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2017年4月

2017年4月30日 (日)

アッパーウエストのコミュニティーガーデンのチューリップ祭り

曇っている日曜日のニューヨーク。今日は午前中太陽が顔を覗かせるようですが、午後には曇ってくるようです。本日の最高気温は現在の16℃。時間が経つにつれ段々と気温が下がるようですので、羽織り物を持って出掛けます。

トランプ政権が100日目を迎えた為、トランプ大統領はお祝いの式典を計画しているようですが。ニューヨークでは、トランプタワー前を中心に抗議デモが行われています。土曜日も大きなデモ活動があったようですし、今日も何らかのデモがありそうです。5番街周辺を通る予定のある方はお気をつけください。
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さて、ワシントンDCの旅行記の途中ではありますが、本日終了してしまうチューリップフェスティバルに昨日足を運んだため、ニューヨークの話題を挟みます。
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アッパーウエストサイドにある『ウエストサイド・コミュニティーガーデン』(West Side Community Garden)で先週末と今週末開催されているチューリップフェスティバル。フェスティバルと言っても大げさなことではなく、本日の午後ピアノの生演奏があるみたいです。
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このガーデンを教えてくださった方が「普段は一般公開されていない」と仰っていたのでそう信じ込んでいましたが、HPを見る限りにおいては毎日明るい間は一般公開されているように思われます。が、2017年4月29日時点でチューリップが少し枯れ始めている物がありましたので、早い内に鑑賞した方が良さそうでした。
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定期的に音楽会等の無料イベントも開催されるようなので、これからはこまめにチェックしたいと思います。

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凄く広くはありませんが、真ん中に芝生の広場があり、周りを囲むように花壇とベンチが配置された気持ち良い空間です。

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HPには89丁目のコロンバスアヴェニューとアムステルダムアヴェニューの間から入るよう指示がありますが、90丁目側にも出入り口があります。

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90丁目側には、野菜を作っているのか畑の様なスペースがあります。そこは入ることができません。

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チューリップの種類が豊富!

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コミュニティーガーデンらしく、お世話する方の個性も見えます。

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勿論、チューリップ以外の花や木だって綺麗です。

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West Side Community Garden

123 West 89th Street

Between Amsterdam & Columbus Avenues

Manhattan, New York City
日が昇ってから沈むまで。詳しくはHPにてご確認ください。

2017年4月29日 (土)

ダンバートン・オークスの庭

激しい雷雨で目が覚めた土曜日のニューヨーク。午前7時前の現在は既に雨も上がり、空が明るくなってきました。今日はこのまま概ね晴れの予報ですが、午後6時頃に再度雷雨の可能性がある他、午後9時頃通り雨が降るかもしれないそう。大雨の際に対応できるようなプランを練っておくと安心です。最高気温は27℃。昨日も暑かったですものね…。一昨日までコートを着たりしてたのに、体が変化についていきません。

現在ニューヨーク市警が、自転車レーン以外の場所を運転する自転車の取り締まりを強化しているそうです。マンハッタンの自転車は全然ルールを守ってくれないんですよね。昨日も信号無視してきた自転車に轢かれそうになりました。自転車に乗る人達には、自分達が車両であるという認識をきちんと持ってほしいと切に思います。まぁ、ジェイウォーク(信号無視したり、信号が無い場所で車道を渡ったりする行為)をする人が後を絶たず、自転車は自転車で、自分が青なのに歩行者を待たなければならなかったりでイライラしているのでしょうが。
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さて、今回はワシントンDCの北西部に位置する大学の街、ジョージタウン(Georgetown)にあるダンバートン・オークス(Dumbarton Oaks)の庭です。
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ジョージタウンは、ワシントンDCが南北戦争の後に首都として造られる前から存在していた歴史ある町。現在はワシントンDCの一部となっていますが、1895年以前は独立した都市でした。
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今回ワシントンDCを訪れるに当たり、絶対に足を運びたいと思っていたのもこの街。夫も私も以前ワシントンDCには訪れたことがありましたが、ジョージタウンは未踏の地だった為です。それに加えて、私はこのダンバートン・オークスの庭を絶対に見るようボランティア仲間に強く勧められていたので、唯一1日観光ができた土曜日は、終日ジョージタウンで過ごしました。
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キャピトルヒルからジョージタウンへは、ユニオン駅から出ているサーキュレーターバスの黄色ライン(ジョージタウンとユニオンステーションを結ぶライン)で移動。乗るたびに$1/人を払うだけなので安価で楽ちん。Wisconsin Avenue and R Streetのバス停で降りれば、2ブロック歩くだけでガーデン入口に到着します。
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我々は開園の午前11時半に到着したのですが、既に入場の長い列ができていました。とても人気がある庭園なんですね。偶々、博物館/美術館は閉まっていたのですが、現在は再オープンしているようです。
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ダンバートン・オークスは、ロバート・ウッズ・ブリス(Robert Woods Bliss)氏が妻のミルドレッドと住む為に1921年に購入し、長い年月を掛けて改築した邸宅。ブリス氏は、外交官/政治家で、スウェーデン公使やアルゼンチン大使を歴任。国務省を辞めて隠居生活を送った邸宅だそうです。
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奥さんのミルドレッドは、美術収集家として有名だったそうで、それらの美術品と蔵書は1940年に土地屋敷と一緒にハーバード大学に寄贈されました。現在でもダンバートン・オークスはハーバード大学に帰属しており(その為、ハーバード大学の教員、生徒、職員の方は無料で入館可能)、ビザンチン美術の研究等に使われているとの事。

でも、私達の目的は庭。そして訪れた際には偶々博物館や図書館は閉まっていましたので、いずれにせよ庭しか見れない状態でした。$10/大人の入場料を支払い、中に入って約1時間庭を散策しました。
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中は個人の邸宅だったのが信じられない程の広さ。私達は時間が無かったので中心部を巡るお勧めコースをくるっと歩いただけでしたが、それでも1時間掛りました。全て見ようと思ったら結構時間が掛ると思います。
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邸宅なのでプールがあったり、池の周りで涼む円形劇場の様な場所があったり。薔薇園やキッチンガーデン、桜の丘やクラブアップルの丘、庭が見渡せる丘やモザイクが美しい庭等、沢山のセクションに分かれていて飽きませんでした。
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残念ながら敷地内を撮影した写真は個人使用しか認められていませんので、このブログに掲載できないのですが、とっても、とっても綺麗でした。ボランティア仲間が揃ってお薦めしてくれたのが納得でしたし、私も周りの人に薦めたいと思った場所でした。
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鳥のさえずりを聞きながら、鮮やかな緑や色とりどりの花を眺め、水を渡る涼しい風を感じる一時は至福でした。DCを再訪する機会があるのなら、絶対にダンバートン・オークスの庭は計画に組み込むと思います。

Dumbarton Oaks

1703 32nd Street, NW

Washington, DC 20007
2017年7月10日~2018年3月15日まで改築のため閉園するそうなので、お出かけ前には必ずHPにて情報のご確認を。

2017年4月28日 (金)

ワシントンDCのイースタンマーケット

霧が濃い金曜日のニューヨーク。雨は降っていないものの、霧のせいか道路が濡れています。今日は段々霧が晴れて、晴れる予報。最高気温は26℃まで上がる予報ですので、暑さ対策をしてお出掛けください。

8歳の男の子が、自宅前で遊んでいたらコンクリートでできた植木鉢の下敷きになって死亡する事件が起きました。男の子はウィンドーガードによじ登ろうとしていたそうで、そこに置かれていた植木鉢が固定されていなかったために起きた事故とのこと。マンハッタンを歩いていると、高層マンションのベランダに家具や植木が置かれていて、強風の日は危険だと感じる事があります。ベランダに何も置くなとは言いませんが、強風の日には中に仕舞うとか、しっかり固定するとか対策を練って欲しいと思います。

暖かくなってくると、日光を少しでも多く浴びようとピクニックや屋外にある席での食事にニューヨーカー達はこぞって出掛けますが。今年は例年よりダニが繁殖するという情報があるとボランティア仲間が話していました(私は目にした事がありませんが…TVで話していたのでしょうか)。ダニはライム病の感染源で、年々感染する人が増えているようですので、背の高い草地は避けたり、ピクニックやハイキングをする際には気をつけたりしたいものです。
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さて、今回はワシントンDCのキャピトル・ヒルに位置する歴史あるマーケットプレイス『イースタンマーケット』(Eastern Market)です。
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口コミサイト等を覗くと、ワシントンDCを訪れたら観光すべき場所として上がっているイースタンマーケット。何故か今回滞在したアパートには朝食が付いていないと思い込んでいたので、朝ごはんを食べがてら足を運んでみるつもりでいたのですが。蓋を開けたら、オーナーさんがとても美味しい朝食を用意してくださったので、訪れるのを止めようかと考えいました。
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私達が今回滞在したアパートは、キャピトル・ヒルにある3階建ての立派な一軒家の1室。オーナーさんが1階にお住まいで、朝食を食べながら少しワシントンDCの事を話してくださいました。
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その際に、「私には息子が2人居るんだけれど、彼らがキャピトル・ヒルにある学校に通った時、他の地域の子供と違うって感じたの。DCでは、キャピトル・ヒルの子供達が情報通で、流行に乗っていて、いけてるっていう感じが強いのよ。ここの住人からすれば、キャピトル・ヒル以外のDCなんて郊外っていう感じ。こここそが、DCなんだみたいな優越感みたいなものがあるのよねぇ。」と言っていたのが面白く感じました。
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だって、マンハッタンから来た私達にすれば、キャピトル・ヒルの閑静な住宅街は郊外の街並みみたいな雰囲気に感じたんです。高層ビルもない。綺麗な戸建てがずらりとならんでいる。美しい庭木や街路樹が沢山植えられていて緑豊か。とても静かで、夜は暗い。ここが都心だなんて信じられない感じでした。それが、キャピトル・ヒル以外は郊外の田舎者…。
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しかもキャピトル・ヒルなんて、DC全体から見たらほんの狭い一地域。アメリカ合衆国議会議事堂の建つ小高い丘一体の住宅街なのに、他の地域は田舎者という感じ方が面白いなぁ、と。
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そんな会話の中で、オーナーさんが是非にと薦めてくれたのがイースタンマーケットでした。「キャピトル・ヒルの住民はイースタンマーケットを凄く大事にしているの。頻繁に足を運ぶし、『私達のマーケットだ』という意識を強く持っている。このコミュニティーの中心的存在なの。是非一度足を運んでみて。美味しいものも沢山売られているけど、眺めて雰囲気を味わうだけでも楽しめると思うわ。」と仰いました。
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アパートはユニオン駅やアメリカ合衆国議会議事堂から徒歩10分弱の位置にあったのですが、そこから徒歩5分の近い場所にマーケットがあった事もあり、それならばと朝食の後に足を運んでみました。
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前置きが長くなりましたが、イースタンマーケットは火曜日~日曜日まで営業しているマーケットプレイス。1873年に完成した煉瓦造りの歴史ある市場の建物があり、中には近所の人達が買い物をすると思われる肉屋やベーカリー、花屋等が軒を並べています。
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その建物の外の屋根の下にグリーンマーケットが広がり。その外側には、アーティストや職人さん達が自分の作品を売るテントが並び。端の方には飲食物を販売するテントが並んでいます。ただ、火曜日はファーマーズマーケット、週末はアーティストのテントも並ぶ・・・というように曜日によって並ぶ店舗に違いがあるようなので、調べた上でお出かけ下さい。
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19世紀に建てられたレンガ造りの市場は、元々は1791年にコロンビア特別区の計画、わけてもアメリカ合衆国議会議事堂の位置を決めた建築家であるピエール・シャルル・ランファン(Pierre L’Enfant)氏の都市計画を基に立案されたもの。ワシントンDCの都市計画を作った時点で、キャピトル・ヒルの何処かにマーケットを造る事が決められていたんですね。
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2007年4月30日の火災で、この歴史ある市場は焼け落ちてしまったそうですが。地域住民の強い意志と協力により、官民一体となって再建を進め、2009年6月26日に現在の建物が再オープン。それまでも、市場で商売をしていたお店が仮設店舗で営業を続けられるよう迅速に対策がとられ、火災を機にお店が減ってしまうことを防いで今があるそうです。随分思い入れが強い市場なんですね。
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私達が訪れたのは午前10時半頃だったと思うのですが、人気のサンドイッチ屋さんは既に完売していたり。人気の屋台には列ができていたりと、盛況でした。

マーケットの周りにも、カフェやレストラン、本屋や雑貨屋等が並び、観光のついでに寄るにも便利そうな場所でした。地元民と思しき人々がブランチしていたり、犬の散歩ついでに買い物していたりするので、DCの生活を垣間見ることができるのも魅力です。
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私達はお腹一杯でしたし、腰の調子が悪くて荷物を増やせないということもあり、何も買わず、飲食も一切しませんでした。が、夫と2人で「なんだか良い雰囲気だねー。来てよかった」と約30分散策とウィンドーショッピングを楽しみました。

Eastern Market
225 7th Street SE, Washington, DC 20003

火~金: 7am – 7pm

土: 7am – 6pm

日: 9am – 5pm

月曜日は休み。
出店地図などの詳細はマーケットのHPにてご確認ください。

2017年4月27日 (木)

タイダルベイスン観光

霧に包まれた木曜日のニューヨーク。今朝は小雨が降っているようですが、午前10時頃から段々と天気が回復し、午後2時頃から太陽も顔を覗かせるようです。最高気温は19℃。太陽も出れば暖かく感じそうです。

メトロポリタン美術館が、ニューヨーク以外の市に住む入館者の入館料を義務化することを検討していることが大きな話題になっています。現在は$25の支払いが『推奨』(suggested)されているので、実際は入館者が自分が払うにふさわしいと思う額を決定できます。そのため、友人と美術館内のカフェでお茶をするだけの為に$1で入館して、全く展示を見ずに帰ってきたこともありますし。私は1回の訪問で1時間以上は鑑賞しないので、$5~$10位しか支払いをしていませんでした(現在はIDNYCで貰った1年間の無料会員なのでそもそも入館料を支払っていませんが)。1日じっくり時間を掛けて見る人は相応のお金を払うべきだとは思うのですが、経済状況が豊かでない人もアートを楽しめる機会は奪わないで欲しいというのが希望ではあります。ニューヨークに居ると、凄いお金持ちに会う機会が結構あったりするので、そういう方に寄付してもらえないのかな?と思わず考えてしまいます。
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さて、今回もワシントンDCの旅行備忘録の続きです。今日はタイダルベイスン(Tidal Basin)です。
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タイダルベイスンは、ナショナル・モール南側に位置し、ポトマック川に隣接する入り江。リンカーン記念館から太い道を渡った所にある、桜の名所として有名な場所です。
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とは言え、我々が訪れたのは4月上旬。タイダルベイスンに植えられた有名な桜並木はソメイヨシノを中心とした一重の桜が主なので、2017年は3月29日で完全に散ってしまったとの事。今年は早めに桜が咲いた後に大雪が降った為に半分程が蕾で凍結して咲かず当たり年ではなかったそうですが、それでも予想されたよりは綺麗だったそう。
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八重桜も少し咲いていましたが、特筆する程ではなく。やっぱり桜を観たいのであれば、ソメイヨシノが咲いている時期が良いようです。ガイドさんによると、年ごとにばらつきがあるものの、大体3月中旬が見頃の事が多いとの事。宿や電車の予約は早めにしないと無くなってしまうので、一か八か旅行を計画するのであれば3月中旬がお奨めとの事でした。ご参考までに今年の桜の開花予報のページはこちら
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タイダルベイスンにも沢山の記念碑が存在します。時間の関係で全ての記念碑は見ることができませんでしたが、ウォーキングツアーでいくつかの記念碑の説明を受けたので、その備忘録です。
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先ず訪れたのがマーティン・ルーサー・キング記念碑(Martin Luther King Jr. Memorial)。2011年8月に一般公開されたばかりの、ナショナルモール内で一番新しい記念碑です。

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記念碑は大きな岩を4つに割いたような形をしています。これは有名な『I Have A Dream』スピーチ内のフレーズ「Out of the mountain of despair, a stone of hope」(絶望の山から希望の石を(切り出す))をイメージしたデザインとの事。

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キング牧師の彫像は足元が岩を切り出したままのような状態になっています。これは牧師が志半ばにして凶弾に倒れたことを暗示するとともに、彼が理想とした世界がまだ実現できていないことを表しています。まだまだ道のりは長いことを見る者に訴えているんですね。

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岩の彫像を取り囲むように設置された碑文の壁(the Inscription Wall)には、キング牧師が生前したスピーチの中から14個の名言が刻まれています。これらの名言は時系列に並べられておらず、訪れた人が読みたい場所から読めるようになっています。これは『決められた道を進む』必要はないことを示唆しているとの事。

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"It is not enough to say "We must not wage war." It is necessary to love peace and sacrifice for it. We must concentrate not merely on the negative expulsion of war, but on the positive affirmation of peace." (December 24, 1967, Atlanta, Georgia)

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"True peace is not merely the absence of tension: it is the presence of justice." (April 16, 1963, Birmingham, Alabama)

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"If we are to have peace on earth, our loyalties must become ecumenical rather than sectional. Our loyalties must transcend our race, our tribe, our class, and our nation; and this means we must develop a world perspective." (December 24, 1967, Atlanta, Georgia)

普段私は「平和を願う」とか気を付けてはいても口にしてしまいがちで(このブログにも書いてしまいますよね)。でも、本当の平和は勝ち取るものだと。願うだけではなく行動しなければいけないのだと。内省を促しつつ、勇気を貰えるとても印象に残る記念碑でした。個人的にはナショナル・モールで一番心に残っています。是非足を運んでみてください。

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フランクリン・デラノ・ルーズベルト記念公園(Franklin Delano Roosevelt Memorial)は、1997年5月に一般公開された第32代大統領を記念して造られたスペース。入口から出口まで、当該大統領が直面した問題を時代背景と共に表現した公園と大統領の姿を表した彫像、名言等が時系列に並んでいます。

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最初の部屋は大恐慌。滝の様な水が一直線に落ちています。

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第1回就任演説「我々の恐れなければならないのは、恐れることそのものである」。

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部屋から部屋へ歩くことによってルーズベルトの歩んだ大統領として軌跡を感じる事ができます。

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『The test of our progress is not whether we add more to the abundance of those who have much; it is whether we provide enough for those who have too little.』。ニューヨークでは、「平等な配分ではなく機会の平等を」というような言葉(equity not equality)を耳にする機会が増えてきました。今こそ考えるべき問題だと感じます。

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2つ目の部屋は、世界恐慌を克服する為に打ち出したニューディール政策の一環として行われたテネシー川流域の総合開発を表現。

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四季折々に楽しめる植栽。

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"We Must Scrupulously guard the civil rights and civil liberties of all citizens, whatever their background. We must remember that any oppression, any injustice, any hatred, is a wedge designed to attack our civilization."

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3つ目の部屋は第2次世界大戦。

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“I have seen war. I have seen war on land and sea. I have seen blood running from the wounded.  I have seen the dead in the mud. I have seen cities destroyed.  I have seen children starving. I have seen the agony of mothers and wives. I hate war.”

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"More than an end to war, we want an end to the beginning of all wars"歴史から学ぶことの大切さを想います。「戦争はいけない」と言っているだけでは十分ではないんですよね。どうやって回避するべきなのかを学ばなければ、と考えさせてくれます。

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数ある記念碑の中で唯一、夫人であるアナ・エレノア・ルーズベルト(Anna Eleanor Roosevelt)氏の彫像もあります。アメリカ国連代表および婦人運動家としての活動に対して敬意を表しているとの事。

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最後はジェファーソン記念館(Thomas Jefferson Memorial)。建国の父であり、第3代大統領でもあるトーマス・ジェファーソンを記念して1943年に完成し、1947年にジェファーソンの彫像が設置されました。

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ジェファーソン記念館からは、遠くホワイトハウスが望めます。それというのも、建造当時大統領だったルーズベルト大統領がジェファーソン氏の大ファンで、自宅であるホワイトハウスから毎日記念館を眺めたいと切望したからだとか。

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「I am not an advocate for frequent changes in laws and constitutions. But laws and institutions must go hand in hand with the progress of the human mind. As that becomes more developed, more enlightened, as new discoveries are made, new truths discovered and manners and opinions change, with the change of circumstances, institutions must advance also to keep pace with the times. We might as well require a man to wear still the coat which fitted him when a boy as civilized society to remain ever under the regimen of their barbarous ancestors.」

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時代に合わせて憲法や法律を柔軟に変えていくことの必要性。インターネット等の普及により、時代に合った法整備が早急に進められる今の時代。「憲法で認められた権利だから」と伝家の宝刀のように言われますが、装弾に時間がかかる銃の時代の憲法で、現在の殺傷能力が高いライフルを持つ権利までを認めていると言えるのか?とか、よくよく議論が必要だと改めて考えさせられる言葉です。既に建国時にこのような言葉を残し、自身も起案に携わった憲法を変えていく必要性を説く先見の明を持っていたことが、彼が多くの政治家に尊敬される理由なのでしょう。

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遠すぎて写真は上手く撮れませんでしたが、ジェファーソン記念館に渡る橋から右手を見るとアメリカ国防総省の本庁舎であるペンタゴンが見えます。

また、タイダルベイスンは夕焼けを楽しむ場所として地元の人に大人気だとガイドさんが仰ってました。私達は疲れ果てて待てませんでしたが、確かに開けた水辺なので夕焼けや夕日が楽しめそうです。お時間と体力が許す方は是非。

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2017年4月26日 (水)

ナショナル・モール観光②

小雨が降っている水曜日のニューヨーク。今日は午前中雨が降ったり止んだりして、午後は概ね曇り(もしかしたら4時頃雨)になるようです。最高気温は16℃。昨日よりは暖かくなりそうです。金曜日には初夏の様な気候になるようですので、体調を崩さないようご注意ください。

昨日、ニューヨーク市長がイーストサイドにグリーンウェイを建築する計画を発表しました。グリーンウェイは53丁目~61丁目という短い区間ではありますが、実現したら嬉しいです。イーストサイドに住んでいた頃、イーストリバー沿いを歩いても直ぐ歩道が切れてしまうのがとても不便に感じていましたし、あまり魅力的な道ではなくがっかりしました。ニューヨークはアメリカにおいては珍しく歩行者が多い街なので、この調子で歩行者に優しい街に変貌してくれることを願います。

いつもはメンバーにしか開放されていないアッパーウエストサイドにあるコミュニティーガーデン『West Side Community Garden』が、先週末と今週末のみ一般に開放される『チューリップフェスティバル』が開催されています。このガーデン自体全然知りませんでしたが、ボランティア仲間が先週末訪れてとても綺麗だったと教えてくれました。今週末は是非足を運びたいと思います。
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さて、今回はワシントンDCで観光したナショナル・モール(National Mall)の備忘録2回目です。
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ベトナム戦争戦没者慰霊碑からリンカーン記念堂に歩く道にはリフレクティング・プール(Reflecting Pool)と呼ばれる細長い池があります。その名の通り、浅さや建材を計算して、周囲の景観がくっきりと写り込むように作られています。

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このプールはリンカーン記念堂と第2次世界大戦記念碑を結ぶように存在しており、リンカーン記念堂から前から見た、くっきりとワシントン記念塔を写す姿が有名。反対側から見ればリンカーン記念堂が写っている筈ですが、ツアーの関係で見られず。夜はライトアップされたこれらの建造物が池に映って幻想的な景色だそうです。

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リンカーン記念堂(Lincoln Memorial)は、第16代大統領であるリンカーンを記念し1922年5月に一般公開された国家歴史登録財に登録された記念碑です。

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この記念堂は数々の歴史的なスピーチやコンサートの舞台となった事でも有名。特にアメリカ公民権の獲得を訴えるワシントン大行進が1963年8月28日に行われた際に、マーティン・ルーサー・キング牧師による「I Have a Dream」演説が行われたことで有名。彼が立っていた階段に刻印が残されています。

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建物の上部には、記念堂建造当時に存在していた48州の名前が刻まれています。

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記念堂の階段を登り中に入ると、リンカーン大統領の坐像が。この像は、とても大きいために実際の縮尺で作ると大統領の頭が見学者から見て非常に小さく見えてしまい。偉大なる指導者の頭が小さいというのは威厳が足りないという理由から、実際の縮尺の3倍の大きさで頭部が作られているそうです。全然そんな風に見えませんね?

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リンカーン像に向かって左側にゲティスバーグ演説。右側に第2期大統領就任演説の内容が彫られています。アメリカ人のガイドさんは「何度読んでもジーンとする」と仰っていましたが、日本人の私でも公民権運動の長い道のりを想い、感じ入るものがありました。実際は政治的闘争と駆け引きの結果だったとしても。

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これは余談ですが。ガイドさんが言っていた冗談の1つ。「ここに立って周りを見渡すだけで、貴方達はアメリカに居ることを知る事ができます。それはなんででしょう?」答えは戦没者記念碑の周りでは飲食をしないようわざわざ注意書きを出さなければいけないから。他国では言われずともやる人はいない、と。そうだろうか?と思った私でした。

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朝鮮戦争戦没者慰霊碑(Korean War Veterans Memorial)は、1995年7月に一般公開された慰霊碑。ベトナム戦争戦没者慰霊碑が建造された後、ベトナム戦争の英雄だけを祀るのは不公平だという世論が起こった為に建造され。ベトナム戦争戦没者慰霊碑が戦没者の名前を刻んだ事に呼応して、朝鮮戦争戦没者慰霊碑には実際に戦った兵士の顔が刻まれています。

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ベトナム戦争戦没者慰霊碑に対する批判を鑑みて、朝鮮戦争戦没者慰霊碑には最初から19体の兵士の像が建造されています。兵士がいる小石に低木が生える地形は戦地の朝鮮半島の地形をでき得る限り再現した物で。19体いる兵士の像が、黒い花崗岩の慰霊の壁に映り込むことによって38体になり。兵士が命を賭して守り抜いた38度線を表しています。

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Mural Wallと呼ばれる実際に戦争を戦った兵士を写した写真を基に肖像が刻まれた壁を見ている間は、19体の兵士のいずれかが追悼者を視界の端でも捉えるように彫像が配置され、当時の緊迫したパトロールの様子が表現されています。

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2017年4月25日 (火)

ナショナル・モール観光①

既に雨が降っている火曜日のニューヨーク。今日は1日雨が降ったり止んだりの天候で、午後6時過ぎから浸水注意報が出されているそうですので、ご準備の上お出掛けください。最高気温も13℃と涼しいようなので、温かい格好をしたいと思います。

昨日の午後3時15分頃、バテリープレイス近くの歩道で通行人2人が流れ弾に当たって負傷する事件が起こりました。2人の男が口論をしていたのが目撃されているため、内1人が発砲して、偶々通り掛かった2人が流れ弾に当たったとみられるそうです。近くには学校もある地域で真昼間に起きた発砲。早急に犯人を捕まえて欲しいです。そして何度も言いますが、何故銃規制が進まないのでしょう?
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さて、今回から少し前にロングウィークエンドに泊りがけで観光してきたワシントンDCの備忘録になります。また開花状況をお知らせする以外は、暫くニューヨークの話題が出てきませんので、予めご了承ください。
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ワシントンDCは、金曜日~日曜日の2泊3日の短い滞在だったのですが、密度の濃い楽しい旅行になりました。2人とも2回目の訪問だったのですが、いかんせん随分昔に日帰りで訪れただけだった為、ほぼ初めてと同じ状態。その為、今回もウォーキングツアーに毎日乗って、基本的な情報を学んでいる内にあっという間に帰宅の日になってしまいました。
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今回は到着した日に参加したウォーキングツアーで巡ったナショナル・モールの備忘録になります。思いの外長くなってしまったので、2回に分けてお届けします。
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ナショナル・モール(National Mall)は、アメリカ合衆国の首都であるワシントンDCの中心に位置する国立公園。広い芝生や池が長方形に広がり、その周りを20を超えるスミソニアン博物館群や国立美術館・博物館群が囲んでいます。ワシントン記念塔と国会議事堂を結ぶ地域を思い浮かべる方が多いと思いますが、コンスティテューション・ガーデンズ等も含むもう少し広範な地域を指すようです。
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ウォーキングツアーの集合場所はワシントン記念塔の近くでしたが、ランチの後時間があったので、アメリカ合衆国議会議事堂の辺りからのんびりと歩いてモールを見て回りました。
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とは言え、この日は最高気温が25度近い暑さで、ナショナル・モールは日陰が殆どありません。そのため、帽子とサングラスを忘れた私達はツアーが始まる前からばて気味。堪らず、ツアーが始まる前に屋台で冷たい水を2本買い足しました。日除け対策と水の準備はお忘れなく!水に反射するせいか、とても眩しいです。
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議事堂からワシントン記念塔までは歩くだけで約50分掛りました。だだっ広くて、これぞアメリカ!という感じ。私達は一通り見て回るだけで時間オーバーで、博物館や美術館、議事堂やホワイトハウスといった建物の中は全く足を踏み入れませんでした。
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しかし真夏等気候が厳しい折には、いくつかの名所に絞って、予約が必要な場所もあるので準備して、室内も組み合わせて回った方が体力的に楽かもしれません。ナショナル・モールにある博物館・美術館群は全て無料です。
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ワシントン記念碑(Washington Monument)は、アメリカ初代大統領であるジョージ・ワシントン氏が他界した際に、1776年の独立戦争を勝利に導き、加えてアメリカの分裂を防ぎ一つにまとめ上げた偉大なる指導者を称え「何か彼を記念する碑を建てるべきだ」という意見が巻き起こったために建造された塔。完成してからパリのエッフェル塔が完成する迄の数か月の間だけ、169メートルで世界で一番高い建造物の地位を保持したそうです。

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DCでは意思決定と建物の建造に必要以上の時間が掛るというのは一種の冗談のようになるほど繰り返す歴史らしく、このワシントン記念碑も例外ではなかったようで。竣工は1848年7月で一般公開は1888年10月。あまりに時間を掛け過ぎたために、途中で同じ石材が確保できなくなり、よく見ると塔の1/3辺りで色が変わっています。

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時間が掛っただけでなく、途中で資金も底を突き。「偉大なる指導者を記念する塔は国民が参加して作るべきだ」という意見に基づき、$1でも良いから寄付するよう呼びかけ、長い時間を掛けて募金を集めて作られたそうです。「参加してこその自由民主主義」という考え方は建国当初からの筋金入りなんですね。

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本来であればエレベーターで頂上部分にある展望台に登れる筈なのですが、現在は故障中です。2019年の春に再度登れるようになる予定との事。全ての事に時間が掛るワシントン文化はこんなところにも健在です。当初のエレベーターは登頂まで約20分掛ったそう。怖かったでしょうね…。

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ワシントン記念碑から第2次世界大戦記念碑に向かう道から遠くホワイトハウスが眺められます。遠くから眺めると思ったより小さく感じましたが、これは左右に広がるウエストウィングとイーストウィングが見えないためだそうです。1800年に建てられた際にはくすんだベージュ色だったそうですが、1814年米英戦争で焼失した後に再建した時、現在の輝くばかりの白い塗装が使われ、後に「ホワイトハウス」という愛称で呼ばれるようになったそうです(ルーズベルト大統領の時代まで正式名称であるExecutive Mansionが公式の場では使われていたそう)。

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ホワイトハウスの内部を見学するには、日本大使館を通じて要請を出す必要があるとホワイトハウスのHPには記載されていますが。日本国大使館の案内には

『ホワイトハウスホームページにて,外国籍(米国国籍以外)の方で,ホワイトハウスの見学を希望する場合は,ワシントンに所在する自国の大使館へ問い合わせるよう案内されておりますが,当館ではホワイトハウスの見学の申請を受け付けておりません。 一方,ホワイトハウスへの見学ツアーとは異なりますが,ホワイトハウスビジターセンターは,予約なしで入館することができます。センターの住所は1425 Pennsylvania Ave NWです。センターは,元日,感謝祭,クリスマスの祝日以外の毎日午前7時30分から午後4時00分まで開館しています。詳しくはセンターのウェブサイト(http://www.nps.gov/whho/planyourvisit/white-house-visitor-center.htm)をご参照ください。』

と記載されています。アメリカ国籍をお持ちであれば、ご自身の選挙区の議員さんを通じての要請になるとの事。パブリックツアーっていっても、一苦労なんですね…。

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第二次世界大戦記念碑(National World War II Memorial)は、2004年4月に一般公開された比較的新しい記念碑です。そもそも国の為に命を捧げた兵士を追悼する碑を建てるという発想自体がベトナム戦争戦没者慰霊碑が建つまで存在せず。ベトナム戦争戦没者慰霊碑が1982年に完成してから、初めて建設に向けての議論が始まったとの事。

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何故完成まで20年近い歳月が流れたかという事ですが、建設自体に賛否があったり。デザインで揉めたり。立地で揉めたり、と色々あったからだそう。中でも一番大きな反対意見がワシントン記念碑とリンカーン記念館が一線上にあり、両者が同時に見える景観を記念碑が遮ってしまうこと。その為、中央の噴水は一段低い場所に造られ、全体的に低く景観を遮らない形で建造されています。

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記念碑の南北には大西洋戦争と太平洋戦争を表現したアーチが建ち。中には陸・海・空・マリーンを表した4羽のハクトウワシが。

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其々のアーチの周りには、主な戦地が記されています。日本の部隊が玉砕した地も多くあり、とてもしんみりした気持ちになります。

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周りを囲む碑は、戦争に参加した州やアメリカ領だった領地(フィリピンとか)を祀っています。

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そしてこの記念碑の中心は戦死者を祀るフリーダム・ウォール。『自由を守るための代償』に感謝を捧げる為、4,048個の金色の星で埋め尽くされています。1つの星につき、100人の戦死者を祀っているとの事。

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これは第2次世界大戦中、家族が出兵している印として白地に青い星の旗を玄関先に飾り。もし家族が帰らぬ人となった場合には、金色の星の旗に替えて、言わずとも近所の人々に不幸なニュースを伝達したことに由来するのだそう。

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この記念碑の地下に降りる階段の所にいたずら書きのようなアートがあります。そのいたずら書きは『Kilroy was here』と書かれ、人が覗いているような絵がついています。私はツアーで急いでいた関係で写真を撮り損ねましたが、第2次世界大戦に縁のある落書きですので、是非チェックを。

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ベトナム戦争戦没者慰霊碑(Vietnam Veterans Memorial)が完成したのは1982年。2個の黒い花崗岩が真ん中で合さる、本を開いたような形の静かな印象の慰霊碑です。

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設計者は、21歳のイェール大学生だったマヤ・リン氏。イェール大学の教授が自身が出品するコンペティションにクラス全員の案を出品させ、成績をつけようと課題の一環として出品を呼びかけたら、一生徒の作品が思いがけず選ばれたのだそう。

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このデザインが選ばれた理由は、①黒い石に訪れた人の姿が映る為、自身の中に故人を見出せる事、②戦死者全員の名前が刻まれている為追悼に相応しいこと、③アルファベット順になりがちな個人の表記順を採用せず、死亡年月日順に並べることにより、一緒に戦い散って行った仲間と永遠に肩を並べることができること、④内省的で静かなデザインなこと、⑤戦死した日時がループになるように配置されており、それにより永遠に人々の心に止まり続けることを表現していること、⑥環境に馴染んでいること、等があったそうです。

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でも慰霊碑が公開された当初は批判が大きかったそう。それまでの慰霊碑の常識とかけ離れていた為、これではなんだか分からないとか。巨大な墓石みたいだとか。設計者が中国系アメリカ人であることとか。あまりにも批判が大きかったので、急遽3人の英雄像が追加して建造されたとの事。兵士を漏れが無く象徴するよう、白人・黒人・ラテン系兵士の3人が選ばれたそうです。

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大批判を浴びた慰霊碑ですが、遺族が個人の名前を鉛筆で写し取って持ち帰ったり。お花や食料、飲料、プレゼント等を備える人が後を絶たず。中には40年前のラブレターを大事にとっておき、供えにくる方もいらっしゃったそうです。全てのお供え物は大切に保管され、近年中に完成予定の記念館にて展示される予定との事です。

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アメリカ人の方と話していると、良かれ悪しかれ思い入れが強い慰霊碑だと感じます。色んな感情がこの場所に残されているのか、何故か凄く悲しく、泣きたいような気分になりました。なんだったんでしょう…。

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2017年4月24日 (月)

春のニューヨークの風景

段々雲が増えている月曜日のニューヨーク。今日は1日曇って、夜9時頃から雨になる予報。明日から2日間は雨の予報ですので、今日の内に用事を済ませておくと良さそうです。

ミッドタウンにあるデパート、メイシーズでホームレスの男が盗みを働こうとして、取り押さえようとした警備員達を注射針で刺したり噛みついたりするという事件が起きました。彼は自分がHIVに感染していると言いながら犯行に及んだため、一時騒ぎになったとの事。私が高校生の頃はアメリカの治安が今に比べると格段に悪く、KKKも跋扈していました。KKKが有色人種を週に1人襲うというようなことも起こっていて、学校行事の旅行中にクラスメイトが同じように注射針で刺されて大騒ぎになり。ホテルから出ないように指示されたことを思い出しました。市がブルックリンにオープンする予定だったホームレスシェルターが、近隣住民の反対に遭って未だにオープンできておらず。その為予算は何倍も掛るのにホテルをシェルターとして使う等、問題が山積しているニューヨーク。貧富の差を何とかしないと、こんな風に無差別に暴力を振るう人が増えるのでは。

サンディエゴに移住した友達カップルが、家で料理を楽しんだり、週末はサイクリングをしたりと、ニューヨークに居た頃からは想像できない生活スタイルを楽しんでいます。ニューヨークで彼女達が住んでいたアパートのキッチンは廊下に申し訳程度についているもので、料理がしにくいだけだったんだな…とか。私もそうですが、自転車に乗るのが好きな人でも、運転が荒いタクシーや、整備が整っていない自転車レーンや、デリバリーの為に暴走する自転車が多いことが、サイクリングが好きな人も自転車に乗ることを躊躇させる街なんだよな…とか、感じています。サンディエゴは暖か過ぎるせいか桜やミカイドウ(クラブアップル)は咲かない代わりに、ニューヨークでは見かけない花が咲くとの事。ニューヨークの春が恋しいのと同時に、サンディエゴの春も満喫していると嬉しそうでした。彼女が送ってくれる写真が楽しみです。
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さて、今回は特定の公園ではない、ニューヨークの街を歩き回って感じた春らしい風景のご紹介です。
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最近は時間が足りず、あまり訪れなくなってしまったユニオンスクエアのグリーンマーケット。この季節は色鮮やかな春の花が並び、野菜の種類も増え、マーケットに活気が戻ります。この季節は、マーケット帰りにライラックを抱えて歩く人を見て春を感じます。写真を撮ったのは今月初めですが、今は木々も青々しています。

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こちらも4月頭のロックフェラーセンター。ニューヨークに最初に春を運ぶ花は水仙です。

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同時期のチャネルガーデン。こちらも水仙とムスカリ。

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雷雨の中のタイムズスクエア。

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友人がACLUの広告を見たいというので、一緒に10分程雨宿りしつつ待ちました。英語・スペイン語・アラビア語でアメリカ合衆国憲法修正第1条(表現や宗教の自由)を表示しているのとの事。

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毎年4月2日は、国連が定めた『世界自閉症啓発デー』だったそうで、自閉症のお子さんを持つ友達がいる友人がFBで関連記事を沢山アップしていました。タイムズスクエアでも1週間に亘り、啓蒙広告を表示していたようです。

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ウエストヴィレッジのオアシス『The Church of St. Luke in the Fields』の庭にも春が訪れました。

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とは言え、隣接していたアパートの工事に伴い、綺麗な桜が咲く並木は消滅してしまいました。毎年殆ど人がいないこの並木での花見を楽しみにしていたのに…。

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以前は教会側にも行けたのに、芝生の広場も、枝垂桜がある教会側の通路も封鎖されてしまいました。残念です。

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でも多分クラブアップルと思しき綺麗な花が咲いています。

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そして小さな庭にはボランティアさん達によって手入れされた花々が咲き、心癒されます。

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ニューヨークの街角に春の訪れを告げるのが、街路樹に多く使われている白いマメナシ(Callery pear tree)。今年は4月15日頃開花しました。

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ウエストヴィレッジの煉瓦の家並みに白いマメナシは似合います。

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ウエストヴィッレジ周辺は小さなスクエアが沢山あるので、散歩が楽しい地域です。

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4月15日時点のマディソンスクエアパーク。今頃は新緑で綺麗でしょう。春はあっという間に景色が変わります。

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フラットアイアンの周りにも、水仙・チューリップ・ムスカリの綺麗な鉢植えが。

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ブライアントパークの芝生も青々として、チューリップやムスカリが色合いを添えています。

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昨シーズンのハイラインアートの作品『スマートカー』に使われていた林檎の木が、現在は34丁目入口のガーデナーさん達が使う小屋前に植えられています。柵の向こう側なので見えにくくはありますが、可憐な林檎の花が楽しめます。

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34丁目から少し南に下った所にクラブアップルも咲いています。ガーデナーさんに違いを聞くと、「リンゴの花の方が固まりになって咲き、クラブアップル(ミカイドウ)は全体に万遍なく咲く。そして幹が林檎の方が茶色くつるつるしていて、クラブアップルの方が灰色っぽくごつごつした感じ」との事。

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チェルシーの公園にも見事な八重桜。

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セントラルパークの至る所でアメリカハナズオウ(Cercis canadensis)が濃いピンク色を添えています。ハイラインにもセイント・ルークス・イン・ザ・フィールドの庭にも咲く、ニューヨークでは春によく見掛ける花で、枝に直接花が咲くのが目を引きます。

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セントラルパークには、至る所に八重桜が咲いています。これはメトロポリタン美術館の裏にある桜。

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スミレでしょうか?

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下草の様な花もよく見ると綺麗です。

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この花はなんでしょう?
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貯水池の周りにあるいかにもニューヨークらしい鉄の橋の周りも春爛漫。

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2017年4月23日 (日)

春のコンサバトリーガーデン

久し振りに朝から晴れている日曜日のニューヨーク。今日は1日晴れる予報で、最高気温は16℃。温度調整ができる服装で出掛けた方が良さそうです。

金曜日の午前10時頃、コロンバスサークルにあるタイムワーナーセンターの2階にある女性トイレに男が入り、18歳の女性が入っていた個室に這って押し入り、下半身を露出させる事件が起きたそうです。女性が叫んだため男は逃走。その後捕まったとの事。女性には怪我等はなかったそうですが、セントラルパークを散策する際に頻繁にお世話になる、アメリカには珍しい清潔なトイレの1つなので、こういう事件を聞くと怖く感じます。セキュリティーを強化すると言っても再発防止が難しそうな事案ではありますが…。何はともあれ、女性が暴力を振るわれ無くてせめてもでした。

今週末から10月29日まで、ニューヨーク植物園にガラスの彫像で有名なDale Chihulyの作品が展示されるそうです。フロリダのタンパを訪れた際に、美術館を訪れ損ねて残念に思っていたので、是非観に行きたいと思います。IDNYCで無料でメンバーになれることですし。
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さて、今回はセントラルパークのコンサバトリーガーデンのイギリス風庭園とフランス風庭園の春の様子をご紹介します。

前回イタリア風庭園のクラブアップルツリーが満開の様子をお伝えしましたが。南側にあるイギリス風庭園と北側にあるフランス風庭園も花が咲き始めました。
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イングリッシュガーデンの春のお楽しみといえば、チューリップと水仙。ムスカリとの色の対比が綺麗です。

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名札も設置されているので、花の種類に興味がある方には嬉しい。

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原種チューリップでしょうか?小さくて、慎ましやかで可愛らしく大好きです。

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こんな風にびっしり植えられています。

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イングリッシュガーデンは周りを囲むようにライラックが咲いていて、中に居る間中芳香に包まれます。

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ブルックリン植物園のマグノリアは散り始めたと聞きましたが、コンサバトリーガーデンでは咲き始めといった感じでした。

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イングリッシュガーデンの周りもぎっしり春の花。

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チューリップみたいな派手な花だけでなく、種類豊富な花が植えられています。

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こちらはフレンチガーデン。お隣のイタリアンガーデンのピンク色のクラブアップルツリーが借景になって華やかさを添えています。
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が、まだチューリップはあまり開花しておらず、水仙の白のみで本格的な春はこれからといった感じでした。

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フレンチガーデンの周りにもライラックが植えられており、イングリッシュガーデン程ではないものの良い香りが漂います。

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幾何学模様の生垣にもよく見ると綺麗な花が咲いています。

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2017年4月22日 (土)

貯水池周りの八重桜2017

曇天の土曜日のニューヨーク。昨日までは週末は晴れる予報でしたが、今日になったら曇り時々晴れ、所によりにわか雨といった感じのはっきりしない天気になるようです。午前11時頃と午後3時頃に雨がぱらつく可能性があるみたいなので、お気をつけください。

本日正午頃から約30分間、航空写真を撮るためにヘリコプターがミッドタウン周辺を飛行する旨注意を促すメールがニューヨーク市から届いていました。事故や事件が起こった訳ではありませんので、ご心配なさいませんように。

加えて、ニューヨーク市から本日JFK国際空港にて大規模な緊急対策訓練が行われる旨の連絡が来ていました。フライトに影響は出ないそうですが、本日当該空港を利用されるご予定の方はお気をつけください。煙や緊急車両を目にしてもパニックに陥らないようご留意ください。先日またツイートでペンシルヴァニア駅周辺が封鎖されたばかりですしね…。

Notification issued 4/21/17 at 12:00 PM.  The Port Authority is advising aviation passengers and motorists that a full-scale emergency response exercise will be held at John F. Kennedy International Airport from 10:30 AM to 1:30 PM on Saturday, April 22. The exercise will not delay flight operations, but travelers in and around the airport may notice simulated smoke and numerous emergency vehicles around the airport.
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さて、今回はセントラルパークにある貯水池の周りの八重桜が満開になったという話題です。
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そこかしこに桜が植えられたセントラルパーク。何処を歩いていても桜が楽しめますが、ボウブリッジの西側にあるチェリーヒルと並び貯水池(Reservoir)の桜を楽しみにされている方も多いと思います。
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例年ですと、ソメイヨシノなどの一重の桜が咲いた後に徐々にカンザン等の八重桜が咲き。少しの期間2つの桜が同時に咲き誇りとても豪華な風景が楽しめるのですが。今年は一重の花が完全に散ってから八重の桜が咲いたので、例年に比べると少し寂しい様相です。とは言え、桜の名所である事には変わりなく。
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一重の桜は断然貯水池の東側、グッゲンハイム美術館に面した辺りが見所ですが。八重桜となると西側の方が豪華です。とは言え、東側にも見応えがある並木があります。以下、2017年4月20日現在の開花状況です。
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今週末が見頃で、それを逃すと散り始めてしまうと思いますので、足を運ぶご予定の方はお早めに。
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先ずは貯水池の東側から。池の周りを巡るランニング道は、クリントン前大統領やマドンナ、ジャクリーン・ケネディー(この貯水池の正式名称には彼女の名前が冠されています)も走ったニューヨークを代表する風景の1つ。そこに桜がかかる様は格別です。

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一重の桜は池に手を伸ばす様に咲くのですが、八重桜は少し離れて咲くものが多くて少し残念。

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一段下の砂利道から見上げると、桜が影絵のように浮かび上がってそれもまた綺麗。背景が青空だと一段と綺麗なのですが、この日は曇天。

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多分、今咲いている桜の多くはカンザンだと思いますが、他の桜も咲いています。

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東側の中央の入り口付近には綺麗なチューリップが咲く花壇があり、毎年楽しみにしています。今年も咲きました。

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砂利道を北に歩くと少しだけ桜のトンネルが楽しめます。

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東側だってとても綺麗なのですが、八重桜であれば西側の方が豪華。西側も池沿いのランニング道からも桜並木が楽しめます。

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が、しかし。西側の桜を見るのであればお薦めは何と言っても、ランニング道から一段下った桜の小道。

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見事な八重桜のトンネルが繋がっています。

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地面すれすれまで桜がしな垂れているので、お子さんやペットの記念撮影をする方が多くいらっしゃいました。

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見回す限り、桜・桜。

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去年は夫が出張で不在の間に散ってしまった桜。今年は一緒に見物できますように…。

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2017年4月21日 (金)

コンサバトリーガーデンのクラブアップル2017

朝から雨の金曜日のニューヨーク。今日の最高気温は14℃。午前11時頃と午後1時頃、雷雨にあう可能性があるそうですので、直ぐに逃げられるよう計画を立てた方が良さそうです。午後6時頃にも一雨くるようなので、雨が止んでも油断は禁物そうです。

今週末からトライベッカ映画祭が始まります。私は腰が痛くて座ってられないので映画とはとんとご無沙汰していますが、ご興味がある方は楽しい季節ですね。
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さて、昨日例の如く腰痛を和らげるため散歩に出掛けたついでに、コンサバトリーガーデン(Conservatory Garden)にあるクラブアップル(crab apple)の並木の開花状況を見てきました。今回はそのご報告です。
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コンサバトリーガーデンは、セントラルパークの東側、5番街と105丁目辺りに広がる庭。昔温室があった事からこの名で呼ばれ、現在は3つのセクションに分かれたセントラルパークの中の庭になっています。
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南側にあるのがイングリッシュガーデン。現在はライラック、水仙、クラブアップル、チューリップ等が咲く生垣に囲まれたロマンチックな庭。北側にはフレンチガーデンが広がり、きっちりと幾何学的な生垣に囲まれたチューリップと水仙、パンジーが楽しめます。
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が、今回はそれら2つのセクションに挟まれたイタリア風庭園に咲くクラブアップル(ハナカイドウ・ミカイドウ)が主題。イタリア風庭園は中央に広大な芝生の広場と噴水があり。一番西側に有名な藤棚があり。その芝生の両側を挟むようにクラブアップルの並木が並んでいます。
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南側・北側それぞれにベンチが置かれた石畳の通路があり、其々の通路の芝生の広場側に白、反対側にピンク色のクラブアップルツリーがずらりと並べて植えられており。毎年春に満開になるとクラブアップルのトンネルができて、それは見事。多くの人が訪れるスポットです。
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2017年4月20日現在の開花状況は、満開。少し散り始めていたので、今週末には見物した方が良さそうでした。この日は曇天だったので写真で美しさが伝わりませんが、ぎっしりと咲いた薄桃色の花は可憐で一見の価値ありです。
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多くの方が下の通路を歩いて満足してしまいますが、是非テラスに登ってクラブツリーの花と目線を同じくして花を眺める事をお勧めします。花のトンネルを見下ろすと、赤い蕾が桃色の蕾になり、開いて白くなる淡い色合いを目前に楽しめますし、光が当たった花はくっきり見えます。
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加えて、セントラルパークのトイレは何処も汚く、トイレットペーパーが無かったりと悩ましいのですが、コンサバトリーガーデンのトイレは比較的清潔でペーパーもいつ訪れてもある印象です。そのためお子さんと訪れても安心。段差もないので、車いすやベビーカーで訪れる方も多く見掛けます。
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天気の良い日はイングリッシュガーデンで結婚式が執り行われていたり、ウエディングフォトを撮影していたりと絶好の写真撮影場所でもありますが。いつ訪れても静かな印象で、このクラブアップルの下のベンチで読書をして過ごしたりと、とてもお気に入りの場所です。
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通路の真ん中で白とピンクのクラブアップルが出合います。

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2017年4月20日 (木)

チューリップが満開のシェイクスピアガーデン

朝から雨が降る木曜日のニューヨーク。ラジオによると午後は雨が止み曇り。夕方また雨が降る可能性があるそうです。通勤される方は、丁度移動時間が雨になる可能性が高そうです。最高気温は18℃まで上がるようなので、昨日みたいな寒さにはならい模様。昨日は寒かったですねー。手がかじかんで大変でした…。

ニューヨークには家賃を上げることを禁止されているアパートがありますが、今年はそれらのアパートの家賃を大幅に上げることを家主の組合が求めているそうです。とは言っても、一般的なアパートであれば年10%まで上げて良い所を、組合が求めている上げ幅は1年契約であれば4%、2年契約であれば8%と低めではあります。とは言え、家賃が上がり過ぎて職場の近くに住めない人が多くなっている現状がある中での交渉なので、問題ではあります。ボランティア仲間の高齢なご婦人がたもこれらのアパートに住んでいる方もいて、年金で暮らす彼女達にとっては家賃の値上がりは死活問題になります。えげつない値上がりが認められないと良いのですが。

タイムズスクエアが歩行者天国になって1年くらい経ったと思いますが、昨日完成式典が行われ、正式に歩行者専用スペースとしてオープンしたそうです。ブロードウェイの車の通行が止められたことにより、三角形のスペースが2つ誕生しています。確かにこのスペースが登場してから、移動が楽になりました。これからもパブリックアートで楽しませてくれることを期待します。
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さて、今回は2017年4月18日時点でのセントラルパークにあるシェイクスピアガーデン(Shakespeare Garden)の様子をご紹介します。
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セントラルパークから「今年の春もチューリップの球根をシェイクスピアガーデンに植えたので開花を楽しみにしていてね!」というお知らせが届いたので開花を待ちわびており。今週やっとチューリップが咲いたので、足を運びました。
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シェイクスピアガーデンは、ベルヴェデーレ城(Belvedere Castle)とデラコルテ劇場(The Delacorte Theater)を結ぶ道にある小さな丘を利用した可愛らしいガーデン。木の枝を編んだような素敵なベンチがあるので、雑誌やWEB用のプロフィール写真やダンサーの方達がドレスで撮影していたりする絵になる空間です。
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そして小さなガーデンですが、種類豊富な植物が植えられているので、お花・植物好きな方も散策が楽しめる庭です。ベンチに座って家族写真を撮影したり、婚約写真を撮影するカップルなんかも多く見掛けます。
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特に春はチューリップが満開でとても綺麗なので、朝からプロのカメラマンと撮影を行っている方も多く。そして散歩を楽しむ方もひっきりなしに訪れます。
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ボウブリッジ(Bow Bridge)から歩いても約15分ですし、シェイクスピアガーデンを過ぎて約3分でベルヴェデーレ城に到着。素晴らしい景観が楽しめますので、観光の際にはお立ち寄りになると良いと思います。時間が許すのであれば、ザ・モール(The Mall)→ベセスダ・テラス(Bethesda Terrace)→ボウブリッジ→ザ・レイク(The Lake)→シェイクスピアガーデン→ベルヴェデーレ城と見て回るとセントラルパークを満喫できるのでは?足に自信があれば、その後貯水池(Reservoir)まで歩けば完璧です。
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一面のチューリップ!

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これから咲くチューリップもあったので、まだ暫く楽しめそうでした。

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水仙も種類豊富で綺麗。

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ゼンマイでしょうか?春らしく、柔らかな色合いです。

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紫色で蛇腹みたいな不気味な模様がある花も発見。

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釣鐘のような花も。春の花の割には渋い色味です。

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極楽鳥のような花も。

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低木も植えられており、色鮮やかな花が咲いています。

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バラはまだまだこれからでしたが、少しだけ花をつけていました。

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所狭しと種類豊富で色合い鮮やかな花が植えられています。

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大都会の真ん中とは思えないのどかな風景。

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2017年4月19日 (水)

セントラルパークの八重桜2017

雲が多い水曜日のニューヨーク。今日は段々と天気が下り坂になるようで、午後8時頃から雨が降る可能性があるとの事。明日は雨になるようです。最高気温も11℃までしか上がらないので、温かくして出掛けた方が良さそうです。

ニューヨーク州にある公立大学の学費が、現在の低所得家庭の子弟だけでなく、中産階級の子弟まで免除される法律が先週議会を通過しましたが。既に批判にさらされているようです。中産階級の子弟の学費を免除する予算があるのであれば、低所得家庭の子弟が大学に行く間必要となる教科書や交通機関、寮費などを支援すべきだという議論や。学費免除を受けるための手続きや義務が多すぎる(適用を受けるためには他にある全ての奨学金制度を試して援助を受けられなかったことを証明したり、いざ奨学金を受け取った場合には大学卒業後も同期間ニューヨーク州に止まる事が義務付けされている)という議論があるようです。これはどうなんでしょうね?低所得者ばかりが優遇されて、中産階級の人々の生活が苦しいという批判もよく耳にしますし…。

スターバックスが色を変化させるフラペチーノ『ユニコーン・フラペチーノ』の発売を発表して話題をさらっています。皆新しいものが大好きですね・・・人の事は言えませんが。
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さて、今回は昨日の朝散歩したセントラルパークの様子をご紹介します。ボランティア前に歩いただけなのでごく一部ですが、現在の開花の様子をお伝えできれば。
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先ずは気になる八重桜。ニューヨークでは桜というと八重桜を指す人が多い位人気ですが、週末の暖かさで一気に開花したようです。残念ながら一番の見どころである貯水池の西側の小道までは行けませんでしたが、他の場所で見る限りほぼ満開に近い状態だと思われます。

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アリス像・模型ボートの浮かぶ池の周りに8本ほどまとめて八重桜が咲いている場所は見事。1本散り始めていましたが、他はほぼ満開。まだ暫くは楽しめそうでした。

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ボート小屋の近くにも満開の八重桜。

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クラブアップルも咲き始めていました。今週末位にコンサバトリーガーデンのクラブアップルの並木が見ごろになるかもしれません。

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ソメイヨシノは完全に散っていました。

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タンポポも咲いて春らしい景色。

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チューリップや…

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マグノリア…

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花水木(?)…

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水仙…

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ライラック…

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他、名を知らぬ花も沢山。

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ザ・モールも新緑が出始めました。

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植木鉢も春色。

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有名な景色も春霞と春色の中。

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2017年4月18日 (火)

コペンハーゲンのお土産

よく晴れた火曜日のニューヨーク。今日は1日晴れの予報ですが、最高気温は16℃と昨日よりは涼しい予報です。明日はもっと涼しいようですし、この2日間は羽織り物を着た方が良さそうです。

ブルックリンで販売されている塩漬けされた魚が、内臓が取り出されておらず危険なので買わないよう注意が促されています。問題とされているのはFifth Avenue Kings Fruit and Vegetable Corporationが販売している塩漬けの魚。お気をつけください。

また在ニューヨーク日本国総領事館から、銃を持ったまま逃走していると考えられている殺人犯についての注意メールが送信されましたので、以下に添付致します。今朝のラジオを聞くと、既に犯人は全米何処に居るか分からないと判断され、捜査範囲が広げられたようですが、このメールの送信時点では犯人がニューヨーク州周辺にいる可能性が高いと考えられていたようです。とは言え、犯人が捕まる迄は気を付けたいと思います。

2017年4月17日
在留邦人及び旅行中の皆さま
         在ニューヨーク日本国総領事館

○当地警察によると,昨日,オハイオ州クリーブランド市内の歩道で歩行者に発砲して,殺害する様子をFacebook上で動画配信した容疑者が,ペンシルベニア州,ニューヨーク州,インディアナ州,ミシガン州に逃走した可能性があるとして,住民に注意するよう呼びかけています。同地区にお住まいの方及び旅行中の方は,ご注意ください。

〈本文〉
昨日午後2時頃,オハイオ州クリーブランド市内の歩道で,男が声を掛けた男性を銃撃し,その様子をFacebookに投稿する事案が発生しました。犯人は未だ逮捕されておらず,犯行の動機など詳細は判明していませんが,クリーブランド市警察は,男は無差別に銃撃しており,さらに同様の事件を起こす可能性があるとともに,男は既にオハイオ州を離れ,ペンシルベニア州,ニューヨーク州,インディアナ州,ミシガン州に逃走した可能性があると発表しています。
警察の発表によると,男は身長185cmくらい,ひげ顔で,オハイオ州発行の仮ナンバー「E363630」を付けた白色のFord Fusionに乗車しているとのことです。

同地域にお住まいの方及び旅行中の方におかれては,関連情報の入手に努めるとともに,外出時には身の安全に十分注意して,容疑者と思われる人物見かけた際にはすぐにその場を離れ,安全を確保して下さい。

[関連リンク]
http://www.cnn.com/2017/04/16/us/cleveland-homicide-facebook-video/
https://www.fbi.gov/wanted/seeking-info/steve-w-stephens

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■本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。
■本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。
■在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。
緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。
以下のURLから所定の用紙をダウンロード後,FAXで(212)755-2851までご送付ください。
 http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html
■在ニューヨーク日本国総領事館
299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171
TEL:(212)-371-8222 FAX:(212)319-6357
HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/
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twitter: https://twitter.com/JapanCons_NY
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さて、今回で長らく書いてきたコペンハーゲンの旅行記も最後。今回はコペンハーゲンから持ち帰ったお土産についてです。

コペンハーゲンは見所が多く、個人的に全然歴史を知らずに訪れたので、歴史を学ぶのも面白く。毎日朝から夕方まで観光して、夜は疲れ切って早めに就寝…という観光に明け暮れる日々。お蔭で買い物をする時間が全然とれませんでした。

その為、最終日にショーウィンドーを見て気になっていたお店にピンポイントで訪れて買い物した以外は、帰国前日の夜に慌てて飛び込んだデパ地下のスーパーでお土産をまとめ買いしました。その為、デンマーク製の品があまり買えず…。デンマークならではのお土産とは何かが分からず終いでした。
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コペンハーゲン市の観光局が運営している観光案内所にて無料で配られている地図がバス停や地下鉄駅、公衆トイレの場所などが書かれていて便利でとてもお勧めなのですが。その地図にはお勧め観光ルートも書かれています。そのルートで歩くことを推奨されていた為散策したKompagnistrædeという歩行者天国の一本裏の細い通りに、素敵な食器を売るお店が。最終日に戻って、友人の誕生日プレゼントを購入しました。スウェーデンと同じく、デンマークも包装をする文化があったらしく、プレゼントである旨を伝えたら、こんなに可愛らしくラッピングしてくれました。

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このお店『HELBAK』という食器ブランドの路面店ですが、とても気に入ったので自宅用にもシリアルボウルを2つ購入してきました。因みにKompagnistrædeには、気になるカフェや雑貨屋、壁紙屋やアクセサリーショップ等がありましたので、北欧デザインがお好きな方にはお勧めです。そうでなくとも、ストロイエよりも良い雰囲気なので、散策に向いています。更に付け加えるのであれば、HELBAKの食器は、ストロイエにある『Illums Bolighus』でも売られていて、同じ値段でした。

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旅行先で買い集めているマグネット。コペンハーゲンは気に入るものが見つからず、結局観光局のインフォメーションで売られていたマグネットを購入しました。翌日ラウンドタワーのショップで、コペンハーゲンに建つ特徴的な尖塔をデザインしたマグネットを見つけて後悔したのですが…。このマグネットと同じイラストレーターさんがデザインした絵葉書も各種売られていて、今回友達にはその絵葉書も何枚か郵送しました。因みに、同じデザインの絵葉書がイルムスでも売られていましたが、イルムスの方が若干高かったと思います。どうせ買うならインフォメーションの方がお得。

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コンゲンス・ニュートー広場に面して建つデパート『Magasin du Nord』の地下にチョコレート屋やティーショップ、スーパーが入ったセクションがありました。お土産をまとめ買いするのに便利そうだったので、近所のスーパーよりは割高だったのですが、帰国前日に駆け込みました。デンマークはEU域内の製品が多いので、あまりMade in Denmarkの物がスーパーで売られていない印象が強く。このスーパーも同じでした。閉店間際に駆け込んだこともあり、時間切れでイギリス製の製品を仕方なくお土産に。言い訳しながら渡しました。まぁ、気持ちですから…。

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また、個人的に甘草(リコリス)が大嫌いなのですが、スウェーデンと同じくデンマークでもリコリスが大人気らしく。リコリス製品が沢山あって、それを避けるのに一苦労…。結局困り果てて、かろうじてデンマーク製だったキャラメルを購入。

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キャンディーの詰め合わせには、デンマークという名前が入っているし、外観が可愛らしいので購入。リコリスが入ってしまっていますが、この不味さも笑い話になるかも?ある意味外国文化?と開き直り…。ごめんなさい。

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いつもの如く、ジャムが好きなボランティア仲間へのお土産。

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このコーヒー豆は、コペンハーゲンのNørrebroという地区にあるカフェ『barkas coffee』の豆なのでお土産にぴったりなのですが。本格派カフェらしく挽いていないので、ミルを持っているか分からない方には差し上げづらく。我が家のお土産として購入しました。

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Osterlandskというティーブランドのお店も同じデパ地下に入っていました。缶が可愛らしく、こちらはばっちりコペンハーゲンのブランドみたいだったので、日本へのお土産に。

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これはお土産ではありませんが。帰りとても調子が悪かったので、フィンエアーのEconomy Comfortシートを奮発。そうしたら1人ずつこのポーチが貰えました。中には歯ブラシ、靴下、耳栓などが。ブランケットも枕も紙ナプキンも、皆マリメッコでとても可愛かったです。ポーチは2つとも持ち帰りました。

2017年4月17日 (月)

帰宅しました

昨晩、トラブルなく無事帰宅しました。

日曜日は朝からウォーキングツアーに申し込んでいたので、荷物をまとめてチェックアウトし。ユニオンステーションで荷物を預けてから、バスで集合場所まで移動しました。
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昨日のウォーキングツアーは、外国の大使館が並ぶデュポンサークル(Dupont Circle)周辺。前大統領のオバマ氏家族や現大統領の娘さんであるイヴァンカ・トランプ氏一家が住んでいる、お屋敷街です。

2時間のウォーキングツアーを終えたら丁度ランチ時だったので、本屋に併設されたカフェという素敵なロケーションでブランチをとり。その後、地元で人気だというグリーンマーケットとスモーガスバーグが合さったような屋台マーケットを冷やかしました。
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夕方のバスまで少し時間があったのですが、博物館や他の観光地を見るほどの時間は無く。加えてとても暑く日差しも強かったので(25℃位あったと思います。半袖で丁度良い気温でした)、まだ見ていないバージニア州のロザリン(Rosslyn)をバスに乗ったまま見物しようとバスでくるりと一周してから駅へ。

ユニオンステーションは始発駅だったので、早めにプラットフォーム番号を教えて貰え。システマティックに早い時間から並べたので、出発時間の30分前には並んでおいた方が良いかも。満席で、最後の方に乗車した人達は別れて座る羽目に陥っていました。
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今日は空っぽの冷蔵庫に食料を入れるべく買い物に出掛けたり、掃除をしたり、洗濯をしたり…という家事で忙しい1日となりそうです。旅行は楽しいのですが、前後が大変ですよね…。何はともあれ、良い1日を!

2017年4月16日 (日)

ジョージタウン観光

今日は午前中は曇っていましたが、午後太陽が出てからは半袖で十分な暖かい1日でした。ワシントンDCは南部の北端にあると言われるだけあって、日差しの強さがニューヨークとは全然違います。
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今日は1日ワシントンDCから川を隔てた対岸にある大学の街、ジョージタウンを観光しました。ジョージタウンには2人とも足を踏み入れたことが無かったので、見るもの聞くこと全てが新しく、とても楽しい1日でした。
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庭を散策したり、ウォーキングツアーにのって歴史を学んだり。そして〆にウォーキングツアーの会社が推薦していた、歴史あるレストランで夕食を楽しんできました。ジョン・F・ケネディー大統領が議員時代に1人で訪れては座って新聞を読んでいたというブースに、偶々座って食事することができて感激でした。
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夜キャピタルヒルに戻って来たら、長い間花火が打ち上げられている音が響いていました。まったく見えなかったので、水辺で上げていたのでしょう。ニューヨークでは、まだまだ花火の季節ではないので調べようとも思わなかった事を少し残念に思いました。
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同じアメリカと言っても全然違いますね、やっぱり。とは言え、知っていても疲れ切っていて見に行けなかったと思いますし、今日は充実した観光ができて満足な1日だったので後悔なしです。

今日も疲れ切っているので、さっさと寝ます。

2017年4月15日 (土)

高校以来のワシントンDC

日曜日はイースター。その為、今日からお休みになる会社があったり、休みを取得する人が多いアメリカ。今年は夫の会社も金曜日が休みになり、今週末は3連休になりました(様々な宗教の人が住むニューヨークらしく、会社の休日は年ごとに変わります)。

何時までニューヨークに居ることができるか分かりませんし、8年間もニューヨークに住んでいて、直ぐ近くにある上に首都であるワシントンDCを訪れたことがないのは如何なものかという話になり、今日からDCを訪れています。
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朝晩は冷えるものの、日中は快晴で長袖一枚でも汗をかいてしまうような初夏の陽気。私は高校生の時訪れて以来約25年振り、夫は以前駐在していた時以来なので20年振りくらいという、お互い久々のDCです。

2人とも来たことはあるのに全然覚えていないので、初日はやっぱりウォーキングツアーで主要な観光地の概要を学びました。全然覚えていない自分が怖い…。
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ワシントン行きの電車が早かった為、今朝は朝早くから移動していたうえに、暑い中ずっと観光していたので、凄い眠気に襲われています。ということで、今日はこのままさっさと寝ます。

明日はもっと暑くなるみたいなので、ちょっと怖いです。

2017年4月13日 (木)

コペンハーゲンのアパート

薄曇りの木曜日のニューヨーク。今日は晴れ時々曇り。昨日よりも涼しくはなるようですが、それでも最高気温は17℃まで上がる予報。随分春らしくなりました。

今朝は黒人女性として初めてニューヨーク州の高等裁判官となった方が、ハドソン川で遺体として発見されたニュースが大きく取り上げられています。2013年にニューヨーク州控訴裁判所の裁判官となった際にはニュースになっていたので覚えているだけに、残念な気持ちです。彼女が行方不明になったのは火曜日という事で、1日後に遺体で発見されたという事になります。目立った外傷はなく、現在は他殺か自殺か事故かも不明。1日も早く原因が究明される事を願うと共に、ご冥福をお祈りしたいと思います。残念ですね…。

在ニューヨーク日本国総領事館から安全に関する情報が送信されましたので、以下に添付いたします。
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2017年4月11日
在留邦人の皆様 
 旅行中の皆様
                              在ニューヨーク日本国総領事館

※本メールは,安全対策情報を含む総領事館からのお知らせとして『パークアベニュー299』の名称で皆様に情報を発信しています。

パークアベニュー299 第38号

●安全対策懇話会(NYPD担当者による防犯対策)の開催
○在ニューヨーク日本国総領事館は,ニューヨーク市警(NYPD)の担当者を招いて在留邦人の皆様を対象とした安全対策懇話会を以下のとおり開催いたします。
日時:2017年4月26日(水)17:00~19:00
場所:ニューヨーク日系人会館
   49 West 45th st., 11th Floor, New York, NY 10036
講師:NYPD 防犯担当者
使用言語:英語
参加費:無料
○概要
 ニューヨーク市警(NYPD)の防犯担当者がニューヨークにおける防犯対策について講義を行います。日常生活における注意点や犯罪に遭遇した際の対処方法など,多くの方々にとって有益な内容となっております。是非ご参加ください。
○申込先
 ニューヨーク日系人会 TEL:212-840-6942 E-Mail:info@jaany.org
※本懇話会は事前登録制になっておりますので,参加ご希望の方は上記の申込先に必ずご連絡ください。定員を超える申込みがあった際は,先着順とさせていただきますので,予めご了承ください。

●ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル
外務省では,昨年7月のダッカ襲撃テロ事件を踏まえ,中堅・中小企業の安全対策の強化を重視し,「切り札」として「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」を制作しました。現在第3話まで外務省海外安全ホームページに掲載されており,今後毎週1話ずつアップして,全13話で完結の予定です。
http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html

●母子手帳(親子健康手帳)の配布のご案内
当館では,一般社団法人親子健康手帳普及協会より外務省を通じて提供のあった母子手帳(親子健康手帳)を当館管轄地域に在留する妊婦の皆様などを対象に配布しております。
詳しくは,当館ホームページをご覧ください。
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/boshi-techo/index.html

●在外選挙
選挙権年齢が18歳以上になりました。ぜひ在外選挙人登録を!
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/d/02.html

●在外公館における「パスポート申請書ダウンロード」の先行運用開始のお知らせ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html

●当館休館日(2017年4月~5月)
4月14日(金)グッド・フライデー
5月29日(月)メモリアル・デー
6月以降の休館日は当館ホームページをご確認ください。
https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/l/02.html

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■本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。
■本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。
■在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。
緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。
以下のURLから所定の用紙をダウンロード後,FAXで(212)755-2851までご送付ください。
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html
■在ニューヨーク日本国総領事館
299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171
TEL:(212)-371-8222 FAX:(212)319-6357
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さて、今回はコペンハーゲンの旅行中滞在したアパートの徒然です。
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今まで旅行にはなるべくホテルを利用するようにしていました。アパートに滞在した方が安く済むのは知っていたのですが、個人との契約になるのでトラブルが生じる可能性がありますし。ホテルに滞在した方が情報が得やすいですし、何か起こった際に対処してもらえるという安心感もあります。そして近隣にレストラン等が揃っている可能性も高い。

加えてアパートに住んでいる人達が、旅行者が入れ替わり立ち代わり近隣に住む事を快く思っていない可能性もありますし。旅行者に提供するために投資目的で住居を所有する人がいるために物件の価格が全体的に吊り上り、現地で純粋に物件を購入したい・アパートを借りたい人達が手が届かず郊外に住まなければならないという弊害も取り沙汰されており。それに加担するのも如何なものか…という迷いもありました。
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実際Airbnb等の民泊に関しては賛否両論、喧々諤々の議論が続いており答えが出ておらず。中心部に住むのが難しい人達が副収入を得る手段として自分のアパートを少し貸し出すことの何が悪い?(実際友人はリビングにソファーベッドを置いて人を泊め、生活の足しにしていました)、現地の生活を体感したいという人達のニーズに応えている、出張などで家を空けなければならない間貸し出して何が悪い?という意見も沢山あり。特にニューヨークは毎年2-3か月故郷に帰って家族と過ごすという人も多くいて、その間人に貸し出して来年も家族を訪ねる資金にしたいと言われると、確かにそうだよねとなる訳です。

今現在も民泊については自分の中で賛否が決まっていないません。にもかかわらず、今回コペンハーゲン旅行でアパート滞在に踏み切ったのは、ひとえにコペンハーゲンのホテルが高くて狭かった事に起因します。ニューヨークから来るやつに言われたくはないと思いますし、ロンドンやニューヨークに比べたら高いという訳ではないのですが。それでも手頃な値段でそれなりの広さがあるホテルが見つかりませんでした。直前に激安サイトに手頃なホテルが出ていましたが…直前までホテルが決まっていないのは、落ち着かなくて性格的に駄目なんです。
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しかも最近腰の調子が良くなかったので、狭いホテルはご法度。狭いホテルだと大きなスーツケースを開ける場所がないことが多くて、結果としてベッドにスーツケースを持ち上げて開けたり、狭い場所で開けるために体を捻る事が多くなり。そういう無理な体勢や荷物の上げ下げは、腰をぎっくりやってしまう可能性が格段に高まります。腰を痛めてしまったら、旅行を楽しむどころか、帰りの飛行機が苦行でしかなくなります。只でさえ辛いのに…。

しかもコペンハーゲンの街は見所が沢山あって観光のし甲斐がある割には、今回の滞在は5泊。着いた日は観光できませんし、最終日は早朝に空港に移動して帰るだけ。実質観光できるのは4日間と短かったので、滞在場所の利便性が良いことは大事。しかも雨が多く寒い冬に訪れるとなると、滞在先が中心部にある事は非常に大事になってきます。
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加えてアパートに滞在すると洗濯機があるので、持ち込む荷物が少なくて済むというメリットもあります。これは腰が悪くて重い荷物の移動が危険な私にはとても魅力的。かといってホテルでラウンドリーを頼むのは、金銭的に抵抗がありますし…。そんな所もアパート滞在に魅力を感じました。

結局、管理会社がしっかりしていて問題が起きにくそうなこと。沢山様々な国のゲストが滞在してレビューを書いていること(レビューはやらせも多く、悪い評価は消してしまうので当てにならない場合も多いみたいですが…)に縋ってアパートに滞在することに決定。最悪、カードを使って支払いをすれば、泊まるアパートが無かった場合には保険でカバーされるだろうし、シーズンオフだからいざとなったらホテルに飛び込みで滞在できるだろうし、と開き直りました。
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コペンハーゲン旅行では、現地の人の生活を垣間見たいという気持も強かったので、アパートに滞在できるのはそういう意味でも魅力的でした。結果として、申告されていた通りの綺麗で利便性が高い、広さも十分なアパートで満足でしたし。リサイクルやごみ捨てをしたり、近所のスーパーで買い物したりで、現地生活を少しだけ体験できましたし、とても満足しました。

洗濯機の使い方が分からなかったので相談したら、オーナーさんがわざわざ訪れて教えてくれましたし。コペンハーゲンの地図や近所のレストランやスーパー、銀行などの情報もまとめて置いてくれていました。そして貸し出すためでしょうが、家の中にデンマークの製品がさり気なく使われていて、旅行気分を満喫できたのも嬉しかったです。
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アパートの建物も歴史があるみたいで、雰囲気があって素敵。毎日石畳の通路を通り抜けて中庭を横切りながら、ウキウキしてました。朝、ヨーグルトとフルーツで簡単に朝食を摂りながらのんびりできたのも、歳をとって疲れやすくなった私達にはピッタリの観光スタイルでした。

古い建物のせいか音がよく響き、毎朝6時に上階の人々が目覚めて出勤の支度を始めるので、自然に一緒に目が覚め。日の光に溢れたリビングでその日の計画を立てつつ調べ物をしていると、ビジネススーツを着たお母さんに手を引かれたお子さんが午前8時位に出掛けてゆき。午前7時~8時半位の間に、人々が次々と自転車に跨っては出勤。朝7時から毎朝ランニングに出掛けてゆくカップルがいたり。反対に夜は7時には帰宅して夕食をとっているみたいでした。朝早めに出勤して、早く帰宅するという人が多そう。そんな事を、窓の外を見ながら感じられたのも面白かったです。
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今回の滞在が上々だったので、すっかり味を占めた感があります。今までは民宿(B&B)に泊まったりして現地の生活を感じていましたが、アパート滞在も悪くないのかも?と感じました。ただリサーチは長い時間かけてきっちりしないと危険でしょうし、リスクはありますけれども…。ご参考までに、今回私達がお世話になった管理会社はall-copenhagen-apartments.comという会社です。が、利用に関しては自己責任にてご判断ください。オーナーさんにもよるでしょうし・・・。この会社からは、観光ガイドなんかも送られてきて、とっても便利でした。

ひつこいようですが、アパート滞在はリサーチに時間が掛るだけでなく、観光情報を集めるのもなかなか骨が折れました。コペンハーゲンの公共交通機関について調べるのも大変でしたし(色んなサービスがあって、自分達の観光スタイルだとチケットを都度買うのか、シティーカードを使うのか、コペンハーゲンカードを買うのか、どの方法が一番良いのかの判断が難しかった)。レストランへの道順も、いちいちマップやらで検索を掛けて睨めっこ…。根気がいります。
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加えて私達が滞在したアパートは、保証金の支払いが義務付けられていました。銀行送金したら手数料が取られてしまうので、Paypalアカウントを作ったり、その保険について調べたり、アカウントを作るために身元証明を揃えて送ったり…と兎に角手間と時間が掛りました。時間が無い方には絶対にお勧めできません。結果的に保証金も無事払い終え、滞在後直ぐに返金されて問題はありませんでしたが、結構面倒でした。

掛る時間と手間暇+リスクと得られる経験を天秤に掛けて、それでもメリットがあると思えるならば、アパート滞在は楽しかったですとお勧めします。

2017年4月12日 (水)

コペンハーゲンの街

薄曇りの水曜日のニューヨーク。ラジオによると今日は午前中に雨、所によって雷雨が降る可能性があるそうですが、午後にはよく晴れるとの事。今日の最高気温も23℃。昨日に引き続き、急に初夏みたいな気温になりそうです。とは言え、明日からは少し気温が下がるようなので、まだスプリングコートを片付けるのは早そう。

ユナイテッド航空の乗客が空港の警備員に引きずり出されて気絶した事件が大きな反響を呼んでいます。航空会社がオーバーブッキングをすることを許している法律自体を見直そうという議論が起こったり、ユナイテッドに対して説明を求める声が上がったり。ニューヨーク市近郊にある3つの空港の1つでは、全乗り入れ便の約70%がユナイテッドであるため、議員さん達がユナイテッドに対して今後このような事が2度と起こらないよう求めたこともニュースになっていました。偶々なのでしょうが、くじ引きで選ばれた飛行機を降りることを強制された4人全員がアジア系だったことから、ネット上では差別があったのでは?!という議論も起こっています(流石にラジオでは報じていませんでしたが)。何故そもそもウェイティングリストではなく、オーバーブッキングができるのでしょうか?過剰な価格競争もよくないのでしょうが、安全性を確保するため今一度制度を見直してもらいたいものです。
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さて、今回はコペンハーゲンの街中の風景や情報で書きそびれてしまった徒然事です。
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私達が滞在したり、観光したりしていたのがコペンハーゲンの旧市街中心だったからかもしれませんが、あまりストリートアートやパブリックアートを見掛けなかった印象があります。でもコンゲンス・ニュートー広場の地下鉄工事現場の壁は色んな絵で飾られていました。

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コンゲンス・ニュートー広場にはこんなパブリックアートもありました。

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可愛い看板や素敵な電灯が多かったのが印象に残っています。

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ジーランド島とクリスチャンハウン島(及びペーパーアイランド)をニューハウンで結ぶ歩行者と自転車専用ブリッジであるInderhavnsbro (Inner Harbour Bridge)は、自転車が多いと言われるコペンハーゲンを感じられる良い散歩道です。橋からの景色も抜群で夕焼けも楽しめましたが、橋自体も青や黄色のアクセントが加えられていておもしろいデザインです。

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この橋は完成予定が3年もずれ込んだいわくつきの橋なのだそう。船舶を通すために開く可動橋なのですが、全然動かなかったり。それを直したら、今度は動き続けて止まらなかったり。それをクリアしたと思ったら、先端で上手く合わさらなくなり。そうこうしている内に夏の暑さでグニャグニャと橋自体が波うち。やっとオープンにこぎつけたと思ったら、つるつるの金属で作った為に雨の日にスリップする自転車事故が続出。橋を閉鎖して表面にコーティングを施す工事をやり直したり。

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デンマークの恥じとまで言われたそうで、デンマークの自治領であるフェロー諸島から訪れていたデンマーク人の方達にはお馴染みの話だったらしく、ガイドさんが説明する間苦笑いをしていました。

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尚、デンマークは福祉が行き届いている代りに税金が非常に高く平均収入の48%を税金で納める上に(この数字はガイドさんが仰っていた数字で、調べると違う数字が出てきますが)。ニューヨークと比べて格段に高いとは思わなかったものの物価が高く、公共交通機関の運賃も高い(これはニューヨークに比べても高いと思いました)ため、必要に迫られて自転車を通勤に使う人が多いとの事。環境問題等、思想的な選択をしている人も多いのかもしれませんが、どちらかというと金銭的選択のようです。

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ポストも可愛かった。因みにデンマークから国際郵便を出すと、封書・葉書・国の別なく1通DKK25(US$3.6)でした。アメリカからの国際郵便は1通US$1.15だと思いますので、随分高く感じました。お隣ドイツに出しても、日本やアメリカに出しても同じ料金です。

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コペンハーゲンのガイドブックやWEBサイトを覗くと、デンマーク風のホットドッグが観光中楽しむグルメとして頻繁に紹介されています。沢山あるお店で、ガイドさんがお奨めしていたのが『DØP』。オーガニック肉を使ったホットドッグを最初にコペンハーゲンに紹介したスタンドとの事。ラウンドタワーの目の前と歩行者天国の真っただ中の2か所に位置しているので、観光の途中にも寄り易い屋台です。

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トーブハーレヌフードマーケット(Torvehallerne)は訪れるのを楽しみにしていた場所だったのですが、偶々なのか全然席が空いておらず食事は断念しました。

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特に楽しみにしていたのが、お粥専門店の『Grød』。そもそもコペンハーゲンに興味を持った一因が、デンマークの観光局が作った「Danish 'Hygge' in Copenhagen」というビデオを観たことでした。そのビデオに登場していたのが、多分『Grød』の路面店。このカフェには足を運びたいと計画していたのですが、想像以上に観光に時間が取られて叶わず。せめてトーブハーレヌに入っている『Grød』で食事を…と思っていたら満席で諦めました。とは言え、お洒落なフードマーケットは訪れて損なしです。

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コペンハーゲンはコーヒー文化が花開いていたようでした。何処でコーヒーを飲んでも美味しかった(但し、デザートはイマイチな印象)。もっと色々カフェを試したかった・・・というのも、心残りなことの1つです。観光の中心部は公衆トイレが充実していて、トイレの為にカフェに入って散財しなくてよいのもポイントが高い街でした。一回だけミントティーを注文したら、生のミントがこれでもかと入っていて、非常に美味でした。お茶・コーヒー文化全般がレベルが高いのかも?

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(写真は関係ありませんが)旧市街、特にストロイエの周りには、一見するとアパートの入り口にしか見えない細い通路が一般道として機能しているケースが多々ありました。昔の建物を見れたり、静かなスクエアに通じていたり、お洒落なお店が並ぶ裏道に出たりと発見が多いので、積極的に足を踏み入れてみることをお勧めします。

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ストロイエ等太い歩行者天国に面したお店は、何処にでもある特色が薄いお店が多かったというのが個人的感想です。

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デンマークといえば、といった感のある玩具会社『LEGO』のお店もストロイエにあります。私達は入りませんでしたが…。レゴという製品名はデンマーク語の『leg godt』(play well)から来ているのだそう。なるほど。

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私達が訪れていた期間は、丁度チボリ公園が模様替えの為休園していました。今頃イースター飾りも華やかに営業を再開していることでしょう。シーズンオフは飛行機のチケットが安くてお得でしたが、やっぱり閉まっている施設があったりもしますので、事前に検討が必要。観光客が比較的少なくて、生活している人達をもっと感じられて個人的には正解でしたが、目的によってはクリスマスでもない冬に行ったらがっかりという事にもなりかねません。

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2017年4月10日 (月)

ブルックリン植物園の日本庭園の桜2017

晴れている月曜日のニューヨーク。昨日も暖かかったですが、今日は最高気温が23℃。明日はなんと26℃まで上がる予報です。桜が一気に咲きそうですね。

今晩からユダヤ教のお祭りである過越し(Passover)が始まるそうです。それで最近白と青が目立ってたんですね。もう直ぐイースターですし、皆さんウキウキしている感じです。土曜日にセントラルパークを散歩していたら、イースターエッグハントをしているご家族がいて微笑ましく見ました。流石に割れてしまうからか、プラスチックの卵にしていましたが、なかなか見事な絵柄で綺麗でした。ドラッグストアのウィンドーにはマシュマロ菓子で有名なPeepsのイースターバニーバージョンを大きくした人形が並び。スーパーのお菓子コーナーには、イースターエッグやひよこ、イースターバニーを模ったお菓子が並んでいます。パステルカラーで見ているだけで心が華やぐようです。

今日はお腹の調子がすこぶる悪くて、ボランティアもお休みし、お医者様の予約も変更してもらい、ひたすらベッドで唸っています。ブログは寝ながら書けるのがせめてもの救い。仕事が多忙で疲れ気味の夫に申し訳ないったらありません…。
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さて、今回もコペンハーゲンの旅行記を中断して、ニューヨークの春の模様です。今回は日曜日に訪れたブルックリン植物園(Brooklyn Botanic Garden)のご紹介です。

先週の水曜日頃、ブルックリン植物園のフェイスブックに「日本庭園の桜が満開になりました」というポストがされ、居ても立てもいられず。しかしボランティアから抜けられなかったり、雨だったりで行きそびれ、雨で桜が散ってしまうのではと冷や冷や。

日曜日は朝から快晴だったので、やっと足を運ぶことができました。今回は満開だった日本庭園の桜の様子を中心にご紹介します。
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日本庭園の桜は1本を除き満開。青空に映えてとても美しかったです。

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入口にある彼岸桜もご覧の通り。

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入口付近だけ写すと、日本の観光地にある茶屋みたいです。

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この灯篭は徳川家に献上された物を、台東区がブルックリンと姉妹都市になった事を記念して寄贈したとの事。

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池の対岸の桜も満開です。

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ソメイヨシノは散り始めていました。

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枝垂桜はまさに見頃。

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東屋に座って桜を愛でる家族連れも多かったです。

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池の周りは何処からも桜が楽しめます。

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亀の甲羅干し。

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カンザン桜が沢山植えられたチェリー・エスプラネード(桜の散歩道)にもチラホラ咲いている桜があります。

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でも、まだまだこれからといった感じ。

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園内には桃(と李?)も咲いていました。

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水仙の丘も一面の花。

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木蓮はまだこれから。

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ブルックリン美術館脇の桜も綺麗に咲いていました。

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ブルックリン美術館の隣にある小さな公園にも桜。

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2017年4月 9日 (日)

セントラルパークの桜2017

雲一つない快晴の日曜日のニューヨーク。今日も1日よく晴れる予報で、最高気温は18℃まで上がる見込み。とは言え、午前中は10℃を切るので、温度調節が可能な格好で出掛けた方が良さそうです。

シリアに対する爆撃に反対するデモ活動が行われ、7に人が逮捕された事が報道されています。今日も抗議活動がありそうですが、トラブルには巻き込まれないようにご注意ください。

出張でニューヨークを訪れていた友人が金曜日に帰宅したのですが、飛行機が7時間も遅延し、自宅に帰り着いたのは東海岸時間で次の日の午前6時だったとか。前日に激しい雷雨で沢山のフライトが影響を受けたというニュースを見てから心配していましたが…。何はともあれ無事に帰り着いたようでなによりです。

ストックホルムでテロ事件が起き、暗い気分です。人々が望めば自分が生まれ育った国で幸せに生活できるような、国際格差のない世の中を実現できないものなのでしょうか…。希望する人だけが、住みたい国に住む。そんな世界が体現できればいいのにと思う今日この頃です。
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さて、まだコペンハーゲン旅行の備忘録があと少し続くのですが。ニューヨークも桜が咲きましたので、先にその話題を挟みます。今回はセントラルパークの桜の開花状況および風景のご紹介です。

またまた腰を痛めてしまい、リハビリを兼ねて長時間歩く必要が生じたので、ついでにセントラルパークに花見に出かけました。
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シープメドウの周りにある桜は満開に近い状態でした。

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特に北側の通路に面して咲く2本は立派で見応えがあります。

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シープメドウとザ・モールの間にも2本咲いています。

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ザ・モールの東側にも4.5本まとまって咲いている場所が。

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ボウブリッジからチェリーヒルを見ると、そこだけ桃色に染まっているのが分かります。

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チェリーヒルは満開に近かったです。

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チェリーヒルを丘の上から見下ろすとこんな感じ。

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桜とボウブリッジ。

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桜とザ・レイクに浮かぶボート。

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デラコルテ劇場前の枝垂桜はやっと花が着き始めたところ。見頃はこれから。

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デラコルテ劇場の周り、グレートラウン周辺に何本かある桜の花で一番咲いていたのがこちら。他はこれから見頃いう感じでした。

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貯水池周辺は、西側の八重桜は全然咲いておらず。東側はうっすらピンク色。

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東側の貯水池を巡るランニング道に面した桜もまだ蕾。

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その一段下の砂利道が8分咲き位でした。

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水辺と砂利道の桜の開花時期が大幅にずれているみたいなので、今年は二つが一緒に楽しめる時期が短いかもしれません。

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アリスの像近くにある、ベンチに覆いかぶさるように咲く桜。ほぼ満開で綺麗です。

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毎年このベンチに座って自撮りする人を見掛けます。

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セントラルパーク動物園の少し北にある桜がまとまって咲く場所では、ウエディングフォトの撮影をしていました。チェリーヒルでもウエディングフォトの撮影をしていましたし、桜の下での撮影は人気なんですね。

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まとまって咲いてはいなくとも、セントラルパークのそこかしこに桜が咲いています。

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2017年4月 8日 (土)

コペンハーゲンでのディナー②

久し振りに朝からよく晴れている土曜日のニューヨーク。最高気温は13℃と午後には少し暖かくなるようで、1日散歩日和になりそうです。

雨で散ってしまうのではと心配していたブルックリン植物園の日本庭園で満開を迎えている桜は、昨日の時点ではまだ綺麗に咲いていたようです。なんとかこの週末中に足を運んで一重の桜を楽しみたいです。やっぱり日本人としては、アメリカ人に大人気の八重のカンザン桜よりも一重の桜の方が馴染みがあります。

ブルックリン美術館で、ジョージア・オキーフの展覧会が行われていることを今日初めて気付きました。オキーフは相変わらず一番好きなアーティストです。もう一度彼女の家を見に、ニューメキシコに足を運びたい位。丁度花を見るためにブルックリン植物園に頻繁に足を運ぶ季節でもあるので、ついでにこの展覧会も絶対に観たいと思います。
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さて、今回もコペンハーゲンで食べた夕食の備忘録です。

ミートパッキング地区にあるアメリカンBBQ『WarPigs』
コペンハーゲンの中央駅西側にあるVesterbroは、若者が多く住む地区で活気に満ち、面白いカフェや美味しいレストランが沢山あると紹介されることが多く。最初はこの地区にあるホテルかアパートに泊まろうと考えていました。
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結局、ニューハウンに良いアパートを見つけたので拠点はそちらになりましたが、可能であれば2晩この地域でディナーを楽しみたいと計画。しかしながら大雨に阻まれ、結局ルイジアナ近代美術館の帰りにディナーに立ち寄ることに。
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ヴェスタブロは如何にもヨーロッパらしい入り組んだ小道にお洒落なお店が並んでいたり、若者で溢れた勢いのあるレストランやバーが多いことでも有名ですが。昔精肉工場だった跡地をショッピング&レストラン街に造り替えたミートパッキング地区がある事でも名を馳せており。
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ニューヨークのミートパッキング地区が好きですし、パリに出張に行った際にも現地オフィスがセットアップしてくださったディナー場所がミートパッキング地区だったお肉専門店だったこともあり、コペンハーゲンのミートパッキング地区はどんな風に新たな生を受けて生まれ変わっているのか是非見てみたいと思っていました。

そんな時、コペンハーゲン旅行の事を知ったウィーンに住む友人が、このレストランを薦めてくれ。丁度ミートパッキング地区にあるお店だしという事で足を運びました。
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ルイジアナ近代美術館の帰りに電車で中央駅まで戻り。中央駅からは太い通りを直進して約5分。ミートパッキング地区は巨大な駐車場を真ん中に据えた正方形の建物。大きなクレーンも残っていて、工場だった感じがそのまま残っている面白い雰囲気。実際精肉所も残っています。でも建物の中は細かく区切られていて、お洒落なカフェやバー、レストランがぎっしり入っていました。
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ウォーピッグスは、だだっ広いビアホール。細長い巨大なホールに長テーブルと長椅子が並んでいて、スーツとカジュアルな格好の人々が混ざり合って、ワイワイと食事していました。
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料理の中心はBBQ。お肉の種類と部位がメニューに並んでいて、何パウンド食べたいかを注文します。コールスローやポテトサラダ等のアラカルトも揃っています。そして圧巻なのは、殆どその場で作っているというオリジナル生ビールの数々。30種類近くありました。
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ピクルス味やらフルーツ味やら、ありとあらゆるビールが揃っていて、頼めばいくらでも試飲可能。好みを伝えると、店員さんがお奨めを試飲させてくれます。ウェーってなる未知なる味とも遭遇できて、ビールを選ぶ過程がとても楽しかった。

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丁度食事をしていたら太陽が沈み始めて、開けた場所なので空が見えて、夕焼けを楽しみながらビールとお肉を食らうという極上の時間に。がっつり系の食事ですし、とってもカジュアルな雰囲気なので好き嫌いが分かれるかもしれません。
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私は、今のコペンハーゲンの様子が少し感じられて、観光客向けではない街の感じが垣間見られて、とても気に入ったレストランであり地区でした。コペンハーゲンを再訪する機会に恵まれたら、次は絶対ウェスタブロに泊まりたいと思ったディナーでした。

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一本裏に入ると、古い煉瓦造りの倉庫が並ぶ地域で、その景色も独特で面白かったです。

WarPigs

Flæsketorvet 25

1117 København K
コペンハーゲンの観光局の紹介ページはこちら
お店のHPはこちら

ニューハウン近くのベトナム料理『District Tonkin』
このレストランは、ウォーキングツアーのパンフレットにガイドさん達お勧めのレストランとしてリストされていたので試しました。最初に訪れた際には満席で諦め。周りを探したのですが目ぼしいレストランが見つからず、戻ってみたら丁度席が空いたので滑り込みました。
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人気店の様で、席はいつでも埋まっていますし、テイクアウトの人の列が後を絶ちません。が、回転も良いみたいでしたので、満席でも諦めずに少し待つと座れる気がしました。
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小さな店内は、長テーブルにスツールというカジュアルなセッティング。知らない人達と長テーブルで相席をしながらの食事になります。注文と支払いは最初にカウンターで済ませれば、席まで食事を持ってきてくださいます。ドリンクは注文の際に貰えますので、自分で席まで運びます。
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このベトナム料理は美味しかった!流石地元の人お薦めなだけあります。またコペンハーゲンの物価では、ディナーで1人DKK100を切るのはとても珍しく、お得感もありました。

地元の人達が会社帰りにワイワイ食事している様も垣間見れますし、かなりお薦めのレストランです。

District Tonkin

Mikkel Bryggers Gade 2

København
お店のFBページはこちら

ニューハウンのアメリカ風レストラン&バー『The Union Kitchen』
このレストランは英語圏の旅行者の間でとっても評判が良いみたいだったので、宿泊先のニューハウンにあり便利だった事もあり、当初から目をつけていたのですが。社員の謝恩会で閉まっていたり、貸切のパーティーで閉まっていたりで、何度足を運んでも入れず。最終日にやっと入ることができました。
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このレストランが人気なのは、ブランチの様でしたが(多分他の場所に泊まっている観光客がニューハウンに観光で訪れた際についでに食事するからかな?と推察)。私達が訪れたのは早めのディナーの時間。
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ディナーの時間帯には、色んな種類のボールが食べられることを売りにしているようでした。ミートボールとかサーモンボールとか。それらのボールと、タパスの様な小皿料理を何種類も組み合わせながら、お酒と楽しむというスタイル。
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この日私は体調が悪く軽く食事をとっただけだったのですが、そんな時にも色んな味を少しずつ試せたのでぴったりでした。ディナー時でも注文できた、搾りたてのフルーツジュースも美味しかったです。
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店内はブルックリンか何処かに居るみたいでした。店員さんも凄くこなれた英語で気軽に話しかけてくださいますし、店内の感じもお洒落な今風のバーという感じ。ダークな落ち着いた木や金属の家具に、デザイン性の高い照明。とても清潔でお洒落なトイレ。仕事帰りのきっちりした格好をした人達と、たむろってドリンク1杯で粘りに粘る若者グループ。
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人気店らしく、ひっきりなしに人が訪れますし。午後7時頃になると座れずにバーで立ち飲みする人達もいました。落ち着いて食事を楽しみたい方は、奥の部屋にある席をリクエストした方が良いかもしれません(多分、そちらは予約席だとは思うのですが)。
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食事はどれも一工夫してあって、素材が新鮮で美味しかったです。旅行中はどうしても野菜が不足しがちですが、コペンハーゲンは何処で食べてもたっぷり野菜が添えられていてそんなことが無く。このレストランは小皿で野菜中心のメニューを頼めたので、その点も便利でした。

フルーツの生ジュース、ビール、小皿料理3皿+サーモンボール1皿でDKK400弱だったと記憶しています。飲み屋価格なので、他のレストランより少し値が張った印象です。

The Union Kitchen

Store Strandstræde 21

1255 Copenhagen

Denmark
メニュー等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

2017年4月 7日 (金)

コペンハーゲンでのディナー①

今にも降り出しそうな金曜日のニューヨーク。昨日は凄い雷雨でしたね!ずぶ濡れになりました。今日は正午頃、午後2時頃、午後7時頃と雨が降り、1日中降ったり止んだりする予報ですが、どうでしょうか。少なくとも大雨にはならないようなので、折り畳み傘を携行するだけで良さそうです。最高気温は10℃。太陽があまり出ないようなので、気温よりひんやりするかもしれません。

今朝はシリアへのミサイル攻撃のニュースでもちきりです。沢山の子供達が空気を求めてのたうちまわる様は確かに凄くインパクトがありましたし、化学兵器の使用は断固として認めないという姿勢が大事だという意見も強かったのですが。とは言え、議会の承認を得ない形での突然の攻撃だった為、憲法上許容される攻撃だったのかという議論が巻き起こっています。シリアをこのまま放置していいわけはありませんし、でも軍事行動がエスカレートするのも…。難しいですね。こうなってくると、北朝鮮に対しても突然強硬な手段に出る可能性も出てくるという意味でも、心配な気がします。

薬物(ヘロインなどの違法薬物や痛み止め等の薬)の過剰摂取による死亡件数が50%の伸びをみせたそうです。病院に行くと、お医者さんが直接薬局にオンラインで処方箋を送信して、特定の薬局から薬を買わなければいけなくなったり、薬剤の取り扱いが厳しくなった事は肌で感じていましたが。それでも死亡件数が劇的に増えているんですね。ちゃんとした統計が取られていないため問題を把握しにくいなど、色々な障害があり取り組みが遅れているそうです。問題が山積みのニューヨークです。
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さて、今回はコペンハーゲンで食べた夕食の備忘録の1回目です。

旅行中あまり食に力を入れていないので、いつも割と行き当たりばったりですが。今回コペンハーゲン滞在中、夜強い雨が降ったり、強風が吹いていたりと、とかく天候が悪く。歳で移動疲れが抜けなかったこともあり、滞在先のニューハウン周辺で簡単に済ませることが殆どでした。

本当は色んな地区を見たかったので、ちょっと遠いレストランに足を延ばせたらいいな…と思っていたのですが、とてもそんな元気はありませんでした。

デパ地下のデリ『Meyers Deli』
コンゲンス・ニュートー広場(Kongens Nytorv)に面し、地下鉄駅とも直結したデパートの地下にあるフードコート。ニューヨークのグランドセントラル駅にある『GREAT NORTHERN FOOD HALL』を経営するClaus Meyer氏のデリです。
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カウンターで食べ物&飲み物を注文して、自分で運ぶカジュアルなスタイル。その割には立派な値段がしますが、味もレストランみたいにしっかりしていました。

ベーカリーセクションとフードセクションにカウンターが分かれていたので、フードセクションでディナーになりそうなしっかり目の料理とシナモンロール。そしてビールを注文。ランチも食べ損ねていて、ディナーと兼ねるLuner状態だったので多めに注文したのですが。お腹一杯になって、シナモンロールは持ち帰りました。
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メイヤーさん経営のベイカリーやデリは、コペンハーゲンの街で沢山見掛けました。適度にカジュアルで、でも美味しいので便利そう。このフードコートでの食事も質・量共に満足しました。

このシナモンロールが特筆すべき美味しさでした。夫も凄く気に入って、「これ美味しいね」とコメント。私に至ってはあのシナモンロールが食べたいなーと思い出す位気に入りました。グランドセントラル駅に買いに行ってみようかな…と画策中です。同じ味のシナモンロールが売られているのでしょうか?

Meyers Deli

Kongens Nytorv 13

1095 Copenhagen

Denmark
英語だと詳しい場所等の情報は見つけられませんでしたが、メイヤーズデリのHPはこちら

デンマークの伝統料理屋『Restaurant Skindbuksen』
この日は土砂降りの大雨。急遽遠出を取りやめ、近場で食事ができそうな場所を探してこのレストランに駆け込みました。コンゲンス・ニュートー広場(Kongens Nytorv)を少し入ったところ、ストロイエと並行する道にあり便利な立地でした。
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このレストランの隣にコペンハーゲンで一番古いと謳っているバーがあり。このレストランも1728年から経営している、歴史あるレストランらしかったです(確かコペンハーゲンで2番目に古いと書いてあったような)。
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土砂降りの中を訪れたので、ウェイトレスさんが「来てくれて嬉しいわ!すっごい雨よね!」と歓迎してくださり(次の日も地元の人達に「大変な時に来ちゃったね」とか凄く言われたので、春先雨が多いコペンハーゲンでも珍しい土砂降りだったみたいです)。タップのビールについて説明してくれたり、英語のメニューでもよくわからない事について説明を加えてくださったり。会話も楽しめるレストランでした。
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結局、夫は地元で人気だという『ツボルグ(Tuborg)』の生ビールを。私は同社のイースターの時期にしか飲めない季節限定生ビールを注文。とても美味しくて気に入りました。
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伝統的なデンマーク料理が味わえるという事でしたが、アメリカに比べると量が多すぎない印象が強かったコペンハーゲンにおいて、このレストランだけは物凄い量の食べ物が出てきました。メイン一皿でも残してしまう位の量だったので、前菜やデザートは無理だと思います。
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メニューに『デンマーク風ハンバーガー』というものがあり、「アメリカとかのハンバーガーと何が違うんだろうね?」と2人で不思議がり、ウェイトレスさんに質問。回答は「私も何故ハンバーガーって書いてるのか解んないんだよね。要はハンバーガーに挟まっているパテと同じものが食べられるっていうことで、バンが無いの。パテのみの料理。」という説明。試に頼んでいると、予想通り懐かしい日本のハンバーグが出てきました。デンマーク料理って結構ドイツの影響が強かったのでしょうか?
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私が注文したシチューは、思っていたのと全然違ってあっさりした肉じゃがみたいな料理でした。どちらも特筆すべきではないものの、懐かしいような素朴な味で美味しかったです。

確かメイン2皿とビール2杯でDKK300ちょっとだったと記憶しています。行き当たりばったりで入った割には、会話と食事が楽しめるこじんまりしたレストランでした。

Restaurant Skindbuksen

Lille Kongensgade 4

1074 Copenhagen

Denmark
お店のHPはこちら

2017年4月 6日 (木)

コペンハーゲンでのランチ

雨が降り続ける木曜日のニューヨーク。これから時折雨脚が強まり、所により雷雨になる可能性もあるそうです。最高気温は14℃。今日も午前中は10℃を下回る予報なので、温かくして出掛けた方が良さそうです。

ロシアのサンクトペルロブルクで地下鉄が爆発して10名が死亡した事件の続報で、帰宅途中だった生徒が多く犠牲になった事が報じられたり。シリアで化学兵器が使用され、多くの子供を含む約70名の方達が犠牲になったとみられる事が報じられたり。なんとも気が塞ぐニュースが続いています。フェイスブックもニュース関連のポストで埋まっていて、如何に皆さんが気に病んでいるかが分かります。どうにかして介入できないものなのでしょうか…。

今日の午前8時~明日の午後2時まで浸水注意報が発令されています。以下ニューヨーク市から送信された注意報の内容を添付致します。

Notification issued 4/5/17 at 12:00 PM. The National Weather Service has issued a Flood Watch for New York City starting tomorrow morning, 4/6, at 8:00 AM until Friday afternoon, 4/7, 2:00PM.  Periods of heavy rainfall may cause widespread poor drainage and urban flooding. Do not drive your vehicle or walk into areas where water covers the roadway as the water depth may be too great to allow you to cross safely. If you lose power and have a disability or access needs, or use Life Sustaining Equipment (LSE) and need immediate assistance, please dial 9-1-1.
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さて、今回はコペンハーゲンで食べた昼食の備忘録です。

いつもですが、全然食に力を入れていなかった今回の旅行。割と行き当たりばったりで食事処を決めました。が、その割には美味しかった印象が残っています。彩が綺麗で、バランスが取れている感じ。伝統的な料理は味が濃いみたいなので、今風にアレンジされた食事処に行くのが鍵かもしれません。

ペーパーアイランドの『コペンハーゲン・ストリートフード』
雑誌・新聞・本等の紙媒体の倉庫として使われていた場所を、アートギャラリーや起業したばかりの会社のオフィス、そしてストリートフードの人気店を集めたフードコートとして使っている面白いスペース。ウォーキングツアーのガイドさんが、「コペンハーゲンの中でも値段が安めで、美味しい食事ができるお勧めの場所」として推薦。ニューヨークのボランティア仲間も「雰囲気が良くて、食事が楽しめた」と推してくれた場所。
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冬だからどうかなーと思いましたが、夏程ではないのでしょうが活気がありましたし。蝋燭の火が揺れる良い雰囲気のテーブルで、観光客や地元の人々とワイワイと食事する感じが楽しい場所でした。
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立地もニューハウンから、歩行者&自転車専用橋を歩いて10分程と便利。綺麗な水の景色を楽しめますし、インダストリアルな一味違った景色が味わえる散歩です。自動車フリーなコペンハーゲンの生活を感じられるという意味でも、うってつけ。
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一歩中に足を踏み入れれば、ありとあらゆるストリートフードの屋台が揃っています。寿司、ブラジル料理、韓国風から揚げ、トルコ料理、卵サンドイッチ、韓国風焼き肉、チーズケーキ、バー、鴨バーガー、ベルギー料理、ファラフェルバー、デンマークではお馴染みのオープンサンド『スモーブロー』、ハンバーガー、ドイツ風バーガー、パスタ、コールドプレスジュース、インド風チキン、デザートバー、イタリア風コールドミート、コロンビア風ベジタリアン&ビーガン料理、ピザ、モロッコ風フラットブレッド、ポークサンドイッチ、肉料理、タイ料理、デンマーク風ホットドック、サラダ専門店、中華、中東風ラムラップ、シチュー専門店、メキシカンのタコス、デンマークの地ビール、イギリス風パンケーキ、カフェ、プロテインカフェ、フィッシュ&チップス。ざーっと一周しただけでくらくらしそうなセレクションでした。
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でも観光初日の初ランチということで、やっぱり定番を食べようという事になり。デンマーク料理といえばという感じのスモーブロー(smørrebrød)とガイドブックやWEB情報で度々薦められていたデンマーク風ホットドックを選択。
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スモーブローの屋台『HANDMADE』のショーケースには、スモークサーモン、エビ、白身魚等の魚介系から、コールドミート類がのったもの、そして卵やジャガイモのベジタリアンなスモーブローが6,7種類あったと記憶しています。魚のフライとじゃがいものスモーブローを購入してDKK80位だった気が…。現金で支払ったので忘れてしまいました。
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デンマーク風ホットドックの屋台『PØLSE KOMPAGNIET』では、数種類のホットドックがあったのですが。偶々前で注文をしていた方に「デンマークの屋台では定番のホットドックとポテトのセットがあって、そのホットドックを注文するならセットの方がお得だよ」とアドバイスをしているのを耳にし。結局私もセットとお水を注文。全部でDKK105でした(コペンハーゲンはドリンクが結構高いです。なので2人でお水一本で我慢)。
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ホットドックができるのを待つ間、前に注文していた男性とお店の若き店員さんとお喋りしていました。店員さんはコペンハーゲンでの一般的なソースの組み合わせなんかを教えてくれたり。お客さんはドイツのフランクフルトから来たそうで、私と同じでコペンハーゲンでは一味違ったグルメホットドックが有名と聞いて試してみたかったそう。
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食べてみた感想は…うーん。確かにアメリカの何でできてるのこのソーセージ?!というホットドックとは全然違うのですが。では、ガイドブックやWEBで取り沙汰される程、特徴があるホットドックかというと?。ウィーンとかで食べるホットドックと凄く似ている気がしました。フランクフルトから来た彼はどう思ったのでしょう?聞いてみたかったです。
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全体的に感動的に美味しいという事は無かったものの(まぁ、屋台ですしね)、普通に美味しくお腹一杯で残してしまいました。この屋台村自体が実験的運用ということで、トイレとかも仮設感が半端なかったですが。コペンハーゲンの今が感じられる面白い空間でした。

Copenhagen Street Food
Warehouse 7 & 8
PapirØen
Trangravsvej 14
1436 Copenhagen K
英語のHPはこちら

ルイジアナ近代美術館のカフェ
コペンハーゲンの中央駅から電車で約40分、駅から徒歩10分の郊外にあるルイジアナ近代美術館。美術館として魅力的なのは勿論の事、この美術館はカフェの景色が抜群で内容が充実している事でも有名。この美術館を訪れるからにはと、カフェでの食事も楽しみにしていました。
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私達がカフェを利用したのは平日の午後2時頃。3月はシーズンオフですし、時間も外したので正午頃よりは空いていたものの、それでも殆どの席が埋まる盛況ぶり。何とか海が見える窓際の席を確保できました。
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スモーブローやサラダやスープ、デザート類にコーヒー&紅茶等のドリンク類。一通り揃っていたと記憶していますが、この旅行で一番楽しみにしていた食事だったので、奮発してランチビュッフェを選択。その代りドリンクは無し(こっそり駅のセブンイレブンで購入した水を飲みました。ごめんなさい)。
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ビュッフェは、アメリカや日本に比べて驚くほど選択肢が少なく。スモークサーモン以外は全部食べました。でも、考えてみれば選択肢が少なければ旬の地元産の食材を使える可能性が高まりますし、無駄だって省け。ごみだって減る訳で、本来それで十分なのかも、と考えさせられました。

現代風のデンマーク料理は、彩が豊かて食材が新鮮なことがとても印象に残っていますが、ここのカフェが一番素材が活きてる!という印象が強く。目でも舌でもとても楽しめました。
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上の写真が私が座っていた席から撮った風景写真。こんな景色を眺めながら食事が楽しめるんです。カフェの中も、デンマークらしいすっきりして機能的で明るい日差しに溢れた内装で、デザイン好きの方も楽しめること請け合い。

ランチビュッフェは、DKK139/大人と立派なお値段ですが大満足でした。セクション毎に、家具や設え、置いてある植物や光の入り方が変えてあったので、再訪する幸運に恵まれたら他のセクションにも座ってみたいです。

LOUISIANA CAFE
メニュー等の詳細はこちら

コペンハーゲン郊外の漁村Dragørのホテル併設カフェ
コペンハーゲンの街の中心部からバスで約45分。アマー島にある昔ながらの家並みが楽しめる漁村Dragør。その漁村の港に面して建つホテルに併設されたレストランでのランチ。本当は岬の突端に建つカフェに入りたかったのですが、知り合いの女性が先に入店していたので何となく気まずくて断念してこちらに。
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このカフェは港に面して建っているので景色が抜群。黄色い木造の建物は、古き良きホテルという雰囲気満点で、なんだか知らないけれど懐かしい気分に。特に夫は、小さい頃に訪れたことがある逗子の渚ホテルを思い出すとしきりと懐かしがっていました。別に建物が似ているとかいう訳ではなく、漂うのんびりした空気がという事らしいですが。
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席からの景色はこんな感じ。
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このカフェでは、コペンハーゲンで初めて英語のメニューが存在しておらず、『指さし旅の会話帳』やら携帯電話の辞書やらを使い四苦八苦。結局よくわからず、これまた市の中心部に比べると大分たどたどしい英語のウェイトレスさんにメニューを説明してもらいました。
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Dragørは、その昔ニシン漁で栄えた漁港(ある種類のニシンで有名だったらしいのですが、その種類は解らず)。という訳で、私は3種類のニシンのスモーブローを。夫は白身魚のスモーブローを注文。
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そしてコペンハーゲンに来て初めての青空に恵まれて気分も最高だったので、昼間からビールを注文。地ビール等もあったのですが、ウェイトレスさんに勧められたこともあり、また気付けばここまで一回もカールスバーグを飲んでおらず、2人ともカールスバーグで乾杯。
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ここのスモーブローは、現代風にアレンジされていなかったようで、味が濃すぎて…。特にニシンは保存食だったんだなーという事がよく分かる3種類のマリネになっていて、パンだけでは到底味が中和できない程の濃さ。夫の魚のフライにもマヨネーズがかかり過ぎていて、2人で「ビールがあって良かった」と言い合いました。
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店員さんと『指さし旅の会話帳』を使ってコミュニケーションを取ってみたり。ダイニングと廊下を隔てる扉が引き戸であることに気付かず困っていたら、近くの席のお客さんが助けてくれたり。市の中心部とは全く違う経験ができて面白かったです。

Dragør Strandhotel
デンマーク語のみですが、カフェストランドのHPはこちら

2017年4月 5日 (水)

コペンハーゲンでの朝食

霧で全ての輪郭がぼやけている水曜日のニューヨーク。遠くのビルは全く見えません。午前11時頃から霧が晴れて、それ以降は太陽が出る予報。最高気温は16℃まで上がるようです。とは言え、午前中は10℃を下回っていますし、太陽も出ていないので寒いかも?昨日は意外なほど寒かったですよね。明日から2日間雨が降る予報なので、済ませられる用事は今日中に片付けておくと良いかも。

ブルックリンのクリントンヒルで、3月末の午後10時頃、地下鉄の駅から帰宅の途に就いていた女性が顔を複数回殴られた上でハンドバッグを奪われる事件が起こりました。防犯カメラの映像が公開されましたが、現在のところ犯人は捕まっていません。なるべく人気のない場所は歩かないなど気を付けたいです。

今日もまだ4月3日に起こった脱線事故の影響が残っています。各交通機関の影響についてニューヨーク市からお知らせが届きましたので、以下に添付致します。

Notification issued 4/5/17 at 6:45 AM. Due to the minor NJ Transit train derailment on 4/3, commuters should expect the following mass transit disruptions for this morning's commute:

- NJ Transit: Operating on a modified holiday schedule with delays. Cross-honoring remains in effect with NJ Transit Bus, private carriers, NY Waterway, and the PATH Train. For more information, please visit http://www.njtransit.com.

- Amtrak: Operating on a modified schedule on the Northeast Corridor. Customers should expect delays in and out of Penn Station up to 60 minutes during rush hours. For more information, please visit: https://www.amtrak.com/service-alerts-and-notices.

- LIRR: Commuters should anticipate various delays and cancellations from Penn Station during this morning's rush hour between 6AM and 10AM.  NYCT will cross-honor westbound LIRR tickets. For more information, please visit: http://bit.ly/2nWyMMq.
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さて、今回はコペンハーゲン旅行中に食べた朝食の備忘録です。

今回の旅行では、コペンハーゲンのニューハウンに5泊しました。が、最終日は早朝から帰国の為に移動しただけですので、観光に費やしたのは実質4日間だけです。またアパートを借りて滞在していたので、ヨーグルトを常備し、朝は簡単にヨーグルトとフルーツを食べてのんびりすることも多く。朝からがっつり外で食事という事は少なかったです。

Espresso House: Rådhuspladsen店
コペンハーゲンに展開しているチェーン店で、コペンハーゲン中央駅やチボリ公園に近い場所にあるこの店舗で軽く朝食を食べました。ニューハウンの近く、コンゲンス・ニュートー広場(Kongens Nytorv)広場の一角にも店舗がありました。
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ラテとスコーンを注文したら、「フルーツジュースとコーヒードリンク、ペイストリーのセットを注文しても同じ位の値段ですよ」と店員さんがお奨めしてくださったので、セットを注文。フルーツジュースは、オレンジ、アップル、グレープフルーツから。コーヒーは、コーヒー、ラテ、エスプレッソ等全てのコーヒーメニューから。ペイストリーは、スコーン、マフィン、クロワッサンから選べたと記憶しています。
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現金で支払ったので値段を忘れてしまいましたが、確か1人DKK50位だったと記憶しています。なんでもないお店ですが、駆け込みでパパッとお腹を満たすには便利な立地とお店でした。

Espresso House: Rådhuspladsen

Rådhuspladsen 14
1550 Copenhagen, Denmark

残念ながら英語はありませんが、お店のHPはこちら。FBページはこちらです。

中央駅の目の前『アンデルセン・ベーカリー』
日本でお馴染みのアンデルセンが、本場デンマークはコペンハーゲン。しかも中央駅とチボリ公園の目の前という場所に出店していると知って、絶対に訪れたいと思っていました。
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中央駅から郊外電車に乗る前に、アンデルセン・ベーカリーに立ち寄りパンとコーヒーで朝食を楽しみました。場所柄、これから旅行に出ると思しきスーツケースを抱えた人々や友達同士で話す人々で店内はほぼ満席。その割には静かで、寛げました。
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小さ目のデニッシュや、デンマークらしいシナモンロールなどが種類豊富に揃っているので小さなパンを2つずつ頼み。ドリンクと共に食しました。注文してから5分程してからドリンクがカウンターから出されました。大きな声でコールしてくれる感じでもなかったので、夫がドリンクができるまでカウンターで待ってくれ、私は席を確保していました。
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日本の懐かしい味を、異国で外国人ばかりの中で食べるのは不思議な体験でした。皆さん美味しそうに食べてらっしゃって、幸せな気分になりました。ケーキもありましたので、お茶で休憩もできます。

Andersen Bakery

Bernstorffsgade 5
Tivoli
1577 København V
Denmark
こちらも残念ながら英語はありませんがお店のHPはこちら

お洒落なコーヒーバー『Democratic Coffee Bar』
コペンハーゲン大学近くにあるコーヒーバー。とても評判が良かったので、ストロイエやラウンドタワーからとても近いこともあり立ち寄りました。少し中途半端な時間だったので、カウンター席が空いていて、直ぐ座ることができました。
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ここのラテは今までと全然違う味がしました。豆の違い?淹れ方の違い?よく解りませんが、ちょっとびっくりしました。でも美味しかったです。
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直ぐ横は図書館の一部で、英語やデンマーク語(多分)が飛び交う不思議な空間。コペンハーゲン大学は留学生も多いのでしょうか?図書館でコーヒーを飲みながら人々が勉強している、面白い空間でした。
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お店の方はフレンドリーで、バリスタさんが大阪から来た日本人だよと教えてくださり。器を下げる際には、バリスタさんが日本語で挨拶してくださり、日本人は世界中の至る所で活躍中だなーと感心しました。
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アカデミックな空気の中、ちょっと素敵な裏道で一休みできたのが良い経験でした。

Democratic Coffee Bar

Krystalgade 15

1175 København K

Denmark
お店のFBページはこちら

2017年4月 4日 (火)

コペンハーゲン大学植物園

朝から雨の火曜日のニューヨーク。霧に包まれ近くのビルしか見えません。今日は1日雨が降ったり止んだりの予報で、午後5時頃雷雨が予想されています。今日はボランティアを済ませたら、さっさと帰宅しようと思います。

昨日またペンシルヴェニア駅で脱線事故が起こり。影響でニュージャージー鉄道やアムトラック、ロングアイランド鉄道に影響が出ていました。今日は全ての電車が運転していますが、休日ダイアにするなど平常運転には戻っていないとの事。通勤に影響が出ると予想されますので、いつもより時間に余裕を持って出社して、ダイヤを予め確認しておく必要がありそうです。

昨晩は友人と夕食の約束をしていたのですが、急遽彼女が残業になり延期になりました。今日は大事なプレゼンテーションで、どうしても最後の手直しが必要になったとの事。1年半前から新しい大きなプロジェクトに取り組み、人を雇って教育し、プロジェクト成功に邁進してきた彼女。今日が友人にとって良い日になりますように。
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さて、今回はコペンハーゲンの観光の合間に立ち寄ったコペンハーゲン大学植物園(Botanisk have)です。
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ボランティアのついでにハイラインを毎週訪れるようになってから、すっかり植物好きになった私。別に植物に詳しくなった訳でも、植物園を訪れたからといって新たな植物を覚える訳でもないのですが、緑や花に触れたくなります。
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その為旅行をすると、その場所にある庭や公園、植物園にも時間が許す限り足を運びたくなります。今回も時間があったら植物園を訪れたいと希望していました。

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コペンハーゲンの植物園は、英語の名称がUniversity of Copenhagen Botanical Gardenであることが示す通りコペンハーゲン大学の1機関であるデンマーク自然史博物館の一部門。研究・教育を目的として設置されたようですが、今は同時に市民の憩いの場として一般に広く公開されています。入場は無料。
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場所はローゼンボー城(Rosenborg Slot)の隣。ニューハウンから徒歩15分。ストロイエから徒歩10分。ラウンドタワーから徒歩5分といったところでしょうか。主要駅であるノレポート(Nørreport)駅から直ぐの便利な立地。観光のついでに気軽に立ち寄れます。

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私達はウォーキングツアーの集合場所に行く前に、散策したのですが。植物園を訪れるつもりでいた日の朝、丁度アパートの大家さんに会って洗濯機の使い方を教えて貰う事になったため、希望していたほど時間を費やすことができず。園内をちょっと散策したら時間切れになり、温室を見ることができませんでした。
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それでも広すぎない園内のそこかしこに自然な風情で植えられた植物を眺めたり。春の花が咲き始めているのが、ほぼニューヨークと同じ花で何処もあまり変わらないと感じたり。池のほとりを散策しながらのんびりした気分に浸ったり。そこかしこのベンチで話し込んだり、読書を楽しんだりしている地元の人達の優雅な生活を垣間見たり。

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1874年に建造された歴史ある温室は外から見ただけでしたが、とても立派。ニューヨーク植物園の温室にとても似ていました。昔の温室は大体どれも同じような工法で作られたのでしょうか。
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後でウォーキングツアーのガイドさんが、「コペンハーゲンではホームレスや失業中の人々が生活を立て直して自立する手助けとして、養蜂の事業が行われています。その事業によって生産された蜂蜜は、採取された場所、花の種類や季節によって全然色や味わいが違うのでコペンハーゲンの人々にも人気です。コペンハーゲン植物園のショップを始めとする各所で売られていますので、お土産に購入して意義ある事業を支えてみてはいかがでしょうか。」と仰っていました。余裕があったら、もう一度温室を見がてら植物園を訪れて、この蜂蜜を購入したいと思っていたのですが、再訪ならず。

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調べてみるとBybiという事業みたいですね?シティーホールやチボリ公園、トーブハーレヌフードマーケット(Torvehallerne)など各所で販売されていました。現地で知っていればなぁ、と少し残念です。
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残念ついでですが、植物園の周りには個人経営っぽい、素敵なカフェが沢山あった印象が残っています。入ってみたいなーと思いつつ、通り過ぎて植物園に行き。いざ植物園を後にして朝食をとなった際、ツアーの集合時間に遅れそうで焦っていたので、あんまり興味を引かれない駅の近くのカフェに入ってしまいました(結果としてはカフェのおじさんがとっても親切で面白い方でOKだったのですが)。もし再訪することがあれば、あそこら辺のカフェでのんびりしたいなーと思います。

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よそ行きではないコペンハーゲンを垣間見えるという意味でも、観光の合間に一息つくという意味でも、植物園に立ち寄って損はないと思います。

2017年4月 3日 (月)

コペンハーゲンのラウンドタワー

薄曇りながらも太陽が覗いている月曜日のニューヨーク。今日は1日晴れ時々曇りの予報。最高気温は15℃で、今日も午後になると暖かい陽気に恵まれそうです。

人気の屋台が大集合するフード屋台村『Smorgasburg』のシーズンが週末から帰ってきました。土曜日はとても寒かったにもかかわらず、多くの人が集まったとの事。今年の目玉屋台との呼び声の高かったスパゲティードーナッツ(その名の通り色んな味のスパゲッティーを固めて作ったおつまみ)が人気で、午後2時には売り切れたそうです。私も他人のことは言えませんが、ニューヨーカーって本当に新し物好きですよね~。

ウィーンの友人から春の挨拶メールが届きました。ここ最近急に暖かくなったウィーンは、週末はなんと25℃まで気温が上がったそう(摂氏です)。「暖かい陽気と太陽が大好きな私でも不安になるよ…」とのこと。現在は幼児洗礼式の準備でとても忙しいそうです。「良かったら参加してね、ってウィーンとニューヨークは隣近所みたいに誘ってばかりいるよね」と冗談を言っていました。「仕事と子育てで忙しくて連絡ができなくてごめん。でも自分が望んだ人生そのものなんだけどね。連絡できなくても、いつも想ってるよ!」と書いてくれていましたが、異国で仕事と子育てをしている割には、マメだし、友達とも遊んでいるし、旅行もしているし、いつも感心しています。
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さて、今回はコペンハーゲンの中心部に位置する歴史ある建造物『ラウンドタワー』(Rundetårn)です。
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このタワーは、コペンハーゲンの観光の中心である旧市街にあり、ホイブロ広場(Højbro Plads)やローゼンボー城(Rosenborg Slot)が近く、ストロイエから伸びているもう一本の歩行者天国の太い通りを北に進むと直ぐにあります。観光のついでに寄るのに便利な立地です。
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ラウンドタワーはコペンハーゲンを訪れる前に見たい場所リストに入れていた場所でした。高いビルの建設が規制されているコペンハーゲンの街を一望できる眺望の良さはもとより。1642年に建てられたという古いタワーにも関わらず、内部に階段が無く、上に登るにはスロープというユニバーサルデザインである事に非常に興味を惹かれました。
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このタワーの外観はウォーキングツアーで既に見物し説明を受けていたのですが、中にも入ってみたくて最終日に再訪しました。このタワーの完成は1642年。コペンハーゲン大学(1479年設立)がクリスチャン4世にお願いした学問に必要な物3つを一挙に賄う為に造られたそう。大学が要請したのは、①教会、②天文台、③図書館。ラウンドタワーは天文台と図書館を兼ねた建物で、教会と後ろで繋がっています。タワーの中ほどにある図書室に重い資料や本を運びやすいように、内部は階段が無くらせん状の通路になっています。が、パーティー好きなクリスチャン4世が恰幅が良かったことから、「デブの王様を馬車で運べるように階段の無い構造にした」という噂が流れたとガイドさんが説明してくれました。
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コペンハーゲンカードを持っていれば入場料が免除されますが。我々はほぼ美術館や博物館を見ない、乗り物を利用しない観光スタイルだった為、コペンハーゲンカードは購入しておらず。DKK25/大人の入館料を支払って見物しました。
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しかも後はお土産を購入して帰るだけ、みたいな最後のタイミングで入ったので、残ったコインを使い切りたく。小銭を掻き集めてDKK50を「ごめんなさい」と言いつつ窓口に出したら、受付のお兄さんがマジで?!みたいな顔して見返してきたので。「明日帰国するのでコインを使い切りたいんです。細かくてごめんなさいー」と事情を説明したら、「足りないよ?」とか冗談を言ってからかいつつ、笑って入れてくださり。帰り際に「ありがとうございました」と声を掛けたら、「気を付けて帰ってねー」と返してくれました。デンマークの方はシャイで向こうからは話しかけてはこないものの、一旦話が始まると冗談好きでウィットに富んでる印象があります。
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タワーを登り始めると、くるくると割と急な坂道がらせん状に続き。途中昔図書室だった部屋や(建設当初のぼっとん便所で、汚物は長い配管で下に集める)トイレ、瞑想室?や星座早見盤らしき装置等があります。しかし、取り敢えず上まで登って、降りながら部屋は見学することに。
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「階段がない」と言われていますが、最後の屋上に出る部分だけは少しだけ階段が存在します(建設当初は無く、後から付け加えられた階段だと推察しますが)。ゆっくり登っても約5分で屋上に出る、210m、7.5周の道程です。
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屋上からはコペンハーゲンの街が一望できます。教会やお城、宮殿の尖塔が全て見れますし。眼下にあるストロイエや他の歩行者天国を人々が行き交う様子もよく見えます。ベンチがあるので、暫く休憩がてら景色を楽しみました。
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下りながら昔図書館だった、外観からは想像できない十分な広さを持った部屋を見学。今はアートを紹介するギャラリーとカフェ、お土産物屋になっていました。個人的には、この旅行中見たお土産物屋の中で一番魅力的なマグネットや絵葉書があるショップで、前日にマグネットを購入してしまった事を後悔…。
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昔は洗濯物を干したりして使っていた木組みの部屋をそのまま残して見せてくれていたり。後方で繋がっている教会内部を覗けるようにしてくれていたり。歴史を感じられるようにも工夫してあります。天文台として作られたため、スロープの途中の天井には昔の星座早見盤が設置されてもいます。

各見所の壁には各国語の説明書が置かれているので、自由に読んだり持ち帰ったりできます。展示用のぼっとん便所ではなく、近代的な実際に利用できるビジター用のトイレも2か所に用意されていました。
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図書館に重い資料や本を運ぶ為に階段ではなく坂道で作られたタワーですが。図書館として利用されていない今、スロープを使わないのも勿体なかろうという事なのかは不明ですが、毎年自転車レースが行われるとの事。それが好評を博したからか、近年には一輪車レースまで行われるそうです。過去にはロシアの皇帝が馬で屋上まで駆けあがったそうですし、武勇伝に事欠きません。
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ここまで書いておいてなんですが。歴史や眺望を抜きにしても、石造りのタワーの中を坂道でクルクル登って行くのは単純に心惹かれる経験でした。視覚的にとても面白かったですし、段々と窓の外に映る景色が変わってゆく様も、光の当たり方も、なんだか不思議に違って見えました。
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建築やデザインに興味がある方は、構造を見るだけでも楽しめるのではないかと思います。

2017年4月 2日 (日)

コペンハーゲン郊外の漁村Dragør

晴れている日曜日のニューヨーク。これから少し雲が出るようですが、1日晴れの予報です。昨日は結局ずっと曇っていたので、太陽が見れて嬉しいですね。最高気温は16℃まで上がるようで、やっと少し肩の力が抜けそうです。

WEBマガジンの『Gothamist』が、ブルックリン植物園の桜が咲き始めたと報じていました。枝垂桜など一部の種類だけのようですが、今日の様に暖かい日があると開花が進みそうですね。ワシントンDCの桜の一部が雪で凍結してしまったと聞いて心配していましたが、ニューヨークでは桜がそもそも咲いていなかったので影響を受けなかったようです。これから週末毎に色んな公園や植物園を渡り歩いて、桜やクラブアップル、チューリップや薔薇の開花を楽しむ、心華やぐ季節になりますね。

昨晩は、最近残業に次ぐ残業で忙しそうにしていた友人から久しぶりにメッセージが届きました。彼女を訪ねた際に試してみたいことリストに入れていたにも関わらず試損ねたジェラート屋さんに行った!という写真付きの報告。今まで食べてきたジェラートの中で一番といえるくらい美味しかったそうで、流石お金持ちの多いラホヤ(La Jolla)だと感心。「今すぐ次の旅行計画を練らなきゃ!」なんて冗談を言い合いました。何でもないことを友達が覚えていてくれるととても嬉しいものですね。私も毎年セントラルパークのチェリーヒルで桜が満開の様を見ると、彼女達と何時間も語り合った春を思い出します。
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さて、今回はコペンハーゲンからバスで約50分。アマー島(Amager)の南東岸、コペンハーゲン国際空港の少し先にある漁村Dragørへの日帰り旅行の備忘録です。
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Dragørは、デンマーク語だとGが発音されない(もしくは殆ど聞き取れない)のでドラオアとかドラウアに近く聞こえます。が、こちらが英語で質問すると、デンマーク人の方も英語風に「ドラガー」に近い発音で答えてくれますので、多分英語読みとデンマーク語読みを「コペンハーゲン」の時の様に使い分けているのでしょう。
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この漁村は、ウォーキングツアーのガイドさんがお薦めの郊外の町として紹介くれた為存在を知り。ガイドさんの「古い家が残されていてデンマークらしさを味わえるし、町中だけでなく郊外の田舎の感じも見れるよ。海辺の風景はチャーミングだし」という言葉に惹かれ、ガイドブックでも取り上げられていた事から訪れる事に決定。
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幸いなことに、最終日だけは1日晴れの予報で天候もばっちり。Dragørは、ゾーン1~ゾーン4(コペンハーゲン市)の地下鉄、バス、鉄道が乗り放題になるシティーパス(CITY PASS)でカバーされるため、丁度翌日の早朝コペンハーゲン国際空港まで地下鉄で移動することが決まっていた私達は、購入が簡単だし、電車運賃も節約できるしで24時間シティーパスを購入(ウィーン等と違って日付では区切られず、日付を跨いで効力を発した時間からきっちり24時間使用可能です)。何故かSMSチケットが送信されなかったので、メールで届いたチケットを携帯電話の画面でドライバーさんに見せたら、問題なくバスに乗車できました。
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Dragørヘコペンハーゲンの街の中心部から行くには、350Sというバスに乗車します。クリスチャンハウン島に渡った直ぐの橋の袂にもバス停がありましたが、多くの観光客が滞在すると思われるジーランド島の乗り場は、コンゲンス・ニュートー広場(Kongens Nytorv)近くにあるデパート前です。
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観光案内所で入手できる無料地図にバス路線と停車場所が記載されていますので、貰っておくと便利。因みにこの地図には、お勧め観光ルートなんかも記載されていて、随分お世話になりました。空港においてある無料地図なんかより、断然使い易く情報満載でしたので、観光案内所にある無料地図をお勧めします。
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バスに乗車すると、クリスチャンハウン島を抜けてアマー島をひたすら走っていきます。アマー島は観光しそびれてしまったので、古くもない、特徴もあまりない、地元の人が住んでいる町並みを眺められるのも興味深く。
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でも暫くするとコートを着た馬や羊がいる牧場や畑、庭園のような墓地なんかが現れてのどかな風景になり。途中空港の滑走路の下を潜ったりしながら、海辺に向かい。海が見えて少しバスに揺られると、終点のDragørに到着します。
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Dragørは13世紀からニシン漁で栄えた漁村。海軍の基地もあったようで、今でも海辺に大砲が置かれていたりしてその痕跡が伺える公園がありました。16世紀始めに新鮮な野菜を食べることを所望したクリスチャン2世が、農業先進国だったオランダから技術を持った農民を24世帯誘致。人参を含む最新の農業技術を伝えてもらい、王家に野菜を提供してもらったそう。19世紀まではその子孫がドイツ語やオランダ語のみを話して暮らしていたそうで、現在でも夏にはその集落を見学できるとの事。
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また、海辺のリゾートとして夏にはコペンハーゲンからの日帰り客で賑わい、港にはフリーマーケット等が立ち並び。7月の最終週末に訪れる事ができれば、盛大な屋外デンマークミュージックフェスティバルを楽しむ事が可能。
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でも、3月には港には屋台の姿かたちもなく。静かで美しい漁村の風景が広がっていました。デンマークとスウェーデンを橋が結ぶ前は、スウェーデン行きのフェリー乗り場としても賑わったそうですが、車で両国を行き来できるようになった今は往年の賑わいもありません。
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港に近い場所には、1本の目抜き通りの脇にカフェやレストラン、お店が少し並んでいます。ざっと見たところお土産物屋の類はなかったような…。スーパーIrmaもあるので、飲食には全然困りません。公衆トイレも2か所にありました。
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ウォーキングツアーで知り合いになったボストンから訪れている女性一人旅中の学校の先生が入ったので、気まずくて他のお店にしましたが、岬の突端にある海に囲まれた可愛らしいカフェがあったり。私達はホテルの1階にある海を眺められる雰囲気の良い食堂でランチをしました。
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目抜き通りから1本入ると、迷路のような細い路地に昔ながらのデンマーク風の家が並ぶおとぎ話のような風景。卵色の壁にオレンジ色の瓦屋根や藁ぶき屋根の可愛らしい家が並びます。ウィーンで見る特徴的な黄色の壁(現地ではおしっこ色と呼ばれる黄色)より薄めの柔らかな黄色です。小さな街ですが、1時間位細い路地をグルグルと散歩して家並みや、ハートや鳥の細かい意匠を楽しみました。
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散歩の後は、街のパン屋さんという雰囲気のベーカリーでコーヒーを飲みつつ一休み。平日の午後、丁度学校が終わる時間だったらしく、お子さんを連れたお母さん達が次々来店しては、何事か言葉を交わしながらイースター時期の特別菓子らしいカエルのケーキを買って行き。近所の老女がパンをスライスしてもらって買っていったり。日常のひとこまが覗き見られたのも面白かったです。何言ってるかは挨拶しか分かりませんでしたが。
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Dragørの町には3時間弱滞在しましたが、今風にアレンジされていない味の濃い料理を海を見ながら味わったり。海辺をのんびり散策したり。おとぎ話の中から抜け出したような通りを彷徨ったり。コペンハーゲンの中心部とは違った風景や、コペンハーゲンを訪れて初めて『指さし旅の会話帳』を使ったコミュニケーションを味わえて、外国旅行気分を満喫しました(コペンハーゲン中心部は、皆さん英語が堪能)。
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意外とこじんまりとしたコペンハーゲンの街。勿論、街の中心部でも行きたくとも行きそびれた場所も沢山ありましたし、見所は山盛りですが。買い物をして時間を潰す位であれば、思い切って郊外に足を延ばしてみるのもありではないでしょうか。
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2017年4月 1日 (土)

ルイジアナ近代美術館

朝から重く雲が垂れ込める土曜日のニューヨーク。今日は午前中少し雨が降るものの、その後は曇りが続く予報。明日は久し振りに太陽が拝めそうです。最高気温は8℃。相変わらずひんやりとした気候になるようです。

ニューヨークのあちこちで新たなビルが建設されていますが、ブルックリンで建設中のアパートの隣にある住宅の地下室と寝室に泥が流れ込む事態が起きているそうです。建設会社に改善を求めても改善されず。住宅の修復を求めても対応されず。訴えてみても、現在のところ修繕費も払われず。ほとほと困り果てているそうです。建設ラッシュで事故も相次いでいますし、規制を強化できないのでしょうか?

LAで大人気の卵サンドイッチ店『eggslut』がSoHoにオープンして話題になっていたようなのですが。開店当日はたったの2時間で完売してしたそうです。ニューヨーカーって本当に新し物好きですよね~。今頃食べることができた人達は、レビューサイトやSNSで感想をぶっていることでしょう。味音痴の私に言われたくはないでしょうが、違いが分からない人が多いと睨んでいるのですが…。

昨晩は人権擁護NPO『ACLU』が寄付金を募るために、インターネットでライブストリーミング番組を生放送していました。4時間に亘りトム・ハンクス氏やティナ・フェイ氏をはじめとする人気コメディアンやミュージシャンが登場して、歌ったり、意見を述べたり、ドキュメンタリーをみせたりしながら、人々とコメントを通じてコミュニケーションを図るという趣旨でした。グングンと寄付が集まっていて、その場でトム・ハンクスさんがサインした自由の女神像がオークションに掛けられたりと資金集めが上手いなーと感心して見ました。
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さて、今回はコペンハーゲンから電車で約40分の郊外にある近代美術館『ルイジアナ近代美術館』(Louisiana Museum of Modern Art)です。
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ルイジアナ近代美術館は、第2次世界大戦から現代に至るまでの芸術を集めてあり、その常設展の充実ぶりで人気だそうですが。加えて、アートと建築、景観との調和が素晴らしい美術館としても有名。
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コペンハーゲンを訪れたことがるニューヨーカーにお薦めを聞くと、10中8・9の割合でこの美術館を薦められました。個人的にもガイドブックや観光庁の公式フェイスブック等を見て一番訪れたいと思っていたのがこの美術館でした。ルイジアナの魅力的な佇まいとクリスチャニアの不思議な存在、そして雑誌『ニューヨーカー』に寄稿されていたコペンハーゲン動物園に関するエッセイから垣間見えた面白そうな国民性が、旅先をデンマークに決定した理由でした。
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私達が滞在していたのはニューハウンだったので、どちらかといえばNørreport駅の方が中央駅よりも近かったのですが。どのガイドブックやWEB情報を見ても「中央駅から電車に乗り」(On the Danish State Railway (DSB), the Sound coastal route takes about 35 minutes from Copenhagen’s Central Station and 10 minutes from Helsingør. From Humlebæk Station, it is a 10-minute walk to the museum.)としか書かれておらず。Nørreport駅から乗れそうだとは思いつつも、ついでに美術館の入館料と電車チケットが含まれるルイジアナ・コンビネーションチケットを窓口で買いたかったこともあり、中央駅から乗車しました。結果的にはNørreport駅からも乗車可能でしたが、中央駅から乗った方が窓際の席に座れたので良しでした。
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中央駅の奥の方(西側)に有人窓口があり、番号札を引いて待っているとLouisiana-billetが購入できます。2017年3月時点では、DKK210/大人でした(美術館の入館料を窓口で払うとDKK125/大人)。乗り場や時間は電光掲示板に掲出されていますし、チケット売り場の方も教えてくださいました。我々の時はプラットフォーム2番線から約20分おきに電車が発車していました。
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駅にはセブンイレブンやデリ、カフェ等が一通り揃っていますので、車内に持ち込む飲み物や簡単な朝食を済ますことも可能。セブン・イレブンで売られていた水のペットボトルが、コペンハーゲンで見つけた中ではスーパー等に比べても一番安かったです。目の前には懐かしいベーカリー・アンデルセンもあります。
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電車は静かにしなければいけない車両等に細かく分かれているようでした。電光表示で普通車両であることを確認して乗車。発車して割と直ぐに車掌さんが切符の確認に来ました。社内放送もありますし、電光掲示板にも到着予定駅が明示されるので、乗り過ごす心配はなし。
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平日の午前中だったので車内は半分程空席で、車窓の風景は牧場や海岸等が増えてきてとてものどか。野生の鹿が2匹草を食んでいるところまで見れてラッキーでした。
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Humlebæk駅に到着したら、駅前の道を直進し、突き当りを左折してひたすら歩けば約10分で美術館が右手に見えてきます。急に両脇に街路樹が現れますので、そうしたら美術館に入るべく1本裏の細い道に入れば直ぐ到着します。
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我々が訪れた際には美術館の一部が展示替えで閉鎖されており。楽しみにしていた草間弥生さんの特別展示も直前で終了してしまって残念なことこの上ありませんでしたが。それでも約4時間滞在しても、体力が許すのであればまだまだ見たかったと思う位には充実しています。夜遅くまでカフェも含めて営業しているので、体力がある方は夜景まで楽しむことが可能。
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それまでコペンハーゲンに滞在した経験では、午後になると段々と天気が崩れる日が多かったため、有名な美しい彫刻の庭と対岸に迫るスウェーデンの景色を堪能しようと、美術館到着と同時に何はともあれ庭に。読み通り午後2時過ぎにはモクモクと雲が出て曇ってしまいましたので、晴れている内に庭を堪能して正解でした。
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青々とした芝生に、青い空と海、対岸のスウェーデンの街を借景に悠然とたたずむ彫刻。庭中に張り巡らされた木道や小道を辿っては、波打ち際に置かれたベンチで一休みして波音に耳を傾け。色ごとに分けられ、そこかしこに植えられたアートの様な花の群れ。湖側の散策はできなかったにも関わらず、静かな時間を満喫しました。
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近くの学校の子供達が遠足で訪れていたようで、芝生の丘をゴロゴロと横向きに転げ落ちては大笑いしていて。そんな全身で寝転んで埃まみれになることを厭わない活発な子供達と引率の先生達を見るのも新鮮で、デンマークの教育を垣間見た気分でした。
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アートを堪能したのは勿論のこと、開放的な窓の多い建物から見える風景が一幅の絵画のように美しく。特に展示室からカフェに繋がる階段を上がって、カフェのサンルームの様な場所に出た時の気持ちといったら。少し大げさですが、感動したといっても差し支えない気分でした。
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そのカフェも、一部で「世界で一番美しい景色を持つ美術館併設カフェ」と称されているのも納得のロケーション。奮発してランチビュッフェ(DKK139/大人)を選んだのですが、食事も選択の種類はアメリカ等に比べると極端に少ないものの、彩美しく滋味深い味で大満足。カフェの設えも素敵で、この経験料だと思えば少し高い食事も気になりません(ありがとう、夫よ)。
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食事の後も、まだまだ展示は続いていましたし。湖のほとりを巡る散歩もしてみたかったのですが。疲れたからか、貧血がでてきてしまったのか、段々と調子が悪くなり。全ての展示をじっくり見ることもできず、池の散歩は諦めて退散。それでも非常に得難い、充実した1日を過ごせました。
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ルイジアナ近代美術館の詳細はHPにてご確認ください。

コペンハーゲンの運河ツアー

雨が降る金曜日のニューヨーク。今日は1日雨の予報で、最高気温も7℃と冷たい雨となりそうです。風邪などひかれないようお気をつけください。

ニューヨークには無料で楽しめる季節の風物詩が沢山存在して、それがこの街の魅力の1つだと思います。そんな風物詩の1つが、毎年イースター前後にメーシーズのヘラルドスクエア本店で開催されるフラワーショー。今年は2017年3月26日(日)~4月9日(日)までの開催。早速見てきたボランティア仲間が「今年は良い!」と太鼓判を押していた事もあり、今日ボランティアに行く道すがら見物しようと楽しみにしていたのですが。帰りの飛行機から引いていた風邪がとうとう悪化しダウンしています。終わるまでには何としても見に行くぞ!
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さて、今回はコペンハーゲンで楽しんだ運河ツアーの感想です。
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コペンハーゲンは島にある首都です。それだけではなく、池があったり、運河が張り巡らされていたり、島を自転車道や橋で繋いでいたりで、兎に角水に囲まれた都市という印象が強いです。

それだけにコペンハーゲンを水上から眺めようという趣旨の運河ツアーが沢山催行されています。中にはセイルボートで観光したり、自分でカヤックを漕ぐなんてものもあるようです。が、冬の間は会社も限られているようでした。
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私達が比較したのはニューハウンに乗り場があった2,3社のツアー。値段にばらつきがあったものの:一番値が張るものの直ぐに乗船できたこと、ウォーキングツアーで10%オフの割引券を貰っていたこと、周遊コースが一番長かったこと、雨が降り始めたので降りずに室内から見物できること、室内は暖房がかかっていて暖かいこと、からSTROMMA DANMARKのカナルツアーに乗りました。

ニューハウンから乗り込むと、新たなお客さんをガムルストラン(Gammel Strand)で乗せてニューハウンに再び帰って来るまで約75分位でした。お客さんの構成によって説明する言語が変わるようでしたが、我々が乗った時は1人のガイドさんが英語とドイツ語を使って説明して大変そうでした。2か国語で説明が必要なため、1つずつの名所の説明は簡潔です。
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ニューハウンに泊まったので毎日見ていた家並みですが、水面から見ると新鮮でした。
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進行方向に向かって右側に座った方が名所が見やすいと思います。でも、ここぞという時にはガイドさんが教えてくれるので移動して写真撮影が可能。
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先ずはアマー島(Amager)側から。出版物の倉庫として使われた後、空き家になった場所にストリートフードの屋台村やアートギャラリー等が入ったペーパーアイランド。試験的運用だそうで、ずっとこのままではないようです。

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シドニーと同じ建築家が設計したオペラハウス

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右側にある煙が出ている建物はごみ焼却場。世界初の人工スキースロープが屋上にあるごみ焼却場として話題になっていた建物です。

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海軍の基地。この軍艦から誤って大砲が発射されてしまった事があり、サマーハウスが4棟(ガイドさんによっては3棟と仰っていました)破壊される事故が起こったそうです。幸い怪我人・死者は出なかったそうですが、怖いですね。

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ここで旋回して、今度はジーランド島(Sjaelland)側を見物。

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先ずは有名な人魚姫。海側から見るので背中しか見えませんが暫く静止してくれます。

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世界3大がっかりの第2位に選ばれたそうですが、実物はたおやかで美しかったです(ちなみに1位はベルギーの小便小僧)。ガイドさんが「デンマーク人は足るを知る国民です」と冗談で言っていたのが面白かったです。

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アマリエンボー宮殿(Amalienborg Slot)に海外の要人をお迎えする際に使用される船着場。

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左の王冠を頂いた建物でデンマーク王家の人々が出迎えて、右の建物に御客人をご案内するそうです。

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アマリエンボー宮殿とフレデリクス教会(Frederiks Kirke)。

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デンマーク王立劇場(The Royal Playhouse)。ニューハウンの直ぐそばにある現代風の美しい建物。素晴らしい景観だったので、ここのカフェも利用して見たかった場所の1つです。

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ここからクリスチャンハウン島(Christianshavn)へ。

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救世主教会(Church of Our Saviour)は橋を潜った直後がシャッターチャンス。暫く静止してくれます。

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クリスチャンハウンの運河は、オランダのアムステルダムを真似て作られただけに美しい家並みが続きます。

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橋の下を潜る際は船の天井すれすれ。立っていると頭を打ちつけてしまいますのでご注意を。

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このツアーで一番嬉しかったのがこれ!写真は上手く撮れなかったのですが、自転車・歩行者専用道で有名なサークルブリッジ。本来であれば歩いて見たかったのですが、翌日は強風で体の芯まで冷えてしまい断念。でも見れて良かったです。

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デンマーク王立図書館(Det Kongelige Bibliotek)、通称ブラックダイアモンド。中からは美しい眺めも楽しめるそうで、時間があったら足を運んでみたかった建物です。(ここら辺から雨が本格的に降り出して写りが悪いですが…)

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クリスチャンスボー城(Christiansborg Slot)や…

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旧証券取引所(Børsen)の説明を聞き。

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尖塔もバッチリ見えました。

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古い建物を見ながら進みます。

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North Atlantic House(Nordatlantens Brygge)は時間が許したら見たかった施設。デンマークの自治領であるグリーンランドとフェロー諸島。そして以前はデンマーク領だったアイスランド等の文化やアートを紹介する施設なのだそう。

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カフェもあって地域の食文化も体感できるのだそうで、再訪できるならば是非訪れてみたいです。いくら平和な国とはいっても領地問題は大事な訳で、離れた場所にある自治領をとても大事にしている感じが至る所から伝わりました。過去ノルウェーを失ったような目には二度と遭いたくないのでしょう。

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そしてカラフルな家が並ぶニューハウンに帰ってきます。

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冷たい雨の日でも温かい室内から観光ができて大満足でした。
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