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2017年3月28日 (火)

コペンハーゲン観光①

朝から雨の火曜日のニューヨーク。今日も1日雨が降ったり止んだりの天気になるようですが、昨日よりは沢山降りそうです。ラジオでは一時雷雨になる可能性もあると言っていたので、大き目の傘を持った方がいいかもしれません。

今朝のラジオで中国人アーティストおよび活動家であるアイ・ウェイウェイ氏が、10月から『Good Fences Make Good Neighbors』と題した一大パブリックアートプロジェクトを行うことが発表されたことを取り上げていました。10個のフェンスを題材にした巨大アートを中心に、約100個のフェンスをニューヨークの至る所(マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ)に展開するそうです。トランプ政権の政策に対する抗議ともとれるこのプロジェクト。今から楽しみです。

5年前ブロンクスで丸腰の10代の青年を自宅で射殺した警察官が、裁判で殺人罪には問われず。でも警察官としての資格は取り上げられることが決まったと解った時点で辞職をして物議を醸しています。解雇される前に自分で辞めてしまった為に、殺された青年の母親が激怒してマスコミを前にニューヨーク市警や市長を非難しています。辞職した警察官は年金を受け取れず、加えて通常は保持を許される拳銃も没収されるそうですが。辞職だから退職金を貰ったんでしょうか…?
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さて、今回はコペンハーゲン・フリー・ウォーキングツアーのグランドツアーで巡った中心部の観光名所の簡単なご紹介です。

なお、ウォーキングツアーで受けた説明を既に随分忘れてしまいました。おぼろげな記憶を基に記載しているので、間違いがあるかもしれません。予めご了承の上お読みください。
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ツアーの始まりはコペンハーゲン市庁舎(Copenhagen City Hall)から。この市庁舎は1892年~1905年に掛けて建造されたとの事。中を自由に見学できるそうなのですが、我々はみそびれてしまいました。50DKKで時計塔を含む他のビジターには公開されていない建物内を案内してもらえるとの事。日に2回ツアーが催行されているようなので、もし再訪する機会があったら是非有名な時計を見てみたいものです。タワーからの眺めも良さそう。

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市庁舎にはシロクマの彫像が置かれています。これはデンマークの自治領であるグリーンランド(もしかしたら以前領土だったアイスランドかも…記憶が曖昧です)を象徴しているのだそう。

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市庁舎前の広場には龍が模られた噴水があります。これはホイブロ広場(Højbro Plads)にある水鳥の噴水に敗れたデザインだと説明していた気が…。正面から見てもよく解らなかったのですが、多分龍が動物と戦っている図なのでは。コペンハーゲンには、結構動物が食い破られているというような残酷な場面を切り取った彫像があった印象が残っています。

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コペンハーゲンの街は、3回の大火でそのほぼ全てが失われたそうです。その内の1728年10月20日に発生した大火の火元が、市庁舎前広場に面して建つ建物。現在セブンイレブンが入っている角との事。この火事で市の28%が焼失。残っていた中世からの建物の47%が焼失してしまったそうです。残念…。

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Gammeltorv (Old Market)は、コペンハーゲンの一番古いスクエア。市場として栄えていたそうです。そしてGammeltorvが人で賑わっていたためにほかの用途で使えるスクエアが必要となり、すぐ隣にNytorv (New Square)が作られたため、現在のように2つのスクエアが隣り合って存在する形となったのだそう。

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ではNytorvをわざわざ何のために造ったのかというと娯楽のため。そしてその時代(1700年代)の娯楽とは何かというと処刑だったそうで…。現在Nytorvに面して裁判所がありますが、この建物は市庁舎として使われていた歴史もあり。罪人を裁くのにうってつけの場所だったとの事。うーん…。

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Nytorvからほど近い路地に、デンマークの有名なビール『カールスバーグ』の創業者が住んでいた家があります。息子さんの名前がカールで、カールの山という意味の『Carlsberg』と会社を命名したそうです。

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クリスチャンスボー城は、クリスチャン6世が作らせたお城だったそうですが、例の如く1794年の火災で焼失。以降修復工事に着手したものの、王家の方々は完成してもこのお城に居を移すことを億劫がったため、主に行政機関と立法府が置かれる建物となったとの事。

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現在の建物は1928年に再再建されたネオ・バロック様式。丁度訪れた際には馬の訓練が行われていました。

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また国会の扉の前に近衛兵が立って守衛を行っていたため、女王陛下が国会にいらっしゃったと考えられるそう。デンマークの王家は政治的権力を全く持たないものの、形式的・儀式的な意味で女王陛下が国会に足を運ぶこともそこそこあるとのこと。

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聖ペトリ教会(Sankt Petri Kirke)だったでしょうか?教会は沢山あり過ぎて覚えられませんでした。

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コペンハーゲンの人々は、暑くなると運河にあるビーチで海水浴を楽しむのだとか。このニューハウンの近く、The Royal Play House横にあるビーチも夏には多くの人で賑わうそう。

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でも、このビーチ。その下には地下駐車場があるのだそうです。地下駐車場の屋根をビーチにしてるんですね。デンマーク人は一つの建造物で複数の用途を満たそうとする傾向が強いのだそう。国土が広くないからでしょうか?そういえば、食器等も多目的使用できるように設計されているデザインが多いような気もします。数日滞在して感じたのは、デンマークの人々はとても合理的な考え方をする人が多いのでは?ということでした。

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しかも冬だからこのビーチを使っていないかといえば、そうではなく。このようなサウナ小屋が複数設置されていて、お金を払えば貸し切ることが可能。週末になるとサウナを楽しんだ人々が、暑くなって運河に飛び込む姿が見られるのだそう。最高気温が10℃を切る寒さで泳ぐとか…。勿論観光客でも借りることが可能なので、デンマークらしさを味わいたいなら是非とガイドさんは薦めていましたが…うーん。

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対岸にはオペラハウス。設計はシドニーのオペラハウスと同一人物。

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ツアーの終点はアマリエンボー宮殿(Amalienborg Slot)。この日は女王陛下も皇太子殿下も在宮されていたので、衛兵が護衛を行っていました。このツアーでは正午から行われる交代式は見ることができません。

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4つの宮殿からなるアマリエンボー宮殿ですが、マーブル教会に向かって左手手前にある、1棟だけ5つの煙突が立っている建物がマルグレーテ2世女王の宮殿。外観は割と質素です。マルグレーテ2世女王はヘビースモーカーだそうで、「煙突が沢山あるのはうってつけだ」なんてガイドさんに冗談にされてました。が、数々の学位を有する才女であられるそうで、あの長編『指輪物語』全編をデンマーク語に訳されたのだそう。私なんてあまりの冗長さに読むのも途中で諦めてしまったというのに、翻訳するとは!凄いですね。

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宮殿の一部には、イギリス海軍による砲撃跡が意図的に残されています。ナポレオン戦争に巻き込まれまいと中立を保っていたデンマークに、イギリスの味方でないのであれば敵と同様であるとして1801年一方的に攻撃を加え、デンマーク海軍の軍艦を全て持ち去り(持ち去らないものは破壊)。怒ったデンマーク王は海軍を即刻再建しますが、それを知ったイギリスが再度1807年にコペンハーゲンを攻撃して、新たに建造された軍艦を持ち去ってしまったそうです。激怒したデンマーク王は再度の軍艦建造を命令するものの、国中の木を切り倒してしまった後で、軍艦を作る木材不足で再建ならず。「ならば木を植えろ!」と王様が命令したのだとか。2000年に女王陛下に「やっと木が軍艦を建造するのに適した大きさに育ちました」と報告がされ、ウィットに富んだ女王陛下は大層笑われたのだとか。

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Frederik's Churchは宮殿のすぐ目の前にあります。別名大理石教会と呼ばれている通り、中は素晴らしいモザイクが見られるとの事。でも、私達は教会に入るのが苦手なので、外観のみ鑑賞。

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途中、カラフルな家が並ぶ港ニューハウンも通りますし、3時間でコペンハーゲンの名所がギュッと詰まっているだけでなく、簡単に歴史も学べ、政治体制や王家についても知ることができる楽しいツアーでした。

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