2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« 2016年9月 | トップページ | 2016年11月 »

2016年10月

2016年10月31日 (月)

秋のストリートアート

よく晴れている月曜日のニューヨーク。昨晩は雷雨になりましたが、長い間稲光が見られた割には雨は然程降りませんでしたね。雨で空気が入れ替わったのか、今朝は寒いです。本日の最高気温は12℃。また冬に戻ったみたいです。

今晩8時からハロウィーンパレードです。仮装した人達を楽しみたければ、ヴィレッジ周辺に繰り出せば雰囲気を楽しめそう。天気も良さそうですが、温かくしてお出掛けください。

クイーンズでベビーカーに乗せられた赤ちゃんが、バックしてきた車に轢かれて死亡する事故がありました。ニューヨークは運転に慣れていない運転手も多いですし、注意が散漫になっている運転手も散見しますので、歩行者側も気を付ける必要があると改めて感じます。

週末の夜街を歩いていたら、ドランバーの多くがゾンビで笑ってしまいました。今晩は盛り上がるでしょうか?月曜日から騒ぐんですかねぇ…。
***********************************************************
さて、今回は9月から今月にかけて見掛けたストリートアートのご紹介です。
084

ミートパッキング地区は通りでアートを売る人達を沢山見掛ける地域です。インスタグラムで見たストリートアートを求めてニューヨークの街を歩く観光客を見掛けますが、その多くが直ぐ消されてしまっています。が、写真が額装して売られていることが多いのもこの地区。

090

アパートの壁に貼られていたシール。膝辺りの壁に貼られていたので、お子さんに自分のアパートを見分けられるようにするために貼られたのかな?と想像します。

047
067
076
078

ストリートアートではありませんが。9月中はハイラインのチェルシーグラスランドのフェスティバルが開催されていました。それに合わせて特別な花のイラストがあちこちに飾られていました。

091

シールのように貼るタイプのストリートアートは彼方此方で見られます。

092

海?凄く和む壁でした。

094

ニューヨークらしいアートです。日本でもこんなCMありましたね…。

095

短い間だけNoHoに出現していたアート。まったくです。

004
003
005
006
007

チェルシーの壁で見つけた制作過程のストリートアート。

035

数日後に完成した同じアート。今は白く塗りつぶされています。

011
012

ミートパッキング地区にて。

003_2
004_2

Nolitaにて。
031
ハウストン通りにて。

044
クリントン候補を応援するナスティー・ウーマンのステンシルが歩道に沢山登場しています。今週会った知人も「ナスティー・ウーマンTシャツ着ようかと思ったよ」と冗談を言っていました。

003_3
見た人がハッピーになるようなアートは良いですね。

2016年10月30日 (日)

ニューヨーク・キッズの集い

晴れているように見える日曜日のニューヨーク。どうやら雨が降り出すのは午後5時以降みたいです。今日もボランティアに出掛けるつもりなので、ありがたや。最高気温は22℃の予報。なんだか最近10℃いくかいかないか、みたいな冬のような気温に慣れていたので、凄く暖かく感じそう。温度調節できる格好で出掛けようと思います。

昨晩、メトロポリタンオペラの公演が途中の休憩で打ち切られたそうです。なんでもオーケストラに向かって粉を振りかけた観客が居たのだとか。その正体が判らないので念のため公演をキャンセルしたのだそう。変な人って何処にでもいますよね…何はともあれ化学兵器を使ったテロとかじゃなくて良かったです。

凄い人だかりなので最近避けてばかりですが、今年もチェルシーマーケットにハロウィーンのデコレーションが登場しています。そしてその中にクリントンとトランプ両大統領候補の顔が彫られたジャック・オー・ランタンがあるそうです。今年は特に選挙を題材にしたハロウィーンデコレーションが多いですね。4年前は全然そんなことなかった気が…。
*******************************************************
さて、今回は久し振りに友達同士で集まった徒然です。
037
今週はニューヨークを脱出した友達2人がたまたま同時にニューヨークを訪れています。1人はオーストリアのウィーンから。1人はカルフォルニア州サンディエゴから。

ウィーンからの友人は、グリーンカードを失わないためにアメリカを訪れ。サンディエゴからの友人は出張で2週間近く訪れています。彼女達はお互いに会うのは2年振り位。私は遠く離れて住んでいる割にはちょこちょこ会っているとはいえ、久しぶりである事には変わりなく。今回3人で集まり感無量といった体でした。
038
私を含めたこの3人は、元々2010年の年初から大学で受講したクリエイティブライティングのクラスメイトとして出会い。そのクラスで週に1回集まって一緒に書き物をすることが宿題として出された事を受けて、たまたま近くに座っていたので一緒のグループに入った事が始まりでした。

今回は久し振りに毎週集まって書き物をしていたル・パン・コティディアンに集まって、お喋りに花を咲かせました。3人で集まるのなんて4年振り位だったと思うのですが、集まったら毎週会っていた頃に直ぐ戻ったかのようでした。とは言え、会わない間に転居したり、転職したり…と色々な変化があった2人ですから、近況を報告しあったり、アメリカの大統領選挙について愚痴り合ったり。
039
ウィーンの友人にはあと数週間で子供が誕生する予定。今回はその経緯について初めて詳しく話を聞きました。女性同士で結婚している彼女達は、子供を授かる為に精子の提供を受ける必要があり。その過程が兎に角大変だったそう。

先ず誰か解らない男性の遺伝子を受け継いだ子供をお腹で育てるという事に精神的に大きな負担があるそうで。その点で先進国であるオランダまで出向いてサポートグループにアドバイスを受けたり(ヨーロッパは一つの国みたいなので、彼女達は友達が各国に居ます。今回はアムステルダムに住む友人の協力を受けたとのこと)、弁護士と密に相談をしたりと、注意深くプロセスを踏んだそう。
041
その後も主治医が休暇中に妊娠中のパートナーが体調を崩し。主治医の友人だという医師のオフィスに行ったら、「残念ですがお子さんの心音が聞こえません。なるべく早く中絶の手続きを受けるように」と言われ、2人で大泣きし。でも諦めきれずに、主治医のオフィスのスタッフに相談に行ったら、「この時点では心音が聞こえないのは当たり前。超音波で見ると、ちゃんと心臓が動いているのが確認できる」と言われたそう。結局その中絶を促した医師は敬虔なカソリック信者で、同性カップルの下に赤ちゃんが誕生することが許せなかったのでは?と思われ。弁護士に相談したものの、法的には責任を追及しにくいのでソーシャルメディアを使って同じような目に遭うカップルが現れないように情報を共有するに止めたとの事でした。

精子提供者と親権を争う事案も出ているそうですし、まだまだ同性結婚のハードルは高い事が感じられます。何はともあれ、彼女達は周りの支援も受けて、もう直ぐ出産というところまで無事漕ぎ着ける事が出来ています。後ひと踏ん張りで親になれる喜びに溢れているようでした。
034
サンディエゴに住み始めた友達カップルは、1年程アメリカ各州を車で移動しながら、3か月ごとに移り住む生活をしていましたが。今年の3月から住み始めたサンディエゴが気候的にも街の規模的にも気に入り。トラベルナースをしていたパートナーもサンディエゴでの仕事が気に入ったので、そのまま就職をし。今月から正式に自分達のアパートを借りて暫くをサンディエゴで暮らすことに決めたとの事。ただ、このまま永住するかはまだ決めていないということでした。

ウィーンの友人も、「子供が3歳位になる迄は、福利厚生が行き届いているウィーンを離れられないの。出産・育児休暇は2人合せて3年取れるし。教育費と医療費が子供は無料だからね。でも、私達もこのままウィーンに住み続けると決めた訳じゃないの。今はメルボルンを考えてるの。パートナーはシドニーよりはメルボルンを気に入ると思うんだよね。オーストラリアも教育費は無料だから、条件的には変わらないから。」と言っていました。
047
私と夫も日本に帰国したら一旦は東京に住むと思いますが。将来的には日本国内の地方都市で暮らしたいという希望を持ち続けており。3人とも将来は何処に住むのか決めていない…というノマド体質な事が改めて判明。そのせいか、余計に会うたびに話が尽きません。

我々が帰国したら会うのがとても困難になりますが。将来に亘って大切にしたい、大事な友達だと再認識した再会でした。いつか世界の何処かで集まれますように。

ハロウィーン前のニューヨークの街

少し寒さが和らいだ土曜日のニューヨーク。明日は雨が降るようなので暖かくなったのでしょうか。

今日は朝からみっちりボランティアしていたので、ぐったりしています。6時間以上休みなしで立ちっぱなしだったので、もうクッタクタ。という訳で、いきなり本題に入ります。
***************************************************************
今日はもう文章を書く元気もないので、ハロウィーン前のニューヨークの街角風景のご紹介です。
004

派手なハロウィーンの飾りが目立つウエスト4TH。

006

蜘蛛の巣だけではなく、蜘蛛や蝙蝠の人形も。

005

階段には骸骨やお化け。

007
008

花壇には菊やかぼちゃ。

010
016
022

蜘蛛の巣+かぼちゃ+カラス。

013

お化けや目玉。立ち入り禁止の警告。

012

こちらは結構よく出来た蝙蝠。

014

クラシカルなジャック・オー・ランタンと蜘蛛の巣。

019

この死神は2階から。

021

感謝祭まで飾れる麦藁やかぼちゃ、コーンと共にハロウィーン用のお化けも。

026
027

今年もハイラインのハロウィーンは大人だけでは入場できませんでしたが、仮装した家族連れが楽しそうに闊歩していました。

021_2

レストランも気合を入れてデコレーションしています。

024

お化け…かな?

026_2
027_2

テルテル坊主みたいなお化けと骸骨。かぼちゃ。

028

トランプと書かれたお化け?

031
032
033
035

クリストファー公園には沢山のジャック・オー・ランタンが並んで灯りが点されています。

042

死神。

043

巨大な蜘蛛とミイラ。

022_2

2016年10月28日 (金)

ハイラインのハドソンヤード出入り口

雲が多いものの晴れている金曜日のニューヨーク。昨日の大雨の影響が残るのか、本日も風が強いとの事。最高気温は11℃。今日も寒くなりそうです。

昨日アッパーイーストサイド(93丁目)で起きた大火事で1人が死亡、10人以上が負傷しましたが、まだ原因が判明していないそうです。ガス爆発とかではないようですが、原因が早く分かると良いですね。

ブルックリンの高校の目の前で生徒が刺される事件が起きました。真昼間に起きた事件で、犯人は見つかっていないそう(という事は被害者が経緯を話すことを拒否しているんですね)。最近10代の若者が刺されたり、撃たれたりする事件が多いように感じます。銃じゃないだけ良かったと考えてしまった自分の思考が悲しいです…。

今週末はハロウィーン関連のイベントが多数行われますが、ブルックリンのプロスペクトハイツにある交番が、地下をハロウィーン仕様にして一般に公開しているようです。お近くにお出掛けの際は、お子さんと見学すると楽しめるかもしれません。
***********************************************************
さて、今回は廃線になった高架線路を利用したパブリックスペース『ハイライン』(The High Line)に新たにオープンした出入り口についてです。
032
ハイラインは、その運営費の98%を企業や個人からの寄付に頼っており、NPO『Friends of the High Line』によって管理されています。が、他のニューヨークにある公園と同じ様にニューヨーク市のパブリックパークです。その為、ニューヨーク市のパブリックパークに適用されるルールがそのまま適用されています。
028
そのルールの1つが『プライベートセクターの建築物と直接繋げてはいけない』というもの。その為、ハイラインの周りに次々と建設された立派なコンドミニアムやマンションの多くにはハイラインと同じ高さのテラスがありますが、ハイラインに直接歩いて入ることはできません。

が、今月の頭に新たにハイラインにオープンした出入り口は、直接ハドソンヤードに接続しています。ハドソンヤード(Hudson Yards)は、MTAの巨大な電車の操車場に蓋をして、その上に商業施設や住宅を建てる巨大プロジェクト。現在はフェーズ1が進んでおり、ショッピングセンター、オフィスビル、文化施設、ホテル/ジムの建設が着実に進んでいます。
030
今回ハイラインと繋がったのは、ハドソンヤードの南東の端に一番最初に建築が始まったオフィスビル。暫く前からハイラインの一部としてオープンする予定の通路が完成しているのが見えていましたが。とうとう二つを繋ぐ入口がオープンして、ハドソンヤードのオープンが近付いてきたことが感じられました。
031
とは言え、今はまだ小さな広場のようなスペースがあるだけ。目の前で来年オープン予定の複合文化施設『Culture Shed』の建設が行われていたり。オフィスビルの立派な入口を眺めたり。(確かコーチだったと思いますが…)有名なバッグブランドの過去から現在に至るバッグコレクションがウィンドーに並べられているのを眺めたり…位しかやることはありません。
018
でも、ハイラインと直接繋がった事により、ハドソンヤードはニューヨーク市も巻き込んだ巨大プロジェクトなのだと実感ができました。これからチェルシーとヘルズキッチンの間にあった巨大な空き地みたいだった場所が、ニューヨーク内でも高い人口密度を誇るビジネス、文化、居住の中心の1つになっていくのだと感じられて感慨深いものがありました。

勿論、この開発に対しては根強い反感がありますが…。

2016年10月27日 (木)

ブロンクスのウェイブヒル③

曇り空の木曜日のニューヨーク。曇っているせいで7時になっても夜の様に真っ暗でした。今日は1日雨が降ったり止んだりする予報で、最高気温は13℃。とは言っても、暖かくなるのは夜で日中は10℃に満たないようですので、温かい格好で出掛けた方が良さそうです。

今日は朝からボランティアで出掛けねばならず、そのまま夜まで予定がぎっしりなのでいきなり本題です。
*******************************************************
さて、今回もブロンクスにあるお庭『ウェイブヒル』(The Wave Hill)の風景です。今回で最後になります。
103

広い庭には温室、花畑など色々なセクションがあります。これは水生植物が楽しめる池。

104

池の周りには藤棚のような回廊が。

109
105

でもよく見たらゴーヤがなっていました。日本のアパートでは窓の外にグリーンのカーテンを育てていたので懐かしい!

110

展望台の方に向かう坂道は抜群の展望。庭とハドソン川とパリセード(ハドソン川下流西岸にある玄武岩の崖)が一望できます。

112

上手く写りませんでしたが、パリセードの紅葉が始まっていてとても綺麗でした。

114
117

庭には色んなセクションがあり、通り過ぎると多様な植物が楽しめます。

123

マンハッタンではなかなか感じられない開放感です。

128
153

フラワーガーデンや…

126

ハーブガーデン…

176

ドライガーデンや…

170

温室には…

154

サボテンや…

161
163

南国っぽい花。

143

展望台からの景色は気持ちいい!

180

広い芝生の庭には椅子が沢山置かれているので寛げます。

167

花に緑、川と空。心の洗濯。

149

展望台を下から眺めるとこんな感じです。

138

ビジターセンターには、インフォーメーション、ショップおよびトイレがあります。

185

ショップで花粉を売っていたので、お土産に面白いかと購入。

150

2016年10月26日 (水)

ブロンクスのウェイブヒル②

大体晴れる予報の水曜日のニューヨーク。最高気温は11℃と昨日に引き続き寒くなる予報です。昨日は風が吹くと冬みたいでしたが、今朝も7時頃は5℃あるか・ないかといった寒さになるようなので、温かくしてお出掛けください。

ニューヨークには幾つか『トランプ』という名を冠したビルがありますが、その内数軒に住む住人達がビルの名前から『トランプ』を取り除くよう求める要請を出したことが昨日ニュースになっていましたが。ボランティアで会う人、会う人その話題を出していました。大抵は笑い話として話していたのですが、トランプ支持者も勿論いるのでなんだか微妙な感じになったりもしてました。今年は共和党支持者にとっては苦難の年ですね、多分。

先日、ボランティア仲間と雑談していたら、「昨日お隣の犬が吠え止まなくてね。お隣さんが2週間旅行で不在の間鍵を預かってるから、4時間位犬の面倒みてたの。普段はドッグシッターが来るんだけど、昨日は用事で来れなかったみたい。フレンチブルドッグで可愛いの~」と仰っていました。いつも驚くのですが、ニューヨーカー達は結構近隣の住人に勝手に部屋に入られても抵抗が無いみたいで、鍵を預けたりするんですよね。植木の水遣りを頼んだり、荷物の受け取りを頼んだり、何かあった時の為とかに。ニューヨークは人情に厚い街という印象はこういう雑談から来ている訳です。

夫が出張で不在だと何故か分かりませんがよく眠れなくなって困ります。まぁ、お蔭で早朝からブログを書けるので、日中色んな用事が片付きますが。
*******************************************************
さて、今回は前回ご紹介したブロンクスにあるウェイブヒル(The Wave Hill)の風景です。
020

と書いたそばから、無料シャトルバスを待つ間散策したVan Cortlandt Parkの写真です。とても広くて綺麗な運動広場がありました。

029
この日は地域対抗の試合が行われていたようで、子供達のチームと応援の親御さんたちが。強風の中、朝からお子さんの応援なんて頭が下がります。
022
035
032
041

運動広場の周りには綺麗な紅葉が。赤・オレンジ・黄色のグラデーション。

044

ウェイブヒルは有料だけあって、隅々まで手入れが行き届いている印象でした。

056

庭の縁を巡る遊歩道は土がふかふか。気持ち良かったです。

058

途中石垣があったり。ハドソン川が近いので、高低差があります。

063

遊歩道の途中にある東屋ではお父さんとお子さんが遊んでいました。松ぼっくりや花を使って工作をするワークショップがあったようで、ご家族ずれが沢山いた印象です。勿論カップルや結婚式の下見をしている人もいましたが。

065

カフェの建物を裏側のテラス側から。結婚式などを行うとみられるホールが素敵でした。トイレも地下にあります。1階にはおむつを替えたりできるトイレもあります。

072
077

テラスはこんな感じで…

069

テラスからの風景はこんな感じ。気持ち良かったです。

074

私はチキンポットパイを注文。値段の割にしょぼい見た目ですが、意外なことに結構おいしかったです。子供達にはマカロニ&チーズが大人気。

079
080

ホールからの眺めもよし。

090

至る所に椅子やベンチが置かれているので、寛げます。

091

写真では全然伝わらないと思いますが、風に黄色の葉っぱがひらひらと舞うのがとても美しく。夫と暫くの間立ち尽くして眺めていました。

088
092
093

遊歩道や芝生の広場でも花が楽しめます。

Wave Hill
675 West 252nd Street,
Bronx, New York 10471-2899
営業時間、入園料等の詳細はHPにてご確認ください。日本語ページがありますが、行き方等は誤りがあるように感じますので、英語ページを参照した方が良いと思います。

ブロンクスのウェイブヒル

雲が多い火曜日のニューヨーク。最高気温は12℃で、1日中雲が出ても雨は降らない予報です。今日も風が強いようなので、温かくして出掛けた方が良さそうです。

ブロンクスで15歳の女性が暴力を受けた上レイプされる事件が起こりました。午前2時頃駅で犯人が女性に話しかけ、一緒に帰宅する途上で起こった事件との事。親切そうに「家まで送ってあげるよ」なんて言ってくる見知らぬ男を信じるのは危険ということですね。

今年は夏に雨が降らなかった上に、秋急に寒くなりすぎたのでリンゴ、桃、ネクタリン等が打撃を受けているそうです。確かにグリーンマーケットに行っても全然桃・ネクタリン・アプリコットを見掛けませんし、リンゴやナシの出来が例年より悪いと感じます。凄く小さかったり、上手く色づいていなかったり。ウィーンに遊びに行った際にも、オーストリアとフィンランドで気候が不順だったお蔭で今年はイチゴが3日程でお店から姿を消してしまったと嘆いていました。変な気候が続きますね…。
**********************************************************
さて、今回はブロンクスにある元お屋敷の敷地を利用した庭『ウェイブヒル』(Wave Hill)です。
113
去年から行きたいと思いつつ行きそびれていたこのガーデン。地下鉄1ラインの終点『West 242nd St』から無料シャトルバスに乗って10分程行ったハドソン川沿いにあります。シャトルバスは駅前にあるバーガーキングから午前9時10分~午後4時10分まで、毎時10分に出発します。因みに帰りは門の前から12時~5時まで、毎時0分に出発。メトロノース鉄道『North Riverdale』駅とを結ぶ無料シャトルも運行しています。
027
1843年に法律家が別荘として建てたという歴史ある邸宅跡に、ハドソン川が望める広い庭として一般に開放され。入場料は$8/大人。どの季節に訪れても美しいとは思いますが、なんといっても秋の紅葉スポットとして有名。ハドソン川対岸の紅葉が美しい庭から眺められます。
036
積極的にはくれませんが、門で入場料を支払う場所に地図があるので、初めて訪れる際には貰っておくと便利。その地図がなかったら、お庭の周りを巡る林を抜ける遊歩道の存在に気付かなかったと思います。なかなかリラックスできる土の道ですので、散策をお忘れなく。
038
さて、我々は1時間に1本しか無いシャトルを逃したくなかったので、早めにウエスト242丁目駅に到着。やることもないので、シャトルの時間まで駅の向かいにある公園『Van Cortlandt Park』で時間を潰しました。丁度紅葉も綺麗で、早速秋を満喫できました。
050
シャトルに乗ってウェイブヒルに到着したのは午前11時半頃。そこから早速林の中の遊歩道を散策しました。それ程大きい庭ではないので、周りを巡る遊歩道も20分も歩けば終わってしまいますが。ふかふかした土を歩く機会自体がニューヨークに住んでいると少ないので、その感触が嬉しいですし。木の幹を避けたり、ちょっとした木道があったり、沢山鳥がいたりと、ハイキング気分を少しだけ味わえます。
102
時々木や花に名札を付けてくれてありますので、木に興味がある方も楽しめると思います。勿論、庭にあるフラワーガーデンや温室に集められた珍しいサボテン等、植物好きな方は楽しめる造りです。
068_2
散策を楽しんだらお腹が空いたので、カフェで注文。ビュッフェやサンドイッチがありましたが、結構寒い日だったので温かい物を注文。札を貰って席に着いていると、食べ物を持ってきてくれます。ドリンクは注文時に受け取ります。
075
立派なお値段の割にはまあまあな感じですが、素晴らしい景色を眺めながら食事ができますので悔いは無し。なんといってもテラス席が綺麗な空気と景色が楽しめてお勧めですが、寒すぎる日には勿論お屋敷の中にも席が用意されています。
140
広い芝生の庭からはハドソン川を眺められます。あちこちにデッキチェアやベンチがありますので、景色を眺めながらのんびりすることが可能。写真には写っていませんが、対岸の木々は紅葉が始まっていて、とても綺麗でした。
184
マンハッタンの中心部から5時間もあればのんびりと楽しめる、手軽な自然を感じられるスポットです。ご家族で訪れると、お子さん向けの工作コーナーがあるようでした。

Wave Hill
675 West 252nd Street,
Bronx, New York 10471-2899
営業時間、入園料等の詳細はHPにてご確認ください。日本語ページがありますが、行き方等は誤りがあるように感じますので、英語ページを参照した方が良いと思います。

2016年10月25日 (火)

秋の街角風景

よく晴れている月曜日のニューヨーク。然程寒くはありませんが、風が強いのでお出掛けの際は防風ができるような格好が良さそうです。最高気温は16℃。ですが日が落ちると急に寒くなりそうです。

今週は地下鉄Fラインが、工事の影響でマンハッタンのW4th駅とブルックリンのジェイストリート駅の間での運転をしないそうです。Fラインをお使いの方は、他のラインを使ったりといつもよりも移動に時間が掛ることを見越しての行動が必要そうです。

明日から寒くなるので毛糸の帽子とマフラー、手袋をクローゼットの奥から引っ張り出しておくようにとニュースサイトではアドバイスしています。せいぜい今日の内に散歩を楽しんでおきましょうか…。とは言え、紅葉が楽しめるかもしれませんね。
*******************************************************************
さて、今回は最近ニューヨークの街を歩いて見掛けた秋らしい風景をご紹介します。
013

10月9日に通り掛ったら紅葉が始まっていたブリーカー通りのスクエア。

002
004

先週はすっかり紅葉していました。

002_2

これは10月11日のマディソンスクエアパーク。今はもっと紅葉していることでしょう。

036

記憶が正しければウエスト4thにあったハロウィーンのディスプレイ。

037

今年は何となく盛り上がりに欠ける印象があります。ピエロ関連の事件を受けて、警察がハロウィーン期間中の警戒を呼び掛けているせいでしょうか・・・?

005

こちらもウエストヴィレッジ。蜘蛛の巣風の飾りつけはよく見掛けますが、オレンジ色は珍しい気がします。

006
007

近くには白い蜘蛛の巣に派手なオレンジ色の蜘蛛。

008
009
010

このアパートは、ハロウィーンと感謝祭の飾りつけをしてあります。蜘蛛の巣を取り除けば、来月まで飾れます。

011

バーやレストラン、お店も飾りつけに力を入れています。骨や…

012

パンプキン&枯れ枝が飾ってあります。

015
016
017

このアパートは、菊&パンプキンという感謝祭まで飾れる秋のデコレーションと骸骨&カラス&ドラキュラというハロウィーンの飾りが混ぜられています。

002_3

silver liningがとても綺麗。沢山雨が降ったので、ご褒美みたいでした。

003

靄が出ると夜景が滲み、夜空が明るみムーディーな夜景が完成します。

014

ハイラインホテルの飾りつけはいつもお洒落。

010_2
011_2
012_2
013_2

彼方此方にパンプキンがどっさり。

016_2

2016年10月24日 (月)

雨のハイライン

美しく晴れ渡った日曜日のニューヨーク。久しぶりの青空でテンションが上がります。最高気温は16℃まで上がって昨日より暖かいですが、風が強いので寒く感じます。

ハドソン川に面した歴史あるピア57の構想が話題になって久しいですが。実際にGoogleのオフィスが入るビルの建設が始まり、アンソニー・ボーデイン(Anthony Bourdain)氏がプロデュースする世界中から名店を集めたフードコートについて皆興味津々。が、この度その具体的な構想が発表されたようです。本当に100店舗近くの名店を世界中から集める予定ですが、数店舗が発表されただけでお店の詳細は不明のままだそうです。カウンターの寿司の名店も入るとか、ラーメンの名店が入るとか、アメリカ人のボランティア仲間も熱い視線を注いでいるこのプロジェクト。実現すれば、またチェルシーに観光客と地元の人々を集める要因が1つ増えます。実現は2019年頃を予定しているそうなので、我々は訪れる事ができずにニューヨークを去りそうですが…。

ブルックリンのウィリアムズバーグに新たなカフェが登場し、滞在時間に対してお金を払うシステムを採用したそうです。滞在中はシリアルバー、コーヒー、WiFi、ゲームが無料で利生/飲食できるとの事。ニューヨークはフリーランサーや在宅で働く人が多いので、どのカフェも長居する人達で満席で飲食したいだけなのに座れないことがよくあります。このカフェが成功するか気になるところです。
*********************************************************
さて、今回は雨の日のハイライン(The High Line)の風景をご紹介します。
019

最近暖かい日が続いたのであまり紅葉が進んでいないとばかり思っていたら、すっかり秋の風景でした。

020

いつもは大人気のサンデッキも雨の日は人影がありません。

023

「アメリカで紅葉に黄色・オレンジ・赤が全て揃う地域は多くないんだよ。だからニューイングランド地方は紅葉の名所として名高いんだ」と言われて、初めてその事実に気付きました。確かに色んな色があると綺麗ですね。

025

鮮やかな赤。

035

私は雨の日のハイラインが大好きです。人が少なくて存分にスペースを満喫できますし、雨粒が種類の違う植物と魅せる輝きが好きだからです。

写真に上手く映っていませんし、完全な自己満足ですが…ここからはひたすら雨粒の写真です。

037
039
040
041
044
047
058

実物の滴はキラキラ。綺麗な形です。

049

街路樹も紅葉していますし…

057

蔦も綺麗な紅。

045

2016年10月23日 (日)

秋のハイライン

朝から雨が降る土曜日のニューヨーク。昨日の様な土砂降りではなく、パーカで十分凌げる程度の小雨です。昨日までの暖かさが嘘のような涼しさで、最高気温は11℃。温かい格好で出掛けた方が良さそうです。1日中雨が降ったり止んだりの様ですので、出掛ける際に雨が降っていなくとも折り畳みを携行した方が安全みたいです。

昨日ローワーマンハッタンで58歳の女性が市バスに撥ねられて死亡しました。マンハッタンではジェイウォークが常態化しているので、観光客が真似して車を縫うように車道を歩いているのを見掛けますが。これまた頻繁に遭遇する緊急車両の為にスペースを作ろうとしている車をブロックしてしまったり、自転車に轢かれそうになったり、前の信号から詰まっていた車を停めてしまったりと更なる車道の混乱を招いているのをよく見掛けます。また、マンハッタンは道の構造自体があまり良くないのでイライラしているドライバーが多く、信号を守っていても気を付けないと危ない目に遭います。改めて移動中は気を引き締めなければと自分に言い聞かせました。

Airbnbが問題になって久しいですが、ニューヨーク州で規制を強化する為の法律が施工される予定だとの事。早速裁判所に新しい規制の違法性を問う訴えが提出されたそうなので、行方は不明ですが。もしもご自分のアパートの一室や不在中のアパートを貸し出されている方は、法に触れないようにきちんと変更点を確認した方が良さそうです。
********************************************************************
さて、今回はこの数週間すっかり秋めいているハイライン(the High Line)の風景をご紹介します。
016

いつも綺麗な夕焼けが楽しめるニューヨークですが、秋は特に綺麗な日が多い気がします。

011

今年初めてハイラインに登場したホトトギス(Toad lily)。綺麗に咲いたとガーデニングのボランティアさんが喜んでらっしゃいました。

001

花が枯れてきても綺麗。

002
004

色が少なくなってきた中で、真っ白で可憐な花を咲かせるLittle Carlow heartleaf asterは目を引きます。

005

この花はリストに載っていませんでした。ちょこちょこ新しい花が登場しているように感じます。

009

綿毛が出てくるのを見ると秋を実感。

010

秋は紫色の花が多いのかな?という印象を植え付けるに足る存在感。Raydon’s Favorite aromatic asterという名前みたいなので、良い香りがするのでしょうか?気付きませんでした。

011_2

秋の気配。

013

Missouri black-eyed susanがKorean feather reed grassの合間から顔を覗かせています。

014

この百合の様に見える目立つ花も今年初お目見え。ガーデニングボランティアさんに名前を教えていただいたのに忘れてしまいました。

017

夏に比べると人が減ってきました。

018
019

これは10月15日に撮影した紅葉。秋めいてきたなーなんて思っていたのですが、昨日は紅葉が凄く進んでいたので明日その様子はお伝えします。

020

いかにも秋らしい花。

022

また別の日の夕焼け。スタンダードホテルに空が映るのが綺麗です。

025

日が沈んだ後の仄かな明るさもいいです。

024

ハイラインの間接照明は何度見ても素敵。

029

最近は月も非常に綺麗でした。

019_2

これはハイラインではありませんが、毎日夕焼けが綺麗なので。

2016年10月22日 (土)

オフブロードウェー劇『分別と多感』

朝から今にも降り出しそうな金曜日のニューヨーク。今日は1日曇って夜には雨が降り出す予報です。WEBの天気予報では一時雷雨に見舞われる可能性がある事になっていますが、ラジオではそのような事は言っていませんでした。最高気温は22℃。1日中殆ど気温が変動しないようです。

ブルックリンのボーラムヒル(Boerum Hill)で、毎年の様に力を入れたハロウィーンの飾りつけをしているカップルがいらっしゃるそうで。今年は地獄行きのバスというテーマで12体のパンプキンで作った人形が展示されているそうです。見物したい方はBergen StreetのBondとNevinsの間にあるとの事です。
*************************************************************
さて、今回は先日観劇したオフブロードウェイ劇『分別と多感』(Sense and Sensibility。知性と感性という訳もあるようです。個人的にはそちらの方がしっくりくるような)の感想です。
059
そもそもこの劇に興味を持ったのは、ボランティア仲間に薦められたから。彼女はご自身も劇監督をするミュージカルや劇が大好きな女性。「絶対観た方が良いよ!凄く斬新でよく出来た劇だから!」と薦めてくれたので、丁度腰の調子が良くなって長時間座れるようになって観劇したいと思っていたところだったので観に行ったわけです。

劇場はワシントンスクエアパークの南に面した場所にある教会の地下。細長い部屋の壁に沿って両側に席が4列ずつ並んでいて、部屋の真ん中がステージ代りとなっています。観客に挟まれて演じる訳です。
005
そのため全てのセットはローラーが付いていて、役者自らが動かしながら場面転換をします。ライティングも効果音も音楽も演者自らこなしていて、出演者は全部で10人のみ。その為主役の2人の女性を除き、殆どの役者が1人2役・3役をこなしていました。

挟まれる形で演じるので、くるくる回ったり横を向いて演じたり。正面を向いて演じない事のデメリットをまるで感じさせず、反対にとても新鮮な構成に感じましたし。台詞の真っただ中で演者がすり替わったり。会話をする2人を1人の役者が演じて、ローラーのついた椅子でブーンと左右行ったり来たりしながら衣装も変えず表情や仕草・せりふ回しだけで演じ分けたりと演出も斬新。映像の手法を実際に動くことで表現したりで、飽きさせません。でもストーリーはジェーン・オースティンのままなので、とても古典的。そのギャップが面白かったです。
007
英語は現代英語に近づけた古典的な言い回しと完璧な現代英語が1対3位の割合でしょうか。私の様に古典英語(特にイギリス英語)が苦手な人でも、問題なく理解できました。恥ずかしながら原作を読んだことがないので、最初は衣装も何も全然変わらない登場人物が次々出てきて若干混乱を来しましたが、後半に入るころには筋も把握し、登場人物も概ね理解できました。が、筋だけでも予習してみた方が楽しめたと思います。

小劇場特有の観客を巻き込むパフォーマンスも見事。観客をディナーテーブルに一緒に着いているゲストに見立てたり、会場の使い方も秀逸です。ニューヨークで観劇するとよく感じますが、今回は特に役者さんの力量に感心しました。
010
そんな訳で15分位の休憩を挟んで2時間半の公演中、集中力が途切れることなく存分に楽しみ。見終わった後にはもう1回観たくなるほど気に入りました。11月に誕生日を迎える友人に、劇やミュージカルのチケットをプレゼントして一緒に観に行くことがよくあるのですが、今年はこの劇を提案してみようかな?と考えている位気に入りました。

大きな会場に行ったらこの劇の良さが失われてしまいそうなので、このままオフブロードウェーで続けて欲しいような、こんな面白い劇がブロードウェーにいかないのは勿体ないような複雑な心境です。
009
芸術の秋。面白い劇をお探しの方は、この劇をチェックされてはいかがでしょうか。

2016年10月21日 (金)

菊のチャネルガーデンズ

にわかに曇っている木曜日のニューヨーク。午後4時位から少し雨が降る予報で、金曜日と土曜日は雨になるみたいです。今日はこのまま21℃位でずっと気温が変わらないとの事。

今朝はなんといっても昨晩の大統領選挙の討論会の話題でもちきりです。昨日は夫が弁護士さんと会食という事で夕食も作らず家に居たのですが、またイライラして眠れなくなっても困るので実際のディベートは見ませんでした。が、今朝ラジオで流れた断片を聞くだけでも酷かったみたいですね。新聞でも最初は政策論争をしていて今回はましな議論が期待できるのかと思いきや、後半はお馴染みの罵り合いだったと総括していましたし。ラジオでも政策がどうとかいうことではなく、トランプ候補が「選挙結果に従うと明言しなかった」という事ばかりがクローズアップされていました。もうその一点において「許せない!民主主義をなんだと思っているんだ!」という怒りが炸裂している様子です。トランプ候補の支持者の間でも、「選挙の結果には従うべきだ」という意見が優勢と報じられているのがせめてもの救いでしょうか…。

朝から夫とラジオを聞きながら、あきれ返ってしまいました。あとはトランプ候補がクリントン候補の弁論中に相変わらず口を挟みまくっていたようで、「なんて意地悪い女だ」とコメントしたことがクローズアップされていて、2人で顔を見合わせてしまいました。まったくなんて候補だ、と言いたいのはこっちだよ…と朝からうんざりです。

友人がフェイスブックでデイビッド・セダリス氏がNew Yorkerに寄稿したエッセイをシェアしてくれました。夫と2人で読んで、全くだと笑ってしまいました。面白かったので、お時間があれば是非。
***********************************************************
さて、今回はロックフェラーセンターにあるチャネルガーデンズ(the Rockefeller Center Channel Gardens)の秋の様子をご紹介です。
006
ニューヨークの秋といえばスプレー菊のディスプレイがあちこちで見られます。10月はハロウィーン、11月は感謝祭(サンクスギビング)ですが、2か月を通して同じディスプレイで人形だけ変えるお店や公園も多く。その多くのベースとして使われるのがスプレー菊です。
003
スプレー菊が並ぶのを見ると『秋だな~』と感じる位。そんな訳で、ロックフェラーセンターの5番街とスケートリンクを結ぶ噴水が連なるチャネルガーデンズも少し前からスプレー菊で飾られています。
007

深い赤やオレンジ色、煉瓦色の菊がよく使われる色という印象があります。いかにも秋っぽいですものね。

008

枯れたような色合いの草も秋の風情を演出。

011

春に使われていた鳥小屋が再登場。

013

私は緑色の菊が好きです。こうやって使われていると、全体が明るくなる気がします。

017

現在は秋色に包まれているチャネルガーデンズですが…

059

10月の頭に模様替えしたばかりの頃は全然花が咲いていませんでした。

015

今はこんなに色に溢れていますが…

068

2週間前は寂しい風情。

001

スケートリンクもオープンして、今年もうかうかしているとあっという間に終わってしまいそうです。

002

2016年10月20日 (木)

ニューヨーク植物園の散策②

青空が広がる水曜日のニューヨーク。抜けるような青空ではありませんが、夏の様に暑いので秋の様に高くて澄んだ空でないのも納得です。最高気温は27℃。明日から土曜日に掛けて雨の予報なので、せいぜい今日の内に日光を楽しんでおきましょう。

オートミールやオート麦を使ったシリアルから発癌性が認められている殺虫剤の成分が検出されたことが問題となっています。アメリカは他の先進国に比べて基準値が高いので基準値内に納まってはいるのですが、商品の中にベビーフードのシリアルが含まれていたことがとりわけ問題視されているようです。確かに私が親だったら基準値内といっても発がん性物質が含まれている食事なんて極力与えたくないと思います。赤ちゃんは大人に比べて影響を受けやすそうですし…。ざっと検索をかけてもブランド名の詳細がつまびらかにされていないようです。基準値を超えていないので悪評を立てる訳にもいかないという事でしょうか…。お子さんがいらっしゃる方は情報収集を念入りにした方が良さそうです。

今晩ラスベガスで3回目にして最終の大統領選の討論会が開催されます。最後位きちんと政策が戦われますように。
**************************************************************
さて、今回はニューヨーク植物園(The New York Botanical Garden)の散策の備忘録、後編です。
099
095

子供達のアドベンチャーガーデンに面した池の周りが一番紅葉が進んでいたように感じました。

110

先日ハイラインの講義に参加した際に外来種でない植生を守る運動について触れられていました。過去20年に亘ってニューヨーク周辺の植生がどのように変わったかをリサーチし続けている男性がブルックリン植物園の『Native Flora Garden』を手がけられているとの事。そしてここニューヨーク植物園にも『The Native Plant Garden』が。固有種という程特別ではない環境でも、元々あった生態系を大切にしようという動きを感じます。

111
112

真ん中にある池の水は悪天候で色んな物を飲み込んで汚濁した水をリサイクルしたもの。下に敷き詰めた石やダムのような構造、植えられた植物を使って水を浄化する施設も兼ねているそうです。水が真っ黒で吃驚したのですが、浄化のための特別な石が敷き詰めてあったせいなんですね。

114

2016年9月の1か月間、ハイラインのチェルシー通路にある草原部分(Grassland)にスポットライトが当てられていました。そのお蔭で、同じ10平方メーターであれば草原の方が熱帯雨林よりも多くの植生を誇ること、アメリカでは殆どの草原が農地や牧草地になってしまい手つかずの草原を保護する動きが進んでいる事、草原の美しさ等について学ぶ機会を得ました。そのお蔭で草原が大好きになっていることろだったので、Native Plant Gardenの草原の様な庭が一際美しく感じられました。

118

高低差を上手く使って、実際よりも広大な草原に見せることに成功しています。

116

ニューヨークは氷河時代にできた岩盤と岩によって創られていると確か書かれていたような…。この岩はその見本として展示されていました。スパッと直線的に割れていることと年輪の様な岩肌が、この時代の岩の特徴なのだとか。

119

2014年にオープンしたというロックガーデンは所謂日本の石庭を想像して入ったら、全然違っていました。どちらかというとアメリカの岩がちな地域に育つ植物を集めてある感じ。

121

とは言え、こんな滝があったり…

123

流れが真ん中にあったりでお庭としても楽しめます。

124

このガーデンにある1本の木になっていた松ぼっくりのような実が鳥に大人気。多くの鳥が貪り食っていました。

107

敷地の1/3は覆っているのではないかという大きな森を散策できます。

129

森やその周りでは、他ではあまり見かけなくなってしまったシマリスもよく目にします。

130
131

森を抜けるとブロンクス川が。川というより渓谷みたいです。川に沿って遊歩道があり、滝も間近で楽しめます。

133

一番隅の方にあるロックフェラーローズガーデン。

135

第一次世界大戦直後に造られたので鉄が足りず、中途半端なまま放っておかれていたものを。1988年にロックフェラー氏が出資して完成させて、今に至るとの事。その時代には珍しく女性の設計という事で何となく気に入りました。

136
140
137
145
138
141

最盛期は過ぎていたものの、まだ綺麗な薔薇が。

149

ファミリーガーデンは近所の学校の子供達が造った家庭菜園の様でした。子供の名札が立った小さな菜園が寄り集まっていて、食育に力を入れるニューヨークが垣間見れます。

150

ファミリーガーデンの風向計は風見鶏ならぬ風見バッタ。

152

ギャラリーの植物に関するアートを集めた展示も良かったです。

2016年10月19日 (水)

ニューヨーク植物園の散策①

よく晴れている火曜日のニューヨーク。昨日も日中は半袖で十分な暖かさでしたが、今日&明日はもっと暖かくなる予報です。昨日買い物をしていたら、隣のレジスターでお客さんが「暑さから逃れるためにニューヨークに来たのに、暑さがついてきちゃったわ」と嘆いていました。最高気温は27℃の予報です。

グランドセントラル駅の前に巨大な空き地が出現していますが。完成すればニューヨークで2番目に高い建物となるオフィスビルの工事が昨日着工されました。次から次へと高いビルが建って、マンハッタンも様変わりですね。今住んでいるアパートに引っ越してから4年で随分と窓からの景色も変わりました。

多くの世論調査でクリントン大統領候補の優勢が伝えられていますが、トランプ候補自身とそのサポーターたちが選挙戦に不正があると主張。もしもクリントン候補が当選した場合にはクーデターを起こす、いかなる手段を使ってでも彼女を引き摺り下ろす、亡き者とする等と吹聴しているようです。さっさと選挙戦が終わって欲しいですが、終わったら終わったで色々問題が起きそうです。

昨日から久しぶりに腰痛が悪化してベッドで横になっています。今日まで休めば、明日からは動かした方が良い位まで回復しそうな気がします。お蔭でボランティアはお休みをいただき、ブログはベッドで横になったまま書いています。働いていなくて助かりました…。
***********************************************************************
さて、今回はニューヨーク植物園(The New York Botanical Garden)の園内のご紹介です。
015

残念ながらまだ殆ど紅葉していませんでしたが、木漏れ日の中をちらちらと黄色の葉っぱが散る様がとても美しかったです。スクリーンセーバーを思い出しました…。

052
054

歴史ある鉄の骨組みでできた温室の庭には、金魚が泳ぐ綺麗な池が。温室自体も綺麗ですし、中庭に植えられた植物も楽しめる空間です。

024

菊展の傍らで常設展示もそのままあります。原始の姿を留める植物や…

044
045

食虫植物が。

043

昔は何とも思わなかったのに最近ブーゲンビリアが好きになっている自分に気付きました。旅先で見て印象に残ったからでしょうか。

058

温室の前にある多年生植物が集まったセクションは自然な雰囲気で好きなガーデン。

059

見れば見るほど発見があって、思わず座り込んだりしてじっくり観察。

060

珍しい花が咲いていたり、

062

細かな花がぎっしり咲いていたり、

064

日時計(?)の様なオブジェと植物を合せていたり、

065

ミツバチとマルハナバチが活動していたり、

067

久し振りにモンシロチョウを眺めたり。

071
073

初秋は青と紫の花が多いのでしょうか?

078

お隣のハーブ園にはオオカバマダラと思しき蝶が。ハイラインでもたまに見かけますが、今年は見ていなかったので嬉しい再会。

2016年10月17日 (月)

ニューヨーク植物園の菊展

曇ったり、晴れたりを繰り返す予報の月曜日のニューヨーク。本日の最高気温は26℃。火曜日と水曜日は28℃まで上昇する予報で、なんだか夏に逆戻りするみたいです。金曜日まで雨は降らないようなので、外のレジャーが楽しめそうです。紅葉がなかなか進まないのは残念ですが。

本日もトランプタワーの外で女性団体による抗議活動が予定されています。危険なことは無いでしょうが、あまり興味本位で近づかない方が良いかもしれません。毎週のように抗議デモがありますよね…。フェイスブックでは、トランプ候補の奥さんや娘さん達が舞台上で立っている写真にキャプションを付けた物が友人の笑いを誘っていたようです。彼女達が体の前でクラッチバッグを持ったり、手を組んだりして立っている写真に、「今になるとなんでトランプの女性達が皆揃ってこういう姿勢で立つのか解るよね」というキャプション。凄いブラックジョークです。

今晩から3日間、線路工事が地下鉄6ラインの運行に影響を及ぼすそうです。地下鉄6ラインを利用される方は、予めスケジュールや路線の変更の有無を確認してから行動した方が良いかもしれません。
****************************************************************
さて、今回はニューヨーク植物園(The New York Botanical Garden)で開催されている菊展(Kiku: The Art of the Japanese Garden)です。
019
ニューヨーク植物園は、マンハッタンのグランドセントラル駅からメトロノース鉄道のハーレムラインに乗って約20分。ブロンクスにあるBotanical Garden駅から歩いて直ぐの場所に位置しています。
023
秋の恒例展示となりつつある菊展が今年も10月一杯開催されているので初めて足を運びました。我々が訪れた週末は『Akimatsuri』と題して、和太鼓の演奏、書道の体験、俳句のミニ講義、殺陣の実演等が行われていました。が、別の週末にも折り紙の体験コーナーや手織りの実演等があるようですし。ガイドツアーも頻繁に開催されています。
025
が、私達は例によって全てのイベントをスルーして、自分達のペースで園内を散策しただけでした。混雑を予想してほぼ開園と同時に訪れ、菊展を真っ先に鑑賞したのですが、それでも結構な人出でした。まぁ、ハロウィーン関連展示よりは親子連れが少ないので落ち着いて見れましたが。
027
菊展は1890年代に鉄の枠組みで建造された歴史ある温室(ホリデートレイン展が行われる場所です)にあります。規模は然程大きくありませんが、それでも立派な菊が多く展示されていて見応えがあります。
030
私は全然菊の文化を知らなかったので、其々の菊がどのように長い歳月を掛けて見事な形に育てられていくかが図解されているのが非常に興味深く感じました。見たことが無い珍しい菊があったりもして満足しました。
035
多くの菊が3分咲き~8分咲きといった感じだったので、今月末に訪れると満開になるのでしょうか?日本文化をニューヨークにおいて英語で学ぶのもなんだか情けない気もしましたが…。
039
菊展は2016年10月30日まで開催されています。
026

こんなに花弁が広い菊を見たのは初めてでした。下の支えが無いと全部下に垂れてしまいそうです。

042

立派な菊を見ると、何故か子供の頃に観た金田一耕助シリーズの八つ墓村を思い出してしまいます…。

050
053

温室の中庭にも西洋菊が並べられています。

048

時々これも菊?と思う珍しい種類も。

038
041

漠然と小さな菊の鉢が下に並べられていると思い込んでいましたが、こんな風に数本の茎(1株)から根気よく形を整えられているのだと知ってビックリ。

036

カスケードは、垂直に育て花が咲いたら倒してこの形にするとの事。

032

ニューヨーク植物園のハロウィーン

暖かくて素晴らしい陽気に恵まれた日曜日のニューヨーク。今日は長袖一枚で十分なほど午後は暖かかったです。

ペレット銃(高性能の空気銃)で警察官を撃ったロングアイランドの女が殺人未遂に問われているそうです。相手が警察官だったことや殺傷能力もある高性能の空気銃だったことが問題視されているようです。いくら警察官が武器を持たない市民を銃殺する事件が立て続けに明らかになり反感を持つ人が多くいるからといって、攻撃して良いという事にはなりませんよね。警察官は市民を守り、市民は警察官を尊敬して頼る…そんな関係性が構築できないものでしょうか。

今年もオープンハウスニューヨークは盛況のうちに幕を閉じたようです。昨日も沢山の人達が行列を成して普段は公開されていない建物の内部を見物したとの事。我々も通りがかった教会を拝観しました。秋もお楽しみが沢山です。
**********************************************************
さて、今回は週末に訪れたニューヨーク植物園(The New York Botanical Garden)のハロウィーン関連展示のご紹介です。
080
ニューヨーク植物園は、マンハッタンのグランドセントラル駅からメトロノース鉄道のハーレム線の電車に乗って約20分。5駅目のブロンクスにある『ボタニカルガーデン』駅から歩いて直ぐの場所に位置しています。
083
会員でなければ、$25/大人の入園料で園内及び特別展示を楽しむ事ができます。我々はメトロノースの鉄道チケットと入園料がセットになった『Getaway』パッケージを購入しました。
082
毎年ハロウィーンが近付くとパンプキンをテーマにした展示が行われます。今年は『Pumpkins: Playful & Plentiful』と題して、パンプキンのかかしや珍しいパンプキンがディスプレイされていました。
084

ハロウィーンなので少し不気味なものの、フレンドリーな案山子と謳われているだけあって怖くはありません。

086

展示されているパンプキンには作り物が混ざっていることが明記されています。これらの案山子はフォームで造られているようでした。

087

お子さん向けの参加型展示も沢山。指人形芝居をしたり、植物でアクセサリーを作ったりできるみたいでした。

091

来週末には巨大かぼちゃが勢揃いするようです。

096

三菱の名を冠した小道にはアーティストRay Villafane氏が作製した案山子が並んでいます。

103

放っておかれて邪悪になってしまった案山子や…

104

カラスに攻撃される案山子や…

106

ジャック・オー・ランタン風の案山子等が並んでいます。

098

巨大かぼちゃも展示されていて、子供達が大喜びしていました。お子さんが写ってしまうので写真は撮れませんでしたが。

088
ご家族連れで賑わっていたこれらの展示。お子さんたちはとても楽しんでいるようでした。
089

2016年10月15日 (土)

中華チェーン店『パンダエクスプレス』

雲一つない快晴の土曜日のニューヨーク。今日も1日良い天気になり、最高気温は18℃の予報。昨日結構寒かったので、今日も温かい格好をしようと思います。

トム・ハンクス氏が主演していた『Big』という映画をご存知でしょうか?私は大好きな映画で昔ビデオカセットを持っていた位なのですが、その中で願いを叶えてくれる遊園地に置かれたガチャガチャが出てきます。その遊具をもじってトランプが未来のお告げをするという "The All-Seeing Trump"がニューヨークのあちこちに置かれては撤去されていたようです。私は残念ながら…というかラッキーなことにというか出会いませんでしたが。設置したのはトランプ支持者でしょうか?それともトランプ氏が大嫌いな人達でしょうか?

今週末はオープンハウス・ニューヨークです。先日既に予約が必要な建物の予約が始まっていましたが。今年は郊外に紅葉狩りに出掛けたいという希望が捨てきれず、申し込みをしませんでした。明日何処か出掛けられるかなぁ…・。
***********************************************************
さて、今回は西海岸に出張する人達のフェイスブックで頻繁に見掛けていた中華のチェーン店『パンダエクスプレス』(Panda Express)です。
001
先日水道管が破裂した影響で水道の水が2日間濁ったままだったことがありました。1日目はかなり茶色の水で、野菜を洗ったり、洗濯をしたりするのさえ躊躇する状態で。仕方なく先月ヘルズキッチンでオープンしたばかりの『パンダエクスプレス』でセットを購入してもらいました。

それと言うのも、西海岸に出張する日本人の方々がお気に入りで度々フェイスブックに登場。「安くて美味い」とお気に入りのようだったので、『え~?!中華のファーストフードが?』と凄く懐疑的に眺めていたのですが。西海岸に友達に会いに行く機会ができて、日本人の方々の旅行記を読んでいると、それらにもパンダエクスプレスがお気に入りだと登場するのです。
002
そこでヘルズキッチンにパンダエクスプレスができたので、食わず嫌いはいけないかも…と思って試してみた訳です。ウィキペディアによると、アメリカ合衆国ではもっとも多い中華料理レストランチェーンのひとつなのだそうで、37の州に1,054箇所にあるとの事。中華のファーストフードは化学調味料漬けなイメージですが、仕入れの段階からグルタミン酸ナトリウムを排除していることで有名だそうです。

食べてみた感想は、パパッと済ませたくて、他に食べる物が無ければ便利だよね、という程度。まぁ、ファーストフードなので、それにしては美味しいものもあるといった感じででした。ただ単に運が悪かっただけかもしれませんが、焼きそばが生焼けで非常~に不味かったのです。でも、揚げたチキンとカシューナッツを甘辛く和えた物は美味しかったです。
003
わざわざは食べることはしないと思いますが…病気でテイクアウトなんて時には利用するかもしれません。でも、旅行で西海岸を訪れた際に選んで食べたりは絶対しない味でした。

Panda Express

663 9th Ave

New York, NY 10036

2016年10月14日 (金)

ベイキングの材料が揃うサイト

快晴の金曜日のニューヨーク。週末も素晴らしい気候に恵まれるそうなので、秋らしいイベントが楽しめそうです。最高気温は17℃。昨日よりも少し涼しくなりそうです。また最近は日が傾くと途端に寒くなるので、調節ができる服装をした方が良さそうです。

今回の大統領選挙ではいつになく有権者登録を推進していたように感じます。本日がニューヨークの住人が大統領選で投票できる有権者登録の最終日です。フェイスブックでも昨日からアラートが出ていましたし、ラジオでも何回も注意を促しています。有権者登録できる場所も、マンハッタン内にある劇場がロビーでの登録を可能にする日を設けていたりと、普段より幅広い場所が準備されていた印象でした。投票しなければ文句言う権利なし!という事で、今まで投票してこなかった人々も投票することを期待します。

本日は朝からボランティアなので、さっさと出掛けなければ。
*******************************************************

さて、今回はケーキやらパンケーキやらを焼く際に使う道具や粉類等を購入する際に利用しているサイト『King Arthur Flour』です。
006
このブログに移行してからでも数年が経ちました。時々何か問題が起きていないか見る為にアクセス解析ページをチェックするのですが、その際に毎月過去に書いた『ベイキングの材料が揃う店』という日記を読んでくださる方がいらっしゃることに気付きます。

ですが、私自身は腰痛が悪化して重い物を運べない、ボランティア等が忙しくて買い物の時間が取れない等の理由から、お店にわざわざベイキングの材料を買いに行くことは少なくなりました。

大抵の物でしたら月に1回程重い材料を注文する際に利用しているネットスーパー『Fresh Direct』で揃いますし。そうでなければベイキングのネット専門サイト『King Arthur Flour』で購入しています。
004
キング・アーサー・フラワーでは、粉類、砂糖類、オイル類、飾り付け用の材料、香りづけ用の材料などに加えて、ベイキングの道具や、焼いたお菓子をプレゼントする際に便利なラッピングや使い捨ての型が揃っています。ここ1つで大抵の物は揃うので、本格的にお菓子&パン作りをする方でも満足できる品揃えだと思います。

サイトにはレシピやベイキングのコツ等も記載されており、アメリカでは季節や行事に合せてどのようなお菓子やパンが食べられているのかも分かります。混ぜるだけで焼けるミックス類も販売されていますが、往々にして日本人の口には合わない事が多いと我が家では感じています。量も多くて困りますし。
005
我が家では、重い粉類、アーモンドプードル、砂糖を購入する際に利用しています。そしてここで購入したブラウンシュガー容れ(直ぐカチカチになってしまうブラウンシュガーがこの入れ物に容れて水を吸わせたディスクを入れておくと柔らかいままです)と小麦粉容れ(ダニ対策)を愛用しています。全然お洒落じゃありませんが、実用的で重宝。

忙しい方や、重い荷物を運ぶのが困難な方は、送料を少し支払ってでもこのサイトを利用する価値はあるのではないでしょうか。

2016年10月13日 (木)

ガーメント地区のフードマーケット

快晴の木曜日のニューヨーク。今朝は殊更朝焼けが綺麗でした。最近は夕焼けも綺麗ですし、秋を感じます。とは言え、本日は夕立が降る可能性があるそう。午後5時頃が一番危ないようなので、その時間の外出は避けた方が安心そうです。最高気温は21℃ですので、日中は暖かそう。

月曜日の朝9時半頃、セントラルパークで女性がiPhoneを奪われた上でレイプされそうになる事件が起こりました。盗まれたiPhoneを追跡した結果、ブロンクスに住む男が逮捕されました。現在セントラルパークを定期的にパトカーが巡回して警戒を強化中だそうですが。いくら安全になったとはいえ、1人では人気のない所を歩くのは避けた方が賢明です。

キリンビールがブルックリン・ブリューワリーと提携した事が話題になっています。ブルックリン・ブリューワリーのビールを日本とブラジルで製造販売するのだそう。日本のビールの方が美味しいんじゃなかろうか?と思ったりしますが、色んな味を試したい私のような飽きっぽい性格の人も居るでしょうから、多くの種類が試せるのは楽しいのかも。日本でも人気が出るのでしょうか?
************************************************************
さて、今回はガーメント地区に帰ってきた食べ物の屋台村『Urbanspace Garment District』です。
027
この屋台村はブロードウェイの37丁目と38丁目の間、タイムズスクエアとメイシーズの間にあります。メイシーズの近くに登場している『BROADWAY BITES』よりも小規模ながら、地元で働く人たちのランチ処として人気があるようです。
028
『BROADWAY BITES』よりも早い9月19日から始まっていた事もあり、2016年11月2日に終了してしまいます。また『BROADWAY BITES』より店舗数が少ないのですが、その分座れる可能性が高い気がします。近くに常時設置されているテーブル&椅子があるので、アルコールを購入しなければ、それらのテーブルで食事をすることが可能です。
030
タイ料理、ミートボール、エンパナーダ、アジア風タコス×2店舗、台湾屋台料理、中華、NYデリ風タコス、アイスクリームサンド、寿司ブリトー、メキシコ風おふくろの味、トルコ料理、カルフォルニアのストリートフード等が勢ぞろいしています。個人的には寿司ブリトーがずっと気になっていたので(要は太巻きみたいな事ですよね?)、テイクアウトしてみようかな?と思っています。

Urbanspace Garment District
Broadway, from 37th to 38th Street
営業時間は午前11時~午後8時までです。店舗等の詳細はHPにてご確認ください。

コックニーのキッチンタオル

水曜日も1日綺麗に晴れていたニューヨーク。今日は昨日より暖かく感じました。

トランプ大統領候補が2005年に女性を侮辱する発言をしていたビデオが表に出たことで、多くの支持者が不支持に回った事が報道されていましたが。今日はトランプタワーの外で立候補を取り下げるよう求める女性団体がデモを行いました。ボランティア仲間達も開いた口が塞がらないといった体で、「まぁ、あんなビデオが出たところで全然驚かなかったけどね!」とか、「あんな人なのにここまで成功したのはなんでなんだろう?」なんて話していました。あー、大統領選にさっさと終わって欲しいです。

朝早くからボランティアに出掛け、昼頃帰宅の途に就くと、いつも使っている道が閉鎖されていました。道路は川の様になっていて、消防車や救急車が周りを囲んでいたので、てっきり火事でもあったのだと思っていましたが。遠回りをして帰宅してみれば、主たる水道管が破裂したとの事。お蔭で我が家でも水が茶色く濁っており。無視してシャワーを浴びたら、目がピリピリしています。仕方ないので夫に夕食を買って帰るように頼み。洗濯や食器洗浄は水が綺麗になるまでお預けです。何でもかんでも馬鹿の一つ覚えみたいに公共事業に反対していないで、オバマ大統領がインフラを刷新すると言った時にやっとけば良かったのに!とプンプンしています。
*************************************************************
さて、今回は新たに購入したキッチンタオルの徒然です。
001
キッチンタオルで洗った包丁やフライパンをざっと拭いてしまうので、1年もするとキッチンタオルがズタボロになって買い替えが必要になります。洗い物を拭く用の布巾を購入すれば良いのでしょうが、置き場所もないし、洗濯ものが増えるし・・・と結局キッチンタオルで代用してばかり。

そんな訳でイギリスに旅行した際に購入したいと思っていたのですが、買い物をする時間が取れず仕舞い。それが残念だったので、今回は2枚ロンドンっぽいキッチンタオルを購入しました。
002
内1枚は、コックニー(Cockney)というロンドンの労働者階級で話される英語の隠語(韻を踏んだ言葉を使ったスラング)をグラフィック化した物です。全然知らない言い回しばかりで面白いので、以下少しだけご紹介を。

Adam and Eveは『BELIEVE』という意味。つまり「Can you Adam and Eve it?」といったら「Can you believe it?」ということだそう。
003
Bacon and Eggsは『 Legs』。じゃあ『Feet』はというと、PLATES OF MEAT。

「Use yer Loaf!」と言われたら、それは「頭を使え!」と言われている。何故ならばLoaf of bredは『head』の意で、コックニーでは頻繁に後ろの韻を踏んでいる言葉は省略されるからとの事。
004
タオルには正解も筆記体で書かれていますので、使いながら楽しく覚えられたら嬉しいです。ご興味がある方は、オンライン辞書で勉強されても良いかもしれません。

2016年10月11日 (火)

大統領選までのハイラインアート

晴天の火曜日のニューヨーク。今日も1日晴れの予報。現在は8℃ですが、最高気温は18℃まで上昇する予報です。

本日冬の風物詩であるロックフェラーセンターのアイススケートリンクがオープンします。オープニングセレモニーが午前10時から行われるそうですので、見に行くと楽しいかもしれません。

土曜日の夜に脱線事故を起こしたロングアイランド鉄道が通常運転を再開しました。我々も日曜日に郊外に足を延ばす計画を立てていたのですが、この事故の影響が残っている可能性を考えて取りやめたのでした。この電車事故の原因もまだ判明していないとの事。最近電車事故が多くて、郊外電車を使って通勤されている方は心配ですね。早急に原因を究明して、対策をとって欲しいです。
******************************************************
さて、今回は廃線となった高架線路を利用して造られたパブリックスペース『ハイライン』(High Line)に新たに大統領選に合せて期間限定で登場したアートのご紹介です。
012
このアートが登場したのは日曜日。ハイラインを跨ぐ形で建っているスタンダードホテル(13丁目付近)の脚に展示されています。展示期間は選挙が終わって暫く経った2016年11月17日(木)まで。

1992年に女性アーティストであるゾーイ・レオナード(Zoe Leonard)氏によって制作されたオリジナルの詩を拡大したこちらのアート。タイトルは『I want a president』です。とてもタイムリーですし、内容が過激だと捉えることができるので話題になっています。昨日も作品の前に人だかりが絶えませんでした。
013
詩の内容は以下の通り。賛否が激しく分かれているようですが、それこそがキュレターさんの狙うところだと思いますので望んだ反応が得られているのではないでしょうか。実際「見たくもない」という激しい反応を耳にしました。「ハイラインにはそぐわない」という意見も。
014
4年に1回の特別な時期だからこその展示。折角なので足を運んで体感されてはいかがでしょうか。因みに私は、ここに書かれたような人がそもそも居なくなることを心から願って、とても悲しい気分になりました…。
015
“I want a dyke for president. I want a person with AIDS for president and I want a fag for vice president and I want someone with no health insurance and I want someone who grew up in a place where the earth is so saturated with toxic waste that they didn’t have a choice about getting leukemia. I want a president that had an abortion at sixteen and I want a candidate who isn’t the lesser of two evils and I want a president who lost their last lover to AIDS, who still sees that in their eyes every time they lay down to rest, who held their lover in their arms and knew they were dying. I want a president with no air-conditioning, a president who has stood in line at the clinic, at the DMV, at the welfare office, and has been unemployed and laid off and sexually harassed and gaybashed and deported. I want someone who has spent the night in the tombs and had a cross burned on their lawn and survived rape. I want someone who has been in love and been hurt, who respects sex, who has made mistakes and learned from them. I want a Black woman for president. I want someone with bad teeth and an attitude, someone who has eaten that nasty hospital food, someone who crossdresses and has done drugs and been in therapy. I want someone who has committed civil disobedience. And I want to know why this isn’t possible. I want to know why we started learning somewhere down the line that a president is always a clown. Always a john and never a hooker. Always a boss and never a worker. Always a liar, always a thief, and never caught.”

― Zoe Leonard

初秋のセントラルパーク

雲一つない青空が広がる月曜日のニューヨーク。今日は1日晴れる予報で、最高気温は17℃。昨日はとても涼しかったですが、今日は太陽が出ているのでどうでしょう?カロライナ州はハリケーン・マシューの影響が大きく残っているようで。現在でも停電している地域も多く、避難所から出られない人達もいるようです。これから復興が本格化するでしょう。ハイチを支援しようと、個人事業主が募金や毛布などを集める動きがニューヨークでもありますし。マシューの影響は長く残りそうです。

中国から移民してきたご両親を持つアメリカ人のニューヨークタイムズの編集者が、アッパーイーストサイドで「中国に帰れ!」と身なりの良い女性から叫ばれたとツイートしたことが物議を醸しています。残念なことに、そのような事を叫ばれること自体はそこまで珍しくはありませんが(私が学生の頃は日常茶飯事でしたが、この7年では2回しか記憶にありません)、最近トランプ候補やFOX(保守系TV)がアジア人全般を諸悪の根源や近現代的な考えを持った理解しがたい存在と名指しすることで、人々のアジア系に対する印象が悪くなっているのではないか?という事に問題意識が持たれている訳です。政治家やメディアには、自分達の影響力を理解して責任を持って発言して欲しいものです。

前回で懲りて、昨晩の2回目の大統領候補によるディベートは視聴しませんでした。夕食をとったレストランで、隣のテーブル同士でたまたま居合わせたアメリカ人同士がいかにトランプ候補が耐え難いか、如何に大統領に向いていないかを熱弁していてニューヨークらしいなぁと感じました。1つのテーブルは熟年カップルで、もう一つのテーブルは若いゲイカップルだったのですが、オバマ大統領の功績を評価しトランプ候補を資質に欠くと感じている所で意気投合していたようでした。何がきっかけで会話が始まったのだろう?と不思議ですが、どちらもさっさと食事を終えてディベートを見ようというモード。私も自国の事だったら頑張って見たかもしれませんが…。今朝ニュースをチェックすると、相変わらずの罵り合いで政策議論は戦わされなかったようですね。何のためのディベートなのでしょう…。
***************************************************************
さて、今回は週末のセントラルパークの風景です。
014

紅葉は始まったばかり。

015

仄かに黄色になっている木があるかな?という位。

019

有名な並木道のザ・モール(The Mall) は殆ど紅葉していません。

023

ザ・モールとベセスダ・テラス(Bethesda Terrace)の間が少し秋らしい風情。

025

直前まで雨が降っていたせいか、珍しく大道芸人が一人もいませんでした。

027

まだ咲いている蓮もありましたが、蓮の実が。

028

午後5時を過ぎるとやっと青空が。ザ・レイク(The Lake)の西側は少し紅葉しています。

029

コンサバトリー・ウォーター(Conservatory Water)の周りも少しだけ色付いています。悪天候でラジコンボートの貸し出しは営業していませんでした。

034

紅葉が全然見られない場所も多いです。

036
038

タートルポンド(Turtle Pond。昔はベルヴェデーレポンドと呼ばれていた)の周りは少し紅葉が始まったかな?という感じ。

047

何故か一度も訪れたことがなかったベルヴェデーレ城(Belvedere Castle)。

041

目の前にはデラコルテ劇場。

044
045

そしてテラスからは素晴らしい景色。

049
051

ベルヴェデーレ城から森を抜けて南西に歩いて行くと…

062

8年目にして初めて『シェイクスピアガーデン』(Shakespeare Garden)の存在に気付きました!

061

シェイクスピアの抜粋や…

063
068
073

石畳の小道や…

059
060
065
067
069

花々に囲まれた…

075

静かで・・・

074

美しい庭です。

070

そしてシェイクスピアガーデンをそぞろ歩いていたら、初めてニューヨークでハチドリ(Hummingbird)を発見!小さい上に動きも速いので全然撮れていませんが。夫と大興奮でした。

018
039
040
052
054
055
058

セントラルパークの秋の花と実。

2016年10月 9日 (日)

新しいガンズボートマーケット

まだ雨が残っている日曜日のニューヨーク。午前中で雨は上がり、午後2時頃には太陽も顔を覗かせる予報なので楽しみです。最高気温は16℃。昨日はムシムシと意外と暑く感じましたが、今日は涼しくなりそうです。

ハリケーン・マシューの影響で少なくとも10人の死者が出ました。友人の同僚がサウスカロライナ州チャールストンに住んでいるのですが、通りに面した部屋で寝るのは危険だからとバスタブで寝たり、停電したりと大変だった様子。今日はやっと電気も戻り、雨も止んだので荒れてしまった庭を綺麗にすると書き込んでいました。チャールストンでは大雨の後は蚊が大量発生する傾向があるそうで。ジカを持った蚊が風と一緒に北上していないと良いのですが…。

トランプ候補のスキャンダルの余波が留まるところを知りません。早速サタデーナイトライブがコメディーに仕立てていました。内容的には全然笑えないですし、むしろ非常に腹立たしいのですが。やっぱり笑ってしまいました。あー、もうどうなってるんでしょう!
*********************************************************
さて、今回は新しい場所に移転して営業を再開しているガンズボートマーケット(The Gansevoort Market)です。
015_2
ハイラインの南端出入り口近く、ガンズボート通りで営業していたフードマーケットが配管の問題で営業を停止して久しいですが。先日ボランティア仲間と話していたら、「少し離れた場所で営業再開してるよ。結構良いラインナップだよ」との情報が。
014
先日ドリンクでも買おうかと少し覗いてみました。場所は14丁目の9番街から少し東に入ったところ。北側に位置しており、以前より少し狭い気はしますが、入っているお店は個人的には以前より魅力的に感じました。依然としてハイラインの出入り口から1ブロックですし、直ぐ近くにはチェルシーマーケットやアップルストアが並ぶ地域にあるので、観光のついでに立ち寄り易いことには変わりありません。
016
結局今回は購入を見送りましたが。大好きな『Big Gay Ice Cream』が入っているのがとても嬉しく。話題のドーナッツショップ『THE DOUGHNUT PROJECT』や相変わらず人気の『Luke's Lobster』、ニューヨークらしいカップケーキが買える『Billy's Bakery』等が入っているので、あちこち足を運ばずともニューヨークの話題の味がサンプルできます。また去年から人気のポキ丼のお店も入っていました。
017
他にもお茶の専門店、クレープ、地中海料理、ジャイロ、寿司、ジェラート、ライスクリーム(どんな物なんでしょう?)等々揃っているようでした。奥にはイートインスペースが狭いながらもあり、私が訪れた午後4時頃は空いていました。ランチ時とかは混むのでしょうか?また奥にはトイレが用意されていたので、観光途中でトイレだけ借りるにも利用できそうです。
018
ハイラインができてから、お洒落なレストランやショップ、ブティックが立ち並び。またホイットニー美術館ができてからはストリートアートやチェルシーのギャラリー群を見物方々訪れる人が増えたミートパッキング地区。食事の選択肢が増えるのは有難いことです。
020
新しいロケーションは末永く営業してくれると良いのですが。

The Gansevoort Market
353 W. 14th St, NYC, NY 10014
営業時間等の詳細はHPにてご確認ください。

久し振りな夜のハイライン

曇り空の土曜日のニューヨーク。今日は午後から雨が降り始めるようですが、どうでしょう?最高気温は21℃。体を動かすと汗をかきますね、まだ。明日の午前中まで雨が残るようですが、ニューヨークはそんなに酷くは降らなそうですね?

トランプ大統領候補のスキャンダルが留まるところを知りません。18年間税金を払っていなかった疑いがあるとすっぱ抜かれたと思ったら(まぁ、誰も驚かなかったとは思いますが。きちんと払ってたら他の大統領候補と同じように納税申告書をとっくに公開していたと思いますし)、今度は女性蔑視も甚だしいコメントを2005年にしていたことが映像で出てきて。このコメントに関してはフェイスブックを通じて謝罪したそうですが、本当に反省してるんですかね…。個人的には彼が女性を対等に見ているなんて全然信じてません。本当の意味で反省しているとも。フェイスブックには、怒りのコメントや早く大統領選が終わって欲しいというコメントが溢れています。私も大統領選に早く終わって欲しくてたまりません。

今日からニューヨーク植物園で菊展が開催されます。毎年楽しみにしている人達がいるイベントですが足を運んだことがないので、今年こそ訪れてみたいなぁとは思っているのです。今月一杯開催されています。
**********************************************************
さて、今回は久し振りに暗くなってから歩いたハイラインの風景をご紹介します。
021
すっかり秋になり、6時に目が覚めても真っ暗で日が短くなった事を感じます。それは夜が早いことでも感じる訳で。午後7時に今まで通りボランティアを終えると辺りは真っ暗。久しぶりにハイラインを通って帰宅したので、夜景のご紹介です。
022
024

ニューヨークでは頻繁に美しい夕焼けを拝めますが、ハイラインは夕焼けを楽しむのに絶好のロケーションです。

025

スタンダードホテルの屋上にあるルーフトップバーには夕日を楽しもうと訪れた人達が鈴なり。

026
027

ハイラインの照明は全て間接照明。ロマンチックです。

031

午後7時を過ぎるととっぷりと日が暮れました。

029
034

ニューヨークを別の視点から眺めるのも楽しく。

028
032

ニューヨークでは珍しい暗闇を安心・安全に楽しめます。

033
042

暗くなっても、西の空はほんのりオレンジ色。

035

スタンダードホテル下は光の道みたい。

037
038

タイタニックの生存者が辿り着いたピアに残るアーチが夕焼けに浮かび上がる様は、私のお気に入りの風景の1つです。

039

昨日と今日、14丁目の通路で目を題材にした参加型のアートプロジェクト『eyelove』が行われています。自分の目の色を解析してアートを作ってくれるそうで、この世にたった一つのアートは希望するE-mailアドレスに送信してもらえるようです。昨日は人が並んでいましたが…面白そうです。

040

草に光が当たっているだけで凄く綺麗に見えます。なんででしょう?フォルムがくっきりするから?

041

昼間は虹色の反射が生まれて美しい階段も、夜はご覧の通り。

044
046
047

間接照明もあまりない場所もあり。メリハリがあるのもお気に入りポイントです。

049

チェルシーマーケット通路は夜でも賑やか。
050
周りのアーパートがハイラインからも見えるようなライトを灯していたりも。

051
10番街の真上にあるスクエア。夜は光の筋が綺麗。

053
057
058
夜景が綺麗なチェルシーグラスランド。

061
壁画も夜見ると全然印象が違います。

066
昔ビルボードがあった場所にある長方形のライト。夜の方が断然綺麗。

069
064_2
月も綺麗な夜でした。

070

2016年10月 7日 (金)

新しいブロードウェイのパブリックアート

霞がかっていますがよく晴れている金曜日のニューヨーク。ハイチで少なくとも283人に死者を出したハリケーン・マシューがフロリダに近づき、避難勧告が出されています。ハリケーンに慣れたフロリダの人々は勧告を無視して家に居続けたりしているようですが、ガソリンをいれたり、食料や水をまとめ買いをしたり準備は進めているようです。このまま予想通り海上に逸れてくれると良いのですが。今日は1日晴れの予報。明日雨になるようですので、用事は今日中に済ませておくと安心そうです。最高気温は22℃と昨日と同じ位です。

ハイチに向けて医療チームが派遣されることが決定するなど、ニューヨーク市としても支援をする動きが出ています。これから感謝祭やクリスマスが来て、沢山寄付をする季節なので迷いますが…。少し支援について調べてみたいと思います。

昨日配線の火事によって運行が停止していた地下鉄Lラインが運転を再開しました。が、大幅に遅延しているそうなので、移動で利用されるかたは時間に余裕を持って移動した方が良さそうです。
***************************************************************
さて、今回はガーメント地区で展示されているパブリックアートのご紹介です。
018
ブロードウェイに沿って41丁目と36丁目の間で定期的に展示が変わるパブリックアート。今回の作品展は台湾人アーティストHung Yi氏の『Fancy Animal Carnival』です。
019
骨組みに鉄板を貼って形を作り、板金塗装を施して造られているというカラフルで見ているだけでハッピーにな気分になる作品群。表面に施された文様は台湾の伝統的な文様だそうですが、彫像自体はアニメや漫画の影響が感じられるようなポップな、誇張や人物化が感じられるモチーフで目を惹きます。
021
沢山の人が写真を撮っていたので、なかなか作品だけを撮影することができませんでした(移動中に見つけたので、記念撮影が終わるまで待つだけの時間が持てず)。人気があるのも頷ける作品群です。
022
この作品展は2017年4月15日まで開催されています。
023

干支の動物が多い気がします。

024

何となくお目出度い感じ。
036
パンダはここでも人気者。
034_2
周りのベンチで寛ぎながらアート鑑賞も可能。

025

色違いの作品も。

026

2016年10月 6日 (木)

新しいハウストン・バワリー壁画

よく晴れている木曜日のニューヨーク。今週はずっと調子が悪かったのですが、天気が回復するのと合せたかのようにやっと体調も回復しました。季節の変わり目は鬼門です。本日は少し雲が出たりするようですが、基本的には1日良い天気になる予報。最高気温は22℃です。気温の高低差がありそうですので、また風邪をひいたりしないように気を付けたいと思います。

ブロンクスの地下鉄の駅で、警察官のふりをして女性に性的な暴力を振るおうとした罪で男が逮捕されました。残念なことですが、ニューヨークでは本物の警察官でさえも犯罪行為を行う事があると携帯電話で動画が撮れるようになってから明るみに出ています。警官とはトラブルを起こさないに限りますが(友達が反論をして留置場に放り込まれたことがあります)、かといって明らかに理不尽な要求やおかしな命令には従わず、電車のコンダクターや周りの人に助けを求めた方が賢明そうです。

ハリケーン・マシューがカリブ海、特にハイチで猛威を振るっています。どうやらニューヨークに到達する頃には少し強い雨雲位になるようですが。カリブ海への援助が始まっています。毎年起こることなので、もう少し備えをしてもいいんじゃないか…と発展途上国を引き上げる方法を国際社会として真剣に考える時が来ているのでは?と改めて感じます。自分達さえ良ければ良いという今までのやり方では、環境問題やテロ、難民が押し寄せるという形でしっぺ返しが来るという事を認識すべき時期ではないでしょうか。
***********************************************************
さて、今回から久しぶりにニューヨークについて書きます。長い間全然ニューヨークに関係ないことばかりで…。今回はハウストン通りとバワリー通りの交差点にある巨大な壁に描かれた新しい壁画のご紹介です。
037
新しいといっても、9月の頭から変わっていたのですが。ハウストン通りとバワリー通りの交差点にある巨大な壁『Houston Bowery Wall』には、定期的に変更される壁画が描かれます。今回の作品はLogan Hicks氏の『Story of My Life』という作品。
038
ニューヨークをベースに活躍しているアメリカ人のアーティストの作品で、作中に出てくる人々は実際に彼の知り合いで、ニューヨーク近辺に住む実在人物をモデルにしているそう。彼がここまでやってくることができたのもその人たちがいたお蔭なので、との事。ニューヨークらしさを表現しているそうです。
039
実際歩行者や壁画の写真を撮る人々が絵の一部みたいに馴染んでいて面白いと感じました。
040
041
この壁画の周りには、沢山のストリートアートがあります。アートに興味がある方は散歩すると楽しいエリアです。
042

2016年10月 4日 (火)

イギリス土産

どんよりと曇っている火曜日のニューヨーク。とは言え、今日は雨は降らず、太陽も顔を覗かせる予報です。最高気温は19℃。

フェイスブックを覗いたら、出張で飛行機を使った友人が、「今バージン航空の搭乗手続き中。いきなりヒップホップミュージックが大音量で掛って、『この音楽に合わせて席から搭乗口まで踊り狂える方から優先的に搭乗ができます』ってアナウンスがあった!月曜日の出張が楽しく感じられた」というポストがあって笑ってしまいました。アメリカに居ると、『もう~!!!何でこんなこともできないのよ!』とかプンスカするようなことも多いですが、こういう冗談が効いたルールを堅苦しく守らない精神は日々の憂いを軽くする良い所だと見習いたくなります。

何故か体調を崩しダウンしました。昨日の内に書いておいてよかった…。ということで、今日はいきなり本題です。
******************************************************
さて、今回はロンドン旅行で持ち帰ったお土産の備忘録です。
012_2
とは言っても、ロンドン到着の日を含めてたった3日間の滞在だった上に。色々訪れたい場所ややりたいことがあったので、お土産を購入する時間が取れず。できれば買い替えが必要なキッチンタオル(ティータオルと英語では呼ばれることが多い)やもう直ぐきらしそうなコンディショナー等を買いたいと思っていたのですが、見る時間も取れませんでした。

そこで殆どのお土産はホテルの傍にあったマークス&スペンサー(Marks & Spencer)で購入しました。マークス&スペンサーは、イギリスでプライベートブランドの食料品、衣料品、雑貨等を販売する会社(ですが、今回はカフェや銀行等も見かけたので、手広く分野を広げているようでした)。夫がクッキーなどをお土産に買ってくれて、安くて美味しい印象が残っており、自分でも一回訪れてみたいと思っていたのでした。
073
夫のお土産を友人にお裾分けしたら、「マークス&スペンサーだ!大好きだよ!ロンドンだーって感じする」と喜んでいましたし。割となじみ深い人が多くて、人気があるブランドでは?と感じます。お手頃ですしね、物価が高いロンドンにおいては。

005
004

イギリスというとお茶文化のイメージが強く私の中にはありまして。今回訪れて結構皆さんコーヒーやら抹茶やら飲んでいて然程ニューヨークと変わらないとは思いましたが、お土産と言ったらやっぱりお茶かな?と思い。軽くて日持ちもするので、日本へのお土産に良いかな?と思い。

006

この茶葉はボランティア仲間へのお土産に。彼女はイギリス人の旦那様と週末は茶葉からきちんとポットで紅茶を飲む事を習慣としているそうで。「ロンドンに行くとマークス&スペンサーのルーズリーフティー(ティーバッグではない、茶葉)を買い溜めするの。あそこのは安くて美味しいんだよね~」と仰っていたのを思い出したので。渡したらとても喜んでハグしてくれた上で、「アメリカで買う茶葉はどうしても濃く出ないんだよね~。」と。私はてっきり淹れ方の問題だとばかり思っていたのですが、茶葉によっても出方が違うんですね?折角専業主婦をさせて貰っている事ですし、週末位はポットで丁寧にお茶を淹れて飲む習慣を付けようかな…。

007

コーヒー豆も残りが少なかったので、我が家用に1つ。イギリスに住んだ事がある義理の母は懐かしいかな?と1つ。安いお土産ばっかりですが…。早速飲んでいますが、夫は「安い割に悪くないんだよなぁ」というコメントでした。

012

今年一時帰国した際に義母にお土産としてハーブミックスを頼まれていたにも関わらず、まんまと忘れた私。それしか頼まれてなかったのに、なんてこった…。今度は忘れないようにと、ここで一緒に購入。夫の次回出張時に届けてもらうつもりです。

010

忙しい時にあると便利なカレーソース。夜ボランティアが入った日に早速ズッキーニやシーフードと一緒に炒めて夕食にしました。スクワッシュの甘さが感じられて、全然辛くなく美味しかったです。

011

ボランティア仲間のお土産用アフター・ディナー・ミント。何故かイギリスというと食後のミントの印象もあります…。本か映画に登場したのでしょうか?

009

ジャムが好きなボランティア仲間のお土産はチェルシー薬草園(Chelsea Physic Garden)のショップで。彼女は生姜が大好きなので、洋梨&生姜のジャム。残念ながら薬草園で作っている訳ではないそうですが、イギリス製だとの事。とても喜んでくださいました。

008

旅の思い出を集めるために購入しているマグネット。今回の旅ではシェイクスピア・グローブ座と迷ったのですが、チェルシー薬草園の物にしました。緑が好きですし、昔風のイラストも気に入りましたし。何より素敵な場所だったので応援の意味も含めて。

001
003

昨日も書きましたが『St. JOHN BREAD and Wine』でシードケーキ(Seed Cake)を購入して持ち帰りました。奇跡的に崩れることなく持ち帰ることができました。

2016年10月 3日 (月)

ロンドンでの食事

今日も雲に覆われている月曜日のニューヨーク。午後には太陽が顔を覗かせることもあるようですが、雨が夜にも雨がぱらつく可能性があるようです。午前中も一雨くる可能性があるようなので、折り畳み傘を携行した方が良さそう。最高気温は24℃まで上昇する予報です。太陽が顔を出すから暖かくなるのでしょうか?

ニュージャージートランジットの電車がホームに衝突した事故の原因究明が急ピッチで進んでいますが。2つある内の1つのブラックボックスを回収したら、作動していなかったことが判明し。運転手に聴取しても必要な休養は取り、携帯電話の電源は切ってあった。電車運行前の点検もきちんと行い異常は見られなかった。駅に進入する際に、特に変わった事は何もなかった。ただ、衝突の瞬間の記憶はないと供述しているそうで、原因が特定できないとの事。原因が判明しないと対策もとれないので不安ですね…。早く対策を取って欲しいと思います。

日本人の生物学者の方がノーベル生理学医学賞を受賞したことがラジオでも報じられています。久しぶりに嬉しいニュースを聞いて、心持が明るくなった気がします。
*********************************************************
さて、今回はロンドンでした食事の備忘録です。

パディントンのパブ『The Victoria Pub and Restaurant』
ヒースロー空港とロンドンの市街地を結ぶ便利なエクスプレス電車が停まるのがパディントン駅のため、今回の旅行ではパディントン駅近くのホテルに滞在していました。空港を利用する外国からの旅行者はパディントン駅近くに滞在する方も多いのではないでしょうか?
129
そのためか割とパディントン駅周辺の食事情報は豊富にあり。ちょっと軽く飲みながら食事をしたいと調べたところ、パディントンから徒歩10分弱の所に雰囲気の良さそうなパブ『ビクトリア』を発見。散歩がてら足を運びました。
121
ビクトリアがあるのは、閑静な住宅街といった雰囲気の静かな一角。2階には書斎やライブラリーと呼ばれるイギリスらしい雰囲気の部屋があるようでしたが。我々は気軽に一杯ひっかけたかったので、テラス席に陣取りました。
122
折しも涼しくて気持ちの良い夜で、目の前の道路は殆ど車が通らない場所なので排気ガスも気にならず。外は喫煙OKなので心配しましたが、我々が座って直ぐに喫煙者の方が食事を終え、それ以降は誰も煙草を吸わなかったので一安心。
123
パブなので、カウンターに行って生ビールの種類を聞いてパイントずつ注文し。食べ物はメニューを見せてもらってから、店員さんと相談しつつ決定。結局、1回は定番を食べたいということで『フィッシュ&チップス』と『野菜のパイ』にしました。
124
ビールは美味しいし、食事も重すぎず丁度良い塩梅。涼しく静かな夜に包まれて過ごす一時は至福の時でした。空を眺めてボーっとビールを飲んでいたら、夫に「凄い満足そうな顔してる」と笑われたくらい、幸せな気分になりました。
127
トイレは2階にあるので、借りがてらちょっと素敵な部屋も覗かせてもらいました。疲れてなかったら、この部屋で食事をするのもイギリスらしさを楽しめそうです。アメリカみたいにバーとレストランで、同じものでも値段が違ったりするのでしょうか…?メニューは同じようなので、値段も同じなのでしょうか?
120
パディントンに泊まったら、是非また訪れたいと思ったパブ・レストランでした。

The Victoria
10A Strathearn Place
Paddington
London
W2 2NH
Tel: 020 7724 1191
メニュー、営業時間等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

スピタルフィールズのビストロ『St. John Bread and Wine』
何故このレストランが気になったのかは覚えていないのですが。どなたかの旅行記か何かで目にしてブックマークをして数年。いつかロンドンを訪れる機会があれば、このレストランで食事がしたいと思い続けていました。
091
フォークとナイフが上手に使えないし、お喋りしながら食べるのが好きなので、堅苦しくないレストランが好きです。そのため3つあるレストランの内、一番カジュアルそうなブレッド&ワインを予約。電話予約してか受け付けていなかったので当日の朝予約したのですが、いざ店舗を訪れたら予約されていませんでした…。でも、月曜日の早い時間だったので我々が一番乗りで、直ぐに席に案内されました。
085
場所はスピタルフィールズ・マーケットの目の前。丁度夫が最後に訪れた訪問先の近くでもあり、とても便利な場所でした。ついでにスピタルフィールズをブラブラできたので、それも良かったです。日曜日に3つのフリーマーケットを覗きがてら、食事やお茶休憩をするのにももってこいの立地。
086
店内は学校の教室といっても通りそうな素っ気ないようなシンプルな内装。メニューもありますが、スペシャルが黒板に書きだされており。加えてテイクアウトできるデザートやパン類が書かれた黒板と当日のドリンクメニューの黒板も掲出されています。
087
その日のスペシャルメニューは、仕入れ状況によって直前に決めているらしく。我々が訪れた午後6時は早すぎたようで、「まだディナーのスペシャルは決まってないの。折角だからスペシャルを待ってほしいから、本でも読んでいて?」と店員さんがセント・ジョンの料理本2冊を持ってきてくれたり。「このレストランは余すところなく素材を使って料理することで有名なの。普通は捨てちゃう内臓や耳なんかの部位も全部料理して出すのよ。」とお店のコンセプトを説明してくれたり、非常にフレンドリー且つ細やかな接客をしてくださいました。
088
コンセプトを全然理解せずに内装や雰囲気に惹かれて訪れただけだったのですが、折角だからアドバイスに従ってみようと先ずはドリンクだけ頼んでちびちびやりつつ、本を読ませてもらったり、お喋りしたりしていると、「スペシャルが決まったわ!」と料理の内容を一つ一つ説明してくれ。
089
ヘイク(Hake:タラ目の白身魚でメルルーサに近いらしい。スペインで沢山消費されるそう)という我々は聞いた事がない魚の頭がお薦めされ。魚肉も沢山ついてるし、1つしかないから是非とのことだったし、添え物の野菜も美味しそうだったので試しに注文。これがそら恐ろしい顔をしていたのですが、油がのっていて美味で大満足しました。店員さんが「目玉も美味しいわよー。絶対食べてね!」と言っていたので、ままよ!と思い切って食べてみたのですが、これが意外といけたのも発見でした。
090
前菜は通常メニューから烏賊の煮物とやサラダを頼んだのですが、これらも美味しかった。今までミントが苦手だったのですが、オーストラリア人のクラスメイトに「サラダに入れると美味しいのよ」と薦められ首を傾げていたのですが。このレストランでミント入りのシンプルなグリーンサラダを食べたら、口の中がすっきりして、胃の調子も良くなる気がして、初めてミントの美味しさに目覚めたのでした。
003
以上3品を食べたらお腹がはちきれんばかり。デザートを聞かれ「食事が美味しかったから是非食べてみたいけれど、お腹一杯です」と応えたら、「テイクアウトもできるわよ?」と言われ。ドーナッツやブラウニー等、その日のラインナップのセールスポイントを説明してくれました。中でもキャラウェイが入ってサッパリした後味の、甘すぎない『シードケーキ』が気になり。どの位日持ちするのか聞くと「3日間大丈夫。私はいつも焼いておいて、朝切り分けてお酒(アマレットだったでしょうか…忘れました)に浸して食べながら紅茶を飲むのが楽しみなの。」とペロッとしながら店員さん。「え?朝から?!」と驚くと、「目が覚めて、活力が湧くでしょ?」だそうです。体の構造が違うのでしょうか。
093
大事にニューヨークまで持ち帰った『シードケーキ』は、優しい甘みとキャラウェイのさっぱり感が楽しいケーキで。これまた苦手だったキャラウェイのさっぱり感がやみつきになる不思議な味で、新たな魅力を発見したのでした。食べるとロンドンとレストランでの店員さんとのやり取りを思い出して愉快な気分になり、良い自分へのお土産となりました。
095
カジュアルな雰囲気の中、お手頃価格の美味しいワインと独創的な食事を店員さんの軽妙な説明と共に味わえるレストラン。今度は日曜日のマーケット巡りと共に是非再訪したいです。

St. John Bread and Wine
94-96 Commercial Street
London
E1 6LZ
営業時間やメニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

チェルシー薬草園『Tangerine Dream Café』
チェルシー薬草園の広い芝生の庭に面したテーブルが並ぶカフェ。そのため春から秋にかけてのみの営業です。セルフサービスでカウンターで注文&支払いを済ませた後に、自分で食事とドリンクを持ってテーブルまで運ぶスタイルです。
032
皆さん涼しい曇り空の日でも外のテーブルや庇の下で食事をされていましたが。私は寒くて仕方なかったので、カフェ内にある4つのテーブルの1つに座って食事を楽しみました。室内は暖かかったですし、ポットの紅茶を飲んだら体が温まりました。

メニューは黒板に書かれており、日替わりであるようでした。メインの温かいメニューが2つくらいにサラダの盛り合わせ。デザートは3つほどテーブルの上に並べられていました。それに食事パンやペイストリーが数種。ドリンクはアルコールも含め、一通り揃っていました。
111
旅行中はどうしても胃が疲れがちになるので、新鮮そうなサラダを注文。薄味で素材の味が活きているサラダで、驚くほど種類が豊富な野菜は新鮮そのもの。完食できない程量が多くて大満足の一皿でした。

このカフェもとても質素で素敵な内装で、がやがやとしている中で放っておいてもらえるので、のんびりと食事が楽しめました。1人でも居心地良く過ごせます。旅行中体調を崩しがちな方は、このカフェで新鮮なサラダを食べつつ、温かいお茶を飲まれては如何でしょうか?

Tangerine Dream Café
66 Royal Hospital Road, London SW3 4HS
カフェのみの利用は不可。入園料を支払った人のみ利用可能ですのでご注意ください。メニューや営業時間等の詳細はHPにてご確認ください。

2016年10月 2日 (日)

ロンドンでのティータイム&コーヒーブレイク

高層ビル群が雲に覆われて全く見えない日曜日のニューヨーク。今日も雨が降ったり止んだりの1日になるみたいです。降水量はそんなに多くはなさそうですが、濡れたくなければ折り畳み傘を携行した方が安全そうです。最高気温は20℃。昨日よりは若干暖かくなる予報です。

明日から5か月間、地下鉄3ラインのthe Sutter Avenue-Rutland Road駅とJunius Street駅が修理の為に閉鎖されます。地下鉄の代わりとなるシャトルバスサービスが提供されますが、通勤等でこれらの駅を利用される方は、普段より時間が掛ることを織り込んで計画を立てた方が良さそうです。

ここ数年、スモールビジネスがどんどん無くなっていく気がして寂しい限りですが。市議会でニューヨーク市がチェーン店に乗っ取られてしまう事を問題視し、対応策が議論されたそうです。結局結論は出ずに持越しとなったようですが、ゾーニングでチェーン店が入れる地区を限定する、固定資産税を調整する、一定期間以上空き店舗を持った土地所有者を罰する法律を作る、等の案が出ているとの事。ニューヨークの魅力の1つは、その多様性にあるのだと思われ。個人商店が元気よく活躍できるような街であり続けることを願います。
***********************************************************
さて、今回は3日間のロンドン滞在中にお茶やコーヒーで一休みした場所の備忘録です。

V&A cafe
ヴィクトリア&アルバート博物館内のカフェ。芝生の中庭と豪華な装飾が施された3つの部屋、それにモダンですっきりした部屋で、カフェテリア形式で自分で選んだ食事やおやつを味わうことができます。
055
カフェテリアはいくつもの島に分かれていて、其々サンドイッチやデリ、イギリスっぽい料理やサラダバー等種類も豊富。午前10時~午後5時15分(金曜日は午後9時半)まで営業しているので、朝食~夕食までこのカフェで済ますことが可能です。

私は昼食代わりにスコーンとフラットホワイトを食しましたが、普通に美味しかったです。スコーンが甘くないのが、アメリカと違うなぁと感じて嬉しかったです。でも、カウンターでクロテッドクリーム(多分)と小瓶のジャムを自由に取るように言われて、アメリカの甘いスコーンのイメージを引きずっていたためクリームのみを取り。パサパサ感が強くて失敗しました。イギリスのスコーンはクリームもジャムも両方塗るべきなんですね…。ドリンクも紅茶の方が合った気がします。
053
個人的にウィリアム・モリス氏の壁紙に囲まれて食事ができたのが、心底嬉しかったです。またイギリスを訪れる機会に恵まれても、このカフェには足を運ぶと思います。

THE V&A CAFÉ
Cromwell Road, London, SW7 2RL
営業時間やサンプルメニュー等の詳細はHPにてご確認ください。

M&S Food to Go Spitalfields
ロンドンで見掛けるマークス&スペンサーのテイクアウト形態店舗のスピタルフィールズ店。サラダやグラノラ、サンドイッチやドリンク、デザート等が置かれている店舗。基本はテイクアウトして食べる事を念頭に置いた品揃えだと思われますが、店内とテラスにテーブルやカウンターも少しですが用意されています。
078
M&Sのカフェは、イギリス人の旦那様と一緒に毎年イギリスに10日間程滞在するボランティア仲間のお奨めでした。お奨めポイントは『値段の割に美味しくて、十分な味のドリンクが味わえる』こと。

彼女は紅茶が大好きで、イギリスを訪れたら紅茶を飲むと決めているそうなので、私も紅茶を頼んだのですが。このカフェの紅茶はまぁまぁでした。とは言え、£2しなかったので、文句は言えませんし。アメリカと違ってティーバッグがそのままカップに容れられているのではなく、出来上がった紅茶を容れてあったので、時間をおいても濃くなってしまうことがなく良かったです。
081
ロンドン滞在中に一回もティーバッグごとお茶が出てこなかったのは新鮮でした。アメリカとイギリスはやっぱりお茶への拘りが違うんですねぇ。

安くて手軽なので旅行中の味方(ただトイレは無かったかも?)。特に1人旅行中の方にはパパッと食事を済ませられて便利だと思います。

M&S Food To Go
UNIT 11 BISHOPS SQUARE BUSHFIELD ST, LONDON, United Kingdom, E1 6EG
カフェのHPは見つけられませんでした。M&Sの総合HPはこちら

イシリントン『Maison D’être』
ちょっと観光地以外も見てみたいと思って、最近人気だというイシリントンの町に興味を持ち。調べたところ『Maison D’être』がとても人気があったので、地下鉄で訪れました。
119
このカフェはブランチがとても美味しいと評判のようですが。私のお目当てはデザートとドリンク。何か甘いものを食べながら休憩したいと探したら、このカフェがドリンクとデザートも美味しいし、店員さんもフレンドリーで居心地が良いというレビューも目につき選びました。

カフェは駅を出て、ロータリーを反対側に回り込んだ所にあり、初めてでも非常に解り易かったです。ただとても小さなお店で平日の午後3時頃という中途半端な時間に訪れたにも関わらず、店内は満席。お店の方が注文を聞いてきたので、「席はありますか?」と質問すると、奥のバックヤードを利用したスペースにあるテーブルで相席できる場所を探してくださいました。
117
このお店では相席が当たり前のようで、座っていた女性達も快く相席に同意してくださり。無事席を確保してドリンクとケーキにありつけました。

デザートはメニューには記載されておらず、その日あるものがカウンターに置かれています。名前も小さな紙に書かれていますし、店員さんも丁寧に説明してくださるので困ることはありません。私は確かモルテン・ケーキを頼んだのですが…定かではありません。
116
でも、これがとっても美味しかった!甘さ抑え目でしっとりしたスポンジと甘めのキャラメルっぽい味がするアイシング。そこに木の実が香ばしさを添えていて、大満足でした。私は凝った味よりも、手作りっぽい味が好きなので好みど真ん中でした。

ラテも美味。温室の様な天井から天然光が降り注ぎ、地元っぽいお客さん達がお喋りしたり作業をしたりする他は静かな環境も非常に居心地が良かったですし。店員さんもとてもフレンドリーですが、一旦座ったら放っておいてくれるのも有難かったです。

2011年から御夫婦と思われる2人が二人三脚で営んでいる小さなコーヒーショップ。その前はサンデーアップ・マーケットで焼き菓子を売っていたそうで、やっぱりサンデーアップ・マーケットに行きたかったなーと今更ながら残念です。

Maison D’être

154 Canonbury Road

London, N1 2UP
営業時間等の詳細はお店のHPにてご確認ください。頻繁にバケーションを取るそうなので、訪れる前には要確認です。

2016年10月 1日 (土)

テムズ南岸散歩

引き続きどんよりと曇っている土曜日のニューヨーク。遠くのビル群は霞に包まれて全く見えません。本日も引き続き雨が降ったり止んだりを繰り返す予報です。出掛ける際に雨が降っていなくとも傘を携帯した方が安全そう。本日の最高気温は18℃。1日中同じ気温で推移しそうです。

第1回目の討論会が終わり、どうやら今回はクリントン候補が優勢だったという評価に落ち着きつつあるようですが。それが気に食わないのか、トランプ候補がまたくだらないツイートをして、それをメディアが取り上げ…というお馴染みのスパイラルが繰り返されています。お蔭で朝から夫と2人で「もう~~~!!!」と少しイラつくやら、呆れて乾いた笑いが漏れるやら。堪りかねて、「さっさと大統領選が終わって欲しい!」と叫んだ私に、夫は静かに同意していました。本当に嫌になってしまいます。

ニューヨークは至る所がネズミに浸食されて問題になっていますが(とうとうハイラインもネズミが走り回っています。あぁ)、クイーンズのジャマイカで低所得者が住むアパートの前に山と積まれたゴミを撤去したことから、大量のネズミが近所に逃げだし大パニックが起こったそうで。写真を見るだけでもホラー映画のような大量のネズミに吐き気がしそうです。以前からホームレスシェルターや低所得者用アパートのゴキブリやネズミ問題は取り沙汰されているにも関わらず、予算が足りない為に対応がされないまま放置されています。成功者は大手を振って豊かな生活をすべきだと思いますが、一方できちんと納税もしてもらうべきです。早く事態が収まりますように。
*************************************
さて、今回はシェイクスピア・グローブ座を訪れる為に2回散歩したテムズ南岸の風景です。
001

たまたま地下鉄ロンドンブリッジ駅からシェイクスピア・グローブ座迄歩く道すがら、見掛けたバラ・マーケット(Borough Market。ボローマーケットじゃないんですね。イギリスではバラと発音するのでしょうか?)。日本のガイドブックには木・金・土しか営業していないような記載がされていたので、何の屋台村だろう?と思いつつ素通りしてしまいました。今調べたら日曜日以外は営業しており。月・火曜日は全ての屋台が出ていないということらしいです。食べ物の屋台だけじゃなくて、グリーンマーケットやお土産にも良さそうな食料品の屋台も出ていたなら覗けば良かった~と後悔しきりです。

002

バラ・マーケットを抜けると、テムズ川の近くに置かれているゴールデン・ハインド(Golden Hind)号のレプリカがあります。1577年に建造され、フランシス・ドレークが私掠船として用いられたことで有名になったそう。スペインの貨物船を襲ってかなりの財産を強奪したそうで…。スペイン人の方が見たら、あまり心穏やかじゃなさそうですね。

003

その先には昔の建物の跡が残されています。説明板を読みましたが、内容を忘れてしまいました。教会だったかな…?

004
009

高架下のトンネル毎にパブリックアートがあります。全体に電飾が施されてたり、南岸の歴史を詩とイラストで表していたり。

029

雰囲気のあるパブも沢山。

036

時間がなくて拝観できなかったテート・モダン(Tate Modern)。旧発電所の建物を利用しているだけあってインダストリアルな外観で面白そう。現代美術も好きなので、機会があれば是非訪れたい美術館です。

040

Ik-Joong Kang氏の作品『Floating Dreams』というパブリックアートが丁度展示されていました。この作品は巨大な灯篭で、1つ1つの紙に脱北した人々が覚えている北朝鮮の様子が描かれているそう。これは9月一杯テムズ川をフォーカスして開催されているお祭り『Totally Thames』の一環として依頼・制作されたもの。フェスティバルは昨日で終了したので、この作品も近々撤去されてしまうのでしょうか?

007

綺麗な緑色のサザーク橋(?)や…

008

ロンドンブリッジ(?)の風景も楽しめますし。

028

ウォーキー・トーキーをはじめとする高層ビル群を眺められますし。

037

ミレニアム橋を渡れば真正面がセントポール大聖堂。

038
039
043
042

ずーっとこんな素敵な景色です。

044

橋の半ばまで来るとタワーブリッジもクッキリ見えます。

045

振り返ればシェイクスピア・グローブ座も全貌が見渡せます。

046

セントポール大聖堂に近づくと大迫力。

047

セントポール大聖堂の近くに地下鉄駅があります。橋は10分もあれば余裕で渡り終えることができます。

158
159

タワーブリッジを渡った場所にあるバトラーズワーフ(Butler's Wharf)。倉庫街を再開発しただけあって、面白い街並みです。

161

タワーブリッジからロンドンブリッジ駅に向かってテムズ川沿いを歩くと、新しくてピカピカした、景気良さそうなロンドンを眺められます。2日間、夫が主に仕事をしていたビル群。川沿いには高級そうなコンドミニアムが並んでいます。

163

南岸もぴっかぴか。遊歩道もしっかり整備されています。

167

タワーブリッジも綺麗に見えますし。

171
172

イギリス海軍のタウン級軽巡洋艦である『HMSベルファスト』(Her Majesty's Ship Belfast)が博物館として展示されています。

169

遊歩道には屋台バーも。仕事を終えた人々で賑わっていました。水辺にデッキチェアを置いて寛ぐのがロンドンでは流行っているのでしょうか?到底デッキチェアの陽気に思えないのですが、ここにもデッキチェアで寛ぐ人々が。

178

立派なアーケードがあったり。

179

噴水広場があったり。兎に角作り込まれていて、綺麗。

181

シェイクスピア・グローブ座からの夜景。

182

ミレニアムブリッジを夜渡ると雰囲気が違い、これもまた良し。

183

其々の橋もライトアップされています。iPhoneのカメラは夜景に弱いですよね…。

184

ブラックフライヤーズ橋方面。

185

夜でも比較的安全そうでした。

186

« 2016年9月 | トップページ | 2016年11月 »