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2015年11月

2015年11月30日 (月)

ウィーン土産

現在は雲に覆われていますが、10時以降は晴れる予報の日曜日のニューヨーク。本来はボランティアに顔を出すべきだと思いつつ、この週末はのんびりさせて貰います。今日も夫と2人で散歩をしたいと考えていたので、良い天気になりそうで一安心。最高気温は11℃と低めですが、それもまた散歩には気持ち良し。

ニューヨークではスモールビジネス・サタデーが段々と定着してきたようで、昨日は地元密着型の小さなお店が繁盛したそうです。ブラックフライデーは兎に角凄い人でゆっくりと買い物ができませんから、良い傾向です。

とは言え、今年はサイバーマンデーを待たずにブラックフライデーからネットでの大安売りが始まり、4日間に亘ってずっと割引が続くお店が非常に増えました。お蔭で消しても消しても広告メールが入ってきて、ほとほとうんざりしています。

まぁ、毎年恒例で好きな紅茶を注文しようと考えていますが…。
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さて、今回はウィーンの友人から頂いたウィーン土産のご紹介です。
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ウィーンから訪れる度に小さなお土産をくれる友達カップル。渡す人数が多いのでばらまき形のお土産を人数分買って持ってくるのも大変だと思うのですが、毎度必ず気持ちだけでも持ってきれくれます。

よく貰うのはスイス発祥のチョコレートである『ミルカ』(Milka)。これはニューヨークでも購入できますし、ウィーン特有のものでもありませんが、ウィーンっ子の友人にしてみればオーストリアの子供は皆食べて育つ庶民の味といった感覚なのだそうです。
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チョコレートでよく貰うお土産に、『Pischinger』のチョコレート菓子もあります。この会社の作るチョコレートでコーティングしたウエハースはホエリゲを訪れたら〆に必ず食べるという習慣がウィーンにはあるそうで。以来、彼女達を訪れる我々外国人の間でもホエリゲで食事をしたら〆にチョコレート菓子が定着。お土産に頂くと楽しい時間を思い出して幸せになれます。

たまに貰うお土産にウエハースの『マンナー』(Mannner)があります。これは日本でもお馴染みですね。ニューヨークでもあちこちで入手可能ですが、わざわざ本場から運んでもらうと嬉しいものです。
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そして今回のお土産はオーストリアのジャムメーカーであるらしい『Staud's Wien』のジャムセットとオーストリア最古のワイナリーらしい『シュルンベルガー』(Schlumberger)のブリュットの小瓶。

30人分のお土産だったので運んでくるのが大変だったようですが…しかも瓶だし…いつも新しいお土産を探してくれて感謝です。何処に住んでいても段々お土産のネタが尽きてきて困るんですよねぇ~。でも、友達カップルのお蔭でウィーンの味を徐々に知ることができて嬉しいです。
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去年の夏にウィーンを訪れた際とっても素敵だったグリンツィングのホエリゲに、紅葉が綺麗な盛りに行って楽しんできたと彼女達が教えてくれました。いつかまたホエリゲでテーブルを囲みたいものです。

2015年11月28日 (土)

40歳のサプライズ誕生日会

朝から曇っている土曜日のニューヨーク。アメリカは意外と祝日が少なくて連休が滅多にないので、まだ土曜日なのが不思議な気分。今日も最高気温が16℃まで上がり、過ごし易い気温になりそうです。

最近アメリカ人の方達と集まる機会があると、来年の大統領選挙の話がよく持ち上がります。政治の話は白熱しがちなので軽い世間話には向きませんが、ボランティアで集まる面々は毎週のように何年も顔を合せて気心が知れているので、少しだけ話が出る訳です。

でもそんな時に「私はドナルド・トランプが結構好きなんだよねー」とか言われると、普段はあまり政治問題では反論しないようにしていても思わず「えー!?」と叫んでしまったり。トランプ氏の数々の(私にとっては)暴言としか思えない発言に連日げんなりしている時に、仲良くさせて貰っている人達が実はトランプ氏を支持してると知ると心底驚愕します。そんな事ってあり得るの?!みたいに。

トランプ氏とヒラリー氏が密約を交わして、ヒラリー氏が今度こそ大統領の座に着けるように、トランプ氏はわざと暴言を繰り返して世論が共和党にがっかりするよう仕向けているのだという陰謀論まで出回り。友人にはそれを何故か全くわからないのですが信じている人までいて、選挙を通して周りの人の違う一面が垣間見えるのが興味深いこの頃です。
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さて、今回は友人の40歳の誕生日を祝うサプライズパーティーの話題です。
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理由はよく分からないのですが、アメリカでは40歳の誕生日は特別な意味合いがあるようで盛大なお祝いが行われます。人生折り返し地点、これから先は思い煩うことなく楽しく生きよう、第2の人生のスタートだ、というような意識があるようなのです。 

そしてニューヨークに来て最初に取ったクリエイティブ・ライティングのクラスメイトとして出会い、以来ずっと親しくしているウィーンに住む友人がめでたく40歳の誕生日を迎え。彼女の晴れの節目を祝おうとパートナーが東奔西走して、ニューヨークでのサプライズ誕生日パーティーを企画。
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サプライズパーティーには約30人が集結。オーストラリア、フィンランド、フィリピン、カナダ、カルフォルニアからもわざわざこのパーティーの為に移動してきた人達までいました。人徳だよなーとつくづく感じ入り。

中には友人のパートナーと面識のない人まで含まれたのですが、パートナーの女性は友人のフェイスブックのメッセージ機能を使ってコンタクトを取り。世界中に散らばる友人の友達や親しい親戚を集めることに成功しました。
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友人には全く知らされていなかったこのパーティー。ニューヨーク行さえも2週間前に突然知らせ。友人の上司にはこれまたパートナーが2か月以上前から内緒で頼み込んで休暇を取得したという念の入れよう。

何も知らない友人から朝「誕生日プレゼントにサプライズの旅行をプレゼントされてニューヨークに居るの!ウィーンに帰る前に絶対に会いたいから、土曜日に時間もらえない?」というメッセージが届き。夫と「まだ今晩会うって知らないんだもんねー。パーティーで皆がニューヨークに集結してる事を知ったら、わざわざここを訪れている人達と時間を過ごすので忙しくなるのにね」とほくそ笑み。でもしらばっくれて、「NYCに居るんだね?!是非会いたいから、時間が作れる時に教えてねー」と返信しておきました。
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この週末は感謝祭を過ごすために街を出ている人が多いので地元の人は少なく。地元の人が多い地域のレストランは閑散としています。その為かサプライズパーティーの会場だったブルックリンにあるバーレストランも、追加の会場料なしで脇にある部屋を貸切で使わせてくれました。

フィリピンでの幼稚園時代から友人の親友である友達グループが、その部屋をバルーンやTシャツ、お花やマグノリアベーカリー(友人の大好物)の誕生日ケーキで気合を入れて飾り付け。時間にはスタイリッシュにちょっとだけ遅れてくることが多いニューヨークには珍しく、サプライズを成功させるべく時間までに誰一人欠けることなく勢ぞろい。
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何も知らずにその部屋に足を踏み入れて、皆さんの「サプラーイズ!!」という叫びを聞いた友人はその場にしゃがみ込んで大混乱。パートナーは会った事すらない元上司でフィンランドに住んでいる男性や、マニラ、カナダやシドニーに住む大親友、カルフォルニアに居る筈の親友や親戚が大集結しているのですから。

彼女は「オー・マイ・ゴーッド!!」と嬉しい悲鳴を上げながら、一人一人とハグしまくり。其々の住んでいる場所を叫びながら、「ありがとう!」と何回も感激していました。
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サプライズは大成功。友人とも彼女のパートナーとも話せましたし、初めて会う彼女の友達や既に顔見知りになっている彼女の親友群と3時間以上楽しく話ができて、久しぶりにとても愉快で幸せな時間を過ごしました。

彼女と偶然クラスメイトになった幸運に改めて感謝。彼女とその友達・親戚の方達がこの週末のニューヨークで素晴らしい時間が過ごせるよう願っています。

2015年11月27日 (金)

感謝祭

薄ーい雲に全体を覆われて青空は見えないものの晴れている金曜日のニューヨーク。今朝は起きたらうんざりするほど沢山のブラックフライデーセールを宣伝するEメールが届いており、起き抜けに全部捨てました。このげんなりする作業も毎年恒例です。

昨日の午後はコートが不要な暖かさに恵まれ、メイシーズのパレードを見物していた人達も幸せそうでした。今日も最高気温が17℃まで上がる予報ですので、温度調節ができる格好をすると良さそうです。

水曜日の夜7時半頃、26歳の女性がジョギングをしていたところを男にレイプされた後に、携帯電話とクレジットカードを奪われる事件が起きました。ジョギングをしていたら髪の毛を掴まれて公園内にある円形劇場に連れ込まれてレイプされたとの事。いくら安全になったとはいえ、ここはニューヨーク。定期的に公園をジョギングしていて襲われる女性がいますので、運動するなら周りに沢山人がいる時間帯に限定するべきでしょう。
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さて、今回は久し振りに夫婦水入らずで過ごした感謝祭(Thanksgiving)の徒然です。
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ここ数年は友達に招待されて一緒に時を過ごすことが多かった感謝祭。ですが、その友達も皆ニューヨークを脱出してしまったので、今回は久し振りに夫婦2人だけの静かな休日でした。
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そのため感謝祭の連休(4連休)に合わせて近場を旅行しようかと計画していたのですが、友人の奥さんが友人の40歳の誕生日祝いにニューヨークへの旅+友達を集めたサプライズパーティーを計画。それが本日だったので旅行は諦め、のんびりと過ごす事に決めました。
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とは言え、ここ連日お互い仕事やボランティアで忙しくしていたので疲れもピークで。元気にパレードを見に行くという気分でもなかったのですが、何もしないのも寂しく。結局気合を入れて料理をする気分でもなかったので、サンクスギビング・ディナーを提供してくれるレストランで予約をして食事をしました。
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ご存知の方も多いと思いますが、ディナーは夕食ではなく厳密に言えば1日で一番主な食事という意味(夕食はsupper)。私が通っていた全寮制の高校では祝日を祝うディナーは昼間に始まったりしていました。
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ニューヨークのレストランやお店の多くが感謝祭には休んでいますが、営業してサンクスギビングディナーを提供していたレストランの多くは、予約受付がランチ時から夜までと午後中ディナーが食べられるようにしていました。そこで我々も午後2時から予約を取り、ウエストヴィレッジにあるスペイン料理屋でコース料理を堪能してきました。
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2人とも七面鳥(turkey)が然程好きではなく。歳も歳なので本格的なコース料理は直ぐにお腹が一杯になってしまって食べることができません。そこで趣向を変えた料理を探していて見つけたのがスペイン料理。3コースで$45/人と、この日にしては悪くない値段設定。
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結果、メインのパエリアにサンクスギビングっぽく七面鳥やスクワッシュ、豆類や芽キャベツが焚き込まれている選択肢があったり、選びませんでしたが前菜にスクワッシュのスープがあったり、デザートにもパンプキンパイがあったりで、サンクスギビングっぽさを味わいつつも、目先は変わって楽しめました。お料理も全て美味しかったですし、お店も空いていてのんびり食事ができました。
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レストランまで往復を散歩しただけで1日楽しく過ごした気分。帰りはハドソン川沿いをそぞろ歩き、綺麗な落日を堪能しました。
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朝はサンクスギビング気分を味わおうとアップルパイ・パンケーキを作ってクランベリーサイダーと食したのですが、夜は昼間のディナーの食べ過ぎで沢山食べる気分になれず。レタスの炒め物とサラダホウレン草とひよこ豆のサラダで軽く済ませました。
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やっと疲れがとれてきた気がします。
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エンパイア・ステイトのライトアップは七面鳥色。

Barraca

81 Greenwich Ave
New York, NY 10014
TEL: (212) 462-0080
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

コロンバスサークルの星形イルミネーション

感謝祭の木曜日のニューヨーク。メイシーズのサンクスギビングのパレードが始まったようで、報道ヘリの音が響き渡っています。今日は少し雲が出ていますが、今のところは晴れ。午後から雲が増えるようですが、概ね天気はもちそうです(ラジオでは小雨がぱらつくかもと言っていますが)。今日ニューヨークを訪れる友達カップルの為にも、是非とも穏やかな1日になって欲しいものです。

お休みらしい静かでのどかな雰囲気のニューヨークですが、昨日は主要駅が大変な混みようでした。いつもは誰でも出入りが自由だったバスターミナルのゲートへの入り口にバリケードが設けられ、チケットを持っている人しかその先に入れないようにしたり。ライフルを持った警察官がエスカレーターや階段の脇を固めたりと物々しい雰囲気でした。

皆さん家族に会いに出掛けた影響か、ボランティアに向かう地下鉄はがら空き。今日のパレードに使うバルーンを膨らませる作業を自然史博物館の周りに見学に行ったと思しき幼稚園児の団体がいるばかりでした。ボランティア仲間の何人かは「怖いので人混みには近寄らない」と言っていましたが、事件を恐れて皆が外出を控えてしまったら寂しいですね…。何事も起こらないよう、皆さんにとって楽しい1日になるよう祈るばかりです。

シリアからの難民を受け入れるか否かで大議論になっているアメリカですが、2015年11月23日(月)にイギリスのSky Atlanticで放送されたらしい『Last Week Tonight』の議論が興味深かったです。アメリカの番組のHPではエピソードが見つけられなかったので、YouTubeにアップされたリンクになってしまいますが(そのためいつまで見ることができるか不明ですが)。John Oliverさんのこの番組も面白そうです。
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さて、今回はコロンバスサークル(Columbus Circle)にある複合施設であるタイム・ワーナーセンター(Time Warner Center)のホリデーライト『Holiday Under the Stars』のご紹介です。
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タイム・ワーナーセンターの玄関にある吹き抜けに毎年ホリデーシーズンになると登場するお馴染みの星形ライト。吹き抜けのガラス面越しに見えるコロンバスサークルやセントラルパークの景色をバックに、刻々と色を変えるライトを眺めるのを毎年楽しみにしています。
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今年も11月12日に登場し、来年の1月3日までライトが灯り続けます。たまに音楽に合わせてライトが色を変えるショーが行われますが、ショーじゃない時間に訪れても十分楽しめます。
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毎年変わらない定番イルミネーションの中でも楽しみにしているこちらのライト。訪れた時にはコロンバスサークルで開かれるホリデーマーケットの準備が着々と進んでいました。
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12月1日にマーケットがオープンしてから訪れれば、ホリデー気分を一挙に満喫できるのでお勧めです。このセンターには地下にホールフーズ・マーケットがあり、日本人の旅行客の方がお土産を買い求めている姿をよく目にしますし。アメリカにしては綺麗なトイレもあるので使い勝手も良い立地です。
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セントラルパーク、リンカーンセンター、カーネギーホール、5番街から然程遠くない立地ですので、観光がてらイルミネーションを楽しんでホリデーマーケットを覗いてみられてはいかがでしょうか。
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折角訪れるのであれば3階迄登って見る事をお勧めします。3階からですと、背景の景色も明るくくっきり撮影できますし、ゆったり景色を眺められます。

2015年11月25日 (水)

メイシーズのホリデーディスプレイ

朝から快晴の水曜日のニューヨーク。今日が1年で1番移動する人が多い日なのだそうで、主要駅は混み合いそうです。本日の最高気温は10℃。温かくして出掛けた方が良さそうです。

明日は感謝祭(Thanksgiving)。ニューヨークの風物詩の1つであるメイシーズのパレードが行われます。昨日からバルーンを膨らませる作業が始まったそうで、親子連れが見物に訪れているだろうとボランティア仲間と言い合っていました。今年は『チャーリー・ブラウンのクリスマス』が誕生して50周年を祝して、ピーナッツのバルーンが注目されているようです。

シカゴで白人の警察官に16発もの銃弾を発砲されて死亡した黒人のティーンネイジャーの映像が公開されて、大規模なデモがシカゴで起きています。この事件自体は昨年の事なのですが、無抵抗の青年に向けて執拗に発砲される様子が映像で公開されたことにより、新たな怒りを呼んでいます。

数日前に『ブラック・ライヴス・マター』の標語を掲げた男性を久しぶりに見掛けましたが、ニューヨークでもデモ活動が再燃するかもしれません。
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さて、今回はクリスマスのイルミネーションが施されたメイシーズの様子をご紹介します。
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毎年新しいイルミネーションも楽しいのですが、変わらない・定番のイルミネーションもあるとほっとします。そういう意味ではメイシーズが毎年展開する『Believe』をテーマにしたクリスマスイルミネーションは見るとほっとするディスプレイです。
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これは1897年に8歳の女の子バージニアさんが、友達に「サンタクロースなんていない」と言われた事から始まる実話。バージニアが家族にその旨を相談したところ、お父さんから「新聞のThe Sunに聞いてごらん?新聞社なら真実を知っている筈だよ」と答えます。
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そこでバージニアは本当に質問の便りを新聞社に送り、後々名文と語り継がれることになる新聞社からの回答が1897年9月21日の新聞に掲載されました。その内容は「サンタはいるよ。愛や親切や献身が目には見えなくとも存在するように」。
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メイシーズの34丁目に面したウィンドーや壁面は、この物語を題材にしています。毎年変わり映えがしませんが、とても美しいお話なので多くのお子さんに触れてもらいたいと思いますし、壁面に毎年飾られる『Believe』という文字を見ると心が温かくなります。
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一転ブロードウェイに面したウィンドーは毎年変わるお楽しみ。今年は感謝祭のパレードと同じく『チャーリー・ブラウンのクリスマス』を題材にしています。個人的には少し物足りなかったですが、お子さんはとても喜びそうなウィンドーでした。光や音を効果的に使っていて、お馴染みのピーナッツのキャラクターが物語を展開しているので、お子さんに物語を読み聞かせながら親子で楽しめそうな造りでした。
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そして建物内はここに写真を掲載できないのが残念ですが、例年のようにプラチナのように輝く単色のライトで彩られてキラキラと輝きとても綺麗。中央通路沿いに飾られている地球儀のような飾りも、ニューヨークの有名な建物が配されていたりして凝っています。ボランティア仲間のご婦人は、メイシーズは外よりも中の方がお好きと言う位。
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是非ニューヨークのホリデーを感じに訪れてみてはいかがでしょうか。因みに自称イスラム国がテロを予告するかのような映像の中でタイムズスクエアとヘラルドスクエアを映していたため、メイシーズの周りもライフルを持った警察官が警備されています。
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お子さんを連れて訪れる際には頭の片隅ででも気にして、時間帯を選んだり、何か起こった時の対処法などを頭に入れてからにした方が良いかもしれません。

また、ウィンドーの写真はここには掲載できませんが、WEBマガジン『Gothamist』が主要デパートのウィンドーを紹介する記事の中でメイシーズのウィンドーの写真も紹介しています。

2015年11月24日 (火)

フラットアイアンのホリデーアート

灰色の雲に覆われている火曜日のニューヨーク。でもそんなに雲は厚くないようで、正午から晴れ間が覗くようです。今日も最高気温が8℃と冷え込むようですが、感謝祭とその翌日は暖かくなる予報で良かったですね。土曜日は雨になってしまうようですが、その2日間は晴れるようで一安心です。

パリやベルギーでの対テロ対策がまだまだ話題の中心にありますが。ニューヨーク市も相当テロには神経をとがらせており、先日地下鉄でのテロを想定した演習が行われました。この演習自体は毎年行われているもので1年以上前から計画されていたそうですが、パリでの事件を受けて地下鉄内で誰かが銃を乱射し始めた際の演習が重点的に行われたとのこと。

環境の変化に関する国際会議は、計画通りパリで開催されるとの事。何事も起こらないよう心から祈ります。
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さて、今回はフラットアイアンビルの前にある三角形の広場『Flatiron Public Plaza』に設置されたホリデーシーズンを祝すパブリックアートのご紹介です。
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去年も光をテーマにしたパブリックアートが設置されて綺麗だった記憶がありますが、今年もキラキラと輝く美しいアートが登場しました。昼間でも綺麗だと思いますが、光を楽しむアートなので断然夜の方が楽しめます。
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外から見ても不思議な光が反射していて綺麗ですが、中に足を踏み入れると不思議の国のアリス状態を満喫できます。何処を見ても7色のプリズムだらけ。まるで水晶の洞窟に潜ったような状態になります。
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プリズム部分に自分が映り込むので、皆さんピンク/紫色/黄色/緑色の中に映る自分のセルフィー写真を撮るのに夢中になっていました。ちょっと変わったセルフィーをフェイスブック等に載せたい方には特にお勧めです。
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この作品はコンペティション形式で選ばれたそうで、勝者はSOFTlabというグループで作品のタイトルは『Nova』。新星なんてピッタリの名前だと感じます。

音に反応してライトが変わるようなので、手を叩いたり、叫んだりして変化を楽しんでみてください。

2015年11月23日 (月)

ユニオンスクエアのホリデーマーケット

雲一つない青空が広がる月曜日のニューヨーク。今日は1日晴れ。最高気温が7℃と寒い1日になる予報です。ピリッとして冬らしい日になりそうですね。

人気のメキシコ料理が食べられるチェーン店である『Chipotle Mexican Grill』で大腸菌の汚染が広がっているそうです。現在までに45人が影響を受けたそうで、そのほとんどが西海岸にある州に住む人達でしたが、ニューヨーク州でも1人チポトレで食事をした後に体調を崩した人が確認されたとの事。現時点でまだ原因が特定されていないため、チポトレは全ての店舗の営業を停止したそうです。原因が特定されて対応策が打たれるまでは、チポトレでの食事は控えた方が賢明そうです。

昨日はそれなりに冷え込んだので帽子を被って行けば良かったと後悔したのですが、帰宅してエレベーターでほっとしていたら可愛らしいセーターを着た犬が乗り込んできました。そこで「スタイリッシュですね?」と飼い主に声を掛けたら、「彼女ったらおかしな犬でね。何も着ないで外に出るのを嫌がるんだよねー」と言っていました。「珍しいですね?皆さん着るのを嫌がるって仰るのに」と応えたら、「ほんとだよね?面白い子なんだよ」と可愛くて仕方ないという顔をしていました。

飼い主さんとお揃いのコートを着ていたり、ブランド物の皮の首輪をしていたり。ニューヨークのお犬様達は私なんかよりよっぽどお洒落に着飾っています。
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さて、今回は2015年11月19日~12月24日まで開催されているユニオンスクエアのホリデーマーケット『The Union Square Holiday Market』です。
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昨日は午後中ボランティアに勤しみ帰宅する途中にあるホリデーマーケットを冷やかしました。今年は去年までの紅白の板ではなく、ナチュラルな木肌に赤が配された可愛らしい板に囲まれています。ゲートも木の枝で組まれていて、なんだか子供達が作った秘密基地っぽい雰囲気。
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訪れた時には丁度夕暮れ時で、店の屋根に飾られている星形の電飾や、道をアーチ状に彩る電飾が薄闇に映え、空を見上げればニューヨークでも珍しい位のゴージャスな夕焼け。なんだかお伽の国に迷い込んだみたいで、凄くロマンチックでした。
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店舗の規模やお店の種類は大体例年と変わらない感じでした。多様な素材の色んな形に造られた小さな板にその場で頼んだ文字を打ち込んでくれるジュエリー屋さんが新たに登場して、人が群がっていた位でしょうか。
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後はマーケットの北東の辺りに食べ物の屋台が集まっていたり、例年と大体同じ所に同じ屋台が出ていたりと馴染みがある配置になっていました。
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相変わらずの人出でしたので、人混みが苦手な方は平日の午前中とかを狙った方がゆっくりと楽しめるかもしれません(とは言え、その時間帯に通った事が今年は無いので、空いている保証はありませんが)。
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ユニオンスクエアの周りには人気のレストランも集結していますし、目の前のホールフーズマーケットの2階でデリの惣菜をつまめば安めに食事ができて、ホリデーマーケットの全貌を眺められます。
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観光のついでに寄るにも便利な立地ですし、ホリデーマーケットの規模もブライアントパークと並ぶ大きなものです。住んでいる方も、ホリデー気分を味わうのにピッタリですので週末に散歩がてら訪れると楽しそうです。
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一瞬空が燃えるようでした。

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2015年11月22日 (日)

ブロードウェイのホリデーマーケット

朝から快晴で冷え込んだ土曜日のニューヨーク。今日は昼から映画館に出掛けるつもりだったのですが、朝起きたら風邪っぽく。体調を保つためには始めが肝心と薬を飲んで家で過ごすことにしました。明日は計画通りボランティアに出掛けられると良いのですが。

とうとう来週は感謝祭(Thanksgiving)なので、皆さん準備に余念がありません。家族を訪ねて皆で料理をした後にテーブルを囲む人が多いようですが。私が住むアパートの住人には外国人が多いので、来週いっぱい休みを取ったのかスーツケースで出掛ける人を多く見ました。夫の会社も感謝祭の木曜日だけでなく、中日の金曜日もお休みだそうで、疲れ切った夫は待ちわびているようです。今年の感謝祭に合わせて友達カップルがニューヨークを訪れるので、彼女達とパーティーしたり、夕食をしたり楽しむ予定にしています。

最近連日のように発砲や刺殺事件を耳にする気がしますが、昨日は午後4時少し前に5番街にあるアップルストアに日本刀を持った男が乱入する騒ぎがありました。幸いなことに直ぐに警備員と警察官に取り押さえられたそうですが、今のところ動機は不明。

ニューヨークでは、道路に大きな穴が開いていることが多くてトラックが大きな音をたてたり、夜になっても工事を止めないので大きな音が響き渡ったりするのですが、最近爆発音のような音や振動にビクビクしてしまう自分がいます。ヘリコプターもよく旋回するのですが、『何かあったのかな?』と思わず窓の外を覗いたり、ニュースをチェックしてしまいます。

これからホリデーシーズンに突入しますが、何事も起こらないよう祈るばかりです。
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さて、今回は2015年11月16日~12月24日迄開催されているガーメント地区のホリデーマーケット(The Garment District Holiday Market)です。
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ブロードウェイの39丁目~41丁目の歩行者天国のスペースに今年から始まったホリデーマーケット。いつも食べ物の屋台が並んでいたスペースなので始めは食べ物のマーケットだと思ったのですが、ギフトを中心にしたお店に変わっていました。

とは言え、中央にお酒が楽しめるバーが陣取っていますし、タコス、ハンバーガー、寿司なんかも売られており、テーブルも置かれていますので、食事をちょっと楽しむ事もできます。ただ、最近のニューヨークは最高気温が11℃とかですし、雨が降ることも多いのでどうなんでしょう?
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またギフトを販売する屋台の数もあまり多くはなく、個人的にはピンとくるお店がありませんでした。どちらかというと買い物を楽しむというよりも、ここに屋台が並んでいることによって人が多くてイライラしがちなタイムズスクエア周辺でもホリデー気分を味わって、ちょっとだけほっと一息つく効用がある気がします。

2015年11月20日 (金)

5番街のイルミネーション

朝から気持ち良い青空が広がっている金曜日のニューヨーク。昨日の雨で空が洗われたみたいです。1日晴れて最高気温は14℃までしか上がらない予報ですので、パリッとした空気を楽しめそうです。

昨日タイムズスクエアを通り抜けたらライフルを持った警官がそこかしこに立ち、バリケードが置かれ物々しい雰囲気でした。が、FBI長官が「具体的なテロ計画の情報は今のところ入っていない」と表明していましたし、デブラシオ市長とクオモ知事も「パニックに陥らず、いつもと変わらず生活するように」と言い聞かせていました。ただ、不審なスーツケースやバッグには敏感になり、不審に思ったら直ちに警察に通報するようラジオで呼びかけられています。

マリの首都バマコにあるラディソンブルーホテルで、武装グループが約170人の人質を取って立てこもっている事件が朝から繰り返し報道されています。既に3人が死亡したと報じられていて、続く暗いニュースに鬱々とした気分になります。まだ犯行グループが誰で何を求めているのかはっきりしないようですが、人質が無事解放される事を祈ります。

最近バマコでの事件が多いですね?
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さて、今回はボチボチ始まった5番街のイルミネーション(Holiday Lights)のご紹介です。

まだ早いので全てがライトアップされていませんが、段々イルミネーションが始まりました。今の内なら人混みにイライラしなくて済みますので、お気に入りのホリデーウィンドー等をのんびり見ることが可能。お時間が許す方は、早めに一回楽しまれてはいかがでしょうか?
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5番街からは1本外れますが、今年のバーニーズニューヨークのホリデーウィンドーは非常に美しくお勧めです。其々担当アーティストが違うウィンドーが並んでいるのですが、1つのウィンドーは日本人のアーティストさんが担当されていて、運が良ければ生で氷の彫刻を作る様を見ることができます。ここでウィンドーを紹介できないのがとても残念ですが、こちらの動画が詳しく紹介していますのでご興味があれば。

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これまたご紹介できないのが残念ですが、バーグドルフ・グッドマンのホリデーウィンドーも既にオープンしています。例年の如く異素材をふんだんに使った、ウィンドー毎に色のテーマが決まった凝ったディスプレイです。ウィンドーを楽しみたい方はこちら

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ティファニーのイルミネーションが始まっていましたが、ホリデーウィンドーは見そびれました。また別の機会に堪能したいと思います。毎年ティファニーのウィンドーはニューヨークらしくて綺麗なので期待しています。まだバカラの星にはライトが入っていませんでした。

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ティファニーの向かいにあるブルガリも今年は外装工事が終わりイルミネーションをしています。が、毎年恒例の蛇ではない新しいライトに変わっています。

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ハリー・ウィンストンは毎年恒例の青白い光に包まれています。上品でとても綺麗。

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他にもライトアップされたブランド店が並びます。

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サックス・フィフス・アヴェニューのホリデーウィンドーは2015年11月23日にお目見え。その様子をこちらでライブで観ることができるそうです。

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ロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式は2015年12月2日(水)。感謝祭後まで待って正統派です。

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ロード・アンド・タイラーのホリデーウィンドーは光の通路になっていてとても綺麗。ウィンドーのテーマは鳥籠と『A Few of Our Favorite Things』で映像を多用しています。毎年このデパートのウィンドーは古典的な物語っぽい物が多くて好きだったのですが、今年は私の好みじゃありませんでした。残念。こちらの記事でウィンドーのいくつかが紹介されていますので、ご興味のある方はどうぞ。

2015年11月19日 (木)

グランドセントラル駅のホリデーフェア2015

朝から重く雲が立ち込める木曜日のニューヨーク。雲の動きが速いので、風も強いのでしょうか?午後からは雨が降り始める予報ですので、用事を済ませるのであれば午前中が吉。とは言え、私も午後出掛けなければならないので、雨に濡れて風邪をぶり返さないよう気を付けます。

自称イスラム国が爆弾をコートの中に仕込む男性と人で賑わうタイムズスクエアが映った映像を公開したことを受け、タイムズスクエアにもライフルを持った警官が立って警備を行っているそうです。主要地下鉄駅や地下鉄に交代で乗り込んでくる警官の方々も戦場のようないでたちで近くを通る時緊張するのですが、警戒レベルが上がるにつれ、彼らの配備範囲も広くなっているようです。

勿論分かりやすく怖いいでたちをすることで抑止力を働かせてくれているのは十分承知しているのですが、どうにも苦手ないんですよね…。タイムズスクエアは毎日のように通り抜ける場所なので、気を付けなければと思います。可能な時はタイムズスクエアを避けて通るようにします。これからホリデーシーズンになると、時間が掛り過ぎるので例年あのエリアは避けるようにしていますし。

テロとは関係なく、銃による犯罪が後を絶ちません。地下鉄駅の周りや地下鉄の駅構内でも事件が立て続けに起こっていますので、十分気を付けます。
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さて、今回は今年も始まったグランドセントラル駅のホリデーフェア(GRAND CENTRAL HOLIDAY FAIR)です。
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2015年11月16日(月)~12月24日(木)までグランドセントラル駅構内のVANDERBILT HALLで開催されているホリデーマーケット。42丁目とパーク・アヴェニューに面した入口から入って直ぐの場所です。

空調の効いた屋内にあるので、天気が悪い日でも気兼ねなく買い物が楽しめるこのマーケット。今年もギフトに最適なジュエリー、手袋やスカーフ・帽子等の防寒小物、オーナメント、アート作品、ニューヨークの風景が使われた革小物、子供服、地下鉄関連小物、ベルト、男女の衣類などのお店がずらりと軒を並べました。
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個人的にはブルックリンで作られたお菓子や、ブルックリンで活躍中のアーティストのイラストを配したティータオル(キッチンタオル)やマグを販売している『With Love, From Brooklyn』が今年も出店していることが嬉しく感じました。旅行でニューヨークを訪れている方は自分へのお土産にお勧めです。
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他のお店は少々高めで目の保養をさせて貰いました。特に天然石を使った可愛らしいジュエリーが並ぶお店は商品がどれも素敵で物欲が湧きましたが、我慢・我慢。毎年ホリデーマーケットを覗く前は、必要なプレゼントの数を予め自分に確認し、それ以外は買わないと固く誓っています。雰囲気にやられて、思わずあれもこれも欲しくなっちゃうので。
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でもこの季節のウキウキするような雰囲気を楽しむのにはぴったりのマーケットの数々。ユニオンスクエアは本日からオープン。12月1日からはコロンバスサークルのマーケットが始まります。

ニホンカボチャ

水曜日のニューヨークは1日曇りでした。重く雲が垂れ込めていたお蔭か、寒さが和らぎ昨日までと同じように厚着をしたので移動中は少し汗をかいてしまいました。

今朝は朝一番からボランティアだったので夫と一緒に8時に家を出て。色々とバタバタしていたら結局全ての用事を終えて帰宅できたのが午後6時過ぎ。そこから急いで夕飯の支度をしていたので、結局ブログを書くのが午後9時過ぎなってしまいました。やっと夕食も終えて一息つき、現在は洗濯が終わるのを待ちながらこれを書いています。
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流石に疲れてしまったので、今日は夕食の話題です。ニューヨークの情報は全くありませんので悪しからず。

今日のボランティアが今シーズン最後のボランティアだったためか、仕事終了後、余った食材を好きなだけ持って帰っても良いと言われ。有難くニホンカボチャ×2個、ホウレン草、リンゴ1袋と人参を貰ってきました。丁度ボランティア終了後にユニオンスクエアのグリーンマーケットに立ち寄って野菜を購入しようと考えていたので、地元産の野菜や果物を貰えて有難く。
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ニホンカボチャは、こちらではバターナット・スクワッシュ(butternut squash)と呼ばれ、夏から秋に掛けてが旬の野菜(本当は果物)。ただ、保存が効くので、冬のニューヨークではよく登場する食材です。特に感謝祭(サンクスギビング:Thanksgiving Day)のディナーには七面鳥の副菜として欠かせない存在です。

またニューヨークではベジタリアンやビーガンの人が多いので、よく目にする食材でもあり。レストランに行くと大抵この季節はバターナットスクワッシュのスープ(ポタージュ)がありますし。サラダやサイドメニューにも必ずと言って良いほど登場します。
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そのためよく口にする食材なのですが、いかんせん重く。また馴染みがない野菜なので調理方法が分からず、今まで自分で料理したことが数えるほどしかない食材でした。が、今日は無料で貰えたため頑張って2個持ち帰りました(もっと持っていくよう親切に仰って下さったのですが、重すぎて断念)。

その際に、一緒に働いていたボランティア仲間に調理法が分からないとぼやいたところ、丁寧に伝授してくれました。曰くニホンカボチャを縦2つに切った後種を取り。オーブンパンに切り口を下にして置いた後に、薄く水を張り。
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オーブンを華氏400℃(摂氏なら200℃)に熱して、40分焼き。一旦取り出したらひっくり返して皮を下にしてバターかオイルを垂らして更に20分オーブンへ。取り出したら塩・胡椒をして食べるというものでした。

ただ、ニホンカボチャは往々にして固すぎて包丁で切れない事があるので、その場合はフォークで皮に穴を開けてから電子レンジで5分程加熱。柔らかくなったところで半分に切り、オーブンでの焼き時間を短縮して同じように調理できる、と。
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実際包丁では歯が立たなかったので、フォークで穴を開けてからラップに包んで5分電子レンジで加熱したら簡単に半分に切ることができました。フォークで穴を開けてからでないと、レンジの中で大爆発するそうなのでお気を付け下さい。

そうして焼き上げたスクワッシュは、思ったよりも水っぽくなくて甘さが凝縮されていて美味。水っぽくて味が薄いという印象を持っていたのですが、きちんとオーブンで丁寧に加熱すれば旨味が強くてとても美味しかったです。昨日たまたまクラスで感謝祭に何を食べるかという議題になったのですが、その際に多くのクラスメイトがスクワッシュを挙げて幸せそうな顔をしていたのが頷ける味でした。
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今晩の献立は全て貰った食材+元からあった豚ばら肉で組み立て。ホウレン草のマヨネーズあえ、豚バラと林檎のカレー、ニホンカボチャのオーブン焼きとなりました。我ながらとても美味くでき大満足でした。

いつも和食中心ですが、たまにはアメリカっぽい食事にトライしてみるのも楽しいですね。教えてくれたボランティア仲間には感謝・感謝です。勿論、食材を分けてくださったボランティア先にも感謝ですし、食材を育ててくださった地元の農家さんにも心でお礼を言いました。

あぁ、重ね重ねグリーンマーケットから葉物が消えてしまう季節が迫っているのが悲しいです…。

2015年11月17日 (火)

故人を偲ぶ会

朝から快晴の月曜日のニューヨーク。今日は1日晴れで最高気温も19℃まで上がり穏やかな1日になりそうです。明日からまた寒くなるようですので、今日の陽気を楽しみましょう。

今朝もラジオのニュースはパリでのテロ事件の話題で埋め尽くされていました。大分犯人が分かってきたため、同時多発的にテロを起こすために犯人が使用した通信手段に専門家は注目しているようです。確かにそれ程多くの人がテロに関わり、綿密に計画が練られ、実行されたのならば、何故事前に察知することができなかったのか。そこを解明しないと、将来的なテロ攻撃も防ぎようがないということでしょう。

ラジオでインタビューを受けていたパリの市民は、「テロリストの狙いは私達を恐怖に陥らせ分断することなのだから、それには屈しない」と変わらず道端のカフェでビールを飲んだり、友達と遊んだりして過ごしているという人達が居る一方で。「We are not afraidという標語を掲げてその理念に同調するけれど、実際のところ私は怖いのよ。子供達を今まで通り暗がりで閉鎖された空間である映画館に毎週のように連れて行く気にはまだなれない」と言っていて。その気持ちも痛いほど分かりました。

ISISが次はアメリカの主要都市をターゲットに同じようなテロを行うと宣言したそうですね。変わらず元気に生活するつもりですが、周りの状況を観察する癖をつけなければと改めて思いもしました。
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さて、今回は昨日参加した故人を偲ぶ会についてです。
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約1か月前、一緒にボランティアをしていた男性が他界されました。お亡くなりになる前月まで一緒にボランティアで働いていて、次に会う時に返す約束で本を借りたりしていた方でした。

そうこうしている内にボランティアのシーズンが終わってしまい、本を借りてから1か月が経ってしまい。そろそろ返さなければと電話して打ち合わせをしようと思っていた矢先、彼がお亡くなりになった旨を連絡するE-mailがボランティア先から送られました。そのまま続報もなく、何となくモヤモヤとした悲しみが残りました。
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そんな折、彼を偲ぶ会が彼が属していた宗教グループによって執り行われ、誰でも参加できる旨の連絡が金曜日の夜に送信されました。そこで彼にお別れを言いたい気持ちがあったので、参加してきました。

とは言え、彼とは2年間一緒にボランティアをしただけ。一緒のシフトで働いたのも5回位だと思いますし、会って立ち話をしたりもしましたが、そこまで親しい人でも個人的な話をした訳でもありませんでした。だから彼が亡くなった連絡を受けてとても悲しい自分を意外に思った程でした。
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彼がユダヤ教の信者であることは知っていましたがそれ以外の知識はあまりなく。ユダヤ教についても全く知識がないのでユダヤ系アメリカ人と結婚しているボランティア仲間にどんな式なのか事前に質問。彼女は「暗い色さえ着ていれば問題ない。そんなに厳格じゃないと思うよ。お葬式(funeral)と違って、偲ぶ会(memorial service)は宗教色も薄まるし。故人を大切に思っている人達が集まって思い出を語り合い、その人を失った悲しみを受け入れる為の儀式だから」との事でした。

また異宗教の人達も参加することは理解しているので、通常は自分達の宗教の戒律を他宗教の人達には求めないから、常識的範囲内に置いて自分の宗教・文化の慣習に従って大丈夫という意見でした。ただ、ユダヤ正統主義の人々だと戒律に厳しい可能性があるので、念のため頭を隠せるスカーフを持っていったらよいのでは?というアドバイスを貰いました。確かに他のボランティアでパートナーを組んでいるユダヤ系アメリカ人の女性が、結婚式等に出席するたびに頭を隠す帽子が必要となるので面倒だとぼやいていた事が頭に引っかかっていたのです。
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そこで割とカジュアルな会だろうと思いつつも失礼にあたる方が怖いので、日本でも着ていた喪服を着て、バッグの中にスカーフを忍ばせて参列しました。会場はシナゴーグ。とは言っても公民館のようなスペースで、ユダヤ教の知識が全くない私には何をもってシナゴーグなのかがよく分かりませんでした。

自分しかボランティア先からの参列者が居なかった困るなぁ…とナーバスだったのですが、他にも2人ボランティア仲間が参列していたのでほっと一安心。彼女達はユダヤ教徒ではありませんし。自分だけが異教徒という状況を避けられて良かったです。
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ユダヤ教に置いて服装は大切ではないのか、はたまた偲ぶ会だからなのか、参列者の服装はとってもカジュアル。色も全然暗い色じゃない人も沢山居て、ラビの女性は紫のタートルネックでしたし、他の参列者もピンクの服だったり、白いシャツだったり。ただ皆さん頭にはキッパー(お皿の様な形をした帽子)を被っておられ、思ったよりも宗教色が強そうな事に慄き。また私達3人だけその宗教グループに属していないため、ラビ自ら握手に来てくださり自己紹介。

そこから2時間みっちりと式が行われました。E-mailで2時間の式と読んだ際には、『会場を2時間抑えただけで、そんな長くはないだろう』と高を括っていたのですが、本当に2時間みっちりと式が粛々と行われ。なんというかカルチャーショックの連続でした。
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先ずその宗教グループは、LGBTを禁止しているユダヤ教の戒律やコミュニティーにはじき出されたユダヤ人の人達を受け入れる宗教団体で。E-mailで偲ぶ会が行われる場所を知る迄は故人がゲイだったことも知らなかった私には、私が知っていた彼の名前は通称でその場にいる誰もが彼の名前をヘブライ語もしくは全然違う英語の名前で呼ぶことが衝撃で。

そんなに完璧に公と個を分けなければ安心して暮らせなかった、二重生活のような暮らしの表向きにしか関わっていなかったという事実に驚愕し。結婚後6年してお子さんも居る中で、自分がゲイだと認め、ゲイだとしてもユダヤ教を深く信じている事に変わりはなく苦悩し自分を受け入れてくれる宗教団体を見つけ、とても救われたことが彼の肉声で語られ(録音されていたものが再生されました)。その中で奥さんとお子さんを愛していると語られ、そのお2人も式に参列されていて。最後まで添い遂げた奥さんは、彼がゲイだと告白してからは会っても喧嘩ばかり・自分は泣いてばかりだったこと、47年に及ぶ結婚生活の1/3も一緒に暮らせなかった事、等を楽しい思い出と共に語り。
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なんだか頭や感情が混乱してしまって、途中で退席したい気分に駆られました。また式次第も思ったよりもとても宗教色が強く。ユダヤ教にとっては歌う事、音楽は魂が神に触れられる最善の道だと信じられているそうで、至る所でヘブライ語の歌が披露され。聖書のトーラーがヘブライ語で読まれ…。もう全然内容が分からなくて、脳みそが極端に疲れてしまいました。

そもそもユダヤ教には、人が亡くなった後30日経った時点で故人を偲んで皆で集まるという習慣があるそうで。日本の49日の様に、偲ぶ会とは言ってもとても宗教的な行事だったんですね。会が終了後、皆でおやつをつまみながら語らうまでがワンセットで偲ぶ会だったようなのですが、なんだか2時間その空間に居るだけで疲労困憊してしまい、ボランティア仲間の女性と2人で会場を後にしました。
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キリスト教徒の彼女にとってもなんだか疲れる状況だったらしく、2人で「いやー…。」みたいに半分ぼーっとした様な状態で別れました。そんなこんなで、帰宅してから勉強をするつもりだったのに、昨晩は何もできずにぼーっとベッドに横たわって過ごし。とても早く就寝しました。

彼に心の中できちんと別れを告げる機会を持てた事、異文化に触れることができたことはとても貴重で有難い経験でしたが。いかんせんヘビー過ぎました。久しぶりにカルチャーショックを受けました。

2015年11月15日 (日)

追悼するニューヨーク

雲が出ているものの青空の日曜日のニューヨーク。今日は午後から快晴になるようですので、紅葉狩りを楽しむのにピッタリの1日になりそうです。

土曜日の午後2時。ワシントンスクエア・パークに1,000人以上の人々が集まり、パリのテロ事件の犠牲者を悼みました。私はボランティアから帰って初めて知ったのですが、可能であれば少しだけでも参加したかったと感じました。

フランス人の知り合いとは昨日の朝連絡が取れ、彼女の家族や友人は皆さん無事が確認できたとの事。でも、非常に動揺していると心を痛めていました。彼女は1月のシャルリー・エブド襲撃事件の際にも涙を浮かべていたので、今回もさぞや悲しんでいるだとうと思います。
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さて、今回は昨晩のニューヨークの様子についてです。
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まだまだフランスで起きたテロ事件の動揺と悲しみに満ちていた昨日のニューヨーク。ですが、『遠くに住む大切な人の幸せを願う時は近くに住む人達に親切にしろ』という母の教育方針が染みついていることですし、昨日は久し振りに体調が回復したのでせっせとボランティアに精を出してきました。
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夫は休日出勤。私は午後中ボランティアと、平日と変わらないような1日を過ごした訳です。ボランティア先の人々もフランスでのテロの話題は一切口にせず、粛々と成すべき仕事を片付けていました。昨日はぐんと気温が下がってニット帽を登場させる人が多かった位の冷え込み。これから外で暮らすことは命に関わる季節です。ホームレスの人々を支援する団体としては、セールに向けて一生懸命働く時期です。
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金曜日の夜は、ワン・トレードセンターとエンパイア・ステイト・ビルディングが双方とも追悼と応援の意を込めてフランス国旗色であるトリコロール色にライトアップされていました。そして昨日は、追悼の為エンパイア・ステイト・ビルディングの明りが消され。いつもに比べて暗い夜景となりました。

こうやって悲しみや怒りの感情を素直に出してしまうのが大事なのかもしれません。そして世界中で広がる不均衡をどうやって是正するのか、真剣に考え続けたいと思います。

2015年11月14日 (土)

ウエストヴィレッジのハンバーガー屋

悲しみに包まれた土曜日のニューヨーク。早朝には雲が多かったものの段々と晴れてきました。が、風が出てくるようなのでお出掛けの際にはお気を付けください。

木曜日レバノンの首都ベイルートで連続テロが起こり43人が死亡、240人以上が負傷したというニュースに心を痛めたばかりだというのに。翌日の金曜日、パリで複数のテロ事件が起こり127人が死亡、250人以上が負傷(内99人は重傷)したというニュースが流れました。

レストラン、道、コンサート会場、サッカースタジアムとテロが起こった場所が多岐に亘り、一般市民を標的にした犯行。犠牲になった人の数の多さやパリの10区を中心とした平和な街中が突如戦場と化す恐ろしさで、金曜日の夜は刻々と入るニュースを皆で固唾をのんで見守っているのがフェイスブックから感じられました。

私もそうですが、多くの友人・知人がフランス人の友達や知り合いがいるため、到底他人事とは思えず。その人たちの家族や友達の無事を祈り、でもそんな自分に少し嫌気もさしたりして。複雑な気分で昨晩はよく眠れませんでした。

そしてマスコミの扱いも自分の反応も、ベイルートでのテロとパリのテロとでは全然違い。その事実にも複雑な思いが込み上げ何とも言えない気持ちで朝を迎えました。実際に訪れたことがある街、その街で暮らした知人がいる、という違いがあるものの。やっぱり先進国中心の世界に暮らしているんだよなぁ、と苦い思いを抱えながら反省しています。

フェイスブックが無事を確認するツールを発表したそうです。安否を確認するためにチェックをする人がいるかもしれませんので、パリとその近郊にいらっしゃる方は念のためチェックインしてステータスをSafeに変更しておくと、多くの知り合いが安心するかもしれません。
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さて、今回はウエストヴィレッジにあるなんてことないハンバーガー屋『Joy Burger Bar』です。
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レストランの入れ替わりが激しく、気付くと次々とお店が変わるニューヨーク。その街においてこのバーガーショップは6年前から厳然と存在し続けています。

場所はワシントンスクエア・パークやIFC Centerの近く。West 4thの駅からも直ぐの待ち合わせにピッタリの立地です。また値段もフードだけなら$10前後で済むのも友達と集まるのに便利なお店です。
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ここのバーガーはひねりも何もない、いかにも実直に作ってますという感じのハンバーガー。格別美味しくもありませんし、発見や驚きもありません。店内も全然お洒落でも気取ってもいなくて、街の定食屋といった風情。その分いつ訪れても席が空いていて、これまた友達と集まるのに便利でした。

そんな訳で複数の友達が集まる機会によく使われていたこちら。生ビールも数種類用意されていますし、ベジバーガーもあるのでベジタリアンの人が居ても安心。食べ終わってからダラダラと話をしていても全然気兼ねが要りませんし、使い勝手抜群です。
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あまり観光客が居なくて地元の人達が食事をするスポットなので、ニューヨークに来て観光客しか見なかったと嘆く心配もなし。旅行の際にちょっと寄って食事をするにも便利だと思います。まぁ、何度も言うようですが格別美味しくありませんが、それもニューヨークらしいと言えばらしいので。

友達と集まりたいのだけど、人数も集まる時間もバラバラで確定できない、というような時に適しています。バーガーのソースの種類が豊富ですので、変えれば飽きずに食べることができると思います。
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Joy Burger Bar

361 6th Ave
New York, NY 10014
TEL: (212) 414-9500
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

最近のお家ごと

久し振りに晴れた金曜日のニューヨーク。朝は雲が多くて頭痛が酷かったですが、天気が回復するにつれ頭痛も軽減してきました。早くすっきりと元気になりたいです。午後からまた雲が出てくるようですが、雨は降らない予報で一安心です。

スターバックスのホリデーカップが議論を呼んでいます。1997年から毎年ホリデーシーズンになると登場していた紙コップ。毎年デザインは違いましたが、赤字に緑のロゴが基本で。その上に雪の結晶やクリスマスオーナメント、トナカイやウィンクしている雪だるま等が配されてきたとの事。

ところが今年の紙コップは赤からクランベリー色へのグラデーションに緑のロゴだけ。クリスマス色が薄まっています。スターバックス側は「弊社は全ての宗教や人種に平等な企業を目指しているので、今年はその理念を体現したカップデザインを採用した」という趣旨のコメントを発表したようですが。巷では「行き過ぎた無宗教主義だ」、「一部のとち狂った宗教団体からクレームでもついたのか?」という意見が出ています。勿論、「シンプルで良いデザインだ」という意見もあるものの、私の周りの人達には概ね不評です。

本日の新聞にはコメディアンが一般からの批判が強すぎて、少しでも宗教や人種に関わるネタは大学では披露することができなくなったと語られています。最近個人的にも直ぐ人々が「もう少し配慮してほしい」とか「発言に気を使って欲しい」という批判をすることに大きな違和感を感じ、このままでは自由な発言ができない窮屈な世の中になるのでは?と危惧していたので、1チェーン店の紙コップの柄なんかどうでもいいとは思いつつも、なんだかなーと考えてしまいました。

その新聞記事では、「ソーシャルメディアの発達の影響では?」と分析されていましたが、真相はどうなのでしょうか?
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さて、今回は家で作ったお菓子等の徒然です。最近体調が悪く、あまり外出できていないため…今回ニューヨークの話題は全くありません。
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今年の誕生日ケーキはメゾンカイザーのケーキ。ニューヨーク大好きですが、美味しいお菓子類となるとフランス系とかなんですよね…。人が訪ねて来た際にお勧めしたくなるお店もアメリカっぽさとかニューヨークぽさが少ないお店が多い気がします。写真下の柚子のタルトは、柚子のふくよかな香りがして大好きなケーキ。

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夏の終わりが近づくと、「もう直ぐピーチの季節が終わっちゃう!」とグリーンマーケットでピーチを購入することが多いです。少し古くなってしまったピーチでゼリーを作った時の写真。

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鉄分が豊富なので普段はアーモンドミルクを使用していますが、久しぶりに豆乳を買った際に作った豆乳ゼリー。素朴で甘さ控えめで美味しかったです。

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もう何度も作っているヨーグルトとクリームをゼラチンで固めたケーキ。酸味があって美味。今年の夏は本当にお世話になりました。

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こちらは缶詰のフルーツを使ったゼリー。日持ちするので沢山作って楽しみました。

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レーズンが古くなってきたのでクッキーを。厳しかった残暑が和らいできた頃やっとオーブンを使う気になって焼いたクッキーです。

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お米のシリアルが少しだけ残っていたので焼いたクッキー。日本のレシピは軽めの食感で甘さ控えめのクッキーが焼き上がるので、大体日本のレシピを使用しています。

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多分リンゴを買い過ぎて消費するために焼いたケーキ。細かく切ったリンゴが入っていると思います。

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リンゴのケーキ。前回リンゴらしさが前面に出ていなかったので、上に乗せて主張したタイプ。

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キャラメル林檎チーズケーキ。こちらも夫婦そろって好きなレシピで寒くなってくるとたまにお世話になります。

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秋になると林檎や洋梨を使ったお菓子ばかり作っています。この林檎ケーキは久し振りに失敗。不味くて夫が出張中に、仕方なく1人でもそもそと食べました。

2015年11月12日 (木)

バルサザールのグラノラ

木曜日の朝から重く雲が垂れ込めています。火曜日から毎日こんな感じなので、気圧頭痛にやられっぱなし。降るなら降って、さっさと晴れてくれないかなーと気分が重いです。午後1時から4時まで小雨がぱらつく他は、1日曇るようです。最高気温は16℃。昨日と同じくらいでしょうか。

火曜日にボランティアに行ったら、雨に濡れた後冷房が効いた空間で働いていたのが良くなかったのか、見事に風邪がぶり返し。帰宅して薬を飲んだらぐっすり。そんな風に2日間必要最低限の用事をして、後はベッドと仲良しになっていました。今日も本来であればボランティア関連の行事が2つあるのですが、ここで悪化させるとまた面倒なので休んでひたすら家事に励みたいと思います。

食事や着るものにも気を使っているつもりだし、適度に運動もしているのになー、と歯痒い気持ちで一杯ですが。兎に角焦らずじっくりと我儘な体と付き合っていくしかないと自分に言い聞かせています。毎年寒くなってくると、家から出られない時間が長いのであまり街の様子をお伝えできずに申し訳ありません。これからホリデー関連のボランティアも忙しくなる時期なので、元気に活動できるように体調を持っていきたいのですが。

今週の『Humans of New York』では、たまたまか分かりませんがドメスティック・バイオレンスで苦しんだ人達が取り上げられています。元妻にドメスティック・バイオレンスを捏造されたせいで、彼女が強盗の罪で刑務所に入る為子供が施設に入れられてしまうにも関わらず、自身のお子さんを引き取ることのできない男性や。ご自分の母親と夫に暴力を振るわれ続けるも、5人の子供を連れてシェルターに逃げ込み、職を得て自立しながらシングルマザーとして子育てをする女性の話。非常に胸を打つ内容でした。

当該ブログの特徴として、兎に角インタビューを受ける人達の言葉をそのまま伝えるので、真偽のほどは分かりません。そこに客観性や判断/分析は挟まれておらず、そこが魅力なのですが。一方で、冷静に「この人たちが本当の事を言っているとは限らないよなぁ」とも思ってしまい。ドメスティック・バイオレンスは、第三者の公平な証言が得られにくいので怖いと心底感じました。

昨今は女性が男性に暴力をふるうケースや、自作自演で男性を陥れるケースも増えていると聞きます。それらの行為が多くのドメスティック・バイオレンスに苦しむ女性の立場をより一層苦しいものにするのですから苦々しい気分になります。
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さて、今回はSoHo/Nolitaにある人気のフレンチ・ビストロに併設されたベーカリー『Balthazar Boulangerie』で売られているグラノラです。
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朝食はシリアル&グラノラにヨーグルトで簡単に済ます我が家。シリアルはカロリーが高くて栄養価もグラノラに劣るため、なるべくグラノラを中心として食べるようにしています。が、グラノラはモソモソして食べにくい場合が多く、シリアルとミックスして食べたりしています。

同じものばかり食べていても飽きてしまうので、毎回購入するグラノラも変えています。最近は健康ブームに乗っているだけでなく、スモールビジネスががクラフトする食材流行な事もあり、ニューヨーク近郊やオレゴン等で手作りされているグラノラがスーパーに並べ選び放題です。
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そんな折、ふとお土産には何回も使っているものの自宅で食べたことがないと気付き、自宅用に購入したのが『Balthazar Boulangerie』で販売されているグラノラ。アーモンドやドライフルーツがゴロゴロ入っていて美味しそうです。少し前までは1種類のみでしたが、昨今のグルテンフリー流行にのって、現在はグルテンフリーグラノラも販売されています。

我が家は別にグルテンのアレルギーもない(と思われる)ので、通常の昔からあるグラノラをトライ。これが非常~に美味しくて、最近こればかり購入しています。甘さ控えめながらも、しっかり塩味や甘味があり、歯ごたえも抜群。食べてると顎が疲れる感じが良く、体に良さそうですがとても美味しく。非常に気に入りました。
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これはお土産にも良さそうですし、自宅用にもお勧めです。このグラノラ、ヨーグルト、フルーツを重ねれば、ニューヨークでよく出される朝食用パフェを自宅でも簡単に再現でき、ニューヨーク気分に浸れること間違いなし。1つ$14だったと記憶していますが…間違っていたらごめんなさい。

Balthazar Boulangerie

80 Spring St

New York, NY 10012
TEL: (212) 965-1785
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

2015年11月 9日 (月)

ノリータのベーグルショップ

本日も快晴の月曜日のニューヨーク。夜になると雲が出てくるようですが、最高気温も16℃で1日晴れと過ごしやすい日になりそうです。

今朝午前6時頃、ペンステーション近く、8番街と35丁目の角付近で発砲事件が起きました。1人が死亡、2人が怪我をして病院に搬送されたとの事。まだ詳細は解っておらず、犯人も捕まっていません。主要駅の近くでこういう事件が起こると余計に怖く感じます。

昨日もボランティアに精を出してきましたが、やっぱり皆さん忙しそうに立ち働いていました。「クリスマスなんか大嫌いだ」、「やってもやっても終わらなくて、空しくなってくる」、「年を追うごとにクリスマスが商業化されて段々このホリデーが嫌いになる」とかブツブツ文句を言い合っている人達までいました。

まぁ、この街は貧富の格差が殊更激しいので、食うに困る人達を見ながらホリデーマーケットなんかで贅沢にお金を使う人達も見ることになる訳で。最近ホームレスが増えているように個人的にも感じていて、ボランティアに通うために移動していると複雑な気分になります。

何もできなくてイラッと来ている人達も多いですが、かといって自由民主主義以上のシステムも確立できていない訳で。地道に政治家にレターを送ったり、欠かさず投票をしたり、お金の使い方を意識的にしたりするしかありません。最近地方の選挙があったようで、フェイスブックで「投票をしない人は金輪際文句言うんじゃないわよ!」と投票を呼び掛けるポストを複数見ました。少なくともそういう意識を持った人たちに囲まれて生活できて幸せだと思います。
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さて、今回はNolitaのベーグル屋さん『Black Seed』です。
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夫が出張で不在の週は途端に料理をしなくなる、本来家事が好きでない私。チャーハンやらパスタを簡単に作ったり、フルーツ、グラノラ、ヨーグルトなんかで済ませてしまったり。でも、1週間ずっとそんな食事だと飽きてきてもしまうので、ボランティアのついでに外食をしました。

さて何を食べようかと考えた時に、最近ベーグルを食べていないとふと思い。近所にベーグル屋が無いこと、エッサベーグルとか有名店が脱税で告発されたり閉店したりで訪れる機会が無くなったこと、等が重なりすっかり食べる機会が無くなっていました。
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そこで久しぶりにベーグルを食べようと調べて見つけたのが、この2014年5月頃にオープンしたらしいベーグル屋さんでした。毎日朝7時~夜10時まで営業しているので、ボランティアが終了した後ディナーを食べに訪れました。

訪れたのは週末の午後6時頃。やはりベーグルをディナーにする人は珍しい為か、窓際にカップルがいる他は店内はガランとしていました。細長いお洒落な店内には2人掛けのテーブルが6個ほど並んでいました。歩道に面して大きな窓があるので、ピープルウォッチが楽しめます。
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店員さんは3人居て、その場で1つ1つベーグルを手で丸めて手作りしています。が、接客態度はとってもリラックスしていて、テキパキと気持ち良い対応をお求めの方には不満が残るかも。実際レビューを見ると接客態度がなっとらん!という理由で星が低めになっています。

私の場合も注文しようとカウンターに立っても店員さん同士でお喋りしていて全然気づいてもらえず、仕方なく声を掛けました。またメニューにはあるのにエスプレッソ系のドリンクは用意できないと言われ、お茶、アイスコーヒー、コーヒーから選ぶようにとの事でした。夜だから?それともたまたまエスプレッソマシーンが壊れていたんでしょうか?おまけにコーヒーの事をすっかり忘れられたので、改めて声を掛けたらおまけでラージのコーヒーをくれたり。
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ベーグルはニューヨークにしては非常に小さめ。モントリオールとニューヨーク出身の2人組がそれぞれのベーグルレシピを持ち寄って作ったそうなので、モントリオールのベーグルは小さいのでしょうか?個人的にはニューヨークのベーグルを食べると顎が外れそうになるので、食べやすくて良いサイズだと感じました。

ベーグルはもっちりしていて少し塩味が効いていて美味。ですが外側がパリッとしている感じが無いのが少し残念です。とは言え、私は舌が肥えている訳でもないので、美味しく完食しました。私が注文したリコッタチーズとリンゴのサンドイッチはコーヒーと合せて$10ちょいでしたが、凝ったサンドイッチは$15位していました。
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美味しかったので6個で$8の持ち帰りベーグルを購入して帰宅。これまた時間柄なのか、「セサミしかない」と言われ、仕方なくセサミを6個買って帰ってきました。色んな味を試したかった…。とは言え、店員さんは全員若い黒人の男性で、色々なっていないとはいえ悪い印象も受けず。頑張ってほしいなという気持ちが残りました。

個人的には好きな雰囲気のお店で店員さんも憎めないと感じましたが、時間とお財布に余裕がある時に訪れた方が良さそうです。あと注文を忘れたり、間違えたりという事が頻繁に起こるようなので、気持ちにも余裕がある時にどうぞ。夜は激空きなので、友達とコーヒー一杯で喋り倒したい時なんかにはぴったりかも。

Black Seed

170 Elizabeth St

New York, NY 10012
TEL: (212) 730-1950
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

2015年11月 8日 (日)

真っ赤な洋梨

久し振りの快晴になった日曜日のニューヨーク。今日は1日晴れの予報ですが、その分最高気温が14℃とぐっと涼しくなりますので、昨日までの暖かさから調整が必要そうです。

ラーメンブームが止まりません。次々に新しいラーメン屋がオープンして、フォローもできないくらい。人気のラーメン屋さんは相変わらず長い行列ができていますし、最近ではベトナムのフォーやタイの春雨っぽい麺と一緒にうどん、蕎麦、ラーメンも一緒くたに出すフュージョンレストランもそこかしこに出現。なんだかどれも中途半端そうで、そういうお店はついつい敬遠してしまいます。

アジア麺のお店では皆さんお箸で麺を啜らないように食べていて、ちょっと大変そうに見受けられます。が、誰もフォークを使おうとしないのが、他文化へのリスペクトなのかファッションなのか。微妙なところですが時代は変わったよなーとしみじみ思います。でも麺は絶対啜らないんですよね。そこは抵抗が大きいようです。

昨日もボランティアに出掛けたら、皆さん本当に忙しそうでホリデーシーズンの近さを実感しました。あと少ししたらホリデーマーケットも色んな所に出現して、サルベーションアーミーの人達が募金を呼びかける為に鳴らす鈴の音がそこかしこで聞かれる季節の到来です。ホリデーウィンドーも早くも準備中なのか、色んなデパートやお店のウィンドーが幕で覆われているのも目にします。はぁ、時間が過ぎるのがあっという間です。
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さて、今回は日々の徒然です。
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来週の頭夫が出張から帰ってくるので、昨日は食料の買出しを3回に分けて行いました。日本の食料品を売っているスーパーでお米や調味料、冷凍うどんや高野豆腐を買い。Nolitaにある日系の精肉店でひき肉やこま肉をまとめ買いして冷凍し。近所のグリーンマーケットに野菜と卵を買いに行きました。

6年前にニューヨークに来た際に、グリーンマーケットに見たことが無い野菜が沢山並んでいるのに驚きましたが。最近、お馴染みの野菜や果物の色のバリエーションが豊富になった印象を受けます。
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これはグリーンマーケット限定の現象で、スーパーではお馴染みの色の野菜や果物しか見掛けません。その伝から言うと、珍しい野菜や果物自体をスーパーでは見かけません。

例えば茄子。グリーンマーケットのお店では微妙に色合いや形が異なるイタリア茄子、中国茄子、米茄子等と名札が付けられた茄子が5種類位並んでいます。其々細長かったり(ビオレッタ・ルンガ、ナガナス、オオナガナス、サファイヤ茄子辺りだと思われます)とか、小さくて真ん丸だったり(マルナスかな?)、白い筋が入っていたり(ゼブラ、カプリス辺り?)、綺麗な紫色だったり(ローザビアンカ?)、緑色だったり(トロナス)、真っ白だったり(白ナス、)と種類が豊富。料理をしてしまえば味音痴な私には違いが分かりませんが、なんだか楽しいので買う度に違う種類を購入してしまいます。
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最近お?!と思ったのが、パプリカ。今まではグリーン、赤、黄色、オレンジ色のごく普通のパプリカしか見たことがなかったのですが。少し前から真っ白な美しいパプリカと黄色やオレンジのパプリカに緑色の斑があるパプリカがお目見え。珍しく思っていたら、今年の夏から美しい薄紫のパプリカを頻繁に目にするようになりました。普通のパプリカよりも値が張る上に加熱すると色が抜けてしまうのですが、目に鮮やかで熱を加えなければ美しい色が楽しめます。

ニューヨークでは大人気のケールも、グリーンマーケットでは濃い紫色をした物が売られています。購入していた人にお話を伺ったところ、気持ち通常の緑のケールに比べると苦みが少ないのでは?とのことでした。私はどうにも調理法が分からず、サラダでそのまま食べられるベビーケールしか購入しない傾向にありますが…。ガーリックで簡単に炒めるだけで美味しいとのことでしたので、試してみたいです。
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最近は秋の味覚を楽しもうと、毎週リンゴや洋梨を購入しています。昨日もグリーンマーケットのフルーツセクションを覗いていたら、真っ赤な洋梨を発見しました。今までこんな真っ赤な洋梨を見た記憶がないので早速購入。

今朝調べてみたところ、既に1950年頃オレゴンで発見された緑色の洋梨の突然変異種で『Red Anjous』なのだそう。色以外は『D'Anjou pear』と呼ばれる緑色の洋梨となんら変わらないとの事。うーん、今まで気付かなかっただけでユニオンスクエアのグリーンマーケットなんかでも並んでいたのでしょうか。
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グリーンマーケットは安くて新鮮な野菜や果物が手に入るだけでなく、少量しか生産されない珍しい物に出会えます。周りの紅葉やパリッとした空気で季節の移り変わりも感じられますし、人とのちょっとした触れ合いも楽しめます。

あと少しでシーズンが終わってしまうのが残念です。

2015年11月 7日 (土)

ミッドタウンのサンドイッチ屋

今日も雲が多い土曜日のニューヨーク。朝は青空が覗いて綺麗な朝焼けでしたが、段々と雲が増えてきました。今日も11時以降はずっと曇りの予報。でも雨は本格的には降らないようです。

ここ3日異様に暖かいと思っていたら、秋の熱波が訪れているそう。昨日なんか朝の長袖シャツ1枚でもちょっと温かく感じました。そんな連日の気温で、ブライアントパークのスケートリンクの氷が融けてしまったそう。変な陽気ですね。

風邪でボランティアをお休みしていたので、体調が戻った木曜日から連日ボランティアに通って休んだ分を取り戻そうとしています。それというのも、今はブラックフライデーセールに向けて大忙しの時期だから。その後は流れでホリデーセールに突入するので、この時期の小売業関連は準備に追われるのです。個人的にはブラックフライデーには良い印象を持っていませんが、ボランティア先はセールの収入がそのままホームレスの方々をサポートする資金源になるので力も入ります。

ニューヨークやポートランドのインテリ層には反対する人が多い(悪しき)風習のブラックフライデー(感謝祭の翌日の金曜日。アメリカでは正式にホリデーシーズンがスタートする日で、ホリデーギフトを買い求める人達が買い物を始める日と位置付けられ、多くの小売店が大規模なセールを行う)。今年はアウトドア製品を販売する『REI』がブラックフライデーのセールは行わないことを発表。その日は全ストアを休みとし、従業員に休暇を与えて家族と過ごしたりアウトドア活動をすることを呼びかけています。

最近のニューヨークでは、地産地消・なるべく作り手が見える物を購入するという事に加えて、従業員を大切にしている会社から物を買おうという意識が見られます。私も今回のREIの発表で企業イメージがぐんと上がりましたし、彼らが「私達と一緒に買い物ではなくて、外での時間を過ごそう」という呼びかけに共感します。

とは言え、例年ブラックフライデーが明けたサイバーマンデー(ブラックフライデーが明けた月曜日のWEB商戦開始日。WEBでの大幅な値下げが行われる)に乗っかって、紅茶とか購入していますが。
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さて、今回はミッドタウンにあるサンドイッチ屋さん『The Picnic Basket』です。
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体調が良い時には、週末1回外食することが多い我々夫婦。それも圧倒的にブランチである事が多いです。その方が安いですし、もう歳なので夜外に出ているのが億劫に感じますし(駄目ですねぇ~)。

散歩がてら食べに行くことが多いですが、凄くお腹が空いていて遠方まで辿り着けず途中で力尽きることもままあります。そんな折に訪れたサンドイッチ屋さんがここ。ミッドタウンの5番街とアヴェニュー・オブ・アメリカの間にあるので、何処に出掛けるにも割と便利な場所にあります。
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店舗は小さく、中にはカウンター席とテーブル席が少し用意されています。週末の午前中なら店内はがら空きで(皆さんテイクアウトしてました)、余裕で座ることができました。平日の昼間はオフィスで働く人たちで混むのかもしれません。

サンドイッチ専門店ですが、サイドディッシュのサラダやスープも揃っており、組み合わされたコンボメニューもありますのできちんと食事ができます。コーヒーや紅茶などの温かい飲み物も完備されているのが有難く(サンドイッチ屋さんだと冷たい飲み物しかない所が結構あります)、そういう点でも使い勝手が良く感じました。
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私達は朝11時前に訪れたので朝食メニューから選びましたが、噂に違わず作りたてで熱々。とても美味で、これならばピクニックセットを注文して近所のブライアントパークに持っていて食べたら気持ち良いだろうなと思いました。店内もカジュアルながらも居心地は悪くありませんでしたが。

全てのメニューが$10以下のニューヨーク、殊にミッドタウンにしてはお手頃価格なのもプラスです。ドリンクと組み合わせても$10前後で済みます。1人でパパッと食事を済ませたい、ペンステーション近くで友達とちょっと会って食事がしたい、セントラルパークやブライアントパークにピクニックで持っていく食事を調達したい、なんて時に便利です。

The Picnic Basket

65 W 37th St

New York, NY 10018
TEL: (212) 382-2627
メニュー、営業時間等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

2015年11月 6日 (金)

最近のストリートアート

厚い雲に覆われた金曜日のニューヨーク。今日も1日曇りの予報ですが、午後になると少し太陽が顔を覗かせるみたいです。今日も最高気温が23℃と変に暖かそうですので、温度調節ができる格好をしなければ。

WEBマガジンの『Gothamist』がニューヨークのカフェベスト16という記事を上げています。旅行をしたら可能な限りスターバックスとか何処にでもあるチェーン店は避けたいですよね?そんな時に参考になりそうな記事です。ウィーンを訪ねた際、友達がしきりと「折角ここまで来たんだからスターバックスには入らないようにね!」と念を押していたのが思い出されます。ニューヨークのコーヒーショップは地元の人達と観光客が入り乱れて、ニューヨークらしさが味わえる・地元の人達と会える数少ない貴重な場所ですので、ご旅行の際には是非。
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さて、今回は最近街を歩き回って見掛けたストリートアートのご紹介です。
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ニューヨークの街では直ぐにお店が入れ替わります。そして前のお店が閉店してから次のお店がオープンするまで長い時間が掛る事が多く。その間お店は板で覆われていることもしばしば。そんな板はいたずら書きの格好の餌食になりますが、それを防ぐためにこんな風にアートを描くお店が増えているように感じます。

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こちらはハイライン近くのミートパッキング地区で見掛けたアインシュタインのストリートアート。この大きなバージョンがハイラインからも見ることができる14丁目に建つ建物の外壁に大きく描かれていましたが。このように小さなバージョンもあちらこちらに隠れていたそうです。私が見かけたのはこの1つのみ。

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ハイラインの周りには300以上のギャラリーが集結する地域があります。ハイラインから見えるようにウィンドーに工夫を凝らすギャラリーも。今年の夏は通るたびに違う風に揺れて動くアートを展示して通行人を楽しませてくれました。

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電燈にも小さなアートが描かれていることが頻繁にあります。

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何回も写真を載せたことがありますが、タイムズスクエア近くの立体駐車場隣の壁。ニューヨークっぽい一面のアートが圧巻です。

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こちらはパーク街に立ち並ぶオフィスビル街に建つパブリックアート。ニューヨークのオフィスビルはパブリックスペースやアートを提供しているところが多いです。減税処置があるのか、法律で義務付けられているのか?

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遊園地の宣伝落書き?

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人が落下している?アート。ちゃんと打ち付けてあって本格的です。チェルシーにて。

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バーのふざけたチョークアート。最近サンドイッチボードが通行人の邪魔・危ない・道にある障害物だという事で問題視され姿を消したように感じます。ベビーカーや車いすの方は不便を被っていたという事なので仕方ないのですが、チョークアートを楽しんでいたので少し残念だと思っていたら。代わりに入り口横のスーペースに黒板を設けるお店が増えてきました。良かった、良かった。

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銃規制を推進する側の皮肉でしょうか?SoHoにて。

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SoHoにある服屋の壁にあるアート。多分宣伝です。

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ウィリアムズバーグはストリートアートの宝庫です。電柱に巻き付く生き物アートは新しい。

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コロンバスサークルに建つミュージアム・オブ・アーツ・アンド・デザイン (Museum of Arts and Design, MAD) 前のパブリックアート。定期的に変更され、記念写真を撮る人達に人気です。

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10月25日にガーメント地区でお祭りが開催されていました。色んなブースが用意されていましたが、キャバレーのようなパフォーマンスをする女性が人気を集めていました。

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チェルシーのだまし絵のような壁画。

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こちらはSoHoにオープンするカフェの壁。

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トライベッカにて。

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『Humans of NY』のイベント

なんだか雲行きが怪しい木曜日のニューヨーク。ですが、1日曇りの予報で雨は降らないようです(と書いている間に小雨が降り出しました。が、傘は不要そう)。ニューヨークの曇りは、曇りなりの美しさがあってなかなか好きです。まぁ、曇りだと気圧の関係で頭痛がするので、あまり歓迎できないのですが。

NY1で東京のトレンドを紹介するスペシャルウィークを開催中ですが、その中で『こんまり流お片付け』が取り上げられています。恥ずかしながら個人的には存知上げなかったのですが、世界的に大きな関心を集めているようですね?そう言えば夫が「日本人が考案した片付け法がアメリカで大きな話題になってる」という事を話していたことがありました。ニューヨークを歩いていると日本の影響を感じる事がままあります。最近のアパートは東京のアパートに似てきていますし。

一方、WEBマガジン『Gothamist』では、如何にパリでブルックリンがもてはやされているかが記事になっています。ブルックリンをテーマにしたカフェや広告がパリの街に溢れている事が紹介されているのですが、なんだか不思議な気分になりますね…。「いけてる人はブルックリンに住むでしょ!」みたいな雰囲気はニューヨークにもありますが、ブルックリンの何がそんなにもパリの人々を惹きつけるのでしょう?

世界中の都市の距離が段々と近付いているのが面白い現象です。が、違いは違いとしてくっきりと残って欲しい、あまりお互いに似て欲しくない…と思うのは旅行好きの我儘でしょうか。
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さて、今回は2015年11月4日(水)の夜シンフォニースペースで行われたリーディングイベント『Selected Shorts: Humans of New York: Stories』です。
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以前このブログでも書きましたが、ニューヨークの道行く一般人に声を掛け写真と共にその人たちの言葉を紹介するブログ『Humans of New York』が先月2冊目となる本を出版しました。発売を記念して昨日アッパーウエストにあるイベントホール『Symphony Space』でリーディングイベントが開催されました。

このホールを訪れるのは2回目。前回訪れた際には地下にある小さ目のホールでのイベントでしたが、今回は大ホールでの開催。にも拘らず、ホールは満員でこのブログの人気の高さが伺えました。
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ホールを埋め尽くす人は、大学生ぐらいのグループから老齢のカップルまで様々。外国語を話す人達もチラホラいて、ブログで紹介される人達が幅広いのを反映しているようでした。

イベントの内容は、道行く人にインタビューをして写真を撮り、ブログを1人で書いているブランドンさんが登壇して簡単に『Humans of New York』を紹介し。その後、本から選ばれたページを俳優さん達が朗読するというもの。ニューヨークらしい個性際立つ人達、カップル、親子という3章に分けて朗読が行われ、其々の章に相応しいニューヨークを舞台にしたショートストーリが朗読されました。
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ショートストーリーは当該ブログと全く関係がないNew Yorker等に発表されたものでしたが、そもそも昨日のイベントが『シンフォニースペース』が行っているショートストーリーイベントシリーズの一環だった関係だと思われます。午後7時半から始まり、休憩を挟んで2時間半程でした(内、ショートストーリーの朗読が占める割合が2/3ありました)。

個人的には既に本も読み終わって内容も知っているので、俳優さんが本を朗読するよりはブランドンさんの話を聞きたくて参加したイベントでした。が、ブランドンさんが話したのは全て合わせても10分位。ちょっとそういう意味では物足りませんでした。同じような人は多いと思いますので、いつか何処かでトークイベントを開催してくれないかと切望します。
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その短い話の中で、「自分はいつもクリエイティブな人間だと思っていた。でもクリエイティブな事で食べていくのは難しいとわかっていたので、先ずは就職をしてクリエイティブな事をしながら生活できるお金を貯めようと考えた。でも2年間証券マンをしている間は金儲けの事で頭が一杯。仕事を失った後、自分には何も人に話せることが無いと気付いた。そこで『生活する事はできるお金を稼ぎながら、自分の好きな事を続けられる道を探す』事が次の目標になった」と話していたのが印象に残りました。

最初は写真家を目指して始めた『Humans of New York』。ある日写真を撮った女性が全身緑の服を着ており。興味を惹かれて聞いてみたら、「前は日によって身につける色を変えてたの。全身ピンクとか青とか。でもある日緑を着ていた日に幸運が重なって。それから20年間緑しか着た事ないわ」という答えが返ってきた。それがあまりにも印象に残ったので、彼女の写真にキャプションを付けてみたところ、今までにない反応が返ってきた(といってもその頃は100人位のフォロワーしかおらず、その3割は知り合いだった。これまでにない大きな反応といってもフェイスブックで19人がイイネ!した位、だそう)。それが今のインタビューもして言葉を伝えるスタイルを確立するきっかけだった、と。

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今彼がどうやって生活しているか分かりませんが(人気ブログなのでアフィリエイト収入とか?印税収入?国連等から業務委託される際の収入?)、好きな事を仕事にして生活できていることは間違いなく。『Time』誌が選ぶ、世界を変える30歳以下の人30人にも選ばれ。ちょっとした思い付きから5年間でここまでになる、その過程の話をもっと聴きたかったです。何が彼を支えたのかとか、将来をどう考えていたのか、とか。

まだ彼は30歳を少し超えたところと若いので、将来どんな展望を考えているのかも聞いてみたかったなーと思います。こういうイベントに行くと、ニューヨークに住んでいることに感謝します。

2015年11月 4日 (水)

フライパン

快晴の水曜日のニューヨーク。今日は1日晴れの予報で、最高気温は20℃。金曜日まで最低気温も14℃位までしか下がらず、穏やかな秋の陽気に恵まれるようです。

風邪がどうにもすっきり治らず家から出れない日々が続いていたのですが、やっと咳も治まってきたので週末散歩に出たら。まんまとぶり返したようで、日曜日の夜から微熱が出て昨日まで寝込んでいました。今朝起きたらやっと頭痛がちょっとする位まで回復。周りの人達も2~3週間喉から来る風邪に悩まされ続けている人が多いので、少し良くなったと思っても無理しないのが肝要みたいです。本当にしつこい風邪なので、貰わないようにお気を付け下さい。

昨日の午後3時15分頃、マンハッタンに向かっていた地下鉄Cラインの中で男性2人が刃物で刺される事件が起きました。事件が起こったのはブルックリンのラルフアヴェニュー駅の近く。口論があったのか、いきなり刺されたのか等詳細は不明。真昼間から地下鉄でこういう事件が起こると改めて気を付けなければと感じます。安全になったとはいえ、やっぱり危ないんですよね。
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さて、今回はお家事の徒然です。
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6年前ニューヨークに越してきた時、1か月はスーツケースに詰め込んだ荷物でやり繰りせねばならず。元々日本を引き払う際に処分できるものは処分したので、食器やら調理用具やらを急いで安く調達しました。

そんな訳で、こちらに来てから急いでIKEAで購入した安物のテフロン加工されたフライパンを使い続けていました。が、6年が過ぎ流石にテフロン加工が剥げまくりかなり経年劣化をしており。またテフロン加工が剥げて体内に入ると癌になりやすいという研究結果が発表されたと記事で読み。周りの女性が一斉にテフロン加工された調理器具を処分したので、私も1年程前からフライパンを何とかせねばと考えていました。
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そこで何に買い替えるか折を見ては情報収集していたのですが、やっと決断して鉄のフライパンを購入しました。鉄のフライパンは手入れが面倒くさいものの長持ちするし、料理が総じて美味しく作りやすいというのが魅力。加えて私は万年貧血もちで毎日鉄分サプリが欠かせない身なので、料理に自然に鉄分が融け込むというのもプラスに映りました。

只でさえ重いので迷ったのですが、私は一度に大量のおかずを調理して、夕飯+次の日の夫のお弁当+自分のお昼にするので大きなフライパンでないと困ります。しかも料理が下手で軽くても炒めであおる事ができないので、洗うだけなら重くても何とかなるかと直径31cmの大きな物を選びました。
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ニューヨークでも手に入る鉄のフライパンを検討して、何か月も迷った上で選んだのは『de Buyer』の『Mineral B Element』。レビューを読むと料理がとても美味しく仕上がる、手入れも思ったほど大変ではない、と上々で。真っ黒になるまで使い込める一生物とのことだったので、思い切って購入しました。勿論、重い・扱い難いというレビューも多数ありましたが、それは織り込み済みなので。

届いたら先ずは熱湯でフライパンに元々塗られている蜜蠟を剥がす必要があります。その上で油を底を覆う位入れて、白い煙がうっすらと上る迄ひたすら熱します。これはなんだか怖いし、部屋中が脂臭くなりましたので、空気の入れ替えが可能な家族がいない時にできるとベストだと思います。
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その上で油を捨てて、いつでもうっすらと油を塗りつけておけばOK。先日初めてこのフライパンを使ってチャーハンを作ってみたのですが、剥げかけたテフロンのフライパンで苦労していたのを後悔するような使い心地。直ぐに底が焦げ付いてしまうのでは?と心配していましたが、少量の油で焦げ付かずに簡単に調理ができて大満足でした。

ただチャーハンが出来上がった後、お皿に盛りつける段になってフライパンを持ち上げてざーっとお皿に流し込めないのが少し不便に感じました。お玉を使って綺麗に盛り付ける方には無用の心配ですが、私の様にフライパンからざっとお皿に盛ってしまう方は購入の際に小さ目と十分比較検討した方が良いかもしれません(個人的には大き目を購入して大正解だと感じていますが)。
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使い終わったら流しでざざっと洗って、油を塗りつければお手入れ完了。お手入れに関しては心配した程の面倒くささはありません。最初のひと手間だけですね、ちょっと気になるのは。これから段々と黒くなっていくフライパンの変化を楽しみたいと思います。

専業主婦になって毎日欠かさず料理をするので、料理の道具が重要になってきます。そこで熱心にリサーチしたり、実際にお店に足を運んだり。ニューヨークで知り合った友達は殆ど料理をしない人ばかりなので、毎日の家事に費やす時間や、料理の道具に費やすお金を考えるとなんだか複雑な気分になってしまいますが。
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フランス人の知り合いの方が、「人生において愛する人と美味しい食事を作って食べることは凄く大事」と言っていたのが胸に残っており、そうだなぁと共感する訳です。有難いことに専業主婦なのにボランティアだ、勉強だ、セミナーだ、イベントだと家を空けがちな私に夫は非常に寛容で理解を示してくれています。それが故に、やっぱりなるべく家の事に手を抜きたくないと思ったりもして。

料理を全くしないで、旅行したり、イベントを楽しんだり、と時間を共有している友達カップル達を見ると、それも良いなと思う訳ですが。個人的には家でのんびり時間を共有するのも好きですし、外食ばかりというのも何となくぞっとしません。
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新しいフライパンも買ってもらった事ですし、バランスよくお家事と外での時間を夫と共有したいと思います。

2015年11月 2日 (月)

紅葉のセントラルパーク

朝からどんよりと曇っている日曜日のニューヨーク。今日はニューヨークマラソンの日ですが、最高気温は19℃、1日曇りとまずまずの天候のようです。ランナーの皆さんが無事に完走できますように。

今日から冬時間の始まり。毎度の如く承知の上で眠ったにも関わらず、朝起きたらすっかり時計を1時間戻すことを忘れて夫が予約に遅れると焦りまくってしまいました。今は壁掛け時計も1時間遅らせ、忘れずに腕時計の時間も変えておかなければと思っているところです。夏時間と冬時間の変更は人体に悪い影響があるという研究結果もあるようですので、体調を崩されないようご注意を。いつもよりスケジュールを緩めに組むが吉です。
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さて、今回はセントラルパークの紅葉の様子をご紹介します。
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今週末が紅葉のピークかな?というニューヨーク。セントラルパークを散歩したら美しい紅葉を楽しめたので、写真をご紹介します。とは言え、曇りで夕方だったため写真には綺麗に映っていないのですが…。
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セントラルパークのスケートリンクもオープンしており、周りには黄色く色づいた木々が。

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ザ・モールも紅葉して素敵。もう少しすると落葉が道を埋め尽くす有名な景色が完成します。ウエディングフォトの撮影しているカップルも居ました。美しい写真になるでしょう。

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風に舞う黄色の葉が美しく、暫く見惚れていました。

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そして唐突に昔使っていたスクリーンセーバーを思い出したり。同じような間隔で流れるように散っていたんですよね。

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一際美しい茜色の紅葉にはセルフィーを撮影する人たちがわらわらと集まっていました。

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赤ちゃんを抱いて紅葉と共に撮影している家族連れもチラホラ散見され、桜と同じく成長の記録にするのだろうと微笑ましかったです。

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ベセスダ・テラス越しにも紅葉が楽しめます。

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ザ・レイクの周りも綺麗な紅葉。黄色と朱色が混ざり合って自然な植生です。

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ボウブリッジ(Bow Bridge)は友達カップルがプロポーズをした思い出の場所。プロポーズに参加してから、私達にとっても思い出深い特別な場所になりました。

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ハロウィーンの仮装をした人も多く見掛けたのですが、この恐竜が面白かったので。

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ストロベリーフィールズも今なら背景が綺麗な紅葉。私は我慢できずにこんな中途半端な写真ですが、皆さん自分の番を我慢強く待っていました。

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ほんの2時間散歩しただけでしたが、心の洗濯になりました。この季節はセントラルパーク内は空気も澄んでいるように感じます。

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2015年11月 1日 (日)

ブライアントパークのホリデーマーケット

良い天気の土曜日のニューヨーク。3時以降雲が出てくるようですが、雨は1日降らない予報。最高気温は13℃と本日も秋らしい1日となりそうです。

昨日は38丁目の5番街と6番街の間にある工事中のビルの天井が崩れ落ち、1人が死亡1人が重傷を負う事故が起こりました。影響で一時期そのブロックは封鎖され、辺りは騒然とした空気に包まれたそう。こちらの工事現場ではクレーン車が倒れたり、足場が崩れたり、建物の一部が倒壊したり、建具が落下したりと事故が起きます。工事現場はなるべく避けて通行した方が無難そうです。とは言え、そこら辺で工事をしているので難しいですが…。昔は足場付近はレイプや追剥等の事件も起きやすかったので、遠回りしてでも避けていましたが。

ブルックリンでまた市バスに銃が撃ち込まれる事件が起きました。今回は砕けた窓ガラスで乗客の女性が怪我をするにとどまったとの事。事件が起きたのは金曜日の午後2時半と昼日中。なんでも近くのコインランドリーで2人の男性が口論の末、銃を発砲するに至り。たまたま通りかかった市バスに流れ弾が当たったのではないかとみられるそうです。最近毎日のように銃規制について念仏のように唱えています。マスコミがもっと騒がないのが信じられません。
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さて、今回はブライアントパークで始まったホリデーマーケットの話題です。
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今日はハロウィーン。昨日も目にした途端ぎょっとするような仮装をした人を多く見掛けましたが…(昨今日本でも随分と盛り上がっているようですが、こちらのハロウィンのデコレーションや仮装はグロテスクな物が多いんです)。アメリカでは11月終わりの感謝祭が終わったらホリデーシーズンに突入すると決まっており、私が学生時代は大体そんな感じだったと思うのですが。
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ホリデーが年々商業化されるのに従っての変化なのか何なのか分かりませんが、年々ホリデーの始まりが早くなっていると感じます。ホリデーシーズンも大好きですが、四季を其々感じたい私としてはホリデーが前倒しで始まるような昨今の風潮を心から歓迎できない気分でいます。
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かといってホリデーマーケットが出現すれば、雰囲気が大好きなのでウキウキもする訳でして。昨日医者に通うために通り掛ったらブライアントパークのホリデーショップが殆ど全て開店し、人で賑わっていたので早速覗いてみました。
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ブライアントパークのホリデーマーケットの店舗は大体毎年変わらないのですが、今年初めて見た店舗をチラホラありました。店舗数でいえばユニオンスクエアのホリデーマーケット(11月19日オープン)に次ぐ規模だと思われますので、一度に沢山のお店を見たい方にはお勧め。またスケートリンクがあるので、もう少し寒くなれば冬の情緒も味わえます。
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2015年11月16日以降に訪れればグランドセントラル駅で開かれるホリデーマーケットと併せて冷やかすこともできて楽しめますし。すぐ隣には市立図書館(セックス・アンド・ザ・シティーでキャリーが結婚式を挙げようと計画したことで有名らしい。とても美しい建物です)もあり観光のついでに寄りやすい立地でもあります。
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自分へのプレゼントを見つけるにも、大切な人へのニューヨーク土産を見つけるにも適していると思います。そして何より買い物をしなくとも、そぞろ歩いて季節を楽しむのにぴったり。
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個人的には友人がプラハを旅行してからはまっているチムニーケーキ(キュルテーシュカラーチ(Kürtőskalács)の英語名:Chimney Cake)が今年も売られている事に満足。例年の噴水近くの場所ではなく、図書館側のスケートリンクに面した所で売られています。
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また去年欲しいと思いつつ我慢した『YUMI JEWELRY』が同じ場所に出店していて、今年も煩悩との戦いになると嬉しいやら憂鬱やら。作り手やアーティストさんと直接言葉を交わせるマーケットの魅力も健在でした。
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また写真は夕方の風景ですが、夜になるとオレンジ色の明りが灯る様は温かくて外国風情が満点。一度は日が暮れてからこのマーケットをそぞろ歩くことをお勧めします。
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このホリデーマーケットは来年の1月3日まで開催されています。

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