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2016年8月 4日 (木)

魔女狩りの町セイラムでウォーキングツアー

快晴の水曜日のニューヨーク。今日は1日晴れて、最高気温は27℃。朝晩は随分と涼しく、過ごし易くなりました。今朝ボランティア仲間と喋っていたら、「ニューヨークは8月になると朝晩が気持ち良くて好きよ」と言っていました。この前夫とも「ニューヨークの夏のピークは7月だよね」と言っていたばかりなのですが、8月になったら随分と涼しくてびっくりしています。

昨晩クイーンズのハワードビーチで30歳の女性の遺体が発見されたそうです。彼女は火曜日の午前中ランニングに出掛けたまま帰宅しなかったので、捜索願が出されていたとの事。彼女の首には痣があり、衣服が乱れて、何ものかに襲われたように見えるそうですが、死因は判明していないとの事。ランニングに向かったのはゲートウェイ・ナショナルパークだったそうです。ランナーが襲われる事件が後を絶ちませんね。ランニングに出掛ける際は、時間帯や場所をよくよく選んだ方が安全です。

今週末から3週連続で、土曜日の朝7時~午後1時迄の間、ラフィエット通りとパーク街が歩行者天国になる『サマー・ストリーツ』(Summer Streets)が始まります。今年で9年めを迎えるそうで、今回の目玉は巨大ウォータースライドとの事。事前の申し込みが義務付けられていますので、ご希望の方は早めに申し込みを。

今朝は早くからボランティアがあったので、帰宅してからブログを書いています。夏の間はスケジュールがバラバラなので、決まった時間に書くことができません。
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さて、今回はマサチューセッツ州セイラムでウォーキングツアーにのった話題です。
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ボストンには友人一家が暮らしているため、割と訪れたことがある都市であり。また、少しのんびりとしたい気分でもあったので、凄く久しぶりに郊外の町セイラムを訪れました。

私は大学卒業の年以来。夫は初訪問でした。前回訪れた際には高校時代からの友人に運転してもらい通り抜けがてら街を散策したのですが、殆ど何も覚えておらず。なんだか暗い街だった…という印象が残っている位。
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でも、25年以上振りに訪れた今回は、観光化が進み、町全体が観光客で溢れて華やかな印象でした。でも魔女狩りの歴史で売っている所は変わっていなかった気がします。

ただ町を散策してもよく分からないし、そもそもガイドブックの類も持っていない。ということで、フェリーで貰った冊子に載っていたウォーキングツアーから、日中のツアーを催行している所を調べ(というのも、魔女狩りに絡めてちょっと怖い類のツアーが多く、結果として暗くなってから始まるツアーの方が圧倒的に多いのです)。
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飛び入りでも参加させてくれることを願い、ツアーの集合場所に行ってみれば、ガイドさんらしき男性が、パナマ帽(のように見える)を被り、白いジャケットを着て立っており。チケットを持っていないのだがツアーに参加したい旨伝えたら、快諾されました。

今回参加したのは、『Black Cat Tours』。歩いた距離はピーボディ・エセックス博物館(Peabody Essex Museum)からダービー・ワーフ(Derby Wharf)までと長くありません。が、丁寧に説明してくれるので、時間は1時間半掛りました。通常1時間~1時間半とHPには記載されています。

あまり日陰がありませんので、日差し対策&暑さ対策は万全に。水分も自分で補給する必要がありますので、水のボトルなど重くないものを携行することをお勧めします。
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ツアーの始めは『The Salem Witch Trials Memorial』。セイラム魔女裁判で有罪となり、処刑された20人の犠牲者を追悼するための広場。お墓の横に位置しています。壁に設置された花崗岩のベンチには犠牲者の氏名と処刑執行日が其々刻まれており。処刑日が古いものから左から順番に並んでいます。入口には犠牲者が刑を執行される直前に残した最後の言葉が刻まれています。

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隣には『The Burying Point 』というセイラム最古の墓地が。1637年からあり、メイフラワー号に使用人として乗り込んだ男性や、魔女裁判の裁判官(ナサニエル・ホーソーンの祖父)が埋葬されていることでも有名。

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アメリカには「一度雷に打たれた人は、再度雷に打たれる可能性が高い」という言い伝えがあるそうで。この墓地に落雷により命を落とした男性のお墓があるのですが、その男性のお墓には木が植えられ。その木は幾度も落雷にあい、真っ二つに割れてしまったのだとか。

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古いお墓には不死の魂を表す、骸骨に天使の羽が生えているシンボルが刻まれていますが、少し新しいものはにこやかな顔や子供の顔に羽が生えているとの事。

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常緑樹も魂の再生を表すシンボルで沢山のお墓に見られました。

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Old London Coffee House(現在はRed’s Sandwich Shopというサンドイッチ屋さん)は1698年に建てられた古い建物。コーヒーショップとしては1700年代から営業していたようです。

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アメリカ独立運動が盛んだった頃は、お茶を飲んでいるとイギリスに媚を売っている、愛国心が無い奴と見られてしまうため、コーヒーを飲む習慣が一気に広がるきっかけとなったのだとか。このコーヒーハウスにも、独立運動家が訪れていたそう。近年ではバーバラ・ブッシュ大統領夫人が訪問されたことで有名。

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ピーボディ・エセックス博物館の庭にあるカフェは、7月一杯で閉店。別棟が建築される用地となるそうです。でも、中庭が新たに建造される予定との事。

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現在のエセックス・ストリートは綺麗に舗装されていますが、昔からの古い石畳が噴水として残されています。

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噴水の中に2重になった石畳が見えますが、これは現在のセイラムと昔のセイラムの地形を表したもの。上が埋め立てをする前のセイラムの町。下が川を埋めて道路にし、海岸線を拡張した現在のセイラムの地形です。

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自称魔女の80歳を超えた女性の運営する魔女グッツのショップ。その隣には、何故かハリーポッター関連のグッズを売るショップが2軒も。魔法繋がりなのかな?

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最後はSalem Maritime National Historic Siteでツアーが終了。通常ここにはフレンドシップ号という帆船が係留されているのですが、現在は修理中で見ることができませんでした。

他にも色々見所を説明してもらったのですが、全て書ききれません。とても面白かったので、お勧めです。ツアー終了後、お勧めのお店等も教えてくださいました。$15/大人でした。

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