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2015年10月24日 (土)

映画『シェフと素顔と、おいしい時間』

朝は晴れている土曜日のニューヨーク。ですが時間が経つにつれて雲が出てくる予報です。とは言え雨は降らないそうなので、最高気温が13℃というひんやりした1日に向けて寒さ対策だけすれば良さそうです。

火曜日に巡回中の警察官が何者かに撃たれて死亡する事件が起き、今週はその話題が多くニュースで取り上げられていました。昨日立ち入り禁止のテープも解かれ事件現場は通常の状態に戻ったそうですが、元々治安が悪い地域だっただけに住人は不安を隠しきれないとの事。事件が起きたのは1番街と102丁目にあるアパートですが、イーストハーレム(スパニッシュ・ハーレム)は確かに治安が悪いという印象があります。何度も書くようですが、銃規制が何故進まないのかが理解できません。

アリゾナまで到達したアメリカ横断中の友達カップルが、たまたまセドナを訪れたブルックリンに住む友達と昨日合流して記念写真を撮影。その写真をフェイスブックにアップしてました。前日にセドナに到着した際にアップされた写真を見て、翌日当地を訪れる予定の友達がコンタクトを取り合流が実現した訳です。

先日たまたまSoHoで映像作家でVine動画を制作する会社を興している知人とばったりと会い立ち話をした際に、3か月毎移り住んでいる友達カップルが近々西海岸に移る予定であることを話したばかり。その際に彼も会いたいと言っていたので、アリゾナ州セドナで再開を果たしている写真を見て嬉しく思いました。フェイスブックって便利なんだな、とそこかしこで友人・知人と会う約束をしている彼女達を見ると感じます。
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さて、今回はDVDで鑑賞したフランス映画『シェフと素顔と、おいしい時間』(英題:Jet Lag 仏題: Décalage Horaire)の感想です。
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無事体調も落ち着いてきて秋から学校に戻った事ですし、またなるべく映画を観るように努力する生活に戻りました。前よりゆっくり進むコースにしたり、また最近ずっと風邪をひいたりで前ほど真面目に勉強できていませんが…。まぁ、焦らず続けることが大事だよねということで、DVDを借りてきて夫と週末のんびりと鑑賞しました。

この映画は短いラブコメなので借りただけで、何の前情報も知らず。ストーリーだけ読んで簡単な会話が多いのかな?という期待の下に観ただけなので、主演がジュリエット・ビノシュ氏とジャン・レノ氏であることも全然知りませんでした。
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そのため物語の中盤、厚い化粧を落とした主人公の女性が部屋に入ってくるシーンで初めてビノシュさんだと気付いて驚きました。その位印象が全然違います。そしてジャン・レノさんに関しては、このブログを書くためにウィキペディアを読むまで気付いていませんでした。長い髪で無精髭を生やし、情けなさ全開で演じている姿は今までの印象を大きく裏切るものでした。でもそれは違う見方をすれば、2人とも非常に役になり切っていたともいえる訳で。何処からどう見ても、人生に打ちのめされた、アンハッピーな、でも気は優しい人でした。

物語は全編たったの2日間。パリのシャルル・ド・ゴール空港でストライキにより足止めを食らった多くの人に混じって2人がたまたま居て。ビノシュ演じるローズが電話中に携帯電話をトイレに流して困っている所に、たまたまアメリカ在住の元シェフであり現在は冷凍食品会社を経営するレノ演じるフェリックスが携帯片手に通り掛り。ローカルコールなので電話を使わせてと頼むところから物語はスタート。
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結局全てのフライトがキャンセルされ、人々は空港に足止めされることに。ファーストクラスの乗客であるフェリックスは空港内のヒルトンホテルに案内されますが、ローズは空港内のベンチに横になって寝る体制。それを看過できず、フェリックスは自分の部屋にローズを誘います。

そこから手探りでお互いの事を知り、頻繁にかかってくる電話での会話や、ローズが元彼と空港で口論していたのをフェリックスがたまたま止める形になったことから、2人はお互いの事情を何となく理解していき。ローズが長年同居していた男性から逃げてアカプリコに移住する予定である事、そしてフェリックスが別れを切り出された恋人に追いすがっている事をお互いに攻撃し合い。
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結局もの別れになってローズが部屋を出て行こうとタクシーに乗り込んだところで、フェリックスが追いすがってきて、2人でホテルの厨房でフェリックスが作った料理に舌鼓を打ちながら腹を割って話をします。そして紆余曲折を経て、服を着たまま寄り添って眠りに落ちるような仲となります。でも翌日、2人は何もなかったかのごとく別れ。ローズはアカプリコに辿り着き…。というお話。

たった2日のお話ですし、登場人物もほぼほぼ主人公の2人だけ。舞台もほぼ空港と隣接するホテルだけ。あまりハリウッド映画では見られない設定な気がしますが、日本人にはしっくりくるものが。なんてことない内容ですが、会話が面白く、役者が好演しているので最後まで楽しく鑑賞できました。とても短いですし。
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個人的には2人が自暴自棄になっていた時期であるとしても、自分の人生設計を変更する位惹かれ合うようになる過程が今一つ腑に落ちず。まぁ、私は夫についてニューヨークに来ることにも抵抗を感じた位、自分の予定を人の為に変えるのが嫌いな性質なので余計にそう思うのかもしれませんが。軽いラブコメとして楽しんで見れたものの、現実味は全く感じなかったというのが本音です。

疲れた週末に夫と家でのんびりDVDで観る分には2人で「面白かったね」と言い合えましたが、わざわざ劇場に足を運んで1,800円とか払っていたらちょっと脱力したかもしれません。またフランス語が早口で難しく、全然聞き取れませんでした。まぁ、それは私が勉強をサボってばかりで耳が慣れていないだけかもしれません。
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酸いも甘いも知った大人になってから見た方が楽しめる映画だと思います。

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