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2016年3月14日 (月)

サバンナの聖パトリックの祝日

無事昨晩ニューヨークに帰ってきました。帰った途端夏時間が始まり、1時間時計を進めねばならず(Spring Forward)。疲れているのでもっと寝ていたかったのですが、スーツケースを片付けたり、溜まった洗濯をしたりする必要があり、気合を入れて起きました。

日曜日のニューヨークは晴れていますが、午後から雲が出てしまう予報です。最高気温は16℃まで上がるそうで、本日もなんだか変に暖かい1日になりそう。

2016年4月13日からロックフェラーセンターに新しいパブリックアートが展示されることが発表されました。それがスイミングプールなのだそう。スイミングプールを立てかけたみたいな展示らしいのですが、水はどうなるのでしょうか?楽しみです。
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さて、これから数日間はジョージア州サバンナの旅行についての記事になります。ニューヨークの情報は暫く無いと思いますので、ご了承ください。
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今回は聖パトリックの祝日(St Patrick's Day)についてです。聖パトリックの祝日は、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日で3月17日。カトリックにおける祭日であり、アイルランド共和国の祝祭日。ですが、アイルランドの大飢饉を機に移民が押し寄せたアメリカでは、各都市のアイルランドコミュニティーがお祝いを始めたために文化として定着しています。
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しかしながら国定休日ではありませんので、アイルランド系アメリカ人がお休みを取って祝ったり、関係ない大勢の人が朝から飲んだくれる日、というような印象しか私にはありませんでした。ニューヨークでは全米で最大規模の聖パトリックの祝日のパレードが開催されますし、当日に多くの人がシャムロック(三つ葉のクローバー)を身に着けて、緑を身に着けている人同士がすれ違いざまにハイタッチをしていたり、ドラッグストアが緑の商品で溢れたりするので盛り上がるとは思いますが。

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しかしながら、サバンナは街を挙げて大いに聖パトリックの祝日を祝うらしいのです。大都市では、聖パトリックの祝日のパレードは3月17日に近い週末に行われる所が多いですが(ニューヨークは当日)、サバンナでは毎年必ず3月17日に開催。
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それに合わせて学校もお休みになる為、サバンナで生まれ育ったウォーキングツアーのガイドさんは「聖パトリックの祝日は国定祝日だと思ってた」と仰っていました。「気合を入れてみっちりお祝いする」というその言葉通り、3月11日(金)から街中に沢山ある噴水が全て緑色に染められ。お店のウィンドーはシャムロックや緑で溢れていました。1週間ずっとお祝いする訳です。
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小規模なパレードが金曜日の夕方に開催され、街中に緑色の服を着たり、シャムロックのチャームを身に着けたり、緑のヘアバンドやら首飾りやらを着けた人々が街に溢れ。人口密度がぐんと上がっていました。
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土曜日になったら更に人口が増え。サバンナ川に近い大通りであるベイ通りには特設会場が設置されお子さん向けのイベントが行われ。街中が緑で覆い尽くされていました。聖パトリックの祝日は関係ないと思っていましたが、火曜日から滞在するにあたって金曜日だけ如実にホテル料金が高くなることが不思議だったのですが。どうやら聖パトリックの祝日を楽しむ為に、全米から人が集まるようでした。
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それもその筈、サバンナは人口15万人弱の小さな都市にも拘らず、聖パトリックの祝日のパレードに参加する人数の規模では全米2位を誇るのだそう(パレードを見物に来る人の数ではありません)。それだけ気合を入れてお祝いしているのです。

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そのように聖パトリックの祝日が定着していて街を離れていた人達も皆さん故郷に戻るからなのか、3月頃が外でガーデンパーティーするのに適した気候だからなのか、毎週末繰り返されるのか定かではありませんでしたが、金曜日から街のあちこちで花嫁さんを見掛けました。
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サバンナの街の特徴である2ブロックごとに配置されているスクエアは、パーティー会場としても貸し出されているようで。夜にカクテルパーティーが行われていたり、土曜日の午前中に結婚式が行われていたり。観光でスクエアを通り掛ったら、結婚式用の椅子が並べられていたり、テーブルに集ってカクテルを嗜む人達がいたりで驚きました。
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聖パトリックの祝日に限らず、サバンナの街は外での飲酒が許されています。そのためニューヨークと違って、普段からビール片手に歩く人を見掛けたりするのですが。土曜日は皆さんお酒片手にそぞろ歩いていて、南部情緒を満喫しました。但し、お酒を瓶や缶のまま屋外で飲酒することは禁止されていますので、お気を付け下さい。それにしても、ピクニックでお酒を飲めるなんて羨ましい限りですね…。
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図らずも聖パトリックの祝日に沸くサバンナの雰囲気を味わえて旅行の楽しみが1つ加味されました。とても良い思い出になったので、記念として地元の有名なクッキー屋さんが販売していた聖パトリックの祝日の特別缶を自分へのお土産にしました。クッキーを食べ終わっても、薬やスパイスを入れる缶として活躍させます。
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シティーホールも緑にライトアップ。

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お土産物屋さんや雑貨屋さん、レストランやブティックのウィンドーはセント・パトリック関連の飾りつけで溢れていました。

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金曜日の夜には小規模なパレードが行われ、先導するパトカーの点滅で街が青く染まっていました。

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サバンナのシンボルであるフォーサイス公園の噴水も緑色に。家族連れが沢山見物に訪れていましたが、小さな女の子が「Green Water~Green Water♪」と節をつけてスキップしないながら歌っていたり、お母さんが「今年も緑のお水と写真撮る?」とお子さんに聞いていたりしたのが印象的でした。お子さんの成長を記録する良い機会にもなっているんですね。

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始めこそカトリック教徒の入植を禁止していたサバンナですが、後には多くのカトリックが住み。立派な教会まで建てました。その教会前では、セント・パトリックス・デイに因んだイベント等が多く行われていたようで。キルトを穿いた子供達が沢山集まっていました。ガールスカウト発祥の地でもあるせいか、ガールスカウト関連の集まりと思しき子供達がスクエアに集まってランチしていたりしました。何をやっていたのでしょうか?

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マンホールも緑にペイント。パレード用とみられる→なんかも全て緑でペイントされていました。

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色んな場所に花嫁さん。

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