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2016年9月22日 (木)

ロンドンの運河ツアー

木曜日のニューヨークは快晴。1日晴れの予報で、最高気温は28℃。ロンドンの涼しさに慣れた体には、昨日の夏の様なモワっとした暑さが堪えました。でも青空が広がるのは有難いですね、確かに。

昨日ニューヨークに戻ったら、入国審査がいつにも増して厳しく感じました。いつもは質問される事さえない時が多い税関でも仕事について質問されたり。爆発事件が起きた直後の国連総会中ということで街全体がピリピリしています。

水曜日にプエルトリコで大規模な発電所の火事があり。現在でも自治領の全域で停電しているとの事。現在復旧工事を急ピッチで進めているそうですが、一刻も早い復旧を願います。

チェルシーで起こった爆発がまだトップニュースになっています。捕まった犯人は現在ニュージャージーで拘束されているため、一刻も早くニューヨークに連れてきて、連邦法に則った裁きを受ける手続きに入りたいことや。ニューヨークで採用されているアラームシステムが設計通りに作動していれば、そもそも爆発自体が防げたはずだったのにシステムが上手く作動しなかったこと。地下鉄Lラインで「5,4…1、ボーン!」と叫んで乗客を恐怖に陥れたとして男が指名手配されていたり。模倣犯が現れないと良いのですが。

今週末、大統領選初となるTVディベートが行われることもあり、セキュリティーが議論の争点になりつつある気配がします。少なくともラジオでは、繰り返し両候補の今までの主張を紹介しています。

今日から夫は仕事、私はボランティアの日常が始まります。帰りは7時間のフライトで疲れはしましたが、時差も5時間だし、移動距離も少ないしで、日本への移動とかに比べるとかなり体が楽です。時差ボケもあり6時にはすっきり目が覚めて、家事をチャキチャキと片付けています。3日連続でボランティアが入っていますが、元気に参加できそうです。
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さて、これから暫くの間ロンドンの旅行備忘録が続きます。やっとウィーン旅行が終わったと思ったら今度はロンドンで申し訳ありません。ここからニューヨークの情報は全くないので、ご了承ください。
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今回のロンドン旅行は、夫の出張について行かせてもらいました。夫は月・火と各3社ずつとのミーティングがあり、当該2日間は朝から夕方まで忙しく働いていましたが。前日である日曜日にロンドンのヒースロー空港(London Heathrow Airport)に着陸したのが午前8時過ぎ。そこからスムーズに入国審査や荷物受取を済ませ、約15分のエクスプレス電車に乗ってパディントン駅(Paddington Station)に到着。

ホテルはパディントン駅の近くだったので、朝早すぎてチェックインができないものの荷物をホテルで落とし終わっても、まだ午前10時半頃でした。そのため、日曜日はほぼ1日夫と観光ができました。
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とは言え、ニューヨークを夜出発して、ヒースローに朝到着する便だと、ほぼほぼ眠れないので徹夜状態での観光。頭がぼけーっとしているし、あんまり一生懸命に観光しても危ないと考え、座っていればいい運河ツアーをしました。
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運河ツアーは、THE LONDON WATERBUS COMPANYにより運行されており。リトル・ヴェニスとカムデン・ロックを結び、どちらからでも乗船が可能。途中駅であるロンドン動物園での上下船も可能で、片道約50分、£8.5/大人でした。
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我々はパディントンから徒歩で行けることから、リトル・ヴェニスからカムデン・ロックへ向かうツアーにのりました。リトル・ヴェニスへは、パディントン駅の脇から直ぐに始まる運河沿いに続く遊歩道を15分程歩くと直ぐ到着します。
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運河にゴンドラのような船を浮かべ、その上で生活したりお店を開業している人達がおり。両岸にゴンドラが並んでいる周りが再開発されたモダンな都市になっている景色は独特で面白い散歩です。
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リトル・ヴェニスに到着すると、既に行列ができており。サンドイッチボードに『運賃は乗船後にお支払いください』と書かれていたので、素直に列の最後尾に。ゴンドラはとても細長いので、ベンチに2人並んで座ると非常に窮屈。でもほぼ満席になるので、2人で並ばざるを得ませんでした。
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乗船するといくつもの橋の下をくぐりながら、運河の歴史、両脇にある建物や地域の説明等をしてくれます。寝不足でぼーっとしていたり、お喋りして聞き逃したりして定かではありませんが。ロンドンの運河は18世紀から建造が始まり。ツアーで通過する運河は19世紀初頭に建造されたとの事。
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当初は建築ラッシュだったロンドンの建材、特に煉瓦を運ぶ目的で作られたそうですが。時代と共に運搬する物資も移り変わり。20世紀に入ると、鉄道。後にトラックにとってかわられ、1960年代には運搬目的の船が行き交う事は無くなったそう。
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代わりに送電線が地下に通されたり、ツアー船が行き交ったりするようになり。指定区域には生活するための船が停泊できたり。場所によっては1週間しか停泊できないそうで、確かに生活感溢れる船が移動ですれ違ったりしていました。狭いボートで暮らすなんて大変そうですが(トイレとかシャワーとか)、ぎっちり船が並んでいた所を見るとそれなりに人気がある生活スタイルの様に思えます。何が魅力なのでしょう?アパートに住むより安い?自由・気ままな縛られない感覚?水の風景?
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高校生の時にロンドンを観光した際には、バッキンガム宮殿等の観光名所を見ただけだったので、全然違う街の顔が見れて楽しかったですし。水面ぎりぎりから見上げる街も新鮮でした。運河に向かってテラスを作ったり、テラスカフェの様な設えにしていたりで、優雅な生活も垣間見れました。
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途中リージェンツ・パークを通り抜けるので、森林浴気分を味わえるのもリラックス効果が抜群。そして動物園の脇を通る際には、数種類の動物を裏側から覗くことが可能です。丁寧に運河に向けて名前が記載されてもいて。ジャッカルがこぞって船を追って走ってきては、興味津々にこちらを見つめたりもして、サファリパーク気分。そこを抜けると落書きが増え、終点のカムデン・ロックは倉庫を改装したマーケット。
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船の終着場の両脇には倉庫を改装したアパートが並び。マーケットは観光船の駅を囲むように並んでいます。雰囲気的には、ニューヨークのチェルシーマーケットの周りのオープンエアスペースにスモーガスバーグ (Smorgasberg)がある感じ。
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古いレンガ造りの建物の中にお店がひしめいており、建物と建物の間には異国情緒あふれる各国料理の屋台が並び。焼きそばのソースや中東のスパイスの香りが立ち込めて食欲を誘います。但し、トイレは2階に1つしかなく、使用に40ペンス取られます。コインしか使えなそうでしたので、もし屋台で食事を済ませるつもりであればコインの準備をお忘れなく。
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が、残念ながら我々が訪れたのは曇り空の気持ち良い日曜日の正午。外のテーブルやベンチはことごとく埋まっており、屋台で食べ物を購入して外で食べるのは凄くハッスルせねばらなず。それには疲れすぎていたので、大人しく屋内のイートインスペースが確保されたハンバーガー屋さんに入店。
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少し体が冷えていたので温かい飲み物が欲しくて質問すると、「残念だけど、この店では扱ってないんだよね。でも、通路を挟んで斜め向かいにあるカフェのドリンクだったら自由に持ち込み可能だから、そっちでコーヒーとか紅茶を買って持ち込んでくれてもOKだよ」との回答。マーケット内のお店は、持ちつ持たれつでやってるんですね。
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接客がとても丁寧でフレンドリーでしたし。ベジタリアンのバーガーもカレーが効いたパンチのある味で、添えられたポテトがローズマリー味で美味。のんびりできましたし、活気あるマーケットの雰囲気も味わえたので満足しました。
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マーケットから地下鉄駅の間は、安っぽい・ギラギラした感じのお店が並ぶ通り。人通りが多く、人口密度が極端に高く、すりに気を付けた方がよさそうな雰囲気。ニューヨークのタイムズスクエアの辺りに雰囲気がそっくりでした。地元の人達は好き好んで訪れない地域な匂いがプンプンしました。
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歩くことが多いロンドン観光中にほっとできる時間が持てる運河ツアー。全然違うロンドンの顔を見ることもできるのでお勧めです。ロンドンを定期的に訪れている夫も、「初めてで面白かった」と申しておりました。

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