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2016年1月

2016年1月29日 (金)

日本からのお土産

快晴の金曜日のニューヨーク。今日も最高気温が6℃で、現時点で既に氷点下を脱しており、過ごし易い1日になりそうです。午後2時頃ににわか雨が降る予報ですので、折り畳み傘を持つかパーカー等を着て防護した方が良さそうです。

今朝のラジオでは、ニューヨークで3人目となるジカウィルス(Zika virus)感染者が確認されたことを大きく取り上げています。一部極度に恐れている人達がいるようですが、ジカウィルスで入院する程重い症状になる人は少なく(感染者の5人に1人しか症状自体を発症しない)死亡例は確認されていないこと、人から人の感染は確認されていないこと、ニューヨーク周辺ではジカウィルスを持っている蚊の存在は確認されておらず感染した人達は旅行先で感染したと考えられる事、が繰り返し説明されています。

ただジカウィルスに感染すると赤ちゃんに何らかの障害が生じる可能性が上がると考えらえるため、妊娠中および妊娠する予定がある女性は、現在ジカウィルスの流行が確認されている地域への旅行は控えるようにも呼びかけがされています。ウィルスへの感染者が沢山確認されているブラジルを中心とするラテンアメリカの国々で、頭が小さい赤ちゃんの出産が続きパニックが起こっているのだそう。

ブラジルを中心とするラテンアメリカの国々は勿論のこと、カリブ海の国々も避けた方が無難そう。JetBlue、アメリカン、デルタ、Spiritおよびユナイテッドの各航空会社では、ジカウィルスが問題となっている国々へのフライトに関し返金や予約の変更に応じているとの事。既に予約をしてしまったという方は、エアラインに問い合わせをしてみる価値ありです。

「冬になったら暖かい地域でバケーションを過ごすのを楽しみにしているニューヨーカーが多いけれど、今年はスキーにした方が良いね。キャットスキルのバケーションを計画するなら今年だよ」とは、ニューヨーク市の健康局の職員談。
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さて、今回は日本から頂いたお土産自慢です。ニューヨークの情報は全くありませんのでご了承ください。
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夫が無事に帰宅しほっとしています。出発する日に風邪を引いていたのですが、飛行機の乾燥や移動の疲れのせいか、まだ完治しておらず可哀想ですが。何はともあれ無事に帰ってきてくれて一安心です。

夫は2年に一度しか帰国できない私を気遣ってか、いつもお土産を買ってきてくれます。また義理の母も色々と慮ってお土産を持たせてくださいます。
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私がお煎餅が大好きな事をご存知なので、お煎餅などのお菓子も持たせてくださるのですが。最近頂くお土産で非常に重宝しているのが、乾燥野菜。切り干し大根、ヒジキ、人参、ゴボウ、キノコ等が水で戻せば使える状態でパックされていて、一度に色んな野菜や海草を食べることができます。

用途も広くて、サラダ、汁物、煮物、炒め物、炊き込みご飯などに使えて、とても重宝しています。またいつもネギを買い忘れてしまう私にとっては乾燥ねぎもとっても便利。ちょっと使うだけでお料理が美味しくなるので、頂いて直ぐに無くなってしまいます。
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皆様も海外で暮らすお友達やご家族へのお土産にいかがでしょうか。とっても便利で喜ばれること請け合いだと思うのですが。遠く離れていても支えてくださるご家族のお蔭で幸せに生活できているのだといつも感謝しています。ありがとうございます。

2016年1月28日 (木)

秋から冬のストリートアート

雲一つない青空が広がる木曜日のニューヨーク。本日も最高気温が5℃迄上がり、暖かくなる予報です。来週の頭までずっとこの位暖かい日が続くようで嬉しい限り。まぁ、雨が降るみたいですが。

今日からブーツや雨靴じゃない靴を履いて出かけられそう、と昨日書きましたが。それはマンハッタンの一部地域の話らしく。ブルックリンやクイーンズに住む知り合い達が、如何に水溜りが酷いかを書いたり、WEBマガジンでも記事になったりしています。北海道とかと違って、除雪といっても道路にある雪を道路脇に寄せるだけなので、どうしても下水が詰まっちゃうんですよね。6年前に大雪が降った時は、歩道と車道から除けられた雪が背丈よりうず高く積み上がっていましたし。マンハッタン以外の地域にお住みの方は、足元に十分お気を付け下さい。

サンマテオに住んでいる友人がカフェで注文していたら、店員さんに「貴女ここら辺出身じゃないでしょ?」と聞かれ。「ええ、そうですけど。なんでそう思ったんですか?」と聞いたら、「だって異常に礼儀正しいもの。」と言われたそうです。因みに彼女はオレゴン州ポートランドの出身で、ポートランドは独特のチャーミングなマナーで知られているのだとか。

それを受けて、「だから貴方は南部でも上手く暮らしていけてたのよ」とか、「(サウスカロライナの)チャールストンで私と会ってマナーを学んだお蔭ね」とかいうコメントが寄せられており。アメリカの地域差を感じて面白かったです。

確かにボランティアをしているとたまに南部出身の方と一緒に働くことがあり。そうすると必ずと言ってよいほど、「ma'am」を文末につけてたり、名前の前に必ず「Ms.」をつけたりしてきて。「別に呼び捨てで大丈夫ですよ?」といっても、「呼び捨てすると落ち着かない」という答えが返ってきたりします。

友達が同僚について話していた時にも、「新しく異動してきた人が(ジョージア州の)アトランタから来てさ。もういつでもすーっごくフレンドリーで、とーってもニコニコハッピーそうで、なんだか気持ち悪いんだよね。ただ単に南部では皆そんな風なんだってわかってるんだけど、『私まだあなたのことそんなによく知らないから!』って思っちゃうんだよね。」と言っていた事を思い出します。広い国だし、土地ごとに出身国の影響が残っていたりするので、地域差が結構激しいようです。

まぁ、日本だってあれだけバラエティーに富んでいるんですから驚きはしませんが。
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さて、今回は去年の秋頃から撮り溜めた街角で見かけたストリートアートのご紹介です。
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こちらはトライベッカで見掛けたチョークアート。一時期名言を紹介するチョークアートをあちこちで見掛けました。

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ニューヨークの道や公園では、映像科の学生さんとかアーティストさんとかが創作活動をしているのをよく見掛けます。これもそんなパフォーマンスの一部かな?と。

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アートではないと思いますが、ホテルの前に昔ながらの時計が。こちらもトライベッカです。

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定期的にホイットニー美術館の屋上スペースに展示されるアートが変わるので、ハイラインから無料でそれらのアートを楽しめます。

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多分、ウエストヴィレッジの道で見掛けたと思いますが…。

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こちらはチェルシーのアパートの壁に描かれていたと記憶しています。

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セーターを着た木。ヘルズキッチンにあります。

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ニューヨーク大学の近くにあるビル。

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あまりに高い場所にあって広告なのかアートなのかも分かりません。

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こちらはミートパッキングディストリクトにあった小さなアート。同じ作者のアートをあちこちで見掛けました。

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ウィリアムズバーグの路上にあった小さなアート。何となくエンボスの様になっているのも可愛かったです。

フランス語でピラティス

曇り空の水曜日のニューヨーク。今日も最高気温が6℃まで上昇し、とても暖かい冬の1日です。ここ最近暖かい日が続いているお蔭で、先週の吹雪で積もった歩道の雪が融けて消えてきており。今日は下水道が詰まったせいで街のあちこちに出現していた湖みたいな大きな水たまりも消えていました。明日からは普通の靴で出歩けそうです。

ローワー・イーストにまた新たなラーメン屋がオープンしたことが話題になっています。ラーメンの勢いは止まるところを知りませんね。ニューヨークを旅行で訪れる人達も、何を食べたいか聞くと「ラーメン!」と答えることが多いらしく。ニューヨークに住む知り合いの人達が、口を揃えて「頼まれてラーメン屋に案内した」と言っているのが不思議でなりません。皆さん箸を使って上手に食べていますが、麺を啜る文化はどうしても受け入れられないようです。

昨日は朝から晩まで出掛けていたのでブログを書くことができませんでした。今朝も朝一番で検査が入っており、先ほどやっと帰宅しました。珍しく受付から検査終了まで1時間半を切るスピーディーな対応で、いつもより格段に元気ですが。近々健康診断を受けなければならない事を考えると憂鬱になります。
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さて、今回はフランス語で指導されるピラティスのクラスを受講した徒然です。
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ニューヨークにはありとあらゆるエクササイズクラスが存在します。以前はヨガが好きで機会を見つけては無料のヨガクラスに参加していたのですが。腰が悪化してからは、痛みが増幅するのでヨガからは遠ざかっていました。

が、先日フランス人講師がフランス語でピラティスを教えてくれるクラスの案内が学校から届き。良いリスニングの練習になるし、受講料も寄付ベースなのでお金も大きな負担にならないし、面白そうなので参加してきました。
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私は学生時代外国語は中国語を選択しており、フランス語の知識は皆無。学校で勉強し始めてから1年位経ちましたが、ここ半年は真面目に勉強していないので、自己紹介位のフランス語力しかありません。とは言えピラティスであれば見て真似すれば良い筈で、何とかなるだろうと思った訳です。

実際は結構な説明がフランス語でなされたので、全然何を言っているのか聞き取れませんでしたが。有難いことにフランス語と英語は基礎となる言語を共有している部分があるので、発音が違うだけで意味が同じ単語が結構存在します。またヨガのクラスを取った事があるお蔭で、基礎的な考え方は知っており。全然聞き取れない割には、何が説明されていたのか理解することができました。
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とは言え、ポーズの指示は全く分からず。右・左位しか聞き取れないので、先生や周りの人を見て真似していました。聞いている内に、「息を吸う・吐く」とか基本的な単語は覚えたので段々と指示が分かるようになるのも楽しかったです。

生徒さんしか参加していないので小規模なクラスで、先生が見回りをしてきちんとポーズや力の入れ所を直してくれましたし。私達のレベルを見て、比較的簡単な、緩やかな動きを中心にクラスを組み立ててくれたのも私にはとても合っていました。
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普段はフランス語を教えている先生がボランティアで開催してくださっているクラスなのでいつまで続くか分からないそうです。が、時間が許す限りこれからも参加したいと思います。

これを読まれている殆どの方は、同じ学校に通われていないので使えない情報ですが。ニューヨークには色んなクラスがあるよ、というご紹介に。調べてみれば、面白いクラスが沢山存在すると思います。

2016年1月25日 (月)

こむらがえりの予防

よく晴れている月曜日のニューヨーク。ニューヨークでは学校が休校にならず、現在でも電車路線が所々で運行を停止しているようですが、ほぼほぼ通常通りの平日を迎えました。が、道路の駐車サイドを1日毎に変更する法律は今週一杯停止されたので、車を持っている人達は朝から並行駐車し直さなくて済みそうです。

またごみの回収も金曜日まで停止されたそうなので、道路にゴミ袋を出したら罰金を払わなければならない可能性があると注意が喚起されています。車を出すために雪を掻き出すと、その雪をまた除雪機が道路脇に除ける・・・という悪循環が生まれるので、必要に駆られない限りは車を掘り出さないように!との事です。

ニューヨーク周辺の空港は全てオープンしたそうですが、いまだに多くのフライトがキャンセルされているそうです。またそれより多くのフライトが遅延しているそうですので、空港に行く前に運行状況をチェックすることが肝要です。メトロノース鉄道等も、通常の半分程の電車しか運行していないそうですので、時間に余裕を持った行動が必要そう。

今日は家で大人しくしていようと思ったら、用事がある事を思い出し。一度融けた雪が凍ると凄く滑るんですよねぇ…。皆さま、怪我などしないようにくれぐれもお気を付け下さいませ。
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さて、今回はこむら返りの予防の為に毎日ココナッツウォーターを飲んでいる徒然です。
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6年前、初めてニューヨークで迎えた冬を超えた頃。冬の間の雪と塩、除雪で傷んだニューヨークの道路はあちこちに穴が開くことを体感として覚えていなかった為に、道路で穴に足を取られて転びました。その際に足首を酷く捻ってしまい、びっこを引きながら帰宅し。それから数日、びっこを引きながら日常生活を送っていたら、今度はその足のふくらはぎが肉離れを起こしてしまいました。

その肉離れはそんなに酷くなかったにも関わらず、非常に痛みが酷く。結局通常通り歩けるようになるのに1か月以上を要しました。それからちょっと足を使い過ぎたり、冬に寒さが続くと、同じ個所が軽い肉離れを起こす様になり難儀しています。
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その肉離れが原因なのか、痛いためにびっこを引くのが原因なのか、はたまた歳のせいなのか分かりませんが、それ以来こむら返りもよく起きます。子供の時から夜中にこむら返りや足裏が攣って痛みで起きることが頻繁にあったのですが。肉離れを起こしてからは、冬になるとほぼ毎晩足の何処かが攣って目が覚める始末。

そこで去年から足枕を購入して使い始め。少しだけ改善したのですが、それでも酷い日は1日2回とか激痛に襲われるのでほとほと困り。お医者さんとフィジカルセラピーの方に昔勧められた通り、あまり酷い時にはスポーツドリンクを飲んだり、柑橘類を食べたりと気を付けていました。
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が、スポーツドリンクは電解質は摂取できるけれど、体に悪い物も沢山入ってそうだよな…と気が重く思っていたのです。そんな中、先日サンフランシスコの旅行で腰がまた悪化してしまったので(長時間座っているのは腰に多大なる負担です)カイロプラクティックの先生に治療をしてもらいに訪れたら。

治療中は少し寒い部屋に居る為か、治療中に2回も足裏が攣ってしまい治療を中断。結局足も治療してもらう羽目に。そこで「適度に塩分も摂取すること。ビタミンやミネラルを摂ると予防につながるので、水にレモンを絞った物をストローで飲むか、ココナッツウォーターを飲む事」を勧められました。
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ストローを使って飲むのは、レモンの酸が歯に悪いためとの事。歯に凄く気を使っているのがアメリカ人らしいですよね。いつも感心します。でも一々レモンを絞って、ストローを使って…とか面倒くさいので。手っ取り早くココナッツウォーターを購入して、毎日1杯飲んでいます。

ココナッツウォーターはニューヨークでは人気のドリンクで。健康的なドリンク類(コールドプレスジュースとかスムージーとか)では、よくベースに使われていますし、スーパーやコンビニでも必ず置かれています。
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私はどうにもその甘いんだか、しょっぱいんだか、なんだかはっきりしないフニャフニャとした味が好きになれないのですが。こむら返りや足裏が攣る事を防止できるのであれば話は別。味が気になり難いように、キンキンに冷やした状態でごくごくと飲んでいます。

飲み始めて3週間程経ちましたが、偶然か効いているのか解りませんが一度も足が攣らずに過ごせています。寝ている時は勿論ですし、雪の中を歩いても、水泳をしても大丈夫。結構効いてるのかも?と期待を持っています。
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まだまだ寒い日が続く季節です。足が頻繁に攣る…という方は試してみてはいかがでしょうか。

雪見日和

昨日のブリザードから一転。快晴の日曜日のニューヨーク。今日は最高気温が1℃と氷点下を脱し、日も照っていて風も殆どないので、とても過ごし易く感じます。
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昨日は午後から車両の通行が全面的に禁止され。地上を走る地下鉄の運行が停止され、と眠らない街が4年振り位で眠りにつきました。シーンとした街は慣れなくて、なんだか違う場所みたいです。

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雪が降った次の日にこんな良い天気に恵まれたら、雪見散歩に出掛けるしかありません。朝ジムで汗を流して支度を済ませたら、早速セントラルパークへ散歩に出掛けました。
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以下雪景色をご紹介します。
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ニューヨーカーは季節を楽しむのが大好き。早速雪見やそり遊びに訪れた人々でセントラルパークは大賑わい。

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何処を見ても一面の雪景色です。

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セントラルパークにある沢山の岩山には、そり遊びをする親子連れが。ゴミ箱の蓋なんかが即席そりに早変わり。

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並木が続く有名散歩道、ザ・モールもご覧の通り。

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シープメドウも真っ白です。
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『犬は喜び庭駆け回り♪』というのは本当らしく、あちこちで雪原に突進して埋まっては喜ぶ犬を見掛けました。

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ベンチは雪に埋もれて使い物にならなくなっていましたが、とても綺麗。

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ベセスダ・テラス。雪が降ると鳥が目立ちます。

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ザ・レイクも一面の氷と雪に覆われています。

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ボートハウスも雪原に建つ山小屋みたいに見えます。

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強い日差しで枝に積もった雪はどんどん融けていましたが、常緑樹には雪が残っていて素敵。

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よく晴れたので雪に落ちる木の影が美しく。

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ボートも浮かんでいないので、ボウ・ブリッジも静けさの中。

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雪のセントラルパークではバードウォッチングも楽しめます。雪にくっきり足跡も。

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2016年1月23日 (土)

大雪

昨晩から雪が降り始めたニューヨーク。今朝は既にブリザードで視界が真っ白。雪がもう積もっていますし、横殴りの雪が降り続いているので、目の前の道路位しか見えません。
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眠らない街も流石に静か。バスや車が時折取り過ぎますが、行き交うのは除雪車ばかりといった感じ。本日は1日中ブリザードが続く予報ですので、雪見に出掛けるのは待った方が良さそうです。

明日は今のところ午後から快晴の予報ですので、様子を見て雪見に出掛けようと思っています。ちょっと寒さが緩むと良いのですが。
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昨日はボランティアに出掛けたら、凄く寒くて。流石に街もお店も空いていました。皆さん口々に「吹雪の備えはできた?」と聞き合っていて。仲の良いボランティア仲間と話していたら、「今日はスーパーが混むと思って、昨日の内に買い物を済ませておいたの。そうしたら棚はすっからかん。牛乳なんて最後の1個だったのよ。皆トイレットペーパーとか飲料、電池なんかを買い占めてたわ。たった1日の吹雪なのにね。」とちょっと呆れ気味でした。

とは言え、サンディの記憶がありますからねぇ。たった1日の大雪で何週間も停電したり、お水が2・3日出なくなるなんて事態も生じかねないと私も思ってました。ラジオも電池も蝋燭も食料&飲料も、必要な物は大体揃っていたので買い物こそしませんでしたが。
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今朝は電気も無事使えているので、熱いお湯が出る今の内にさっさとシャワーを浴びておきます。今日は学校も雪で休校になったので、読書日和です。

皆様、温かくして安全にお過ごしください。停電が起こりませんように。

2016年1月22日 (金)

美味しいナッツのお菓子

今のところ快晴の金曜日のニューヨーク。本日は午後から雲が出始め、雪が降り始めるのは明日の朝6時~8時の間の可能性が高いそう。一番強く降るのは、土曜日の午後2時~午後7時の間との事。ブリザード(吹雪)注意報が出されているので、明日は車の運転は可能な限りしないよう注意が促されています。またホワイトアウトする可能性があるので、徒歩での外出もなるべく控えるようにとの事です。

そんな訳で今日中に必要な食糧や飲料を購入する人で、スーパーが混み合いそうです。ボランティア仲間達も金曜日のなるべく早い時間に買い物を済ませて準備をし、週末は家から一歩も出ないと宣言していました。

幸か不幸か夫は現在出張で不在。我が家には1人には十分な食料や飲料があるので、混み合ったスーパーで買出しをしなくて済んでほっとしています。今日中に懐中電灯やら蝋燭やらは引っ張り出しておくつもりですが。本日はボランティアに午前中から行って、早めに帰宅する予定にしています。風が段々と強くなってくるそうなので、念のため。

ジャマイカから帰宅した友達が、旅行中の写真をキャプション付きでフェイスブックにアップしてくれていました。ジャマイカというと音楽と美味しい食べ物、というイメージしかなかったのですが。ジャングルに点在する滝を巡って、沢登りをしたり。滝壺に飛び込んだり。青色に輝く洞窟で泳いだり。真っ暗な洞窟内で、暗闇で光る植物を眺めながら泳いだり。ジャングルの中にある川を竹で作ったボートで巡ったり。海で泳いだりと冒険満載の旅行だったようです。なるほど、ニューヨークでジャマイカにバケーションに行ったとよく耳にする訳だ、と納得した楽しそうな旅行アルバムでした。

世界にはまだまだ知らない場所が沢山です。
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さて、本日はさっさと支度をして出掛けねばならないため、先日のサンフランシスコ旅行で発見した美味しいナッツのお菓子『サハレ・スナック』(Sahale Snacks)のご紹介です。
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ニューヨークでもたまに見かけていたにも関わらず、結構高価なので試した事が無かったナッツとドライフルーツのお菓子。しかしサンフランシスコに到着した空港で腹ペコだったのでスナック菓子を購入した際、夫が購入しました。

なんでもこのブランドは、2003年にワシントン州シアトルで誕生したのだそう。そこに住む男性2人が登山が好きで。登山のおやつ/食事の定番であるドライフルーツとナッツを、美味しく栄養価が高くして、山での食事を楽しみたいと考えて生み出したのだとか。
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彼らはメディアとテクノロジー業界で働いていたので食品については素人だったのですが、キッチンでナッツとスパイスを組み合わせて美味しいスナックを作り出すことに成功。以来確実に販路を拡大してきたようです。

着色料、保存料、人工調味料不使用。ナッツやスパイスの仕入れ先とはフェアトレード。遺伝子組み換え材料不使用。ドライフルーツを作る過程での亜硫酸塩不使用。ナッツの消毒は蒸すことによって行い。ナッツの乾燥は、オイルを使わずローストすることによって行い全てのミネラルを閉じ込める。等拘って作られています。
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また工場のある場所では、フードドライブに製品を寄付。原料を輸入しているベトナムでは、地雷の除去。アメリカでは、難病と戦うお子さんとそのご家族の為に、無料で参加できるキャンプを運営。アイオワに風力発電の為の装置を設置するためのファンドに寄付。等、社会貢献にも力をいれているそうです。

我々が食べたのは、ピーカンをメープルシロップで味付した物。林檎とチェリーのドライフルーツも入っていて、それらは仄かにシナモンで風味付されており。全部を食べているとアップルクランブルを食べているような気分になれるようにという意図。
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とても美味しくて、これは是非日本に帰国する際のお土産にしよう!と思ったのですが。なんと2014年から日本でも発売されているようです。残念。最近日本では手に入らないお土産を探すのに一苦労ですよね…。

ニューヨークでも、ホールフーズ、ダゴスティーノ、ウェルグリーン、ライトエイド等のスーパー、ドラッグストアで販売されています。

2016年1月21日 (木)

電話詐欺

快晴の木曜日のニューヨーク。でも現在大雪をもたらす嵐が東海岸に接近中らしく、土曜日は雪が降る予報です。本日の最高気温は2℃。過去2日の酷い寒さと比べれば大分ましなようですが、現在はまだ-2℃です。ちょっと風もあるようなので体感温度は寒いかな?温かくして出掛けましょう。

またまた風邪を引いていました。もう自分の体ながらほとほとうんざり。でも完璧に寝込んでしまう程ではなく、薬を飲んで休み休みながら家事はこなせました。お蔭で夫の出張にアイロン掛けやら洗濯やらを間に合わせる事が出来て一安心。でもボランティアはお休みして、ブログもサボってしまいました。今日は咳も大体止まりましたし、頭痛もかなり良い感じ。痛み止めを飲んで、用事に出掛けてしまうつもりです。皆様もくれぐれも体調を崩されないようにお気を付け下さい。

友人がフェイスブックで、全世界でどんな商品が興味を持たれているか地図という物を取り上げていました。日本だったら電化製品、ドイツだったらビール、トルコだったらカーペット…と各国に対して漠然とした印象を持っていることが多いけれど、実際に人々はその国のどんな製品に興味を持っているのか?という事を図解したそう。

でもアンケートを取ったとか、サーチ結果を調べたとかいうきちんとしたものではなく、「A国では*はいくらですか?」と入力して、オートコンプリートで出てきた商品・言葉をまとめただけなのだそう。全て英語で入力しているから、英語を母国語とする人達が、その国のどんな商品の値段を調べたか?ということですね。

日本は食べ物、飲料で、オートコンプリートが導き出したワードは『スイカ』だとか。うーん…ぴんと来ませんね。たまたま調べた時期や日に左右される事が記事冒頭でも記載されているので、夏の暑い最中に調べたのかも。特に興味深い結果として記事で挙げられていたのは、①ロシアではミグ戦闘機を操縦する値段、②ブラジルでは娼婦の値段、③韓国では鼻の整形手術の値段、がオートコンプリートで導き出されるとの事…ほんとでしょうか?ちょっと面白いのでご興味のある方はこちら

ブルックリンでこだわりのチョコレートとして売られている『Mast Brothers』が、豆から手作りしていると公言して高めの値段でチョコレートを販売しているにも関わらず、実は既存のチョコレートを溶かして混ぜ合わせ嵩増ししていると暴露され、去年のホリデーシーズンの売り上げが激減した事が報道されています。けしからん!食品表示法違反にはならないのでしょうが(材料を偽っている訳ではないので)、不当表示防止法の様な法律違反にはならないのでしょうか?いずれにせよ、もう二度と購入しないと誓った次第です。
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さて、今回は風邪で寝込んでいる間に掛ってきた詐欺電話についてです。
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去年の秋口でしょうか。ボランティアをしていたら、ボランティア仲間が家に振り込め詐欺の電話が掛ってきたと話し始めました。なんでも凄い高圧的に「アメリカ合衆国内国歳入庁(Internal Revenue Service)ですが、貴方は払うべき税金を払っていません。今すぐ支払わないと逮捕しますよ!」と怒鳴り散らしたのだとか。

人の良いその方は心配になり、すぐさまご自分の税理士さんに電話を掛け当該電話について説明。「それは最近よくある詐欺の電話です。無視してください。ご自分の情報を教えたり、支払いをしたり、電話をしたりするべきではありません」と言われたとの事。
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その話を聞いていた別のご婦人も、「私にも掛って来たわ。でも幸いなことに不在だったので、留守番電話にメッセージが入っていたの。でもこの番号に直ぐに掛け直せと言われたけれど、そんなの掛けたら電話番号と名前がコーラーIDに表示されてしまうから、情報をあげてしまう事になる。だから無視したの。」と話していました。

その時はふーんという位だったのですが、昨日家事をしていたらその電話が掛ってきたのです。我々の自宅の固定電話はケーブル会社の回線を使っているので、電話が鳴った時点で相手の情報が表示されます。
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もし知り合いであれば電話を取る前に分かる為、知り合いでない場合には一切電話に応答しません。くだらない勧誘や寄付のお願いであればメッセージ迄は残しませんし。回答が必要な電話であれば、その場で電話を取って話します。

The National Do Not Call Registry』に登録してからは、勧誘の電話は殆どかかってきませんし。上記に登録しても寄付のお願いはできるので掛ってきますが、迷惑電話が劇的に減って平穏な日々なのです。
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でも昨日の電話詐欺は凄く高圧的。留守電にも関わらず堂々とメッセージを残し、「今すぐ支払期限を過ぎている税金を支払わないと、訴えますよ。兎に角直ぐに202-378-4568に電話しなさい!」と命令&脅し口調。

早速調べてみたところ、202-378-4568という番号は変わるようですが、同様の電話が全米あちこちで掛けられているそう。電話をしてしまうと、喧嘩腰の訛りのある英語で支払いを求められるそうなので、完全無視が推奨されています。悪質な物は報告した方が良いとは思いますが。
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以下、IRSが発表している注意喚起の文章です。ご参考までに。
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Tax Scams/Consumer Alerts

IRS Multimedia on Tax Scams

Videos

Tax Scams: English | ASL

Phishing-Malware: English | Spanish | ASL

Podcasts

Tax Scams: English

Dirty Dozen: English | Spanish

Most Recent Scams

Tax Preparer Phishing Scam

A bogus email asks tax professionals to update their IRS e-services portal information and Electronic Filing Identification Numbers (EFINs). The links that are provided in the bogus email to access IRS e-services appear to be a phishing scheme designed to capture your username and password. This email was not generated by the IRS e-services program. Disregard this email and do not click on the links provided.

For more information on this scam, see IR-2015-31, IRS Warns Tax Preparers to Watch out for New Phishing Scam; Don’t Click on Strange Emails or Links Seeking Updated Information.

IRS-Impersonation Telephone Scam

An aggressive and sophisticated phone scam targeting taxpayers, including recent immigrants, has been making the rounds throughout the country. Callers claim to be employees of the IRS, but are not. These con artists can sound convincing when they call. They use fake names and bogus IRS identification badge numbers. They may know a lot about their targets, and they usually alter the caller ID to make it look like the IRS is calling.

Victims are told they owe money to the IRS and it must be paid promptly through a pre-loaded debit card or wire transfer. If the victim refuses to cooperate, they are then threatened with arrest, deportation or suspension of a business or driver’s license. In many cases, the caller becomes hostile and insulting.

Or, victims may be told they have a refund due to try to trick them into sharing private information.

If the phone isn't answered, the scammers often leave an “urgent” callback request.

Note that the IRS will never: 1) call to demand immediate payment, nor will the agency call about taxes owed without first having mailed you a bill; 2) demand that you pay taxes without giving you the opportunity to question or appeal the amount they say you owe; 3) require you to use a specific payment method for your taxes, such as a prepaid debit card; 4) ask for credit or debit card numbers over the phone; or 5) threaten to bring in local police or other law-enforcement groups to have you arrested for not paying.

For more details on this ongoing scam, see:

Special Edition Tax Tip 2015-18, IRS Urges Public to Stay Alert for Scam Phone Calls

Summertime Tax Tip 2015-18, Don’t Fall for New Tax Scam Tricks by IRS Posers

IR-2015-99, IRS Warns Taxpayers to Guard Against New Tricks by Scam Artists; Losses Top $20 Million

IR-2015-26, IRS Completes the Dirty Dozen Tax Scams for 2015

Tax Tip 2015-20, Stay Vigilant Against Bogus IRS Phone Calls and Emails

IR-2015-05, Phone Scams Continue to be Serious Threat, Remain on IRS “Dirty Dozen” List of Tax Scams for the 2015 Filing Season

IR-2014-105, Scam Phone Calls Continue; IRS Unveils New Video to Warn Taxpayers

Special Edition Tax Tip 2014-18, Five Easy Ways to Spot a Scam Phone Call

IR-2014-84, Scam Phone Calls Continue; IRS Identifies Five Easy Ways to Spot Suspicious Calls

IR-2014-81, IRS Repeats Warning about Phone Scams

Special Edition Tax Tip 2014-17, IRS Updates Phone Scams Warning

IR-2014-53, IRS Reiterates Warning of Pervasive Telephone Scam

IR-2014-16, IRS Releases the “Dirty Dozen” Tax Scams for 2014; Identity Theft, Phone Scams Lead List

Special Edition Tax Tip 2014-10, IRS Renews Phone Scam Warning

Special Edition Tax Tip 2013-13, IRS Warns of Phone Scam

IR-2013-84, IRS Warns of Pervasive Telephone Scam

Email Phishing Scam: "Update your IRS e-file"

The IRS has been alerted to a new email phishing scam. The emails appear to be from the IRS and include a link to a bogus web site intended to mirror the official IRS web site. These emails contain the direction “you are to update your IRS e-file immediately.” The emails mention USA.gov and IRSgov (without a dot between "IRS" and "gov"), though notably, not IRS.gov (with a dot). Don’t get scammed. These emails are not from the IRS.

Taxpayers who get these messages should not respond to the email or click on the links. Instead, they should forward the scam emails to the IRS at phishing@irs.gov. For more information, visit the IRS's Report Phishing web page.

The IRS does not initiate contact with taxpayers by email to request personal or financial information.

Tax Scams

Don't fall victim to tax scams. Remember — if it sounds too good to be true, it probably is.

Some of the other recent scams the IRS has seen include:

IR-2015-114, IRS Warns Consumers of Possible Scams Relating to South Carolina Flood Victim Relief

IR-2014-39, IRS Warns of New Email Phishing Scheme Falsely Claiming to be from the Taxpayer Advocate Service

IR-2014-16, IRS Releases the “Dirty Dozen” Tax Scams for 2014; Identity Theft, Phone Scams Lead List

IR-2014-5, Watch Out for Tax Scams as Filing Season Opening Nears

IR-2013-90, IRS Warns Consumers of Possible Scams Relating to Relief of Typhoon Victims

IR-2013-33, Don’t Fall Prey to the 2013 Dirty Dozen Tax Scams

IR-2012-23, IRS Releases the Dirty Dozen Tax Scams for 2012

IR-2011-73, IRS Urges Taxpayers to Avoid Becoming Victims of Tax Scams

IR-2011-39, Don’t Fall Prey to the 2011 Dirty Dozen Tax Scams

Education is the best way to avoid the pitfalls of these “too good to be true” tax scams. For more information, see:

Tax Scams — How to Report Them

Criminal Investigation's Tax Fraud Alerts

Phony Arguments

No matter how some things are sliced, they're still baloney. If someone tells you that you don't have to pay taxes, check out The Truth About Frivolous Tax Arguments. This IRS.gov exclusive addresses some of the more common false legal arguments made by those opposed to compliance with the federal tax laws. Each contention is briefly explained, followed by a discussion of the legal authority that rejects the contention. The second section deals with frivolous arguments encountered in collection due process cases. The final section illustrates penalties imposed on those pursuing frivolous cases.

IR-2014-51, IRS Debunks Frivolous Tax Arguments,  includes numerous recently decided cases that demonstrate that the courts continue to regard such arguments as illegitimate.

IR-2011-23, IRS Debunks Frivolous Tax Arguments, highlights the issue and possible penalties.

IR-2004-41 describes the increasingly strong penalties the courts have imposed from March 2003 to March 2004 on taxpayers who pursued frivolous cases to delay IRS collection actions.

IR-2003-28 details penalties the Tax Court imposed from April 2001 until early March 2003 for making frivolous Collection Due Process arguments.

Identity Theft Scams

The IRS has issued several consumer warnings about the fraudulent use of the IRS name or logo by scamsters trying to gain access to consumers’ financial information in order to steal their identity and assets. Scamsters will use the regular mail, telephone, fax or email to set up their victims. When identity theft takes place over the Internet (email), it is called phishing.

The IRS does not initiate taxpayer communications through email. Unsolicited email claiming to be from the IRS, or from an IRS-related component such as EFTPS, should be reported to the IRS at phishing@irs.gov.

Additionally, clicking on attachments to or links within an unsolicited email claiming to come from the IRS may download a malicious computer virus onto your computer.

Learn more about identity theft.

Learn how to protect your personal information.

You may also report instances of IRS-related phishing attempts and fraud to the Treasury Inspector General for Tax Administration at 1-800-366-4484.

Reporting Tax-Related Schemes, Scams, Identity Theft and Fraud

To report the various types of tax-related illegal activities, refer to our chart explaining the types of activity and the appropriate forms or other methods to use.   

2016年1月19日 (火)

アッパーウエストのクレープ屋

久し振りに青空が広がったマーティン・ルーサー・キング、ジュニア・デー(Martin Luther King, Jr. Day)のニューヨーク。最高気温が-1℃の寒い1日になるそうです。午後から雲が出てくるようですが、雨は降らない予報なので安心です。

昨日は初雪が降りました。今朝のニューヨークはうっすら雪景色です。とは言え、草地や給水塔とかにうっすら残っている程度。昨日は2時間程雪がふったのですが、粉雪だったので道路にはついぞ積もりませんでした。

金曜日に急に夫に言われたのですが、今年は夫の会社がマーティン・ルーサー・キング、ジュニア・デーを祝ってお休みだそうで。よく覚えていないのですが、去年まで休みだったかな?と。何時まで経ってもどの祝日が会社も休みになって、どの祝日は会社は休みにならないのかが覚えられません。というか、独立記念日と感謝祭以外の祝日自体を覚えられません。自分が働いてもいなくて、学校に通う子供がいないと、こんなもんだよなーと思います。
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さて、今回はアッパーウエストにあるクレープ屋さん『Crepes & Delices』のご紹介です。
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ちょっと前からボランティアが終わった後、夕方から学校というスケジュールになったため、何処かでランチをしながら時間を潰す必要が生じました。そこで居心地が良くて、$10前後で済むランチ処を色々試しています。

そんな中で先日シミットを食べに行ったカフェの隣に美味しそうなクレープ屋があった事を思い出し。最近クレープにはまってよく食べていた事もあり、少し散歩して試してみました。

訪れたのは平日の午後2時半頃。週末は席が一杯になり、注文にも人が並んでいましたが、平日の午後は空いていて席が選び放題でした。
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メニューには定番のドリンクが並んでおり、食事クレープとデザートクレープがあります。私はハムとチーズの食事クレープを注文したのですが、「そば粉(buckwheat)と小麦粉、どちらにしますか?」と聞かれたのでそば粉を選択。ニューヨークでそば粉のクレープは初めてかもしれません。

ドリンクにはいつもの如くラテを頼んだのですが、好きな味だったのでふと見たら、これまた私の大好きな『La Colombe』の豆を使っていました。クレープとドリンクで約$13のカジュアルなカフェですが、訪れた時間帯であればのんびりできましたし、食事も美味しく大満足でした。

店員さんもフレンドリーで、出る時に「ありがとう」とこちらから声を掛けたら、笑顔と共に「ありがとうございましたー」と返してくれました(ニューヨークではカジュアルなカフェでは無視する店員さんも多いのです。まぁ、挨拶せずに出て行く観光客が多いせいでもあるかもしれませんが)。
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友達とちょっと甘い物でも食べながらとか、軽くランチをしながらお喋りしたいというような時に、便利そうなお店でした。

Crepes & Delices

124 W 72nd St
New York, NY 10023
TEL: (929) 291-1357
メニュー等の詳細はお店のHPでご確認ください。

2016年1月18日 (月)

時計のパブリックアート

朝から曇り空の日曜日のニューヨーク。今日の気温はニューヨークにしては低くないのですが(3℃)、日の光が全然差さないのと風が冷たいので、体感温度は低いです。にわか雪が降るかもしれないそうですので、温かくしてお出掛けください。

先日ボランティアに行くために道を歩いていたら、女性が使われなくなったにも関わらず未だに取り残されている沢山ある公衆電話ブースの1つに黒いカーテンをガムテープで貼りつけていました。その様子を数人でビデオカメラに収め、完成するとフーフー言って騒いでいたので不思議に思っていたのですが。

今日WEBマガジンの『Gothamist』を覗いたら、ロンドンにある大人のおもちゃを販売する会社が道端に自慰の為のブースをオープンした!と記事なっていました。なんでもインタビューに応えた39%のニューヨーカーが職場で自慰をした経験があるそうで。それならばとこのブースをオープンしたのだそう。

カーテンを開けて中に入ると、折り畳み椅子にPCが用意されているのだそうで。ブースがオープンした日は100人が利用したのだとか(本当でしょうか?)。勿論公共の場で性的な事をするのは法律で禁止されていますので、このブースが未だにあるのかは不明です。が、当該会社は他の使用されなくなった公衆電話のブースでも同じような試みをしたいと語っているそうです。

不潔な感じがするし、使用中に目の前を通りたくないと思うのは私だけでしょうか…。
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さて、今回はセントラルパークの前にあるAlicja Kwade氏によるパブリックアート『Against the Run』のご紹介です。
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セントラルパークの南端と5番街の角にある小さな広場には、定期的に新しいパブリックアートが登場します。暫く前からその場所に時計があるのに気付いていましたが。外観がニューヨークに昔よくあった時計に似ているため、パブリックアートは止めて時計を設置したのかな?と思っていました。

が、先日目の前を通ったら、その時計はアートである事に気付いたのです。というのも、普通の時計とは違って針ではなく盤面が時計と反対周りに動いていたから。因みに針も長針と短針が逆に動くのだとか。当たり前だと思っていたものが予想と違うと、日常がちょっと歪んだような新鮮な驚きに駆られます。
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この時計は一見なんでもない時計に見えるのですが、とても印象に残りました。『Against the Run』とはよく言ったものです。Alicja Kwade氏はベルリンをベースに活躍するポーランド人アーティストで、今回が初めての単独でのパブリックアートなのだそう。これからが楽しみなアーティストさんですね。

ちょっと昔のニューヨークにタイムスリップしたような外観も好ましいこちらのアート。セントラルパークにお出かけの際にはご覧になられてはいかがでしょうか。

2016年1月17日 (日)

年末・年始のご挨拶

晴れ間が覗き始めた土曜日のニューヨーク。今朝早く雨が降ったようで路面が濡れています。今日は午後3時まで晴れ間が覗くようですが、ほぼ1日曇りの予報。明日も曇りの予報ですので、すっきりとした青空は望めないようです。その代り本日の最高気温は9℃。過ごし易い気温の1日になりそうです。

クイーンズの公立学校でノロウイルス(norovirus)が大流行中。金曜日にはとうとう400人の生徒が休む事態に陥っているそうです。カフェテリアの食事に原因があるのでしょうか?ニューヨークでは、デリとかで売られているサラダや中華料理やタイ料理に使われているもやしなんかで、度々食中毒になる人がいます。

先日ボランティア仲間と話していたら、カンタロープ(Cantaloupe)も軽い食中毒になりやすい食材なのだとか。なんでも皮に菌が付いていることが多いため、切った後に常温で置いておくと菌が増殖。食べるとお腹を壊しやすいそうです。そのためメロンを切った状態でデリやスーパーでよく販売していますが、ああいうカットフルーツは買わない方が良いとの事。食べたければ自分で丸ごと購入して、切ったらすぐ食べるのが鉄則なのだそうです。

ビーンスプラウト系(もやしを含む豆の発芽した物は全て)もお腹を壊しやすい食材なので、こちらも外で食すのは避けた方が賢明との事。食べたい場合は、やはり家で購入して冷蔵保存。食べる前にはよく洗うのが必須だそうです。

何はともあれ、体調を崩さないように気を付けましょう。
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さて、本日は午後から用事が入っており、現在バタバタと家事を片付け中でして。もうすぐ準備をして出掛けねばならないので、簡単に年末・年始に頂いたご挨拶自慢です。

以前友人が長野から栗お汁粉と栗きんとんを送ってくれた自慢をしましたが。旅行に出る前日の12月30日に、気持ちだけおせち料理として栗きんとんを有難く夕飯に頂きました。これで今年はお金にだけは困らないことでしょう。

お汁粉は旅行から帰宅した次の日のおやつとして、2人で有難く頂きました。餡子が栗で作られている金色のお汁粉で、何とも贅沢&縁起が良く。旅行大好きですが、歳のせいか年々旅行疲れが酷く。加えて旅行中の洗濯ものが溜まりに溜まって帰宅すると家事に追われるのでぐったりしていた中、品の良い甘味で疲れが取れるようでした。感謝です。
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クリスマスに沢山のプレゼントが届き、遠く離れても思ってくださるそのお気遣いにじんとしていたのですが。年末に夫の親戚の方からご飯のお供が贈られました。ご自身も海外で暮らした経験をお持ちなので、和食が恋しい時に食べたくなるものもよく御存知。今回は開くとクリアファイルとして使える包装になっていて、日本の資源を無駄にしない考え方や創意工夫に感心しきりでした。

ちりめん雑魚と昆布の佃煮は、やはり旅行から帰った次の日。朝から料理をする気が起きずご飯だけ炊いた際に、お供として有難く頂きました。旅行で疲れていた胃が休まりました。ありがとうございます。
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毎年の様に旅先からお便りを下さる元同僚の友人がいます。彼女は富士山の山頂からお便りを下さった事もあり、生活に彩りを添えてくれているのですが。お年始に初詣に行った際、私達の分のお守りも頂いて送ってくださいます。今年はなんと中尊寺から御肌守が届きました。格式が高そうです。頂いたお守りを全てポーチに入れてバッグで持ち歩いているのですが、本来であれば1年間で返納すべきもの。今年は日本に用事があって一時帰国する予定があるので、時間を作って返納手続きを取ります。流石に本来の寺社に返納行脚する訳にもいかないので、都内での手続きになってしまいますが…。

お蔭様で大きな怪我、病気、事故もなくニューヨーク生活を楽しむ事が出来ていて、新年に新しいお守りが届くと非常に心強い気持ちになります。深謝いたします。

その他去年一年間に旅した風景や、お子さんの成長が窺える年賀はがきが届き楽しく拝見しました。ウユニ塩湖の絶景には驚きを隠せませんでした。プロのカメラマンが狙い続けた特別な日とかでなくとも、凄く綺麗な写真が撮れるんだ!と。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2016年1月16日 (土)

サンフランシスコ旅行のこぼれ話

晴れ間が覗いているものの雲が多い金曜日のニューヨーク。今日は1日曇りの予報で午後8時以降は雨が降り出すようです。最高気温は9℃。比較的過ごし易い気温になるようです。

今週は多分先週(1月6日?)だったと思われる公現祭(Epiphany)を祝ってフランスで食されるお菓子であるガレット・デ・ロワ(galette des rois)を食べるイベントを目にします。多分先週はまだ学校が始まっていなかったりで、今週にずれこんでいたのでしょう。

バルサザールからガレット・デ・ロワを買いませんか?というお伺いメールも届いていましたが。調べてみるとニューヨークでも色んなお店で販売されていたようです(詳細はこの記事)。豆人形が大好きな私としては中に入っているフェーヴに惹かれますが、パイ自体は甘すぎて好きではありませんでした。日本で試した際には。なので自分ではイベントに参加したり、購入したりしませんが、キリスト教徒にとっては楽しい行事なのでしょうね。

最近むやみやたらと食が高級化しているように感じます。金箔がべっとりと貼り付けられた1個$100のドーナッツが発売されたり。具材に拘っているとはいえ1個$20の卵サンドが発売されたり。食の豊かさってそういうことじゃないよね?と思ったり…。なんだか首を傾げたくなる傾向です。
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さて、今回はサンフランシスコの旅行備忘録の最終回。今までご紹介し損ねた小さな覚書です。
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アメリカはお正月が終わる迄はクリスマスの飾りがそのまま残されます。サンフランシスコの観光地の真ん中にあるユニオンスクエア(Union Square)にも立派なツリーがありました。

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サンフランシスコの至る所にハート形のパブリックアートが配置されています。これは『Hearts in San Francisco』という2004年に始まったプロジェクトで、決められたハート形のオブジェに様々なアーティストが個性的な絵を描くというもの。年末にそれぞれのオブジェはオークションに掛けられ、収益金は公共の為に使われるとの事。

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ユニオンスクエアの周りには劇場が集まっている地域があったり、ホテルが集結していたりします。

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が、我々が散策したのは朝だったにも関わらず、数多くのホームレスが居ました。夜はあまり近寄らない方が良いのかも…と思う雰囲気です。友人によると西海岸には「ホームレスはクールだ!」という風潮があり、若者が敢えてホームレスになるそうで、サンフランシスコは殊にそれが顕著なのだそう。またニューヨークに比べMethと呼ばれる劇薬(日本ではヒロポンと呼ばれるメタンフェタミン)の薬物中毒者が非常に多く、大きな問題となっているそうで。ホームレスの人達が、ニューヨークに比べてもいっちゃってる感が強く近寄るのが危険に感じました。観光の中心でもあるのに不思議ですが、あまり安全に思えなかったので十分注意してホテルの出入りをした方が良い気がしました。

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夜のユニオンスクエアはこんな感じ。スケートリンクは楽しそうにスケートをする人達で賑やか。隣にある高級デパート(今年マンハッタンにも進出予定。どうなることやら)のクリスマスツリーが豪華。

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中華街はユニオンスクエアから歩いて直ぐの場所。我々は夕食にと思っていたら眠りこけて食事をし損ないましたが、あれだけ中国人の方が多いので美味しいのではないでしょうか?

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ゴールデン・ゲート・パーク( Golden Gate Park)はセントラルパークよりも広い広大な都市公園。ジャパニーズ・ティーガーデンや美術館(に併設された展望台)についてはご紹介しましたが、この公園にはバイソンが放牧されているエリアがあります。友人に「バイソンを一目見たい」と車で連れて行ってもらいました。なんでも1892年に急速に失われていく野生のバイソンや自然を目にした当時の人達が、西部開拓時代を忘れないためにとバイソン2頭を連れてきてベンとサラと名付けて飼い始め。以来ずっとバイソンがこの公園内で飼育されているのだそう。なんだか吃驚する光景です。

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フィッシャーマンズ・ワーフ(Fisherman's Wharf)は観光客ならば一度は訪れる場所なのではないでしょうか。野生のアシカも居ますし、観光のメッカの割には海を眺めながらのんびりとした気分に浸れる場所もあります。

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でもピアから少し離れるとタイムズスクエアのような、俗っぽい街並み。それはそれで面白いですが。

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サンフランシスコの公共交通機関は、レトロな車両を走らせています。乗り物好きな方は探してみると面白いかもしれません。

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ストリートアート。ニューヨークでもよく見かけるセーターを着た木々や柱に、道路にペイントされた錦鯉。

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チョコレート屋を巡るウォーキングツアーに乗った友達カップルが一番美味しかったと太鼓判を押していたのが『TCHO』。そのチョコレートがサンフランシスコの国際空港のキオスクで売られていたので、日本へのお土産に購入。箱入りのチョコはデザインもサンフランシスコらしさを前面に押し出した物ばかりで、お土産に向いています。チョコを購入したら、店員さんが一口サイズのチョコを2つおまけしてくれました。「貴女とお母様で食べてね!」とスマイル付き。

2016年1月15日 (金)

サンフランシスコでの食事

薄曇りの木曜日のニューヨーク。午前9時迄は風花/小雪が舞うかも・・・という予報ですが、そんな予兆はありませんね。今日は雲が出るものの、1日雨/雪は降らないようです。最高気温は3℃。今日も寒くなりそうです。

ハリケーン・サンディで傷んでいるトンネルや駅が順次修理されていますが。今度はマンハッタンとブルックリンを結ぶ地下鉄L線が使っているトンネルを補修する検討が始まっているとのこと。週末だけ電車を停めて長い期間工事をするか、全面的に路線を停めて集中的に工事をするかで議論になっており。今のところ全面的に運行を停止する案が有力だそうです。他のトンネルでは13か月補修にかかったそうで、L線が13か月も止まったら不便極まりない…。とは思うものの陥落でもしたら困る訳で、もうちょっと短期間で補修できないのか?と思わずにいられません。日本だったら日夜工事して、もっと早く終わらせそうな気がするのですが。

WEBマガジンの『Gothamist』が、『2016年に訪れるべき場所』という特集を組んでおり。外国として中国、オーストラリアと並び日本が選ばれています。昨日化粧水を切らしたので買いに行ったら、店員さんが私の署名を見て、「あ、日本人ですか?僕、15歳~18歳まで日本語を勉強したんだよね。でも漢字が難しくて挫折したんだよ。今ではすっかり忘れちゃって残念だよ。でも日本に旅行したいんだよね。文化も人々も大好きだよ~。」と話してくれました。とは言え、日本人の私でさえ飛行機料金の高さと遠さに慄くので、なかなか実現できない人が多いみたい。

国内では、ニューオーリンズ、NYC、オレゴン州ポートランド及びテキサス州オースティンが選出されています。南部の州は銃を持っている人が多いし、人種差別的な気風が残っていそうだし…となかなか訪れる機会を作れていませんが。オースティンは「南部にあってオアシスの様にリベラルな都市」と友達が口を揃えて推薦しており。面白い文化もあるそうなので、興味を抱いています。今年の旅行先として検討してみようかな…。
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さて、今回はサンフランシスコ市内での食事についてです。この旅行備忘録は明日で終了する予定です。

アウターサンセットのカフェ『Andytown Coffee Roasters』
カフェが好きなので旅行をしたら地元のカフェを1回は覗いてみます。今回は観光の中心地から外れたアウターサンセット(Outer Sunset)地区にあるカフェに行きたかったのですが。ホテルから約45分掛るらしく諦めていました。
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ところが友人が車で連れて行ってくれると言うので、喜び勇んで訪れました。丁度お店の前に路上パーキングスペースがあり、我々が訪れた際には無料でした。しかも直ぐに駐車ができ、パーキングが頭痛の種のサンフランシスコに於いてはとてもラッキーでした。

アウターサンセットはビーチが近く、サンフランシスコの観光・都市機能の中心からは少し離れている閑静な住宅街といった印象。実際お店の周りはとーっても静かでした。が、カフェは活気に溢れ、満員御礼でしたが。ただとても寒い日だったので、歩道に置かれたお洒落なテーブルセットは無人で寂しそうでした。気候が良い時なら気持ちよさそうです、車も滅多に通りませんし。
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うなぎの寝床のように細長い店内には、モダンなカウンターがあり。入口に近い部分で注文をします。そこには美味しそうな自家製ペイストリーが並んでいました。サードウェイブと呼ばれるコーヒー豆に拘った新しいコーヒーが完全に定着し、沢山の地元のカフェがあるサンフランシスコでとりわけこのカフェに行きたかった理由はというと。創始者の1人がアイルランド人で、アイルランドのコーヒーやペイストリーを出しているという感想を読んだからでした。

並んでいるペイストリーはスコーンとマフィン。全て店内で手作りされているそうで、友人はジャムマフィン、夫は甘くない食事スコーン(両方とも店員の1人がアメリカ人のおばあちゃんからレシピを入手)を選択。私は初志貫徹して、アイルランドにいるおばあちゃんからレシピを貰ったというソーダブレッドを購入。そしてお土産用にコーヒー豆も購入しました。
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夫だけがエスプレッソをオーダーしたのですが、ドリンクが出てくるまでに約10分掛り。その間に店の奥にある清潔なトイレを交代で使用。店内は大変混み合っていたので、外のテーブルでのんびりと待ちました。

エスプレッソが出てきて、一口飲んだ夫は「ヴーン」と唸り。友人が「どう?」と尋ねると、一言「美味い!」と。相当美味しかったみたいです。コーヒーを飲むと直ぐトイレに行きたくなってしまうのでその後の観光を考えて我慢したのですが、私も飲めばよかったかなーと少し後悔しています。
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ソーダブレッドとスコーンは新鮮ではありましたが、普通に美味しいといったところでした。が、雰囲気も良かったし、店員さんはフレンドリーだし、気に入りました。

Andytown Coffee Roasters

3655 Lawton St

San Francisco, CA 94122
TEL: (415) 753-9775
営業時間等はお店のHPにてご確認ください。

ロシアンヒルのニューアメリカン料理『Stones Throw』
今回の旅行で唯一予約をして出掛けたレストラン。ネットの評価が高かったこと、面白そうな地域にあること、観光地から然程離れていないこと、が決め手でした。実際フィッシャーマンズワーフでアシカを眺めてから、徒歩でレストランを訪れました。坂道の連続でかなり疲れましたが…。ロンバートストリートの坂道からはとても近い場所です(とは言え、坂道1つ越えなければいけなかったと記憶)。
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我々は午後5時半に訪れたので、お客さんが全然いなかったのですが。帰る頃には満席になっており人気の高さが伺えました。店員さんもウェイターさんも非常によく訓練されていて、フレンドリーながらもきびきびして感じが良く。暖色と木の家具でまとめられた店内は居心地もよく。気持ち良く食事を楽しめました。
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サンフランシスコで人気のニューアメリカンなので勝手に地元の食材を使っていると思い込んでいたのですが、そういう訳でもなさそう。グラスワインも1/3程カルフォルニアの物にしていましたが、特に地産地消こだわっている訳でもなさそうでした。ビールも地ビールが少し入っていたという位。ウェイターさんに聞いて、一番近いセントラルコーストの白ワインもオーダーしましたが、若い味ですっきり。それはそれで美味しかったです。
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お料理は少し奇を衒った感じ。何を頼んでも盛り付けも器も凝っていて目にも美味しいのですが。シンプルな料理が好きな私には、少しうーんという気が。美味しいし食事も楽しんだのですが、是非再訪したい!という感動迄はなかったかな?というところ。
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新しい・サンフランシスコの食の今を感じたい!とか、複雑な味大好き!という方にはお勧めです。前菜で頼んだ鴨のテリーヌ(パテだったかも…)はプレッツェルロールが添えられていて面白かったですし。上に乗せられていた海藻?も面白い食感で、とても丁寧に作られていましたし。魚介のセビーチェはとても新鮮で美味だったと夫が喜んでいました。
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私は貝にアレルギーがあるのですが、店員さんがアレルギーについて質問して丁寧にメニューについて説明/注意を促してくれたのも非常に感じが良かったです。我々はグラスで適当に頼みましたが、周りのテーブルのお客さん達は店員さんと長々と話し合って食事に合うボトルビールやワインを注文しては話の種にしてました。そういう意味では接待なんかで使っても話題に困らないのかもしれません。
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もう一つ。このレストランで印象に残っているのがデザート。最後に店員さんがデザートメニューを持ってきてくれるのですが。このレストランではメニューの選択肢が少ない代わりにメニューが季節や入荷状況に応じて頻繁に変わるらしいのですが。デザートメニューにはアンケート欄があり、思い出に残っているデザートを記入することができます。
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その中からレストランが選んだ3つが定期的にデザートメニューとして登場するそうです。その為デザートメニューには膨大な説明が記載されていて。他の人がどんなデザートにまつわる思い出を持っているのかも併せて楽しめますし。私もホストファミリーの家で初めて熱々のアップルパイに冷たいバニラアイスが添えられたデザートを食べた時の驚きと喜びや。キャンプで疲れ切っていた夜に、キャンプファイヤーを囲みながら食べたスモア(s'more:木の枝にマシュマロを刺してキャンプファイヤーで焼いてとろとろにし、グラハムクラッカーで板チョコと共に挟むおやつ)の美味しさなんかを語り。楽しい一時を過ごしました。
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ワイン+ビール+前菜2品+メイン×2+デザート(シェアしました)+コーヒー+紅茶でUS$137(チップ込)でした。この旅行では食事にお金を使っていなかったので、最終日の夜くらい贅沢してもいいかと思った食事でした。楽しみましたし、素敵な地域でした。

Stones Throw

1896 Hyde St

San Francisco, CA 94109
TEL: (415) 796-2901
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

2016年1月13日 (水)

サンフランシスコ近郊の食事

朝から晴れている水曜日のニューヨーク。今日は雲が出る事があるようですが、1日ほぼ晴れの予報です。が、それだけに寒い1日になりそう。最高気温は-1℃。午前中は風も強い予報ですので、温かくしてお出掛けください。

オバマ大統領の一般教書演説(State of the Union address)が行われ、今朝のラジオはその批評や反応を伝えています。我々は外国人なので複雑な気分になる事が多かったわけですが。それでも政治におけるお金の影響を抑える事や投票をし易くする事を呼びかけていた部分は強く同意しました。そして「アメリカは of the people, by the people, for the peopleを旨として建国された国だ。だから難しいことは解っているが、一人一人の国民が声を上げ、行動することが求められている。」と国民と議場に集まる議員に呼びかけていました。きちんと投票すること、意見を言うことの重要性を改めて感じた夜でもありました。一般教書演説はこちらで視聴できます。約1時間と長い演説ですが、英語の勉強にもなりますので是非。

冬のバケーションシーズンが始まったようで、ラスベガスでのんびりしたり、ジャマイカに家族全員で出掛けたりと楽しんでいる様子をフェイスブックで眺めています。個人的にラスベガスに毎年の様に行く気持ちが分かりませんが(私はディズニーランドとかも良さが分からない性質です)、きっとなんでも揃っていて楽しいのでしょうね。来月カリブ海にバケーションに行く人と話していたら、「僕はバケーションをビーチで過ごすっていう事の良さがよく分からないんだけどね…。バケーションハウスを持っている人が無料で滞在させてくれるっていうから試してみようと思って」と言っていました。たまには違う事をしてみるのも、それはそれで発見がありそうですが。
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さて、今回はサンフランシスコへの旅行での食事の備忘録です。今日は友達カップルにドライブ中に案内してもらった、彼女達のお気に入りのサンドイッチ処です。そのためサンフランシスコ市内の情報でもないので、市内観光の参考には全くなりませんので予めご了承ください。
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サンフランシスコ周辺での食に関する印象は、『健康的・環境に優しい・スモールビジネス応援型』といったところでしょうか。ニューヨークだって健康的で有機栽培された野菜などを使った食事を提供し、個人がオーナーの食事処を応援しようという機運がありますが。サンフランシスコの方が、デリやマーケット等その裾野が広く、お金を沢山使わなくても健康的な食事が選択しやすいという印象を受けました。

が、それは友達カップルが自分達のお気に入り・とっておきに案内してくれたことが大きいらしく。彼女達の評価は、「ニューヨークでは美味しい物を食べるのが当たり前になってたから、食に関して贅沢になってると思う。こちらでは本当に美味しい所を探すのに骨が折れる。健康的って言ったら、美味しくなくてもOKってなっちゃうんだよね。」というもの。ボランティア仲間も、「サンフランシスコは別に普通に美味しい物が食べられるっていうイメージで特別だと感じない。ニューヨークよりもなんでもない物が高く感じた」という意見でした。
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ニューヨークより高いという感じはしませんでしたが…フィッシャーマンズ・ワーフを除いて。フィッシャーマンズ・ワーフだって、タイムズスクエアと比べたら別に高くはないのでしょうし…。短い滞在では、本当の所は解りません。

ミルバレーのサンドイッチ屋『Cafe Del Soul』
このサンドイッチ・ラップ・サラダ・スムージー等を提供する小さなお店は、ミュアウッズ国定公園に向かう途中で立ち寄りました。小さなショッピングモールの一角にあるお店ですが、大人気の様で注文してから商品を受け取るまで10分程待ちました。トイレを使用するにも列に並んで待ちました。
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メニューには有機野菜を使った健康的なラップやサラダ、メキシカンや丼物が並び。使っている鶏肉も放し飼いにされた鶏だし、野菜は遺伝子操作をしていない地元で採れた有機野菜だし、グルテンフリーの選択肢が沢山用意されているし、全てのチキンは豆腐との選択制になっていて、ベジタリアンにも優しい。店内では山盛りのサラダをモリモリ食べている子供さんが沢山居て、小さい頃からこういう物を親と食べていると野菜嫌いとかになりにくいのかも?と思わされました。

残念ながら急いでいたのでお店の写真も撮り忘れ、ラップも車内で移動中(私はその日の夕食として)食べたので撮り損ねてしまいました。が、お店はなんてことないのですが、そこかしこに手作り感と何より食への拘りが感じられましたし。ラップは薄味なのに、クランベリーとナッツを上手に使って味にアクセントを付けていて、滋味深く飽きない味で美味しかったです。
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Cafe Del Soul

247 Shoreline Hwy

Mill Valley, CA 94941
TEL: (415) 388-1852
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

ハーフムーン・ベイのサンドイッチ屋『The San Benito Deli』
美しい海岸線が楽しめ、州が管理するビーチや公園が点在するハーフムーン・ベイ。サンマテオの街から車で20分~30分程の位置にあるとても可愛らしいビーチタウン。その中に綺麗なアウトドアスペースをふんだんに備えた『サンベニート・デリ』があります。
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ここは毎日焼いている自家製のパンで作ったサンドイッチで有名なお店。友達カップルは一度訪れたらその美味しさが忘れられず、海岸線をドライブする際には必ず立ち寄り。ランチ用のサンドイッチと家で食べる用のパンを購入するとの事でした。

綺麗なトイレもあり、ドライブの途中で立ち寄るにも適しています。我々が訪れた際にはたまたまベイエリアにはあるまじき寒さだったので庭で食事をしている人は皆無でしたが、普段であればサンマテオは冬でも暖かく。皆さん真冬でもピクニックを楽しむとの事でしたので、お庭もサンドイッチを楽しむ人たちで賑わうのでしょう。
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サンドイッチに使うパンは、沢山の種類から選べます。私は大好きなホール・ウィートを選択しましたが、柔らかくてふっくらしていて美味しかったです。我々は近くの州管理のビーチ/公園のピクニックテーブルで食べたのですが。パンも野菜もとっても新鮮で、驚きの美味しさ!今回の旅行中で一番美味しかった食事でした。高いレストランも訪れたのに、ここのサンドイッチの方が深く印象に残っています。

近くのビーチの多くにはピクニックテーブルがありますし、砂浜で座って食事するにもテイクアウトしたサンドイッチは最適です。ドライブにお出かけの際には是非立ち寄って試されてはいかがでしょうか?
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因みに。とてもボリュームがあるので半分でお腹一杯になり。翌日の朝ご飯に残り半分を食べたのですが、次の日でも美味しかったです。でもやっぱり作り立てが一番だと感じましたが。他の3人は1個その場でぺろりと平らげてました。

The San Benito Deli

356 Main St

Half Moon Bay, CA 94019
TEL: (650) 726-9507
デリはインの1階部分にあります。簡単なメニュー等が載っているお店のHPはこちら

2016年1月12日 (火)

フィッシャーマンズ・ワーフでアシカ観察

朝は薄く雲が広がっている火曜日のニューヨーク。今日は午後5時~7時頃まで雨/雪が少しだけ降る予報です。最高気温は7℃。週間天気予報で言っていた程暖かくはならなそうですので、暖かくしてお出掛けください。

オバマ大統領最後の一般教書演説(State of the Union Address)が、東部標準時間で午後9時から行われます。今年は大統領選があるので11月8日迄になりますが、それでもアメリカの方向性を占う大切な演説なので、今日はその話題でもちきりです。ミッシェル夫人からも数日前に「夫の最後の演説になりますので、是非お聞きください。」というメールが届きましたし。ラジオもスピーチライターの方にインタビューしたりして、演説について話しています。が、今までに比べると内容について触れる事が少なく感じます。何はともあれ我々も午後9時にはPCの前に陣取って演説を聞きます。

トルコのイスタンブールにある観光の中心であるブルーモスク近くで自爆テロとみられる爆発があり、10人が亡くなった事が大きなニュースとして取り上げられています。今年はこれ以上テロのニュースを聞かなくて済めば良いのですが。
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さて、今回もサンフランシスコ市内の観光備忘録です。今日はフィッシャーマンズ・ワーフ(Fisherman's Wharf)でアシカを見た話題です。
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ジャパニーズ・ティー・ガーデンを観光した後、ディナーまで時間が3時間程あり。レストランの場所がロシアン・ヒルだったので、近くまで移動した後に時間を潰そうという事になり。路面電車(Muni Metro)とバスを利用すればその地域に出れる事をインフォメーションで貰った観光地図から突き止め(何故かGoogleマップの移動情報は変な経路ばかり提示してきて全く役に立ちませんでした)移動。
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ロシアン・ヒル近くで時間を潰せる場所という事で向かったのが観光の定番フィッシャーマンズ・ワーフでした。その時はランチを食べてないのでお腹が空いているから、ディナーの前に小腹に入れよう。典型的な観光地で少し時間を潰して楽しもう、位にしか考えておらず。
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高校1年の時に母と訪れたことがある私と、中学から高校に掛けて郊外に住んでいた為に訪れていた夫が久しぶりに懐かしい場所に行ってみようという意味合いもありました。そこで覚えているような、いないような、観光客で溢れる港に造られた板張りのピアをそぞろ歩きました。
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昔ここを訪れた時には初めての海外/アメリカで右も左も分からず。随分活気あるピアに観たこともないような物を売るお店が並んでいて随分華やかだった印象があり。レインボーカラーのアイスクリームを食べて、とても色鮮やかで美味しかった事。魔女のグッズばかりを取り揃えたお店がとても可愛かった事、しか覚えていません。が、両方とも見つけることができませんでした。そりゃ20年以上経てば、お店も変わりますよね。
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昔と違うピアを歩いていただけかもしれませんが、立派なお店が増えた印象も受けました。シーフードのレストランも、ちゃんと座って食事ができるお店がピアの中にできていて。でも大道芸が賑やかに披露され、人の輪ができている所なんかは全然変わっていませんでした。
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適当にコーンドッグ(アメリカンドッグに似たジャンクフード。多分コーンブレッドをソーセージに巻きつけてあげてあるのでこの名前が付いている)を購入してアルカトラズ島(Alcatraz Island)を眺めながらベンチで一息。コーンドッグは中が解凍されておらず不味くて高い、観光地仕様。カモメが狙ってくるので素早く食べました。
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そうして海沿いのボードウォーク(木の板張りの遊歩道)を帰ったら凄い人だかりが。なんだろう?と近付くと、海に浮かんでいる板を鎖でつないである場所(桟橋の近く)に大量のアシカ(Sea Lion)が!近くに『Sea Lion Center』までできており、名物になっているようでした。
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驚くほど近くに野生のアシカが群れを成して休んでおり、時折泳いだり、色んな板を渡り歩いたりして活発に動いているアシカも居て見ていて飽きません。ゾウアザラシと違って年がら年中このピアに住みついているため、アラスカ近くまで回遊するためにSFに居る間は体を休めていたゾウアザラシに比べて、活発で見応えがありました。その分ゾウアザラシより特別感は薄れますが…。
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観光客で溢れる、大都市のピアに野生のアシカが住みついているという事が驚きだったのですが、このアシカたちは1989年9月からここに住みつき始めたとの事。ロマ・プリータ地震(Loma Prieta earthquake)の影響でここに住みつき始めたのでは?という考えもあるようですが、地震の起こる2か月近く前に最初のアシカは移動したので、ただ単に湾の中に居た方が安全だと考えたのだろう、とのこと。
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見ているとゴロゴロと寝ているアシカの上に、泳ぎ終わったアシカがバーンと飛び乗っては、上をザザーっと歩いて寝ているアシカに邪魔がられるという事が繰り返され。夫と2人で「何やってんだろうね?」と笑ってしまいました。
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2匹で泳いでは、桟橋に上がってじゃれ合うアシカが居たりで見ているととても可愛く楽しかったです。大都会の真ん中でこんな自然に触れられるなんて、とても贅沢です。
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ひれで顔をかいたりするんだ!と思ったり。可愛い仕草です。

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子供もいます。

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仰向けにごろーんっとしているのが微笑ましい。

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周りにはヨットやらクルーザーやらが係留されてます。

2016年1月11日 (月)

ジャパニーズ・ティー・ガーデン

今日は1日晴れる予報の月曜日のニューヨーク。昨日はコートが不要な暖かさでしたが、今日は最高気温が2℃と寒い1日になるようですので、暖かくしてお出掛けください。

ドイツのケルンで大晦日からお正月に掛けて暴行事件が500件を上回った事が大きなニュースになっていますね。その内4割が性的暴行で、多くの加害者が難民申請中だったとの事。ケルンは一昨年訪れた都市であり、友人の年若い息子さんが彼女と住んでいる場所なので到底他人事とは思えず。他国に住むのであれば、その国の法令を順守する必要性を理解することや思想の違いを受け入れる誓約等が欠かせないと改めて感じました。

ニューヨークのブルックリンでも、先週の木曜日に女性が5人の男に集団でレイプされる事件が起きたばかり。女性は父親と一緒に公園を横切っていたようですが、父親は拳銃で脅されてその場を離れることを強要され。警官と戻った時には娘さんは5人の男に交代でレイプされた後だったという痛ましい事件です。4人は既に捕まったそうですが、まだ1人が逃げています。何度も言うようですが、銃規制を絶対に進めるべきだとこういう事件を読むたびに感じます。

ドイツの事件やインドでの集団レイプ事件を受け、「年若い女性はなるべく家を出るべきではない」とか、「夜出歩かないようにすべきだ」という意見が出ているようですが。勿論自己防衛として気を付ける事は必要ですが、デモ隊が『親たちは娘に外に出るなと教えるのではなく、息子にしてはいけないことを教えるべきだ』というプラカードを掲げていてその通りだと思いました。不満のはけ口として女性が利用されることが無くなるよう、教育指導が徹底される事を望むと共に、世の中の不公平を正していく努力も必要なのだと感じました。
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さて、今回はサンフランシスコ市内の観光備忘録です。今日は最終日に訪れたゴールデン・ゲート・パーク内にある日本庭園『ジャパニーズ・ティー・ガーデン(The Japanese Tea Garden)』についてです。
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この庭園を訪れることに決めたのは、無料のウォーキングツアーが催行されていたから。新しい都市を訪れたら、その歴史や成り立ちを少しでも知るためになるべくツアーに乗るようにしており、広範な地域を見るよりは狭くても興味のある地域をじっくり知る方が性に合っているので、多くの場合ウォーキングツアーに乗ります。
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サンフランシスコ市内で半日過ごせることが分かった時点でインターネットで調べたところ、ボランティアが市内を案内するツアー『San Francisco City Guides』がほぼ毎日至る所で催行されていることを知り。その中でも日本人として興味を惹かれたのが『ジャパニーズ・ティー・ガーデン』の無料ツアーでした。まぁ、午前中はサンマテオから移動する関係で、午後のツアーから選ばなければならなかったという事情もあります。
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このツアーの集合場所は『ジャパニーズ・ティー・ガーデン』の入り口を入った所。入園には$8/サンフランシスコ市以外に住む大人(市民は$6です)が必要です。立派な門を潜った場所にガイドさんが立っており、簡単な名簿に記入をします。これはツアーの参加人数、観光客/地元の住人の比率、どこでツアーを知ったかの把握、等今後の活動に繋がる統計を得る為だそう。ツアー自体は無料です。
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ウォーキングツアーは約1時間。園内を巡りながら、1894年に開催されたカリフォルニア冬季国際博覧会 (California Midwinter International Exposition of 1894) の為に作られた出し物として出発したこの庭園の歴史を学べます。また要所でどのような意図で作られた庭園なのか、庭園を設計した方の創意工夫、どの時代にどのような手が入れられたのか、等庭園自体の説明もあります。
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また庭園内にある茶亭に家族と共に住み、この庭園を一時の出し物としてではなく公園の一部として定着された功労者である萩原真 (Makoto Hagiwara) さんの生涯や関わりについても説明が沢山あります。彼らの家族が住んだ日本家屋は既にありませんが、彼らが迎賓館のように使っていた家屋はギフトショップ兼煎茶が楽しめるカフェとしてそのまま残されています。
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ガイドさんが仰っていたように、所々日本では絶対にないだろうと思われる物がありますが。それでも日光を似せて作られたと思われる五重塔があったり、石庭(Zen Garden)があったりと、部分、部分で懐かしい風景に出会えました。
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第二次世界大戦を機に反日感情が高まると、『オリエンタル・ガーデン』に改名され。萩原一家も庭園から追い出されたりしたので、未だに少し中国と混同している部分が感じられたり、突然仏像があったりと日本を必要以上に演出している部分もあるのですが。それでも割と日本文化に造詣が深い人たちの手が沢山入っていることが感じられた庭園でした。
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我々はカフェに行ったばかりで休憩する気分ではなかったので入りませんでしたが、沢山の人達が茶屋で急須で淹れた緑茶を楽しんでいました。ギフトショップも和小物が所狭しと並べられて充実しているようでした、混んでいたので入りませんでしたが。
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ツアーも情報沢山でとても面白かったので、お勧めです。一番面白かった話が、アメリカの中華料理には今や外せない存在のフォーチュンクッキーがこの茶屋から生まれたという話。なんでも萩原さん達が日本のお茶請けの煎餅が甘みが薄すぎてアメリカ人受けしないことに気付いて、ちょっと甘みを強くした煎餅の中に『Thank you for visiting』等お礼を一言書いた紙を入れたのが発祥と言われているというもの。ちょっと人に話したくなる小話ですよね。
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ガーデンを出た後は、ガイドさんが教えてくださった無料の展望台『Hamon Education Tower Observation Level 』へ。美術館と同じ入口なので一見料金を支払わなければならないように見えるけれども、展望台へ行くだけならば無料であると教えてくださったのです。
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見事な景色だというお勧めの言葉通り、高い建物が少なく坂が多いサンフランシスコの街は、上から見下ろすととても綺麗で興味深い地形でした。直ぐに登れて綺麗ですので、ジャパニーズ・ティー・ガーデンを訪れる際にはついでに登る事をお勧めします。
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アノヌエヴォ州立公園でゾウアザラシ観察

朝から強い雨が降っている日曜日のニューヨーク。でも悪天のお蔭で寒気は弱まり、最高気温は16℃まで上がる予報。今年は気温の変動が激しいですね。でも明日からはまた寒いようですので、風邪など引かないようにお気を付け下さい。今日の午後6時以降は曇りの予報で、雨は止むようです。夕食は外食できるかなぁ…。

かくいう私はまんまと風邪をひいて3日間寝込んでいました。最低限の家事を済ませたら、ただひたすらベッドで唸る日々。元々乗り物酔いにもなりやすく、体が凄く移動が嫌いみたいなので、大抵旅行から帰って安心すると体調を崩します。夫にも度々迷惑を掛けて申し訳ない限り…。ボランティアも休んでしまったので本日埋め合わせようかと思っていたのですが…また雨に濡れて風邪がぶり返したら困るので家で大人しくするつもりです。

こちらの週間天気予報は当てになりませんが、今の所来週末は二日とも雨/雪の予報。この冬はまだ一度も雪が降っておらず、それはそれで気持ち悪いので、何となく楽しみなような。
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さて、今回はサンフランシスコ旅行の備忘録の続きですので、またニューヨークの情報は皆無です。本日は『アノヌエヴォ州立公園』(Año Nuevo State Park)でゾウアザラシ(Elephant Seals)を見た旅行記です。
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アノヌエヴォ州立公園は、美しい灯台が見られるPigeon Point Light Stationから車で10分程走った場所にあります。広大で美しい砂地に生える草原が楽しめる公園なのですが、感謝祭から3月位までの間、ゾウアザラシが毎年出産の為にビーチに住みつくことで有名です。

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その中でも体の大きなオスと出産を終えたメス、そして生まれた子供が勢ぞろいする1月中旬~2月中旬にかけてがゾウアザラシ観察のベストシーズンとの事。12月頭頃この州立公園を訪れてゾウアザラシを見た友達カップルが、体長4.5メートル、体重2,000キロにも及ぶオスが訪れるという話をレンジャーに聞いて、私達にも見せたいと連れて行ってくれたわけです。
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前回友達カップルが訪れた際にはツアーに乗らずとも勝手に砂浜迄歩いて行けたそうですが、我々が訪れた1月頭にはツアーに乗らないと砂浜に近づくことができないと言われました。午後2時半頃到着したのですが、既にツアーは予約で一杯。最終ツアーは2時45分発で、その日は乗ることができないと断られました。ゾウアザラシを見たいとご希望の方は、ネットで調べて予約が必要な時期であれば予め予約しておくことをお勧めします。
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見れないと言われてがっかりしていたのですが、友人が「2人だけでもなんとかなりませんか?12月に訪れた時にはツアーに乗らなくても良かったので、予約が必要だって知らなかったんです。友達は日本から訪ねていて、是非見て貰いたいんです。」と交渉してくれ。窓口のレンジャーさんが、「そんなに遠くから訪ねてくれてるなら」と特別に我々4人をツアーに参加させてくれました。チケットは$7/人です。
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ツアーは先ずガイドさんがいる場所まで歩いて到達するところから始まります。チケットを買ったギフトショップ(駐車場から直ぐの場所)から、ガイドさんの待つゲートまでも草原を歩くこと20分位掛ります。そこまでは各々バラバラに歩いて行き、ゲートでチケットが集められます。
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そこからは要所・要所でガイドさん(厳しい試験をパスし、訓練を受けたボランティアの方達)がアノヌエヴォ州立公園がスペイン人に発見されてから州立公園になるまでのざっとした歴史やゾウアザラシの生態について分かっていることなどを説明してくれます。ゲートからゾウアザラシの居るビーチまでも25分程ひたすら歩きます。結構な距離を最後は砂浜に足を取られながら歩くことになるので、ハイキングブーツ等歩きやすく、砂が入りにくい靴でお出かけになることをお勧めします。
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ゾウアザラシの観察ポイントは3つ。砂浜やちょっと小高い丘のような場所から観察します。柵などの仕切りは全くなく結構近くまで寄ることができます。が、出産したばかりで気が立っているので、8メートル(25フィート)以内には近寄らないように注意を受けます。ゾウアザラシが居る場所にはレンジャーが数人立っていて、ツアー参加者が近寄り過ぎないように目を光らせています。
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とは言え、本当に沢山のゾウアザラシがそこら辺でごろんと寝そべっている姿を間近で観察できます。オスは思い出したように咆哮したり、ちょっと小競り合いをしたりしますが、メスと赤ちゃんは殆ど動きません。ボスを決める為に、オスは常に優位性を示す習性があるそうです。
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結局全ての観察を終えて車に帰り着いたのは午後5時半。3時間近くハイキングをしたり、アザラシの観察をしたりしていました。我々のツアーには子供達も沢山参加していて、ガイドさんがアザラシの大きさを示すために子供達に手を繋がせて並ばせたり、質問をしては答えさせたりして、上手に楽しませていました。
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帰りはひたすら来た道を戻ることになるので子供達は退屈し始め。でもゲートを出る際に入る時と同じ人数である事をガイドさんが確認する必要があるため、そこまでは全員一緒に歩かねばなりません。そのため「次のあの角まで誰が一番早く着けるかな?」とか言って、子供達には駆けっこをさせて、退屈しないように工夫をしていました。
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また帰り道にある野兎の足跡を見つけては子供達に見せたり。道端にあった糞が何の糞なのか、色んな動物の糞が描かれたバンダナを子供達で見て推測したり(この州立公園は犬等のペットも全面禁止されているため、糞は野生動物の物)。ツアーが始まる前と帰り道の途中でボブキャット(bobcat)がふらりと姿を見せたので、皆で観察したり。広大な草原と丘陵地が織り成す景色も綺麗でしたし、個人的には往復のハイキングも非常に楽しめました。
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食べ物、傘、ベビーカー等持ち込みが禁止されている物も多いので、天候が良くお子さんもある程度大きくなってからでないと楽しめないかもしれませんが。条件が揃えば素晴らしい体験ができる場所だと思います。写真に凝っている方には、絶景やゾウアザラシ等素敵な被写体が沢山ある場所でもあります。また、風が強く非常に寒かったので、防寒対策は万全に。
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忘れられない思い出になり、友達カップルには大感謝です。

2016年1月 6日 (水)

サウサリート散策

快晴で寒い水曜日のニューヨーク。1日良い天気の予報ですが、昨日まで程は寒くないとの事。午後からは氷点下を脱するようで、最高気温は4℃まで上がります。マイナスではないだけでもかなり移動が楽ですね。

今朝のラジオは北朝鮮の核実験についての話題でもちきりです。専門家が多数出てきては、本当に核実験が行われたのか、本日緊急招集された国連の安全保障委員会が取る(取れる)対応は、各国の反応、今後の各国の対応、中国の対応。そんなことが次から次へと議論されています。

そんな中、新年の目標として『多くの事を詰め込みすぎず、本当に大切なことにフォーカスする』事を掲げることが提案されていました。1日の中でE-mailやフェイスブック、ツイッターやインスタグラム等をチェックしている時間がどれ位あるか、1回事細かく確認し。実質何時間職場で本当に仕事をしているか割り出すと、自分が思っているほど仕事をしていないことに多くの人が驚くのだとか。

そして現代人は、職場に居る時には家に帰ってやるべきこと(子供を迎えに行く、日用品を買いに行く、夕食の献立、家事・洗濯の段取り)について考え、家に居る時には次の日やるべき仕事について気にして、年がら年中焦っているという研究結果が出されているそうで。誰かと夕食を共にしているのに、他の人にテキストして会う約束をしていたり。実は非常に非効率で要領を得ないことを繰り返ししており、そのせいで余計に焦ったり、忙しい気分に陥っているのだそう。

毎日アジェンダを追うばかりの日々から脱出するキーは、『今目の前にある事に100%集中すること』だそう。その為にその日の内にやるべきことを頭の中で整理するだけではなく、実際に書き出し、優先順位が高い順に並べ替える作業を毎日すると良いとの事。

人間の脳は実は自分達が思っているほど性能が高くなく、完全に把握してコントロールできるのは4項目だけ。それ以上の事を頭の中で整理しようとすると、実はその4項目に費やすべき労力や思考力を奪っているだけなのだそうで、結果として目の前の事に集中できず効率が落ちる。そのため思考が空回りを始めて、意味もなく焦ったり、忙しいのにやるべきことが減らないという悪循環に陥るのだそうです。

私は有難いことにスマートフォンを持っていないので、一度にハンドリングする情報量が極端に少なく、結果としてシンプルでハッピーな生活を送れているのかもと感じました。
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さて、今回もサンフランシスコ周辺を観光した際の備忘録です。サンフランシスコからゴールデンゲート橋を渡った対岸にある小さな町『サウサリート』のご紹介です。
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サウサリート(Sausalito)はマリン郡に属する小さな町で、昔は港町だったそうですが、現在はお洒落なリゾートタウンのような雰囲気です。いけてる町という感じらしく、ゴールデンゲートブリッジ観光と併せて立ち寄る人も多そう。小さな町にしてはお土産物屋さんが並んでいたりと観光地化しているようでした。

この町にはお洒落で美味しいレストランも沢山あるらしく、車で訪れて食事を楽しむベイエリアに住む方達も多数いらっしゃるようでした。観光バスも横付されていて、観光客もそぞろ歩きを楽しんでいました。
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サウサリートの売りは、なんといってもその立地。ゴールデンゲート海峡を挟んでサンフランシスコの対岸にあるため、サンフランシスコの遠景を存分に楽しめます。我々は夜に訪れたので、夜景がとても美しかったです。

またサウサリートは、海岸近くまで丘陵地が迫っており。その緑に覆われた丘陵地に美しい家々が立ち並んでいるので、とても絵になる綺麗な街並みで。背景のゴールデンゲート・ブリッジと海峡、そしてサンフランシスコの街並みと相まって、絵葉書でよく使われる美しい風景を楽しめます。
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スターバックスでトイレを待っている間、前に並んでいた同じくニューヨークからエリアを訪ねている男性と話していたのですが。彼はバークレーを卒業して、現在はコロンビア大学で大学院に通っており、彼女を自分の故郷(LA)や大学時代を過ごした町に案内したくて連れて来ていたそうで。サウサリートは、この地域に住む若者に人気のデイトリップ先で。綺麗な景色と少しのんびりした空気、美味しいシーフードを味わってほしくて案内したとの事でした。
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またパーキングでたまたま言葉を交わした男性は、「サンフランシスコがこんなに寒いなんて凄く珍しいよ!日本から来たのか!日本に旅行してみたいんだよね~。雪景色の中で温泉に入る猿の写真を見てさー。実際にこの目で見てみたいんだよ。」とかフレンドリーに語ってくれて、最後は「話せて楽しかったよ!」と固く握手まで。サンフランシスコ全般に言えるのかもしれませんが、とてもフレンドリーな人達が多い印象でした。
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我々は全然感心しませんでしたが、有名な象の彫像なんかもありますし、お洒落な街並みをそぞろ歩くのも楽しかったです。訪れた時は寒すぎてパスしましたが、美味しそうなアイスクリーム屋さんなんかも並んでいて、地元の人達は寒さにも負けずアイスクリームを楽しんでいました。
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ゴールデンゲート・ブリッジを訪れたらついでに立ち寄ると楽しめると思います。私のカメラでは光源が少なすぎて上手く写真が撮れませんでしたが、本当に綺麗な景色ですので、それを見る為だけにでも立ち寄る価値があると感じました。ミニチュア版アマルフィみたいな風景だと個人的には思いました。
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ビーンホロー・ステートビーチ

昨晩無事ニューヨークに帰ってきました。そうしたらいきなり-12℃になっていて、覚悟はしていたものの想像以上の寒さ!風も強くて厚着をしていなかった我々はたった1ブロックの駅からの道を歩くだけで体の芯から凍りつきそうでした。現在の気温は-7℃。本日の最高気温は-1℃です。

皆さんとお喋りしていたのですが、ここ数年12月迄は暖かい日が続いて「今年は暖冬なのかな?」なんて話していると、1月になると急に酷い寒さがやってくるんですよね。「今年もどうせ1月になったら急に寒くなるんでしょ?」なんて言ってたら、正にその通りになった感じです。それにしても12月中はNYCの方がサンフランシスコより暖かかったのに、帰って来たらこちらの方が断然寒くなっているなんて…なんだか損した気分です。

昨日ホテルを出る前にブログを書いてアップしたつもりだったのに、跡形もなく消えていてショックです。まぁ、サンフランシスコ最終日の日記を簡単に上げただけだったのですが。何が起こったんでしょうか…。

今回の旅行の為に夫には12月31日と1月4日の2日も有給休暇を取得してもらいました。今年もちょこちょこ休暇を取得してもらって、小旅行に出掛けたいと画策しています。
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さて、これから暫くサンフランシスコ周辺の旅行記を備忘録として書きます。そのためニューヨークの情報は全くありませんので、予めご了承ください。
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今回はサンフランシスコのベイエリアと呼ばれる海岸線の一部、サンマテオ郡にあるビーンホロー・ステートビーチ(Bean Hollow State Beach)のご紹介です。
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以前簡単に日記の中でも触れましたが、サンフランシスコ周辺の海岸線はその美しさで有名です。一番有名なのはセントラルコーストと呼ばれるもっと南に下った場所にあるビッグサー(Big Sur)ですが、片道2時間半のドライブで日帰りではとても訪れることができず。サンマテオ郡の海岸線を半日かけて散策したのですが、それだけでも非常に感動しました。
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ビーンホロー・ステートビーチは、小石のみでできた浜(pebble beach)で知られているようでした。が、犬と一緒に歩ける砂浜のビーチもあります。そして波に洗われて不思議な色や形になった岩の散歩道もあり。
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その岩の上を歩くと潮だまりがあって、海藻、ウニっぽい海洋生物や時には取り残された魚なんかを観察でき。我々が訪れた日は波が荒く満潮に近い時間だったので、岩に打ち付ける波が高く砕ける様がなんだか映画みたいでした。
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干潮に訪れれば、砂浜を回り込んだ場所に結構大きな洞窟があって中を探検できるそうですが、我々が訪れた際には海の中に没していました。兎に角大きな市に近い場所にあるビーチとしては自然が満載の美しい場所です。
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私達の記憶にはありませんが、ピクニックテーブルも用意されているよう。高台から眺めると陸側には丘陵地が広がり、海側には岸壁と砂浜、岩の作り出す美しい風景が楽しめるので、ピクニックをすると最高だと思われます。
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浸食されてできた不思議な模様の岩がゴロゴロ。

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歩くとカシャカシャと音がする美しいの小石のビーチ。

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波が引く際の音も独特で綺麗です。

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透明な水晶みたいな石や小さな巻貝、瑪瑙みたいな石が混ざっていて、小石を眺めているだけでも楽しめます。が、小石を持ち帰ることは固く禁止されていますのでご注意を。

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干潮に訪れれば、岩の先端まで歩くことができ色んな海の生物が観察できるそう。

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火星かの様な不思議な岩肌が続きます。

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向こう側には犬を散歩できる砂浜が広がります。

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ここら辺の海岸線は丘のような小高い場所から海へとストンと切れ落ちているのですが、丘の上はサボテンで覆われています。ピンクと黄色の花が咲いて綺麗です。

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2016年1月 4日 (月)

ハーフムーン・ベイ観光

まだ時差ボケですが、今朝は午前6時まで眠れたので上出来でしょうか。明日帰るとなったら太平洋標準時に体が慣れて、ニューヨークで苦労しそうという嫌な予感がしますが…。
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昨日はサンマテオ(San Mateo)を観光しました。サンマテオ郡には美しい海岸線があり観光地としても有名だそう。ビーチ好きな友達カップルが見過ごす筈が無く、車で半日みっちりと案内してくれました。
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サンマテオのダウンタウンから小さな山を越えて車で30分強走ると、美しいビーチタウン『ハーフムーン』(Half Moon)に着きます。先ずはそこでサンドイッチを調達。そこから長い海岸線に点在する州が管理するビーチを渡り歩きました。
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一番最初に訪れたビーチは綺麗でしたがピクニックテーブルが無く。2つ目のビーチに車を停めてピクニックテーブルに座って美しいビーチを眺めながらサンドイッチを食べました。サーフィンを楽しむ人達や散策する家族連れ等を眺めつつ、海の音を聞きながらする食事は最高。サンドイッチも新鮮でとても美味でした。
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と食事を楽しんだものの、兎に角寒く。食事を終えたらさっさと次のビーチに移動。因みに海岸線に点在する州が管理するビーチであれば、1日何処に車を停めても$10。1回支払ってそのレシートをフロントガラスにテープで貼っておけばOKです。
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次に訪れたビーチは『Bean Hollow State Beach』。砂浜ではなく小石で形成されたビーチで有名。このビーチはとても美しく、散策を満喫したので別の機会に詳しく書きます。
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お次は『Pigeon Point Light Station』。美しい灯台があり素晴らしい海の景色を楽しめるのは勿論の事、ボランティアの方が常駐していてクジラについて説明してくれる友達カップルお奨めの場所。前回訪れた際には沢山のクジラが見えたとの事で期待が高まります。
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我々が海を見渡す展望台に到着したと同時に、イルカが3頭泳いでいるのが見えました。3頭で遊びながら泳いでいたのでよく見えたのですが、1分程すると潜ってしまい見えなくなり。突端の方に歩いて海を眺めていたら、水平線に近い位置でクジラが潮を噴いているのが見えると友人が言い。目を凝らしていたら確かに定期的にクジラが噴く潮が見えました。
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灯台の仕組みも学べるし、遥か彼方とは言えホエールウォッチングも楽しめるしお勧めスポットです。友達カップルが前回訪れた際には、もっと近くにクジラがいて背中が少し見えたそうです。
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そして最後に向かったのが『Año Nuevo State Park』。ここでは野生のゾウアザラシを間近で見ることができるので、友達カップルが是非にと連れてきてくれたのです。
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とても素晴らしかったので詳細は別の機会に詳しく書きたいと思います。観察地域まで歩いていたらボブキャットにも遭遇し、思いがけず野生動物を沢山観察できた充実した1日でした。
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観察ツアーが終了したらとっぷり日がくれたので、サンマテオの街まで戻ってマレーシア料理を食べて1日を終了。ホテルに帰ったら午後9時だというのに眠くて、ベッドに直行しました。

2016年1月 2日 (土)

ミュアウッズ国定公園で森林浴

完全に時差ボケです。現在午前5時ですが、東部標準時では午前8時なので体が朝だと認識している模様。昨晩も午後10時にはベッドに入ったので睡眠はバッチリなのですが…もう少し眠っていたかったです。
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昨日サンフランシスコの南に車で約20分~30分の場所にある、サンフランシスコ国際空港近くの町、サン・マテオ(San Mateo)に移動しました。そこが友達カップルが現在住む街なので、彼女達と合流するためです。
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先ずはコヨーテ ポイント郡立公園(Coyote Point Recreation Area)を散歩して、対岸のサンフランシスコの街を眺め。昨日は抜けるような青空が広がる、寒いけれど良い天気の日だったので湾を挟んでサンフランシスコの街がよく見えました。
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その後、夫が高校時代の約2年間を過ごした町を再訪。夫が通っていた高校や妹さんが通っていた中学校なんかを見て回り、結構覚えていることに自分で驚いていました。
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そこから車でサンフランシスコの街から車で30分~1時間程の所にあるミュアウッズ国定公園(Muir Woods National Monument)へと連れて行ってもらいました。この公園は樹齢1000年を超えるレッドウッド(redwood。スギ、ヨーロッパアカマツ、等も含まれるようですが、ここではセコイヤの事らしい)の森が有名な場所。サンマテオからも1時間強で着くはずですが、ゴールデンゲートブリッジを渡るまでダラダラと渋滞が続いたので、2時間弱かかりました。
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ハイキングコースがいくつか用意されており、長いコースだと5時間程ハイキングが楽しめるようでしたが、私達が歩いたのは森の中を縫うように設置された木道の周遊路のみ。高さ80メートル以上のセコイヤを下から眺めるコースです。
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ミュアウッズは有名な観光地であるだけでなく地元の人もランニングや散策に訪れる憩いの場らしく、先ず苦労するのが駐車場所。友人が私達を公園入口で落として駐車しに行ってくれたので我々は直ぐに散策を始められましたが、彼女は駐車場所を見つけるのに40分要したそうです。また、帰宅する時には道端に無理に駐車した車が道路わきに落ちそうになって、レッカー車で救出している場面にも遭遇。車で訪れる場合には時間に余裕をもって出掛ける必要がありそうです。またバスの列も非常に混んでいましたが、可能であれば公共交通機関を利用して訪れると良いかもしれません。
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公園の入り口には料金所があり、$10/大人の入場料を支払います。そこにトイレと売店もあります。午後5時にはゲートが閉まるので、私達が散策をしたのは2時間15分。小川が流れる横を木道に沿ってくるりと歩きました。
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1月1日で多くの人が休みだったからか人も多く。ベビーカーや車椅子で訪れる人も多かったので、お互いに道を譲り合ったり、脇に寄ったりしなければなりませんでしたが、それでも人が気にならないくらいの素晴らしい森です。
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ずっと小川のせせらぎが聞こえているので心からリラックスできますし、昨日はとても寒かった事もあり空気がぱきっとしていてとても綺麗。林床もシダ植物が生えたり、朽ちた木が横たわっていたりで美しく。
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お喋りしながら、写真を撮りながら、所々で良い森の香りがするので(レッドウッドではない木も生えているので、その木でしょうか?)深呼吸したりしながら、のんびりと散歩。所々で川に掛る橋があるので、橋の欄干に座ってお喋りを楽しんだり。心が洗われるような時間でした。
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写真では全く素晴らしさが伝わらないのが残念ですが、人生で出会った中でも屈指の美しい森でした。サンフランシスコの観光バスなんかでもプランに組み込まれている物があるようでしたので、観光で訪れた際には是非。とてもお勧めです。
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その後、帰り道にある小さな可愛い街を散策してから、サンマテオに帰り。サンマテオの街の中心部で夕食を楽しんでホテルに帰りついたら午後9時を過ぎていました。1月2日の今日も、友達カップルに海沿いを案内してもらう予定です。

サンフランシスコで年越し

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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大晦日にサンフランシスコにやってきました。飛行機で6時間掛りますので、ヨーロッパに行くのと大して変わりません。毎度の如く飛行機が遅れたり、なかなか荷物が出てこなかったり、バンのシェアが直ぐ来なかったりで、ホテルにチェックインしたのは午後3時。朝に空港で朝食を食べたきりで腹ペコだったので、ホテルの直ぐ近くにあった特徴もないダイナーで食事を済ませたら午後4時でした。
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今回の旅は、サン・マテオに住む友達カップルに会って一緒に新年を祝うためのもの。ですが、友人の1人は看護師さんで大晦日は仕事。そして新年をサンフランシスコで迎えるなんて人生でたった一度かもしれないので、有名な花火を見物したい…と、強行スケジュールですが到着してすぐの昨日はサンフランシスコに宿を取った訳です。
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ニューヨークとの時差は-3時間。従って午前9時に食事をとってから午後6時まで何も食べていなかった事になるので、何の変哲もない食事でしたが貪り食いました。食べ終わってから「カードが使えないんだけど…」と言われるという、いかにもリラックスしたサービスぶり。観光客が集中して宿泊する地域にあるダイナーなので、そんな感じなのでしょう。元々チップも20%というマックスの水準で含まれて請求されていましたし。
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その後は新年を迎えると同時に上がる花火まで時間を潰すために、取り敢えず観光をしようということになり。サンフランシスコの坂道と散歩道を紹介するガイドブック2冊にいずれも紹介されていた、ロンバート・ストリート(Lombard St)の坂道を散策に。
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ホテルから然程離れていなかったので散歩がてら徒歩で向かったのですが、急な坂道の連続でかなりばてました。大きな坂を上ったと思ったら下り、また上り。同じ方角に向かって歩いているのに何回もアップダウンがありますし、どの方角に向かっても坂道の連続。坂の街を実感しました。
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街路樹が家に沿って綺麗に平らに切り揃えられていたり。やたらと中国語の表示が目立ったり。日本語を話す方と沢山すれ違ったり。東海岸では見かけない面白い建築様式のアパートが並んでいたり。異国情緒を満喫できる散歩でした。ケーブルカーの路面線路に沿って歩いていたので、ケーブルを引っ張るゴーゴーという音がずっと響いているのも新鮮。
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ロンバート・ストリートの周辺は小高い丘になっていて、丁度夕暮れ時。夕焼けに映える街並みやゴールデンゲート・ブリッジが眺められて絶景でした。また、坂道故の景色も堪能できます。お洒落なレストランやカフェも沢山ありました。
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帰りも違う道(住宅街)を歩いて帰ってきたのですが、ケーブルを路線ごとに引っ張っている様子を眺められる『ケーブルカー博物館』があったり、すれ違った親子連れのお父さんが「こんばんは!良いお年を!!」と挨拶してくれたりと、やっぱりニューヨークでは見かけないものの連続。随分汗だくになりましたが、満喫しました。
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ホテルに戻ったら、昼食が遅すぎてまだお腹が空いていないし、日付が変わる迄は6時間もあるしと昼寝をしたのですが…。目が覚めたら11時半。それから花火を見に出掛けても間に合わないので、インターネットの生中継をホテルの部屋で眺めて新年を迎えました。
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打ち上げ場所から然程離れていないホテルだったので、皆さんの歓声や花火の打ち上げ音、煙なんかもバッチリ聞こえ/見え、臨場感はあったので良しとしましょう…という感じでした。歳を取ってくると旅行しても昔ほどあれもこれもとできなくなってくることを痛感しました。
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それでも満足するのも、また歳をとったお蔭です。元日の今日は友達カップルと合流してドライブを楽しむ予定です。

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