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2016年3月18日 (金)

サバンナでのディナー

よく晴れている聖パトリックの祝日のニューヨーク。今朝はラジオで、「電車やバスでの飲酒は禁止されています」等と注意を促すコメントが読まれていました。これも毎年恒例ですね。用事で朝から出掛けたら、既にバーが準備に入っていました。陽気なお兄さん達が練り歩いていて、今日はこれからバーの梯子をするんだろうと…。酔っぱらって汚物で道路を汚したり、店舗を破壊したりしないことを祈ります。毎年翌日の道路は酷い有様なんですよね…。

冬のバケーションシーズン真っ盛りなようで、フェイスブックにギリシャでホリデーを楽しむ姿やフロリダでコンファレンスにかこつけてハリーポッターランドやディズニーワールドを楽しむ姿がちらほら。周りの人達も南アメリカ周遊の旅やら、カリブ海でのバケーションやら、アリゾナでのドライブやらから帰宅したと目を輝かせていました。ヨーロッパやアメリカに住む旅行好きは、本当に頻繁に旅行を楽しむよな…と人の事を言えない私も感心してしまいます。

現在はイーストリバー沿岸のブルックリンとスタテンアイランドをマンハッタンと結ぶフェリーが就航していますが、来年からクイーンズのアストリアやブルックリンのロッカウェイビーチも結ぶ新たなフェリーラインを作る計画が持ち上がっているそうです。船は酷く酔ってしまうので肉体的にはあまり好ましくないのですが、水から眺める街は格別なので就航したら酔い止めを飲んで一度は乗船してみたいです。特にロッカウェイはまだ一度も訪れたことがないので、是非行ってみたい場所です。
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さて、今回はジョージア州サバンナで試したディナー処のご紹介です。
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シーフードが有名な街なのですが、シーフードはどうしても値段がお高め。最近頓に疲れやすいし腰の悪化を防ぐためにある程度良いベッドに寝るのが旅行を楽しむ為に必須なので、ホテルにお金をかけがち。その為、レストランにまわせる予算が削られ記念日と言えども有名レストランで優雅にシーフードという訳にいかず。

結果、カジュアル~ファーストフードっぽいお店を試しました。以下ご参考までに。

イーストベイ通り沿いの『Treylor Park』
このレストランはレビューサイトで評価が高かったので、サバンナに到着した晩に食事に出掛けました。訪れると直ぐに座れましたが、お店は大人気なようでずっと満席でした。多くの人が席を待つ間はバーでドリンクを楽しんでいるので、いい感じに酔っぱらった人が多くノイズレベルは相当高め。静かに食事を楽しみたいという時には適しません。
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因みに次の日にのったウォーキングツアーのガイドさん達もお勧めしていたレストランで、「南部料理の定番じゃなくて、少しアレンジを加えた新しい南部料理が楽しめるよ。お酒も種類が豊富で、料理も何を食べても美味しいし、南部のエッセンスも感じられる。」との事でした。
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客層は大学生~20代位のグループが圧倒的に多かったですが、お年を召したカップルなんかもチラホラ食事を楽しんでいました。お子さん連れとかじゃなければ、大丈夫そうな雰囲気。
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ウェイターさんは吃驚する位フレンドリーで、ニューヨークのぶっきらぼうさに慣れていると若干違和感を感じるレベル、勿論良い意味で。お勧めの料理も丁寧に教えてくれますし、テキパキと効率よく対応してくれて、気持ち良く食事を楽しめました。何か話しかける度に必ず腕に触れていくのも南部だなーと感じました。ニューヨークではありえない。
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2人とも地ビールを飲みつつ3品をつまみました。料理は美味しくはあったのですが、どれも味が凄く濃く。ビールのつまみにしても、ちょっと辛すぎたり、塩が効きすぎたり。しかも1品ずつの量も多いので、結局全て食べることができませんでした。夫は駄目だったみたいですが、お店自慢のチキンウィングにピーナッツバターとジャムを塗って焼いたおつまみは意外な美味しさで私は好きでした。
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お腹一杯だったにも関わらず、お酒を使ったデザートが目を惹いたので思わずバーボン・ピーカンパイを注文。そうしたら気合が入った、流石ドリンキング・シティーと呼ばれるだけあるね!と唸ってしまう位のバーボンが気前よく入っていて、夫は一口食べたら顔をしかめてギブ。私は嬉々として食べたのですが、お腹一杯で2/3でギブアップ。ウェイターさんが「お酒強いでしょ!僕も全部は食べられないんだよねー」と陽気に笑っていました。…笑いごとなのか?そんな対応も好ましい、楽しい気分になれるお店でした。
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地ビール×2+チキンウィング+サラダ+バナナ&ペパーリング+デザート+コーヒーで$61.50(TAX+チップ込)でした。濃い味付けが大丈夫な方やサバンナの若者の活気を味わいたい方はどうぞ。

Treylor Park

115 E Bay St

Savannah, GA 31401
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

ブル通りの『The Collins Quarter』
このレストランもレビューサイトで好評価だったので2日目のディナーに試しました。我々はディナーが始まる午後5時半の15分前には着きましたが、ディナーのテーブルに案内してくれたのでドリンクを飲みながら待ちました。
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このレストランは何と言っても便利な場所にあります。24個あるサバンナのスクエアはブル通りを中心として左右対称に造られています。そのため何処から訪れるのでもブル通りは近く感じるのです。中心となる通りなのでお店も多く賑やかで、夜でも安心。ランチ時に前を通り掛ると、歩道まで人が溢れて入店を待っていました。
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ニューアメリカンというジャンルはニューヨークでも人気があり、ヘルシーで他国料理のエッセンスを取り入れたりと冒険的な味が多い印象ですが。このレストランも非常に凝った味付けでした。ちょっと値が張るので、店内はカラフルながらも落ち着いた内装で、トイレが非常に清潔でローションまで完備していたのが嬉しかったです。
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地ビールもあり迷ったのですが、カクテルを飲む描写が沢山本に出てきたので色んなカクテルを試してみたくもあり。お店オリジナルカクテルの項目があったので、その中からカクテルを注文。したら、偶々リキュールを切らしているとの事で、他のオリジナルカクテルを勧められ了承。結果として美味しく、春らしい綺麗なカクテルで満足しました。
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この日は2人ともお腹の調子がイマイチだったので、軽めの食事。夫は前菜にビーツのサラダを注文。生のビーツと焼いたビーツがグレープフルーツやレモンリコッタで軽く仕上げられていて、とても美味だったそう。見た目も綺麗。
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兎に角軽めの物…という事で、メインは野菜のエンジェルパスタを選択。そうしたら予想に反してスープパスタだった上に、とてもアジア風の味付けでした。基本はジェノベーゼなのですが…何が入っていたのだろう?カレー?醤油?不思議な味でした、美味しかったですが。
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夫はジョージアに居るのだからと南部料理っぽい、ブリスケットバーガー。ブリオッシュにサンドされており、ブリオッシュも含めて全部お店で作っているというこだわりよう。美味しかったそうですが、バーガーは手では食べられず、分解してフォークとナイフで食べていました。綺麗に食べたい方は避けた方が無難そう。
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美味しかったのですが、奇を衒った味があまり好きではない私と夫は是非再訪したい!という風にはならず。工夫を凝らした最先端の繊細な味をリーズナブルに楽しみたいという方には向いているかもしれません。

以上で$84.90(TAX+チップ込)でした。ちょっと値が張りますが、ゆっくり会話を楽しみたい、美味しいお酒と少しの料理をリッチに楽しみたい、という時には向いています。

The Collins Quarter

151 Bull St

Savannah, GA 31401
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

オグルソープスクエア近くの『Zunzi’s』
このお店はウォーキングツアーにのっていた他の観光客の方達が美味しかったと褒めており。ガイドさんも「大きくて半分に切ってもらってシェアしてもいい位だよね。美味しくて安いサンドイッチだよ。」と言っていましたし。レビューサイトで評判が良く、そしてカジュアルなお店には珍しく夜まで営業していたため、ディナーに訪れました。
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お店の横が駐車場になっており、そこにテーブルが6個程並べられています。屋根もない屋外スペースなので、晴れているある程度暖かい日にしか食事ができませんが、3月の初旬であれば気温も丁度良く虫も飛んでおらず気持ち良く食事を楽しめました。
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サンドイッチのお店といっても普通のサンドイッチではなく、イタリア・スイス・南アフリカおよびオランダのエッセンスが混ざっているそうです。メニュー板には時間が掛るものと、直ぐに出来上がるものが明記されており。また南アフリカ色が強いメニューも特記されています。我々が訪れたのは夜7時頃で4人しか並んでいなかったし、急いでもいないしで、2人とも南アフリカセクションから選択。
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私はラザニア。夫はソーセージのサンドイッチをオーダー。そうしたらお店の方が、「このソーセージはとても癖があるから、ちょっと味見して感想を聞かせてよ。好き嫌いが分かれる味だから、ちょっと駄目なら他の普通のソーセージに変えるから。このお店は100%の満足度を目指してるんだよね。」とソーセージの切れ端を夫に差出し。結局癖が強すぎて好きではないということで、普通のソーセージを挟んだホットドックのような物に。
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2人とも缶ビールを注文したら、IDの提示を求められ。しっかりと経営してるんだなーと感心しました。店員さんが素晴らしく感じが良く、何かを言うと「Chi,Chi!」と元気よく返事してくれます(多分、アフリカの何処かの言葉でOKみたいな意味なのだと…)。
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2品とも味付けが濃いめで、少しスパイシー。でもパンがもっちもちでしたし、全般的に美味しかったです。3月中旬に屋外でビールを飲みながら食事ができるだけでも満足。月も綺麗だし、静かだし。ニューヨークから離れたのだという旅情を存分に味わいました。
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ランチ時は大混雑していましたが、テイクアウトしてスクエアのベンチで食べている人達を沢山見掛けました。安くて、美味しくて、手頃。気軽に試せるサバンナグルメです。
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Zunzi’s

108 E York St

Savannah, GA 31401
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

リバティー通りの『The Public Kitchen & Bar』
このレストランもレビューサイトで評判が良く行こうかと検討していたのですが。どうも他の2つのレストランが我々の好みと違う気がしたので迷い、最終の夜は宿の管理人の女性にお奨めを聞いてみると。真っ先に彼女が推薦してくれたのがこのレストランだったので、迷わず午後5時頃に訪れました。
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このレストランもブル通りとリバティー通りの交差点にあり、とても便利な立地。実際観光している間に何度もレストランの前を通り過ぎ、人気が高そうだとは思っていました。我々が訪れた午後5時も(聖パトリックの祝日のパレードがあったせいかもしれませんが)既に表の部屋は満席。そのため少し暗いけれども落ち着いている、一段下がった半地下にある奥の部屋に案内されました。
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何の予備知識もなく訪れたのですが、ウェイトレスさんが「このレストランで提供する全ての豚肉、牛肉、羊肉は自社の牧場で牧草で育てられた家畜の物です。そのため肉料理はとても新鮮で品質に自信のある自社肉を使っているため自信をもってお勧めしています。」と説明してくれました。
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それまで最後だし、折角ローカントリー(サウスカロライナ州とジョージア州の一部沿岸部の総称。チャールストンとサバンナが有名なローカントリーにある都市)に来たのだから、ローカントリー料理(エビやカニを釜揚げして、少しスパイシーな調味料をかけたり、新鮮な魚介を揚げたり、魚介を使ったチャウダー等が有名)を試したいと思っていたのですが。そこまで自信を持って宣言されると、じゃあ…となり、私はラム・シャンクを、夫はポーク・チョップを注文。
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でもローカントリーフードを試してみたがっていた私の為に、夫が前菜としてオイスターチャウダーを試してくれました。スープはクラムチャウダーと同じ様にクリームベース。でも牡蠣がとても新鮮で甘く美味だったそうです。サイドのバタートーストも、パンがもっちり。
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ドリンクは地ビールも豊富に揃っていましたが、私は本の中で登場人物が皆さん飲んでいたマルガリータを注文。これが凄く強くて、一杯で酔っ払いそうでした。でもサバンナの雰囲気を味わえて満足。サバンナ・ジョージア州の地ビールは然程種類は多くなさそうでしたが、割と美味しかった印象が残っています。
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このレストランは胸を張っているだけあって、なんといってもお肉料理が絶品でした。2人ともこのレストランがディナーとしてはサバンナでぴか一だったという点で意見が一致しています。あまりに美味しかったので調子に乗ってデザートも頼んだのですが、カカオ味の中にピリリとスパイスが効いた大人味で気に入りました。夫のコーヒーも美味しかったとの事。
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ウエイトレスさんもお店のオーナーとみられる女性もとても感じが良く、雰囲気も楽しめたレストランでした。若いグループやカップル、妙齢カップルや小さな赤ちゃん連れの家族等、様々な客層が食事を楽しんでいました。

以上で$108.81(TAX+チップ込)でした。前菜、デザート、お酒も入れての値段なので、軽くランチとかする分にはもっとリーズナブルに楽しめます。

The Public Kitchen & Bar

1 W Liberty St

Savannah, GA 31401
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

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