2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

« デュポンサークルのフレッシュファームマーケット | トップページ | ワシントンDCでの食事 »

2017年5月18日 (木)

歴代大統領が食事したジョージタウンのタバーン

薄曇りの木曜日のニューヨーク。今日は晴れ所により曇りの予報。ただラジオによると、所により午後雨が降る可能性がすこーしだけあるそうです。最高気温は34℃。昨日のいきなりの暑さで体が悲鳴を上げているのにこの気温…。皆様、熱中症にお気をつけください。

加えて本日も午前10時~午後10時まで光化学スモッグ注意報が出されています。長時間屋外に滞在することは推奨しないそうなので、小さなお子様やお年寄り、気管支系に問題をお持ちの方はお気をつけください。

グランドセントラル駅にある歴史あるバー『キャンベルアパートメント』が『ザ・キャンベル』として生まれ変わって営業を再開したそうです。オーナーは変わり、改装されたものの、歴史ある風情と内装の雰囲気はそのまま保っているとのことで一安心です。是非新装開店したキャンベルバーにも訪れたいと思います。
***************************************************
さて、今回はワシントンDC旅行でした食事で唯一とても心と記憶に残っているジョージタウンでの夕食についてです。
117
あまり食事に力を入れない旅行をすることが多い私達ですが。ワシントンDCでの食事処は遠かったり、公共交通機関で行きにくかったり、値段が高めだったり、予約なしでは入店が難しかったり、安いとそもそも予約を受け付けていなくて凄い待ち時間だったりで、なかなか希望に合致するレストランが見つからず適当に済ませていたのですが。ジョージタウンでは是非行きたい食事処がありました。
111
それが目抜き通りにある『Martin’s Tavern』。その名の通りバー(飲み屋)なのですが、1933年に創業して以来ずっと同じ場所で営業している歴史あるタバーンなのです。
110
創始者のマーティンさんは、1890年代にアイルランドからアメリカに来た移民。息子のウィリアム・マーティンさんはジョージタウンを卒業し、お父さんと共にこのタバーンを創業。その後代々その息子さん達がジョージタウンを卒業後、このタバーンを継いでいるそうです。
112
でもなんといってもこのタバーンを有名にしているのは、歴代大統領が食事をしたから。第33代大統領であるハリー・トルーマン氏から第43代大統領であるジョージ・W・ブッシュ氏までの各大統領が全て訪れたとの事。その為、「マーティンズ・タバーンで食事すれば大統領になれる」という冗談まで言われていたそう。
105
それだけでも魅力的なのですが、なんといっても私が訪れたいと思った一番の理由はジョン・F・ケネディー大統領がまだ上院議員だった時にジャクリーン・ブーヴィエ氏にプロポーズしたレストランだから(諸説あります)。その時彼らは3番と番号がついたブースに座っていたと言われていて、ちらりとでも良いから見れたらいいな…と思ったのです。
106
でも旅先では時間が読めないので予約ができず。駄目で元々と予約なしで訪れたら、入口脇にある2人で並んで座るベンチみたいな狭い1番ブースに直ぐに座れたのです。他のお客さんを見ながら並んで食事するのは変な気分でしたが、なかなか居心地もよく、お店の雰囲気も味わえて気分は上々だったのですが。
114
席に置かれていたラミネートされた説明を読んでいたら、その席はなんと議員時代のケネディー氏が一人でふらりと訪れては、食事をしながら本や新聞を読んだ席と記載されているではありませんか!凄くラッキーでそれだけでも嬉しかったです。

109
サーバーさん達も礼儀正しく、流石のサービスぶり。しかも向かい合う形になってしまう2番のブースに座っていた男性が、常連さんだったらしく「君たちは一番良い席に座ったね!その席が一番居心地が良くて、親密さに溢れていて、店の雰囲気が味わえるんだよ。」とか、「こんなこと言って申し訳ないけど、奥さんだかガールフレンドだかの選んだ料理がこのレストランで一番美味いんだよ!やっぱり女性の方が賢いんだね。」とか何くれとなく話しかけてくださり。奥様と思しき女性も「やーねー。でも女性の方が賢いのは、彼を見ればよくわかるでしょ?」とか陽気に会話に参加してくださり、地元気分を味わえて大満足。
113
因みに彼らが座っていた2番ブースは、ニクソン大統領のお気に入りの席。
108
メニューは古き良きアイルランド料理が中心。夫はコーンビーフ&キャベツを。私はミートローフを選択。どちらも味が濃いめでしたが、ビールとよく合い。量もとてもたっぷりしていて、美味しくて旅情を満喫しました。とは言え、薄味がお好きな方にはきついかも。
107
あんまり楽しかったので、話しかけてくださったおじさんがバニラアイスクリームをデザートに頼んでいたのがなんだか懐かしい気がして(一昔前って、アメリカでデザートと言えばアイスクリームを皆頼んでいた記憶がありませんか?)、このレストランにもとても合っている…と夫と盛り上がってしまい。お腹がはちきれそうだったにも関わらず、思わず私達もバニラアイスを頼んでシェアしました。
115
このレストランでの時間が非常に楽しくて、DC旅行で一番印象に残っています。食事の時間が全ての旅程で一番印象に残っているなんて珍しいですが、それ位歴史が感じられる、サービスも味も懐かしい、ジョージタウンの地域性も感じられる、とても素敵な空間でした。
121
ジョージタウンに出掛けられる際には、是非ここで食事をされては如何でしょうか。強くお勧めします。

Martin's Tavern
1264 Wisconsin Avenue - Washington DC 20007
メニューや営業時間等の詳細はお店のHPにてご確認ください。

« デュポンサークルのフレッシュファームマーケット | トップページ | ワシントンDCでの食事 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1795052/70596980

この記事へのトラックバック一覧です: 歴代大統領が食事したジョージタウンのタバーン:

« デュポンサークルのフレッシュファームマーケット | トップページ | ワシントンDCでの食事 »