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2016年8月30日 (火)

カールス教会前でタンゴ

無事帰宅しました。日曜日にウィーン国際空港が通信障害で混乱し。沢山の飛行機がキャンセルされたり、遅延したり。影響で多くの人が空港で寝泊りする事態に陥っていましたが、我々が移動した月曜日には通常営業に戻っており。まだ夜を明かしたとみられる人々がベンチで寝ていましたが、月曜日の便には大きな混乱はなかったようです。
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お蔭で30分位遅延したものの、ほぼ定刻通り飛び立ち。これまた少し遅れただけでJFK国際空港に降り立った迄は良かったのですが。そこからターミナルが混んでいるため45分も滑走路で待機。また入国審査がすごーく長い列に嵌ってしまい。結局空港を出るまでに3時間近くを要し。着陸してから5時間近く経った夕方に家に帰り着きました。

只でさえ帰りは行きよりも1時間長い9時間のフライトであることに加えての様々なハッスルですっかり疲れてしまい。また時差ボケでもあるので(ウィーンは6時間進んでいます)午後8時過ぎには就寝してしまいました。
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今日は溜まった家事を済ませたり、用事で出掛けたりとやることが目白押しなので、さくっとウィーンの最終日についてです。

ウィーン最終日だった日曜日は、友人を介して知り合った女性とその息子さんとお奨めのジェラート屋さんで夕方待ち合わせ。お喋りしながら激美味ジェラートを堪能しました。
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息子さんと会うのは2回目。4年前の友達カップルの結婚式の前にお祝いのトランペットをブルクガルテンで演奏してくれて以来。でもその際には食事の席が遠かったですし、トランペットを演奏したらさくっと帰ってしまったので自己紹介をし合ったくらい。ちゃんと話すのは今回が初めてでした。

彼は19歳だと思うのですが、音楽に特化した特別校に通ってトランペットとピアノを勉強しながら、通常の授業もこなしています。現在は課外活動で月に1回老人ホームで音楽の演奏会を開いているそう。それに加えて他の場所でコンサートも行って少しだけれどお金も稼いでいるそうで、立派なものです。
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「学校はどう?」と聞くと、「まぁまぁだよ。大好きでもないけど、嫌いじゃないし。音楽を演奏するのは楽しいしね」という回答。外国語は英語が必須で、第2外国語としてラテン語、スペイン語、イタリア語等から選択した言語を学ばなければいけないとの事。語学の特別校では3か国語を履修することが必須なのだそうで、オーストリアでは高校生の時から語学に力を入れているのが伺えます。

思春期の男の子なのに、ほぼ初対面のお母さんの友達(しかも外国人)と食事するのに付き合ってくれるなんて驚きでした。しかも1対1になっても、ちゃんと会話できるし。この4年で随分男らしく成長していましたが、相変わらず素晴らしきジェントルマン振りで将来が楽しみな若者でした。
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その後息子君と別れて、もう今回の訪問で私の方はすっかり友達になったつもりでいる女性が趣味で4年間習っているタンゴの集まりに。土曜日に大規模なタンゴの集まりがブルクガルテン(Burggarten:王宮庭園)で開催されたので、誘われたのですが疲れすぎで断念。この日はカールス教会(Karlskirche)前の公園での開催で、前日に比べるとかなり小規模だったようですが、でも雰囲気は十分味わえました。

なんでも大体どの国にもタンゴを習っている人達がいて。夏の間は夜な夜な集まってはタンゴを踊る屋外のイベントがヨーロッパ各地で開催されているそう。そしてタンゴのサインは万国共通なので言語を介す必要がなく。彼女は何処に旅行する時もタンゴの集いを調べて、飛び入りで踊りに足を運ぶのだそう。来週イタリアを旅行で訪れる際にもタンゴを踊る予定にしているそうです。
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決まったパートナーと訪れてその人とだけ踊る人もいますが、大体はフラリと訪れてパートナーを見つけて踊るのだそうで。彼女も靴を履きかえて会場で立っていたら、色んな男性からの合図を受けて3~4曲ずつ一緒に踊っていました。

タンゴの音楽は3~4曲ずつ流され、その後は休憩用の音楽が流れます。それを機に休憩を取りつつパートナーの交代が行われる決まりだとかで。踊りたいという意思表示をするときはリードをする人(多くは男性ですが、女性の場合も)が目線で合図して、リードされる側(多くは女性ですが、男性の場合も)が頷いたら一緒に舞台に出て踊るようでした。
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最初は明るかった会場も8時過ぎから暗くなり。後ろのカールス教会がライトアップされて、タンゴの哀愁を帯びた音楽と相まってムード満点の素敵な夜でした。勿論タンゴは見ていておもしろかったですし。

彼女のお蔭でただ観光したのでは気付き難いウィーンの風景を堪能させてもらいました。

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