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2014年8月17日 (日)

ウィーンで街歩き

1週間の夏休みを終え無事帰宅しました。土曜日の午後4時に着陸したのですが、荷物をターンテーブルに乗せる機械が故障したとかでスーツケースが待てど暮らせど出てこず。

30分以上待ってやっと荷物を受け取ったと思ったら、今度はリムジンバスが土曜の夕方の大渋滞にはまり、結局午後8時になってやっと帰宅しました。機能的なウィーンやドイツの街から帰ってきた為、ニューヨークのごちゃごちゃが余計に感じられ、少しイライラしてしまいました。

ニューヨーク生活と銘打ってはいますが、これからしばらくは夏休みの旅行ネタが続きます。予めご了承ください。
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さて、今回は旅行3日目、ウィーン最後の日の備忘録です。3日目は夜8時にウィーン西駅から出発する夜行列車でドイツに移動する日だったのですが、それでもほぼ1日ウィーンの観光ができました。
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連日私達を案内して友人も疲れているだろうと思い遠慮したのですが、「折角会えたんだから、私だってもっと一緒に過ごしたいよ!」と言ってくれたので、結局この日も午後1時から街中を案内してもらいました。

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予定では有名な観覧車に乗ってウィーンの街を見下ろす筈だったのですが、この日は生憎の雨。ウィーンは年がら年中風が強く、観覧車もかなり揺れるであろうし視界も良くないという事で、乗り物酔いが酷い私を慮って市内をプラプラ観光することに。
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元々クリエイティブ・ライティングのクラスで出会った私達は友人がふざけて「おたく仲間」と呼びなしている通り、本屋に出掛けたり、図書館で一緒に書き物したり、リーディングに一緒に行ったりと少し変わった場所やイベントが好きです。
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そこで私達にピッタリだという事で国立図書館ブルンクザール(Oesterreichische Nationalbibliothek )から観光をスタート。王宮を見たり、遺跡を見たりしながら、地図好きな夫の希望で地球儀博物館(The Globe Museum of the Austrian National Library )へ。

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ウィーンには非常にマニアックな博物館や美術館が沢山あるようで、地球儀博物館も小さいものの大充実の内容。作り方から、歴史、違う種類の地球儀の紹介や、地球儀の学会の説明まで、歴史ある静寂に包まれた空間で存分に楽しみました。
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その後は「季節ごとに変わるショーウィンドーが有名だし、名物のお菓子を作る様を眺められるから」という理由でデーメル(The Demel)に案内してもらい。満員御礼状態の店内で、美しいお菓子を眺めながらあーだこーだとお喋りしました。

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そして最後はやっぱりウィーン式のカフェで〆。友人カップルの結婚式でお会いして、たまにフェイスブックでやり取りが続いている女性がお仕事の後合流してくれて、いかにもウィーンっぽいとお勧めしてくれたカフェ『Cafe Korb』でコーヒーを楽しみました。

偶然にもこのカフェは前回の旅で朝食をとり非常に気に入ったために、この日も朝食に再訪したカフェでした。丁度誕生日が近かった私の為にウィーンに住む3人組がカーディナルシュニッテンと呼ばれる軽いスポンジ生地で生クリームとフレッシュなピーチを挟んだケーキをキャンドルを添えてオーダーしてくれて。

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今が旬なためあちこちで見かけたプラムのタルトと一緒に皆でつつきながら、コーヒーを楽しみました。因みにカーディナルシュニッテンのカーディナルとは枢機卿の事なので、「まぁ、貴方は女だから枢機卿にはなれないけどね~」とか冗談を言っていました。

願い事をしてからキャンドルを吹き消すように言われたので、「皆で来年も会えますように」とお願い。今回は参加できなかったライティング仲間が非常に悔しがっていたので、来年こそは世界の何処かで皆で集まれると良いのですが。
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因みに朝食事をした時にウェイターさんがとってもぶっきらぼうで。ウィーンの店員さんは仕事を確実にこなすものの愛想はないという印象があるのですが、特に酷かったので『私達が英語しか話せないからかなー』とか思っていたのですが。ウィーンっ子2人に対してもぶっきらぼうだったのでその旨をウィーンっ子に話したら、「あー。ウィーンの店員さん達は愛想がない事で有名なんだよ。知らなかった?貴方達が観光客だったから、サービスで過剰にぶっきらぼうにしてくれたんじゃない?」とウィンクしながら冗談を言っていました。が、冗談はさておき、誰に対しても大抵愛想が無いのが普通なので、パーソナルにとる必要はないとの事。

それから2時間近くカフェでお話したのですが、日本のガイドブックが面白いと皆さん大盛り上がりでした。コーヒーの種類、ケーキの種類、代表的な料理だけでなく、モーツァルトクーゲルンの断面図比較とかまで載っている細やかさに吃驚した様。
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「英語のガイドブックはエッセイ集みたいになってるけど、写真が豊富で解りやすいの!」と。確かに日本のガイドブックに勝るものにお目にかかった事がありません(まぁ、アイウィットネスシリーズとかラフ・ガイドシリーズも好きですが)。
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あとは「日本ではデーメルの猫の舌のチョコレートが有名で人気がある」と話したら、「ウィーンではおじいちゃんとかが、いい子にしているとくれるチョコレートっていう印象だよ。もう随分食べてないなー。祖父母の時代のお菓子って感じ」と言っていたり。
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合流してくれた女性の息子さんは15歳なのですが、彼が夏休みなので友達の家を渡り歩いていて週に2回くらいしか顔を会わせないと言っていて吃驚したり。話を聞いていると結構放任主義なのですが、お子さん2人と仲は良さそうだし、2人とも良い大学・高校に進学しているようだしで、文化の違いなのかなーと思ったり。
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今ウィーンでは断食と普通の食事を交互に繰り返すダイエットが流行っており、合流してくれた女性が実践中。最初は全く食べない日はお腹が空いたし、疲れやすくて大変だったようですが、2週間位で体が慣れ。実際体重も順調に減っているし、食事をしない日は自分の時間が多くとれるので日々が充実している上に、意識しないでも健康的な食事が採れるようになったと嬉々として語っていたり。
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話が尽きなくて、楽しい一時でした。ウィーンで誕生日を祝ってもらえるなんて最初で最後かもしれませんし、次この5人で会えるのは何時になるか解りませんので、思い出深い1日となりました。

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