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2014年6月10日 (火)

ストームキング・アートセンター②

また朝から今にも降り出しそうな火曜日のニューヨーク。午前中には雨が降り出し、午後には雷雨に見舞われるかもしれないそうで、傘の携行は必須です。

Netflixで放映された『Orange is the New Black 』のセカンド・シーズンが週末から開始され、ファースト・シーズンに夢中だった友達が大騒ぎしています。フェイスブックは『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』の話題で持ちきり。

友達に勧められまくったものの、Netflixに加入すると映画やドラマを見過ぎてしまう傾向がある上に、やっぱり毎月$9.99支払うことに抵抗もあり結局見ていないので、何故皆がそんなにこのドラマに夢中なのかさっぱり解りません。が、セカンド・シーズンの1stエピソードの監督はジョディー・フォスター氏だと聞いて俄然興味が湧いてきました。

秋になってボランティアが落ち着いてきたらNetflixに加入して視聴してみようかな・・・と思い始めました。舞台がNYCですしね。
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さて、今回は昨日の続きで、マンハッタンからバスで1時間半程北上したニューヨーク州にある広大な屋外美術館『Storm King Art Center』についてです。
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このアートセンターは約500エーカー(2km2)の広さを誇っており、敷地内を北部の木々に覆われた地帯、美術館のある丘、草原、および南部の沼がある野原の4地域に分けています。それらの敷地の至る所に小さな物から巨大な物まで、様々な大きさの彫像が設置されています。
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1967年から少しずつ展示品を増やしながら開園していたこの美術館には、様々なアーティストの作品が展示されています。シーズン毎にコミッション(アートセンターのキュレターが特定のアーティストに委託して、このアートセンターでの展示を前提に作品を制作してもらう)も行っているようですし、メインの美術館の建物を中心に取り上げるアーティスト展示もシーズン毎に変えているようですので、毎年訪れても楽しめそうです。
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現在の特別展示は2つ。1つは1年間この地を訪れてインスピレーションを得たブルックリンを中心に活動しているアーティストVirginia Overton氏の作品。大地を丸く切り取るように手すりのような筒が円形に設置されているらしいのですが・・・現在は草深くて俯瞰で見ることができませんでした。
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もう1つは中国人アーティストZhang Huan氏の『Evoking Tradition』展。美術館で小さな彫像や下絵の展示をして、1階でドキュメンタリーが流されています。このドキュメンタリーが非常に興味深い内容で、2人で見入ってしまいました。
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このドキュメンタリーを見てから作品を見ると作品が全然違って見えると思います。この展示がとっても面白かったので、わざわざ足を運んだ甲斐があったと感じました。野外に設置されている彼の作品群は、見応えがあります。
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とは言え、平和ボケして自由と豊かさを享受することに慣れた私には、結構きつい内容でしたが・・・。作品も嫌悪感が先に来ましたし。観た後は生気を吸い取られた気分でしたが、そこは周りが広大な自然に囲まれている環境の為、元気を取り戻すのも早く。そういう意味でもこの展示を、この環境で観れたことには意義がある気がしました。
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今回は誰の作品であるかとか全然気にせず、風景とアートの織り成す美を堪能することに焦点を当ててのんびりと楽しみましたが、また訪れる際には無料で午後1時から開催されていたファミリーツアーにも参加してみたいです。
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今回はたまたま午後2時から2時間、無料のコンサートもカフェの近くのピクニックエリアで開催されており、木陰でリラックスしながら生音楽を楽しむこともできました。気温が30℃近くある暑い日だったので、最後に涼しい風に吹かれながらリラックスできたのは最高に気持ちよかったです。
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このアートセンターを散策していると、シマリス、亀、マンハッタンでは見たことが無い種類の鳥等、様々な動植物も楽しめます。1回など作品を見ようと野原を横切っていたら巣がある木に近付きすぎたらしく、鳥が猛烈な勢いで威嚇してきてビックリ仰天したり。そんな街では味わえない驚きや発見も、このアートセンターの魅力です。
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広大な土地や遠くに連なるアディロンダック山脈を眺めるだけでも心癒されます。真夏はアートを見るために散策するには向かないと思いますが、仲間とピクニックに訪れると楽しいかも。

私達は木々が紅葉する頃再訪することを心に誓ったのでした。
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