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2016年9月

2016年9月30日 (金)

タワーブリッジとロンドン塔

朝から雨の金曜日のニューヨーク。今日も雨が降ったり止んだりを繰り返す予報です。最高気温は17℃。温かくして出掛けた方が良さそうです。

昨日午前9時頃、ニュージャージー・トランジット・コーポレーション(New Jersey Transit Corporation)の電車がニュージャージー州ホーボーケンの駅に到着する際に、プラットフォームに突っ込むという事故がありました。プラットフォームで電車を待っていた34歳の女性が死亡し。108人が怪我をするという大事故になりました。今朝PATHは運行しているようですが、事故があったプラットフォームは閉鎖されているため、NJトランジットはシャトルバスがホーボーケンとマンハッタンのバテリーを結んでいるとの事。通勤や移動でホーボーケンとマンハッタン間を移動される方は、予めルートや時刻表の変更の有無を確認し、時間に余裕を持って移動した方が良さそうです。

以下、在ニューヨーク日本国領事館から注意喚起E-mailが送信されましたので、内容をご確認ください(記事中死亡者数は3名となっていますが、1名だと思います。緊急送信したので、情報が錯綜していたのだと思われます)。
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2016年9月29日在留邦人の皆様
旅行者の皆様 当地報道等によれば,本日午前9時前ニュージャージー州ホーボーケン駅ターミナルにてNJトランジット列車番号1614号(Pascack Valley線。同日午前7時23分Spring Valley駅発)がホーボーケン駅ターミナルに衝突する事故が発生しました。右衝突により駅構内の建物が一部損壊し,3名死亡,100名前後が負傷しました。被害は先頭車両に集中している模様です。 本件事故に邦人が巻き込まれた等の情報をお持ちの方は当館領事部212-371-8222までご連絡下さい。 現場付近に滞在中の方は,現場に近づかないようお願いいたします。現在,NJトランジット,パストレイン等周辺の鉄道運航は停止している模様ですので,今後は各鉄道会社や報道機関が発出する最新の情報入手に努め,本件事故に巻き込まれないよう注意して下さい。 ******************************************************************
■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。
■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。
■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。
緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。
以下のURLから所定の用紙をダウンロード後,FAXで(212)755-2851までご送付ください。

http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html ******************************************************************
さて、今回はロンドンのシンボルの1つ、タワーブリッジ(Tower Bridge)周辺の景色をご紹介します。
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夫の最終の仕事がタワーブリッジの近くだったため、待ち合わせをして一緒に夕方の散歩に繰り出しました。待ち合わせはロンドン塔(Tower of London)。地下鉄の駅前に古い城壁の一部が現れます。
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正式名称は「女王陛下の宮殿にして要塞」(Her Majesty's Royal Palace and Fortress)。入場料が£25/大人もするので我々は入場しませんでしたが、英国王室の儀礼に使用される武器や宝物が収められており、それらを見ることができるとの事。
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1086年頃完成し、1625年迄は国王の居住する宮殿として使用されていたというのですから歴史ある建物です。でもその後は、身分の高い政治犯を幽閉・処刑する場所として使用され。14世紀以降は、政敵や反逆者を処刑する刑場となっていたそうなので、若干おどろおどろしい気もしますが…。
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世界遺産にも登録されていますので、世界遺産好きな方にとっては絶対に訪れたい場所でしょう。実際、地下鉄『タワーヒル』駅からロンドン塔、そしてタワーブリッジを結ぶ導線は観光客で溢れ、お土産物屋さんも沢山ありました。
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テムズ川に出ると、タワーブリッジまで続く景色の良い遊歩道があり。凄い人出ですが、雄大なテムズ川と開けた空のお蔭かイライラせずに散歩を楽しめました。
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タワーブリッジの橋桁の脇には階段があり、橋の上に上れます。
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タワーブリッジ(Tower Bridge)はもう一つのロンドンの顔で、1894年に完成した跳ね上げ橋。橋が上がる時間がHPにて公表されているので、絶対に動く所を見たい場合には事前に調べて訪れる事をお勧めします。
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が、調べずにプラッと訪れた我々が橋に上ったら、丁度可動橋が上がり始めたところで。歩きながら段々と上がる橋を眺めることができました。
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当たり前ですが、橋が上がっている間は車も人もテムズ川を渡ることができません。こんな時、上部橋の展示室にお金を払って登っていれば、橋が上がる瞬間をガラスの床から撮影することもできますし、橋の可動を気にせず渡ることもできますね。絶景も楽しめる事でしょう。
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橋からは気持ち良い景色を楽しむことができました。歴史ある街並みを見て回るのは勿論楽しいのですが、たまに空が広がる風景に身を浸せると安心します。
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橋が下りて渡り始めたら、あっという間に南岸に着いてしまいました。ただ、川の上は風が強いのでご注意ください。上部橋でヨガをするなど面白そうなイベントもあるようですので、訪れる際には事前に調べると良さそうです。
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チェルシー薬草園

今にも降り出しそうな木曜日のニューヨーク。今日は雨が降ったり、止んだり。太陽が出たり、また雨が降ったりと目まぐるしく空模様が変わる予報です。少し晴れ間が覗いても、傘を携帯した方が安心そうです。最高気温は19℃。1日中あまり気温が変わらないようです。週間天気予報が来週の月曜日までずーっと雨マークです。週末何処かに出掛けようと思っていたのですが…。

第1回大統領討論会の話が止まりません。ボランティアで集まっても討論会の話になりますし。フェイスブックには友達や知り合いが気に入った討論会をおちょくった動画や画像が並んでいます。トランプ候補が出てくると唸ったり、逃げたり、吠えたり、画面を引っ掻いたりするペットの動画や。トランプ候補の討論の様子をミュージカル仕立てで批判した動画。オバマ大統領とクリントン候補が大笑いしている写真に、「まだあるのよ!なんと彼は黒人コミュニティーと特別な絆があるってのたまったのよ~」というキャプションが付けられていたり。よくもまぁ、こんなに作るなと感心しながら、笑わせてもらってます。気の滅入る大統領選なので、たまには笑わないとやってられません。

チェルシーで起こった爆発事件の捜査が進み、新たな逮捕者が出ているようです。幸いなことにボランティア仲間や知り合いに被害に遭った方はいませんでしたが。単独犯のテロ行為を抑止するのは難しいとは思いますが、同じような事件が起こらないように市議会でも討論が行われているとの事。経済が回復して経済的に困窮する人々が減ることも抑止に繋がる気がしますし。やれることは全部やって欲しいと思います。
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さて、今回はチェルシー薬草園についてです
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チェルシー薬草園(Chelsea Physic Garden)は、サークルラインとディストリクトラインが停まるスローン・スクエア駅から徒歩約20分離れた所にあります。閑静なレンガ造りの建物や300人のイギリス退役軍人の方々が暮らす施設/老人ホームであるロイヤルホスピタル等が立ち並ぶ、とても静かな場所です。
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創立は1673年という歴史ある施設。当初は薬剤師の教育・育成の為に設立され、薬として使えると信じられていた植物を栽培していました。1680年代に薬剤師として学んだハンス・スローン氏(この方の名前が駅名やスクエア名として定着。薬草園の中心に立っている像もスローン氏)が、後にこの土地を買い取り。薬剤師名誉協会(Worshipful Society of Apothecaries)に£5/年の賃料で貸した事から存続しつづけることが可能になったとの事。
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毎年変わるテーマを掲げる薬草園。今年のテーマは『香り』。人間の役に立つ植物を育てることをモットーにしている当該施設ですが、香りも大きなファクターの1つだと認識。色々な香りがありますが、その顕著な例として最初に紹介されたのが薔薇。

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確かこの実だったと思うのですが…。「本当はいけないんだけど、もう直ぐシーズンも終わりだから特別ね」とガイドさんが味見をさせてくれました。甘酸っぱくて、ジャムとかに良さそうな味でした。

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この実は潰すと、鼻がツーンとするようなメンソール系の強い香りがしました。鼻に少し近づけただけで強い香りが脳天まで突き抜けたのでびくっとしたら、近くにいた男性が「香りがきつくて吃驚するよね」と話しかけてきたくらい。

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入口を入って右側のセクションは薬草が集められています。実際にその植物から精製される薬剤が箱に入って展示されています。薬剤師の友人に見せてあげたかった…。

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昔は薬草だと信じられていたものの、現在では毒性があると解っている植物も。それらの植物は集められ、髑髏マークや『触るな危険』サインが掲げられています。

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スローンさんの像近くにある岩で造られた池は1773年に完成。予算が足りなかった為、船の航行を安定させるため1772年に船底に積んできたアイスランドの溶岩や。ロンドンタワーの建築資材だった岩等が使われており。植生がされた池としてはヨーロッパ初だったとの事。

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現在は通りに面している奥の扉は、昔は直接テムズ川に面していたとの事。その扉には薬剤師名誉協会の紋章が掲げられています。

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世界で初めて加温される温室が設置されたのもここ。

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世界中から船で種や苗木を収集していた薬草園。でも長い航海でその多くが駄目になってしまったそう。そこで開発された小型温室。このガラスでできた小型の温室のお蔭で、お茶の苗木を安全に運搬することに成功。イギリスに紅茶文化が根付くきっかけになったとの事。

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教育の為の施設も整えており、近隣の学校から子供達が訪れて植物や環境について学ぶそうです。

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NPOの悩みの種は財源。広い芝生の広場と隣接するカフェで結婚式等のイベントをホストすることが大切な財源となっているそうです。応援する意味でも、訪れた際にはカフェで食事をしたり、ショップで買い物をしたりすると良さそう。ランチのサラダはとても新鮮で薄味。美味しかったです。

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園芸員とボランティアが総力を挙げて、シャベルでコツコツと作り上げたという池。

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入口を入って左手の一番奥には、食用となる植物が集められています。

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お茶の花壇にはティーポットとカップがディスプレイされ。

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様々なフルーツが集められ。
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ビタミンA、C、D等と、ビタミンの種類別の花壇があったり。

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お酒の原材料となる植物が集められているセクションがあったりします。

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3年程前から自前のワインに挑戦中。あと数年でワインが造れるかも?と期待を寄せているようでした。

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食用植物の奥には、その他用途に使える植物が集められたセクションが。

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ここにも香りを放つ植物が集められたセクションがあります。

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オイルの原料になる植物のセクションがあったり。

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園内の綺麗な花を楽しむだけでも見応えがあります。

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ジョージア・オキーフは散歩が日課だったそうです。こんな風に身の回りの植物を観察して絵の着想を得ていたのかもしれません。

Chelsea Physic Garden
66 Royal Hospital Rd, Chelsea, London SW3 4HS
開園時間、カフェやショップの営業時間等の詳細はHPにてご確認ください。

2016年9月29日 (木)

チェルシー薬草園のツアー

朝からはっきりしない空模様の水曜日のニューヨーク。今日は日中一雨くる予報ですが、風が出てきましたし、雲も垂れ込めてきたので、そろそろ降るかもしれません。最高気温は21℃。今がピークで、夕方にかけてどんどん気温が下がっていくようですので、羽織り物が必要になりそうです。

今晩から土曜日にかけて、ゆっくりと移動する雨雲が上空に停滞するために、涼しく、雲が垂れ込め、雨も沢山降る予報です。紅葉が一気に進みそうですが、雨が降っていたら楽しめませんね。日曜日は晴れるのでしょうか?

今朝は朝早くからボランティアが入っていたので、帰宅してからのブログです。10月一杯までボランティアでバタバタしそうですが、11月に入れば少し落ち着くと思います。旅行疲れが抜けないままに連日ボランティアに勤しんでいるので、体が重くて仕方ありません。なかなか疲れが取れないのが歳だなぁ~と感じます。
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さて、今回はロンドンのチェルシーにある薬草園『チェルシー薬草園』(Chelsea Physic Garden)のツアーについてです。
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ロンドンに行くに当たって一番行きたかった場所が2か所閉まっていたと書きましたが。全てが閉まっていたわけではなく、シェイクスピア・グローブ座とチェルシー薬草園は訪れる事ができました。
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チェルシー薬草園は、一番近い地下鉄サークルラインおよびディストリクトラインの停まるスローン・スクエア駅(Sloane Square station)からでも徒歩で20分掛ります。かなり離れていますが、1回しか曲がり角が無い、比較的わかりやすい場所にあります。
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入口は細い脇道に面しています。駅から歩く太い道に面しているのは出口のみで、入ることはできませんのでご注意ください。とは言え、私は職員さんが目の前で出口から入って行ったため、てっきり入口だと勘違いして続けて入ってしまい。職員さんに正しい入り口を教えて貰って、入場料を支払いました。
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現在の入場料は£10.5/大人で、入場料にツアー料金が含まれています。ホームページには全くツアーの情報が載っていないと思います。少なくとも私は見つけることができず、薬草園を訪れて、入り口で無料ツアーについて教えられて初めて知りました。

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集合場所は創始者の像の前。

ホームページに記載が無いので、ツアーのスケジュールが定かではありませんし、暖かい季節しか催行されていない気もしますが。私が訪れた9月中旬は、午前11時半。午後12時半からツアーが行われていました。もしかしたら、その後にもあったのかもしれませんが…。
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私が薬草園に到着したのが午前11時近くだったので、11時半まで一人で園内を見て回ってからツアーにのりました。ツアーガイドさんはボランティアの方で、1時間の予定が1時間10分位になりました。

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ツアーでは、毎年変わる薬草園のその年のテーマについて(今年は『香り』に焦点を当てているそう)、薬草園の歴史、創始者の志、実際に植物から作られている薬、昔は薬だと信じて飲まれていたものの現在では毒性があると解っている植物の説明があり。
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その後、『人類の為になる植物を』という志で始められた植物園なので、薬以外にも役に立つものは育てようと拡張され植えられた、食用、飲用に使われている植物が集められているセクションの説明。少ない予算で運営されている施設だからこその工夫や、ボランティアが全てシャベルで堀ったという池をはじめとする手作りの庭の説明。
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植物の命名法がどうやって現在の形に統一されたかという歴史や。大航海時代に珍しい品種の植物をどのようにイギリスに運んで、土地に根付かせるために工夫をしたか。等々、濃い内容の、聴きごたえのあるツアーでした。
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私の様に全く知識が無い人でも勉強になって楽しめましたし。植物に造詣が深い方でも(こそ?)非常に興味深く聞けるツアーではないかと感じました。ただ見て回っても面白いように説明板がそこかしこに設置されており、自分一人で見て回っても十分楽しめましたが。ツアーにのった方が数倍楽しめますので、どうせ訪れるのであればツアーにのることをお勧めします。
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尚ツアー中はずっと野外でじっとしていることになるので、観光をしている時より寒さが堪えます(テムズ川が近いせいかもしれません)。観光をする服装にプラスα羽織り物や巻物を追加した方が良いかもしれません。

Chelsea Physic Garden

66 Royal Hospital Road

Chelsea

SW3 4HS

LONDON
開園時間等の詳細はHPにてご確認ください。

2016年9月27日 (火)

スピタルフィールズ・マーケット

朝から小雨がぱらつく火曜日のニューヨーク。現在雨は上がっているものの、どんよりと曇っています。そのせいか、眩暈と頭痛に悩まされる朝です。今日は1日曇りの予報ですが、午後4時以降は太陽が少しだけ顔を覗かせたりするようです。でも9時代にもう一雨きそうですので、傘を携帯した方が安心そう。気温は24℃まで上がる予報で、動き回ると汗をかきそうです。

今朝、ブロンクスでガス爆発があり5人の怪我人が出ているようです。詳細はまだ不明なようですが、100人近い消防隊が駆け付ける大事故だったよう。麻薬精製をしていたという情報もあるようですが、怪我をされた方達が重傷でないことを祈ります。

昨晩は予想よりも早く用事から帰宅できたので、大統領選の討論会を生で観ました。先週辺りからフェイスブックを開けば、「投票の為の登録を!」(アメリカでは、国民であっても選挙人登録をしなければ投票自体ができません)というポストが一番上に出てきますし。グーグルを開けば、各国語で「選挙人登録を!」という動画が出てきます。勿論、私は日本人としてアメリカに滞在しているだけなので投票はできないのですが、周知徹底を図ってるなーと眺めていましたが。昨日の討論会も、全ての国民が見れるようにネットでストリーミング中継していただけでなく、各SNSでの実況が行われていました。

夫と2人で午後9時~10時半過ぎまでかぶりつきで見て、ぐったりと疲れました。メディアに影響を受け過ぎて、トランプ候補に必要以上の嫌悪感と偏見を持っているのかも?と自分自身で改めて両候補の主張をしっかりと聞いてみようと耳を傾け。途中から、イライラして怒りっぱなし。質問には答えないし、人の話は聞かないし、相手の話をさえぎるし、事実とは違う事を言いまくるし、同じことを繰り返し言うだけだし、政策(と呼べるのかさえ怪しいですが)には具体性が皆無だし、人を攻撃するばかりで自分が先行になったらろくに主張もできないし…。やっぱり個人的にはトランプ候補に大統領になって欲しくないと強く思いました。

あんまりイライラして寝付けなくなって困りましたが…。一夜明けて報道を見ると、どうやら討論会ではクリントン候補が優勢だったという見方が大半を占めているようで一安心。あと2回の討論会。どう転ぶかハラハラしつつ見守りたいと思います…結構見掛けるんですよね、トランプバッジを付けた支持者を。

昨日、夏の間はシフトが離れて会うことができなかったボランティアのパートナーが、久しぶりに電話をくれました(先日こちらから電話した時には彼女は不在でした。彼女もいくつかボランティアを掛け持ちしている上に、近所のご婦人がたとお互いをチェックし合っているので色々忙しいのです)。その際に「もしもあんな男(トランプ候補です)が大統領になったら、恥ずかしくってアメリカ人だって言えなくなっちゃうわ!」と嘆き節でした。1か月前にウィーンを訪れた際には、フィンランド&ウィーン勢は「そうはいっても、トランプなんてありえないでしょ!』と割と楽観的で驚いたのですが。彼女の知り合いのフランス人の方が先週フランス訪問から帰国し、「フランス人はトランプが大統領になる事を凄く恐れていた」とこぼしていたそう。この一か月で随分雰囲気も変わってきましたね。
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さて、今回はリヴァプール駅近くにあるマーケット『スピタルフィールズ・マーケット』(Spitalfields Market)です。
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購入したガイドブックに日曜日にイーストエンドを訪れると、ファッション系が多い『スピタルフィールズ・マーケット』、作り手が手作りの品を出している率が高い『サンデーアップ・マーケット』、アンティーク(ガラクタ?)が多い『ブリック・レーン・マーケット』および花市である『コロンビアロード・フラワーマーケット』が一挙に楽しめると書かれており。アーティストの描いたロンドンの絵葉書を購入できるかも?と、日曜日の午後訪れるつもりだったのですが、眠気に負けて断念。
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しかし、ロンドンを訪れる機会があれば食事してみたいとずっとブックマークしていたレストランが偶々この界隈にあり。残念ながらお目当ての『サンデーアップ・マーケット』は閉まっていたものの、早めに訪れて平日でも開いているスピタルフィールズ・マーケットを冷やかしました。
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スピタルフィールズという名前は、1197年に創建された病院/小修道院である『St. Mary’s Spittel』が由来。その敷地の隣に13世紀から野菜や果物を商うお店が集まって前身であるマーケットが始まったそう。それからマーケットは人口増加と共に成長し続け。1920年にロンドン市の管轄下に置かれ。2005年に大幅な増築が完了し、現在のパブリックスクエアやパブリックアートのプログラムを含む形で再オープンしたとの事。
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私が訪れたのは月曜日の午後4時頃。マーケットが閉まる1時間前ですし、折しも雨が降り出した肌寒い日でしたし、一番賑わうであろう週末の次の日ということで、出店は寂しいものでした。ガイドブックに書かれていた通り、その大部分がロンドン土産のTシャツやエスニックな服、ストール等の服飾品を売る屋台で。数店アクセサリーや手作り石鹸を売るお店があり。いかにもロンドンっぽいカラフルで可愛らしいカップケーキを売る屋台が1つあったくらい。
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でも大きな広場を囲うように立ち並ぶ煉瓦の建物には、美味しそうなレストランやカフェ、バーガー屋やバーが並んでいて見ているだけでも楽しかったですし。ちょっと買い物がてら休憩するにも良さそうでしたし。センスの良い雑貨店があったり、パブリックアートを眺めたり、プラプラするのも楽しめましたし。実際に買い物しなくても、満足感がありました。
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屋台が並ぶスペースは巨大アーケードの様になっていて、雨でも気にしないで済むのも良かった。ただ、建物に入っているお店はその多くがアメリカにも沢山あるお店だったのが、少し残念。
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今回ロンドンを訪れる前に、旦那様がイギリス人でロンドンにタイムシェアの物件を持ち、毎年10日間ロンドンンに滞在するボランティア仲間に、「マークス&スペンサーのカフェは安くて美味しいよ」とお奨めされたので、試してみたかったのですが。そこら辺にあったものの、丁度スピタルフィールズ・マーケット内にも1つあったので、£2弱で紅茶を買って街並みを眺めながら休憩できました。
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屋台自体はなんてことありませんが、マーケット全体は面白かったですし。イーストエンドが勢いのある地域なのか、お洒落なカフェやお店が周りにも多く。古い街並みも面白いので散歩も楽しめますし。遠くにガラス張りの超高層ビルが建つ様も楽しめるので、訪れて損はない地域だと感じました。次回は是非日曜日に訪れたいものですが。

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Spitalfields Market E1

Brushfield Street

Spitalfields,

London

E1 6AA
曜日に出店しているお店が違うようです。出店情報等はHPにてご確認ください。

2016年9月26日 (月)

ヴィクトリア&アルバート博物館

朝焼けがとても綺麗な月曜日のニューヨーク。ピンク色から茜色に移り変わる空がとても素敵でした。今日は段々と雲が増えてはくるようですが、1日晴れの予報。最高気温は22℃で、気持ち良い1日になりそうです。

今日は大統領候補による公開討論がTV放映される日なので、朝からその話題でもちきりです。ニューヨークの色々な場所で集まってディベートを見るイベントが開催されます。コメディー仕立てにして合間毎にコメディアンがコメントをするイベントや、入場料を取って特定の候補に収益を寄付してサポートするイベント等、色々です。会場に集まった人達の反応を見れて面白いかもしれませんね。私は用事があるのでリアルタイムでの視聴はできなそうですが、必ず目は通したいと考えています。

夫と今年こそ紅葉狩りに出掛けよう!と言っている所に、WEBマガジンの『Gothamist』がニューヨークから電車で行けるハイキングリストを記事にしています。結構色々あるんですね。
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さて、今回はロンドンで訪れた博物館『ヴィクトリア&アルバート博物館』(Victoria and Albert Museum)です。
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この博物館は、高校生の時にたまたま前を通り掛り何の知識もなく足を踏み入れた場所でした。私が高校生の時はまだWEBは一般的ではありませんでしたし、PCを持っている人も少ない時代。そのためイギリス・スコットランドに卒業旅行に行くからと前調べをできる訳でもありませんでしたし。アメリカのド田舎の寄宿学校に居たため近くに本屋もありませんでしたし。その頃はアマゾン等もなかったため、ガイドブックも持たず、何の知識も計画もなく訪れたのでした。

この博物館の何に惹かれて足を踏み入れたのか覚えていませんが、無料だったからでしょうか?それともその頃から応用美術が好きだったのでしょうか?あまり記憶がないのですが、とても静かで全然人に会わなかったという印象が残っています。暗くて、しーんとしている廊下に、豪華なドレスが並んでいる…というような。
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1人で館内を見て回って、19世紀に活躍したデザイナーのウィリアム・モリス(William Morris)氏の作品に出会ったのもこの博物館でした。美しく、色鮮やかなのにうるさくない草花を多用したデザインに心を奪われたのでした。

ずっと賃貸アパートに住んでいますし、実際に自分の住む部屋の壁紙をモリスの壁紙にする勇気はありませんが。たまに訪れて眺める分には、随分と贅沢な気分になって大好きです。もし、モリスの壁紙を用いたカフェがあったら通い詰めてしまうと思う位。
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シーンとした雰囲気とモリスの作品が忘れられず、今回再訪した訳ですが。記憶と全然違って館内はとても明るく、開放的。2001年にリモデル案が提出されたそうなので、館内の改装が行われたのでしょうか?外観は古めかしいのですが、中は吹き抜けや螺旋階段を多用して、抜け感があるモダンな感じの展示でした。

人もとても多く、特に1階はMoMAにいるかのよう。他の階でも人に会わないという事は無く、全体的にとても人気がある博物館といった印象でした。無料(£5の寄付が推奨されていますが、募金箱が置かれているだけで誰にもお金の事は言われません)だからでしょうか?兎に角、古美術・工芸・デザイン等を扱う博物館にこんなに人がいるなんて喜ばしいことです。
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館内の至る所に居る学芸員(職員?)の方に、「ウィリアム・モリスの作品が見たいんですが、展示されていますか?」と質問すると、「壁紙やタペストリーの展示がありますが、それでよろしいですか?」と確認した上で、「4階のイギリスのセクション。階段Gを登って直ぐの場所にあります。」と丁寧に教えてくださいました。

勿論、セルフサービスのカフェにも足を運び。ランチ代わりのスコーンとフラットホワイトを味わいながら、モリスの作品に身を浸すことができる『グリーン・ルーム』に陣取り、1人のランチタイムを満喫しました。
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私が『イギリスに行ったら絶対にスコーンを食べる!』と意気込んでいたのでスコーンを選んだだけで、サラダバーやサンドイッチ、パスタやイギリス料理のコーナーなど充実のセレクションで、値段も良心的でした。

中庭もカフェになっていて大人気でしたが、私の様に旅行で訪れているだけであれば、部屋毎に全く違う装飾がこれでもか!と施された豪華な室内で食べた方が雰囲気に浸れる気が個人的にはします。
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ショップも充実していて、展示されている芸術家・工芸家に関する本をはじめとして、絵葉書やマグネット、マグやスカーフ、アクセサリーや傘等の日用品までなんでも揃っています。私はモリスの絵葉書が買いたかったのですが、100枚入りしかなくて断念。他に必要な物もなかったので、旅の思い出にマグネットを買おうか迷った挙句止めて手ぶらでショップを後にしました。モリスっぽい植物柄のマグネットで素敵だったんですが。

隅から隅まで見たら1日過ごせそうな広い博物館。私は2時間弱でざっと興味があるセクションだけ駆け足で観ただけで、ドレス等全然足を踏み入れない場所も沢山ありました。イギリスを訪れる毎に行きたい博物館です。

Victoria and Albert Museum
Cromwell Road, London, SW7 2RL
開館時間等の詳細は博物館のHPにてご確認ください。

シェイクスピア・グローブ座

よく晴れいてる日曜日のニューヨーク。朝晩は急に冷え込んで寒い位ですが、日中太陽が当たる場所に居ると暑いです。気持ち良い週末で、秋が来るな~とわくわくします。夏は無料イベントが沢山あって楽しいニューヨークですが、なんといっても秋が気持ち良く美しいと思います。今年は車を持っている友達がニューヨークを出てしまったのでリンゴ狩りには行けなそうですが、ちょくちょく電車やバスで紅葉狩りを楽しみたいと思っています。

昨日はまた朝からボランティアで、帰宅後は疲れ切って家事をするので精一杯。ブログまで辿り着くことができませんでした。今朝は頭痛が酷くてダウンしていました。昼間は汗をかくのに、朝晩は冷えるので体調を崩し易いですよね。皆様もお気を付け下さい。

丸腰の黒人男性が白人の警察官によって射殺される事件がまた起き、連日抗議活動が続いています。それを受けて、在ニューヨーク日本国領事館から注意を促すE-mailが送信されましたので、以下添付します。是非ご一読を。
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2016年9月23日
在留邦人の皆様
旅行中の皆様
         在ニューヨーク日本国総領事館

アフリカ系アメリカ人射殺事件に関連した抗議活動についての注意喚起

9月20日,ノースカロライナ州シャーロット市で発生した警察官によるアフリカ系アメリカ人射殺事件に関連し,21日,事件現場周辺に数百人の市民が集まり,警察への抗議活動が行われ,一部の抗議者が投石,略奪など暴徒化し,男性1名が銃で撃たれ重体となるなど,大きな混乱が発生しました。
9月21日には,同州知事から同市に非常事態宣言,23日には夜間禁止令が発令されました。

外務省では,今回の事件発生を受け,今後同市内以外の全米各地で抗議活動が行われる可能性があるとして,9月23日,以下の海外安全情報(スポット情報)を発出しました。
※海外安全情報(スポット情報)「米国:アフリカ系アメリカ人射殺事件に関連した抗議活動についての注意喚起」
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2016C256.html
皆様におかれては,この海外安全情報でも注意を促しているとおり,報道等により,最新の情報の入手に努めるとともに,抗議デモや集会等,人が集まっている場所等を見かけた場合は決して興味本位で近づかず,その場から速やかに離れるようにしてください。また,警察官から職務質問を受けた際には素直に応じるなど,警察官から指示を受けた場合には従うようにしてください。

また,万が一,銃撃事件に遭遇した場合には,物陰に隠れたり,身を低くしましょう。この他,銃撃事件に遭遇した際の対処方法について,当館メールマガジン(パークアベニュー299第25号)で紹介していますので,以下のリンクからご確認ください。
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/ParkAve299/Vol.25.html

海外渡航や在留の際に,緊急事態が発生した場合には,当館や外務省から随時情報を提供いたします。その際,在留届や外務省海外旅行登録「たびレジ」に滞在先や電話番号,電子メールアドレスが正確に登録されている必要があります。転居,電話番号や電子メールアドレスの変更が発生した場合には,必ず最新の情報に変更するよう励行願います。また,当館管轄地域内の在留邦人の皆様が休暇等で管轄外を旅行される際には,必ず「たびレジ」に登録してください。
※外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

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■本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。
■本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。
■在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。
緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。
以下のURLから所定の用紙をダウンロード後,FAXで(212)755-2851までご送付ください。
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html
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さて、今回はロンドンで楽しみにしていた場所の1つ、シェイクスピア・グローブ・シアター(Shakespeare’s Globe)の劇場ツアーです。
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シェイクスピア・グローブは、シェイクスピアが生きていた時代、1599年に現在の場所にほど近い場所に建てられた劇場。その頃は電気が無かったので日光で舞台を照らすため円形で真ん中が屋根が無く。周りを囲む3階建ての円形の座席部分は藁ぶき屋根で覆われていました。

しかし1613年に効果音の為に撃たれた空砲から火花が散って、藁ぶき屋根に引火、全焼。その後再建された劇場は、1642年のイギリス清教徒革命によって閉鎖。1644年に取り壊されてしまい、そのまま何処にあったかも忘れ去られ。跡地には建物が建ったり、パーキングになったりしていました。
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1949年、アメリカ人監督および俳優であるサム・ワナメーカー(Sam Wanamaker)氏が、自分が大好きで尊敬してやまないシェイクスピアの原点を見ようと、意気揚々とテムズ南岸を訪れ。記念板しかないことを見てがっかり。ならば自分が作ってやろうと思ったのが再建のきっかけだというから、驚くような、何となくがっかりするような…。
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1970年に劇場を再建・運営するための組織を設立し、1997年実際に現在の劇場が完成しました。ワナメーカー氏は劇場の完成を目にすることはできなかったものの、既に建設が進み、完成までの目途が立った時点での永眠だったため、安らかに眠りに就いた…とツアーガイドさんは仰っていました。

グローブ座を再建しようと動き出した時には、既に元々グローブ座があった場所には北岸と南岸を結ぶ主要な橋から伸びる幹線道路が通っており。現実的に建築が可能な場所で、一番オリジナルの場所に近い所が、現在劇場が建っている場所だったとの事。グローブ座から徒歩3分程の近い場所に、グローブ座だった場所を示す記念板と外壁を示す石が埋め込まれた駐車場がありますので、ついでに訪れる事をお勧めします。
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グローブ座には2つの劇場があります。1つはシェイクスピアの時代に建っていた藁ぶき屋根の円形劇場。こちらはできうる限りオリジナルに忠実に再建したとの事。そしてもう一つは、円形劇場が寒すぎ・雨が多すぎて使用できない冬季に使用されるサム・ワナメーカー・プレイハウス。

サム・ワナメーカー・プレイハウスは、残念ながらツアーには含まれておらず中を見ることができませんでした。しかし、ツアーの終わりに写真を見せてくださいましたし、ツアー料金に含まれている資料館の中にも説明が沢山ありました。こちらの劇場は17世紀に描かれたものの実際には建設されなかった劇場の設計図に基づいて造られたそうで、板張りのこれまた美しい劇場です。是非、冬に訪れたいと思ったくらい。
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そんなシェイクスピア・グローブは、テムズ川南岸。ミレニアム橋の袂近くに建っています。行きは地下鉄NとJラインが止まるロンドンブリッジ駅から歩きましたが、少し迷い。昔ながらの町並みやマーケットが並ぶ面白い道ですが、解りやすさ・景色の良さから言えば、北岸までミレニアム橋で渡ってしまいサークルラインやディストリクトラインの駅(ブラックフライアース駅とかマンション・ハウス駅)を使う方が良い気がします。どちらも徒歩10分位と、歩く長さは大差ありませんでした。
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グローブ座のガイドツアーは、約1時間。私が訪れた際には30分置きにツアーがありましたが、季節によって違いそうですので事前にご確認を。とは言え、ツアーまでの間資料館でグローブ座やその頃のテムズ南岸に関する歴史を学ぶことができて飽きることがありません。私は夢中になり過ぎて、1つツアーを逃してしまったくらいです。ツアーの時間はチケットに記載されていますので、資料館をもっと見たい場合にはツアーの後申し出れば、資料館に再入場できます。

尚、ツアーのチケット売り場は、テムズ川に面したガラス張りの入り口を入った所です。公演チケット売り場(ショップの手前にある、少し脇道に入った道に面している)とは別ですので、ご注意を。チケットは£15/大人と結構な値段でしたが、それだけの価値がある面白いものでした。尚、ツアーは英語のみです。が、ツアー開始前に申告すると簡単な歴史が書かれた日本語の説明書を貰えます。ガイドさんが「必要な人ー!」と聞きますので、手を上げて「日本語ください!」とお願いを。
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ツアーでは、実際にグローブ座の客席に座れるだけでなく、上記に記載したグローブ座の歴史や、シェイクスピアが生きていた頃のロンドンの歴史も学ぶことができます。昔のロンドンは今よりも随分と狭く、テムズ南岸は全く含まれておらず。北側の地下鉄駅で『ゲート』という名前を含む所が実際にロンドンを守る壁だった場所で(ノッティングヒル・ゲートとか)。要はそれらの地下鉄の内側のみだったそうで。

その為に、王がおわす清いロンドンでは禁止されていたドロドロした部分である、売春宿、安い酒場、劇場(大衆芸は世俗的で汚いものと認識されていた)は全てロンドンではない南岸に集中しており。結果、シェイクスピア・グローブ座も南岸にあったとか。面白い話を、皮肉に満ちた冗談をたっぷり交えて聞くことができます。語り口が巧妙で、笑ってばかりいた気がします。
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残念ながら今回はチケットを購入したものの観劇することはできませんでしたが、屋根がない立ち見席はたったの£5。座席でも£45~£20で購入できました。次回は是非あの美しい劇場で本場のシェイクスピア劇を観劇してみたいものです。

グローブ座には、テムズ川やセント・ポール大聖堂を眺めつつ食事ができるきちんとしたパブやロビーにあるカフェがありましたので、ツアーにのって劇場を見物して、食事を楽しむだけでも十分楽しめると思います。次回はビールの一杯だけでもひっかけたい…。
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ショップも非常に充実していましたので、お土産を探すのにもピッタリ。私は劇場の美しさに感動し、大好きなシェイクスピア劇の本場を訪れた感激もあり、ショップで沢山絵葉書を購入しました。ツアー中は劇場内でも自由に写真を撮影できます(著作権法に引っかかりそうなので、内装の写真はここには載せていませんが、撮影はしました)。

滞在期間がとても短かったという事もありますが、シェイクスピア・グローブ座のツアーにのれたことが今回の旅行の中で印象強く残っています。観劇が好きな方、シェイクスピア作品が好きな方は是非。

Shakespeare’s Globe
21 New Globe Walk
Bankside
London SE1 9DT
詳しい情報はHPまで。

2016年9月23日 (金)

リージェンツ・パーク散歩

金曜日も快晴のニューヨーク。1日晴れる予報ですが、所によって夜雷雨になる所があるようです。最高気温は29℃。今日も活動すると汗ばむ陽気みたいです。週末も良い天気みたいですので、行楽の計画が立てやすいですね。

昨晩、ラガーディア空港のターミナルBが一時期閉鎖される騒ぎがありました。ターミナルビルの近くに無人の車が放置されていた為に取られた措置。車は無事に撤去され、ターミナルは昨晩の内に再開したとの事。車に爆発物等が積まれていたのかは不明です。何事もなくて良かったです。

地下鉄Dラインの車中で刃物で切り付ける事件がまた起き。犯人とみられる男の写真が公開されています。地下鉄を利用される予定がある方は写真をチェックの上、犯人とみられる男と同じ車両に乗らないよう、また警察に通報できるようにしておいた方が安全です。
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さて、今回はロンドンで散歩したリージェンツ・パーク(The Regent's Park)の風景です。
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運河ツアーが終わり、ランチをカムデン・ロックで食べたらホテルに1回戻ってチェックインすることにしたのですが。次に行こうと思っていたフリーマーケットに行ったら夕方までホテルに戻れ無そうでしたし。かといって、そのままカムデンタウンから地下鉄に乗ったらチェックイン前に着いてしまうという中途半端な時間で。
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元々公園が好きで、ロンドンにある公園を訪れたいと思っていたこともあり。カムデンタウンからパディントンまでリージェンツ・パークを散歩しがてら歩くことにしました。
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カムデンタウンからリージェンツ・パーク迄は、のんびり歩いても15分程で到着します。ごちゃごちゃしたカムデンタウンからリージェンツ・パークに近づくにつれ、通りに面したお店がすっきりと上品になってきます。そして公園の目の前には高級そうなレストランが。
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一歩リージェンツ・パークに足を踏み入れれば、広大な敷地に広がる憩いの場に癒されました。芝生の広大な広場では家族連れが愛犬と走り回って遊んでましたし、歩道をベビーカーを押しつつ歩いているカップルも多かったです。
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1818年に邸宅から現在の公園にする計画が着手され(元々は後に国王ジョージ4世となる摂政の為に宮殿を建築する計画だった)、1845年に完成したとの事。ニューヨークのセントラルパークは、計画開始が1858年。開園が1873年だそうなので、セントラルパークがリージェンツ・パークから多大な影響を受けたことが強く感じられました。
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この並木道は、セントラルパークのザ・モールにそっくりですし。

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園内にあるカフェの感じとかもそっくり。

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他にも園内に動物園があるところ。ボート遊びができる池があることろ。夏の間シェイクスピアを上演する野外劇場があるところ。なんかも似ています。

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ただ、勿論全然違うところもあって。その1つが野鳥の宝庫であること。

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夥しい数の野鳥が集っているのでぎょっとしました。見た事もないような珍しい鳥が沢山います。野鳥好きな元同僚にお勧めしたい気持ちで一杯になりました。ロンドンは何処に行っても鳥が多い印象でしたが、ここは群を抜いていました。

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プーさんの有名な挿絵に出てきそうな橋。

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リージェンツ・パークで一番有名なのは、Queen Mary's Gardens。12,000株、400種類の薔薇が咲き誇るバラ園ですが、我々は疲れすぎていてわざわざ別れているクイーン・メアリーズ・ガーデンまで足を延ばすことはしませんでした。薔薇はもう殆ど咲いていないのでは?と思ったのですが、他のガーデンで薔薇が咲いていたので頑張って見に行けば良かったかな?と思っています。

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デッキチェアの貸し出しが行われていました。綺麗な景色ですが、少し涼し過ぎな気が…。

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ベイカーストリート駅に近い部分は、セントラルパークの北端にそっくり。

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元気があったら、ここからベイカーストリート周辺(特にホームズ関連サイト)を見たかったのですが、疲れすぎで断念。ホームズミュージアムの前には入場を待つ人達が列を成していました。

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2016年9月22日 (木)

ロンドンの運河ツアー

木曜日のニューヨークは快晴。1日晴れの予報で、最高気温は28℃。ロンドンの涼しさに慣れた体には、昨日の夏の様なモワっとした暑さが堪えました。でも青空が広がるのは有難いですね、確かに。

昨日ニューヨークに戻ったら、入国審査がいつにも増して厳しく感じました。いつもは質問される事さえない時が多い税関でも仕事について質問されたり。爆発事件が起きた直後の国連総会中ということで街全体がピリピリしています。

水曜日にプエルトリコで大規模な発電所の火事があり。現在でも自治領の全域で停電しているとの事。現在復旧工事を急ピッチで進めているそうですが、一刻も早い復旧を願います。

チェルシーで起こった爆発がまだトップニュースになっています。捕まった犯人は現在ニュージャージーで拘束されているため、一刻も早くニューヨークに連れてきて、連邦法に則った裁きを受ける手続きに入りたいことや。ニューヨークで採用されているアラームシステムが設計通りに作動していれば、そもそも爆発自体が防げたはずだったのにシステムが上手く作動しなかったこと。地下鉄Lラインで「5,4…1、ボーン!」と叫んで乗客を恐怖に陥れたとして男が指名手配されていたり。模倣犯が現れないと良いのですが。

今週末、大統領選初となるTVディベートが行われることもあり、セキュリティーが議論の争点になりつつある気配がします。少なくともラジオでは、繰り返し両候補の今までの主張を紹介しています。

今日から夫は仕事、私はボランティアの日常が始まります。帰りは7時間のフライトで疲れはしましたが、時差も5時間だし、移動距離も少ないしで、日本への移動とかに比べるとかなり体が楽です。時差ボケもあり6時にはすっきり目が覚めて、家事をチャキチャキと片付けています。3日連続でボランティアが入っていますが、元気に参加できそうです。
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さて、これから暫くの間ロンドンの旅行備忘録が続きます。やっとウィーン旅行が終わったと思ったら今度はロンドンで申し訳ありません。ここからニューヨークの情報は全くないので、ご了承ください。
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今回のロンドン旅行は、夫の出張について行かせてもらいました。夫は月・火と各3社ずつとのミーティングがあり、当該2日間は朝から夕方まで忙しく働いていましたが。前日である日曜日にロンドンのヒースロー空港(London Heathrow Airport)に着陸したのが午前8時過ぎ。そこからスムーズに入国審査や荷物受取を済ませ、約15分のエクスプレス電車に乗ってパディントン駅(Paddington Station)に到着。

ホテルはパディントン駅の近くだったので、朝早すぎてチェックインができないものの荷物をホテルで落とし終わっても、まだ午前10時半頃でした。そのため、日曜日はほぼ1日夫と観光ができました。
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とは言え、ニューヨークを夜出発して、ヒースローに朝到着する便だと、ほぼほぼ眠れないので徹夜状態での観光。頭がぼけーっとしているし、あんまり一生懸命に観光しても危ないと考え、座っていればいい運河ツアーをしました。
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運河ツアーは、THE LONDON WATERBUS COMPANYにより運行されており。リトル・ヴェニスとカムデン・ロックを結び、どちらからでも乗船が可能。途中駅であるロンドン動物園での上下船も可能で、片道約50分、£8.5/大人でした。
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我々はパディントンから徒歩で行けることから、リトル・ヴェニスからカムデン・ロックへ向かうツアーにのりました。リトル・ヴェニスへは、パディントン駅の脇から直ぐに始まる運河沿いに続く遊歩道を15分程歩くと直ぐ到着します。
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運河にゴンドラのような船を浮かべ、その上で生活したりお店を開業している人達がおり。両岸にゴンドラが並んでいる周りが再開発されたモダンな都市になっている景色は独特で面白い散歩です。
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リトル・ヴェニスに到着すると、既に行列ができており。サンドイッチボードに『運賃は乗船後にお支払いください』と書かれていたので、素直に列の最後尾に。ゴンドラはとても細長いので、ベンチに2人並んで座ると非常に窮屈。でもほぼ満席になるので、2人で並ばざるを得ませんでした。
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乗船するといくつもの橋の下をくぐりながら、運河の歴史、両脇にある建物や地域の説明等をしてくれます。寝不足でぼーっとしていたり、お喋りして聞き逃したりして定かではありませんが。ロンドンの運河は18世紀から建造が始まり。ツアーで通過する運河は19世紀初頭に建造されたとの事。
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当初は建築ラッシュだったロンドンの建材、特に煉瓦を運ぶ目的で作られたそうですが。時代と共に運搬する物資も移り変わり。20世紀に入ると、鉄道。後にトラックにとってかわられ、1960年代には運搬目的の船が行き交う事は無くなったそう。
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代わりに送電線が地下に通されたり、ツアー船が行き交ったりするようになり。指定区域には生活するための船が停泊できたり。場所によっては1週間しか停泊できないそうで、確かに生活感溢れる船が移動ですれ違ったりしていました。狭いボートで暮らすなんて大変そうですが(トイレとかシャワーとか)、ぎっちり船が並んでいた所を見るとそれなりに人気がある生活スタイルの様に思えます。何が魅力なのでしょう?アパートに住むより安い?自由・気ままな縛られない感覚?水の風景?
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高校生の時にロンドンを観光した際には、バッキンガム宮殿等の観光名所を見ただけだったので、全然違う街の顔が見れて楽しかったですし。水面ぎりぎりから見上げる街も新鮮でした。運河に向かってテラスを作ったり、テラスカフェの様な設えにしていたりで、優雅な生活も垣間見れました。
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途中リージェンツ・パークを通り抜けるので、森林浴気分を味わえるのもリラックス効果が抜群。そして動物園の脇を通る際には、数種類の動物を裏側から覗くことが可能です。丁寧に運河に向けて名前が記載されてもいて。ジャッカルがこぞって船を追って走ってきては、興味津々にこちらを見つめたりもして、サファリパーク気分。そこを抜けると落書きが増え、終点のカムデン・ロックは倉庫を改装したマーケット。
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船の終着場の両脇には倉庫を改装したアパートが並び。マーケットは観光船の駅を囲むように並んでいます。雰囲気的には、ニューヨークのチェルシーマーケットの周りのオープンエアスペースにスモーガスバーグ (Smorgasberg)がある感じ。
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古いレンガ造りの建物の中にお店がひしめいており、建物と建物の間には異国情緒あふれる各国料理の屋台が並び。焼きそばのソースや中東のスパイスの香りが立ち込めて食欲を誘います。但し、トイレは2階に1つしかなく、使用に40ペンス取られます。コインしか使えなそうでしたので、もし屋台で食事を済ませるつもりであればコインの準備をお忘れなく。
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が、残念ながら我々が訪れたのは曇り空の気持ち良い日曜日の正午。外のテーブルやベンチはことごとく埋まっており、屋台で食べ物を購入して外で食べるのは凄くハッスルせねばらなず。それには疲れすぎていたので、大人しく屋内のイートインスペースが確保されたハンバーガー屋さんに入店。
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少し体が冷えていたので温かい飲み物が欲しくて質問すると、「残念だけど、この店では扱ってないんだよね。でも、通路を挟んで斜め向かいにあるカフェのドリンクだったら自由に持ち込み可能だから、そっちでコーヒーとか紅茶を買って持ち込んでくれてもOKだよ」との回答。マーケット内のお店は、持ちつ持たれつでやってるんですね。
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接客がとても丁寧でフレンドリーでしたし。ベジタリアンのバーガーもカレーが効いたパンチのある味で、添えられたポテトがローズマリー味で美味。のんびりできましたし、活気あるマーケットの雰囲気も味わえたので満足しました。
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マーケットから地下鉄駅の間は、安っぽい・ギラギラした感じのお店が並ぶ通り。人通りが多く、人口密度が極端に高く、すりに気を付けた方がよさそうな雰囲気。ニューヨークのタイムズスクエアの辺りに雰囲気がそっくりでした。地元の人達は好き好んで訪れない地域な匂いがプンプンしました。
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歩くことが多いロンドン観光中にほっとできる時間が持てる運河ツアー。全然違うロンドンの顔を見ることもできるのでお勧めです。ロンドンを定期的に訪れている夫も、「初めてで面白かった」と申しておりました。

2016年9月21日 (水)

ロンドン最終日

あっという間にロンドンの最終日が終わってしまいました。今晩は観劇しようとチケットを購入していたのですが、ずっと仕事していた夫は疲れていたようで体調が芳しくなく。無理するのは止めようと、大人しくホテルに帰ってきました。芸術振興に40ポンド寄付したと思うことにします。やっぱり出張の夜に観劇するのは無理がありましたね…。反省しています。

今日はとても寒い1日でした。歩き回っていると汗をかくのですが、立ち止まっていると深々と冷えてきて。長袖に薄手のコート、頭には毛糸の帽子を被っていたのに寒く。時間が勿体なかったものの背に腹は代えられず、1回ホテルにパーカーを取りに戻ったくらいでした。
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冷え切った体にポットの熱い紅茶はとても効き。非常に美味しく感じて、あぁ、これだからイギリス人は紅茶が好きなのかも…なんて思っていました。夫は1日3社訪問して2日間動き回っていたわけですが。移動で汗をかいて、その後その汗が冷えてしまった為にお腹の調子が悪くなってしまったようです。旅行中は体調管理が只でさえ大変なのに、今日は急に冷え込んだので尚更だったようです。
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ロンドンを訪れる機会に恵まれたら行ってみたい場所、してみたいことをブックマークして数年。実際に訪れる機会に恵まれた今回、それらの場所を調べてみたら夏が終わったので修繕のため来年の春まで閉まっているとか、展示変更のため1週間休館しているとか。何故か旅程に合わせたように閉まっていて、一番楽しみにしていた場所2か所を訪れることができませんでした。

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本日観劇できなかった劇場で観劇することも含め、次に訪れる際にはやりたかったことができることを信じます。次の機会に恵まれますように!

随分久しぶりにロンドンを訪れ、その変貌ぶりに驚くばかりだった今回の旅。食事が美味しく種類も豊富だったことも驚きでしたし。人々がとても親切なのもビックリ。ニューヨークの街と比べると、その機能性の高さや観光客にも優しい造り、綺麗さに感心することしきりでした。
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近代的な高層ビルが並び、テムズ川沿いや主要駅の周りにデザイン性の高い高価そうなアパート(日本でいうマンション)が立ち並んでいるのも、非常に新鮮でした。世界中から(ヨーロッパから?)お金が流れ込んだんだろうなーと眺めやっていました。
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ロンドンの街中では多様な人種の人々を見掛けますが、金融街ではまだまだ白人の国なんだなーと感じましたし。サービス業に就いている人達がイギリス人ではないことが多いのもなんだか複雑な気分になったり(これはニューヨークにも当てはまる部分が大きいですが)。旅行する分にはとっても過ごし易く楽しい国ですが、住むとなったらどうなんだろうな?と思ったり。

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食べに行くレストランを探してレビューサイトを読めば、イギリスの人達の方が語彙が多くて表現が多岐に亘り。文章が上手な人が多いと感じたり。アメリカでは使わない言い回しが多くて楽しく。TVを見ていても、天気予報で使われる用語が多くて、聴いた事もない表現をしていて勉強になったり。
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電車の中で、怪我人やお子さん連れのご家族、お年寄りなんかにさっと席を譲る場面を頻繁に目にしましたし。設備が古いせいか、やたらどの地下鉄駅も階段しか無いのですが、スーツケースを抱えて難儀している人にさっと誰かが声を掛けて助けていましたし。ニューヨークだと絶対に対面から歩いてくる人に道を譲り合ったりしなくて頻繁に肩がぶつかるのですが、イギリスだとさっと一列になったりして道を譲り合いますし。思いやり文化が根付いている感じがして、アメリカよりも規模が小さい島国らしさが感じられました。

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街を歩いていると、『アメリカはイギリスのここを真似したのか!』とか、『アメリカはイギリスに憧れてたんだね…』とか感じる事が多かったのですが。やっぱり袂を別って別々の道を進んできた島国同士。国民性も、文化も、英語も、何もかもが違っていて新鮮でした。まぁ、英語が通じるのは安心で楽でしたが。

似ているようで全然違うロンドン。3日間でしたが充実した時間を過ごせて満足しました。明日は早起きしてフライトに乗り。ニューヨークに帰ります。

2016年9月20日 (火)

ロンドン2日目

ロンドン2日目は曇り。2人して寝坊したので、夫は急いでシャワーを浴びて、朝食を超特急で食べて、ミーティングに出掛け。私も計画していたよりは1時間遅れてしまいましたが、10時にはホテルを出て1日観光をしていました。
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本日計画していた所は全て訪れる事ができて満足だったのですが、地下鉄の移動に思ったよりも時間が掛るのに驚きました。地下鉄マップで見て想像するよりも+10分~20分位掛った印象です。夫に「ロンドンは地下鉄の駅と駅の間隔がニューヨークよりも離れてるんだね?想像したよりも移動に時間が取られるから驚いた」と感想を漏らしたら、「いや、距離が離れてるんじゃなくて、ニューヨークの地下鉄よりも遅いんだよ」と回答が。確かに路面電車並みにゆっくり走っている気がします、言われてみれば。
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でも、設備はロンドンの方が非常に整っている印象です。改札も電子式のカードで入退場ができますし(Suicaみたいなタッチ式)、プラットフォームには次の電車の行先、到着予定時刻が明記されていますし、車内にも電光掲示板で行先と急行か各駅停車かの表示と次の停車駅の表示がされていますし。特に便利だと思ったのが、プラットフォームごとに全ての停車駅が明記されていること。初めてでも、自分の目指している駅が書いてある方のプラットフォームで待っていれば良いので、一目瞭然でした。
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ニューヨークだと上りか下りかの表示しかないので、土地勘が無い人はどちらに乗れば良いか全然分かりませんし。車内に電光掲示板があるのも一部路線のみですし。プラットフォームの電光掲示板も試験的に一部路線で導入されたばかり。よくヨーロッパから訪れた観光客の方々に「IT大国の中心都市のくせして、なんでこんなに中世みたいなシステムなんだ!」とか文句を言われるのですが(私に言われたってという感じですが、誰かに言わずにはいられないんでしょう)、今回ロンドンを訪れて、まぁ、そうなるよねと深く納得した次第です。
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英語がアメリカ英語とイギリス英語で違うのも面白く感じます。私は英語の発音が凄く悪いのでニューヨークでも頻繁に通じないことがあり。ロンドンでは尚更通じないのではと危惧していました。また、イギリス英語の聞き取りも苦手なので、何言っているか分からないのでは?とも心配していましたが。今のところは想像していたよりも数倍スムーズにコミュニケーションが図れるので驚いています。色んな訛りの英語が飛び交う時代なので、皆さん発音が悪い英語に慣れてらっしゃるみたい。そして私もオーストラリアから来たボランティア仲間&クラスメイトのお蔭で耳がイギリス英語に慣れていたみたいです。
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そんな中でも色々な発見はあり。先ず『地下鉄』を指す英語。ニューヨークでは(そして、多分アメリカ全土でも)Subwayと呼びますが、イギリスではtubeと呼ばれています。ではsubwayはなんだ?となる訳ですが、どうやら『地下道』を指すようです。今日地下鉄の駅からV&A博物館に直結する地下道があったのですが、その表示が『subway to museum』になっていました。あぁ、なるほどと納得。確かにそっちの方が道理に適っている気がします。

地下鉄繋がりで発見だったのは、『各駅停車』の呼び方。ニューヨークでは「Local」と表記されていますが、ロンドンでは「all stations」。こちらもなるほど、という感じ。
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トイレは、ニューヨークでは一般的に『bathroom』と呼ばれることが多いのですが、ロンドンで使うと一瞬意味が分からないみたいです。試に『restroom』と『lady's room』を続けざまに言ってみたのですが、『レディーズ・ルーム』で初めて反応がありました。夫のアドバイスは「シンプルにトイレって言った方が通じると思うよ」との事。そうします。

受け答えで、「lovely」と返ってくるのも、映画や本の中でしか接したことが無かったので凄く新鮮。慣れていないせいか、男性が「lovely」って言ってくるとなんだか可愛らしい気がして困ります。頭が勝手に直訳してしまうんですよね、きっと。ただ単に、「どうも」、とか「いいですね」、位な意味合いでしょうに。
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ロンドンの至る所で接する人たちが、とーっても親切で、フレンドリーなのも驚いています。勝手にお高く留まってるのかな?とか思っていたので、ニューヨークなんて目じゃないくらいの親切、懇切丁寧、フレンドリーな接客に感心しきり。昔からこんな感じだったのでしょうか?それとも移民を多く受け入れて、共生する知恵として社会全体が変わったんでしょうか?あー、これはニューヨークがぶっきらぼうだ、冷たいとか言われちゃうわけだな…と思ったり。

ニューヨークと違って碁盤の目になっていないので、道に迷って大変でしたが。そこかしこに地図が描かれた道標が置かれているのがとても便利でしたし。観光客に優しい街ですね。ニューヨークが真似できる要素が沢山あると感じました。

2016年9月19日 (月)

高校以来。久し振りのロンドン

夫の出張にくっついてロンドンに来ています。丁度我々がニューヨークから飛行機で飛び立つ時に、ニューヨークのチェルシー地区で爆発がありました。
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飛行機でたまたまライブTVコンテンツがあり。何気なく夫がCNNを見ていたら緊急速報として爆発が伝えられ(私はBBCを見て英国気分を盛り上げていました)、それからは仮眠を少しだけ取った時以外はずっとCNNでニュースを見ていました。
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毎年の様にロンドンに出張する夫に着いてきたのは今回が初めて。その時に、このような事件が起きたのはなんだか不思議な気分でした。もしも、いつものように私はニューヨークに残っていたら。チェルシーは、私が毎日のようにボランティアをしたり、移動の為に歩き回ったりする地域なので、夫は凄く心配しただろうと言っていたのです。
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心配して連絡をくださった皆様もありがとうございました。丁度タイミング悪く旅行中でブログを更新しなかったり、メールがチェックできなかったりで、余計な心配をお掛けして申し訳ありませんでした。お蔭様で2人ともピンピンしていますし、友人は皆無事みたいです。ボランティア仲間が沢山あの周辺に住んでいるので心配ですが…。

6時間のフライトの後、朝ロンドンに到着。ホテルに荷物を落としたら、殆ど寝ていないので眠くて頭がぼーっとしていたものの、チェックインはできないのでそのまま観光を開始。午後3時にチェックインを済ませて泥の様に眠るまで、ボケボケしつつも観光を楽しみました。
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夫は定期的に訪れているロンドンですが、私は高校生の時に卒業旅行で訪れて以来。その時の事も殆ど覚えていないので、とても新鮮で楽しみにしていました。

残念ながら今日は昼間に4時間近く昼寝/シャワーに取られてしまって、計画していたフリーマーケットに行きそびれてしまいましたが。夜はパブでビール片手にご飯を食べて大満足。
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大分疲れも取れたので、明日から2日間だけですが観光を楽しみたいです。仕事に追われる夫には申し訳ありませんが…。

2016年9月17日 (土)

ウィーンでの徒然

土曜日の快晴に恵まれたニューヨーク。今日も1日晴れるようですが、夜は一雨くる可能性もあるようです。最高気温は24℃。昨日は半袖では肌寒く感じる気候でしたが、ほぼ昨日と同じくらいの気温になるようです。もう夏も終わりですね。例年に比べれば、まだまだ随分暖かいとは思いますが。

今日は少し急いでいるので、すぐさま本題に入ります。今回はウィーン旅行で感じた徒然事です。
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7年ニューヨークに住もうが、何処までも日本人な私は友達やその知り合いに会って話すといつも何かしら発見や驚きがあって面白く。今回ももう直ぐ出産を控えている友達カップルや、フィンランドからやってきた同性パートナー、2人のお子さんを持つシングルマザーのウィーンっ子の知り合い(というか、私は勝手に友人だと思っている)と話す機会を得て色々感じたり、考えたりしました。
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何気ない話ですが、ウィーンっ子の女性とその息子さんとジェラート屋で雑談していた時の事。何故ウィーンのコーヒーは美味しいか?という話になり。ウィーンのお2人の意見は「水が美味しいからではないか?」との事。そこで「どの川から水を引いているのか?」と聞くと、「川じゃないよ」との回答。
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なんでも、ウィーン市郊外にあるカイザーブルン(Kaiserbrunn)という森で石灰岩のカルスト地形から流れ出る硬水を集め、浄水場で消毒。それを水路でウィーンまで送っているそうで、つまり湧水をそのまま飲んでいるのに近い状態なのだそう。(息子さんが英語で説明してくれました!凄いですね。)
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確かに天然の湧水をそのまま引いたプールも、透明度が高く冷たくて非常に綺麗でしたし。水量も豊かでこんこんと水が湧き出ていましたが。ウィーン市を囲む豊かな森や自然を保護して残していることによって、美味しい水道水が実現し。結果として観光の目玉の1つともなっているカフェ文化や美味しい食事が実現しているのですね。
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ウィーンっ子の女性は、お子さんがイギリスに留学していましたし、ご自身も観光関連の仕事をされていたので海外旅行もよくされており。また自宅で交換留学生や難民を受け入れているため、オーストリア周辺しか知らないという訳では全くありませんが。初めてお会いした際に、「こんなことを言うのは恥ずかしいことなのかもしれないけれど、ウィーンが一番好きなの」と仰っていたのが今でも記憶に残っていますが。
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きっと当然の如く美味しい水道水が飲める、というのも人間の感じるクオリティー・オブ・ライフを随分高めてくれるのだろうと思ったり。他にも週末になれば川で泳いだり、ちょっと電車で郊外に出れば豊かな自然を楽しめたり。電車で数時間移動すればプラハ等の他都市に遊びに行けたり。ウィーンは暮らしやすい都市なのだろうな、と感じます。
066
とは言え、やはり冬の暗さは相当堪えるらしく。フィンランドから訪れたカップルも仰っていましたが、冬の長さと暗さは本当に精神的に影響があるそう。「ニューヨークは冬寒くたって、青空が見れるじゃない?もうヨーロッパの冬は毎日どーんより曇ってて、青空が何か月も拝めないの。ウィーンに住む前は、『冬が辛いって大げさだなー。ニューヨークだって暗いよ』と思ってたけど、住んでみたら皆が言う意味がよく解ったの。もう、本当に全然違うんだよ!」と友人も力説してました。
142
フィンランドのカップルさん達は、早速11月にニューヨークに遊びに来ると仰ってましたし。友人達も毎年冬になるとスキーに出掛けたり、オーストラリアの親族に会いに行ったりと、頻繁に旅行していました。そういえば。フィンランドを訪れた際にも店員さんが「冬辛いのは寒さじゃない、暗さよ!」と力説していましたが。人間は太陽を浴びないと精神的にダメージを受ける生き物なんですね。
147
友達カップルは、精子のドナーを探したり、実際に妊娠するために治療を受けたりと随分と苦労したそうですが、やっと念願の子供を授かり。女性同士のカップルであることで特に苦労することもなく(あったとしても、我々には見せず)、順調に準備を進めているようでした。
005
オーストリアでは、女性の出産に際して出産予定日の(確か)9週間前から休暇を与えることが義務付けられているそうで。出産の手続きを女性がした後、女性の職場から実際に当該人物は出産休暇に入りましたという届出が提出されなければ、会社にペナルティーが科せられるとのこと。その為、友人は家に居て出産の事を考えてナーバスになるより働くことを希望していたのですが、叶わず。「9週間も家で心配ばかりしていたら気が狂いそう!」と嘆いていました。まぁ、大きなお腹でビキニになってプールで泳いだり、ガシガシ散歩したりと随分アクティブに過ごしていたので、時間ができたら何かやることをみつけるでしょう。
002
もう一人のウィーン子の女性も、1人で2人のお子さんを育て上げたのですし。随分、女性の育児環境が整っているのかな?という印象です。が、どうしても制度というよりは個人のお話を優先して聞いてしまうのでそこまで分からず。日本の制度がなっていないという議論が沸き起こった際に、『でも、アメリカよりは随分ましだよなー、きっと』とも感じたので、一度調べてみたいと思い続けており。時間を作って本でも読んでみたいと改めて考えさせられました。
075
我々が滞在していた観光の中心地では難民/移民を全然見掛けなかったのでウィーンっ子の女性に訪ねてみると。「流石にこんな中心地にはいないよ。少し郊外に収容施設があって、いくつかの建物に分かれて滞在しているの」とのこと。でも、「移民が押し寄せているとか大げさに騒いでいるけれど、オーストリアへ移民してくる人種第1位はドイツ人だよ。仕事が奪われるとかいうのであれば、同じドイツ語を話すドイツ人の方が問題な筈でしょ?マスコミの報道は不安を煽るばかりで正確じゃない。きちんと統計を基に事実を淡々と伝えるべきよ」とも仰っていました。
029
彼女は実際に、難民/移民を援助する活動もされていて。物資を提供するだけでなく、自宅のアーパートに数か月シリアから来た難民/移民を滞在させていたとの事。話を聞く限りそんなに広くないアパートにお子さんと住まわれていると理解しているので、交換留学生や難民/移民を受け入れているのが感心してしまいます。自分にできるだろうか…と自問自答してしまいました。彼女の理想を掲げるだけではなく、実際にいつも行動に移す所が本当に尊敬できます。
032
かくいう彼女は50歳を目前にして、20年以上勤めていた会社を首になってしまったそうで。半年程無職でもがいていたようですが。今月から国がバックアップしている劇場/オペラの制作・運営をできる人材を育てるプログラムに合格。晴れてOJT形式で大好きな劇やオペラの制作を学ぶことができると張り切っていました。「元々私は劇のディレクターだったの。少し演技したり、演劇の仕事してたのよ。大好きな事を学べる機会を得ることができて、結果的に会社を首になって正解ね。」と笑っていました。凄いバイタリティー!見習いたいなーと心底思いました。というか、見習います!
030
ただ旅するだけでなく現地の人達と触れ合える機会を貰えたのは、とても幸福なことだと改めて感じました。この出会いをくれた友人には感謝しきれません。そして、そもそもニューヨークで専業主婦生活をさせてくれている、夫にも深謝です。

2016年9月16日 (金)

ブラチスラヴァでの食事

綿菓子のような雲がモクモクと浮かぶ快晴の金曜日のニューヨーク。ラジオでは「今日は美しい1日になります!」と晴々と宣言していました。今日の最高気温も23℃。湿度も低そうですし、気持ち良い1日になりそうです。

昨日の午後5時頃。ペンシルヴァニア駅近くで男がいきなり勤務中でもない警察官に大包丁で切り掛るという事件がありました。警察官は直ぐに拳銃で反撃。犯人も警察官も命に別状はないそうで、2人とも病院で治療を受けて回復に向かっているとの事。現時点では動機は不明。ラッシュアワーに主要駅の近くでこういう事件が起こると怖いですね。

52丁目にある高層ビルから、建築家の男性が落下して死亡するという事故が起きました。なんでも42階で膝まずいて測量をしていた際に、立ち上がって眩暈を起こしたとみられるそう。まだ本当に事件性はないのか捜査中のようですが、もっと建設中のビルで安全性に留意して欲しいものです。
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さて、今回はウィーンから日帰りで訪れたスロバキアの首都ブラチスラヴァ(Bratislava)での食事の備忘録です。

なにしろ日帰りで6時間位の短い滞在で、初めて訪れたのであまりのんびりと食事を楽しむ時間もありませんでしたが。なんとなく街全体の物価がウィーンよりは安かった気がします。1人10ユーロも出せば、かなり豪華なランチができそうでした。

団体客に人気の郷土料理レストラン『Zichy』
旅行中はメモを取らないので、写真を頼りにお店を突きとめているので100%自信が持てませんが…(ご覧の通りパラソルで店名が隠れていたので)。多分、Zichyというレストランに入ったのだと思います。
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このレストランの目の前でトロリーバスのウォーキングツアー部分が終了し。ガイドさんが、「このレストランは少し高いけれど、スロバキアの伝統料理が味わえます」と紹介してくれたのです。ちょっと薦め難そうだったのでガイドになる際に勧めるように念を押されているお店の1つだったように感じましたが(他にも橋の袂にあるショッピングモールやUFO展望台については言うように義務付けられていたように感じました)。
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ガイドさん曰く、ブラチスラヴァの決められた地域(官庁が近い地区)ではランチを安く抑えねばならない法律があるそうで(値段は忘れてしまいましたが6ユーロ以下だったような?)、少し港に近い方まで歩けば安く食事が楽しめるというアドバイスだったのですが。
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ウォーキングツアーの終わった所から始まる裏道を通って旧壁や教会を見に行きたかったこと、今回の旅行では街を散策することに重点を置いていて食事には特に拘っていなかったことから。探す時間が勿体ないので、素直に薦められるがままこのレストランに入ることに決めました。
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我々は外のパラソルで食事をしたのですが、店内には日本人団体客の方が食事を楽しんでらっしゃいました。我々が出た時も、違う日本人団体客が入店されていたので、日本の旅行会社の御用達なのだと思います。確かに郷土料理が万遍なくランチから用意されていましたし、ちょっと広めで清潔な店内で旧市街に位置しており。とても便利なレストランだと感じました。ただ、旅行先で日本人に囲まれて食事するのは・・・という方には向いていません。
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食事は、これまたガイドさんお奨めのスロバキアの国民食である『ハルシュキ』(halski)を注文。ハルシュキはマカロニ&チーズのスロバキア版といった感じ。但しパスタがマカロニではなくて水団みたいな歯ごたえのあるニョッキです。凄くお腹にたまって全ては食べられず。

夫は名前を忘れてしまいましたが、ボルシチ風のシチューを注文。これもスロバキアの郷土料理なのだそう。ウィーンでよく出てくるグラーシュ(Gulasch)と同じルーツを持つシチューなのだと思いますが、ブラチスラヴァでは蒸しパンみたいに見えるパスタ(ポレンタやアメリカのグリッツに近いもの)が添えられているのが面白いです。

空気が乾燥していて、旧市街なので車も通らず。とても気持ち良く食事を楽しめました。トイレも綺麗。現金で支払ったので定かではありませんが、ビール等全てひっくるめて20ユーロ位だったと記憶しています。

Zichy Restaurant Bratislava

Ventúrska 9

Bratislava 81101
殆ど情報がありませんが、FBページはこちら

シシィのお気に入り?歴史あるカフェ『Kaffee Mayer』
日本大使館の並びにある1750年代からこの場所にあったという歴史あるカフェ。ガイドさんは「エリザベート皇后が愛したカフェとして有名です。シシィの肖像画が店内に飾られています。」と仰っていたと記憶していますが、そのような記述は見つけられないので・・・どうでしょう?でも、確かに肖像画は飾られていました。
088
我々が入店したのは午後のお茶の時間。フラヴネ-広場に面したテラス席には人が沢山いましたが、店内はがらんどう。お蔭でウェイターさんが全くもって注文を取りに来てくれず、立っているウェイターさんを呼びに行ってもガン無視され、あまり接客態度が良いとは感じませんでした。
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トイレは地下にあるのですが、多くの観光客がトイレだけ使っているように感じました(外の席にちゃんと座っていたのかもしれませんが)。ただ、重厚なインテリアの店内は静かにクラシック音楽が流れ、優雅な気分に浸れます。
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ケースには綺麗なケーキが並びとても美味しそうでした。お土産にこのお店のお菓子を購入しようとかとも思ったのですが、全然店員さんが来てくれないので断念。コーヒーに添えられていたキャラメル味のクッキーが美味しかったので残念。
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ドリンクのみ注文したのですが(実際何を頼んだのか忘れましたが、キャラメル味のメランジェだったような…)、ホットを注文したのにストローが刺さっていて一瞬コールドと間違えたのかと思ったのですが。触ってみると温かく、でも熱くは無いのでストローで飲めるという不思議な状態で出てきました。これがスロバキアでは普通なのでしょうか?
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夫のコーヒーも美味しかったそうで、往年の華やかしかりしブラチスラヴァを感じられる空間もあいまり、接客が最悪でも結果的には楽しめました。値段はウィーンのちょっと高級なカフェと同じくらいだったと記憶しています。

Kaffee Mayer

Hlavné námestie 4

811 01 Bratislava 1
全てスロバキア語で書かれているみたいなので全く読めませんが…美味しそうなケーキの写真と住所等は確認できるので。念のためお店のHPはこちら

2016年9月15日 (木)

ウィーンでの食事2016 その④

雲一つない快晴の木曜日のニューヨーク。今日は1日快晴の予報で、最高気温は23℃。随分過ごし易い気持ち良い日になりそうです。昨日は夕方バケツをひっくり返したような激しい雨が降ってビックリしましたね。幸いなことに短時間でしたし、洪水注意報も我々が住んでいる場所では発令されませんでしたが。

今年の初めから公衆電話があったブースがWiFiのステーションになっていましたが。ステーションではWiFiに接続できるだけでなく、携帯電話等の電子機器の充電ができたり、映像を備え付けの画面で見たりできたようで。公衆の面前でポルノ映像を見る人が後を絶たず苦情が殺到していたために、今回備え付けの画面で映像を見ることができる機能を停止したみたいです。使った事が無いので、想像でしかありませんが…。確かにステーションの所に座り込んでいる男性をよく見掛けて、あまり感じの良いものではないとは思っていましたが。ホームレスの男性が自慰をして逮捕されたりと問題が起こっていたとの事。観光客とかがちょっと調べ物ができるようにと作られたのでしょうに…。便利な物って使い方を間違えて、結局社会の為にならないみたいな事が多いですね。

先週の土曜日の夜、ミッドタウンで男が通行人の女性の服にいきなり火を点けるという事件がありましたが。調べの結果、他にも2人同じように服に火を付けられそうになった女性がいることが判明したそうです。まだ犯人は捕まっていません。他人がいきなり近づいてきたら気を付けなければですね。
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さて、今回はウィーン旅行での食事の備忘録の4回目です。あと2回でウィーン旅行の備忘録は終える予定ですので、今しばらくお付き合いくださると嬉しいです。

シュテファン大聖堂近くのご近所カフェ『Cafe Korb』
常宿にしているペンションから近いので朝食の為に訪れたのが最初だったのですが。その後ウィーンっ子達と集合する時にも使われ、地元の人達が気軽に立ち寄る場所でもあるのだと感じたこのカフェ。
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宿から近いのは勿論なのですが、何故か私はこのカフェが大好き。ウィーンを感じるのであれば『Cafe Hawelka』の方がウィーンっ子の友人のお奨めですし、私も雰囲気があると思うのですが。Cafe Korbは気張ってなくて、お洒落じゃなくて、ウェイターさん達の愛想も良くないけれどテキパキとした気持ち良いサービスをしてくれて、そして何を飲み食いしても美味しくて。個人的にはとっても気持ち良く時間を過ごせるカフェなのです。
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そのため今回は朝ごはんを外で食べる余裕が全くない旅程だったにも関わらず、ちょっと小腹が空いて夜ごはんを軽くつまみたくなって訪れました。そしていつもは店内で食べていたのですが、今回は初めてテラス席に案内され。すでに交通量も減っていたし、外は涼しく気持ち良かったのでOKして食事を楽しみました。
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既に軽く晩御飯は食べていたので、シュニッツェルを頼んで2人でシェア。ここの朝ごはんが大好きですが、シュニッツェルも普通に美味しかったです。酸っぱいポテトサラダが口をサッパリとさせてくれて、この組み合わせを食べるとウィーンを感じます。
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いかにもアメリカからの観光客というグループが居たり、地元の人が一人で晩酌していたり、PCに向かって黙々と作業しながら飲んでいる若者がいたり。相変わらず居心地の良い空間で、夏の夜を満喫しました。
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スプリッツァー(白ワインを炭酸水で割ったカクテル)は、夏の夜の空気の中で飲むのにピッタリ。勿論、ビールも美味しかったそうです。慣れない旅先でも、こんな風にほっと一息つけるお店があると随分心持も違う気がします。

Cafe Korb

Brandstätte 9

1010 Vienna
少ししか英語がなさそうですが、お店のHPはこちら

新しいウィーンを感じられるお茶の間カフェ『Burggasse24 Café』
ミュージアムクオーター周辺を散策してランチ処を探していた際、たまたま見つけたカフェ。いつもはブティックの奥で営業しているようですが、日曜日はブティックは閉店しているのでテラス席の脇から入店しました。
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古い教会の脇にあるのですが、テラスにキッチュでカラフルなランタンが下げられていたり、パラソルが立てられていたりで何となく目を惹くお店だったことと。教会の脇にあり、柳が生えていたりと面白い雰囲気だったこと。あまりがっつり食べたい気分ではなかったこと。そしてウィーンの今を感じたいと思った事が相まって入店。
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入ると白いカウンターの向こうのオープンキッチンで、若い店員さんが立ち働いており。居間の様なスペースにソファーやリクライニングチェアなんかが置かれていて、大学の学生寮のリビングルームに迷い込んだかのような雰囲気。
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食事メニューはパニーニのみ。後は、ショーケースにビーガンのケーキやブラウニー、アップルタルトなんかが並んでいました。お隣のソファーには店員さんが脱ぎ捨てたと思しきビルケンシュトックが転がっており。店員さんは裸足で外のテラス席とキッチンを行ったり来たり。男性なのに真っ黒のマニキュアをしていたり、ウィーンっ子の友人が「あそこら辺は自由な精神に溢れた人が集まる地域だから、ウィーンを覆う息苦しさを感じなくて済むから好きよ」と言っていたのに納得。
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ウィーンっ子の女性とランチをしながら若者言葉について話していた際に、「ウィーンでも若者言葉が問題になってるの。多分万国共通だよね、特にこれだけSNSとかネットの言葉が支配してくると。ウィーンの若者はよく英語とドイツ語をちゃんぽんで話すの。ドイツ語の文の中で英単語を使ったり、ドイツ語で話していたと思ったら英語で話したり。」と言っていたのですが。このカフェの店員さんが正にそれ。店員さん同士で話す時、大抵はドイツ語で話している訳ですが、たまに言っている事が解ることに気付き。英語の文章が所々混じっていることに気付きました。全てのオーダーを出し終わって一息ついたら、「it's a wrap, guys!」と叫んでたり。
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隣のリクライニングチェアの所には、お客さんが連れてきたワンちゃんがぐたーっとしているし。店員さんは放ったらかしてくれるし。お喋りを楽しむ人達はテラスに居たので、店内はPCに向かって作業をする男性2人のみで静かだし。クーラーがない店内は風が通って気持ち良いし。我々も暫しぐたーっと脱力して食事を楽しみました。
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地元の人しかいなかったですし、今のウィーンを感じるのにとても良いカフェだと感じました。現金で支払ったので忘れてしまいましたが、パニーニ×2とドリンク×2で2人で20ユーロ位だったと思います。

Burggasse24 Café

Burggasse 24

Vienna 1070
カフェの情報は見つけられなかったので、FBページはこちら

ウィーンでの食事2016 その③

快晴の水曜日のニューヨーク。今日は午後所により雷雨になるかもと言っていましたが、今のところ大丈夫そうです。朝晩は随分涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑いです。

2019年にマンハッタンの14丁目とブルックリンを結ぶ地下鉄Lラインが18か月に亘って改装工事の為運転が停止されることが決まっていますが。当該地下鉄線で通勤している人がスムーズに通勤できるよう、地下鉄工事期間中は14丁目におけるバス以外の一切の車両の通行を禁止する案が浮上しています。また、14丁目以南に自転車レーンを設け、自転車による移動をし易くもするとの事。確かにバスは時間が読めないので通勤には向かなそうです…。

昨日は風邪をひいて寝込んでいました。2つボランティアをする予定だったのに、当日キャンセル。気を付けていても月に1回は寝込んでしまいます。今朝は朝早くからボランティアに勤しんでいたので、帰宅して午後遅くの更新です。まだ調子が悪いので、今日はさっさと寝ます。
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さて、今回はウィーンでの食事の備忘録の3回目です。ニューヨーク生活と銘打っているにも関わらずダラダラ続いて申し訳ありません。

シュテファン大聖堂近くのパン屋『Backerei Arehur GRIMM』
いつもは常宿にしているアパート近くにあるチェーン店『Ströck』で朝食のパンを調達していましたが。今回1日だけ朝に比較的余裕がある日程があったので、ずっと気になっていた古くからの製法を守って手捏ねで作っている歴史あるパン屋さん『Backerei Arehur GRIMM』に足を運びました。
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宿から借りた観光ガイドブックに載っていたので、他にも日本人の女性が買い物をしてらっしゃいました。が、他には誰も居らず静かな店内でした。お店の周りも古い街並みが並び、良い雰囲気で朝の静かな散歩にもぴったり。裏道で地元の人達がベンチで集って、ドリンクを飲んで涼んでいたのも面白い光景でしたし。飾らないウィーンを垣間見れました。
009
店員さんはあまり英語を話されませんでしたが、指さしして注文すればOKでした。そして会計はレジを見せてくださったので、支払いも問題なしでした。
011
今回自分達へのお土産はほぼ購入しませんでしたが、グリムでカウンターに並んでいた乾パンのようなお菓子を購入。帰宅しておやつに食べましたが、けしの実がついていたり、胡麻がついていたり、プレーンな物だったり薄く焼いたクラッカーのようなお菓子が香ばしくてとても美味しかったです。次回ウィーンを訪れても是非買って帰りたいと思ったお菓子でした。
012
ただ、パンは普通に美味しかったという感想。私は味音痴なので、チェーン店のパンとの違いがよく分かりませんでした…というか、個人的にはStröckのパンの方が好きだったかも…。
043
Backerei Arehur GRIMM
Kurrentgasse 10, 1010 Wien
ドイツ語で書かれているので全然読めませんが、お店のHPはこちら

文人が集ったカフェ『Café Central』
たまたま移動中に通り掛かり、確かガイドブックに載っていた有名なカフェだと思い出したため休憩がてら入店。我々が訪れた際には、広い店内はほぼほぼ観光客で埋まっていたと思います。
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豪華な店内は一見の価値ありでしたが、地元の人達に混じって休みたいといった時には向かなそうでした。それにしても豪華な内装とショーケースに並ぶ煌びやかなケーキ・スイーツ類を見てるだけでも楽しいカフェでした。
074
ウィーンの友達カップルは、「有名なカフェに行くと、ウェイターさん達が有名店なんだってことを態度で念押ししてくるでしょう?」と言っていましたが、このお店はまさにそんな感じ。呼ばないと何もしてくれないので、コーヒー一杯で長時間粘り易いとも言えますが。

オーストリア観光局のページでは、『アルトゥール・シュニッツラー、ペーター・ アルテンベルクなどを常連客とした伝説的な文人カフェには、 今も当時の雰囲気が漂い、訪れる人々に深い印象を与えます。 ウィーン料理、自家製トルテ類、ピアノ音楽も人気を集めています。』と紹介しています。
073
店内に入ると、ウェイターさんが好きな場所に座るよう指示くれましたが、空いているテーブルはほぼなく。暫くうろうろと歩いていたら、別のウェイターさんが「あそこが空いてます」と声を掛けてくれました。色んなタイプのテーブルがあるので、好みの場所を探すのも楽しそう。
071
我々はお腹が空いていなかったのでドリンクを飲んだだけでしたが、流石に美味しかったです。小さなヌガー(かな?)が添えられていたのも、いかにもと言う感じで良かった。他のカフェに比べれば高かったと記憶していますが、場所代と考えれば納得できる範囲の値段設定でした。トイレも非常に綺麗でした。

Cafe Central

Ecke Herrengasse/Strauchgasse
1010 Wien
お店のHPはこちら

2016年9月12日 (月)

9/11から15年

快晴の月曜日のニューヨーク。今朝は随分涼しく、急に秋めいた陽気です。1日秋晴れになる予報で、最高気温は25℃。ここ数日続いた湿気と暑さから久し振りに解放されそうです。

週末のニュースは同時多発テロから15年が経った話題でもちきりでした。ニューヨークのナショナル・セプテンバー11メモリアル&ミュージアム(National September 11 Memorial & Museum)で行われた式典にも多くの人が出席したようです。

しかし、当該式典で大統領候補のヒラリー・クリントン氏が体調を崩し途中退席したことが今朝の大きなニュースになっています。以前からクリントン氏は大統領として責務を果たすには健康に不安があるのではないかという懸念が噂されており。今回の件で、やはり大統領選を辞退するべきだという意見が再燃しているとの事。

クリントン陣営は、軽い脱水症状で健康自体に問題ないと説明。今日・明日に予定していた西海岸への出張を取りやめて自宅療養すれば直ぐに回復するとしています。これからことあるごとに蒸し返されそうですね…。

昨日は平日の疲れから寝坊して、目が覚めたら既に9時。急いで家事を済ませてボランティアに飛び出し。夕方帰宅してから残りの家事を済ませたらぐったりしてしまい、ブログまで辿り着けませんでした。今週も夫婦揃って忙しい予定なので、体調管理に注意せねば。
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さて、あと2回くらいでウィーン旅行記が終わるのですが、今回は今年も登場した同時多発テロのメモリアルライトのご紹介です。
030
毎年9月11日に近い数日間登場する2本の光のモニュメント。同時多発テロ事件で倒壊した2棟のワールドトレードセンターを偲んで点灯されます。
037
角度の問題なのか1本にしか見えない上に、今年は例年にも増してカメラにはっきり映りませんが(iPhoneのカメラは薄い光が苦手そうです)。毎年この光が夜空に出現すると、色んな事を考えさせられます。
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先日もフランスでテロ計画が未然に防がれたばかり。世界平和のために私達は何ができるのでしょうか…?
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午前2時半に目が覚めたのですが、まだライトが点灯されていました。

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勿論、エンパイアステイトビルもアメリカ国旗色。

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最近月がとても綺麗。早い時間から見えます。

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夕焼けも綺麗でした。

2016年9月11日 (日)

ウィーンでの食事2016 その②

晴天の土曜日のニューヨーク。今日は午後から雲が多くなるようですが、天気は概ね大丈夫そう?降水確率が20%あるので、雨がぱらつく時間があるかもしれませんが。最高気温は32℃。今日も蒸し暑くなりそうです。

イサカ大学のキャンパスで刺殺されたブルックリン出身の生徒さんの葬式が執り行われたとか。93歳の車いすの女性から現金を奪いとった男が逮捕されたとか。クイーンズに住む女が義理の娘を虐待した上放置した罪で逮捕されたとか。ブルックリンで強姦未遂の男が逮捕されたとか。暗いニュースが目白押しで朝から気が重くなります。明日は9/11から15年が経つ日という事で、ライトアップも始まっています。

今週はボランティアがとても忙しくて、今日はなんだかぐったりしています。済ませたい用事があったのですが、どうしようかな…もう遊んじゃおうかな?なんて思う位。夫も仕事が片付かなくてぐったり気味。昨日は2人で黙りがちでした。明日は夫は休日出勤して溜まった仕事をタックルし。私はボランティアで現在とても忙しい組織のお手伝いの予定。今日はせいぜい2人でゆっくりします。
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さて、今回はウィーンでの食事の備忘録。その②としていますが、今回はウィーン内での食事だけです。

美味しいジェラート屋『Ferrari Gelato』
ウィーンっ子の女性が「すっごく美味しいジェラート屋が最近できたの!一緒に食べに行こうよ!!」と誘ってくれたこのお店。最初は都合が合わずご一緒できなかったので、シュテファン大聖堂からほど近い場所にあることもあり、夕食後のデザートを食べに我々のみで訪れました。
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Yelpでは午後7時半までしか営業していないと書かれていたのですが、Yelpの営業時間は往々にして間違えているもので。「どうせ散歩もしたいし、駄目元で行ってみよう」と足を運んだら午後8時過ぎでも営業していました。

ウィーンっ子の女性によると、シチリア出身の食にうるさいご友人がウィーンに多くあるジェラート屋さんを鼻でせせら笑っていたにもかかわらず。フェラーリのジェラートを食べたら黙ったという実力とのこと。それは試さねばと足を運んだわけです。
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ウィーンには兎に角沢山ジェラート/アイスクリーム屋さん(今回訪れたらフローズンヨーグルトやビーガンアイスクリーム屋も増えていました)があるのですが、今まで全然試したことがありませんでした。なので比較はできませんが、お勧めしてくれた女性によると「ウィーンの平均的なアイスクリーム屋に比べたら高いけど、食べたら納得の味だから!」との事。

実際スモールのカップをオーダーしてみると、値段は2.5ユーロずつ。約3ドルとマンハッタンの値段設定に比べるとそれでも安く感じました。他のウィーンのアイスクリーム屋さんは随分安いんですね…。
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初回訪れた際には抹茶とキャラメルという、その日のスペシャルの中から好きな味を選択。抹茶は本当に世界中で定着してるんですねーと感慨に浸りつつ、甘すぎない絶妙な味に舌鼓を打ち。キャラメルはニューヨークと違って焦がしていない正統派で、こちらも美味。夫と2人で大満足でお店を後にしました。
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が、後日推薦者の女性とその息子さんと再訪して外のテーブルで雑談した際には、「絶対チョコレートを食べて!」と力説されて、実はあまりチョコレート味のお菓子が得意ではないのですがトライ。そしたらあまりの美味しさにのけぞりました。ウィーンを訪れたら、是非フェラーリのチョコレートジェラートをお試しください!

Ferrari Gelato

Krugerstr. 9

1010 Vienna

Austria
住所位しか書かれていなそうですが、お店のHPはこちら

市庁舎前広場の音楽映画フェスティバル
市庁舎前広場の音楽映画フェスティバルは友達カップルのお気に入りの食事処。7月14日から9月4日まで市庁舎前の広場に、ウィーン市の厳しい基準を満たした人気店だけが出店できる屋台が並び。屋外に並んだテーブルで食事ができます。
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前回ウィーンを訪れた2年前も「お気に入りの食事処なの!」と連れて行ってくれたのですが、生憎の雨。今回は晴天で、暑くて広い会場は空いているテーブルが無い程の大盛況でした。

テーブルを見つけるのがさぞ大変だろうと覚悟していたのですが、着いたら直ぐ偶々4人掛けのテーブルが空いたのを友人が目敏く見つけ。交代で屋台で買出しをして、直ぐに食べ始めることができました。
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市庁舎前に設置された大スクリーンでは、オペラ『マダム・バタフライ』が上映され。地ビールの屋台で買ってもらったビールを飲みながら、揚げた小魚を食べて気分は上々でした。
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屋台には、オーストリア料理、アジアンフュージョン、中華、ソーセージ、フレンチ、クレープ等なんでもありました。我々は皆ギリシャ料理の気分だったので、ギリシャ料理の屋台から購入しましたが。友達によるとアジアンフュージョンのお店も美味しいとの事でした。地ビールの屋台は、一番市庁舎に近い位置に立っていました。
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勝手に友人が座る筈の席に座っちゃったり、テーブルとテーブルの間のベンチに座り込んでギューギュー押しきたり、結構なオバタリアン(死語)ぶりを発揮する地元のおばちゃん達との格闘がちょっと疲れますが。とても美味しい食事をオープンエアで満喫できる、お勧めのイベントです。
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ただ、トイレが少し離れていて、50セント硬貨を入れないと入れませんのでお気を付けを。

2016年9月 9日 (金)

オーストリアでの食事2016 その①

曇りの金曜日のニューヨーク。今日は午後所により雷雨になるとラジオでは注意を促しています。昨日は予報に反してよく晴れていましたが、今日はどうでしょうか?昨日もかなり暑かったですが、今日はもっとムシムシと暑くなるとの事。これだけ暑い日が続くと雷雨来そうです…。暑さと湿気、雷雨にご注意ください。

ニューヨークの路上でランダムにインタビューした人達の写真と言葉を載せる人気ブログ『Humans of New York』がヒラリー・クリントン候補のインタビューをして話題になっています。社会が女性に持つダブルスタンダードについて語っていて、とても興味深かったです。周りにもヒラリーが嫌いな理由として「彼女の夫が嫌いだから」という人が居るのですが、それってフェアじゃない!とその度に思う私です。そう言うと、「だって彼女がビルを裏で操ってたんじゃない」と返されたりするんですが…。ご興味がある方はご一読を。

今週頭に在ニューヨーク日本国総領事館からレターが届いていたのを忘れていました。ジカ等についてお知らせが掲載されていますので、以下添付致します。
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2016年9月6日
在留邦人の皆様
旅行中の皆様
       在ニューヨーク日本国総領事館

※本メールは,安全対策情報を含む総領事館からのお知らせとして『パークアベニュー299』の名称で皆様に情報を発信しています。

   パークアベニュー299 第32号

●最近相談を受けた詐欺被害(未遂を含む)事案
○ネット掲示板を介しての中古家具買い取り時の詐欺
在留邦人の方が不要となった家具をネット掲示板で売りに出したところ,とある男性から家具を買い取りたいと持ちかけられました。その男性は家具の費用よりも多額の金額が記載された小切手を在留邦人の方に郵送し,「秘書が誤った金額で送付してしまった。この小切手はそのまま入金して,家具代との差額をすぐに自分に送金して欲しい」と言ってきました。実際はこの小切手は偽物で,小切手の額と家具代との差額を騙し取ろうという詐欺行為であることが判明しました。この手口では,相手から受け取った小切手を口座に入金すると,一時的に小切手に書かれた金額が口座に振り込まれた状態となりますが,銀行側により偽物の小切手と判明したところで,銀行から連絡があり,小切手の金額が口座から差し引かれてしまう上に,差額支払いのために送金した金額も差し引かれてしまいます。
物品の売買等で,代金として小切手を受け取った場合は,小切手が口座に確実に入金されるまで,物品の引き渡しや今回のケースのような差額の送金を控えてください。また,ネット掲示板等を通じて面識の無い第3者と物品の売買等の取引を行う際は,相手の住所や電話番号等の人定事項を確認するよう心掛けてください。

●ジカウイルス感染症関連情報
○海外安全情報(感染症スポット情報)「米領プエルトリコにおけるジカウイルス感染症の流行:公衆の保健上の緊急事態宣言(妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控え下さい。)」
8月12日,米保健福祉長官が,当館管轄のプエルトリコにおけるジカウイルス感染症の現在の流行が妊婦及びジカウイルスに感染した妊婦から生まれる子供にとって,公衆衛生上の緊急事態であると宣言しました。米保健福祉長官の緊急事態宣言を受け,外務省では,8月14日(日本時間)に感染症スポット情報を発出し,8月13日には当館より在留邦人の皆様へ緊急メールを発出しました。在留邦人の皆様におかれましては,特に妊娠中又は妊娠予定の方はプエルトリコへの渡航を可能な限り控えて下さい。既に滞在中の方は,スポット情報を参考に蚊に刺されないための対策を行ってください。
※感染症スポット情報「米領プエルトリコにおけるジカウイルス感染症の流行:公衆の保健上の緊急事態宣言(妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控え下さい。)」
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/p/oshirase/2016/August-13.html

○中南米等におけるジカウイルス感染症の流行(妊婦及び妊娠予定の方は特にご注意ください)
外務省は8月31日にジカウイルス感染症に関する海外安全情報(感染症危険情報)を更新しました。
※外務省海外安全ホームページ
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?infocode=2016T128
また,8月19日にフロリダ州知事が同州のマイアミビーチ市内で国内感染によるジカウイルス感染症の感染者が5人確認されたと発表したことを受けて,外務省は8月21日に以下の海外安全情報(スポット情報)を発出しました。
※スポット情報「米国・フロリダ州におけるジカウイルス感染症の発生(妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控えください)(その2)」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2016C208
最新のジカウイルス感染症の発生国・地域については,米国疾病予防管理センター(CDC)のウェブサイトでご確認ください。
http://www.cdc.gov/zika/geo/index.html

●カナダに入国(空路)の際の電子渡航認証(eTA)の取得の義務化
カナダ政府は,2016年秋までとしていた電子渡航認証(Electronic Travel Authorization(eTA))の取得義務の猶予期間を,本年9月29日までとしました。9月30日からは,カナダ入国査証(ビザ)の取得が免除されている国籍者(日本人も該当)が航空機(空路)でカナダへ入国(トランジットを含む)する際はeTAの事前取得が必要になりますので,ご注意ください。なお,詳細はカナダ政府のウェブサイトにてご確認ください。
カナダ政府ウェブサイト: http://www.cic.gc.ca/english/visit/eta.asp

●平成28(2016)年度後期用教科書の配布について
平成28年度後期用教科書の申し込みを9月23日(金)(当館必着)まで受付中です。申し込み予定の方はお早めにお手続きください。申し込みができるのは,当館管轄地域内に居住し,在留届を提出している長期滞在の児童生徒です。ただし,日本人学校,日本語補習校に在籍している方については,学校からの配付となりますので,申し込みすることはできません。申し込み方法については,以下のリンクからご覧ください。
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/f/03.html

●秋の「一日領事館」開催について
当館では,本年10月,PA州フィラデルフィア,NY州バッファロー,PA州ピッツバーグ,NJ州パラマス,NJ州プリンストンにて秋の「一日領事館」(領事出張サービス)を実施いたします。是非ご利用ください。詳しくは以下のリンクからご覧ください。なお,旅券(パスポート)の仮申請は各地開催日の2週間前までに申請してください。
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/ht/1day_ryouji_2016_fall.html

●在外公館における「パスポート申請書ダウンロード」の先行運用開始のお知らせ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html

●当館休館日(2016年9月~11月)
10月10日(月) Columbus Day
11月11日(金) Veterans Day
11月23日(水) 勤労感謝の日
11月24日(木) Thanksgiving Day
11月25日(金) Day After Thanksgiving Day
12月以降の休館日は当館ホームページをご確認ください。
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/l/02.html

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■本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。
■本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。
■在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。
緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。
以下のURLから所定の用紙をダウンロード後,FAXで(212)755-2851までご送付ください。
 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html
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さて、今回はオーストリアでの食事の備忘録の1回目です。

オープンサンド『Trzesniewski』
ウィーンを訪れる際には常宿にしているペンションはシュテファン寺院の目の前。その為、ウィーンに到着して疲れ切っていた夜に軽く夕食を済ませる為に、閉店直前の空き始めたTrzesniewskiを訪れました。
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このオープンサンド屋さんは、ウィーンっ子の友人が「ウィーンで一番美味しい!」と太鼓判を押しており、お客さんを連れて行くお店の1つ。観光のついでに寄りやすい立地ですし、ビールも飲めます。
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我々もここのサンドイッチは大好き。酸っぱくてサッパリしているサンドが多いので、疲れている胃にも優しく感じます。1つずつが小さいので色んな味を楽しめるのも嬉しい。今回訪れたら、英語でサンドイッチの種類が書かれたボードが置かれて観光客にも優しい仕様に変更されていました。
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このお店の極小ビールジョッキは、ちょっと飲みたいけど疲れている・・・という旅行中の状態にピッタリのサイズだといつも思います。
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Trzesniewski

Dorotheergasse 1

1. Bezirk

1010 Wien
ドイツ語のみなので全然読めませんが、お店のHPはこちら

メルクの昼食
メルクでの昼食は、目抜き通りにあったカフェに入って簡単に済ませました。お店の外観を撮影したので情報を見つけられると思ったのですが、何故か店が特定できず。宿の1階にあるレストランが多そうでしたが、入店したお店もそうだったような?目抜き通りの真ん中辺りにあるお店です。
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クルーズを控えてお腹には入れたいものの、たらふく食べたいという感じでもなく。メニューを見ていたら、ヴァッハウ渓谷 (Wachau)名物のアプリコットを使った『アプリコット・ダンプリング』なる料理が薦められており。興味を惹かれたので夫と注文してみました。
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一人2個ずつの物を注文したのですが、満腹になり少し残しました。1つで十分だった気がします。因みにこのお菓子はメルク~クレムスに向かうフェリーの上でも提供されていましたので、船上で試すことも可能です。食感的には蕎麦がきみたい。素朴で甘すぎないお菓子でした。
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このレストランで「お会計お願いします」とドイツ語で言ってみたら、べらべらーっとドイツ語で返されて困るという一場面も。「あー、えっとなんて?」と英語で聞き返したら、ウェイターさんが茶目っ気たっぷりに「ドイツ語で言われたから、ドイツ語で返すのが礼儀かと思ってさ。現金かカードかって聞いたんだよ」と英語で。
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そこから英語で少し会話を交わしたので、良い思い出になっています。

シュテファン寺院近くのレストラン『WRENKH』
このレストランは、宿で借りたガイドブックに『野菜のメニューが豊富』と記載されていた為に、既に疲れ始めた胃に優しい食事をと選択。クレムスからウィーンに帰る電車の中で予約をしてみたら、当日でも予約できました。

ご兄弟で経営されているお店ということで、接客してくださった男性は経営者の1人なのかも?英語が堪能で、英語で問題なくメニューの説明を受けたり、注文をしたりできます。
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ビールの説明を受けていたら、私が大好きなホワイトビールがあると言われて2人ともそのビールをオーダー。

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窓が開け放たれていて冷房が効いていないので、気持ち良く食事を楽しめ。ノイズレベルも低めだったので、リラックスして会話も楽しめる良いレストランでした。常宿からも近いので、これからウィーンを訪れる度に通いそうな気がします。
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オーストリアのグラスワインも楽しめますし。

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野菜中心のメニューが多かったです。

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でもステーキなどお肉も用意されていましたので、ご安心を。

現金で支払ったのでいくらだったか忘れてしまいましたが、高すぎず、安くなくといった感じだったと記憶しています。(70ユーロ位だったかな?)

WRENKH
Bauernmarkt 10, 1010 Wien
メニューや営業時間、予約等はお店のHPにて。

ミュージアム・クオーター散策

よく晴れている木曜日のニューヨーク。ですが、段々雲が増えて午後には雨がぱらつく所もあるようです(よく晴れてますね…)。最高気温は30℃。今日は少し暑くなりそうです。

今日からニューヨークファッションウィークが始まります。もう既に春のコレクションだそう。まだ秋にもなっていないのに…。最近街角でモデルさんがポーズをとって撮影をしているのをよく見掛けますし、季節の変わり目はファッション業界が忙しいのでしょうか。いつもモデル体型の女性が闊歩するニューヨークですが、暫くの間はモデルさん達が目立つでしょう。そういえば昨日ハイラインでもモデルさんが3人で闊歩しているなぁーと思ったばかりでした。

今朝のラジオでは、中国国際航空の機内誌に「主にインド人やパキスタン人や黒人が住む地区に入る際には、注意が必要」と記載されていることが発覚し、イギリスで大問題となっていることが取り上げられていました。機内誌を誰かがツイートしたことで発覚したそうです。インド出身の議員さんが、中国大使に正式な謝罪を求める等大きな動きになっているとの事。企業が発信する情報はよくよく吟味して、公正なものであるよう気を付けねばなりませんね。
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さて、今回はウィーンの中心部にあるミュージアム・クオーター(Museumsquartier)周辺の風景のご紹介です。
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オーストリア政府観光局公式サイトでは『 旧市街のはずれ、旧帝国厩舎の6万平方メートルの敷地には、バロック建築と現代建築とのポストモダンな組合せのなかに、さまざまな芸術部門、レストラン、カフェ、ショップの施設がまとめてあります。主な施設として、白い漆喰色の新館にレオポルド美術館(シーレ、クリムトのコレクション)、濃灰色の玄武岩に覆われた近代美術館ウィーン・ルートヴィッヒ財団、クンストハレ、そしてフェスティバルホールE&G(ウィーン祝祭週間、ダンスセンター)があります。』と紹介されています。
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近代美術が好きな我々ですが、旅行中はあまり美術館に足を運びません(まぁ、最近は貧血や腰痛が酷くて、ニューヨークにいても足を運びませんが)。が、ミュージアム・クオーター周辺は個性的なお店が集まっており、ウィーンにおいては自由な発想を持った人達が集まるエリアでウィーンっ子の友人のお気に入り。
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しかも友達カップルが結婚式&結婚披露パーティーを行った場所でもあり、一回ゆっくりと散策したいと思いつつ果たせていなかったエリアでもあり。今回3回目にしてやっとのんびりと散策することができました。
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しかし、前日バート・フィッシャウを訪れた際に友達カップルとフィンランドから訪問していたカップルに「ウィーンはお店が夜閉まるのが早いだけでなく、日曜日は殆どのお店が1日閉まっちゃうから気を付けて」と注意されていた通り。ミュージアム・クオーター周辺のお店はほぼ全て日曜日は閉店。今までは郊外に旅行していたのか、こんなにも観光施設以外のお店が日曜日に閉店してしまう事を今回旅行するまで知りませんでした。

まぁ、そんな訳でガストロパブみたいなお店以外はほぼ閉店していた静かな町でしたが、古い街並みが多く残る散策が楽しい地域でしたので、風景のご紹介です。
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友達カップルが結婚式の後、ブーケトスを行ったベランダ。

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MQのポスターがとってもお洒落。ミュージアムショップも素敵で、グッズを買いたくなりました。我慢しましたが。

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階段にもアート。

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渡り廊下に新しいアートが登場していました。インベーダー?

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古い街並みにお茶カフェ。ボヘミアンな雰囲気です。

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とーても静か。

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裏道に入ると、昔からある飲み屋横丁が出現。良い雰囲気です。

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アートの展示があったりして、この地域全体がアートに力を入れているのが感じられます。

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その昔は売春宿なんかもあったと記載されていたと記憶してますが、今はお洒落で少し高めのガストロパブっぽいお店が並んでいます。少なくとも昼間はいかがわしさはゼロ。

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ストリートアーティストのインベーダーがウィーンにも来たのでしょうか?

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重厚な建物が並ぶ中にこんなベランダがあるとほっとします。

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教会も多く見掛けました。

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速度制限のペイントも違うような?

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Mariahilfer Straße方面に歩くと大きな通りにレストランが増えてきます。

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歩道に席が設けられ、日曜日でも営業中のお店が多かったです。

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子供のアートフェスティバルを行っているように見える通りがあったり。

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立派な壁画があったり。

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建物の側面にフリークライミングのウォールがあったり。

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テラスに彫像が並んでいたり。

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そうこうしている内に、The Church of Mariahilfが見えてきます。

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これも教会でしょうか?

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高低差がある地形なので、テラスがまたありました。

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王宮庭園に帰ってきました。

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2016年9月 7日 (水)

バート・フィッシャウの町

水曜日もどんよりと曇っているニューヨーク。今日は曇り時々雨の予報。昨日みたいに突然雨が降ったりするようですので、傘を携帯した方が安心そうです。最高気温は28℃。昨日同様移動すると汗ばむような気候になりそうです。

昨日ボランティア仲間と雑談していたら、「この数か月で6個のミュージカル/劇を観た!」と言っていました。彼女は大学を卒業してから試に西海岸で仕事しながら1年住んでみたものの、どうしても好きになれず。このまま安定した生活のために好きでもない土地に住むなんて嫌だ!と大好きなニューヨークに帰ってきたとのこと。

そしてニュージャージーに住むご友人のアパートに居候しながら、仕事と自分のアパートを探し。両方とも見つけて晴れてニューヨークに帰ってきて3週間。早速ボランティアを始めたそうです。その一方でミュージカル/劇の割引チケットが手に入るくじにも応募しまくり。6回も当たりを引き当てたというのだから驚きです。しかもその内1回はハミルトン!私なんて6か月近く応募し続けて全然当たらないのに!と、彼女の引きの強さに驚愕しました。

まぁ、何となくですが若い人&お年寄りは当たらいやすいのでは?と思うのですが(年齢を入力する欄があるので)。
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さて、今回はウィーンから約1時間の電車の旅で到着するバート・フィッシャウ(Bad Fischau-Brunn)の町の風景のご紹介です。
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この街には古くからある湧水をそのまま利用したプールがあり。友人が「冷たい水で泳いでリフレッシュしよう!」と連れて行ってくれました。プールの他にも、バレーボールのコートがあったり、マッサージスパがあったり、サウナがあったりという総合施設『Fischauer Thermalbad』です。
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1日の殆どをプールサイドでのんびりと過ごしたのですが、可愛らしい建物が並ぶ小さな町の風景も少し楽しみましたので風景をご紹介します。また、夕食に入った凄く安くて美味しいホイリゲ(Heuriger)の様子も(名前は不明なので…)。
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色鮮やかな家が並んでいて可愛かったです。オーストリアの特徴的な色は黄色だそうですが(おしっこ色と呼ばれるそう…綺麗な黄色なのに何故そのネーミング…)、緑色も綺麗。窓枠に置かれた花との対比も綺麗です。

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メインストリートものーんびりしてます。木陰には椅子が置かれてます。

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裏通りには立派な家が並んでいてお金持ちが住んでるのかな?という感じでしたが、メインストリートはお店や宿が並んでいるようでした。

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木陰にはすかさず談話コーナーが。避暑地っぽいです。

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特徴的な扉も。これが噂の黄色の壁。

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トピアリーなのか、あちこちに真ん丸な木が。

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マイ葡萄の木を持っている家が多いのでしょうか?

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花や木の実も沢山。

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町中を小川が流れているのですが、澄んでいて魚が泳いでいるのが見えます。きっと湧水が流れを作っているんですね。

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その小川の真ん前にホイリゲがありました。場所からいって『Leeb Johann』かなぁ?と思いますが、メモを忘れました。安くて美味しかったのに…ごめんなさい。

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屋内にも席がありましたが、勿論中庭の席に。
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我々外人グループは白ワインと赤ワインをスパークリングウォーターで割ったスプリッツァーを。友達カップルは自家製ブドウジュースをスパークリングウォーターで割って。

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徐々に日が傾く中で飲食するのは最高の気分。ホイリゲにはつきものらしい胡桃の木には実がなっていました。6人で飲み食いして〆てチップ込で60ユーロ弱と凄くお値打ちでした。食べきれなかったのでホイルを貰って、パンやパテ、コールドミートなんかを包んでお持ち帰り。翌日の朝食にしました。

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満腹になった後は、少し高級な家が並ぶ住宅街を散策。
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皆であーだこーだ人様のお宅を批評しながらする散歩は楽しかったです。お互いの国の住宅について情報を交換したりも。

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のんびり話しながら歩いていたら電車の音が聞こえて、最後はダッシュする羽目に。1時間に1本しかないので、逃さずに済んで良かった…。

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よく晴れた週末だったので、帰りの電車はとても混みました。皆バラバラに座ることに。夕暮れがとても綺麗でした。

ウィーンで友人のサプライズ40歳誕生日パーティー

火曜日は朝から雨が降り安定しない天気でした。午後は太陽が顔を覗かせたりして暑くありましたが、これからまた雨が降る予報です。

今朝早く、ブルックリンのウィリアムズバーグで男性が拳銃で撃たれて死亡する事件がありました。なんでも口論の末とのこと。ウィリアムズバーグは私も用事で定期的に訪れる場所ですし、日本人の方も多く訪れる町ではないでしょうか。普段は比較的安全な場所で起こった事件だけに、波紋を呼びそうです。

クイーンズに住む23歳の女性が、タイを旅行中に男に襲われ。逃げようとして崖から落ち背骨を折る大けがを負ったというニュースが流れています。事件が起こったのは観光客に人気のビーチだそうで、彼女は暗くなったのでホテルに帰ろうとしたものの道に迷い。近くにあった観光客相手の店に入ってホテルへの帰り方を聞いたところ、店内に居た男が道を教えてくれるというのでついて行ったら、人気のない場所に連れて行かれて服を脱がされそうになり。抵抗して逃げたら崖から落ちてしまったとの事。旅行中で疲れていたので判断力が落ちていたのだと思うと被害者は語っているそうです。

今日は朝からボランティアで結局夕方までブログに辿り着けませんでした。そのためいつもとは違う時間の更新です。ボランティアの忙しさも今月一杯…の筈。頑張りましょう。
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さて、今回はウィーン旅行の目的であったサプライズ誕生日パーティーの徒然です。
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何故か私の周りには40歳の誕生日を大々的に祝う人達が多く。近年40歳を迎える友達がボチボチと出始め(こちらで知り合った友達は我々より若い人達が多いのです)、皆さん何かしら特別なお祝いをしていました。サバティカルを取って1年仕事を休み、勉強をしたり、世界を放浪してみたり、違う場所に住んでリフレッシュしたりする人も。

今回はウィーンっ子である友人の40歳の誕生日を祝うために、彼女の奥さん(パートナー)がサプライズパーティーを企画。我々も招待してくれたので、2年間ウィーンを訪れていないし、妊娠中の彼女に会う良い機会だし、何よりお祝いしたいしということで参加することに。
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パーティーに間に合わなかったら意味が無いので、パーティーの2日前にウィーン入りして当日までフェイスブックにも記載せず、あくまでウィーンに居ることを隠して過ごしました。サプライズパーティーの会場は、その存在さえ知らなかったハードロックカフェ。パーティーのテーマは『ロックスター』で、参加者はロックスターの格好をすることを求められていました。因みにウィーンっ子達は、「アメリカっぽいよねー、やることが」という反応。

主役の登場迄に参加者が揃っていないといけないので、友達カップルが不在の状態で会場に到着。皆さん皮ジャンを着たり、ダメージジーンズを穿いたり、タトゥーをいれたり、カウボーイハットを被ったりとバッチリ決めていましたが。我々はブーツも、皮のアクセサリーも、ジージャンも、兎に角ロックっぽいものは何も持っていなかったので普通の格好。ニューヨークから駆け付けたことで良しとしてもらいました。
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彼女達のウィーン在住の友達は半分位知りませんでしたが、半分位は結婚式でお会いしており。また、新しいご友人方も国際色豊かで皆さん英語がとても堪能。フランス人カップルにフランス語のレッスンをしてもらったり、若くして自身の会社を興したという男性に仕事の話を伺ったり。そして去年NYCで行われた友人のサプライズ誕生日パーティーにフィンランドから駆け付けたカップルが今回もウィーンに駆け付けていたので、ウィーンっ子の人達を交えて話したり。雑談していたら、あっという間に主役が登場。

アメリカと違って、「サプラーイズ!」と叫ばないのでちょっとあれ?!っとなりましたが、拍手と歓声で迎え。その後はお酒を飲みつつ、メイン料理に舌鼓を打ち(凄くアメリカンな料理でした)、デザートのアイスクリームパフェまで皆で平らげ。
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今回参加できなかった人達からのおめでとう動画メッセージが世界中から届けられているのを皆で見たり。プレゼントを渡したりして楽しい時間を過ごしました。

まだまだ若くて元気な皆さんは午前2時まで遊んだようですが、我々は午後11時にはギブ。ホテルに帰って、すぐさま爆睡しました。非常~に疲れましたが、こんな機会でもなければ会えない人達と話しができて、いつもながら友達には感謝です。

2016年9月 6日 (火)

ウィーンとブラチスラヴァ間のフェリー

どんよりと曇っているレイバーデーのニューヨーク。心配したような突風も吹かず、今日も1日曇りの予報で、太陽が顔を覗かせたりもするようです。なんでもハリケーンが沖合に逸れたそうで、大きな被害が出なくて良かったですね。予定していたボランティアは大事を取ってキャンセルされたので、今日も散歩に出れそうです。本日もビーチは閉鎖されていますので、間違えて出かけないようご注意ください。

昨日散歩をしていたら好きだったカフェレストランが閉店していました。行きつけにしていたワインショップも家賃が払えないと閉店してしまいましたし、あっという間にお気に入りのお店が無くなっていってしまい悲しい気分です。変わり続けるのがこの街の魅力なのだと理解はしているのですが、寂しく思ってしまいます。本屋も減っているし、昔からあるお店も減り続けているし。ベーグルは美味しく無くなっているし・・・とちょっと嘆きモードです。
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さて、今回はウィーンとブラチスラヴァ(Bratislava)間で使用したフェリーの話題です。
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ウィーンとスロバキアの首都であるブラチスラヴァは、電車で約1時間の近さ。移動の手段も電車、バス、およびフェリーと色々と選べます。公共交通機関を使うとその国の事がよく分かると感じるので、当初は往路はフェリー、復路は電車を利用しようかと思ったのですが。
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我々が日帰り旅行をした日はそもそもウィーンを訪れた目的である友人のサプライズ誕生日パーティーの日で。午後6時半までには絶対にウィーンに戻っていなければならないので、渋滞などの交通状況を知らない我々にとってはバスは時間が読みにくいので外し。
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では電車はと調べてみると、ウィーンの発着駅はホテルから地下鉄で簡単に行けるものの、ブラチスラヴァの発着駅は観光する旧市街からかなり離れており歩くと時間がかかりそうで。とは言え、バスの移動方法は?と調べても詳しい情報が見つからず。
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翻ってブラチスラヴァにあるフェリーの発着場は、旧市街から歩いて直ぐ。しかも目の前から観光トロリーが発着しているという利便性の高さ。元々ドナウ川の風景を見ながら移動できるフェリーは片道は必ず利用したいと考えていたこともあり、結局短い日帰り旅行の時間を有効に使い、時間通りにウィーンに戻れることを重視して往復フェリーでの移動としました。
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たまたま我々の滞在していたホテルは、ウィーンのフェリーの発着場から歩いて10分程の場所。しかも誕生日パーティーの会場に至っては、フェリーの発着場から徒歩5分程の場所だったのもポイントが高かった。お蔭でパーティーに遅れることなく、夜までの時間をたっぷり観光して有意義に過ごすことができました。
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さて、前置きが長くなりましたが。我々が利用したフェリーは『Twin City Liner』という会社のもの。その名の通り、ウィーンとブラチスラヴァを結ぶフェリーを運航しています。ウィーンからブラチスラヴァは約75分。ブラチスラヴァからウィーンは約90分の乗船時間です。
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ウィーン側の発着場はSchwedenplatz駅近くにあるドナウ運河。グラフィティがぎっしり書かれた河岸に船の形をしたターミナルがありますし、『Twin City Liner』ののぼりがはためいているので直ぐ分かります。ターミナルにはトイレがありませんので、ご注意ください。売店の類もなかったので、酔い止めの薬を飲む為の水を求めて近くのデリに駈け込む羽目となりました。必要な物は全て揃えて、トイレも済ませてターミナルに向かう事をお勧めします。(乗船すればトイレがあります。船にしては綺麗でした。)
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安全のためウィーンの市街地にあるドナウ運河を航行する15分程は席に着いていることが求められますが、その他は自由にデッキに出たりして動き回ることが可能。船の後ろにバーがあり、ドリンクを飲んだり簡単なお土産を買い求めたりできました。
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デッキは船の後方と2階にあるのですが、下り(ウィーンからブラチスラヴァ方面)は高速のせいか、凄い風!手に持った携帯電話が風でぶっ飛ぶのでは?!と不安に思う程で、風圧に押されて立っているのもやっとという感じでした。頑張って2階席に座っている人達がいましたが、私には無理だと感じました。
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翻って上り(ブラチスラヴァからウィーン方面)は、流れに逆らって進む為に速度が少し落ちるせいか、たまたま日が昇って風が弱まったのかは定かではありませんが、デッキに出て雄大なドナウ川の景色を楽しみながらの船旅が可能でした。
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行きは朝8時半発の便に乗ったのですが(9時は既に売り切れ)、キャビンの冷房が効きすぎていて、長袖の上着を着ても寒くて仕方ありませんでした。しかし帰りは午後4時ブラチスラヴァ発の便だったのですが、キャビンは温室状態で暑くて仕方なく。ドナウ運河に入るために着席を促されるまでの殆どの時間をデッキで涼んで過ごしました。
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この日も酔い止めの薬をMAX容量飲んで挑みましたが、キャビン内で着席している分には殆ど揺れを感じませんでした。が、トイレを利用したり、デッキに立っていると凄く揺れを感じます。
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特に流れに逆らうブラチスラヴァからウィーンへの復路はたまに波に乗って大きく揺れましたので、乗り物酔いをし易い方は薬を飲んだ方が安全そうです。とは言え、航海に比べれば全然揺れないレベルですので、然程心配する必要はないと思います。
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ドナウ川の両岸には小さな漁師さん達の小屋が並んでいて、漁の為の網が設置されていたり。支流で真っ裸で泳ぐ人達が手を振ってくれたり。ブラチスラヴァ近くには廃墟となっているお城があったり(一時は国境警備に使われていたらしい)。面白い景色も観ることができます。
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ウィーンっ子の女性に聞いたら、「ドナウ川の支流は水も温かいし、流れも然程早くないから泳ぐのに最適なの。裸になって良い地域が決められているから、それ以外の場所では水着の着用が義務付けられてるけど、私も裸で泳ぎに行くよ。ウィーンで生まれ育った人は、小さな頃から流れのある真水(海水と違って体が自然に浮きにくい)で泳ぐ習慣があるから、皆泳ぎが得意だし、強いの。あの位の流れならへっちゃらだよ!」との事でした。
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片道30ユーロ/人と電車を利用するよりも高いですが、旅程も楽しめて後悔なしでした。

(追記)昨日記載を忘れましたが、いくら気軽な1時間強の旅と言えども国境をまたぐのでパスポートの携帯をお忘れなく。ウィーンから乗船時、ブラチスラヴァからの乗船時、およびウィーンに到着して下船する時にパスポートのチェックがありました。特にウィーンに到着した際には2人の制服を着た係員が待ち構えておりかなり詳細なチェックがされました。

私はアメリカのVISAがあったせいか、アジア人だから怪しいと思われたのか、VISAとパスポート写真のページを行ったり来たりして凄く長い間チェックされました(違う列でさっさとチェックを通過した夫が心配して戻ってきたくらい)。

2016年9月 4日 (日)

ブラチスラヴァへ日帰り旅行(後編)

心配したもののよく晴れている日曜日のニューヨーク。今日の予報は雲が出る事はあるようですが、概ね晴れ。午後8時以降まで降水確率も0%です。最高気温は26℃。明日は曇ってしまうようなので、行楽を楽しむのなら今日が良いかもしれません。しかしながら、依然としてハリケーンを注意するよう呼びかけられていますし、全てのビーチは閉鎖されています。

土曜日の午前4時頃銃声が聞こえたと警察に通報があり。警官がブルックリンのクラウンハイツにある現場に駆け付けたところ、1人が死亡、もう1人が重傷を負っていたとの事。パーティーでの口論が原因とみて捜査が進められているそうです。

昨日と今日、ニューヨーカー達が大好きな朝食(ブランチ)を思いっきり食べよう!ということで、『the BreakFestival』が開催されているそうです。チケットは一人$45で、制限時間内で食べ放題/飲み放題。場所はイーストリバーが見える公園だそうですので、ロングウィークエンドに天候を気にして全く予定を入れていないという方はチェックされてはいかがでしょうか。
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さて、今回はウィーンから日帰りで訪れたスロバキアの首都ブラチスラヴァ旅行記の後編です。
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トロリーを降りたら、ガイドさんも一緒に降りて旧市街を歩きながら簡単に説明してくださいました。旧市街はオーストリア=ハンガリー帝国時代からある古い建物と新しい建物が混ざった街並みで、何となくウィーンに似ています。

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ブラチスラヴァの街には至る所に彫像が設置されて街並みに融け込んでいます。中でも有名なこのマンホールから顔を出している像は『Čumil』(観察する人)という名前だそう。彼の頭の天辺を触りながら願いを掛け、その内容を秘密にすれば願いが叶うという言い伝えがあるそうで。皆が触るので、頭の辺りがピカピカしてました。

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とは言え、こんな風に地面からにょきっと顔をだしている彼は、一回車に轢かれて壊れた事があるそう。

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その為、こんな交通標識が後から設置されたとの事。ブラチスラヴァの行政は茶目っ気たっぷりそうです。

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旧市街に建つオールド・タウンホール(市役所でしょうか?)。現在は歴史博物館として利用されているようでした、入館しませんでしたが。

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窓枠の横には大砲の弾が壁にめり込んだ形で残されています。なんでもナポレオンが襲来した時の物だとか。本当でしょうか?

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この旧市街の中心広場と言っても過言ではない広場、オールド・タウンホールに向かって右に日本大使館があってビックリ。日本とスロバキアにはとても良い友好関係が築かれているとか?結構友好関係の歴史が長いとか?ガイドさんによると、日本の文化を紹介するイベントが定期的に企画されては大使館前にお知らせが貼り出されているので、楽しみにしているそう。我々が訪れた際にはフジコ・ヘミングさんのリサイタルのお知らせが貼り出されていました。

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ガイドさんに案内されながら街を歩いていると、多くの音楽家を育てたことも感じられます。途中全然知らない音楽家の方について説明されたので、「知らない」と素直に言ったら、ガイドさんにもドイツ語を話していたツアー参加者にも一様に驚愕の目で見られました。彼の地では有名な人なんですよね…きっと。ごめんなさい。

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ブラチスラヴァを囲っていた城壁はそのほとんどがマリア・テレジアの更なる街の発展を願う命令によって18世後半に撤去されましたが。4つあった旧市街への入り口の内、只一つミハエル門だけは残されました。今は多くの観光客が行き交う賑やかな通りになっています。

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ここら辺は更に雰囲気のある街並みに。

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ガイドさんが教えてくれた通り、古い家に挟まれた細い路地を上がっていくと…

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一部だけ残された城壁に辿り着きます。城壁には歴史を説明するパネルが貼られており(ちゃんと英語の説明も併記されています)、小さなお土産物屋さんがあります。

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その城壁に沿って歩いて行くと…

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聖マルティン大聖堂に着きます。

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聖マルティン大聖堂は、ハンガリー王国(1563年~1830年)時代、歴代の帝王が戴冠式を執り行った場所で、それを表す王冠が尖塔の先についているとの事。(尖塔がとても高いので何処から撮影しても上手く撮れないのですが…)

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教会の裏を回り込むと…

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また旧市街に戻れます。

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ナポレオンに似た兵士の像があったり。

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バー等が並ぶ通りを抜けると…

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中心部に戻ります。私はオールド・タウンホール前の広場にあった屋台でマグネットと絵葉書を購入しました。が、絵葉書は他のお土産物屋さんの方が安かったです。

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名物カフェの前に立つ彫像。

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そうこうしている内に船の時間が近付いたので、川の方に移動。スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の建物を見たり。

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無料で楽しめる美術館でトイレを借りつつ美術鑑賞したりして乗船迄の時間を楽しみました。

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予想以上に楽しめた良い日帰り旅行でした。ウィーンに似ているものの、ウィーンと比べて物価が安く、少しのんびりした空気なのも良かったです。

ブラチスラヴァへ日帰り旅行(前編)

重く雲が垂れ込めている土曜日のニューヨーク。今日は1日雨は降らないものの曇りの予報。最高気温は24℃と太陽が出ない分涼しくなるようです。

昨日フロリダに上陸したハリケーンが進路を北に向かっており、ニューヨークには日曜日に到達すると予想されています。そのため日曜日はビーチが閉鎖され、コーストエリアに近づかないよう注意が促されています。また海岸/河岸に住む人たちに対しては、洪水に対する備えをするよう呼びかけていますので、情報を収集して対応した方が良さそうです。

水曜日の午後9時頃、クイーンズの路上でバングラディシュ人の女性が胴体を刺されて路上に倒れているのが見つかったそうです。60歳の女性は死亡が確認されたとの事。現在のところ犯人は見つかっておらず、動機も不明。ですが彼女がヒジャブを被っていたことでターゲットにされ殺されたヘイトクライムであると遺族は訴えており、捜査もその方向で進んでいるようです。

働いていないので全然祝日が覚えられませんが、来週月曜日はレイバー・デー(Labor Day)で今週末はロングウィークエンド。周りの人達と話していたら、少し前までは「ビーチに行って太陽を最後に思いっきり浴びて来なきゃ!」とか張り切っていたのに、ハリケーンが近付くニュースが流れるにつれ、皆さんしょんぼり。この週末に儲けることを画策していた海岸近くのお店も悪い影響があるのではと懸念を露わにしているそうです。まぁ、連休中日にビーチが閉鎖されたら、そりゃ影響もあるでしょうね…。

とは言え、ボランティアに祝日はほぼ関係ないので、今年もボランティアして過ごす予定。夕食位出掛けようかな…。その頃には天気も落ち着いているのでしょうか?
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さて、今回と次回はウィーンから日帰りで訪れたスロバキアの首都ブラチスラヴァ(Bratislava)の旅行記です。とは言え、交通手段として利用したフェリーについては別記事としますので、街の観光についてだけです。
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ブラチスラヴァについては観光ガイドブックも持っておらず、全然情報収集せずにぶっつけ本番状態で訪れました。そのため流石に基本的な歴史や見所を教えてくれるツアーにのった方が良かろうと、フェリー会社が提携している観光トロリーに申し込み。最初はトロリーで街を回りました。
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結果、観光名所の1つであるブラチスラヴァ城が少し離れた小高い丘の上にあったので、トロリーを利用して正解でした。流石に5時間しか滞在しない短い日帰り旅行で、あの距離の上り坂を登るのは厳しかったと思われます。また、最初に見所とその位置関係を頭に入れられたのも良かったです。
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トロリーに乗ってつくづく思ったのが、自分がスロバキアの歴史や一般的な知識が全くないこと。歴史の説明を聞いて受けた印象としては、オーストリア=ハンガリー帝国に属していたことに誇りを持っており、反対に共産主義国家だったことには全く触れないという感じ。あくまで私の受けた印象ですが…。少なくとも現在観光の中心となっている旧市街はオーストリア=ハンガリー帝国時代の建物・建造物が多く残っている地域のようです。
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ツアーはトロリーに乗って案内してくれる部分が約1時間(内、ブラチスラヴァ城で15分間位下車して城の見物あり)、旧市街内の徒歩でのガイドが約30分位でした。トロリーでは車内放送で選択した言語での説明を受けることができますが、日本語は選択肢に入っていませんでした。そのため英語を選択しました。
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ツアーではスロバキアは工業・商業が発展した国であり、第一次産業に従事する国民が占める割合は低い旨が強調されていました。発展途上国だと思って訪れる観光客が多いのでしょうか?そのためか、歴史ある建物だけでなく近代的な建造物もツアーに組み込まれています。これはスロバキアラジオのビル。

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ブラスチラヴァ城への門は、マリア・テレジアの女帝への就任を記念して造られたとの事。

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城の4隅に建つ塔は、有事の際にハプスブルグ家の宝を戦火から守るための倉庫として使用されたそう。高台にあって、市街地から少し外れており、いかにも頑丈そうな建造物なので、ぴったりそうです。

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ブラチスラヴァ城は高台に建つため、眼下にドナウ川とブラスチラヴァの新市街地が一望できます。

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対岸に見えるこんもりとした森は、チェコスロバキア社会主義共和国時代にオーストリアとの国境地帯での紛争を避けるための緩衝地帯して設定された地域。紛争を避けるために開発されなかったため、現在も緑地帯としてそのまま残されているとの事でした。結構生々しい…。

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こちら側にはオイルのパイプラインが通る地域があり。そのため石油の精製所があるそうです。因みに目の前の橋に併設されているUFO型の展望デッキはこの市で一番高い建造物らしい。上にレストランやお土産物屋さんが併設されており、橋を渡っていくと根元からエレベーターで上がれるとの事。1993年1月1日にチェコスロバキアから分離独立したことを祝って建造された橋&展望デッキだ・・・と言っていたと思ったのですが、建造は1971年。じゃぁ、何の記念に建てられたのでしょう?

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トロリーを降りたら、旧市街のウォーキングツアー。この日はとても暑かったので、あちこちにミストを噴射する機械が設置されていました。

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色々説明を受けた割にはすっかり忘れているのですが…(多分The Slovak National Theatre - Opera & Ballet Houseですね)。この建物は劇場だったと記憶しているのですが…。前にあった噴水が亀、カエル、ザリガニ(ロブスター?)等、一風変わった生き物で飾られていて不思議でした。

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昔城壁があった場所が、現在はちょっと高級そうなレストランが並ぶ石畳の道となっています。一部だけ昔の石組みが残され覗けるようになっています。

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広場は広々と気持ち良く、市民と観光客の憩いの場。

2016年9月 2日 (金)

ワッハウ渓谷船の旅

美しい朝焼けが広がる金曜日のニューヨーク。今日は1日少し雲は出ても晴れる予報。昨日の土砂降りの後には有難い陽気になりそうです。最高気温は27℃。昨日と同じ位ですね。昨日は移動すると汗をかきましたが、涼しい風が吹いて気持ち良かったです。

今日からマンハッタンにあるAMC系の映画館(キップスベイを除く)で座席指定が可能になります。日本人からするとやっと?!という感じですが、遅くとも座席指定ができるようになった方が便利なので良かったです。とは言え、私個人はベッドバグ(トコジラミ)が怖くて、映画館には足を運ばなくなって久しいですが…。観劇やコンサートの為ならリスクを取りますが、待てばオンラインやレンタルで後々見ることが可能なことが多い映画の為にリスクは取りたくないんですよね…。

WEBマガジンの『Gothamist』がニューヨークを訪れた両親や友達を何処に連れて行くべきかという記事を書いています。人を案内する機会が多い方や、これからニューヨークを訪れる方は参考にされてはいかがでしょうか。エドガー・アラン・ポーの住んでいた小屋がブロンクスにあるなんて知りませんでした。機会を作って訪れたいです。
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さて、今回はワッハウ渓谷をフェリーでメルクからクレムスへと下った船旅の景色をご紹介します。
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オーストリア政府観光局公式サイトで勧められているように鉄道と船およびメルク修道院への入場料がセットになったコンビチケットでワッハウ渓谷を訪れた我々。念願の船旅を堪能しました。
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当該サイトで『ドナウ川のワッハウ渓谷は中世の城跡やロマンティックな自然景観のワイン畑、バロック修道院や教会が立ち並んでいます。この36kmの変化に富む美しい地域は世界文化遺産に登録され、年間多くの旅行者が訪れます。』と紹介されている美しい景観を、1時間半かけてのんびりと船上からドリンク片手に堪能できる訳です。
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奇しくも我々が訪れた日は雲一つない快晴。とても乾燥していたので、31℃の暑さでも然程苦にならない行楽日和で、船上のデッキで川風に吹かれながら世界文化遺産に登録された風景を堪能するのは何とも贅沢でした。
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私の腕がよくありませんし、写真では景観の素晴らしさが伝えきれませんが(広い水の風景って写真だとのっぺり見えやすいですし…)、ご参考までに。
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ドリンクやつまみが注文できます。バーに直接行くことも可能ですが、席まで注文を取りに来てくれます。皆さんアルコールを嗜んだり、アイスクリームを食べたりと大いに飲み食いされていました。夫はビール。美味しそうでしたが、乗り物酔いしやすい私は酔い止めの薬を飲んでいた為断念。飲みたかった~。夫は未だにこの時のビールが如何に美味しかったかを語って止みません。

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とは言え、ドナウ川はとても静かな川なのか全然揺れませんでした。MAX容量で酔い止めの薬を飲んで臨んだ船旅でしたが、そのためか全然酔わず楽しめました。

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河岸の小さな町の名前や特色を船内放送で説明してくれたのですが、今となっては全然覚えていません。その街に伝わる伝説や発見された歴史ある物品の説明とかだったのですが。

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古城や要塞の跡等もその都度紹介してくれたのですが、それらも全然頭に残っていません。歴史に弱いもので…。

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途中から説明もなんだそりゃ?みたいなものになってきて、夫と「絞り出してるねー。その内町の名前と『古い街です』位になりそうだよねー」なんて笑い合いました。

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兎に角沢山古城やお金持ちの館跡等があるので…。

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そして段々と美しいブドウ畑が現れました。

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ドナウ川に沿ってサイクリング道が整備されているようで、走り抜けるサイクリストが見えました。ホエリゲや宿があるようでしたので、小さな町を巡る旅ができたらさぞかし楽しいでしょう。

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ドナウ川の雄大さは圧巻。

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最初の船着場はスピッツという町。ここで自転車と一緒に乗船していた団体さんが下船。スピッツからドュルンスタインまでサイクリングを楽しむのでしょうか?

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歴史ある教会だった気がしますが…。

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そして河岸の町の中でも目玉であるドュルンシュタインが見えてきます。

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ドュルンシュタインにも船が止まるので下船することが可能。

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ですが、我々は4年前にこの町を散策したので、今回は船旅を優先して降りませんでした。

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船のチケットは一回限り(ホップオン・ホップオフではありません)。そのため途中下船したら、そこからは目的地まで河岸を走る電車かバスで移動することになるようです。4年前はドュルンシュタインからクレムスまでバスで移動しましたが、乗り換えなしで着いたので難しくはありませんでした。

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ホップオン・ホップオフにしてくれたら、途中のスピッツやドュルンシュタインを散策できてもっと魅力的なのに…。

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そこからまた美しいブドウ畑が続き…

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クレムスが見えてきます。

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クレムスも歴史ある町で、見所が沢山あるらしいのですが、今回は電車の時間が迫っており船着場から電車の駅まで30分位掛けて歩いたら町を散策する時間はありませんでした。

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面白い美術館も数軒あるアートに力を入れている町らしいので、また訪れる事が出来ると良いのですが。

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船着場は町の中心や鉄道駅から少しだけ離れています。我々は散策がてら歩きましたが、鉄道駅や町の中心まで繋ぐバスもありました。

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2016年9月 1日 (木)

メルク修道院

朝から雨の木曜日のニューヨーク。午後5時以降は所により雷雨になるそうなので、お出かけの際はお気を付け下さい。最高気温は27℃。太陽もあまり顔を出しそうもありませんし、少し涼しい日になるのでしょうか。

ハドソン川でフェリーとカヤックが衝突し5人が怪我をした事故を受け、水上の安全が議論に上がっています。確かに最近ウォータースポーツが流行っているようで、ハドソン川でカヤックやスタンドアップ・パドル・サーフィンを楽しむ人を多く見掛けますが、ハドソン川はニュージャージーとマンハッタンを行き交うフェリーだけでなく、観光フェリー、長距離客船が行き交う忙しい川なので何らかの対策を取らなければ、事故が再発しそうです。

ニューヨークに帰って今朝で3回目のラジオを聞いている訳ですが、連日トランプ大統領候補のニュースばかりで既にうんざりしています。これが11月まで続くのかーと溜息が止まらない気分です。そんな中、ミッドタウンにあるトランプタワーの前で8人の人が抗議の為に入口をブロックする形で座り込みをして逮捕されました。トランプタワーは人々がセルフィーを撮る場所としてすっかり定着中。先日はフリークライマーが建物の側面を上まで登って逮捕されていましたし、何かと注目の的です。
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さて、今回はウィーンから電車で1時間半程の距離にある郊外の街メルク(Melk)にあるメルク修道院(独:Stift Melk、英:Melk Abbey)についてです。
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あまり教会や修道院に興味のない我々。有名な教会でも実際に中に入ると熱心に祈りを捧げる人達がいるので気が引けて入らなかったりします。メルク修道院も普段だったら入館したか分かりませんが、今回はコンビチケットに入館料が含まれていたので、お金を払ったんだから…位の気持ちで訪れました。が、想像を超える素晴らしさで訪れて良かったです。
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修道院の設立は1089年に遡るそうですが、現在の建物は1736年に完成したとの事。12世紀に修道士校が設立されて後、その図書館は幅広い写本収集で名を馳せたそうです。
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コンビチケットに含まれていたのは建物と庭への入場。窓口でチケットを購入すればツアーガイド付きの少し高いチケット等種類があるようでした。実際ツアーにのる人が多いらしく、館内に足を踏み入れると各国語のツアーが数珠繋ぎになっていてのんびり鑑賞という雰囲気ではありませんでした。因みにコンビチケットを窓口で実際のチケットに交換してもらう必要があるようで、その際に簡単な地図が貰えます。
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入って最初の方は、どうやらアートの展示等がしてあるようでした。キリスト教信者であればぐっとくるような展示も多いのだと思うのですが、我々はふーんという感じで通り過ぎ(ガイドさんに説明して貰えば違うのかもしれませんね)。
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しかしバルコニーに出た途端、あまりの美しい景色にテンションが上がりました。流石に世界遺産に登録されている景観だけあって、古い建造物と葡萄畑、河岸の緑が作り出す美しさは素晴らしかったです。
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そこから図書館に足を踏み入れてまた言葉を失いました。天井に鮮やかなフレスコ画が描かれ、両側にぎっしりと古本が収納された部屋。両側には立派な地球儀が1つずつ置かれており、奥には公開されていない他の図書室につながる螺旋階段。もっと素晴らしいと感じたのは、この図書館は宗教に関係ない書物も広く収めていること。人類の叡智を集結してあるというところでした。この部屋は覚えていたくて自分用の絵葉書を購入した程感動しました。
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その後順路を進むと教会が。少しだけ見学して辞するつもりだったのですが、丁度正午だったのでミサが始まり。『ミサ中は静粛に』という注意書きがあったので、動く訳にもいかず(ドアが音をたててしまいますし、動き回るのも禁止されていました)。
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そのままミサが終わるまでの10分間粛々と後ろに立っていたのですが、これが大正解。パイプオルガンは美しいですし、ドイツ語の司教による説法は全然理解できないものの、全ての過程に耳を傾けていたら心がすーっと落ち着くような不思議な清涼感に襲われました。夫と2人で「なんだか凄くリラックスできたねー。」と言い合った程。2人とも日本で読経を謹聴するのも好きなのです、リラックスできて。
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その後は広い庭を散策。フランス式にきちんと手入れが行き届いた庭園にはお洒落なカフェがあったり。どこら辺が?と問いたくなるオリエンタルガーデンは針葉樹の清々しい香りが楽しめたり。
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でも個人的にはパラダイスガーデンと命名されていた、地中海風の庭が一番好きでした。庭の花々の向こうに遠くオーストリアの平地が望めて、絶景でしたし。個人的に隅から隅まで設計された全てが対称に造り込まれた庭より、自然の姿に近い庭の方が好きですし。藤(かな?)のトンネルも綺麗でした。
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結局フェリーが出立するまでの時間を目一杯修道院で楽しみました。とてもお勧めのスポットです。
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パラダイスガーデンは名に恥じない素晴らしさ。

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夫と私の結論は多分これがあるからオリエンタルガーデンなんだよね?という見解…実際はどうなのでしょう?

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どの方角に目を向けても美しい風景でした。

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花も綺麗。

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鎮守の森みたいです。

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メルクの町

1日中曇っている水曜日のニューヨーク。今日の最高気温は31℃ですが、その割には暑さが厳しく感じませんでした。空気が乾燥しているから?それとも風が吹いているから?午後9時以降は降水確率が15%なので、もしかしたら雨がぱらつくのかもしれません。

アイスクリームを盗んではコーナーストアに売りさばく事件が報じられていましたが、3人の犯人の顔写真が公開されています。警察はこれらの人物に注意をするよう呼びかけています。なんでも3か月で700個以上のアイスクリームを盗んだのだそうで。いやぁ~、暫くの間小さなお店でアイスクリームを購入するのは控えた方が良さそうです。

ジカウィルスに対する注意が改めて促されています。既にニューヨーク市だけで505件の感染が確認されており、内51件が妊婦さんだとのこと。また渡航すべきでない国にイギリス領ヴァージン諸島も追加されました。これ以上感染が広がらないこと、ニューヨークの蚊を介した感染が発生しないことを祈るばかりです。

本日は朝からボランティアでブログどころではなく、帰宅してから書いているのでこんな時間です。肉体労働しすぎて、手に力が上手く入りません…。
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さて、今回はウィーン旅行中に日帰りで訪れたメルク(Melk)の町のご紹介です。ニューヨーク生活と銘打っているブログですが、これから暫くの間ウィーン旅行の話題が続きます。ニューヨークの情報は全くありませんのでご注意ください。
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4年前友人の結婚式に参列する為にウィーンを訪れた際にワッハウ渓谷ドナウ川クルーズをしたかったのですが、10月はシーズンオフで断念。今回は丁度8月でシーズン真っただ中だったので、今度こそクルーズを楽しみました。
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オーストリア政府観光局公式サイトで情報を収集。OBBのkombiticket - Wachau Ticketが便利そうだということでチケットを購入しました。本当はオンラインで購入しようとしたのですが、購入画面になるといきなりドイツ語に。よく解らないのでドイツ人の宿のご主人に助けを求めたのですが、サイト自体がよく分からないので駅で直接購入することを勧められ。結局Landstraße/Wien Mitte駅の窓口に足を運んで購入しました。53ユーロ/人です。
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コンビチケットには、①ウィーンからメルクへの鉄道、②メルク修道院の入場料、③メルクからクレムスへのフェリー、および④クレムスからウィーンへの鉄道、が含まれています。窓口でチケットを購入したら時刻表が書かれたパンフレットもくれて便利でした。
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が、そのパンフレットの出発時刻、HPで事前に調べた出発時刻およびホーム番号と、実際当日に駅の電光掲示板で確認した出発時刻とホームが違っていましたので、ご注意ください。ウィーンの電車は時刻表通りに出発するので時間に余裕を持ってお出掛けを。また駅のトイレも有料(50セント)ですので、コインの持ち合わせをお忘れなく。お店やインフォメーションで聞いても断固として小銭への両替を拒否されました。
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コンビチケットで推奨されていた電車はウィーン中央駅(Wien Hauptbahnhof:窓口では英語でメインステーションと説明してくれました)を午前8時55分に出発する便。この便は途中のSt.Pölten Hbfで乗り換えが入りました。メルクに着いたのは1時間半後。
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メルクは駅を一歩出たら特徴のある可愛らしい家並みが並ぶ、小さいけれど魅力的な町でした。通りの至る所に歴史を説明する説明板があるので、歴史や由来を学びながらそぞろ歩きが楽しめます。
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世界遺産に登録されているメルク修道院が小高い丘の上に立っているのが、町のどこからでも見えたり。メルク修道院に向かって上り坂となる高低差のある2本の道路に面した面白い造りの家があったり。ジブリの映画に出てきそうでした。
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メインの石畳の通りにはレストラン、カフェ、お土産物屋がずらり。

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噴水があったり。

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マイ葡萄棚がある家があったり。

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メルク修道院に向かっては細い坂道があったり。

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こんもりとまぁるい木の木陰で女性がお喋りを楽しんでいたり。

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いかにもヨーロッパの地方の観光地といった風情の街並みだったり。

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町の中心はやっぱり教会のあるスクエア。

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メルク修道院をドナウ川側から仰ぎ見ると、こんな断崖絶壁の上に建っています。

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フェリー乗り場の近くにあるドナウ川の支流には跳ね上げ橋が。下には鴨が泳ぎのどかな風景でした。ここで沢山のサイクリストが休憩中でした。ドナウ川に沿ってずっとサイクリング道が続き、サイクリングのメッカみたいでした。

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歴史ある建物も沢山。

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メインストリートと平行に走る、少し高い位置にある道には歴史ある建物が並んでいました。

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