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2017年5月16日 (火)

デュポンサークル観光

快晴の火曜日のニューヨーク。本日は最高気温が24℃まで上がる予報で、過ごし易い気持ち良い1日になりそうです。明日からは30℃を超える暑さに2日連続なるそうなので、夏服の用意をしておいた方が良さそう。

今朝はトランプ大統領が機密情報をロシア高官に漏らしたと報道されたことが大ニュースになっています。大統領は情報の機密性を独自に判断する権限があると考えられているため、法的に問題はない可能性が高いそうですが。官僚や諜報機関で働く人々からの信頼を失ったり、国益を損ねる可能性があるとして大問題になっています。もう、勘弁してくれ…とうんざりです。

人気のハンバーガーチェーンである『シェイクシャック』が、原点であるマディソンスクエアパーク内にある1号店で、来週の月曜日から朝食の提供を開始するそうです。今までは駅に併設されている店舗のみでの取扱いだったそうで、観光客に人気が出そうですね。
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さて、今回はワシントンDCの北西にあるデュポンサークル(Dupont Circle)地区の観光備忘録です。
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デュポンサークルは、ユニオン駅からバスで約15分。地下鉄の赤いラインの駅もあり、アクセス良好ながらもナショナルモール周辺とは違った雰囲気を味わえる地区です。
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外国の大使館(公使館)が多くある事でも有名なハイソな地域ですが、ここ最近はオバマ大統領一家が娘さんの学校卒業するまで留まる事を決めた家や、現大統領の娘さんであるイヴァンカさん一家がお住まいの家がある事で有名になった地域です。
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例の如くウォーキングツアーにのって地域の歴史をつまみ食い。集合場所はデュポンサークルの中心にある噴水前。デュポンサークルは、ロンドンによくあるラウンドアバウト。地下に地下鉄の駅があります。噴水に施された彫像はDaniel Chester French氏の作品。リンカーン・メモリアルのリンカーン像を創ったアーティストなのだそう。其々、海、星、風を表現した彫像が飾られています。

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忘れてしまいましたが、有名な政治家(州議会議員だったような?)の邸宅だったと記憶しています。

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ルーズベルト大統領の娘さんであるアリス・ルーズベルト・ロングウォート氏が住んでいた邸宅。彼女は1900年代初頭にあってはスキャンダラスな女性だったそうで。淑女であるべきとされていた時代に、女性一人でドライブしたり娯楽に出歩いたり。これは今の時代ではスキャンダルではありませんが…。今でも問題とされそうな、結婚後不倫をし、2人目の子供が夫か愛人どちらの子供か解らないという事態を引き起こし大変話題となった女性だそう。

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Walsh-McLean Houseと呼ばれる大富豪の邸宅。アイルランド出身のThomas J. Walsh氏がコロラドで購入した金鉱で大きな金銀の鉱脈を掘り当てたことから大富豪となり、家族でワシントンDCに移り住む為に建てた豪邸。

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デュポンサークルはリベラルの牙城で、プライド(LGBTQの権利)の活動の中心地でもあるそう。

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元副大統領のアル・ゴア氏が子供時代に住んでいたホテル。ゴア少年は友達と水風船を屋上から落とす遊びがお気に入りだったのだとか。ホテルの目の前にある信号で停まっているリムジンの屋根に命中させる遊びだったのだそう。

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インド大使館。前にはガンジーの彫像が。インド大使が自宅で雇っていたベビーシッターさんにアメリカの法律で定められている最低賃金を支払っていないことを通報され。治外法権を主張したにも関わらず、強制捜査を受けたことからインドは激怒。現在アメリカとの関係が悪化中なのだとか。そういえば、そんなニュースを見た記憶があります。

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ルクセンブルク大使館?

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1870年代から政治家の邸宅や各国の大使館、お金持ちのビジネスマンの邸宅などが建てられた閑静な住宅街。

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大使館のリストを眺めているとインド、フィリピン、ケニヤ、ベトナム、パキスタン等あまり裕福とは言えない国の大使館が多いことに気付きます。こんな一等地の大邸宅に何故あまり裕福でない国が大使館を構えていられるのか?ということなのですが、多くの大使館はデュポンサークルの土地・建物の価格が世界大恐慌によって暴落した際に買い占められた物件だとの事。大恐慌前は、大使館通りと呼ばれる程大使館が並んではいなかったそうです。
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一緒にツアーにのっていた中西部から訪れている白人の男性が、奥さんが「こんな場所に住みたいわ」と言ったのに答えて、「パキスタン大使館の横に住んでもいいのかい?」とニヤニヤしながら言いってました。私は内心「Why the helll not!?」と詰め寄りたい気持ちに。結構人種差別的な発言をする人っているんですよね…。

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トルコの2代目の在アメリカ大使の息子さんだったAhmet Ertegun氏とNesuhi Ertegun氏は大のジャズ好き。夜な夜なクラブに繰り出しては、本場のジャズを堪能。それが高じて、大使館でジャズコンサートを定期的に開催してアメリカ政府から中止を求められにも関わらず、その要求を無視してコンサートを開催し続けたそう。ジャズへの愛が高じて、2人は後にアトランティック・レコードを興したとの事。確かこの建物が以前のトルコ大使館だったと記憶しているのですが…。

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大使館が続きます。

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何故か忘れてしまいましたが、猫が屋根の上に。船で旅する際に猫がネズミを退治してくれることから、船旅の安全を祈って・・・という理由だったと記憶していますが、何故船旅の安全を祈る建物だったのかという肝心のところを忘れています。

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1976年9月21日、シェリダン・サークルを走行中だった車が爆破。チリの軍事政権を批判していたOrlando Letelier氏が、同乗者や一緒に戦っていた仲間と共に命を落としました。時限爆弾を仕掛けたのは、チリの秘密警察だったとみられるそうです。この事件を追悼して碑『Letelier Monument』が建てられています。

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シェリダン・サークルという名前ですから、勿論南北戦争において北軍の軍人として活躍をしたフィリップ・シェリダン氏の彫像が真ん中に建っています。

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もうここら辺はどの国の大使館だったか全然記憶にありません…。

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1921年にウィルソン大統領が大統領職を辞してから夫人と一緒に住んだ家が、現在は博物館として一般に公開されています。

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ウィルソン大統領が、ホワイトハウスからこの家に引っ越したのは奇しくも禁酒法真っただ中の時代。しかし大統領は沢山上等なワインやウイスキーを持っており、なんとか法律を犯さずにこの家に運搬したいと議員だった友達に相談。禁酒法では酒類の移動も全面禁止されているのですが、引っ越しの日だけ何故か法律が停止され、無事全てのお酒をこの家に持ち込めたとの事。今も昔も、政治家や権力者の為には法律も捻じ曲げられるという笑い話になっているのだとか。

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因みにウィルソンハウスから数ブロック離れた場所にオバマ元大統領一家がお住まいの場所があるとか。でも通り全体が警備されていて、家に近寄ることさえできません。角を曲がった所にあるイヴァンカ・トランプ氏一家のお宅も厳重に警備されているものの、近寄ることは可能とのこと。

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ローマのスパニッシュスッテプスに因んで同じ名前が付けられた階段。1890年代からアメリカで起こった都市美運動の一環として造られた階段との事。名前負けしている感がありますが、1990年代の治安が凄く悪かった頃のDCを覚えている身としては、とても綺麗に見えました。

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