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2016年3月20日 (日)

サバンナ徒然

曇り空の土曜日のニューヨーク。今日は1日曇るようですが、雨は降らないで天気はもつよう。最高気温は8℃。明日は最高気温が5℃と寒くはなるようですが、雪が降る予報は変更されたようです。暑い大気と太陽が大好きな友人が昨晩からニューヨークを訪れているので、少なくとも雪でなくて良かった…。

相変わらずいきなりナイフで切り付けられたり、刺されたりという被害が相次いでいるようです。ブルックリンでは女性が切り付けられ、ペンステーションの前では男性が刺されたとの事。どちらも犯人が見つかっていないそうで心配です。が、ボランティア仲間は一言「どんな酷いことが起きたって生き続けて、生活を続けなけりゃならないんだから」。ただ注意は怠らないよう気を付けたいです。

ロングアイランドで高校生が友達に拳銃を自慢げに見せていた際に、誤ってその友達を射殺してしまうという事故(事件?)が起きたそうです。個人的には銃を全面的に禁止して欲しいですが、それが無理でも未成年の子供が簡単に銃を手に持てないよう両親が厳重に管理すべきだとつくづく思います。小学校も行っていないような子供が誰かを撃ってしまったり、銃の暴発で死亡したりと悲惨な事件が後を絶たないのですから。
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さて、今回はサバンナ旅行で書きそびれてしまった徒然です。長らくお付き合いくださりありがとうございました。今回がサバンナ旅行備忘録の最終回です。
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我々が訪れていた時、サバンナは日中半袖でも汗をかくような暑い日が続いていました。火曜日の夜到着して土曜日の夕方発った訳ですが、内2日は結構湿気も高くてあまり汗をかかない私でもちょっと歩くと汗が流れる程でした。

暖かい南部にあるサバンナにおいても、こんなに早く暖かくなるのは珍しいらしいのですが。私が赤い顔をしてアイスティーや青リンゴが入ったお水をがぶ飲みしていたら、地元の人達が笑ってからかってきました。「You are not hot, are you?」とか「Are you hot?!」とか。それで「暑い!暑くないんですか?」と答えると、皆さん判で押したように「Yes, it's hot and I LOVE it!」という回答が返ってきました。
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「え?!こんな時期からこんなに暑くて嬉しいの?」と聞くと、「そりゃそうよ。この気候を待ってたの。嬉しくてたまらない」とか、「私は雪が沢山降る寒い地域で育ったの。それで『もう雪と寒さは懲り懲り!』と思って、わざわざサバンナに移り住んだのよ。だから嬉しくてたまらないわ!待ってました!って感じ。」とか、「こんなの暑い内に入らないよ!夏のサバンナに来てごらんよ。気温は華氏100℃(摂氏約38度)で湿度が120%とかなんだから!これは気持ちが良い気候だよー」とか。

サバンナの街を歩いていると、殆ど白人社会であることに驚いてしまいます。別に驚くような事ではないのは頭では分かっているのですが、無意識に人種のるつぼであるニューヨークに慣れてしまってるんですね。白人の人達は兎角日光と暖かい気温が恋しい人の割合が高い印象を個人的に持っていて。だからなのかなー?なんて自分の中で仮説を立てたり。でも、結局暖かい気候が嫌いな人はもっと北に移り住み、暖かい気候が好きな人が住み続け・新たに移住してきた結果なのでしょうけれども。
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そんな暑いサバンナ。日差しの強さも相当です。今回の旅行に虫除けスプレーや日焼け止め(顔用、首用、全身用)、サングラスを抜かりなく持ち込んだのですが、1つ忘れて後悔したのが帽子。ニューヨークでは、まだ防寒用のウールの帽子を持ち歩いていたので、『これはサバンナでは不要だな』とばかりに出して、代わりの日除け帽子まで頭が回らなかったのです。日差しまで3月でそんなに強いとは想像できなかったわけです。

幸い我々がサバンナに滞在していた期間は割と曇っており。日差しがくっきりと出ていたのは最終日位だったのですが。それでもたまに雲が切れると暑くてたまらず、現地で帽子を調達しようかと迷った程の日差しでした。今後お出掛けの際には、暑さ対策、虫対策だけでなく、日差し対策も万全に。
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また虫除けスプレーも、シューッと吹きかけるタイプを持参したのですが、完全に虫を退けるには不十分でした。虫の数が非常に多く(サバンナは湿地帯に囲まれています)、ニューヨーク周辺の虫とは数が段違いです。その為、虫の嫌いなエッセンシャルオイルを塗るとか、暑くともなるべく露出を減らすとか工夫が求められると思いました。また虫に刺されやすい人は虫刺されの薬も持参する(または歴史地区にCVSがありますのでそこで調達する)必要もあるかも。夫は早速10カ所近く刺されて現地調達した薬を塗りましたが、刺されて直ぐに塗らなかったせいか未だに痒がっていて可哀想です。
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サバンナには可愛いディテールが沢山。こんな魚の雨どいだとか。

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立体的な識字率が低かったころの名残を感じさせる看板だとか。

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チャールストンと文化や風習が似ているサバンナにも、歓迎の象徴であるパイナップルが随所に見られます。ホテルの階段の手摺りの飾りもパイナップルでしたし、沖縄のシーザーのように玄関わきにパイナップルが飾りとしてついている家も見掛けました。ただ、本『真夜中のサバナ』の中には、生粋のサバンナっ子達が如何に「チャールストンと似ている」と言われるのを嫌っているかを説明した記載があるので、サバンナではチャールストンの名前を出さないよう注意していましたが。

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サバンナのスクエアや公園、墓地には、必ずと言ってよい程犬のマークが付いた蓋が設置されていました。ビニール袋がはみ出している事から見て、多分犬の糞を入れるゴミ箱なのだと推察します。実際、観光客か地元の方かは不明でしたが、犬を連れて歩いている人がかなりいました。が、道に放置された糞の数は圧倒的に少なかったです。このゴミ箱のお蔭?

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歴史地区は徒歩で全て回れる程狭い地域なのですが、その中でも2個本の交換ボックスを目にしました。知らないだけでもっとありそうに思います。文化水準が高い地域なのでしょうか?それとも貧富の差が激しいから?

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サバンナの歴史地区には、沢山の戦争碑が存在します。独立戦争、南北戦争、米西戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争…それらの碑の説明文を英語やフランス語で読むだけで、少し歴史を勉強できます。

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北米でも有数の港湾都市であるサバンナの港がどのように造られたか等の説明をする説明板に、郵船会社の一例として日本郵船の旗が紹介されていました。またサバンナ・ヒルトンヘッド国際空港には日本の技術系企業のポスターが。サバンナには日系企業の存在感が大きそうでした。滞在中1人も日本人をお見かけしませんでしたが、実は企業の駐在員の方等が住まわれているのでしょうか。
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ボナベンチャー墓地の奥、川の近くが多くの観光客が訪れる古くからの墓地がある区画ですが。その中でも円形にお墓が並んでいる場所は特別で。本『真夜中のサバナ』の中でも紹介されている、プランテーション・ハウスが建っていた場所です。ボナベンチャー墓地は、植民地時代は大規模は農場(プランテーション)で、ここにはオーナーの家が建っていた。でも、大きなディナーパーティーを開催している正にその時、家は火事で全焼。しかしオーナーは召使に命じて全てのパーティー会場を屋外に移し。招待客とオーナーは、燃え盛る火に照らされながらディナーを続行し、燃え落ちる家に乾杯した。そしてクリスタルのグラスをオークツリーの幹に投げて叩き割った。そのパーティーのざわめきやクリスタルの割れる音等が今も風にのって聞こえる、という言い伝えがあるという話。ガイドさんもこの話を紹介し、「サバンナの街に真の意味で歓迎されるためには、この墓地に来て一緒に乾杯すべきだとサバンナの人は信じているんです」との事でした。
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Winter Roseと呼ばれるツバキや一重の薔薇に似た常緑植物がスクエアや墓地など、至る所に咲き芳香を振りまいていました。

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旅先で買い集めているマグネット。今回はリバー通りで道を聞くために入ったお店で購入。「上階にある本屋さんには何処から入れるんですか?」と質問したら丁寧に答えてくださり。その上で「ここは地元のアーティストの作品を集めて皆で力を合わせて運営してるの。もしお急ぎじゃなかったら是非見ていってね」と言われ。興味を惹かれて見まわってこれを発見。「See?  You found something!」と冗談を言って笑った女性が印象的でした。サザン・ホスピタリティーで有名なサバンナ。確かにフレンドリーなお店の人が多かった印象です。

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日本へのお土産は、サバンナで有名らしいクッキー屋さん『Byrd’s』で購入。サバンナの歴史地区に4店舗構えているようで、場所によってはカフェも併設されているようです。

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お土産にぴったりなサバンナの風景を描いた缶に入ったクッキー。

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ちょっとしたお土産には小さ目な箱に入ったクッキーを選択。キーライム・クッキーは、キーラムパイの味そのまま。凄く甘かったですが、美味しかった!珍しい味でお土産に良さそうです。

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甘党ではない方には、サバンナの著名な邸宅に因んだ紅茶のティーバッグも。

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