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2016年9月 6日 (火)

ウィーンとブラチスラヴァ間のフェリー

どんよりと曇っているレイバーデーのニューヨーク。心配したような突風も吹かず、今日も1日曇りの予報で、太陽が顔を覗かせたりもするようです。なんでもハリケーンが沖合に逸れたそうで、大きな被害が出なくて良かったですね。予定していたボランティアは大事を取ってキャンセルされたので、今日も散歩に出れそうです。本日もビーチは閉鎖されていますので、間違えて出かけないようご注意ください。

昨日散歩をしていたら好きだったカフェレストランが閉店していました。行きつけにしていたワインショップも家賃が払えないと閉店してしまいましたし、あっという間にお気に入りのお店が無くなっていってしまい悲しい気分です。変わり続けるのがこの街の魅力なのだと理解はしているのですが、寂しく思ってしまいます。本屋も減っているし、昔からあるお店も減り続けているし。ベーグルは美味しく無くなっているし・・・とちょっと嘆きモードです。
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さて、今回はウィーンとブラチスラヴァ(Bratislava)間で使用したフェリーの話題です。
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ウィーンとスロバキアの首都であるブラチスラヴァは、電車で約1時間の近さ。移動の手段も電車、バス、およびフェリーと色々と選べます。公共交通機関を使うとその国の事がよく分かると感じるので、当初は往路はフェリー、復路は電車を利用しようかと思ったのですが。
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我々が日帰り旅行をした日はそもそもウィーンを訪れた目的である友人のサプライズ誕生日パーティーの日で。午後6時半までには絶対にウィーンに戻っていなければならないので、渋滞などの交通状況を知らない我々にとってはバスは時間が読みにくいので外し。
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では電車はと調べてみると、ウィーンの発着駅はホテルから地下鉄で簡単に行けるものの、ブラチスラヴァの発着駅は観光する旧市街からかなり離れており歩くと時間がかかりそうで。とは言え、バスの移動方法は?と調べても詳しい情報が見つからず。
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翻ってブラチスラヴァにあるフェリーの発着場は、旧市街から歩いて直ぐ。しかも目の前から観光トロリーが発着しているという利便性の高さ。元々ドナウ川の風景を見ながら移動できるフェリーは片道は必ず利用したいと考えていたこともあり、結局短い日帰り旅行の時間を有効に使い、時間通りにウィーンに戻れることを重視して往復フェリーでの移動としました。
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たまたま我々の滞在していたホテルは、ウィーンのフェリーの発着場から歩いて10分程の場所。しかも誕生日パーティーの会場に至っては、フェリーの発着場から徒歩5分程の場所だったのもポイントが高かった。お蔭でパーティーに遅れることなく、夜までの時間をたっぷり観光して有意義に過ごすことができました。
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さて、前置きが長くなりましたが。我々が利用したフェリーは『Twin City Liner』という会社のもの。その名の通り、ウィーンとブラチスラヴァを結ぶフェリーを運航しています。ウィーンからブラチスラヴァは約75分。ブラチスラヴァからウィーンは約90分の乗船時間です。
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ウィーン側の発着場はSchwedenplatz駅近くにあるドナウ運河。グラフィティがぎっしり書かれた河岸に船の形をしたターミナルがありますし、『Twin City Liner』ののぼりがはためいているので直ぐ分かります。ターミナルにはトイレがありませんので、ご注意ください。売店の類もなかったので、酔い止めの薬を飲む為の水を求めて近くのデリに駈け込む羽目となりました。必要な物は全て揃えて、トイレも済ませてターミナルに向かう事をお勧めします。(乗船すればトイレがあります。船にしては綺麗でした。)
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安全のためウィーンの市街地にあるドナウ運河を航行する15分程は席に着いていることが求められますが、その他は自由にデッキに出たりして動き回ることが可能。船の後ろにバーがあり、ドリンクを飲んだり簡単なお土産を買い求めたりできました。
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デッキは船の後方と2階にあるのですが、下り(ウィーンからブラチスラヴァ方面)は高速のせいか、凄い風!手に持った携帯電話が風でぶっ飛ぶのでは?!と不安に思う程で、風圧に押されて立っているのもやっとという感じでした。頑張って2階席に座っている人達がいましたが、私には無理だと感じました。
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翻って上り(ブラチスラヴァからウィーン方面)は、流れに逆らって進む為に速度が少し落ちるせいか、たまたま日が昇って風が弱まったのかは定かではありませんが、デッキに出て雄大なドナウ川の景色を楽しみながらの船旅が可能でした。
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行きは朝8時半発の便に乗ったのですが(9時は既に売り切れ)、キャビンの冷房が効きすぎていて、長袖の上着を着ても寒くて仕方ありませんでした。しかし帰りは午後4時ブラチスラヴァ発の便だったのですが、キャビンは温室状態で暑くて仕方なく。ドナウ運河に入るために着席を促されるまでの殆どの時間をデッキで涼んで過ごしました。
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この日も酔い止めの薬をMAX容量飲んで挑みましたが、キャビン内で着席している分には殆ど揺れを感じませんでした。が、トイレを利用したり、デッキに立っていると凄く揺れを感じます。
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特に流れに逆らうブラチスラヴァからウィーンへの復路はたまに波に乗って大きく揺れましたので、乗り物酔いをし易い方は薬を飲んだ方が安全そうです。とは言え、航海に比べれば全然揺れないレベルですので、然程心配する必要はないと思います。
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ドナウ川の両岸には小さな漁師さん達の小屋が並んでいて、漁の為の網が設置されていたり。支流で真っ裸で泳ぐ人達が手を振ってくれたり。ブラチスラヴァ近くには廃墟となっているお城があったり(一時は国境警備に使われていたらしい)。面白い景色も観ることができます。
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ウィーンっ子の女性に聞いたら、「ドナウ川の支流は水も温かいし、流れも然程早くないから泳ぐのに最適なの。裸になって良い地域が決められているから、それ以外の場所では水着の着用が義務付けられてるけど、私も裸で泳ぎに行くよ。ウィーンで生まれ育った人は、小さな頃から流れのある真水(海水と違って体が自然に浮きにくい)で泳ぐ習慣があるから、皆泳ぎが得意だし、強いの。あの位の流れならへっちゃらだよ!」との事でした。
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片道30ユーロ/人と電車を利用するよりも高いですが、旅程も楽しめて後悔なしでした。

(追記)昨日記載を忘れましたが、いくら気軽な1時間強の旅と言えども国境をまたぐのでパスポートの携帯をお忘れなく。ウィーンから乗船時、ブラチスラヴァからの乗船時、およびウィーンに到着して下船する時にパスポートのチェックがありました。特にウィーンに到着した際には2人の制服を着た係員が待ち構えておりかなり詳細なチェックがされました。

私はアメリカのVISAがあったせいか、アジア人だから怪しいと思われたのか、VISAとパスポート写真のページを行ったり来たりして凄く長い間チェックされました(違う列でさっさとチェックを通過した夫が心配して戻ってきたくらい)。

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