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2017年7月17日 (月)

壊れた傘でエコバッグ作り

快晴の月曜日のニューヨーク。今日は1日気持ち良く晴れる予報。最高気温は29℃で湿度は昨日と同じ位。とても快適に過ごせそうです。

今朝は研修があって急いでいるので、いきなり本題です。
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さて、今回はハイライン(The High Line)で壊れた傘をリメイクして簡単にエコバッグを作る方法を教えた貰った徒然です。
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環境保全に興味はあるものの、なかなか実践となると難しい…。狭いワンルーム(Studioアパートと呼ばれます)に住んでいるにも関わらず、乾燥機を使わずに洗濯物を部屋干ししたり。クーラーも必要最低限しか使わないようにしたり。なるべく地元産の野菜をグリーンマーケットで調達したり。少し高価でも有機食品を購入したり、環境に配慮した洗剤を使ったり、リサイクル紙が使われたトイレットペーパーを使ったり。野菜くずはコンポストに出したり。

できる範囲で気を付けるものの、まだまだ色々改善の余地があるんだよな…でも、清潔でもいたいし…便利さや楽しみも捨てたくないし…とか、日々試行錯誤しつつ、迷っています。
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ニューヨークに暮らしていると、アメリカの中では断然環境に対する意識が高い都市であるとはいえ、全然気にせず好き放題の人が多いことに驚きます。ゴミの分別も全然徹底されていませんし、集める物の種類も圧倒的に少ない。友人は、「私のオフィスはごみの分別収集をしてるんだけど、入っているビルが全部まとめて埋立地に持ってっちゃってる事を知っちゃったんだよね…」とがっくりきていました。

そんなニューヨークは、ビニール袋削減という意味でも後れを取っています。今年からビニール袋が有料になる法令が施行される筈なのですが、強力な反対運動にあって実現があやしい感じ。特に観光客を相手にする商売をしている人達は、袋の必要性を強調しており、なかなか大変そうです。
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かくいう私も、必要以上は貰わないようにしているのですが、毎日ごみを捨てるのでゴミ袋として使う分は有難く頂戴する毎日。ゴミ袋にもならない小さな袋(スーパーやグリーンマーケットで野菜を入れる為の小袋とか)は、自宅から持って行って新たな袋を使わないようにしていますし。ごみ袋で使う分以上は袋を貰わないようにはしていますが、結構ゴミ袋を使ってしまいます。

そんなこんなで、なかなかエコになり切れない私ですが。先日ハイラインから『壊れた傘を捨てていませんか?簡単にエコバッグ(NYCではリユーザブルバッグ(reusable shopping bag)と呼ばれています。エコバッグという言葉は聞いた事がないかも)が作れます』という無料講座の案内が来たので参加してきました。
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マンハッタンは島のため、海からの風とビル風が相まって頻繁に強風が吹きます。お蔭で傘が壊れる、壊れる。私が日本から持ってきた傘は全て骨がへし折れて壊れてしまいました。

その度に捨てていたのですが、確かに勿体ないとは思っていて。ミシンを持っていないので、なかなか自宅で作ると迄はいかなくとも、やり方を知っていればいつかは…?と思ったのと、少なくとも講座中に1個はバッグが作れるという事があり、習ってきました。

作り方は本当に簡単。アメリカ人らしく、寸法を図ったり、物差しを使ったりという事も無く全てアバウト。
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①先ずは、傘の布を骨から丁寧に外し。できれば骨と柄の部分を分解し、プラスチックと金属を別々にリサイクル。柄に紐がついていたら他のプロジェクトに使えるので保存します。また、先端についているボタンの様な部分と、雨が入るのを防ぐひらひらした花びらみたいな布もとっておいて、花形のオブジェを作ってエコバッグにつけると良いとの事。

②外した布を裏返し、マジックテープ等がついた留め具が正面中央部分に来るように半分に折ります。
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③希望する袋の形になるように両側を適当に折り曲げ、2辺を切り落としてしまいます。

④両脇を直線で縫ってひっくり返せば、袋部分は完成。切り落とした2辺は、縫い合わせれば小さな巾着袋を作れるとの事。
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⑤プレゼント等で貰った綺麗なリボンを上に縫い付ければ、持ち手も完成。リボンを四角+対角線上でバッテン形に縫って強度を高めていました。折り畳み傘が入っていた袋には、簡単に貼れるマジックテープをつければ小物入れに。

ミシンを使った事がない私も、約15分で完成する超簡単ぶり。よくよく見れば縫い目も曲がっていますし、袋自体だって左右対称ではありませんが、別にエコバッグをよく見たりしませんものね、言われてみれば。
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洗濯機に放り込めば簡単に洗濯もでき、防水加工もバッチリのエコバッグの出来上がり。たまたま壊れたハイラインの折り畳み傘があったので、ハイラインロゴのエコバッグが完成して、教えてくださった方達が大層喜んでいました。

全然考えたことも無かったのですが、調べると壊れた傘からバッグを作る方法を紹介している動画やサイトが沢山あります。教えてくれた先生は、「是非広めて、ごみを減らすのに協力してね!」と仰っていたので、家にミシンがある方は是非。根気があれば、手縫いでも作れるそうです。
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