず、運動や書き物をさぼってばかりのダメダメな年明けを過ごしています。ベッドの上で腹筋やらストレッチやらをしたりが関の山。毎年目標を達成できないなぁ・・・とちょっと反省しています。皆さんは、今年の目標を立てましたか?

もう直ぐウィーンから友人が一時的にニューヨークにやってくるので、また集まって書き物をしようと約束しているのですが、それとは別に書かなきゃなぁ・・・とは思っており。暫くの間New Yorkerばかり読んでいましたが、最近は日本の本を読んでいます。やっぱり日本語は楽です・・・。

夫は休日だというのに、シャカシャカPCでお仕事中。せめて散歩位は出掛けたいものです。
**********************************************
さて、今回はハイラインの南端であるガンズボルト出口の目の前にあるアメリカンレストランのカフェセクション『Bubby's High Line』です。
036
ハイラインは地上より1,2℃気温が寒く感じる上に、多くの場合風が強い為、ハイラインから降りると体が冷えていてちょっと温かいものを飲んで休憩をしたくなります。チェルシーマーケット内のNinth Street Espresso等のカフェやKava Cafe、Blue Bottle Coffeeや少し離れて8番街にはThink Coffeeがありますが、この地区にあるカフェは何処も混んでいます。

それでも夏であればドリンクだけ購入して外で楽しめますが、冬の間は席を確保することが大事。オプションは多いに越したことはありません。そんな中、トライベッカにある人気アメリカン・ダイナーがハイラインの目の前に2店舗目のレストランを開業しました。
033
レストランはきちんと食事をする人用なのですが、ガンズボルト通り沿いに4テーブル程の小さなカフェセクションの入口が存在します。ここではドリンク、バビーズの十八番であるパイ類、他のスイーツのみを楽しみつつ、ちょこっと休憩することができます。

とは言え、2人掛けのテーブルが4つしかありませんので、混んでくると無駄に長居するのは気が引けます。が、のーんびりパイをつまみながらドリンクを飲んで休憩すればそれなりに体を温める事が可能です。
034
トライベッカのレストランにずっと訪れたいと思いつつも何とも行き難い地域なので機会が作れずにいたのですが、これからはハイラインを散策ついでに気軽に立ち寄ることができるのが嬉しいです。有名なパイは如何にもアメリカっぽい味で美味しかったです(種類を選ばないと、日本人の方には甘すぎる物がありそうです)。

日本でも4店舗を展開しているのでアメリカでしか食べれない味という訳ではないようですが、この雰囲気を味わえるのはニューヨークでだけと考えると休憩に使って損はないと思います。
035
Bubby's High Line
71 Gansevoort St
        (between Washington St & Greenwich St)
Manhattan, NY 10014
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

2014年1月12日 (日)

プレゼント

朝から小雨のぱらつく土曜日のニューヨーク。今晩は雷雨の予報で、長靴に穴が開いて雨用のブーツが無い私にとってはピンチな気候がまだまだ続きそうです。それにしても現在の気温が既に10℃近くと気持ち悪い位暖かく、最高気温は20℃近くまで上がりそうです。汗をかいて風邪をひかないようにお気を付け下さい。

今朝は庶民派という事で支持を受けて市長選に当選したビル・デブラシオ(Bill de Blasio)氏がスタテン・アイランドを訪れた際に、NYピザをフォークとナイフで食べた!とネット上でふざけて騒がれています。今日の早朝(というか金曜日の深夜というか)に地元の名士とピザ屋で食事したい際に、フォークとナイフでピザを食べる様が写真付きで紹介されています。

ニューヨーク・ピザは、大きく、薄く、二つ折りにして食べる事ができるパリッとしたクラストのピザの事を言うらしく。なんとなく地元の人達は、トマトソースとチーズだけのピザを正式なニューヨーク・ピザと認定している気がします。

そしてニューヨーク・ピザは切る時も大きめに切られるので、通常手に持って二つ折りにし、ソースやチーズが全部内側に折込まれた状態にして食べます。その方が食べやすいですし、時間も掛かりません。

それを庶民派で売っていたデブラシオ氏がフォークとナイフで食べたことが冒涜だと考えた人達が、ツィッター等で冗談で「スキャンダルだー」とか騒いでいたようです。中には二つ折りにされたピザを食べるリスの写真を横に添付して、「リスだって知ってるのに」とかコメントしてたり。

それに対してデブラシオ氏が、「私はイタリア系なので、自分の出自を知る為に頻繁にイタリアを訪れており、その際にピザをフォークとナイフで食べる癖がついたんだ」とわざわざ言い訳したらしく、夫と2人で「もう少し気の利いたコメントで返してほしかったね」、「むきになって言い訳するとか、ちょっとねー」と言い合いました。

朝から夫と2人で笑かしてもらいました。それにしても、デブラシオ氏が如何にイメージ先行で当選したか解るこのエピソード。これからしっかり政策を実行して、ニューヨークの街を盛り上げて欲しいものです。
**************************************
さて、今週は体調を崩したりアパートのごたごたがあったりで殆ど外出しておらずネタがありませんので、今回は頂いたプレゼントの徒然です。

去年の年末は夫は仕事で忙殺されていましたし、私もボランティアに跳び回っており、結局クリスマスツリーも飾らず特別な事は何もしませんでした。また友人も体調を崩したり、遠くに住んでいたりで集まれず仕舞い。

が、ボランティア仲間からはチョコレートやユダヤ菓子のプレゼントを頂き。ホリデーシーズンには甘い時間を過ごすことができました。
039
そして仲の良い友人カップルからはホリデーギフトが贈られました。私には指なしの手袋。これは指に特にアトピーが酷く出る私が、毛糸がチクチクして手袋ができないと嘆いていたのを覚えていてくれたのだと思います。内側がフリース地になっていてチクチクしないし、指には触れないので早速愛用させてもらっています。プレゼントの手袋とお揃いの手袋をしたペンギンのカードもとっても可愛い。

夫には可愛らしいオーナメント。毎年オーナメントがプレゼントされるので、少しずつ思い出が溜まっていくのが嬉しいです。夫と帰国してからフェイクツリーを購入しようかと言い合うほど。年号が入ったオーナメントは思い出になり、良いプレゼントだと友人達と言い合っています。今回のオーナメントには名前も入っていて、余計に思い出深い品となりそうです。
027
日本の友人からも、プレゼントが届きました。作家さん作の富士山マークのワッペンがポイントのトートバッグと、これまた作家さんが作ったピアス。トートバッグは一目惚れしました。富士山が青と黄色のワッペンになっているのも可愛くて。静岡出身で富士山に思い入れがある事を除いても、素敵ですよね。ピアスは付け心地が良く、最近毎日つけています。
020
元同僚(で、歳は大分離れていますが友人だと勝手に私が思っている)からもホリデーギフトが。体を温めるためになるべく温かい飲み物を飲むようにしているのを知っているためか、お気に入りの紅茶を贈ってくれました。

ムレスナティーという紅茶を直輸入・販売している物だそうで、香りも良く、苦みが少なく、でもコクがあって非常に美味。毎日最低2杯ずつ飲み続け、もう直ぐ無くなってしまいます。でも、箱のメッセージが何とも言えず味があるというかなんというかで・・・。それも含めて気に入っています。
021
一緒に旅行土産のさつまいもキャラメルも贈ってくれました。サツマイモみたいな繊維が感じられるのが不思議でしたが、美味しかったです。彼女は面白い絵葉書にメッセージを書いてくれるのも、毎回大変楽しませてもらっています。

皆さん、本当にありがとう。感謝しています。

2014年1月11日 (土)

もう勘弁して・・・

朝から雪交じりの雨が降っている金曜日のニューヨーク。今日から日曜日までずっと雨の予報で、土曜日には最高気温が17℃まで上昇する変な気候になりそうです。ハドソン川が半分氷で覆われるような寒い日が続いた後で温かい雨が降ったりすると風邪をひきやすいんですよね。皆様、体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。
002
ホリデーシーズンも終わりを告げ、すっかりイベントが少なくなった感があるニューヨーク。人々は口々に南の国にバケーションに行きたいと愚痴り、寒さに家に閉じ込められています。が、WEBマガジンのゴッサミストでは冬の方が夏より過ごしやすい5つの理由と銘打って記事が書かれています。

地下鉄のホームで汗だくになる事が無い、地下鉄で極端に薄着している人や臭いに悩まされなくて済む、電気料金が格段に安い、歩道に積み上げられたゴミ袋の悪臭に悩まされない、犯罪件数が格段に下がる、等と冬の方が良い理由を連ねていますが。冬が嫌いではないものの春から秋にかけてのニューヨークの方が好きな私としては、強がっているようにしか思えません。

また今朝は友人がナショナル・ボード・オブ・レビュー(National Board of Review)でメリル・ストリープ(Meryl Streep)氏とエマ・トンプソン(Emma Thompson)氏が行ったスピーチをフェイスブックでシェアしてくれました。映画産業が如何に女性の地位を認めてこなかったかを機微に富んだ言葉で笑わせながらも訴える内容で、非常に読みごたえがありました。

こういう格好良い女性達の姿を見ると、もっと努力しなければと己を省みる良い機会になります。素晴らしい英語力とスピーチ力を備えた内容でもあると思いますので、お時間が許す方は是非。
**********************************************
さて、今回はただの愚痴です。
004
前回火曜日にブログをアップした際に、蛇口から水が一滴も出ない旨を愚痴りました。あの日は朝の7時半頃水が出なくなり、正午にマネージメントから『寒さでパイプが凍結したことが原因でシステムが故障しました。が、モーターの付け替えを完了しましたので、現在充電中です。もう少しで水が使えるようになりますので、今しばらくお待ちください』という連絡が。

その後も変化がみられなかったのですが、午後2時頃になると蛇口をひねるとブシュブシュと凄い音がして真茶色で臭い水が出て来るようになり。午後4時半位になるとシャワーとバスルームの洗面台の水道は、暫く出しっぱなしにすればまぁまぁ澄んだ水が出て来るようになりました。

でも結局キッチンの水道はいつまでたっても薄茶色の水しか出てこないので、怖くてその夜はパン、コールドミート、チーズ等で簡単に夕食を済ませました。洗濯機も1回空回しをして水を綺麗にしたり。全てが普通の状態に復旧したのは水曜日の朝でした。
006
そして昨日の木曜日。夫を無事に送り出し、家事を済ませてブログを書いていたら、何故か雨音が。晴れているのにおかしいな?と不思議に思い、窓辺にいくと何故か家の内側でしとしとと雨が降っているではありませんか。

でも最初はほんの少しだったし、窓のサッシ部分から降って来たので『残っていた雪が融けて内側に入ってきちゃったのかな?』等とのんきに考えて雑巾で拭いていたのですが。その内にバシャバシャと音がする程の水が降ってきました。

慌ててバケツを引っ張りだしフロントにSOSの電話を掛けました。でも、事態が解っておらずまたどうせ誰かが洗濯機に物を詰め過ぎて水が溢れだしたんだろう、位に思っていたと思われるスーパーさんはそれから5分位してやっと到着。
003_2
状況を見てもらうと、急いで上階に駆けていきました。それからはもうすったもんだ。不在の向こう2つのアパートも雨漏りがしていたようで、スーパーさん達が集結して大きなバキュームみたいな機械で水を吸い取ったりと大わらわ。

我が家にも何回も人が来て、他の所から水が漏り始めていないか、状況が悪化していないかを確認。ショートすると危ないので、電気もガスも止められました。我が家は電話もインターネットもケーブル回線を使っているので、電気を止められると電話もインターネットも何もかも使えなくなります。予告無く急に切られたので、ほぼ書き終えていたブログも全て消滅しました。

そのため全てが復旧した午後3時迄の約5時間、ただひたすら掃除したり、溜まってしまったバケツの水を捨てたり、本を読んだりして過ごす羽目になりました。原因は火曜日と同じでパイプの凍結による破裂のようでした。
001
確かにここ数日のニューヨークは最低気温が-15℃とかここにしては寒い日が続いていましたが、だからと言って想定外の寒さという訳でも無いわけで、いい加減にして~とうんざりした気分になりました。アメリカでは水が漏って降ってくることが珍しくないことは百も承知していますし、今まで見舞われなかっただけでも非常にラッキーなのは分かっているのですが。

昨日は復旧後も掃除だ、5時間も電気が無かったために駄目になりやすい冷蔵庫・冷凍庫の食品を使って料理しなきゃだとバタバタしていてぐったり疲れてしまいました。あぁ、なんでただの生活でこんなにもハッスルしなきゃならんのだろう、とちょっと今朝はぼやきモードです。

今日から3日間雨の予報で、今現在うっすら雪が積もっているので、これ以上何も起こらないように祈るような気持ちです。

2014年1月 8日 (水)

ハイラインの今月のパブリック・アート

朝から非常に寒い火曜日のニューヨーク。現在ピーカンの青空が広がっているにもかかわらず、気温は-12℃。朝は-15℃で、1日氷点下のまま明日まで天然冷凍庫状態が続きそうです。

この寒さのせいか、私達が住むアパートは朝から水が全く出ません。どうやらパイプが凍った訳ではなく、水をくみ上げるモーターか何かが寒さの為に壊れたのが原因らしい。正午頃『修理が完了し、現在モーターが充電しているので間もなく水が使えるようになる筈』という連絡がきましたが、午後2時時点でも茶色の臭い水がちょこっと吹き出すのみ。結局、本日のボランティアは諦め家でのんびりと過ごしています。
002
学生時代はもっと寒い地域に住んでおり、午前7時からのクラスに出席する際には膝まである雪をラッセルしながらバス停に向かったものでしたが、水道が凍結して出ないなんて経験は皆無だったので驚きました。が、やっぱりパイプの凍結ではなかったみたいです。

それにしてもヨーロッパおよびアメリカの寒い地方出身の友人達には珍しくもないようで、「水が出なくても、髪の毛をブラッシングして、ウェットティッシュで顔を拭いたら外出完了でしょ!外に出て全然平気だよ。」とか、「水が出るようになったら、ちょろちょろと出しっぱなしにするのを忘れずにね!」とか、冷静なアドバイスが。初めての経験の私は凄くついていたんだと痛感した次第です。

まだ水が出ている内に夫は身支度を完了していたのは、せめてもの救いでした。
************************************************
さて、今回は2014年1月2日(木)~2月3日(月)迄ハイラインで展示されているパブリック・アート『Shelf Still Life』のご紹介です。
018
冬らしい、色の少ない現在のハイライン。その真ん中ら辺の18丁目付近に今回のカラフルな巨大絵画は飾られています。ロスアンジェルス市在住のJonas Wood氏の作品。

マティスを彷彿とさせるようなカラフルさで、けぶるような色のハイラインと美しいコントラストを成しています。心躍るロケーションです。

ハイラインは風が強いことが多いですし、地上より1,2℃寒く感じますので、お出かけの際には防寒対策をお忘れなく。
043

2014年1月 6日 (月)

ホリデーマーケットの雑貨屋さん

朝から小雨のぱらつく日曜日のニューヨーク。今日は1日中、雨が降ったり止んだりのようです。が、少なくとも少し寒さが和らぎ、最高気温は氷点下を脱するようなので、少し肩の力を抜いて過ごすことができそうです。

今朝は遅々として進まない中東和平交渉についてニュースで取り上げられていました。ネタニヤフ・イスラエル首相、アッバス自治政府議長いずれからも全く明るい発言が無い中、パレスチナ自治区ラマラを1月1日から訪れているケリー国務長官は前向きな発言をしているという内容。難しいですね・・・。

今年3月迄に債務上限引き上げ案が両院を通過しないと、また政府機関が閉鎖に追い込まれるにも関わらずその話し合いが上手くいっていない事も問題として取り上げられています。また政府機関が閉鎖されるような事になれば、折角少し上向いた感があるアメリカ経済がまた失速してしまいそうですし、早く何とかして欲しいものです。
*********************************************
さて、今回は本日(2014年1月5日)が最終日のブライアント・パーク(Bryant Park)で開かれているホリデーショップにあるインテリアショップの話題です。

毎年ブライアント・パークに現れるホリデーショップを楽しみにしている私。ホリデーギフトを見つけるにも良いですし、観るだけでも楽しいので、毎年隅から隅まで1回は歩いてみます。

今シーズンのホリデーショップでウィンドーショッピングを楽しんでいたら、2012年のフィンランド旅行で買いそびれたキッチンタオルが目に入りました。フィンランドは全然知識が無いまま夫の希望で訪れたわけですが、行ってみたら国民性も日本人に似ているし、自然は美しいし、興味深い文化があるしで、滞在を満喫しました。

実際に見たら素敵な物も多くて、訪れて1年以上経つ今でも、「あー、イッタラのグラスを買ってくるんだったー」と後悔していたり。そして、もう1つ心残りだったのがカウニステ(Kauniste)のキッチンタオルを買いそびれてしまった事。
006
カウニステの小さな店舗がホテルの近くにあり、最終日に再訪して友人等へのお土産と自分の思い出に購入しようと決めていたにも関わらず、時間切れで購入しそびれてしまったのです。現在はヘルシンキ国際空港にも店舗がオープンしたそうなので、買いそびれる心配も少ないですが、我々が訪れた際にはまだ空港には店舗がなかったのです。

それで非常に心残りに思っていたので、運命の再会といった趣でした。そこで丁度キッチンタオルが2枚必要だったので、フィンランドで買う予定にしていた森の柄のタオル『Metsä』を購入。
009
暫くしてから、今年3月に日本への一時帰国を予定している事を思い出し、日本の親友トリオへのアメリカ土産(と言えるのか?)として柄違いのカウニステのキッチンタオルを購入。何回も訪れるので台湾出身の店員さんにも顔を覚えられ、ホリデーキャンディーをご馳走してもらったり、雑談したりもしました。

店員さんによると、雑貨屋『Artsy Modern』はオンラインでフィンランドに限らず世界中のモダンなデザインの雑貨を扱うお店で、ブライアントパークには初めて実際の店舗をオープンしたそう。オンラインでは、もっと沢山の商品を取り扱っているから覗いてみてと仰ってましたが、実際見てみると可愛い商品が沢山です。
007
現在、カウニステのMetsäに登場する木々と鳥はフィンランド国際空港のウェルカムメッセージのシンボルキャラクターとして使用されているため、私と同様「あー、これフィンランドで見た!」と言って入店するお客様が沢山いるのだとか。

アナログで全てのスケジュールを卓上カレンダーと手帳への書き込みで管理している私にとって大切な、2014年の卓上カレンダーもこのショップで発見。見たことが無いフォーマットですが、予定を沢山書き込む私にはうってつけで気に入っています。
008
生憎リアルショップは本日で閉店してしまいますので、フレンドリーな店員さんとお喋りしながら実際に物を見てお買い物したい方は、本日中にブライアント・パークへお急ぎください。

2014年1月 5日 (日)

ハイラインの雪景色

冷凍庫に居るような土曜日のニューヨーク。よく晴れて全然融けない雪が映えて綺麗ですが、現在気温は-11℃。最低気温は-17℃と1日寒いようですが、日が経つにつれ暖かくなり、明日は最高気温は6℃まで上がるようです。最近気温差の上下が激しくて、体調管理が大変ですね。

昨日スーパーマーケットに買い物に出掛けたら生鮮食品の棚がすっからかん。野菜を買いたかったのですが諦めて、パスタ等の保存食だけ購入しました。それもその筈、3年前の大雪で懲りたニューヨーカー達が木曜日に大行列を成して買い出しをしていたそうで、トレーダージョーズの店内に収まりきらず、1ブロック店外にまで伸びる買い物客の写真が報道されていました。

今回は幸いにも降雪量も3年前に比べて少なく、準備もできていたので大きな混乱は生じなかったようです。ただ、今日は寒さで歩道の雪が凍りついている所が多いようなので、「出掛けなければいけない人はご注意を」との事でした。
*********************************************
さて、今回は昨日ご紹介した除雪ボランティアに際して写したハイライン(The High Line)の雪景色のご紹介です。
001

朝の9時のハイラインは依然として降り続ける小雪に包まれ冬景色。空もまだ厚い雲に覆われていました。

004

Busted!の彫像も雪に埋もれて。

011

セイヨウヒイラギ(American holly)の赤い実が雪の白に映えて冬らしい美しさ。雪うさぎを作りたくなりました。

014

Red Sprite winterberryの赤い実も雪に映えて美しかったです。

017

立体駐車場の車も雪帽子を被ってます。

020

葉っぱ一枚、一枚に綺麗に雪が乗っていて、如何に今回の雪が軽いパウダースノーだったかが分ります。

022

ベンチも雪で埋もれてました。ハイラインのスタッフさん達が手分けしてベンチの雪も退かしてました。雪が降るとスタッフさんは朝7時から除雪作業を開始して、午後5時45分迄働き続けるのだそう。頭が下がります。

025

正午を過ぎると急に青空が広がりました。積もった雪が風で空中に舞い、ダイアモンドダストのようにキラキラして、それはそれは綺麗でした。本物のダイアモンドダストと違い空気中の水分が凍った訳ではなかったので、そこまで寒くなく景色を楽しめました。

038

除雪が終わって一般に開放されたハイライン。足元は安全で、雪は青空に映えていて、最高の冬の散歩でした。

039

マホニア・ウィンターサン(Winter Sun mahonia)の黄色の花が雪に埋もれて全く見えません。

042

電灯にはつらら。「20年に一度の寒さとか絶対嘘だよね」とか「きっと歴史的な寒さだとか言えば視聴率が伸びるテレビ界の陰謀だ」とか散々言い合ってましたが、まぁ寒くはありました。

041

ちょっとしたレンガの凹凸にも雪が積もっていて風情がありました。

033

10thアヴェニュー・スクエアは流石に除雪が間に合わず、安全が確保できないので立ち入り禁止でした。

040

2014年1月 4日 (土)

ハイラインで除雪ボランティア

朝から雪が降り真っ白な景色の金曜日のニューヨーク。予報通り正午頃には雪が止み、青空が広がっています。

20年に1度の寒さだとか、強風が吹くだとか、大雪になるだとか、騒いでいた割には今日は今の所たいしたことありません。これからどんどん寒くなるようなので、油断大敵ですが。今は青空が広がり、真っ白な雪がキラキラと輝いていて、絶好のお散歩日和だと思います。

ネット・マガジンのgothamistが雪ぞりが楽しめる場所をボロー毎にまとめたガイドをアップしてくれていますので、お子さんがいらっしゃる方は雪ぞり遊びに繰り出されてはいかがでしょうか?
*********************************************************
さて、今朝は朝早くからハイライン公園で除雪のボランティアを楽しんできましたので、そのご紹介です。
003
ハイラインでは、今日の様に大雪が降った次の朝に一緒に除雪をするボランティアを随時受け付けています。夏の間に行われていたガーデニングのボランティア同様、当日の朝8:00~11:15迄の間に、16丁目のハイライン入り口にあるハイラインの事務所に行くだけで誰でも気軽に雪かきに参加することができます。
005
参加する時間も各自好きに選択できます。15分だけでもOKですし、11:15まで参加しても勿論OK。ハイラインの事務所に行って、氏名、連絡先等の必要事項を記入し、免責事項に署名したら、除雪に必要な道具(シャベルや帚、必要ならば軍手)とボランティアのタスキを貸してくれます。
009
昔と違い今はハイラインにも除雪機が数台あるので、ボランティアが除雪をするのは階段でした。なるべく早くハイラインを一般にオープンできるよう、南の方にある階段から皆で力を合わせて雪かき。
013
私は午前9時にハイラインに到着したので、その時点ではガンズボルト通りおよび14丁目の入口は除雪が終わっており、16丁目の除雪から参加しました。午前10時迄は仕事に行く前にボランティアに加わった人達が沢山いらして、16丁目及び18丁目の2チームに分かれて取り組みました。
015
私は16丁目入口のチームに居たのですが、一緒に除雪した男女が除雪にとっても慣れていて、人生初の雪掻きに挑戦していた私がモタモタしている内に殆ど終わらせてくれました。あまりに手馴れているので聞いてみたら、「雪が沢山降る場所で生まれ育ったから、除雪は慣れてるのよ。」と笑ってらっしゃいました。
037
そのまま一緒に働くボランティアの人達と談笑したり、お互いに真っ白なハイラインで写真を撮り合ったりしながらハイラインを30丁目に向かって北上。どんなに寒いかと怯えていましたが、今日は風も強くなく、また体を動かしているとポカポカしてくるので寒さは全く気になりませんでした。ただ、汗をかかない程度に作業をするのが風邪をひかないコツだとスタッフさんから教わったので、小休止をしつつ汗をかかない程度に雪をかいていました。
006
パウダースノーで思ったほど除雪が大変ではないし、皆でお喋りしながらの作業は楽しいし、ハイラインはとっても綺麗でまだ一般にオープンしていないハイラインを独り占めできるしで、結局30丁目の入口の除雪が終わるまで作業に参加しました。終了したら正午でした。

スタッフさんは途中で強制的に私達を事務所に連れて行って休憩を取らせるなど、参加するボランティアの健康と安全管理にも気を配ってくれましたので、そういう点では安心でした。休憩中やボランティアの始めや終わった後には、ホットココア、グラノラバー、チョコレート等を振る舞ってもくれました。
023
飛び入り参加していたボランティアさん達や、普段会うことの無いオフィスで働くハイラインスタッフ、初対面のレギュラー・ボランティアさん達ともお話できるのも、このボランティアに参加する特典でした。勿論、沢山お会いする機会のあるスタッフさん達と新年のご挨拶が交わせたのも良かったです。
008
仲間のニューヨーカー達とお喋りしたり、白銀のハイラインを楽しみながら、スノーチームに参加してボランティアしてみませんか?事前に登録しておくと、除雪の前日にお知らせのEメールが届きます。詳しくはこちら

2014年1月 3日 (金)

SoHo周辺の風景

朝から雪の火曜日のニューヨーク。欧米は1月2日から通常通り仕事がありますので、夫も友人も朝から忙しそうです。

今日から明日の昼にかけて断続的に雪が降る予報になっているため、夜道路が封鎖されることを見越して車での通勤等長距離移動は避けるよう呼びかけられています。明日から寒さも厳しくなり、来週の後半までほぼ毎日最低気温が-10℃~-15℃になる予報です。

とうとう来ましたね。年に数回来る劇的に寒い期間。来週火曜日にも雪が降る予報で、寒くて足元が悪い日が続きそうです。皆様温かくしてお過ごしください。
******************************************
さて、今回はお正月の静かなSoHo周辺の風景をご紹介します。
006

SoHo周辺はすっかりブランド店が並ぶ街並みになってしまいましたが、アーティスティックな雰囲気は残っています。

007

20年前にはアーティストや個人商店が小さなお店を構えていて、買い物がとても楽しい地域だったのに。個人的にはとても残念です。

008

とはいえ、古い建物が立ち並ぶ石畳の街は散歩するには楽しい所。

010

至る所に面白いポスターが貼られています。

009

フリーマーケットでも謎の日本語が添えられたアートを売るアーティストをよく見かけますが、SoHoにもこんなポスターが。

011

落書きなんだかお店の正式な宣伝なんだかよく解らないスプレー画。

012

ミートパッキング・ディストリクトにも多く見かけますが、レンガの建物の壁面にペンキで広告が打たれていると独特の雰囲気で好きです。

013

大きな壁画がコインパーキング脇にあったり。

015

お店の前のベンチに宣伝ステッカーが貼られ過ぎて、なんだかアートオブジェクトみたいになっていたり。

017

この作者の壁画はハイライン脇にも一時ありました。有名な方なんでしょうか。

020

塗りつぶされてしまった5 Pointzを追悼するグラフィティアートもありました。

024

お店が閉まっている時だからこそ気付くストリートアートも沢山。

025

こちらも同じ作者の作品だと思われます。閉まったシャッターの上に。

030

こちらもシャッターに描かれた骸骨?

026

SoHoでは古い建物と人々の生活が醸し出す空気の共演も楽しみの1つ。

027

至る所にアートが潜んでいるので、のんびりとした散歩にぴったりです。

029

2014年1月 2日 (木)

NYの年越し

元旦のニューヨークは寒い1日となりました。明日から雪の予報だけあり、夕方の今は薄曇りにもかかわらず夕焼けにはなっていて、なんだか不気味な空です。

夫は正月にもかかわらず家で仕事に励んでおり、私は朝からボランティアでした。ボランティア先では本日宣誓を行い、正式にニューヨーク市長に就任したビル・デブラシオ(Bill de Blasio)氏の話題でもちきり。

大統領、ニューヨーク州知事、そしてニューヨーク市長と民主党が揃った今こそ変革の時だ!と息巻いている女性がいるかと思えば、「人間は変化を嫌うし、飼いならされた安寧が好きだからねぇ・・・。だからと言って、全然悲観はしていないけれど。」と冷静に分析する男性が居たり。

でも、多くの人がこれほどまで多様な人種が観られる就任式は初めてだったと口を揃えていました。オバマ大統領が就任した際にも大きな変革を求めたにも関わらず、その希望が潰えてしまったと感じているニューヨーカーが多いと日々感じていますが、このデブラシオ氏に対する期待はどのような結末を迎えるのでしょうか。
*******************************************
さて、今回は大晦日のニューヨークの様子についてです。
057
今回は友人が既にニューヨークに居なかったり、病気だったり、家が遠かったりで結局集まる事ができずに、夫と2人で静かな年越しを迎えました。夕方には病気の友人に会いに行き、ホリデーギフトを交換して挨拶だけは済ませましたが、新年は家でのんびりと迎えました。
058
友人の家で大晦日のパーティーをした際に、タイムズスクエアの中継を見ながら時間を過ごしてからというもの、タイムズスクエアからの中継を見ながら年越しするのが私達の定番。昨晩も中継を見つつ、新年を迎えました。
063
イマジンを聞き、カウントダウンを聞き、ボールドロップの様子を見たら、新年の花火を見つつ、フランク・シナトラの『ニューヨーク・ニューヨーク』を聞く、という定番の流れで2014年も迎えました。
073
ウィーンに居る友人カップルから『2013年が終わるにつき、貴方たちと出会えたことをどれほど私達が幸運に思っているか伝えさせてね。これからお互い何処に住もうとも、ずっと貴方たちを私達の人生の一部にするつもりだから!』というちょっと胸が熱くなるメールが届いたり。
094
フェイスブックでフィリピンで頑張っている友人の来年の意気込みを読んで勇気付けられたり。ウィーンで初めてお会いした友人のウィーン在住の友達から新年の挨拶が一足お先に届いたり(『息子はパーティー三昧。娘は大学が休みだから一時帰国して、私達と一緒に年越ししてるの!』)。
098
フィリピンやシドニーのお正月の様子をフェイスブックで眺めたり。いつになく、時間を追って世界中で次々にお正月を迎える国々の様子を感じる年越しになりました。
097
花火を楽しんだ後は夫と新年の挨拶を交わし、次の日も早いのでさっさと就寝しました。我が家もアメリカ人の友人の家も、鏡餅を飾っての年越し。友人はすっかりお餅が気に入ったらしく、また今年も鏡餅をプレゼントしたらとても喜んでくれました。
068
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。本年が皆様にとって笑顔にあふれるものになりますように。
103

2014年1月 1日 (水)

タイムズスクエアのジャパンカウントダウン

寒い大晦日を迎えたニューヨーク。現在気温は-6℃。最高気温も1℃の予報で、タイムズスクエアのカウントダウンに参加する人達は寒さで凍える事になりそうです。

既に日本やヨーロッパ各地ではお正月に近付いている事もあり、ベルギーで新年を迎えるイベントでテロを起こす予告が出されている事が大きな話題として取り上げられています。今年はニューヨークでも通常よりもセキュリティーレベルを上げた警備態勢がとられるそうですし。世界中の何処でもテロが起きずに、平和裏に新年を迎えられるよう祈るばかりです。

また、今朝のラジオでは自分の死ぬまでの時間が、年・月・日と時間で表示される腕時計が2014年に発売になる話題が取り上げられていました。開発者は「自分の死までの時間を意識することで、与えられた時間を有意義に過ごすようになる」とコメント。

実際に精神科医によると自分の死を意識して暮らすことにはプラスの面があり、それは毎日を有意義に過ごすようになり、誤った決断をしにくくなることなのだそう。一方、人間は自分の死を意識すると、自分と違うものをより拒絶する傾向が強くなるというマイナス面をあるとの事。そのため、皆がその時計をするようになると、今よりも人種差別、性別差別、階級差別、性趣向差別等が熾烈化する可能性があるそうです。

2014年はどんな年になるのでしょうか。
*************************************************
さて、今回は毎年タイムズスクエアでNY時間の年末に行われるカウントダウンの前に、日本時間の年末、東海岸時間で午前10時から行われるジャパンカウントダウンについてです。
017
これは年末のカウントダウンのオフィシャルスポンサーに東芝がなってから、東芝ビジョン(カウントダウンに使われる大画面)で毎年行われている恒例行事。今年は12時間後に使われるオフィシャルステージも使用して行われました。
021
私はカウントダウンが始まる直前にタイムズスクエアに到着したのですが、タイムズスクエアの殆どのエリアは立ち入り禁止になっていて、僅かな隙間には大勢の日本人の方が詰めかけてらっしゃいました。
025
広場のようなところは既に入る余地がなかったので、横断歩道の所に立ってカウントダウンを眺めました。
023
今年は女流書道家の成田眞澄氏の筆文字がカウントダウンのアニメーションとして使用されたそうで、それに合わせて日本画が画面下に現れる趣向でした。
032
そして日本が新年を迎えたと同時に富士山から初日の出が上るアニメーションが現れ、謹賀新年の文字が。次には馬の絵と馬という筆文字が現れました。
031
カウントダウンが始まると自然と集まった人達が日本語でカウントダウンを始め、新年と同時に歓声が上がっていました。たまたま居合わせた観光客の方達は何事かと目を丸くして眺めていて、なんだか可笑しかったです。
019
カウントダウンが始まる直前、タイムズスクエアの真ん中でウエディング・フォトを撮影しているカップルがいて微笑ましかったり。兎に角めでたい気分でした。

さて、これから頑張って冷蔵庫と換気扇の掃除を終わらせて、ニューヨークの年越しに備えます。

« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »