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2014年7月

2014年7月31日 (木)

ヘルズキッチンのフランス風チキン専門店

今朝いつものように6時に起きたら空は曇っていないのにまだ暗く。ちょっと不思議に思っていたら、7時頃明るくなってきたので、夏至も過ぎたし日が短くなってるのだと実感しました。またぎりぎり7月だというのに、なんだか寂しいですね・・・。

友人の1人がニューヨークでの生活にピリオドを打ち、故郷であるオレゴン州のポートランドに向けて旅立ちました。彼女たちはNYCにいてもずっと文句を言っていて、ポートランドに帰りたそうだったので良かったのですが、個人的にはやはり少し寂しいです。

同じ国とは言え、西海岸に行こうと思うとヨーロッパに行くのとほぼ同じ航空運賃が掛るので気軽に訪ねることはできませんし。ポートランドは彼女の結婚式で訪れたので、どうせなら違う場所に行ってみたいと思ってしまいますし・・・。

多分そうした方がお金が掛るのですが、荷物を送って飛行機で帰るのではなく、全ての荷物をトレーラーに積んで国を横断しながら帰ることにした2人。インディアナポリスやオハイオ州等、行く先々の街のスターバックスで販売されているその土地のマグカップを購入してはフェイスブックにアップしています。

そのマグカップは確かに可愛くて、私もNYC版とかこれから訪れるであろう土地のマグとかを集めたい衝動に駆られました。まぁ、そんなにマグもいらないですし、きりもないので集めないと思いますが。

それでも集めている人が多いらしく、コメント欄には「私もシカゴの持ってるよ!」とか「俺も集めてるよ」という人が結構いました。
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さて、今回はヘルズキッチンに登場したフランス風チキン専門店『Poulette』です。
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色んな国の食文化が集まるニューヨークらしいこちらのお店。なんでもフランスにはオーブンで焼いたチキン(お肉?)専門店が沢山あるらしく、その食文化をニューヨークにも伝えようとオープンしたそう。

メニューは至ってシンプルで鳥の丸焼きとサイドメニュー、それにデザートが4種類程。平日の昼間はチキンとサイドメニューがセットになったランチセットがあるようですが、私達は週末に訪れたのでチキンとサイドを2種類ずつオーダーしました。ドリンクは缶やボトルに入った物が販売されているのみです。
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このお店はテイクアウトする人が多そうでしたし、デリバリーやケイタリング等にも対応しているようですが、テーブルもそれなりに置かれていてイートインすることも可能。安めな値段設定の割には(と言っても、チキンのローストと考えると高いわけですが)、綺麗な店内です。

できたばかりで新しいというのもありますが、店員さんがお客さんが帰った後にきちんとテーブルを拭いたりして店内を綺麗・清潔に保っているという印象でした。(NYCではセルフサービルのお店では店員さんがいちいちテーブルを拭いてくれない所が殆どなので、私は除菌クリーナーを持ち歩き、いちいち自分で拭いています。)
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また、偶々かもしれませんが店員さんもフランス人で、訪れたフランス人のお客さん達と楽しそうにフランス語で会話していて、『Very French』というお店の謳い文句に偽りなしでした。また、セルフのお店には珍しく、食事中にフレンドリーな店員さんが「どうですか?」とチェックしに来てもくれました。フランス語を勉強したら、腕試しに訪れてみたい位フレンドリーな店員さんと話せます。

チキンはとても柔らかでジューシー。ハーブの良い香りと絶妙な塩味で、後から全く香辛料を加えることなく美味しく完食しました。サイドもラタトゥイユとポテトのオーブン焼きを選んだのですが、どちらも素朴ながらとっても美味でした。
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夫と2人で気に入って、また是非訪れようと誓ったお店でした。現金で支払ったのでいくらだったのか忘れてしまいましたが、大体$15/人位だったと思います。

Poulette
790 9th Ave, New York, NY 10019
TEL: 
(212) 956-9488
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

2014年7月30日 (水)

簡単、海南鶏飯

朝から晴れ渡って涼しく、気持ちの良い水曜日のニューヨーク。昨日も午前中は半袖では肌寒い位の秋のような気候でしたが、今日もそれ程暑くならないようです。

昨日医院の前で会ったおじいさんに「なんだか今日は涼しいですね。空気もパリっとしていて、秋みたい。」と言ったら、「そんな事言わないでよ。まだまだ夏は終わらないよ~。せめてレイバー・デー迄は夏でいてもらわないと。」と仰っていました。

友達もそうですが、ニューヨーカーには夏や日差しが大好きな人が本当に多いですね。また、夏は5月の最終月曜日である戦没将兵追悼記念日(Memorial Day)から9月の第一月曜日であるレイバー・デー(Labor Day)までという概念は強固にあるんだなーと感じました。

5月の中旬から6月の暑さに比べたら7月が過ごし易かった事について夫と話していたら、「この前会った取引先のアメリカ人が、実際の夏の盛りは独立記念日(7月4日)で、そこを過ぎると秋に近づくんだよね、って言ってたよ」と言っていました。確かにそうかも。
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さて、今回は日々の徒然ですので、ニューヨークについての情報は全くありません。
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昨日も少し書きましたが、最近どうにも体調が悪く。柔らかく消化に良い物を食べるようお医者様に言われているため、連日うどん、蕎麦、スープ等で過ごしています。付き合わせている夫には申し訳ないのですが・・・。

でも、もう2週間近くそんな食事ばかりで流石に飽きてきて、何か簡単に作れて(体調が悪い時には特に重要)、お腹にも優しそうなメニューが無いかと検索していたら海南鶏飯なるものに行き当たりました。

なんでも海南鶏飯とは茹で鶏とその茹で汁で炊いた白米を共に皿へ盛り付けたマレーシアやシンガポール、タイなどの東南アジア周辺地域で一般的な料理なのだそう。確かにタイ料理屋さんで食べたことがあります、そう言えば。
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そのレシピを見ると、炊飯器でご飯を炊く際に上に鶏肉を載せて少しの調味料を入れ、ご飯を炊いている間に簡単なソースを作るのみ。実際に作ってみると手間いらずで、さっぱりしていてこの季節にも合っていて、非常に美味しかったです。

元気な夫には野菜も添えれば、彩だってばっちり。こんな簡単メニューをこれまで知らなかったなんて。これから大活躍しそうです。

バードバスのヘルシージュース・カフェ

火曜日もあっという間に終わってしまいました。体調がイマイチだったり、今までのつけが溜まってガタがきた部分を集中的に治療したりで、先週から連日の医者通い。本日も朝からお医者様に出掛けて、帰宅したら夕方。急いで家事を済ませて今に至ります。

さて、今回はお医者様の予約時間が少しだけ間が空いてしまった為に、簡単な食事代わりに飲んだ野菜&果物のジュース&スムージーのお店『Birdbath Juice』のご紹介です。

このカフェは有名な『City Bakery』の姉妹店である『Birdbath Neighborhood Green Bakery』の1店舗。ですが、他の6店舗のバードバス・ベーカリーと違いその場で作ってくれるフレッシュジュース&スムージーがウリになっています。
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小さな店舗に足を踏み入れると、窓際に簡単な長椅子がある他は何もないこじんまりとした空間。正面のカウンターにはシティー・ベーカリーで有名なプレッツェル・クロワッサンや、バードバス・ベーカリーで売られているクッキー、マフィン等が一通り並べられています。(が、私が訪れた時にはカウンターを蠅が飛んでいました。NYCのベーカリーにはよくいるんですよね・・・買う気が失せます・・・。)

朝から何も食べていなかったので食事代わりにフレッシュジュースをと思って訪れたのですが、壁に貼られたメニューには見たこともないようなコンビネーションが多く。そもそも好き嫌いが多く、生野菜が苦手な私はちょっと弱気になり、とってもフレンドリーな女性2人の店員さんに相談。

「野菜がちょっと苦手なので、野菜は採りたいんですけどあんまり野菜の味が強くないジュースはどれですか?」と無理難題を押し付けました。が、少しだけ困った顔をしつつも、3つほどフレッシュジュースとスムージーを選び味の特徴とお勧めポイントを説明してくれました。
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「お好みのジュースが無ければ、お好きな野菜やフルーツをブレンドします」とも言ってくださったのですが、何を混ぜたら美味しいのかさっぱり分からず。結局最近緑黄色野菜が不足気味だし、一番人気だというので、ケール&オレンジジュース&レモンジュース&オリーブオイルを中心としたフレッシュジュースをオーダー。

その場でミキサーで作ってくれ、最後に「ジンジャーを入れますか?」という質問が。そこでも味が全く想像できず困ったのですが、『えーい!なんか体に良さそうだし、ケールの苦みがごまかせるかも?』と自棄になり、「入れてください」と言ったら、私の苦悶の表情がおかしかったのかレジの女性がクスクス笑っていました。

余りにも沢山質問したのでお2人が心配そうに見ているので、その場で一口味見。今まで飲んだケール飲料の中で一番の美味しさで、ニッコリ笑って親指を立てて見せたら、店員さん達が安心したように破顔していました。

フレッシュジュース流行りのニューヨークですが、他のジュース屋さんに比べて飲み易さや美味しさに軸足を置いているような印象を受けました。非常に飲みやすかったので、最初にトライするのに向いているかもしれません。

バードバス・ベーカリー系なので、店舗はリサイクル品、拾った物、アンティーク、エコな材料で作られている筈ですし、ジュースに使われる材料もできる限り地元産に拘り、旬のオーガニック素材。電力は風力発電でまかない、商品の輸送は自転車に括り付けた荷車という徹底ぶり。そういう意味でも罪悪感に苛まれずに済みます。

お腹に入れる時間がない、というような時に食事代わりになる、フレンドリーなカフェでした。

Birdbath Juice

189 E 79th St
New York, NY 65241

TEL: (212) 924-3510
詳細はお店のHPにてご確認ください。

2014年7月28日 (月)

市立図書館の児童書展

朝からどんよりと曇っているニューヨーク。週末は夜中に雷雨でしたが、今日は日中に局地的な雷雨の可能性があるという予報です。あの雷雨に見舞われると何をしてもずぶ濡れになりますが、対策をして出掛けたほうが良さそうです。

夏のレストランウィークが2014年7月21日(月)~8月15日(金)迄開催されています。3コースの食事がランチならば$25、ディナーなら$38で食べることができます。今回は300以上のレストランが参加しているそうで、試してみたいレストランがある方はこの機会をお見逃しなく。

以前から問題を起こしてばかりのタイムズスクエアにいるキャラクターの着ぐるみ軍団ですが、土曜日の午後にもスパイダーマンの着ぐるみを着た男性が逮捕されたそうです。今回は写真を一緒に撮った観光客が$1札を渡そうとしたところ、「$5、$10および$20札のどれかしか受け付けない」とスパイダーマンが言っているのを聞いた警官が仲介に入ったのが事の発端。

結局スパイダーマンが警官に対して暴言を吐き、警官がIDの提示を求め、それにも応じなかったために逮捕しようとしたらスパイダーマンが暴れて警官を殴ったのだそうです。タイムズスクエアやセントラルパークに居る、キャラクターの着ぐるみや自由の女神の格好をしている人達とは極力関わり合いにならない方が楽しい旅行ができそうです。
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さて、今回は市立中央図書館で2014年9月7日(日)迄行われている『The ABC Of It: Why Children’s Books Matter』展についてです。
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この展覧会は随分長い間行われていて、まだ真冬の時期にボランティア仲間に推薦されました。それからずっと行きたいと思っていたのですが、体調を崩したり、ボランティアに追われたり、友達と遊んだりで行きそびれていました。

当初は開催期間がもう少し短く設定されていましたが、人気がある展示だったために期間を延長して展示されています。ブライアントパークの一部、5番街と42丁目の交差点に位置するこの図書館は美しい内装でも知られている観光地の1つ。建物を訪れるだけでも楽しめます。
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有名な児童書が紹介されている展示内容を予想して出掛けたのですが、もっと大人向けの興味深い内容で、児童書が果たす役割について掘り下げられています。が、勿論有名な絵本の世界観を表現した大きな絵や置物、部屋が用意されているので、子供達もはしゃいでいました。

子供達が社会にとってどのような存在で児童書はどのような内容にすべきかという議論の展示から始まり、時代を追って児童書がたどった変化を見れるようになっています。また、アメリカ統治下の日本等、時の権力者や外国がどのようにして児童書を政治の道具、自国の文化を広める道具として使っていたのかを紹介するコーナーもあります。
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絵本が贈り物として商品化された歴史の紹介や、有名な絵本の誕生エピソードなんかも散りばめられていて見応え十分の展示内容です。日本の江戸時代の絵本なんかも展示されていて、私達でも親近感が湧く内容だと感じました。

冷房の効き過ぎで寒すぎて1時間経ったところでギブアップしてしまったので、夫と2人でまた続きを見に来ようと固く誓って図書館を後にしました。これからお出かけの方は冷房対策をして出掛けることをお勧めします。

個人的には児童書の検閲の歴史を紹介したコーナーが非常に興味深かったです。白いウサギと黒いウサギが結婚するという事だけで問題視されたりと、今の時代では考え難いような個所も問題視されていたり。
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単純に『不思議の国のアリス』、『秘密の花園』、『オズの魔法使い』、『ファントム・トールブース』、『おやすみなさい、おつきさま』等大好きな児童書の世界観が表現されたセクションを歩くだけでもワクワクしました。

お子さんがいらっしゃる方も、そうでない方も、児童書が好きな方であれば誰でも楽しめる内容になっていると思います。

展示内容の詳細はHPにてご確認ください。

プロショップという名のコーヒーバー

独立記念日を過ぎてから暑さが一段落してきた感があるニューヨーク。今日も午後から晴れていますが、30℃を超える暑さにはなっていません。まぁ、汗っかきな夫は汗みどろになっていましたが。

連日、エボラ出血熱が猛威を振るっているニュースが伝えられていますが、今日はとうとうリベリアでも治療にあたっていた医師が感染が原因で死亡した事が報じられています。今月始めにはウガンダでも医師が亡くなっており、感染を食い止めようと尽力する医療関係者にも被害が広がっているとの事。

既に1,201人の感染が確認されており、死者も670人に達しているそうで、深刻な事態です。潜伏期間がある事や空港でのチェックが甘い為に、感染者が飛行機で移動してしまったケースも確認されているそうで、怖いですね・・・。

自分の危険を顧みず尽力されている医療関係者には頭が下がる思いです。これ以上被害が広がらないよう祈るばかりです。

暗いニュースに埋め尽くされているように感じるこの頃ですが、地元のニュースではボディーペインティングの日を祝して、素っ裸で全身にボディーペインティングのみを施したモデルさん達がコロンバス・サークルからセントラルパークを経由してタイムズ・スクエア迄行進した事が取り上げられています。

地元の人が多いコロンバス・サークルやセントラルパークでは「かっこいい!」等と楽しむ様な反応が多かったようですが、タイムズスクエアではショックを受ける人が多かったのだとか。2年前には上半身しかボディーペインティングしなかったそうなのですが、今となってはトップレスで歩いても誰も見向きもしないために全身素っ裸になったのだとか。

人間の慣れって怖いですね。
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さて、今回は真剣にコーヒーと向き合いたいこだわり派にお勧めの専門ショップ/コーヒーバー『The Joe Pro Shop』のご紹介です。
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このお店はニューヨークに多くの店舗を持つこだわりコーヒーチェーンのJoeが、コーヒーにこだわる人達の為に開いた店舗。そのため他の店舗と違いエスプレッソマシーンやドリッパー、ドリップポット、フィルター等が販売されています。日本製品が多いですが。
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そしてコーヒー豆もJoeの豆だけでなく、オレゴン州ポートランド、ベルリン等の世界中からJoeのスタッフが集めたお勧めの豆が販売されています。

2人だけ腰かけられるような簡単なカウンターも用意されており、その場でコーヒーを楽しむことも可能。メニューも入れ方や豆ごとに分かれており、一杯$7もするようなコーヒーもあります。
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プロショップと銘打っているせいか、週末だったせいか、私達が訪れた時は店内が静寂に包まれており、店員さんも静かすぎて、なんだかぎくしゃくした感じでした。が、コーヒーにこだわりがある方は一度訪れてみると面白いかもしれません。

The Joe Pro Shop
131 W 21st St, New York, NY 10011
TEL:
(212) 924-7400
詳細はお店のhpにてご確認ください。

2014年7月26日 (土)

最近の風景

朝は晴れている土曜日のニューヨーク。ですが、午後遅くから夜にかけて大雨の可能性があるそうなので、濡れたくなければ早めに帰宅するのが吉かもしれません。

今週の火曜日にブルックリンブリッジのゲート状になっている部分(塔?)の通常アメリカ国旗が掲げられている場所に、2本の白旗が掲げられるという事件(?)がありました。結局その日のうちに警官が白旗を回収したのですが、誰がどのような目的で行ったのかが話題になっています。

皆さんふざけて「ウィリアムズバーグにスターバックスが開店したからだ!」とか、「ブルックリンが総中産階級化している事への批判だ!」とかコメントしていますが、勿論治安を守る側にしてみれば深刻な事態なわけで。

「誰でも簡単に塔に登れるなんて、安全対策はどうなってるんだ?!」と批判が噴出してもいます。そのためかDNAを採取して本格的な捜査を行っているそうです。

ただの白い旗に見えるのだが実際にはアメリカ国旗を漂白したものだという噂もあり。アメリカ全土へのメッセージではないか?等と憶測が飛び交っています。

白旗は停戦呼びかけや話し合いを促す国際シンボル。もしかしたらガザやウクライナの状況を憂いた人々の犯行なのかも・・・と思ったりもします。
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さて、今回は最近見掛けたニューヨークの街の風景をご紹介します。
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屋上緑化ならぬ玄関庇緑化。ハイラインの近くにあるビルなので、余計に風景にマッチしているように感じます。

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ハイラインはディーテールまで美しいとよく感じますが、晴れた日に階段にできる沢山の小さな虹もお気に入りのひとつです。

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マンハッタンの南には古い街並みが沢山残っています。そのためか小さなスクエアもそこかしこに見られ、小さなグリーンスペースに和みます。

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トライベッカにある公園の遊具は、ニューヨークらしいウォータータンクを模してあります。地域色がある遊具って素敵です。

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多くの教会の前には少しだけでも花の咲く木が植えられていて暫しの憩いを与えてくれます。

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楽しいストリートアート色々。

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シーブメドウは日光浴を楽しむ人達でビーチの様になっています。

2014年7月25日 (金)

ヘルズキッチンの小さなオアシス

朝から快晴の金曜日のニューヨーク。明日は日中から荒れ模様になる予報ですので、日差しを楽しみたい方は今日の内に吸収しておくと良さそうです。

昨日ボランティアを楽しんでいたら、日本人ののこぎり演奏家のサキタハヂメさんと言葉を交わす機会に恵まれました。とても情熱にあふれたアーティストさんで、来月ブライアントパークの無料コンサートシリーズ『Piano in Bryant Park』で2回公演されるとの事。

日本人ミュージシャンがこちらで活躍されている姿を拝見するのは勇気付けられますし、のこぎりをヴァイオリンの様に演奏するなんて興味深いので是非聴きに行こうと思っていたのに・・・。帰宅してスケジュールを確認すれば、丁度今年のバケーションウィークでニューヨークに居ない期間でした。

ブライアントパークの無料イベントは気持ち良くて、ニューヨークらしさが満載。「いつかはカーネギーホールの舞台に立ちたい」と大志を抱く日本人ミュージシャンの演奏に是非足を運ばれてはいかがでしょうか。

2014年8月13日(水)・15日(金)  
Bryant Park | Upper Terrace (アメリカ ニューヨーク マンハッタン)
サキタハヂメ

“Piano in the Park”

Wed, August 13 & Fri, August 15
12:30pm – 2:30pm
Roy Eaton - Played Carnegie in '37
Guest:Hajime Sakita
http://www.bryantpark.org/plan-your-visit/piano.html

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さて、今回はヘルズキッチンで見つけた小さなコミュニティーガーデン『Oasis Community Garden』についてです。
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先日ブランチを食べにお気に入りのフランス風ベーカリー・カフェに出掛けた際に、ゲートが開いていることを発見。ボランティアの方達がお水をやったり、雑草を抜いたりとお手入れをする中、美しいお庭を散策させてもらいました。
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この庭も周りをレンガ造りのアパートに囲まれていますが、2辺には建物が迫っていないので日差しがふんだんに降り注ぎ、明るく開放的な雰囲気。小さいながらも細い道に沿って中を散策すると、砂が敷かれてサンデッキが置かれた小さなビーチ、家庭菜園、芝生の広場、花壇等のセクションに分かれていて愛らしい魅力に溢れています。
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トマトやニンジン、ルバーブが植わっている菜園セクションも魅力的でしたが、私は特に『物書きと読者の脇筋』と名付けられたベンチが置かれた一角が一目で好きになりました。物語におけるサブプロットと小区画を表すプロットを掛けてあって、洒落が効いています。
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日差しが強すぎて書き物や読書には向かない気がしますが、1回は一緒にライティングデートをする友人と訪ねてみたいと思わずにはいられないベンチです。

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造花で飾り付けられた木があったり・・・

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守るように大きな木が立っていたり・・・

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隣のビルへの小道とを隔てるレンガの壁が違和感なく溶け込んでいたり・・・

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多様なセクションの表情が楽しめます。

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元気に野菜が育っていたり。

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小さなオブジェが目を楽しませてくれたり。

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綺麗な花が咲いていたり。

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コンクリートジャングルと言われがちなニューヨークですが、マンハッタンの中にだって緑豊かな場所は沢山あります。こんな素敵な場所でコミュニティーが醸成されていると考えるだけで幸福な気分になる、小さなオアシスです。

Oasis Community Garden
510 W 52nd St
New York, NY 10019
開園時間等の詳細はHPにてご確認ください。

2014年7月24日 (木)

パークアヴェニューのパブリックアート

朝はどんよりと曇っている木曜日のニューヨーク。ですが、午後には晴れてくるようなので、日差し対策をして出掛けたほうが良さそうです。

今朝は高級スーパーチェーンである『Morton Williams』が、トルコ製品をボイコットするとした発表が地元ニュースで取り上げられています。数日前にトルコの首相がハマスを擁護するような発言をした、というのがその理由。また、トルコでイスラエル製品のボイコットが呼びかけられている事に対抗してのボイコットのようです。

イスラエル系住民やビジネスが本当に多いんだなと感じるニュースです。ラジオではロシアに対する制裁措置をどうするかについて大きく取り上げられていますし、なんだかニューヨークの街でもテンションが高まっている気がしてしまいます。
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さて、今回はパークアヴェニューの52丁目~66丁目の間に展示されていたパブリックアートのご紹介です。
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今回の展示は2014年3月中旬から始まり7月20日(日)に終了したとの事。終わる直前に見ることができました。
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鋼鉄で作られた大きなオブジェはアメリカ人アーティストであるAlice Aycock 氏の作品。アリス・アイコック氏の作品はMoMAやホイットニー美術館にもコレクションされているそうです。
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今回の作品展には賛否両論があったようで、反対意見としては「大きすぎて圧迫感がある」、「街並みにマッチしていない」、「どうせなら自然素材を使ったり、自然を題材にしたアートを置いてほしい」等があったそう。
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擁護派の意見は「ミッドタウンのモノトーンを崩す良い役目を担っている」、「パブリックアートは大きな方が良い」等だそう。
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皆さんはどう思われますか?
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2014年7月23日 (水)

ハイラインで屋外演劇

久しぶりに午後から夜に掛けて激しい雷雨に見舞われる予報の水曜日のニューヨーク。用事で出掛けなければいけない方は、なるべく早めに済ませたほうが吉。1日湿度が高く暑いそうなので、熱中症にも注意が必要です。

今朝はカルフォルニア産のフルーツ(桃、すもも、ネクタリン、プラムコット)がリステリア菌に汚染されている恐れがあるためリコール対象となっている事が地元ニュースとして取り上げられています。なんでもトレーダー・ジョーズ、コストコ、サムズ・クラブ等で販売されていたのだそうですが、今のところ被害の報告は無いそうです。

リステリア菌に汚染された食物を食べると食中毒のような症状を引き起こす可能性があるそうですので、上記店舗でリコール対象フルーツを購入された方は注意をした方が良さそうです。
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さて、今回はハイラインを散歩していたら偶々遭遇した屋外劇についてです。
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ハイラインではしばしばハイラインを管理・運営しているNGO団体『フレンズ・オブ・ハイライン』主催のイベントが行われています。特に夏の間は毎週開催される子供向けの読み聞かせ、子供がアートと触れ合える工作の時間、子供が自然科学と触れ合えるような教室があり、またそれとは別にアーティストによるライブや劇、アートパフォーマンスが不定期に行なわれます。

ただ、活気あるアートシーンでもあるニューヨークでは、アートは自然に街の風景や人々の生活に溶け込んでおり。今回、普段はSoHoにある劇場を中心に演劇を公演している劇団『Living Theatre』が市内の公園で上演している屋外劇に偶々行き当たりました。
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屋外劇のタイトルは『No Place to Hide』。私達が演劇に気付いた時には既に始まっていたし、人混みで観劇し難かったので少し観て諦めてしまいましたが、劇団のモットーに『我々が何者であるかを社会的関わりの中で考える』と謳っているだけに、なんだか深く考えさせられそうな劇でした。

この劇団は、他にもブルックリンのマックキャレン公園、マンハッタンのトンプソン・スクエア・パーク、ワシントン・スクエア・パークでも公演したそうで、とても良い評価を得ていました。
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アートが身近にあることは、ニューヨークの大きな魅力に1つだとつくづく感じます。

2014年7月22日 (火)

虹色の空中連絡通路

朝から快晴の火曜日のニューヨーク。今日も1日天気がもつようですが、熱中症に注意が必要です。

今朝も朝からラジオではマレーシア航空機撃墜事件とガザ侵攻に関するニュースが大きく取り上げられています。毎朝ニュースを見るのが心底憂鬱ですね・・・。

そんな中コメディー専門チャンネル『コメディ・セントラル』で月曜日~木曜日まで毎晩30分放送されている、ニュース風風刺コメディー番組『ザ・デイリー・ショー』でイスラエルを巡る言論空間を風刺するコメディーが放送されたようで、『ハフィントン・ポスト』のサイトで紹介されていました。

このコメディーを見ると、日曜日に行われていたプロ・イスラエルの人達によるデモ(プロテスト)の内容がどのような物だったのか想像に難くありません。難しい問題ですね・・・本当に。
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さて、今回はハイラインから眺めることができる15丁目をまたいでいる空中連絡通路『The Chelsea Market Skybridge』が虹色にライトアップされている話題です。
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ハイラインの魅力の1つは緑溢れる公園と街の風景の組み合わせだと思いますが、サンデック(水が流れて、寝そべることができる椅子が設置されている個所)はその組み合わせが最も魅力的な場所の1つではないでしょうか。
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流れる水と水草の向こうには公園とハドソン川を眺めることができ。東側を見れば歴史あるチェルシーマーケット(元ナビスコの工場。オレオ等を作っていた)の古いレンガ造りの建物があり。

そして15丁目を空中で横切る連絡通路を見ることができます。この空中連絡通路(Skybridge)が現在虹色にライトアップされています。詳細な情報を見つけることができなかったのでライトアップが行われる期間は解りませんでした。
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夜のハイラインは明るいときと違った魅力があります。夜のハイライン散歩の際には忘れずにチェックを。

2014年7月21日 (月)

ブライアント・パークで盆踊り

晴れているような薄曇りのような月曜日のニューヨーク。今日は1日晴れるようなので、重い傘を持ち歩かずに済みそうです。

昨日は42丁目とブロードウェイの交差点周辺でプロイスラエルとみられる人達が国旗を振ったり体にマントの様に巻きつけたりしてプロテストを繰り広げていました。多数の警官が出動してものものしい雰囲気だったので近寄れず、何を主張していたのか解りませんが・・・。

プロイスラエルの方々の主張を聞いていると、国際社会やメディアはパレスチナ寄りで、イスラエルが不当に悪者扱いされているとお考えの方が多い気がするので、そのようなプロテストを繰り広げていたのかもしれません。でも、その向かい側にプロパレスチナとみられる方々がプラカードを掲げて詰めかけており、一触即発の雰囲気でした。

周りをイスラエルの巨大な国旗を窓から掲げた車がクルクルと周回していたりして、それを見たプロパレスチナの人々が憤慨していたり。毎日ニュースで飛び込んでくる死傷者数の増加と子供が血まみれになっている映像で、ニューヨークの人々のボルテージも上がってきているように感じます。

本当に人類は経験からのみ学び、歴史から学べないのでしょうか・・・?先日言葉を交わした南アフリカ出身の女性が『We will not be silent』というTシャツを着てらして、その言葉について熱弁をふるってくださったことが思い浮かびます。
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さて、今回は2014年7月20日(日)にブライアント・パーク(Bryant Park)で開催されていたお盆祭りについてです。
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昨日買い物をしようとブライアント・パークを通り過ぎると、なんだか懐かしい音色というかリズムが聞こえてきました。なんだろう?と不思議に思い近付いてみると、6番街に面したテラス部分で、浴衣を着た日本人と思しき人々と外国人の方達が一緒になって盆踊りを踊っていました。

真ん中に法被姿で和太鼓を鳴らしている女性がおり、周りで輪になって踊る浴衣を着た方達が「はい、レフト。ライト。」等と仰りつつ、外国人の方達に盆踊りを教えてらっしゃいました。浴衣を着た子供達も居たりして、何とも微笑ましい光景。
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盆踊りの周りでは折り紙教室も開催されており、こちらには様々な人種の子供達が集って折り紙を楽しんでいました。友達も折り紙を楽しんでいますし、本屋でも折り紙の本をよく見かけますし、ニューヨークでは折り紙がすっかり定着している感があります。

帰宅して調べると、なんでも仏教団体主催のお盆祭りだったようです。日本人なのに全然知らない曲ばかりでなんだか恥ずかしい気分でしたが、帰りに通り掛かった時には東京音頭が流れていて、おぉ!これは知ってる!と一寸安堵していました。
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盆踊りなんて最後に踊ったのは何時だろう・・・。昔と違って、色んな角度から日本文化が紹介されていて嬉しい限りです。

2014年7月20日 (日)

ブルックリンでの結婚式

日曜日も朝からどんよりと曇っているニューヨーク。日中にわか雨が降る可能性があるようですが、大きく崩れることはなさそうです。

今朝の地元のニュースでは、先週の木曜日にスタテンアイランドで違法タバコを販売していたとして逮捕された男性が、警官に取り押さえられている最中に亡くなった事件が引き続き大きく取り上げられています。男性は元々喘息だったようですが、取り押さえる際に警官が誤って首を強く締めすぎたのではないかという疑いがもたれているためです。

夜の地下鉄ホーム等では心強く感じる警官ですが、やっぱり警官は警官で怖いんだよな・・・と思ってしまいます。
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さて、今回は友達の結婚式についてです。
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このブログでも散々書いてきた友達の結婚式がとうとう昨日行われました。1年半に亘って支払いを済ませたにも関わらず会場が倒産してしまったため、急遽新たに見つけた会場もブルックリンのシティーホール近く。

多分1917年にシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)として建てられた歴史ある建物が現在はイベント会場になった場所で、地下がダンスフロア、1階がラウンジ、2階が結婚式を行う会場になっていました。

友人一行はブルックリン・ブリッジ・パーク等でウエディングフォトを午後中撮影。極親しい友達やご家族も半日一緒に時間を過ごし、会場に到着したのは式が始まる30分前でした。午後7時からの式に合わせての開場も30分前の6時半。
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昨日会ったばかりの御親族や友達と挨拶を交わしてからラウンジエリアに入り、カクテル等を飲みながら談笑。赤ちゃんや子供がそれなりにいたので、話したことがない人同士が会話を交わすきっかけになってくれて有難かったです。

結婚式の会場には大きな窓があって、そこに白いカーテンが掛けられており、宣誓する2人が向かい合って立つとシルエットの様になって美しい絵の様でした。会場内に散りばめられていた白い電球もロマンチック。結婚式の宣誓を読み上げる牧師さんの様な役割は新婦のお兄さんが担当。その内容は全て新婦二人が自分たちで書き上げたそうですが、笑いあり涙ありの名文で。
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結婚式に集まった人達が今の自分たちを形作ってくれたこと。そんな自分たちの一部のような人達に囲まれて新たな一歩を踏み出せることに心から感謝している事。支えてくれる人たちが居なかったならばここまで来れなかったこと。

そしてお互いに宣誓を行ったのですが、「ガミーベアとDr.ペッパーを切らさず常備する事」とか「(新婦の1人は看護師なので)私のメディカルアドバイスをグーグルで確認することなく無条件に信じる事」等笑いを交えつつ。最後は「これからの人生にはつらい出来事もあるだろうし、お互いが変わっていく中で離れてしまう事もあるかもしれない。でも、絶対に相手の未知なる部分をも信じ、愛し、相手の成長を見守り、共に成長するよう努力し、お互いの許に戻ります。そして如何なる時も、これが人生でたった一度の真実の愛だという事を心に刻んで人生を歩みます」という言葉で〆られており。
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この言葉を繰り返す時には2人とも涙ぐんでしまい、宣誓をしていない新婦さんが相手を笑わそうと変な顔をしたり、ジェスチャーをしたりしていて、それを見守る参列者の私達も胸が一杯で。不覚にも涙がダーっと出てきてしまい困りました。

如何に心に決めたたった一人と結婚できることが幸せなのか改めて考えそして感じさせてくれるもので、これが聴けただけでも参列して良かったと思わせてくれました。式の後に友達軍団と話しましたが、皆さん口々に「こんな美しい式を見たことない」、「感動した」、「自分たちが当たり前だと思いがちな愛している相手と結婚できる幸せがどんなに特別な事なのかを改めて思い出させてくれた」と感動を口にしていました。
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式場を後にする際に、ポートランドでもお会いした新婦のお母様がいらっしゃったので、ハグをして改めてお祝いを口にしたら、「美しい式だったわね。娘のこんなにも幸せな姿を見れるなんて、幸せだわ。途中泣きそうになって困ったんだけれど、私が泣いたら娘が泣いちゃうと思って必死に我慢してたの。」と心底嬉しそうに仰り。

信仰心に篤い彼女が女性同士で結婚するという娘さんの判断を受け入れられず長い間苦しんだことは友人から聞いていましたし、去年ポートランドでお会いした際もお相手の友人と言葉を交わさず、まるでそこに居ないかのごとく振舞う姿に非常に悲しい気分だったのですが。それから1年弱で心から結婚を祝福する気持ちに変わり、結婚式で嬉し涙を堪える姿が見られるなんて、こちらも感無量でした。
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式の後は1階のラウンジに戻り、ドリンクやオードブルを楽しみながら、皆さんと談笑。その後新婦のお兄さん、およびお姉さん&妹さん其々からスピーチがありました。新婦さんの1人はご家族がやはりとても信心深く。同性愛を認めてくれないのではないかと婚約の直前まで打ち明けられずにいました。

ですが、お姉さんがスピーチの中で、「実は今日のこの日に打ち明けたいことがあります。2人はずっと隠していたつもりだったようですが、私達家族は2人がただの友人なんかではなく恋人同士だと随分前から気付いていました。ニューヨークを訪ねた際に一緒にいる2人を見て、将来を考えている愛し合っている恋人だと皆感じていました。だから貴方達が打ち明けてくれた時は本当に嬉しかったのよ?美味しいチーズと手つかずの自然のためにウィスコンシンまで来てくれるただの友達が居るなんて、本当に私達が信じると思った?でも、そうやって少しずつ私達に近づいて、私達に考える時間を与えてくれた貴方たちの思慮深さに皆とても感謝しています。新たな妹ができて、私達は幸せです。」と仰り。
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そこでまた友達軍団一同で涙ぐみ。その後のケーキ入刀やシャンパンの飲ませあいを感慨深く見守り。一見すると真っ白なのに、切ったらレインボーという彼女達らしいウエディングケーキを食べて、幸せのお裾分けをしてもらいました。

その後は地下に移動して、新婦達が軽やかに入場するのを見守り。新婦のファーストダンス、お父さんやお兄さんとのダンスをやんやと喝采した後は、参列者も入り乱れてのダンスパーティーに突入しました。
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新婦さん達は2人ともビスチェタイプのビーズが全面にちりばめられたふわりとした可愛らしいドレスを着ていたのですが、足元はコンバース。式の時には真っ白なコンバースに銀色のリボンのシューレース。ケーキカットの時にはAwesomeと踵に書かれたコンバースにレインボーカラーのシューレース。そしてダンス時には踵に「Mine」「Hers」と書かれたコンバース。それに合わせてご家族や親友の皆さんも足元はコンバースで固めていて、皆さん踊る気満々。

ダンスが始まったのは10時半頃だったのですが、パーティーは12時半まで。私達は踊るのが好きなタイプではないので壁の花になっていたのですが、ダンス会場は冷房が効いていたためにお腹が痛くなってしまい、11時半でギブアップ。地下鉄に乗って帰宅しました。
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ず~っと話していた友達の結婚式が終わってしまったなんて、なんだか夢のよう。素敵な式だったなーと、なんだかぼっとしています。

リハーサルディナー代わりのサンセット・クルーズ

朝からどんよりと曇っている土曜日のニューヨーク。今日は1日曇りの予報で、夜にはにわか雨が降る可能性があるそうです。

今日はとうとう友達の結婚式。2年前位からず~っと計画を聞き、準備をしているのを見てきたので余計に感慨深く。夫と「もう結婚式だなんて信じられない」と言い合っています。

フェイスブックを見ると元気に起床した様で、これから親友とおち合って準備をしたり、写真撮影をしたりするようです。私達も誘ってもらったのですが、今回はご家族も皆さん勢揃いしているし、親友も勢揃いしているので遠慮し、式から出席する予定です。

ニューヨークの情報を発信するWEBマガジンの『Gothamist』では、ニューヨークにおけるベスト10アイスクリームの特集を組んでいます。まだ食べていない美味しそうなアイスクリームが沢山あるんですね、当たり前ですが。たまにはマンハッタンを抜け出すきっかけとして食べに行きたいものです。
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さて、今回は昨日行われた結婚式前のサンセット・クルーズについてです。
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アメリカでは結婚式前日に親族やベストマンやブライズメイド等の極親しい友人のみが集まってリハーサルディナー(rehearsal dinner)なるものが開催されます。しきたりでは結婚式は新婦側が負担し、結婚式前日に行われるリハーサルディナーは新郎側が負担。という事ですが、勿論現代では折半する場合が多いらしいです。

でも、勿論友達の場合は自分たちで負担。去年ポートランドで結婚した友人も自腹でレストランで食事をしていました。本日ニューヨークで結婚する友達も式から何から自分達で支払ってきたのですし、リハーサルディナーも勿論自己負担。

リハーサルディナーは式の前の顔合わせの意味合いが大きいのだと想像します。過去アメリカでの結婚式は2回しか参列したことがありませんが、どちらの結婚式でもご友人はおろか親族の方々も全米から集まっており、親しいご友人と親族の方達も初顔合わせというケースも少なくありませんでした。
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本日結婚する友達はしきたりに囚われたくないとブライズメイドも一切置いていませんが、それでも親族と友達が結婚式で初顔合わせになるのを避けるべく、前日にサンセット・クルーズを企画。小さな船を貸し切って、チェルシーピアから自由の女神近くまでお酒を飲みつつクルーズを行いました。

クルーズは6時半~8時半迄の2時間でしたが、乗船に時間が掛るし事前に紹介を済ませたほうが良いという気遣いから、集合は午後6時。去年オレゴンで別の友人が結婚した際にお会いしたご家族と久しぶりに再会。いつものニューヨークの友達軍団やプロポーズ大作戦時や他の機会にお会いした他州に暮らすご友人達とも久しぶりに挨拶を交わしたり、近況を報告し合ったり。

ただ今回初顔合わせとなるお相手の友人の親族の方達を誰も紹介してくれなかったために、一言も言葉を交わせず仕舞いに。今回初めて州外に足を踏み入れたため、白人以外の人種ときちんと話す機会もあまりなかったという方々だけに、お互いになんとなくきっかけがつかめず。結局私達も歩み寄って話しかける勇気を持てず、そのままになってしまいました。
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ここから本来であればクルーズ・・・となった訳ですが、揺れる船を見るだけで気分が悪くなってしまい、結局私達は乗船せず。挨拶だけして帰宅してしまいました。結婚する友達や彼女らの友達に「明日が本番なんだから!」と気を使ってもらい、なんだか申し訳なかったのですが・・・。

楽しげな記念写真や綺麗なローワーマンハッタンの遠景や自由の女神の写真がフェイスブックに溢れ返っており、皆さん楽しいひと時を過ごしたようでした。残念でしたが、今日が本番。今日こそは楽しんで来ようと思います。

2014年7月18日 (金)

ワールドカップ期間中のエンパイア・ステート・ビル

朝は涼しくて気持ちの良い金曜日のニューヨーク。夕方から雲が出るようですが、週末は天気がもちそうで一安心です。

今朝は当たり前ですがマレーシア航空機がウクライナ上空で撃墜されたニュースが大きく取り上げられています。乗客298人全員が死亡したとみられる事、学会に出席予定だった科学者や元国際機関高官も含まれていた事、乗客にアメリカ人も含まれていたとみられる事、撃墜した独立派の支配する地域の為目撃情報が得にくい事、等続々と情報が伝えられています。

只でさえ緊迫するパレスチナ情勢で暗いニュースが続いていたのに、朝からどんよりとした気分です。第一次大戦から100年という節目の年に何か起こるのではないかと暗い憶測が飛んでいた中での今回の事件。これ以上状況が悪化しないことを祈るばかりです。
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さて、今回はワールドカップ期間中のエンパイア・ステート・ビルディング(Empire State Building)のライトアップのご紹介です。

アメリカにしては前例がないほど盛り上がったと言われたブラジルで開催されたワールドカップ期間中、エンパイア・ステート・ビルディングが対戦国および勝利した国の国旗の色にライトアップされていました。

お蔭でTVがないにも拘らず、対戦カードと試合の結果を知ることができました。
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2014年7月8日は準決勝に勝利したドイツの国旗色。

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2014年7月9日は準決勝に勝利したアルゼンチンの国旗色。

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2014年7月10日~12日迄は決勝戦の対戦国であるドイツとアルゼンチンの国旗を1面ずつ。

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2014年7月13日はワールドカップ2014を制したドイツの国旗色。

2014年7月17日 (木)

フランス系のストリートフェア

久しぶりに朝から晴れている木曜日のニューヨーク。今日は1日天気が崩れない予報なので、久しぶりに重い傘を置いて出かけることができそうです。

今週は親しくしている友達の結婚式がある大事な週なのに、まんまと体調を崩して寝込んでいました。お蔭で昨日の顔合わせのパーティーは欠席。メインのイベント迄にはなんとか本調子になっていたいと祈るような気持ちです。

昨日ニューヨークになる日本総領事館から以下の様な注意喚起を促すメールが届いていました。平日の真昼間というのが非常に怖いですね・・・。ホームの端に立たない等、基本的事項を守ってリスクを軽減しようと改めて思いました。

       <<在ニューヨーク総領事館からのお知らせ>>

                                2014年7月16日
在留邦人及び旅行中の皆さま
                            在ニューヨーク日本国総領事館

 ニューヨーク市地下鉄車内で邦人への暴行事件が発生しました(注意喚起)

※ 本お知らせは,安全対策に関する情報のため,在留届への電子メールアドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(安全対策に関するお知らせは,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。
※ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともに,お知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。

7月13日正午頃,邦人がニューヨーク市マンハッタン区のユニオンスクエア駅で地下鉄6号線に乗車してすぐ,車内にいた暴漢から突然激しく殴打され,その場で昏倒し,周囲の乗客による通報により,救急車で病院に運ばれました。この邦人は顎を骨折し,歯を欠損するという大怪我を負われました。
犯人は駅構内に逃げ込み,捕まっていません。ニューヨーク市警によれば,地下鉄での犯罪が増加傾向にあるとのことですので,改めて注意が必要です。

今回の事件の犯人像は今のところ不明ですが,地下鉄車内や駅構内(プラットホームなどの駅構内に限らず地下道も含む)において,異様な風体であったり,ブツブツ独り言を言ったり,目が落ち着かずキョロキョロしているような挙動不審の人物を見かけた場合はできるだけ離れるなどの対応が必要です。

プラットホームで電車を待つ際にも,背後から襲われることを防ぐために壁がある場合には壁際に立つとともに(壁のない島式ホームの場合には,掲示板などを背にし),背中を押されて線路に転落することのないよう線路から離れて立つことも重要です。
また,夜間や乗降客の少ない駅では,プラットホームの両端などで他の乗客から離れて待つのは危険なことがあります。挙動不審者の有無を確認しつつ,できるだけ多数の乗客がいる場所で待つことをお勧めします。

その他,ニューヨーク市警ウェブサイト(英語)にて地下鉄乗車における犯罪対策(盗難等を含む)に関する注意喚起を掲載していますので,以下のリンクからご参照ください。
http://www.nyc.gov/html/nypd/html/crime_prevention/riding_the_subway.shtml

地下鉄での安全確認については,当館で発行しているメールマガジン「パークアベニュー299」第9号でもお伝えしていますが,地下鉄車内や駅構内でのスマートフォンやタブレットPC等高価な通信機器の使用は強盗等を誘発する可能性もありますので,利用を控えるなど注意が必要です。
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/ParkAve299/Vol.9.html

特に今は夏の旅行シーズンでもあり,在留邦人の皆様ご自身にもご注意いただくとともに,ご親族・ご友人,会社の同僚など身近な方がご旅行,ご出張でニューヨークを訪れる場合には,是非とも注意を呼びかけていただきますようお願いいたします。

犯罪被害に遭われた場合には,警察への届出とともに当館領事部(電話:212-371-8222,電子メール:ryoji@ny.mofa.go.jp)にご連絡ください。
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さて、今回は年に1回開催されるフランス系のストリートフェア『バスティーユ・デイ』(Bastille Day)についてです。
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このストリートフェアはニューヨークにおいてフランスの文化を紹介しているNGOであるFrench Institute Alliance Française (FIAF) が中心になって毎年開催しているもの。フランス共和国の成立を祝う、フランスで7月14日に祝われている『パリ祭』(Fête nationale française)に因んで、毎年一番近い土曜日に60丁目の5番街からレキシントン・アヴェニューまでを封鎖して行われているストリートフェアです。

パーク・アヴェニューに設置されたメインステージでは、カンカンダンスやコーラス隊の合唱、バンド演奏、バトンの演技等が行われ、道にはフランス風のお菓子や食べ物を販売する屋台が並びます。またキッズコーナーも設けられ、子供達がフェイスペイントや風船アート等を体験して遊ぶことができます。
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兎に角毎年凄い人なので辟易して途中で諦めてしまいがちなのですが、今年は一応全ての会場を見て回りました。フランス語圏の国や地域の観光案内の屋台が沢山あったりして、フランス語圏の国々に観光を計画している人が訪れたら興味深そう。

また宝くじなんかもあって、特賞を当てるとフランスのリゾート8日間の旅が当たったり、FIAFのフランス語コースで学べたり。FIAFのテントも沢山あったので、フランス語を学びたい、フランス文化に興味があるので講義を受けたい、ワインについて学びたい、フランス映画を鑑賞したい、フランス語のアメリカ生活を紹介する雑誌を購読したい、なんて方達には有益な情報が得られそうでした。その場で申し込むと10%オフなんて特典もあったようですので、検討されている方は覗くとお得だと思います。
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クロナッツでお馴染みのドミニク・アンセル・ベーカリー等、フランス系のお店が軒を連ねていたのですが、何処も彼処も凄い人だったので萎えてしまって、結局可愛いパッケージのティーバッグを購入して、アイスティーを飲んだだけになってしまいました。

とは言え、やっぱりニューヨークに居ながら異国情緒を味わえますし、バンド演奏に合わせてノリノリで踊っている人達や、フェイスペイントされた可愛い子供達を見れただけでも楽しめました。
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バスティーユ・デイの様子はこちら

2014年7月12日 (土)

パメラ・バースキーのポーチ

朝から快晴の土曜日のニューヨーク。今日は1日天気がもちそうですので、絶好の行楽日和となりそうです。

木曜日の深夜にミッドタウン・イーストにある99セントピザ屋の前で30歳の男性がいきなり刺されて負傷するという事件が起こったそうです。喧嘩をした訳でもなく、ただ立っていた人にいきなり襲いかかったとの事。

凶器も判明しておらず、犯人も捕まっていないそう。襲われた人は命に別状がないそうですが、怖い事に変わりはありません。比較的安全な地域でも、やっぱり夜は何があるか解りません。

パークスロープではタランチュラが脱走して見つかっていないそうですし、なんだか気が重くなるローカルニュースが多い週末です。
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さて、今回はニューヨーク在住のアーティスト、パメラ・バースキー(Pamela Barsky)さんが作るポーチについてです。
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2年ほど前フリーマーケットで購入してから小物入れおよびデジタルカメラ入れとして重宝してきたポーチですが、先日デジタルカメラを入れていたポーチを落として紛失してしまいました。それからはカメラをバッグに直接入れて使っていたのですが、もう直ぐ旅行。

何故か私は旅先で必ずと言ってもいいほどデジタルカメラを壊すし、今使用しているカメラも既に調子が悪いし、むき出しで入れておくとX線検査の時などに心配だし・・・で、また同じようにバースキーさんのポーチを購入してきました。
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今回はチェルシーマーケットに入っている屋台で購入してきました。沢山のメッセージがありましたが、今回はこれ。こんな生活が理想だなぁ・・・と思い。

以前に比べてニューヨーク関連メッセージが増えていたので、お土産にも良さそうです。因みに私はクリスマスプレゼントとして友達にプレゼントしましたが、メッセージを気に入ってもらえたみたいでした。

パメラさんのHPはこちら

2014年7月11日 (金)

ハイラインの無料植物ツアー

朝から晴れている金曜日のニューヨーク。土曜日の夜にわか雨が降る可能性があるそうですが、それまでは晴れの予報。日曜日は夕方近くなると大雨の恐れがあるそうなので、予定は週末前半に詰め込んだ方が良さそうです。

現在テキサスの国境地帯にメキシコからの密航を試みる子供達が押し寄せている事が大問題となっており、連日議論が戦わされています。これはオバマ大統領が子供と子育て中の母親に対しては市民権獲得の要件を緩和する/したというデマが流された結果だそう。

国境地帯に押し寄せている子供達の多くは保護者が同行せず子供達だけで危険な越境を試みており、その過程で人身売買の餌食になったり、犯罪の被害に遭ったりと危険にさらされている。にも関わらず、麻薬をめぐる抗争や殺人率が上がっている事、貧困から抜け出せないこと等からアメリカへの移住に活路を掛けた親が、密航業者に多額の支払いをして子供達だけを送り込んでいるようです。

現行の法律ではメキシコおよびカナダ以外の国からの密航者を即強制送還することはできないため、これらの多くの子供の出身国が中米(特にエルサルバドル、ホンジュラス、グアテマラの3国)であることにより、子供達を収容する施設が必要となり、対応に苦慮している様子が連日報道されています。

ラジオによると出身国に関わらず、人道的観点から問題ないと判断された子供達は即刻強制送還できるように法律を改定するようですが、根本的問題は依然として残されたままで。涙ながらに子供たちの苦境を語る人達をニュースで見ていると心が痛む日々です。
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さて、今回は月に1回ハイラインで開催されている無料のツアー『What's In Bloom: A Nature Walk on the High Line』についてです。
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人気なので思い立って申し込もうとすると定員に達しているとメッセージが出てずっと参加することができなかった、ハイラインに咲く花を中心に植物についてフレンズ・オブ・ハイラインの園芸員さんが説明してくれる無料ツアー。

今月は2014年7月10日(木)の開催でしたが、先月の中旬に申し込んだためやっと参加することができました。申し込みが受諾されると集合場所が記載されたE-mailが届きますが、今回の集合場所はフレンズ・オブ・ハイラインのオフィス前であるハイラインの南端、ガンズヴォート出入り口付近でした。
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ツアーの所要時間は1時間。ガイドを務めてくださっていた園芸員さんによると、大抵1時間では時間が足りず、途中で終わってしまうという事でした。昨日も結局17丁目付近まで北上したところで時間切れになりました。

ツアー参加者に質問することを奨励しているため、質問に答えることを優先。そのため参加するツアーごとに内容が異なるのではないかと思われ、参加する季節や参加者によって違った内容の説明を聞けて、何回参加しても楽しめそうだと思いました。
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ツアーの最初には基本的はハイラインの歴史や成り立ちの説明がありますが、その後は植物についての説明。こちらもハイラインに敷かれている土の厚さが18インチ(約46cm)しかないこと(しかし、木が植わっている個所は部分的に深くしている)、ホースを張り巡らせてプログラムでコントロールして水遣りをしている事、朝まだビジターが少ない時間帯にはスプリンクラーも使っている事、ハイラインに植わっている植物の約53%がアメリカ固有の植物であり、内約43%がニューヨーク州固有の植物であること、等の基本情報を先ず教えてくれました

ランドスケープ・デザインはピート・ウドルフ氏が紙面(PCの画面)上で行う訳ですが、実際に植えてみるとデザインした通りに植物が育たなかったり、そもそも植物とハイラインの相性が悪かったり。で、ガーデナーさん達が相性の良さそうな植物を提案してピート氏と協議。認められた物だけ新たに植えたり、移植したりして、少しずつデザインを変えているのだとか。
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同じ木でも植えられた場所の風の強さによって生育が全く違ったり。甲虫を中心とする害虫対策として害虫を食べてくれる小さなミミズの様な生物をハイライン中に撒いたり。高架線路の下にあるビアガーデンの影響でその箇所だけ土が通年温かく、害虫が冬でも死なないので困っていたり。その温かさが災いして(幸いして?)南国の植物が何故か着床してしまい、冬でも元気に育っているため抜くのが心苦しく、ピートさんが気付かないように祈っていたりだとか。面白い話を沢山聞けました。

手入れした草木を無駄にせず、ガーデナーさん達はオリジナルのハーブティーを作っては休憩中に楽しんでいる様子を聞かせてくれたりと、彼/彼女らの楽しそうな職場風景も聞いていて心が和み、余計にハイラインが好きになる心持がしました。
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ただ景色として眺めるより、知識を得ることにより断然散歩が楽しくなるのは街中もハイラインも同じ。ハイラインでは無料ツアーが沢山催行されていますので、お時間が許す方は是非ご参加を。

ハイラインのイベントのスケジュールはこちら

2014年7月10日 (木)

高架線路の生き残り

朝から薄曇りの木曜日のニューヨーク。ですが、1日曇りで雨は降らない予報です。湿度が高くて汗をかきそうですが。

相変わらずガザ地区の空爆が大きなニュースになっていますが、ニューヨークではネットでオーダーしたラップサンドイッチにネズミの死体が入っていた事を写真と共にツイートした人がいて話題になっています。友人のオフィスの近くだったのでフェイスブックにて注意を促したところ、「そんなの嘘に決まってる。あそこは目の前で作ってくれるもの」と取り合っていませんでしたが。

本日続報が入っており、被害に遭った男性はネットオーダーしてオフィスに届けてもらったためラップが作られるところを目にしておらず。気付いてすぐに自身のお医者さんに連絡をしたり、お店に連絡をしたりと対応をしていたそう。

お店側は被害者に謝罪をし、正式なコメントを発表し、店舗を一時閉鎖して再度保健局の査察を受け100点満点で合格した旨を発表。問題が起こる前からこの店舗はAグレードを受けており、現時点では原因は不明。不満を持った従業員の仕業ではないかという事で内部調査しているようです。

ただでさえボランティア先にネズミが出没してナーバスになっているところに、このニュース。もうやめて・・・と心が少し弱る気分です。
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さて、今回はニューヨークの歴史を感じられるスポットワシントン通りとバンク通りが交差する場所に残っている高架線路のご紹介です。
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現在パブリックスペースとして開放されている・開放すべく工事を進めているハイラインは全長約1.5マイル(約2.33Km)ですが、1934年に貨物列車が通る線路としてオープンした際にはスプリング通りから34丁目にある駅までを繋いでいました。
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フレンズ・オブ・ハイラインが高架線路の保存を目指して結成される前に、ガンズヴォート通りから南に位置していた高架線路は撤去されてしまった訳です。が、ワシントン通りとバンク通りが交差する位置にある『Westbeth』と呼ばれるアーティストが居住を許されたアパートの下をくぐっている高架線路は未だにその姿を留めています。
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1ブロックの短い高架線路ですし、道路からは高架線路の上に広がる雑草の野原が見えませんが、ハイラインと同じ形の柵や建物の下を潜り抜けている構造に歴史が感じられます。
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ハイラインの南端の出口からも歩いて5分程ですので、面白い街並みを眺めながら少し足を延ばして眺めるとニューヨークの歴史をより感じられること請け合いです。

ニューヨークタイムズの紹介記事はこちら

2014年7月 9日 (水)

クッションカバー

朝から湿度の高い水曜日のニューヨーク。今日も午後遅くから夜に掛けて雷雨の予報です。昨日は午後10時あたりまで強風と雨は始まりませんでしたが、今日はどうでしょうか。

今朝はなんといってもガザが爆撃されて既に28人の死亡が確認されているニュースが大きく取り上げられています。女性や子供も死亡しており、負傷者は100人を超えるとか。双方で10代の若者が誘拐・殺害されてテンションが高まり続けていたとはいえ、ここまでやるか・・・と朝から暗澹たる気分です。
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さて、相変わらず話題がないので今回は今年に入って購入したクッションカバーについてです。
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10年以上前に購入したクッションカバーをずっと使い続けていましたが、色落ちもしているし、洗濯した後直ぐに使えないのが不便なので、そろそろ新しい物を購入しようと去年から検討していました。が、色々あるし、ずっと使うものだしで、どれにしようか迷っていました。

そんな中、春先に『Not all who wander are lost』という言葉に出会い。この言葉が書かれたアイテムを部屋に置きたいと検索して、クッションカバーに行きつきました。

Not all who wander are lost』という言葉は、J.R.R.トールキンが『指輪物語』(The Lord of the Rings)の中で書いたもの。日本語では『さまよっている人すべてが、失敗するわけじゃない。』と訳されているよう。
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元気と勇気が出る良い言葉です。同じ製作者が『wander with me』と書かれた森の写真のカバーも販売していたので、2つのクッションカバーを購入して使っています。

以前から好きな言葉を部屋に飾るのが好きでしたが、ニューヨークで暮らし始めてからその傾向が強まっています。好きな言葉をキャンバスに描いてもらえるサービスも利用を真剣に検討したり。

今のところ洗濯しても色落ちしていないので、これからこれらのクッションカバーと長い付き合いをしたいものです。

2014年7月 8日 (火)

風景いろいろ

朝は快晴の火曜日のニューヨーク。ですが、午後遅くから夕方にかけて雷雨が降る予報です。昨日は珍しくこちらのラジオでも沖縄に接近していた大型台風について報じていましたが、今朝は何故かラジオが聴けず。WEBで見ると沖縄は大変そうですね。大きな被害が出ないよう祈るばかりです。

最近ボランティア先にネズミが発生して働きに行くのにビクビクしています。ニューヨークは兎に角街が汚いので、人口の何倍ものネズミが生殖していると言われており。特に夏の間は道路が臭く、普通に歩道を歩いていてもネズミが横切ってぎょっとしたりします。

そのため少しでも外壁に隙間や穴があるとネズミが入ってきてしまう訳で。ボランティア先も春先に工事をしていた関係で、壁の何処かにネズミの通り道ができてしまったのではないかというのが私たちの見立てです。

違うボランティアで一緒のご婦人は、「ネズミは病気だって持ってるんだから、状況が落ち着くまで休んだら?」と言ってくれますが、仲良い仲間だって居る訳でそんな訳にもいかず。ネズミに慣れてしまいがちなスタッフさん達が、真面目に駆除に取り組んでくれるよう願うばかりです。
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さて、今回は撮りためていた街角の風景です。

最近はボランティア、家事、用事に追われる日々。友達もそれぞれ引っ越しや結婚式の準備で忙しいので会ってもおらず、書くネタが無いので、今まで撮影して、ご紹介していなかった街角の風景諸々です。
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ハイラインは夏真っ盛り。背丈ほどに伸びた草に覆われ始めました。

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また見たことがない花を発見。クレマティス・ピッチェリ(bellflower clematis)という花みたいです。
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ハイラインからは美しい夕日を眺めることができます。友人は夕暮れ時にハイラインでプロポーズを受けて、とってもロマンチックだったと言っていました。

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フラット・アイアンビル前の広場には、今年もマリメッコのウニッコ柄のパラソルが登場。

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何故かアパートの上階部分に時計があり、貯水タンクに楽しい絵が描かれています。

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ウエストヴィレッジのストリートアート。こういうメッセージ性の強いアートは、思わず足を止めて読んでしまいます。

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ウィリアムズバーグのトーテムポール。

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ベンチ?パブリックアート?コロンバスサークルにて。

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2014年7月 7日 (月)

プリンス通りのフランス料理のレストラン

朝から快晴で暑くなる予報の月曜日のニューヨーク。華氏90℃まで上がるとラジオで注意を促していましたので、今日は水分を携帯したり、帽子等で日差しを遮ったりして、暑さ対策が欠かせません。

行方が分からなくなっていた2歳の子供の遺体がプロスペクトパークの池で発見されたそうです。ラジオでは、この夏はニューヨークのビーチや川、湖等で例年より多くの水難事故が起こっていると注意を促していました。
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さて、今回はサウスヴィレッジにあるフレンチレストラン『Little Prince』です。
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有名な絵本を思い出させる店名のこのレストランは、去年末に雑誌『New York』のレストラン特集のフレンチ部門でノミネートされていた為に知り。紹介文の内容や名前に惹かれて、いつか試してみたいと思っていたレストランでした。

そしてボランティアの合間に前を通り掛る機会があり、緑に覆われた店舗が素敵だったので、ちょっと高いと思いつつ奮発してブランチに出掛けました。因みに店名はプリンス通りに面していることが由来だと思われます。
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yelpの評価を読むとウェイターさん達の評判が散々なので少し戦々恐々としていたのですが、私達の担当をしてくださった若い男性はその日が初日。丁寧に感じよく対応してくださり、ほっと胸をなでおろしました。

訪れたのは土曜日の正午だったのですが、小さなお店だと記載があったので念のため予約を入れて訪れました。午後1時位から大人数のグループがブランチを食べに訪れたので、予約を入れておいて正解。
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小さなテラス席が2つだけありますが、日の光が大好きなアメリカ人家族が両方とも占拠していました。テラス席を希望する場合には、予約の際に指定しておくべきかも(できるかは解りませんが、駄目で元々で)?他のお客さんはお子さんを連れた家族連れや女性の友達同士、カップル等で、カジュアルな雰囲気でした。


多くの評価に「食べ物は普通」と記載されていましたが、私達は非常に美味だと感じました。特にLA COLOMBEの豆をケメックスで入れたコーヒーはとっても美味しくて、普段はミルクたっぷりのラテしか飲めない私もおかわりするほどでした。
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現金で支払ったので詳細な値段は覚えていませんが、値段設定が高めなものの、非常に美味しいし、ゆったりと食事も楽しめるので、再訪しようと言い合ったレストランでした。ソーホーの外れにあるので、観光の際に立ち寄っても楽しめるレストランだと思います。


Little Prince
199 Prince St
New York, NY 10012
TEL: 
(212) 335-0566
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

グリーリー・スクエアのフードマーケット

日曜日も快晴だったニューヨーク。湿度が低く、適度に風が吹き抜けて、日陰にいれば最高の日和でした。

やっと夫の風邪も抜けてきたもののまだ完全ではなさそうなので、2時間位マンハッタンをふらふら散歩して1日を過ごしました。ボランティア仲間とも話していたのですが、ニューヨークに住んでいても自分が住んでいる場所、職場および友達の住んでいる場所以外は意外と知らないもので。

今までほとんど散歩したことがなかったトライベッカを散策して楽しいひと時を過ごしました。昔は治安が凄く悪かったんだろうな・・・と感じられる周辺地域に比べて、トライベッカは賑やか。公立学校の評価が良いせいか、アジア人ご家族の姿も見かけました。

新しいアパートの建設ラッシュの様であちこち工事していましたが、外観は古いままで中だけ真新しい最新の設備が整ったアパートに改築している物件が多いのが印象的でした。これからも機会を見つけては、馴染みのない地域を散歩したいです。
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さて、今回は2014年6月1日~8月1日(金)迄、期間限定でブロードウェイと34丁目が交わる場所の南側にある小さなグリーリー・スクエア(Greeley Square Park)で開かれているフードマーケット『Broadway Bites 』についてです。
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このマーケットはニューヨークのあちこちで開催されているホリデーマーケットを管轄しているアーバン・スペース主催のフードマーケット。人気のフードマーケットであるスモルガスバーグで人気を博している屋台も参加して、小さいながらも質の高いフードマーケットになっているようです。
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何時通り掛かっても大人気なようで、沢山の人が行き来しているのが見えます。立ち食いできるテーブルがそこかしこに設置されていますが、椅子が置かれているのは発見できませんでした。多分、立ち食いのみ可能なのではないかと思います(これに関しては、余りの人の多さに萎えて全部の通路を歩いていませんので、定かではありません)。
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yelpの評価を見ると、概ね満足している人が多いようですし、参加している屋台のリストを見るとロブスターロール、おにぎり、たこ焼き風の食べ物、イタリアン、ミートボール、韓国料理、インド料理、メキシカン、コロンビアン、BBQ、ベーカリー、クレープ、ジェラート、バー等々幅広い料理やデザート、飲み物が楽しめるようです。

ただ、基本的に全体が日向にあるので、購入した物をその場で食べようとすると日が照りつける中で立ち食いしなければならなくなりそうでしたし、テーブルを確保するのも大変そうでした。元々グリーリー・スクエアにあったテーブルがありますが、利用するのであればテーブルを確保してから、交代で買いに行った方が安全かもしれません。
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そんなこんなで、一回試してみたいなぁ・・・と思いつつ、何回も前を素通りばかりしています。10月1日~1か月強再出現するようなので、秋になって外で過ごしやすくなってからトライしようかと、弱気になっています。

2014年7月 6日 (日)

独立記念日の花火2014

昨日の雨から一転、朝から快晴の土曜日のニューヨーク。昨日がこんな天気だったならばBBQも楽しかったろうにと残念です。

悪天候で予定されていたボランティアもキャンセルされ、結局1日家でのんびりと過ごした昨日。日課のジムで汗を流し、部屋に帰ろうとエレベーターに乗り込んだら、やっぱりジムで汗を流していた黒人の女性も一緒になりました。

そこで「今日は何か予定はあるの?」と尋ねると、「特には無いの。ワールドカップを楽しむくらい」との回答。そこで「何処と何処のゲームなの?」と尋ねると「フランス対ドイツなの。私はフランス出身だから、やっぱり自国は応援しなきゃね。」とにっこり。

「へぇ~。フランスはまだ勝ち抜いてるんだー。それは楽しみだね!」と返すと、「貴女の国は?」と問いかけられ。「あー。私は日本人だから・・・」と言った途端、彼女も「あー」と笑い。2人で肩を竦めて笑い合って、別れの挨拶をしました。日本が予想に反して残念なあっさり負けをしたのは、結構他の国の方も認識してるんだな・・・と思った出来事でした。

このワールドカップを機会に、サッカーにはまるアメリカ人が増えているのだとか。スポーツ専門チャンネルは鼻息荒く、これからも高視聴率が持続するようプロモーションをする!と宣言しています。どうでしょうね・・・。
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さて、今回は独立記念日(Independence Day)に打ち上げられる花火の話題です。
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久しぶりにオーストリバーのブルックリン・ブリッジに打ち上げ場所が変更された今年のMacy'sの花火。プロムナードやブルックリン・ブリッジ・パーク、マンハッタンのダウンタウンエリアから花火見物ができるとあって、ニューヨーカー達は大興奮でした。
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今年はとうとう花火が見れないだろうな~、と諦めモードながらも打ち上げが始まると公式ページに記載されていた午後9時にはアパートの窓辺にスタンバイしていました。と、小さな音と共に花火が上がり始めたものの、少~ししか見えず。
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がっかりしていたら、急にエリスアイランド付近から花火が上がり始めました。その花火は2か所の打ち上げ台から上がり、とっても豪華。ニコニコマークやアメリカ国旗を思わせる青と赤の花火が次々と上がりました。
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それを夫婦そろって感嘆の声を上げながら嬉々として眺めていたら、突然東側にある3か所の打ち上げ台から一斉に花火が上がり始め。「さっきのはMacy'sのじゃなかったんだ!」と喜びつつ、計5台の打ち上げ台から上がる花火のショーを満喫しました。
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Macy'sの花火はブルックリンブリッジから一斉に小さな花火を上げたりして贅沢な演出。友人も自分のオフィスから間近に見える豪華な花火の写真をフェイスブックに上げてくれたりして、贅沢な夜を堪能しました。
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思いがけずMacy'sの花火がバッチリ見えただけでなく、NJ側で打ち上げられた花火も同時に見えて、独立記念日らしい1日の締めくくりができました。2人で「やっぱりこれがあると独立記念日らしいね」と満足の溜息を洩らしつつ就寝しました。
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ニューヨークでは花火自体が禁止されているのですが、独立記念日にはそこかしこで違法の花火が上がります。我々の住むアパートの目の前でも結構大きな花火が真夜中に何発も上がり、夫は驚いて飛び起きていました(大学時代治安の悪い地区に暮らしていた私は本物の銃声をよく聞いていた事もあり、脳が勝手に銃声ではない旨を判断したようで、少し目が覚めたくらいでした)。
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Macy'sの花火はやっぱり豪華で、随分楽しませてもらって感謝です。
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ニコニコマークが沢山現れたり。

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兎に角沢山の花火が同時に上がって豪華だったり。

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エンパイア・ステイトビルもアメリカ国旗色にライトアップされていました。

012WEBマガジン『Gothamist』に昨日の花火の様子が紹介されていますので、ご興味がある方はそちらをご覧ください(一定期間が過ぎるとリンクが切れます)。

2014年7月 4日 (金)

プライドの花火2014

朝からどんよりと曇っている独立記念日(Independence Day)のニューヨーク。アメリカでは4th of Julyは晴れの特異日と言われているし、実際過去5回は全て快晴だった記憶があるのですが。今日の予報は日中に強めの雨が降る可能性が高いとの事。

折角友達に毎年恒例のピクニックに誘われていたのですが、またずぶ濡れになりたくないし(昨晩も強い雷雨に見舞われ、ボランティア帰りにずぶ濡れになりました・・・)、夫は無事帰宅したものの風邪っぴきだしで、パスすることにしました。なんだか残念。

主だった美術館は閉館するものとばかり思い込んでいましたが、独立記念日は通常通り開館しているのですね。観光客の方達も退屈しないで済みそうです。
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さて、今回はニューヨークのプライドの最後のお楽しみ、花火のご紹介です。
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去年まではチェルシーのピアで打ち上げられていたと思うのですが、今年は南端の何処かで打ち上げられたようでよく見えました。
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友達は花火を間近で見ることができるボートに乗って大迫力の花火を満喫したようです。
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こちらは遠い為ピントが合っていない写真ばかりですが、暫しの間プライドパワーに溢れるニューヨークの雰囲気をお楽しみください。
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2014年7月 3日 (木)

朝から湿気が高い木曜日のニューヨーク。今日も日中から夜に掛けて雷雨に見舞われる恐れがあるそうです。また、それに伴い地域によっては一時的な浸水する可能性があるとの事。危険地域に住んでいる方は注意した方が良さそうです。

昨日の雷雨でブルックリン橋の下にあった壁が崩れ落ちる等の被害が出たようです。今日も雷雨が起きると、道路が浸水するかも・・・と言われているし。これから雷雨が多発する時期ですし、ハリケーンもコースが逸れているとはいえ近づいているようですし、色々心配です。

そろそろ蝋燭やラジオ、電池の備蓄をしておいた方が安心な季節かもしれません。

明るいニュースとしては、サンフランシスコのバーガーキングがプライド限定ワッパー『Proud Whopper』を発売したというニュースが友達の間で話題になっています。中身は普段通りのワッパーなのですが、包んである紙がプライドカラー(レインボーカラー)で、『We Are All the Same Inside』と書かれています。

ニューヨークでも販売してくれたら買ったのに。
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さて、今回は昨日の不思議な天候についてです。

昨日の予報では午後遅くから雷雨の恐れ。実際に午後4時半頃から強い雨と雷が。でも、30分程で止みました。
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その後またニュージャージ方面から黒い雨雲がモクモクと広がり。かと思うと、空一面真っ黒なのに、西の空だけ夕焼けの様にオレンジ色になっていたりと、ちょっと不気味な空に。
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その後7時半位から2時間程、雷が光り続けました。最初こそまた強い雨が降ったものの、その後は雨が止んでいるのに雷が落ち続けるという不思議な光景。
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夜空に稲妻が走る様は圧巻でした。雷は多いものの、稲妻がはっきり見えることはあまりなく。ましてやこんなにも沢山、凄いスケールの稲妻が長時間にわたって見えるのは非常に珍しかったです。
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ニューヨークのニュースを紹介するブログ『Gothamist』に紹介記事があります。ご興味がある方は覗かれては(一定期間を過ぎるとリンクが切れると思います)。
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2014年7月 2日 (水)

プライド・パレード2014

朝から快晴の水曜日のニューヨーク。ですが、またまた夕方から夜に掛けて雷雨に見舞われる恐れがあるとか。最近快晴が続いていたので水蒸気が溜まっちゃったのかもしれません。

昨日の午前5時頃、14丁目の6番街近くにあるダイナーで2つのグループが口論の末、通りを挟んで銃撃戦を繰り広げたそう。血痕が残っているそうですが、両グループともベンツやBMW等に飛び乗って走り去ったので、詳細な被害状況はわかっていないそう。

このダイナーでは2010年にも1人が射殺される事件が起きているそうで、観光客の多い便利な場所にあるダイナーですが利用したくない・・・と思ってしまいます。いくら安全になったと言っても、そこはニューヨーク。やっぱり深夜や早朝の外出は避けたほうが無難そうです。
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さて、やっと風邪も回復してきたので、2014年6月29日(日)に行われたプライド・パレード(2014 NYC Pride March )についてです。
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今年は予定されていたボランティアがキャンセルされたため、思いがけず友達と楽しむことができたプライド・パレード。パレードは5番街の36丁目から始まり、クリストファーとグリニッジ通りまで続きます。
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どうせ見るならヴィレッジの方が楽しいので、今年も8丁目に陣取り見物することに。とは言え、事前に場所や時間を約束していなかったので、私が午後1時頃に8丁目に到着した時には、既にパレードもヴィレッジに到着しており。
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友人が居る場所の通りを挟んで向かい側迄来たものの通りを渡ることができず、結局友達に合流する為に西側と北側に大回りして30分程歩く羽目に陥り、パレードを見始めたのは午後1時40分過ぎでした。
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今年は去年や一昨年と違い、湿度が低く気温も高すぎないパレード日和。日向にいると暑いし日焼けもして真っ黒になりましたが、途中でギブアップすることなく午後5時迄見物できました。とは言え、午後5時時点でまだ5ページ分のパレードが残っていたので、その時点ではギブアップしたわけですが。
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友人の勤め先の病院が回ってきたり、日本人の方達が浴衣でパレードに参加していたり、ボランティア先がパレードしていたり。また、全然知らない団体でも、友達が「この団体はゲイの子供を支える親の会だよ」とか色々教えてくれたので、その意義を知ることができたり。
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キリスト教やユダヤ教等の宗教団体やロシアやフィリピン、イスラエル等LGBTが抑圧されている国々の団体もパレードしていて、ただのお祭り騒ぎじゃないんだなぁと感じ入ったり。今年はLGBTを一切受け入れないことで大議論になっていたボースカウトも、レインボーカラーのネッカチーフを巻いて参加して大きな話題を呼んでいました。
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でも友達や周りの見物人が一番盛り上がっていたのが、『 Orange is the New Black: Season 2』のキャストが乗ったフロートがやってきた時。耳を劈くばかりの大歓声と大絶叫が響き渡り、皆バシバシ写真を撮っていました。フェイスブックにもこのフロートの写真が大量にアップされ、コメントも行き交っていました。
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今年も沢山のビーズネックレスや笛を貰い、キラキラ光るグリッターを塗られたり、頭から掛けられたりして、全体的にキラキラして帰宅しました。このパレード程、街との一体感を味わえるパレードも無いと心底思います。

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