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2014年11月

2014年11月30日 (日)

窓からの景色

雲の多い土曜日のニューヨーク。現在は1℃ですが、日中は4℃前後で推移するようです。月曜日にはまた気温が上がるようですが、週末は2日共寒くなりそうです。

昨日の主に大手企業による安売り合戦から一転、今日はSmall Business Saturdayです。これは2010年から始められたイベントで、大企業ではなく個人事業主からホリデーショッピングをしようという取り組み。

なるべくなら地元の人が経営しているお店や工場から物を買おうという運動にもなっていて、グランドセントラル駅で開催されているホリデーショップ等からもセールのお知らせが届いています。買い物をする代りに寄付をしようという運動とかも起こっていて、段々ホリデーだ!とお金を使う風潮そのものに疑問を呈する声も大きくなってきたように感じます。

一方で感謝祭前後はアメリカにおいて1年で一番人の移動が多い季節でもあります。ペンステーション等は天候不良も相まって地獄絵図の様になっていたようですが、水曜日にエモーショナル・サポート・アニマル(emotional support animals)として豚を機内に持ち込んだ女性が、豚が鳴き喚いて糞をし始めたことを理由にフライトを拒否されるという出来事があったようです。

少し前に雑誌『New Yorker』でエモーショナル・サポート・アニマルについて疑義を呈する記事が掲載され話題を呼びましたが、今回のニュースを見て何とかしてくれ!と心底思いました。その記事の中で「動物にアレルギーがある人だっているのに、ペットを連れていないと精神が安定しない人の為に周りの人の権利が踏みにじられているのでは?」と問題提起されていましたが、全くその通りだと思う訳です。

閉ざされた空間である飛行機の中で、糞やら何やらしまくって、泣き続ける鳥や豚と閉じ込められるなんて・・・考えたくもありません。盲導犬を管轄する組合が政府に規制を働きかけたものの「大きな問題ではない」と無視されてしまったと記事にはありましたが、何とかしてほしいと切実に思います。
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さて、相変わらず部屋から出ることができず、この3週間近くほぼ部屋から一歩も出ずに生活しているため、ご紹介できるニューヨークの風景がありません。

そこで最近私の心を慰めてくれている窓からの風景をご紹介します。
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感謝祭(Thanksgiving Day)の日は月が大きく、オレンジがかっていました。

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気圧の層があったのか、雲が一直線に広がって層をなしているところに、オレンジの大きな三日月があり不思議な美しさでした。

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感謝祭の日のエンパイア・ステイト・ビルは毎年七面鳥色。

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ブラックフライデーは快晴だったので、美しい夕焼けと三日月のコラボ。

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日が動いて、日没がタワーマンションに隠れて見えなくなってきました。

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家から出れない私の為に、夫がホリデーショップからパンプキンタルトを買ってきてくれました。パンプキンのタルトやマフィン、パンプキン・スパイスの石鹸やキャンドルは寒くなると何故か無性に欲しくなります。美味しいとか好きというよりも、季節を感じられるアイテムなんですよね、きっと。

2014年11月29日 (土)

6番街のイルミネーション

昨日までの雪が嘘の様に朝から晴天のブラックフライデー(Black Friday)のニューヨーク。七面鳥をたらふく食べて今朝は寝過ごしているのか、夜通しセールを求めてショッピングをしていたのか、いつもよりも静かな朝です。
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昨日はこんな雪の日でした。

本日から正式にホリデーシーズンもスタート。1年で1番小売店の売り上げが高いと言われるショッピングの日です。メールボックスを開けたら、本日のセールを知らせるE-mailがぎっしりでした。

月曜日はサイバーマンデー(Cyber Monday)と呼ばれる、オンラインショッピングのセール日。今日から月曜日までクリスマスプレゼントや1年頑張ってきた自分へのご褒美にせっせと買い物をする人達で街が賑わいそうです。

夫の会社は本日も休みで、昨日から数えて4連休。くたびれてしまったコートを買い替えにセールに出掛けると言っていますが、人混みも買い物も大嫌いな夫がブラックフライデーを生き延びることができるのか・・・。
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さて、今回はアヴェニュー・オブ・アメリカ(6番街)のホリデーライトのご紹介です。
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毎年ディスプレイが変わるデパートのホリデーウィンドー等も楽しいですが、ニューヨークのホリデーライトの多くは毎年定番。『あぁ、今年もこのイルミネーションが見れたなぁ』としみじみ感じるような、来る年も来る年も変わらない定番の物が多いと思います。
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その変わらない感じがほっとして、これまた毎年楽しみにしています。その変わらない感じが最も楽しめるのがロックフェラーセンターとアヴェニュー・オブ・アメリカを彩るイルミネーションだと感じます。
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今年も恒例のホリデーライトの数々が通りを彩りました。
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撮影した日は雪。でも多くの人が有名なラジオシティ・ミュージックホール (Radio City Music Hall)を一目見ようと並んでいました。タイムズスクエアでは、クリスマス・スペクタキュラーのビラを配っている人が登場。

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元々6番街には大きな建物が多いために入口付近が広々とした広場の様になっています。それを利用してツリーを配置するだけでもホリデー仕様に。

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今年も49丁目の角に玩具の列車が登場。

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巨大オーナメントも登場。周りの木々を彩るライトと共に楽しめます。

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巨大ライトも勿論あります。夜見たほうが綺麗ですね。クリスマスが近づくと近寄るのも一苦労しますが、今のうちならゆっくりと撮影できます。

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2014年11月28日 (金)

初雪

朝から灰色の雲に覆われた感謝祭のニューヨーク。昨日の内に移動してしまった人が多いらしく、流石に今朝は交通量が減り道が空いています。・・・と休み休み書いている内に雪が舞い始めました。

今朝はミズーリ州ファーガソンで黒人青年が警官によって射殺された事件において、警官を起訴しないという判決が出たことに端を発するプロテストが引き続きニュースになっていました。ここニューヨークでも連日デモ行進が行われており、騒然としています。

ファーガソンの様に暴動に発展はしていませんが、予断を許さない状況です。ボランティア仲間とは「何で銃の規制ができないんだろねー」と言い合いました。

また、ラジオではエボラ出血熱が現在アフリカでどのような状況になっているのかを報じていました。ワクチンの開発に一定の成果が表れるという明るいニュースがあるものの、アフリカでは状況が大きく改善もしておらず厳しい状況が続いているとの事。

ニューヨークのメディアではあまり報じられなくなってしまいましたが、アフリカでの対策が進んでいることを祈るばかりです。
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さて、昨日はニューヨークで初雪が降りました(多分、マンハッタンでは初めてだと思うのですが・・・)。
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午前中から雪が降ったり、雨になったり、みぞれになったりと安定しない天気。丁度医者に行くために歩いていたので、久しぶりの冬景色を見ることができました。
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流石に雨交じりだったので積もることはなく直ぐに溶けてしまいましたが、夜まで断続的に降っていました。感謝祭当日の本日も予報通り雪が降っているので、今日は少し積もるかもしれません。
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サンクスギビングは家族や友達と食事を楽しむ人が多いので、お持たせの料理やワインを運びながらこの雪の中を移動するのは大変。ですが、今年は家から出られない私としては、雪見が楽しめて少し得した気分です(皆さんには申し訳ないのですが)。
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明日から正式にホリデーシーズン。既に昨日から歩道にクリスマスツリー屋さんが出現して、明日からの販売にスタンバイしていました。友人達も明日早速ツリーショッピングに出掛けると張り切っており、今年もツリーを購入する気が無い私も歩道を通るたびに香る木の芳香に頬を緩ませています。
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来週にはメジャーなクリスマスツリーの点灯式も行われ、一気にホリデー気分が加速。コートドライブやトイドライブ、フードドライブ等のボランティア活動も活発化しますが、このままでは今年はあんまりボランティア活動に精を出すことができなそうで残念です。
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せめて心ばかりの寄付をしようと思います。

2014年11月25日 (火)

冬になりました

今週は感謝祭(Thanksgiving Day)のお休みがあるため、どことなく街が浮ついているニューヨーク。木曜日が当日なのですが、そこはアメリカ。既に明日からお休みする人が多いらしく、今朝のラジオでは「渋滞にはまりたくなければ水曜日の朝早く行動するのが鍵だ」等と言っています。

間が悪い事に多くのアメリカ人が実家に行ったり、恋人の家族に会いに行ったり、休暇を利用して旅行する明日から明後日に掛けて、ニューヨーク近辺では雪の予報。交通渋滞が例年よりも酷くなると予想されていますので、移動される方は交通情報等をこまめにチェックした方が良さそうです。

さて、2週間以上ブログをお休みしてしまいまして、ご心配をおかけした方がいらっしゃったら申し訳ありません。何故か腰を痛めてしまいまして、立ち続ける事や座ることが困難でずっとベッドで過ごしていました。お蔭様でやっと今日から取り敢えずは活動できる位まで回復しました。

仕事をしていたらこんな悠長に休んでいられないので、こういう時は助かります。が、家事や勉強が溜まりに溜まっているので、今日から休み休みやっつけていきたいと思います。

まだ座っていることが辛いので、今日はこの辺で。急に1日中氷点下になったりして気温や天候の変動が激しい折、皆様もくれぐれもご自愛くださいませ。

2014年11月 9日 (日)

ディズニーキャラクター

朝からどんよりと曇っている日曜日のニューヨーク。ですが、段々と晴れてくるようなのでお出掛けしても大丈夫そうです。最高気温は13℃。昨日はボランティア仲間の方達が「秋が来たね!」、「え~?もう冬が来たって感じよ?」とか話していて笑ってしまいました。

昨日は気持ち良い秋晴れだったので、セントラルパークで紅葉を愛でたり、ちょっと郊外にハイキングに行ったりしている写真がフェイスブックにアップされていました。今日も昨日みたいに気持ち良く晴れると良いですね。
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さて、今回はタイムズスクエア(Times Square)で行われていたディズニー映画の宣伝の話題です。
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ニューヨーカー達には忌み嫌われている感のあるタイムズスクエア。私も通り過ぎるのは非常に嫌いで、特にホリデーシーズンになると少し遠回りをしてでもタイムズスクエアを通らないようにしたり。

でも、ボランティアの1つに歩いていくためにはタイムズスクエアを通り抜けるのが近いため、今週は3回タイムズスクエアを歩きました。まぁ、渋谷とかに比べればよっぽど空いてますしね、ホリデーシーズンでなければ。

そして通り抜けるとパブリックアートの展示があったり、季節を感じられる電光掲示板を見たりと思いがけず楽しめるのも事実です。足早に通り抜けている分には客引きの人も放っておいてくれますし。
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そんな風に2014年11月7日(金)も朝のボランティアに向かうためにタイムズスクエアを通ったら、巨大な白いバルーンが立っていました。帰宅して調べると、その日がディズニー映画『Big Hero 6』の公開日だったので、そのキャラクターであるBaymaxが宣伝の為に1日立っていたという事らしいです。

最近バッタバタですっかり劇場から足が遠のいてしまっていますが、何とか映画館に足を運ぶ時間を作りたいです。この映画は絶対見ませんが。

2014年11月 8日 (土)

ロックフェラーの冬支度

朝から晴れている土曜日のニューヨーク。今日も最高気温が10℃と秋らしい1日になる予報です。昨日は「秋らしい気候になってきたね。」とか「空気に少し冷たさが混じってきたね」とかいう言葉が挨拶になっていました。絶対に「寒い」と言いたくないニューヨーカー達がいじらしいです。

昨日は朝から夕方までボランティアや用事で、ちょっと体調が優れなかったこともありブログを書きそびれてしまいました。これまでは寒くなってくるとボランティアが減って自由時間が増えていたのに、今年は一向にその気配がありません。

夫も最高潮に忙しいようで連日残業の上に、週末も出社するそう。かくいう私も週末は2日共にボランティアです。ボランティアも楽しみつつ、しっかり自分の時間も確保して家事や勉強にも精を出さなければ・・・。
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さて、今回はロックフェラーの冬支度の話題です。
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昨日通り掛ったら、ロックフェラーのスケートリンクの所に今年のクリスマスツリーが設置されているところでした。そういえば少し前にニュースで今年のツリーが切り倒された事が話題になっていたと思い出し。
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帰宅して調べると、ツリーはまさに昨日ロックフェラーセンターに到着したそう。今年のツリーはペンシルベニア州のDanvilleで切られたトウヒだそうです。
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でもまだ感謝祭も済んでおらず、プラザは秋らしいデコレーション。秋色の菊とツリーの緑が面白い組み合わせです。これから連日LEDライトの取り付け作業が行われるのでしょう。
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今年は事故なく、怪我人や死者が出ずに作業が終わると良いですね。
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向かいのデパート『サックス・フィフス・アヴェニュー』でもホリデーウィンドーの準備が始まりました。

2014年11月 7日 (金)

お気に入りのグミ

朝から冷たい雨が降る木曜日のニューヨーク。今日は1日雨が降り続くようです。そして明日は晴れて寒くなるそう。今日はとうとう冬用の厚いコートにマフラーで出かけました。

さて、今回は最近気に入ってつまんでいるグミ『Annie's』です。

一番仲良くしているアメリカ人の友人は兎に角砂糖が大好き。四六時中何かをつまんでいますし、一緒に食べに行くものは甘いものが多いです。そんな彼女の好物の1つがグミ。

カフェインが効くタイプで仕事前にカフェインが必要だそうですが、コーヒーが飲めないし温かいドリンクが大嫌いなので、代わりに毎日食べているのがカフェイン入りのグミ。なんでも定期的にグミを届けてくれるサービスがあるのだそうで、そのサービスでオフィスにグミを毎月届けてもらっては、カフェインをチャージしつつ仕事をしているそう。
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彼女の友達もグミやら何やらを定期的に届けてもらっているらしく、そのことについてフェイスブック上で熱く語っていたわけですが、その中に1人小さなお子さんが2人いらっしゃる女性がおり。その方がこのグミを勧めていました。

お勧めポイントとして①美味しい、②小分け袋に入っているので食べすぎない、③香料、着色料、保存料不使用であること、④本当の果汁が使われていること、⑤オーガニックな原材料が使われていること、を上げていました。その時はなんとなく読んでいたのですが、後日スーパーマーケットのホールフーズで買い物をしていたら、レジの前に並べてあり。

なんとなく、そんなに美味しいのかな?と興味を惹かれて購入してみました。そうしたら確かに美味しくて。個人的には固く歯ごたえがあるタイプの方が好きなので噛み応えには不満がありますが、味をとっても気に入ってしまい。それからホールフーズに行くと思わず購入してしまいます。

種類も豊富なので、飽きなくて困ります。

2014年11月 5日 (水)

ヘルズキッチンのワインバー④

朝から曇っている水曜日のニューヨーク。今日は1日曇りの予報で、明日は朝から雨が降るようです。最近木曜日によく雨が降りますね。曇りのせいか日中暖かくなるようですので、温度調節のできる格好で出掛けた方が良さそうです。

今朝は昨日の中間選挙の結果でもちきりです。結果的に共和党が上下院を制する形となり、ラジオは共和党議員の喜びの声で溢れています。これからオバマ大統領が苦労しますね・・・。
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昨晩はエンパイアステイトビルがアメリカ国旗色にライトアップされていました。勝敗が決したら共和党か民主党色に変わるのかな?と見ていましたが、結局変わらなかったようです。
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さて、今回はヘルズキッチンにできたワインバー『Adella』のご紹介です。
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ワインバー流行のマンハッタン。新しいワインバーがそこかしこに出現していますが、ヘルズキッチンにもこの夏新しいワインバーが出現しました。
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このワインバーは少し広めで、暖かい季節には外のテラス席が人気でした。真っ白な内装と白木の家具でクリーンな印象。席の間隔もゆったりしているので、ゆっくり会話と食事を楽しめます。
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が、他のワインバーに比べても少し食事メニューが少ない印象。何を食べても美味しく凝った味がしますが、直ぐにメニューを制覇できてしまいそうです。
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私達は2回訪れましたが、2回とも予約なしですんなりと座ることができ。店内も混み過ぎず、がら空き過ぎずという良い塩梅でした。客層は女性同士のグループや若いグループやカップル、仕事帰りらしい男性一人など様々でしたが、落ち着いている雰囲気でした。
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店員さんはフレンドリーという訳ではなく、抑制された声と仕草でてきぱきと仕事をこなしてくれます。ワインの好みを伝えれば、お勧めのワインを何種類か勧めてもくれます。彼らの静かな仕事ぶりが、バー全体の落ち着いた雰囲気につながっているのかもしれません。
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このお店はワイン片手に軽くつまみながら語り合うのにピッタリ。私達は週末にゆっくりと話をしたい時に足が向きます。おつまみは他のヘルズキッチンのワインバーの方が個人的には好きですが、入店にハッスルしなくても良い事と、じっくり話し込めるところが気に入っています。
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残念ながら随分前に訪れたのでいくら支払ったのか忘れてしまいましたが、ワイン+ビール+つまみ数品+デザートで$90(TAX+チップ込)位だったと思います。

Adella
410 W 43rd St
New York, NY 10036
(b/t 10th Ave & 9th Ave)
TEL: (212) 273-0737
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

2014年11月 4日 (火)

ヘルズキッチンのファーム トゥ テーブル・レストラン

朝から快晴の火曜日のニューヨーク。今日は最高気温が17度まで上がり、日中は暖かくなる予報です。最近涼しかったので、その感覚で厚着してしまうと汗をかいて風邪を引きがちなのでお気を付け下さい。

今日は中間選挙の投開票日という事で、朝からラジオでもしきりと選挙の事を話題にしています。現在下院で過半数を占める野党共和党が上院でも過半数を制するという予想が大半なため、メディアもその事について熱く議論しています。そんなことになったら、オバマ大統領は何にも出来なくなってしまいますね・・・。

私の周りは民主党支持者が多いので、大変な危機感を抱いていて、フェイスブックなどで心配を露わにしています。明日どのような結果が出ているのか楽しみです。
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さて、今回はヘルズキッチンにある地産地消の考え方を実践している小さなレストラン『The Marshal』のご紹介です。
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このレストランは今年の頭にできたと記憶していますが、瞬く間に大人気に。ニューヨークの基準から見てもとっても小さいレストランですので、訪れる際には必ず予約が必要。予約をしても、多くの場合10分~30分待たされます(その旨HPにも書いてあります)。

レストランの奥にこれまた狭いバースペースがありますので、運が良ければ待ち時間の間はバーで飲むことができますが、バーも大混雑していますので道路で立って待つ可能性も高いです。4人以上のグループで訪れたら、まず100%待たされると覚悟した方が良いと思います。

店内は1面がレンガの壁、1面が暖色系に塗られた壁になっていて、そこかしこに古い写真が飾られていて、狭さも相まって誰かの家の様な雰囲気に仕上げられています。家具も素朴な深い色目の木と皮のもので統一されていて、長い歴史のある農家をイメージしていると思われます。
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店員さんは非常にフレンドリーでてきぱきとしており、気持ちよく食事を楽しめます。が、店内のノイズレベルはニューヨークにおいても非常に高め。声が小さい夫と私は会話に苦労して、最後は黙りがちになってしまいます。

また席と席の間隔が非常に近いので、両隣のテーブルの人と一緒に座っているような感覚になる程。壁際の2人テーブルに座ると、通路を行き来する人達が若干気になりそうです。

とここまで読むと雰囲気が悪いようですが、実際は活気に満ち溢れていてとても良い雰囲気です。落ち着いて食事を楽しみたい時には向きませんが、疲れていて美味しい物をがっつり食べたい気分の時はピッタリ。
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このレストランは『farm-to-table』をコンセプトとしており、HPにて契約農家の情報を公開しています。なるべく地元(ニューヨーク州等の近郊)で採れた旬の食材を使用し、食材の移り変わりに合わせてメニューも変えていくレストランの事を『farm-to-table』と呼ぶようですが、今のところその日のスペシャルが黒板に掲出されている他はメニューに大きな変更は無いように見受けられます。

今まで食べたもの・飲んだものは全て美味しかったですが、特にパンはお気に入りでメインを半分持って帰る結果になってもパンは外さず、残さず食べています。また、メインをドーンと食べるのが年齢的にきつくなってきたので、サイドディッシュ3つを選んでメインの様に食べるセットが気に入っています。

ビールやカクテルも美味しくて、疲れ切って入店しても出てくるときには元気になった気分。お値段は高めでアルコール2杯+パン+メイン2つで約$110(TAX+チップ込)だったと記憶しています。もう随分前の事なので曖昧ですが・・・$100前後ではあったと思います。

客層もデートのカップルから老年夫婦、若者グループから会社後の集まり、親子まで幅広く、ニューヨークの今が感じられる雰囲気ですので、旅行中のディナーにもお勧めです。

The Marshal
628 10th Ave
New York, NY 10036
(b/t 44th St & 45th St)
TEL: (212) 582-6300
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

2014年11月 3日 (月)

秋の景色

朝から涼しい月曜日のニューヨーク。今日は1日晴れ時々曇りの予報で、最高気温は14度位。過ごしやすい秋の1日になりそうです。

昨日夏時間が終わり、1時間時間を得したせいか久しぶりに時間がゆっくりと感じられました。ボランティアもなく、特に予定も入れなかったので、2人で家にこもって溜まった新聞を読んだり、雑誌に目を通したり、勉強したり・・・とのんびりして疲れがとれました。

街中が一丸となってニューヨークマラソンを応援して、今年も無事終了した様で一安心。周りに実際に走る人はいませんでしたが、沢山の人が応援に行くので何となく気持ちだけは応援しているような。

多くの日本人ランナーが今年も参加されたようですね。
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さて、今回はそこかしこで過去1週間の間に見かけた秋の景色です。ここ数日とても涼しいので、今歩くともっと紅葉は進んでいると思いますが。
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秋から冬にかけての楽しみの1つが美しい夕日。先週は月も綺麗で、夕日の中で輝く月を楽しめました。

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曇りの日も夕日が美しいのに気付いたのは、ニューヨークで暮らし始めてからかもしれません。

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先週木曜日の写真。やっとセントラルパークの紅葉が始まりました。

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こちらは10月25日時点のハイラインの様子。所々見事に紅葉していました。こちらは15丁目付近の紅葉。

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スカイブルー・アスター(skyblue asterだと思いますが・・・色んな種類のアスターが植わっているので、他のアスターかもしれません)が満開。

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段々と立ち枯れた美しさを楽しめる季節が近づいています。

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ホトトギス東雲(Sinonome toadlily)もひっそりとその美しい姿を見せてくれています。

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秋らしい風情。

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カーネギーでアフリカ音楽

雲が多いものの昨日降り続いた雨は上がった日曜日のニューヨーク。酷く冷え込んでいて、ニューヨークマラソンのランナー達は体調の管理が大変そうです。

昨日地下鉄に乗っていたら骸骨のコスチュームを着ている人達を数人見掛け、「まだハロウィーンをしてるのかな?」と夫と話していたのですが、今朝Googleを使ったらムービーが死者の日仕様に。もしかして?と調べてみたら、メキシコを中心としたラテンアメリカの国々で盛大に祝われる死者の日(Día de los Muertos。英語ではDay of the Dead)が11月1日と2日の2日間だと解りました。

カラフルな花や骸骨の飾りで死者の霊を悼む死者の日には非常に興味があり、いつかメキシコを訪れてみたいと思い続けているのですが、アメリカは休日でもなんでもないので難しく。また、最近メキシコは麻薬を巡るトラブル続きで非常に治安が悪いように見受けられるので、周りの人たちに「観光地は大丈夫だよ」と言われても、どうにも行く気が起きません。

43人の誘拐された生徒たちの安否も半年経った現在でも分かっていないそうですし…。早く国民が安心して暮らせて、観光客が安心して訪れることができるような国になるよう祈るばかりです。
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さて、今回は昨晩カーネギーホール内にあるザンケルホール(Zankel Hall)で鑑賞したアフリカ音楽/ダンスについてです。
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前回も書きましたが、現在カーネギーホールでは南アフリカの音楽を紹介するフェスティバルを開催中です。2014年11月5日(水)が最終日なのでフェスティバルも大詰めを迎えている訳ですが、昨日はアフリカの伝統音楽を現代風にアレンジして紹介しているグループ『Dizu Plaatjies and Ibuyambo』のステージでした。

開演が午後9時からと遅いせいか、お客さん全てに無料のドリンクがプレゼントされ。ロビーでワインを楽しんでからザンケルホールに入ったら、8割方席が埋まっていました。また、前回のミュージカルとは違い、半分位黒人のお客さん。

リーダーの男性Dizu Plaatjies氏は、音楽活動を続けながら大学で民族音楽学の教授もなさっているという方。昨晩の公演でも見たこともない不思議な楽器が沢山登場しました。水牛の角で作ったと思われるトランペット、ヤシの実を利用したと思われる弦楽器、プラスチックのチューブの笛、オルゴールのような音が鳴る小さな琴。
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音程や音が曖昧で、音楽も技術というよりはフィーリングやのりを重視している感じで、カーネギーホールの中で聴くととても新鮮でした。7人が歌ったり、足踏みをすることで足音や足に付けた装飾品が立てるシャラシャラという音でリズムを取ったり、パーカッションを叩いたと思ったら、弦楽器を弾いて、かと思ったら楽器を置いて踊りだし・・・とステージを躍動して音楽を紡ぎだす様は圧巻。

足踏みや手拍子、装飾品が立てる音や舌を鳴らす音、歌声や唸り声、指を鳴らす音等、原始の音楽がそのまま生かされていて、自然と観客も足でリズムを取ったり、一緒に手を挙げて踊ったり、手拍子をしたりとのっており。

皆さんぽっちゃりしていたり、太っていたりして、半分裸のような格好で踊り狂っていたのですが、目を奪われる美しさで。普段『細くて・白くて・華奢で』というメディアが作り出す美の固定概念に縛られたくないと自分に言い聞かせてはいても、やっぱりどこかで縛られていたんだなぁ・・・と気付かせてもらいました。
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アフリカの色んな場所の音楽を紹介してくれていたのですが、その内の1つの民族音楽が今のラップに非常に近く。『ラップのルーツってアフリカだったの?』と気付かせてくれたり。兎に角発見が多く、また文句なしに美しく楽しい音楽が目白押しで、素晴らしい2時間弱を過ごしました。

自分でチケットを購入しても後悔しなかったと思います。が、プレゼントしてもらって普段自分が聴かないジャンルの音楽を聴くことができて有難かったです。

2014年11月 1日 (土)

セントラルパークのパブリックアート

朝から雨の土曜日のニューヨーク。今日は夜まで雨が降ったり止んだりの予報です。明日は朝から晴れて冷え込む予報。最高気温は10度いくかいかないか、という感じになる見込み。ニューヨークマラソンの日は毎年冷え込む気がします。

昨日は毎年恒例のハロウィーンパレードでした。なんとか天気ももったようで、友達も木に登ってパレード見物を満喫したと満足気でした。通りで凝った仮装をした人たちを何人も見かけましたが、仮装して飲んだだけなのか、パレードに参加したのか。

私達は特に何もせずに過ごしましたが、アパート内で『トリック・オア・トリート』をやっている子供達に初めて遭遇しました。我々が住むアパートにはフロントデスクがあり、そこを通さないと建物自体に入ることが禁止されているのですが。

ハロウィーンの日は子供達の来訪を受け入れることをフロントデスクに言っておけばリストに加えてもらえ、子供達が来たら訪ねて良いアパートのリストが書かれた紙が配られる仕組みになっています。20戸位のアパートがハロウィーンに参加しているようでした。

また、近所のお店でカードの買い物をしていたら、怪獣(多分、かいじゅうたちのいるところ(Where the Wild Things Are)のキャラクター)に仮装した子供が飛び込んできて、とっても可愛かったです。ニューヨークでも知り合い同士では『トリック・オア・トリート』を楽しんでるんだと初めて知ったハロウィーンでした。
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さて、今回はセントラルパークの南側に展示されている新しいパブリックアートのご紹介です。
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5番街に面したセントラルパークの南端部分にある小さな広場には常にパブリックアートが飾られているように感じますが、今週通り掛ったら新しいアートに変わっていました。今回の作品は大きな4体のブロンズ像で、タイトルは『Blinds Portraits』。

中国人アーティストSui Jianguo氏の作品で、タイトル通り目隠しをして制作をした型を基に作られているために人の顔が崩れているのだそう。この作品は2015年2月20日まで展示されます。

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