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2016年11月14日 (月)

インスティテュート・オブ・コンテンポラリー・アーツ・ボストン

快晴の月曜日のニューヨーク。最高気温が17℃まで上がるようで、過ごし易い1日になりそうです。週末は風が強かったり、寒かったりでしたが、日曜日は暖かかったので、今日も昨日みたいな陽気なのかもしれません。

大荒れの大統領選からヘイトクライムが増えて人々を心配させていますが。今度はニュースクールの寮のドアにナチスのハーケンクロイツが描かれていたことが問題となっています。ニューヨーク市警がヘイトクライムとして正式な捜査を始めたそうですが…。あれだけ暴言を吐いておいて何を言ってるんだという感じではありますが、トランプ次期大統領も自身のサポーターに人種差別的発言は止めるよう呼びかけたのだとか。ヘイトクライムとの関連は明らかにされていませんが、地下鉄のホームから線路に突き落とされる事件も相次いでいます。暫くの間は注意した方が良さそうです。

週末も全米各地で反トランプデモが行われました。その全てが平和裏に行われ、デモ隊はトランプが大統領になることではなく、彼の政策について抗議を申し立てていました。彼がキャンペーン中に公約したいくつかの政策は憲法違反を疑われています。既にいくつかの政策は変化しているようですが、このまま周りの意見を注意深く聞いて、正しい判断を下すことを強く期待して見守っています。
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さて、今回はボストンで訪れたインスティテュート・オブ・コンテンポラリー・アーツ・ボストン(The Institute of Contemporary Art (ICA))です。
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私は学生時代から数えたら10回以上ボストンを訪れていると思います。もう既に数えていませんが…。今回アメリカに帰ってきて、ニューヨークに暮らす様になってからでも4回目の旅行。ボストンはコンパクトな街なので、流石にメジャーな観光地は訪れたことがあります。

そこで、今回の旅のテーマはなるべく足を踏み入れた事のない地域を訪れてみる事に。そこで最初に目を付けたのが、2006年にサウス・ボストン・シーポート地区に移転し、新しい建物で現代美術を展示しているICAでした。
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個人的に、近代美術は好きなものの現代美術は苦手な傾向があり。ニューヨークでもMoMAは好きなのですが、グッゲンハイムやウィットニーましてやニュー・ミュージアムにはあまり足を運ばない傾向があり。旅行で訪れるボストンでは殊にその傾向が顕著に出て、今までICAを訪れたことがありませんでした。

でも、ICAがあるサウス・ボストン・シーポート地区はそもそも足を踏み入れた事が無い地域で(昔は何もなかったような…?)今回の旅のテーマに沿っていますし。まして2006年に彼の地に新たに建てられた箱はDiller Scofidio + Renfroというハイラインの設計にも関わった建築家グループが担当したと聞いては、興味を持たずにはいられません。
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夫も好きそうな美術館ではあったのですが、土曜日は夫が訪れた事が無いケンブリッジ観光に充てる計画で。仕方なく、夫がミーティングに精を出している金曜日の午後に一人で訪れました。

サウス・ボストン・シーポート地区は、ダウンタウンからゆっくり歩いても20分位。その途中にもパブリックアートがあったり、お洒落なカフェがあったり、シーフードレストランがあったりと飽きない散歩道でした。ボストンの街と橋を望める景色も抜群。
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そしてICAの周りは再開発が進むサウス・ボストン・シーポート地区においても特に建築ラッシュで、キラキラのガラス張りの高層ビルが次々と建築されていて圧巻でした。また近くには既に建てられたピカピカのビルや整備された広場があり。その広場では、復員軍人の日(Veterans Day)の式典が厳かに営まれていました。戦車が並び、弾痕を模した穴が開いた巨大なアメリカ国旗が掲揚され、鼓笛隊が音楽を奏で…と本格的で、そそくさとその場を離れました。

美術館は、海沿いにあるため景色が最高。美術館に入る前にも楽しめますが、ギャラリーがある最上階からも素晴らしい眺望が楽しめます。多くの観覧者が海とボストンの街が見渡せる展望室でソファーに座って喋ったり、集合写真を撮ったりしていました。
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美術館は4階建て。私が訪れた際には丁度展示替えの真っ最中で、ギャラリーの一部が閉鎖されていました。「今回の入場券をとっておけば、16日から始まる展示を楽しんでもらえます」と言われましたが、16日にボストンに帰る訳にもいかず。加えて入場券を見せれば、1階にあるミュージアムショップが10%オフになるとの事でした。私は何も購入しませんでしたが、とても充実した面白い品揃えのショップでした。ホリデーカード等も揃っていたので、プレゼントを探すのにも良さそうでした。

肝心の展示ですが、1時間半で全て見終わる事ができました。各セクションごとにテーマが掲げられていて、飽きずに楽しむ事ができました。『女性アーティスト』、とか『異素材を組み合わせたアート』とか、『メディアミックス』とか(記憶が定かではありませんが)。
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原野でひたすらジャズピアノを弾く黒人男性を映した映像作品が特に気に入って、ずっと座って聴き入っていました。フラッシュをたかなければ写真撮影もOKなので、学生さんなんかは今後の勉強の為に記録することができます。1階にお子さん用の工作教室みたいなスペースがあったせいか、沢山の家族連れがいたのも特徴的だったように感じます。

話題のお店でランチしつつ、アートを楽しむ。そんな1日にぴったりな美術館でした。チルドレンズミュージアムからも徒歩で訪れる事が出来ると思います。

The Institute of Contemporary Art

25 Harbor Shore Drive

Boston, MA 02210
開館時間等の詳細はHPにてご確認ください。

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