2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« ヨーロッパの夜行列車 | トップページ | 伝説の山ドラッヘンフェルス »

2014年8月20日 (水)

ボン観光

今日も良い天気の火曜日のニューヨーク。昨日ボランティア仲間と話していたら、「再来週の月曜日はもう9月だから、来週は意地でもビーチに行く!だから来週は会えないよ」と言っていて、なんだか衝撃でした。

もう8月も終わり・・・どうりで涼しくなってきた訳です。フリーイベントが沢山の夏が終わってしまうのは寂しい気がしますが、ニューヨークの秋は美しくお気に入りの季節。それはそれで、楽しみです。

1回も行くことなくシェイクスピア・イン・ザ・パークも終わってしまい寂しい限りですが、セントラルパークの野外映画イベントは今週行われているようです。テーマはニューヨークが舞台・登場する映画。なんだか面白そうですね。
*******************************************
さて、今回はドイツのボン(Bonn )観光についてです。

078
夜行列車で朝ドイツのボンにある中央駅に到着した我々。ホームに降り立ったと同時にバタバタっと足音がして顔をあげたら、ボランティア仲間の女性が満面の笑顔で走りより熱烈なハグをして出迎えてくれました。約1年振りの再会でしたが、全くブランクを感じず。

そのままボンから車で15分程の郊外にある彼女の自宅まで車で移動。3晩彼女たちの家にお世話になりました。
038
ニューヨークに居た時からレッドフックを散歩したり、アメリカに点在する歴史的建物が残された地域に積極的に足を運んでいた彼女たち。古い建物を愛する気持ちがよく表れた、ドイツらしい建築様式の小さな家が並ぶ静かな村に、彼女たちの自宅はありました。
044
その村にある地下鉄の駅から地下鉄で約20分でボンの中心街に到着します。その日は午後中ボンの街を観光して回りました。

080
ボンの街はハンザ同盟で栄えたライン川沿岸にある街ですが、戦争で焼かれてしまったためかハンザ同盟時の栄光はあまり感じられませんでした。が、第2次世界大戦後から1999年に東西ドイツが1つになり首都がベルリンに移る迄はドイツ連邦共和国の首都だっただけあって、整然とした街並みでした。
050_2
小さい街で歩いて全ての見どころが回れますが、半日では全部見終わることができない位は見所がありました。町全体がのんびりしていて、ゆったりした気持ちで観光を楽しめました。

040
先ずは家主がお奨めしてくれた『ベートーベンの家』(The Beethoven-Haus )に向かったのですが、その道すがら美しいミュンスター広場やマルクト広場を見学。両脇には色んな年代に建てられたであろう古そうな建物が並んでおり目を楽しませてくれます。
051
『ベートーベンの家』はベートーベンが22歳にウィーンに移り住むまで生まれ育った家。ミュージアムショップや映像室、トイレ等がある建物は新しく増築した部分ですが、中庭を挟んで向かいにある古い建物はベートーベンが実際に住んでいた古い建物です。

129
中にはベートーベンが使っていたピアノや直筆の楽譜や手紙、使っていた家具や道具類が展示されています。また、戦時中に焼夷弾が屋根に落ちて焼けそうになったものの、管理人が屋根に登って焼夷弾を手で投げ落とし焼失を免れたエピソードが紹介されていたりもします。
067
展示品は戦時中安全な場所に保管されていたそうで、戦後展示品が再び運び込まれる様子が映像で紹介されてもいて、戦争の影を色濃く感じる展示内容でした。建物の奥行きは増築された様ですが、ほとんどの部分は修復以外はしていないようで、歩くと床板がきしみますし、窓ガラスは昔のガラス特有の歪みのようなものがあって素敵です。

058
その後、「ライン川の雰囲気が各都市によって違うから、少しライン川沿いを散歩すると良いよ」と勧められたため、ライン川沿いを散歩。でも少し寒いし疲れたしで休憩をしたくなって、ライン川近くにあったカフェに入店しました。
069
そのカフェに入った途端、夫と2人で「懐かしい~」と思わず声に出してしまいました。お店の雰囲気が日本の喫茶店(ルノアールとか)にそっくりなんです。

066
ドイツの各都市を巡ったり、友人にドライブしてもらっていつも感じたのは懐かしさ。ドイツやオーストリアを巡ると、戦後日本がお手本にしたのがそこかしこで感じられて、非常に興味深かったです。
070_2
今年の夏はオーストリアもドイツも天候不良。過去に例を見ないほどの連日の雨に見舞われていたそうですが、私達がドイツに居る間も毎日雨が降りました。以前は見られなかった熱帯地域で見られるモンスーンのような雨も頻繁に降るのだそうで。

063
ボンを観光した日も、午前中は晴れていたのに午後には生憎の雨でした。お蔭でライン川もどんよりとしたグレーに沈んでいましたが、風情がある景色でした。
105
その後友人宅に帰り、仕事から帰宅したご主人と4人で夕食をご馳走になり。食後にはよく一杯ひっかけに行くというお2人に連れられボンの街に舞い戻り、地ビールであるベンシュを作っているお店でお喋りを楽しみました。

109
ご主人は次の日ベルリンへ日帰り出張するというのに、夜11時頃までビールを飲みつつのお喋りに付き合ってくれて有難かったです。茶目っ気たっぷりで話題が豊かな彼とお話しするのはいつでも楽しく、久しぶりにお会いしても相変わらずな話術に随分楽しませてもらいました。
107
地ビールのベンシュ(ドイツ人の発音だと「ボンシュ」に近いと感じましたが)は、軽いのですが穀物の甘みと雑味が感じられる、ホワイトビールに近い味だと思いました。ご主人は「作ってる時に間違って握っちゃったんだよ、きっと」なんて冗談を言っていた、歪んで指がはまるような凸凹が付いた不思議なグラスに入っています。
114
バーレストランから帰宅したら夜11時半で、真っ暗闇と静寂に包まれた家ですぐさま熟睡しました。

« ヨーロッパの夜行列車 | トップページ | 伝説の山ドラッヘンフェルス »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1795052/57128545

この記事へのトラックバック一覧です: ボン観光:

« ヨーロッパの夜行列車 | トップページ | 伝説の山ドラッヘンフェルス »