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2015年3月10日 (火)

映画『鱒』

朝から霧雨の月曜日のニューヨーク。現時点で既に6℃もあり、最高気温は10℃を超える予報。ビックリする位暖かい朝です。春分も過ぎたし、段々春が近付いているのでしょうか。今週からハイラインの草刈りも行われます…腰の調子が悪いので今年は参加できず残念でなりませんが。

フランスのラジオでは、マリの首都バマコでテロ組織による襲撃があり5人が死亡したことが大きなニュースとして取り上げられています。今までもマリの北部では頻繁にこのような攻撃があったそうですが、首都バマコでは初めてとの事。

地階にあるレストランが銃で武装した数人に襲撃されて、フランス人、ベルギー人等5人が殺害されました。まぁ、ラジオを聞いた時点ではバマコでテロがあったということと、フランス人が巻き込まれたこと位しか聞き取れなかったので、後で英語で調べなおして分かったのですが。

フランス国民が巻き込まれるテロ事件がよく起こることに、ラジオを聞いていると気付かされます。
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さて、今回はDVDで鑑賞した1982年のフランス映画『鱒』(原題:La Truite、英題:The Trout)です。
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この映画は素敵な女性が描かれたケースを観て借りてきました。監督はジョセフ・ロージー(Joseph Losey)氏で主演女優はイザベル・ユペール( Isabelle Huppert)氏。

あらすじをここでご紹介したいのですが…よく分かりませんでした。英語字幕が早すぎて全てを読み切れなかったせいなのか、過去と現在が目まぐるしく入れ替わるので舞台が掴みにくかったせいなのか、最初の頃登場人物が似て見えて把握できなかったせいなのか・・・。

多分フランスの田舎町で鱒の養殖に携わっていた貧しい娘が、貧しさと過労のせいでアルコールに依存している夫とボーリング場に出掛け、そこで政治家を志す金融関係の男性とアートディーラーの裕福なカップルと出会い。そのコネクションを利用してのし上がってゆくというようなストーリーなのだと思います。
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途中、フレデリックという主人公の女性はビジネスマンの政治家を目指していると思われる男性と日本に逃避行します。とは言え、肉体関係は頑なに拒むのですが。エアフランスのビジネスクラスで日本に飛び、豪華なホテルに滞在して、両手で抱えきれない程の買い物を高島屋等のデパートでし…とやりたい放題。

多分、日本がバブルに向かって世界でブイブイいわせ始めた頃なのでしょう。至る所に日本人が出てきます。また、監督さんが日本文化に興味があって日本を映画の中に使いたかったのでしょう。1980年代前半の東京と京都が外国人の目を通して過剰に演出されて登場します。

日本の会社の社長さんが不思議なお寺っぽい建物に住んでいたり、ホテルのスイートルームにある畳の部屋にブーツや靴でドカドカ上がっていたり、日本人は眼鏡を掛けて和服を着るいかにもな描写がされていたり、ホテルのベッドに着物地が使われていたりと、いやいやと突っ込みたい場面の連続。
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ストーリーも上手く追えなかったので、見終わった後「で?何が言いたかったの?」という感想がフランス映画にしても強く残りました。うーん、なんなんでしょう、一体。映画館で観なくて良かったです。

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