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2017年4月28日 (金)

ワシントンDCのイースタンマーケット

霧が濃い金曜日のニューヨーク。雨は降っていないものの、霧のせいか道路が濡れています。今日は段々霧が晴れて、晴れる予報。最高気温は26℃まで上がる予報ですので、暑さ対策をしてお出掛けください。

8歳の男の子が、自宅前で遊んでいたらコンクリートでできた植木鉢の下敷きになって死亡する事件が起きました。男の子はウィンドーガードによじ登ろうとしていたそうで、そこに置かれていた植木鉢が固定されていなかったために起きた事故とのこと。マンハッタンを歩いていると、高層マンションのベランダに家具や植木が置かれていて、強風の日は危険だと感じる事があります。ベランダに何も置くなとは言いませんが、強風の日には中に仕舞うとか、しっかり固定するとか対策を練って欲しいと思います。

暖かくなってくると、日光を少しでも多く浴びようとピクニックや屋外にある席での食事にニューヨーカー達はこぞって出掛けますが。今年は例年よりダニが繁殖するという情報があるとボランティア仲間が話していました(私は目にした事がありませんが…TVで話していたのでしょうか)。ダニはライム病の感染源で、年々感染する人が増えているようですので、背の高い草地は避けたり、ピクニックやハイキングをする際には気をつけたりしたいものです。
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さて、今回はワシントンDCのキャピトル・ヒルに位置する歴史あるマーケットプレイス『イースタンマーケット』(Eastern Market)です。
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口コミサイト等を覗くと、ワシントンDCを訪れたら観光すべき場所として上がっているイースタンマーケット。何故か今回滞在したアパートには朝食が付いていないと思い込んでいたので、朝ごはんを食べがてら足を運んでみるつもりでいたのですが。蓋を開けたら、オーナーさんがとても美味しい朝食を用意してくださったので、訪れるのを止めようかと考えいました。
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私達が今回滞在したアパートは、キャピトル・ヒルにある3階建ての立派な一軒家の1室。オーナーさんが1階にお住まいで、朝食を食べながら少しワシントンDCの事を話してくださいました。
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その際に、「私には息子が2人居るんだけれど、彼らがキャピトル・ヒルにある学校に通った時、他の地域の子供と違うって感じたの。DCでは、キャピトル・ヒルの子供達が情報通で、流行に乗っていて、いけてるっていう感じが強いのよ。ここの住人からすれば、キャピトル・ヒル以外のDCなんて郊外っていう感じ。こここそが、DCなんだみたいな優越感みたいなものがあるのよねぇ。」と言っていたのが面白く感じました。
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だって、マンハッタンから来た私達にすれば、キャピトル・ヒルの閑静な住宅街は郊外の街並みみたいな雰囲気に感じたんです。高層ビルもない。綺麗な戸建てがずらりとならんでいる。美しい庭木や街路樹が沢山植えられていて緑豊か。とても静かで、夜は暗い。ここが都心だなんて信じられない感じでした。それが、キャピトル・ヒル以外は郊外の田舎者…。
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しかもキャピトル・ヒルなんて、DC全体から見たらほんの狭い一地域。アメリカ合衆国議会議事堂の建つ小高い丘一体の住宅街なのに、他の地域は田舎者という感じ方が面白いなぁ、と。
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そんな会話の中で、オーナーさんが是非にと薦めてくれたのがイースタンマーケットでした。「キャピトル・ヒルの住民はイースタンマーケットを凄く大事にしているの。頻繁に足を運ぶし、『私達のマーケットだ』という意識を強く持っている。このコミュニティーの中心的存在なの。是非一度足を運んでみて。美味しいものも沢山売られているけど、眺めて雰囲気を味わうだけでも楽しめると思うわ。」と仰いました。
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アパートはユニオン駅やアメリカ合衆国議会議事堂から徒歩10分弱の位置にあったのですが、そこから徒歩5分の近い場所にマーケットがあった事もあり、それならばと朝食の後に足を運んでみました。
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前置きが長くなりましたが、イースタンマーケットは火曜日~日曜日まで営業しているマーケットプレイス。1873年に完成した煉瓦造りの歴史ある市場の建物があり、中には近所の人達が買い物をすると思われる肉屋やベーカリー、花屋等が軒を並べています。
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その建物の外の屋根の下にグリーンマーケットが広がり。その外側には、アーティストや職人さん達が自分の作品を売るテントが並び。端の方には飲食物を販売するテントが並んでいます。ただ、火曜日はファーマーズマーケット、週末はアーティストのテントも並ぶ・・・というように曜日によって並ぶ店舗に違いがあるようなので、調べた上でお出かけ下さい。
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19世紀に建てられたレンガ造りの市場は、元々は1791年にコロンビア特別区の計画、わけてもアメリカ合衆国議会議事堂の位置を決めた建築家であるピエール・シャルル・ランファン(Pierre L’Enfant)氏の都市計画を基に立案されたもの。ワシントンDCの都市計画を作った時点で、キャピトル・ヒルの何処かにマーケットを造る事が決められていたんですね。
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2007年4月30日の火災で、この歴史ある市場は焼け落ちてしまったそうですが。地域住民の強い意志と協力により、官民一体となって再建を進め、2009年6月26日に現在の建物が再オープン。それまでも、市場で商売をしていたお店が仮設店舗で営業を続けられるよう迅速に対策がとられ、火災を機にお店が減ってしまうことを防いで今があるそうです。随分思い入れが強い市場なんですね。
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私達が訪れたのは午前10時半頃だったと思うのですが、人気のサンドイッチ屋さんは既に完売していたり。人気の屋台には列ができていたりと、盛況でした。

マーケットの周りにも、カフェやレストラン、本屋や雑貨屋等が並び、観光のついでに寄るにも便利そうな場所でした。地元民と思しき人々がブランチしていたり、犬の散歩ついでに買い物していたりするので、DCの生活を垣間見ることができるのも魅力です。
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私達はお腹一杯でしたし、腰の調子が悪くて荷物を増やせないということもあり、何も買わず、飲食も一切しませんでした。が、夫と2人で「なんだか良い雰囲気だねー。来てよかった」と約30分散策とウィンドーショッピングを楽しみました。

Eastern Market
225 7th Street SE, Washington, DC 20003

火~金: 7am – 7pm

土: 7am – 6pm

日: 9am – 5pm

月曜日は休み。
出店地図などの詳細はマーケットのHPにてご確認ください。

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