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2017年8月

2017年8月31日 (木)

モントリオールでスイーツ

晴れている木曜日のニューヨーク。今日は午後雲が出て、にわか雨が降る可能性があるとの事。最高気温は27℃。明日から涼しくなるようなので、夏の様な陽気を楽しむなら今日みたいです。ロングウィークエンドの前半はあまり天気が良くなさそうです。

テキサスの洪水のニュースが依然としてトップニュースになっています。多くの地域でやっと水嵩が減少してきたようですが、貯水池が最大容量に達してしまった為に排水門を開けたことにより水嵩が依然として上昇している地域もあるとの事。

加えて化学工場で爆発が起こり、近隣地域に避難命令が出され。水が引いても、その地域の住人は自宅に戻れない状態に陥っているそうです。多くの住人が災害保険にも住宅保険にも加入していないという事が問題として取り上げられ始めました。

現時点で死者は25人。今日から水が引いた地域で捜索活動が行われるため、死者が増える可能性が高いと報道されています。トランプ大統領になってから、災害に対する連邦の保障がカットされたばかりのこの災害。復興に向けて、州も国も全力を出すことを祈るばかりです。
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さて、今回はモントリオール旅行中に試したスイーツ類の備忘録です。
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旅行前ボランティア仲間にモントリオールを訪れる事を告げると、大抵の人が「きっと気に入るよ~」と太鼓判を押してくれました。モントリオールからの観光客と喋っても、「あら、きっと大好きになると思う!」と自信満々に宣言。他の国からの観光客と喋っても、そんな自国(もしくは自分の住む街)を100%お薦めするような感じではないので、モントリオーラーは自分の住む街が大好きなんだなぁという印象も強く持っていました。

ボランティア仲間のお薦めポイントは、街が美しくて静かなことと、もう1つが美食の街であること。1人の女性は「人生で一番美味しい菓子パンを食べた」とうっとりしていましたし、もう1人の女性は「全人生で一番感動したジェラートを食べた」と証言。2人ともヨーロッパ各国も旅行しているので、それは試してみなければと思っていました。

そんな訳で試したスイーツ店3つです。

プラトー・モンロワイヤルのアイスクリーム屋『Ripples』
1984年から営業している地元民に愛されていると思われるアイスクリームショップ。通りを隔てて向かい側に、いつも大行列があるスモークミートの有名店『Schwartz's』があるので、スモークミートを食べた観光客がついでにアイスクリームも試している気もします。
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私達はモン・ロワイヤルに登った後、近くにあるカフェ・シェ・ホゼで昼食してからこのアイスクリーム屋でデザートを食べる計画でした。モン・ロワイヤルを下山してからは徒歩15分程の距離でした。
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午後1時頃というランチにドンピシャの時間帯だったせいか、私達が入店した際にはがら空きだったのですが、注文している間に行列ができました。店員さんが一人しかおらず、小さな店舗なので、行列が長くなくとも少し待たされる覚悟が必要かも。
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店内では食べられないので、近くにあるパブリックスペースの椅子で食べました。モントリオールの車道に設置されているベンチは屋根もあるので雨の日でも大丈夫ではありますが、やっぱり晴れている日の方が気持ち良くアイスクリームを食べられそう。

プラトー・モンロワイヤル中では評判の良いアイスクリーム屋さんで、珍しい味が沢山用意されていました。スモールで消費税も含めると$3位だったと思いますが、試す価値はあり。
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私はモヒート味のソルベを、夫は(確か)チャイティーのアイスクリームを選択。モヒートは残念ながらミントの味が強くなく、とても甘かったです。夫のアイスクリームは、クリーミーで甘さも強すぎず、好みとしてはアイスクリームの方が美味しく感じました。

暑い日に下山した後に食べると、特に美味しく感じそうです。

Ripples

3880 Boulevard Saint-Laurent

Montreal, QC H2W 1Y2
お店のHPはこちら

チョコレートを使ったメニューが売りのカフェ『Cacao 70』
このお店は約1年間モントリオールに語学留学していた元同僚がお奨めしてくれました。わざわざ訪れる気はなかったのですが、たまたまゲイヴィレッジを訪れたら通り沿いに店舗があったので、昼食の後にデザートを食べるために入店しました。
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カカオ70は、チョコレートをメインにしたメニューを豊富に取りそろえたチェーン店カフェ。食事もできますし、デザートだけ食べることもできます。色んな場所に店舗があるようなので、チョコレートが大好きな方は食事や休憩に立ち寄るのに便利だと思います。
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大きな店舗なのですが、ランチタイムだったせいか店舗はほぼ貸切状態。外のテラスに数組のお客さんがいるだけでした。
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店員さんは1人だけで、可も無く不可もない接客。夫はアフォガートを、私はチョコレートクレープを注文しました。2人ともお腹一杯でしたし、夫はチョコレートがそこまで好きではありません。チョコレートクレープは、クレープ自体はごく一般的な物だったのですが、添えられたチョコレートの量が半端なかった。こんなたっぷりとチョコレートが添えられているのは初めて見ました。

話しの種にもなるカフェな気がします。2つで$13+チップが$2。のんびりお喋りも楽しめると思いますので、友達とゆっくり話したり、疲れた足を休めるにも良いカフェです。

Cacao 70

2087 Ste-Catherine St W

Montreal, QC H3H 1M6
お店のHPはこちら

マイル・エンドの大人気アイスクリーム屋『Kem CoBa』
有名なベーグル店『Fairmount Bagel』の並びにある超人気アイスクリームショップ。観光客が多く訪れるベーグル屋と並んでいる超人気店だけあり、いつ通り掛っても行列が絶えませんでした。
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多分お店は2011年頃から営業していると思われ。ご夫婦で経営されているお店ですが、現在は人気に比例してカウンター内には沢山の従業員が働いています。その為、行列の割にはパパッと人がはけていくので、そんな長時間待つことにはならないと思います。
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お店の前にはベンチがあり、アイスクリームやベーグル、そしてこれまた大人気だった『Drogheria Fine』の$5のニョッキを食べる人でいつも満席(このニョッキも人気だったので試かったのですが、叶わず。パスタソース専門店との事)。座れなかった人が花壇に座ったり、立ち食いしたりと人だかりが絶えない一画でした。
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そんな訳で躊躇して最終日まで食べ損ねていたのですが。ディナー前に通りかかると中途半端な時間だからか、3人程待っているだけ。急いで列に並び5分もせずにアイスクリームをゲットできました。因みにこのお店はソフトクリームが人気らしく多くの観光客が写真映えする、2色が混ざった色鮮やかなソフトクリームを注文していました。

しかし我々はオーソドックスなアイスクリームを選択。何味を頼んだのかは忘れてしまいましたが…。奥様がベトナム系の方なのが影響しているのか、ちょっと珍しい種類が用意されいて、甘すぎず。人気が納得の美味しいアイスクリームでした。
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2人で$10ちょっとでしたが、ここはとってもお奨め。非常に美味しかったです。ただし、店内で食べることはできませんので、天気が悪いと困ると思います。ベンチには屋根がありませんし、近くに食べられる場所もありませんし。

天候が許すのであれば、活気ある町を体験できる良いロケーションにありますし、わざわざ訪れる価値ありです。但し、行列覚悟、特に週末は長い行列覚悟で臨んでください。

Kem CoBa

60 Avenue Fairmount O

Montreal, QC H2T 2M2
お店のHPはこちら

2017年8月30日 (水)

モントリオールでのランチ②

今日も曇りの水曜日のニューヨーク。今日の予報は曇り時々晴れ。最高気温は26℃まで上がるそうで、昨日よりは暖かくなりそうです。まだ8月だったのに雨が降り、涼しかった昨日は、ボランティア仲間達がブーブー文句を言って止みませんでした。皆さん只でさえ8月が終わってしまうのが悲しいのに、もう涼しいなんて!と嘆き節。私は8月が終わってしまうのは寂しいですが、涼しくなってくれるのは大歓迎です。散歩やボランティアが楽になります。

今朝のニュースもハリケーン・ハービーの被害が主に取り上げられています。既にハリケーンではなくなり熱帯低気圧になったようですが、雨脚は依然として強く。テキサスを後にして、ルイジアナ州にむかっているそうで、今後も被害が拡大する恐れがあるとして警戒されています。

テキサスでは水が引かず、現在も1階部分は完全に水没した地域が多く。住居の2階部分から逃げられなくなっている人々がいる可能性があるため、引き続きボートで各地域を巡回して救助活動が行われているとのこと。ニューヨークにもテキサスに帰れず足止めを食らっている人々がいます。悪いことに今週末はレイバー・デーのロングウィークエンド。テキサスの各空港は再開の目途が立っておらず、多くの人の計画に影響が出ています。
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さて、今回は前回の続きで、モントリオールで食べたランチの備忘録です。

ラシーヌ運河沿いにあるマルシェ『Marché des Éclusiers』
オールドモントリオールの端、ラシーヌ運河が始まる地点にあるマルシェ。建物の中にはデリやカフェ、ピザ屋等が入っており、上階はレストランになっているようでした。公衆トイレもこの建物にあります。
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周りを取り囲むようにあるテラスには、沢山のテーブルが置かれていて、真ん中にはバーが。隅にはスムージーやサンドイッチを販売する健康的なメニューやハンバーガーを販売するスタンドが建っています。
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思い思いに食べたいものを購入したら、建物内にあるテーブルでも、テラス席でも好きな所に座って食事/ドリンクを楽しめます。私達が訪れた時は丁度晴れたので、テラス席がとても気持ち良かったです。
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またラシーヌ運河のロック(閘門)の真横に位置するので、水位を調節して船を運航させる様がちらっと見える絶好のロケーションでもあります。夜の方が賑わう様で、平日の正午ごろはがら空きだったので、2人でのびのびと食事が楽しめました。
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あまり選択肢が多くなかったので、私はアザイーボールを、夫はサラダを注文。美味しかったのですが、その後ラシーヌ運河を散歩したら2人ともお腹が空いてしまい、アトウォーター市場でランチを半分こして食べることに。
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小さ目の割にはアイスティーも飲んで$35と少し高めの値段設定でしたが、美味しく健康的でしたし。何よりロケーションが抜群に良いので、観光のついでに立ち寄るのに良いマルシェだと思いました。
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特にモントリオールの夏は短く、カラッとした気持ち良い屋外での食事は文化の一部みたいですから。そういう意味でも、試して損が無い場所だと感じました。

Marché des Éclusiers

400 Rue de la Commune O
Montreal, QC H2Y 2E2
マルシェのHPはこちら

マイルエンドのカフェレストラン『Farine』
このカフェはトラベルブログで紹介されているのを見て、内装が素敵で気になっており。実際に訪れたら、宿から1ブロックも離れていない便利な場所にあったので、ランチに訪れました。
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ガラス張りの店内に入ると、アンティーク調の田舎っぽい内装でとても落ち着いており。木のテーブルにはパンや焼き菓子が並べられ。ショーケースの中にはピザ等が並べられ。壁の黒板にはメニューが書かれています。
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パスタやサンドイッチ、サラダもありましたが、ベーカリーみたいだし…とピザを注文。ドリンクは夫がコルタド(だったと思います)、私はラテを選択。
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ドリンクはどちらも美味。ピザは格別美味しくはなかったかな…。私はどちらかというとパリッとしている薄めのクラストが好みなので、ここのふかふかで分厚いピザは好みじゃなかったんですよね。2枚ついてきて凄い量だったので、1つのピザを2人でシェアすれば良かったです。
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とは言え、窓際のカウンター席に座りましたが、活気ある通りを行き交う人々を眺めつつ、雰囲気のある器に入ってくるドリンクを楽しむ一時は格別でした。
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また、偶々かもしれませんがモントリオールは圧倒的に白人社会という印象が強く。何処に行っても、白人の店員さんが圧倒的多数を占めていた気がするのですが。このお店は黒人の女性が対応してくださり(英語も得意そうでした)、お店の雰囲気が良い事に加えて好印象が残っています。
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器が揃っていないのも今風です。
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Farine
102 Saint-Viateur Ouest
Montreal, QC H2T 2L1
お店のHPはこちら

ゲイヴィレッジにあるビルマ料理レストラン『Dagon』
プライドを見物しにゲイネイバーフッドに足を運んだ際に見つけたレストラン。St.Catherine通りにはずらりと飲食店が並び、なんでもござれでした。
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ビルマ料理を食べたことが無かったため、試してみたくて入店しました。この通りに並ぶ殆どの飲食店がそうであるように、このお店にもテラスがあり、皆さんこぞって日の光を浴びて食事をされていました。

が、日光に弱い私は店内で落ち着いて食事することを選びました。お蔭でほぼ貸切状態で、のんびりと食事を楽しむことができました。
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このお店では先ずサービスでライチドリンクと思われる物が出てきたのですが、これがとても美味しかった。汗をかいた後に飲んだら、ミネラルが吸収できた気がして、少し元気が回復しました。
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地ビールもメニューにあったのですが、さっぱりして飲みやすく、美味しいビールでした。見た事が無いお洒落な缶です。
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ランチを頼んだら、おまけで春巻きが付いてきました。冷凍を揚げたのではなく、ちゃんと作ったような味でこちらも美味しかったです。
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メインに頼んだのは、チキンと漬物?のヌードル(Shan Kaut Swae)。スパイシーにもできるらしいのですが、辛いものが苦手な私は断り、スタンダードに。苦手な香菜もたっぷり入っていて、美味しくはあったもののリピートしたいという程ではないかも?カンボジア料理が近い気がしました。そんな事言うと、現地の方には「全然違う!」と怒られるのだとは思いますが。
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夫が頼んだのはチキンのカレー(Poulet Zin Jaik au Curry)。なんだか、見た目も味も私のヌードルと同じだった気がします。使われていたソースが同じなのだと推察。

盛り付けがとても綺麗で、地元の人々に愛されていそうなレストランでした。以上で$39(TAX込+$6のチップを払いました)。ランチの割には結構なお値段ですので、しっかりと落ち着いて食事を楽しみたい時に良さそうでした。
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Dagon
1650 Rue Sainte-Catherine E
Montreal, QC H3L 2J4
お店のHPはこちら。ですが、現在は工事中で何も見ることができません。

2017年8月29日 (火)

モントリオールでのランチ①

曇りの火曜日のニューヨーク。今日は午後から雨がぱらつく可能性があるそうです。太陽が出ることもあるようですが概ね一日曇るようで、最高気温は21℃。涼しい1日になりそうです。

北朝鮮がミサイルを発射したことが大きなニュースになってはいますが、トップニュースは依然としてハリケーン・ハービーで占められています。一度テキサスから離れたハリケーンが、湾の水分を吸い上げて再上陸。お蔭で雨の威力が増している上、明日まで降り続くと予想されており、依然として被害は拡大中みたいです。

避難した人の人数も上昇しており、飲食は何とか賄えているようですが、避難所におけるおむつの支給が滞っており、問題視されているとの事。今朝のラジオではテキサス・ダイパー・バンクという避難所におむつを届ける活動をしている団体が寄付を呼びかけていました。

フィリピンで麻薬の取り締まりが強化されるにつれ、1年で1,000人以上(統計によっては3,000人以上とばらつきがあるようです)が射殺されていることが大きな問題として取り上げられていますが。警察の過剰な武力使用に抗議して、フィリピンにあるカトリック教会が今日から3か月間、毎晩10分に亘り鐘を鳴らすそうです。17歳の青年が射殺されたことをきっかけに、大きな抗議デモが起きているとの事。覆面した警察官がバイクで走り回っては人を殺しているという報道もあり。警察組織が過剰な武力を使用すると碌なことにならないと個人的には思います。
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さて、今回はモントリオール旅行中に食べたランチの備忘録です。

プラトー・モンロワイヤルのポルトガルカフェレストラン『Chez José』
確か参加を検討していたウォーキングツアーのガイドさん達が薦めていた、ブランチ処として人気のカフェレストラン。面白くてアーティスティックな街並みが広がるプラトー・モンロワイヤルの中でも可愛らしい印象が残っている細い道に面しています。
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小さなカフェレストラン自体もカラフルなアートに覆われています。あまり席数が多くないこともあり、入店を待つ人の人だかりが大体いつもありましたが。週末のブランチ時は凄い人で早々に諦めました。平日の正午前なら、10分位の待ち時間で入ることができました。
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お店の方達はこの地区の特徴に違わず、のーんびりしています。人が待っていてもお構いなしみたいな所がありますし、席が空いていても外で待っている人に声を掛けなかったりします。空いてる席があって、自分達の順番だと思ったら積極的に声をかけた方が良さそう。そして行列がなかったら、空いてる席にさっさと座ってしまった方が良いかも。
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オムレツ等のシンプルな料理もありますが、ポルトガルの定番パンだと思われる白くて丸い、フカフカなパンに挟んだサンドイッチを頼み。スムージーのようなドリンクもポルトガルでは一般的でこのお店でも人気なようで、全てのテーブルで頼んでいたので、私達も習ってオーダーしました。
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活気のある地域にある人気店。移民が多いモントリオールという市の雰囲気も楽しめます。そしてジュースもサンドイッチもとても美味しく、サンドイッチ+ジュースのセット2つで約$25でした。大満足の内容でした。

Chez José

173 Avenue Duluth E
Montreal, QC H2W 1H4
お店のHPはこちら

アレパのレストラン『Arepera』
このレストランは週末に上記のカフェ・ホゼに足を運ぶも行列で諦めた際、並びにあったため入ったレストランです。このお店も人気らしく、開店前にも関わらず開店を待つ人だかりができていたのですが。正午開店まであと10分というところだったので、今待てば開店と同時に入れるのでは?と踏んで行列に加わり。滑り込みで何とかテーブルに着くことができました。
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アレパ(arepa)はトウモロコシ粉で作った薄焼きパン。ニューヨークのイーストヴィレッジにも美味しいアレパのレストランがあり、常々このブログでも書きたいと思っていたのですが。独特のぶちぶちした舌触りと、ほんのりとした甘み。外はパリッとして、中はもちっとした食感が美味しくて、夫と2人で最近気に入っているサンドイッチです。ベネズエラ料理に馴染みがなかったので、新しい味大好きな私としては最近の流行なのです。
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このお店も生ジュースが売りらしく全てのテーブルが頼んでいたのですが。私達はそんな気分でもなかったので、アレパのサンドイッチのみ注文しました。開店と同時に入った人々が一斉に注文したので、注文を取ってもらって、食べ物が来るまでに20分位待ったと思います。でも、スペイン語(?)が飛び交う活気ある店内で、ファミリーや友達同士、若者からご年配までのカップルに混ざって過ごす時間は、モントリオールの雰囲気を感じられて面白かったです。
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アレパは店ごとに味が結構違うらしく、このお店の味もイーストヴィレッジのレストランとは違いましたが。とは言え甲乙つけがたい美味しさで、1つで満腹。大変満足してレストランを後にしました。
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私達が出る頃には店の前にはテーブルを待つ人の人だかりが。そのせいもあり、お客さんは食べ終わったらさっさと店を後にしていました。その為、久しぶりの友達とのんびり食事を楽しみたいといった時には向きませんが、美味しい食事を安く楽しみたい時にはうってつけだと思います。
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モントリオールのお店の殆どがそうですが、レストランの会計はレジで行います。アメリカの様にテーブル会計ではないので、食事が終わったらさっさとレジに向かうスタイルだというのはこのお店で学びました。レシートをくれなかったので記憶ですが、確か2人で$20弱でした。大満足でした。

Arepera
4050 Rue de Bullion
Montreal, QC H2W 1H1
お店のHPはこちら

ジャン-タロン市場近くのスープカフェ『Soupesoup』
ジャン-タロン市場に出掛けた際に立ち寄ったスープカフェ。市場内にも食事を販売する屋台があったのですが、雨が降ったばかりだった為、外のベンチやテーブルは水浸し。屋根のある場所にあるテーブルは満席。しかも早朝からの移動で疲れ気味だったので、胃に優しそうな物を食べたくて周りをうろついて見つけたカフェです。
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このカフェはチェーン店。宿の近くであるマイル・エンドにもありましたし。お店のHPを見るとオールド・モントリオールやダウンタウン等、観光地にも店舗を構えているようなので、知っておくと便利そうでした。

ジャン-タロンのお店は、全然チェーン店に見えない、親密感溢れる店構え。メニューは壁一面の黒板に手書きされており。スープランチとサンドイッチ、サラダランチのみだったと記憶しています。スープも数種類しかなく、とてもシンプル。
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お店の方はフランス語が母国語で、メニューもフランス語オンリーでしたが、携帯の辞書を調べたり、習ったフランス語を記憶から引っ張り出せば解る範囲の、解り易い内容。お店の方も英語でコミュニケーションを図ってくださったので、何とかなりました。

食事は素朴で、ヘルシー。お子さん連れのご家族が多かったのにも納得です。カウンターでは美味しそうな焼き菓子も販売していました。私達はお腹一杯で食べ損ねましたが…。抹茶とかが使われていて、お菓子もヘルシー志向っぽかったです。
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ここもレジで支払ってレシートをくれなかったので値段が定かではありませんが…。スープランチ×2個で、$22(TAX+チップ込)位だったと記憶しています。

Soupesoup
7020 Avenue Casgrain
Montreal, QC H2S 3A2
お店のHPはこちら

2017年8月28日 (月)

マイル・エンドのベーグル屋&ベーカリー

よく晴れている月曜日のニューヨーク。今日の予報は晴れ時々曇り。最高気温は24℃で湿度は昨日よりも少し高い位。今日も過ごし易く気持ち良い1日になりそうです。最近午前6時に起きるとまだ太陽が出ていなくて、既に秋が近付いているのを感じます。朝は窓を開けると涼しく気持ち良い風が入ってきます。今週末はロングウィークエンドが待っていますし、一週間頑張りましょう。

昨日からテキサスで多くの街が浸水したニュースが流れており、今朝も引き続き被害状況が流されています。まだまだ雨が降り続いているそうで、明日まで水嵩が増し続けると予想されています。オースティンに住む知り合いの方が、大変だと嘆いていました。まだ彼女は避難まではしていないようですが。多くの企業が多額の寄付をしていますが、個人の寄付も募っています。ラジオで現地の救助活動にあたっている責任者の方の言葉が流されていましたが、彼は赤十字を通じての寄付を呼びかけていました。我が家はどうしようかな…と検討中です。

ハリケーン・サンディの際にテキサスに助けてもらったニューヨークも、今朝救助隊を応援で派遣するそうです。これ以上被害が拡大しませんように。
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さて、今回はモントリオールで宿泊していたマイル・エンド地区で毎朝日替わりで試したベーグル屋&ベーカリーについてです。
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そもそも食が充実していて、有名なベーグル屋さんが2軒とも近くにあるために宿をマイル・エンドにした今回の旅行。朝食は毎朝焼きたてのベーグルやパンを近所で買ってきて、ジャン-タロン市場やアトウォーター市場で購入してきた野菜や果物と食べていました。

モントリオールは近年美食の街として名を馳せています。加えて、周りの人達が「あそこは何を食べても美味しいから」と口を揃えて言うだけでなく。ヨーロッパ各国も旅してきたボランティア仲間が、「私が人生で一番美味しいと思ったペイストリーはモントリオールで食べたの。あの街は世界で一番美味しい菓子パンがあると思う」と言っていたので、菓子パン類も絶対試そうと思っていました。

実際にどのお店も美味しかったです。ここに試したお店の備忘録を記します。

名物ベーグル屋『Fairmount Bagel』
1919年にロシアからの移民男性が開いた由緒あるベーグル屋。ニューヨークのベーグルより小さく、少し甘いモントリオールスタイルのベーグルはこの店から始まったと言われています。少し甘いのは、焼く前に茹でる際に蜂蜜を入れたお湯を使うから。モントリオールベーグルは全てこの製法で作られるようですが、このお店が発祥と言われているようです。
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このお店はいつ前を通りかかっても行列がありました。焼き立てが抜群に美味しいと評判なので、歩道で立ち食いをする人も沢山。またモントリオールを離れる日にお土産としてまとめ買いする人も多く見掛けました。私もそのつもりで訪れたのですが、食べてみたらそこまで気に入らず。結局お土産にはしませんでした。
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2ブロック離れた場所にある『St-Viateur Bagel』と人気を二分するようですが、私にはイマイチ違いが判らず。でもガイドブックには「モントリオーラーはどちらかのお店に肩入れして、食べない方の店の前は通るのも避ける」とふざけて書いていたほど、派閥が分かれるらしいのです。
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選んだ味も違いましたし、フェアモント・ベーグルは到着した日の晩、翌朝の物を買ってしまったので少し硬くて。やっぱり食べる当日購入すべきだったと思ったので、余計比べることができません。

ニューヨークのベーグルに比べて小さいので顎が疲れない。ニューヨークのベーグルより甘みが強い。その分粉の甘みは感じない。ニューヨークのベーグルに比べてぎっしり詰まっている感はあるのですが、もっちり感は弱く、でもしっとりしていて。こちらのベーグルの方が飽きが来ないと個人的には思いました。
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その為、どちらも美味しいかなというのが個人的感想。ごく稀に朝食にベーグルのみそのままか、クリームチーズを挟んだりするだけで食べるのであればニューヨークのベーグルが良くて。日常的に食べたり、サンドイッチにするのであればモントリオールのベーグルの方が良い、というのが私の好みでした。

Fairmount Bagel

74 Avenue Fairmount O
Montreal, QC H2T 2M2
お店のHPはこちら

もう一つの有名ベーグル店『St Viateur Bagel Shop』
このお店もモントリオールの人気を二分するベーグル店。数店舗あるのですが、一番大きなお店は少し宿から離れていたので、小さ目の出店みたいな店舗で当日の朝ベーグルを購入(店舗の写真を撮るのを忘れてしまいました)。
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創業は1957年とフェアモントに比べると遅いものの、歴史があることには変わりなく。こちらのお店も人で賑わっていました。マイル・エンドに数店舗ある為、フェアモント程は混雑していない印象でしたが。

朝8時に訪れると、大きなオーブンでせっせと焼き上げている真っ最中でした。お店の方に「どの味でも良いから焼きたてのベーグルを買いたいんですけど…」と頼むと、「セサミ(胡麻)ベーグルはまだ温かいよ」と包んでくれました。
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焼き立てだけあって、前日食べたフェアモント・ベーグルよりも柔らかくて美味しかったのですが。味という意味では違いが全然わかりませんでした。両方美味しいと思います。個人的にはどちらでベーグルを購入しても満足すると思いますし、モントリオール風ベーグルを食べたと言えると思います。

St Viateur Bagel Shop
158 Rue Saint Viateur W
Montreal, QC H2T 2L3
お店のHPはこちら

サン・ロラン大通りにあるベーカリー『Boulangerie Guillaume』
このベーカリーは宿から3ブロック程の距離にあり、グルメ評価サイトで評判が良かったので訪れました。それまで散歩していた時にも前を通りかかり、人気がありそうだと思っていたお店でした。
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店舗はサン・ロラン大通りに面したガラス張り。隣に木が植えられ、ベンチが配置された(多分パブリック)スペースがあり、そこでパンを頬張っている人達を見掛け。ガラスを通して見える店内には壁一面に種類豊富なパンが並べられ、螺旋階段が上階に繋がっていて、気になる素敵な雰囲気でした。
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朝8時頃訪れたのですが、フランスパンや食パン、ホールのハード系パン等が右側の壁にぎっしり並び。入口直ぐの棚に菓子パンと総菜パンが並んでいました。
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プラトー・モンロワイヤルやマイル・エンドでは、店員さんの多くがフランス語の方が圧倒的に得意そうで。店内の表示等もフランス語の場合が殆どでしたが、このベーカリーも例外ではなく。よく解らなかったので、見た目で推察したり、簡単な質問を英語でしたりして、後は指さしたり、なんちゃってフランス語で四苦八苦して注文しました。
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購入した菓子パンはとても甘く、苦いコーヒーに合う様な味。全て美味しかったです。

Boulangerie Guillaume
5132 Boulevard Saint-Laurent
Montreal, QC H2T 1R8
お店のFBページはこちら

マイル・エンドの小さなベーカリー『Brioche à Tête』
このお店はとても小さいですし、前評判を聞いた事も無く、グルメ評価サイトでも全然目に留まりませんでした。たまたま宿の傍にあり、店構えが気になったのと、店舗前のベンチでパンを食べている人を頻繁に見かけたので美味しいのではないか?と思ったので試しにクロワッサンとブリオッシュを購入しました。
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店舗の広さに比例して、品ぞろえも必要最低限です。でも、お土産になりそうな可愛い缶に入ったコーヒーや紅茶が売られていたりもしますし、窓際に数席だけ座って食事ができるカウンター席があり、十分でした。

お店はお父さんと息子さん2人で切り盛りしているのかな?という雰囲気。ご年配の男性は英語はとても苦手みたいでしたが、こちらが言っていることは理解してくださいましたし。若い男性はバイリンガルで、すらすらと英語で対応をしてくださいました。
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コーヒーも購入できるので、朝はコーヒーとパンを買って、目の前のベンチで食べているサラリーマンも見掛けました。私は勿論コーヒーとパンをテイクアウトして、宿に持ち帰って食べたのですが。

結果として私個人の一番のお気に入りはこの店でした。クロワッサンも外はパリパリ、中はしっとり。バターの風味が強くて、凄く美味しかったです。
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しかし、なんといっても気に入ったのは店名にもあるブリオッシュ。今まで私はブリオッシュを、少し甘く外はしっかりしたちょっとパサパサしたパン、というような認識でいて、格別美味しいと感じた事が無かったのですが。ここのブリオッシュを食べたら、自然な甘さに驚くほどの柔らかさ、そしてちょっともちっとした食感にバターの芳醇な風味。ブリオッシュのなんたるかが初めて分かった気がしました。
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あまりに気に入ったので、当初のベーグルを自分のお土産に持ち帰る計画を変更。このお店の8個繋がった大きなブリオッシュを1斤購入して大事に持ち帰り。帰宅から2日間、嬉々として食べました。
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Brioche à Tête
107 Avenue Fairmount O
Montreal, QC H2T 2M4
お店のFBページはこちら

2017年8月27日 (日)

モントリオールのマイル・エンド

少し霞がかっているものの晴れている日曜日のニューヨーク。今日は一日晴れ時々曇りで、最高気温は26℃。湿度も低く、昨日に引き続き気持ち良い行楽日和に恵まれそうです。

テニスのUSオープンが開幕するので、クイーンズは盛り上がっているようです。無料イベントが行われたり、子供版テニスマッチが開催されたり。私はとんとテニスに興味がないのですが、周りにはわざわざウィンブルドンを見に行くほどテニスが好きな方や、時差で真夜中になっても頑張って見る人がいたりして、人気を感じます。歳をとっても続けやすいスポーツらしいので、始めたら面白いのでしょうが。

昨日は朝から晩までボランティアに明け暮れ、久しぶりに体中が痛くなるほど疲れました。今日は休み。夫とのんびり散歩したりしつつ、少しずつ手紙も書きたいと思ってます。もう少しお待ちください!
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さて、今回はモントリオールで泊まった宿(民泊だったのでアパートです)があった若者に人気のヒップスター天国『マイル・エンド』(Mile End)の景色のご紹介です。
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そもそもモントリオールを旅行先に選んだ一番の理由は、「本当にモントリオールのベーグルはニューヨークのベーグルよりも美味しいのか」を確かめたかったから。ベーグルといえばニューヨークという認識が長い間私にはあったのですが、数年前雑誌ニューヨーカーに投稿されていたエッセイを読みました。
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そのエッセイは作家の男性が書いていたのですが、彼の奥さんはモントリオールの大学で教鞭を執っており。週末にお互いを行ったり来たりする通い婚を続けていて。月に2回の頻度でモントリオールを訪れるようになって気付いたのが、モントリオールのベーグルの方が美味しいという事だったという内容でした。
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その頃から、至る所でモントリオールのベーグルが世界一美味しいという言説を目にしたり、耳にしたりするようになり。個人的にも20年前ほどニューヨークのベーグルが美味しくないと感じていた事もあり、ずーっと気になっていたのです。
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そんなこんなで、体力的な問題から近場で夏休みを過ごす為の行先を選ぶ段になったら、モントリオールが真っ先に頭に浮かんだわけです。そして調べると、モントリオールの有名なベーグル屋さんは2軒ともマイル・エンドと呼ばれる旧ユダヤ人街、現在はヒップスターが跋扈し、お洒落なショップや名だたるベーカリー、レストラン、カフェが軒を連ねる地域にあることを知り。
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折角ベーグルがきっかけで訪れる街なのだから、どうせなら焼きたてのベーグルを朝買に行ける距離に泊まれないものかとホテルを探すも見つからず。結局1軒だけ民泊でマイル・エンドにあるアパートを貸し出しているカップルを見つけ、そこに泊まることにしました。
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旅行中は宿の周りを散歩し、食事も大抵宿から徒歩圏内で済ませたので、マイル・エンドに泊まって大正解。実際にとても活気があり、他の地域に泊まっている観光客もわざわざタクシーで乗り付けるほど、観光客も多い地域でもありました。
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面白いショップや飲食店に事欠きませんし、街並みもユニーク。泊まらずとも、バスで訪れやすい地域でもありますし、ジャン-タロン市場から歩いて30分弱の距離。プラトー・モンロワイヤルからは20分程で着きますので、是非訪れる事をお勧めします。
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マイル・エンドも壁画やストリートアートの宝庫です。

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モントリオールの歩道に設置されているパブリックスペース。人気のお店の前にある印象が強かったのですが、マイル・エンドのパブリックスペースはそうでない場所にもあり。平日のランチ時に通りかかったら、お昼休憩中と思しきグループが皆でテイクアウトしたサラダを食べていました。

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マイル・エンドも外階段があるモントリオールらしいアパートが並ぶ地域。外階段が2階や3階から直接道路まで伸びる建築様式は他ではあまり見ませんが、20世紀に法制化された道路から建物の基礎まで一定の距離を設けることを義務化した法律の影響で、アパートをなるべく広く取るために内階段を無くすための工夫ではないか?とか。スコットランド人が移民した際に、自国のPlex様式(住宅を上に積み上げる様式?デュプレックとか)の建築様式を持ち込んだからだとか言われているようです。私達が滞在したのも、外階段を登った2階にあるアパートでした。

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プラトー・モンロワイヤルやマイル・エンドを歩いていると、ポルトガルレストランの多さに驚きます。プラトー・モンロワイヤルにある公園はポルトガル広場(Parc du Portugal)になっており、周りにはリトル・ポルトガルと呼ばれるポルトガル系のお店が並ぶ地域があります。夫と「ポルトガル移民が多いのかな?」と話していたのですが。調べてみると1953年頃から爆発的に増えた模様。地方で働くための人材として雇われるために流入した等と記載されていますが、どうやらポルトガルの独裁政権を逃れるために移民した人が多かったようです、はっきり書かれていませんが。マイル・エンドには、ポルトガル系住民が建てたと思われる教会もありました。

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こんな風に元々の植生を復活させる試みが行われている公園もあったり。

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前庭も綺麗に手入れされている家が多かったり。割と緑も多い地域です。

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裏道も生活道として使われていましたが、夕方は虫が多くて…。

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外にパティオを設けているお店が多く。カフェの前にはベンチが置かれて、人々が雑談。モントリオーラー達は夏の間に日差しを存分に楽しんでいました。

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カフェ、ジェラート、イタリアン、ベーグルと人気店が並ぶ一角。この写真は早朝に撮影したので人がいませんが、いつも行列と購入した物をベンチで食べる人で賑わっていました。

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私達の借りていたアパートには葡萄の絡むテラスがあり。向かいのアパートの人達が螺旋状の外階段を使って行き来するのがよく見えました。白人女性2人でお住まいの様でしたが、外にロープが張ってあり洗濯物を毎日干していたのが印象的。下着も何も全部外に干していて、西洋の都市ではあまり見かけない光景に驚きました。

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因みにマイル・エンドを宿に選んだのもこのトラベルブログを読んだからでした。

2017年8月26日 (土)

モントリオールのサン・ドニ通り

晴れている土曜日のニューヨーク。今日も1日快晴の予報で、最高気温は26℃。湿度が低く気持ち良い陽気に恵まれそうです。昨日はカラッとした空気で、風が通って、とても気持ち良い1日でしたね。夕方からにわかに曇りだして、話が違うと思ったりもしましたが、雨も降らず過ごし易い1日でした。今日も絶好の行楽日和になりそうです。

ホールフーズを傘下に収めたamazonですが、来週の月曜日から商品の値下げに踏み切ることを発表したようです。お蔭で競争相手の株価は下落。既に競争相手も値下げをする動きが出ているみたいです。商品が安く購入できるのは一見良いことに思えますが、個人的にはなんだか心配な気持ちの方が大きいです。ホールフーズは有機栽培された品質の良い商品を提供することを売りにしてきたはず。値下げして品質は落ちないのか、雇用は確保されるのか、値下げ競争でデフレが悪化しないのか、環境への配慮が今まで通り払われるのか…。家賃と物価の高騰にあえぐニューヨーカー達には朗報なのですが。

昨日も久し振りのボランティア仲間と沢山お喋りする機会に恵まれたのですが、皆さん最近の政治情勢にはうんざりしている様子。TVがない我が家では、1日を『WNYC』 (ニューヨーク公共ラジオ局)で始めますが、最近はラジオをつけた途端トランプ大統領のがなり声が聞こえる感じで。夫が「またぁ~」とかうんざりした声を上げるほど。まったく困ったものです。
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さて、今回はモントリオールに数あるカラフルな通りの中でもショッピングやレストラン&カフェが充実しているとガイドブックでお薦めされていたサン・ドニ通り(Rue Saint-Denis)の風景を中心にお届けします。
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今回の旅行では何はさておき、毎日のように散歩していました。そして歩いていると、通りごとにカラーが全然違うように感じました。
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サン・ドニ通りはお洒落なブティックやレストラン、カフェが沢山あると紹介されていましたが、私は残念ながらあまり気になるお店に出会えず。でも、ストリートアートがサン・ロラン大通り(Boul. Saint-Laurent)と並んでとても多くカラフルで。
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サン・ロラン大通りに比べると観光客が少なくて、地元の人達の生活が垣間見れる気がした通りでした。でも、レストランやカフェという意味で言えば、サン・ロラン大通りとサン・ドニ通りを結ぶ細い道に面しているお店の方が魅力的に感じました、個人的には。
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今回ご紹介する景色は、プラトー・モンロワイヤルを中心に撮影した物です。必ずしもサン・ドニ通りだけではありませんが、その周辺という感じで眺めてください。
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この壁画はラ・フォンテーヌ公園の近くの緑道の入り口にありました。

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ラ・フォンテーヌ公園の近くは閑静な住宅街といった趣。
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ちょこちょこ短い緑道もあります。

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細い道にも沢山壁画やグラフィティがあります。

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ここからサン・ドニ通りの風景です。

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この壁画は目の前で自撮りすると綺麗な仕上がりになりそう。

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綺麗な色です。

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若者が集まる地域という雰囲気が伝わります。

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サン・ドニ通りのお店は、こんな風に住宅として建てられた建物の半地下部分と1階部分に入っていたりもしました。

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壁という壁に壁画があります。

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この通りのパブリックスペースは波打つ木製のベンチスペース。

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広い大通りです。

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パブリックアートもありました。

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2017年8月25日 (金)

オールド・モントリオール②

雲が多いものの晴れいてる金曜日のニューヨーク。今日も1日晴れの予報で、最高気温は27℃。湿度も然程高くないので、気持ちの良い気候に恵まれそうです。ラジオでは「今日もそして週末も美しい日になるでしょう!」と言っていました。久し振りにボランティアに汗を流したり、夫と2人で外に出る週末を過ごせそうなので、とても楽しみです。

アメリカでは外国人排斥や白人至上主義が顕著になり問題視されていますが、ヨーロッパでも同じような問題を抱えているようで。それに抗議するために、ドイツにあるスーパーマーケットが1日だけドイツ産の商品/食料のみを棚に並べて営業。店内ほとんどがすっからかんで、空いた棚には『ドイツだけだとどれほど味気ない世の中なことか』等と書かれた紙が置かれていた、というニュースが流れていました。でも個人的には、環境や労働条件の向上等の観点から地元産の物や個人が手作りしている物を多少値が張っても購入するように心がけているので、うーんとなっていました。

アメリカ全土で人種差別をしていた過去に関わるシンボルや像を撤去すべきだという議論が吹き荒れています。その一環としてコロンバスサークルにあるコロンバス像も撤去すべきだという意見が出されているそうです。全てなかった事にすればいいというものでもないような気がするのですが…。
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さて、今回は前回の続きでオールド・モントリオールの備忘録です。
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オールド・モントリオールにある『Centre d’histoire de Montréal』。開いていたら移民の歴史等に関する展示があったようで面白そうですが、残念ながら開館は水曜日~日曜日のみ。今回は行き当たりばったりで訪れたので、残念な結果に。

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オールド・モントリオールは煉瓦や石畳の道が有名です。

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1874年に建てられた旧モントリオール証券取引所の建物。現在は劇場になっているようでした。

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プラス・ダルム広場(Place d’Armes)。観光の目玉である教会に面しているので、凄い観光客です。

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ダルム広場に面して建つノートルダム教会(Basilique Notre-Dame de Montréal)。1829年に建造され、青く美しい内装で有名。

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歌手のセリーヌ・ディオン氏が結婚式を挙げたことでも知られています。

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中は感動の美しさだとは思うのですが、訪れた時凄い行列で。加えて入館料も高く、元々教会に苦手意識があるので…結局パスしました。

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ノートルダム教会の敷地内には、歴史ある建物が。修道女の為の施設だった気が…。

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ダルム広場の周りは歴史ある建物が沢山。西側には1931年に完成したモントリオール初のスカイスクレイパー『Aldred Building』があります。ニューヨークのエンパイアステイトビルをモデルに建てられたとの事。

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そして北側にはモントリオール銀行(Bank of Montreal)の建物があります。1819年に建てられたという建物では、現在も銀行が営業しています。しかしロビー部分に小さなミュージアムがあり、一般に公開されていたので中も見学させてもらいました。昔の重厚な家具や2つの世界大戦で戦没した行員の名前が刻まれた壁などが展示されています。ラッキーなら2つしかないベンチに座って涼みながら休むことも可能。

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市役所に向かう道にも古い建物がありました。

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1878年に完成した市庁舎(City hall)。一般に公開されており、無料ツアーもあるようですが、残念ながら私達はタッチの差で閉館した後で見ることができませんでした。

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市庁舎の前の植え込みには、モントリオール誕生350周年と67年に開催された万博から50周年であることを記念する植え込みアートが。

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市庁舎の目の前には歴史記念建造物であり、現在は博物館である『シャトー・ラムゼー』(Château Ramezay)があります。1705年に当時の市長宅として建造されたという大変由緒ある建物。この時点で既に疲れ切っていたので、外観だけ眺めました。

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シャトー・ラムゼーの横には、観光客が集まるジャック・カルティエ広場(Place Jacques Cartier)があります。広場の入り口には観光案内所があり、地図や各種パンフレットが置かれています。この広場には邸宅が建っていたのですが、火事で焼け落ち。1803年から広場になり、1809年にモントリオールで初となるイギリス海軍の英雄ネルソン提督の像(Nelson's Column)が完成しました。
余談ですがこのネルソン提督の像も撤去すべきという議論の最中にいるそうです(イギリスでも同様の議論が巻き起こっているとの事)。ネルソン提督は奴隷制度廃止に徹底抗戦したためだとか。

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ガイドブックなどでは、「夏には大道芸人やストリートミュージシャンが溢れ…」とか、「花屋や食べ物の屋台で賑やかで」とか書かれていた気がするのですが、賑やかだったもののそんな感じでもなかったような?でも、広場に面してカフェやレストランのテラスは並んでおり、テラスで寛ぐのもなかなか良さそうでした。

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旧ホテル・ラスコ(Rasco Hotel)は、1834年から営業していた高級ホテル。1842年にチャールズ・ディケンズが宿泊したことで有名。現在は行政機関のオフィスになっているようです。

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ボンスクール・マーケット(Bonsecours Market)は、ジャン-タロン・マーケット等とは違い、中に入っているのはブティックやお土産物屋、レストラン等で、生鮮食品は販売していません。1847年に建てられてから100年以上、農産品が取引される中心地だったとの事。銀色のドームがとても美しく、周りの石畳の道やカラフルなショップと相まり散策すると楽しめます。

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ボンスクール市場の近くにあるノートルダム・ド・ボンスクール教会(Notre-Dame-de-Bon-Secours Chapel)。博物館もあり、尖塔からは素晴らしい景色が見られるそうなのですが、例の如くパス。周りには古い建物や石畳の道が続いていて、良い雰囲気です。

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ボンスクール教会の目の前にある石造りの建物も古い建造物だった筈ですが、何だったか忘れてしまいました。旅籠だった気がするのですが…。

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途中、昔の銀行をそのまま使ったカフェ『Crew Cafe』で休憩しました。本当は内装はここに載せてはいけないのですが…とても素敵だったので一枚だけ。お薦めです!

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2017年8月24日 (木)

オールド・モントリオール①

雲1つない青空が広がっている木曜日のニューヨーク。今日は1日晴れて、最高気温は27℃。湿度も低く、ラジオではアナウンサーが「今日は美しい1日になるでしょう!」と高らかと宣言していました。絶好のお散歩日和になりそうです。

昨日ボランティア仲間やスタッフさん達と久しぶりに話したら、部分日食の話に。なんでもその日はハイラインに日食観察用の黒い眼鏡をかけた人達がずらりと並び、交通整理が必要だったのだとか。ある人の友達は3年前に婚約したにも関わらず、日食に合わせて結婚することを計画。皆既日食が見える地域(オハイオ州だったような?)でわざわざ式を挙げ、皆既日食の瞬間に婚姻の誓いをしたとの事。娘さんが皆既日食が観察できる州にキャンピングカーで出掛けて、原野で綺麗な皆既日食の写真を撮影したと見せてくださった方もいましたし。子供達と月と太陽が重なったお面を被って数家族で集まってパーティーしている写真もあったりして、皆さん満喫した様子でした。

ニューヨークの夏は沢山の無料イベントがあって楽しくて大好きですが、今年は体調がイマイチで全然参加できず終い。でも段々と秋のリーディングや映画祭等の文化系のイベント情報が上がってきて、ワクワクしています。どうか体調が回復して、色々吸収できますように。
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さて、今回はモントリオールの観光の目玉である旧市街『オールド・モントリオール』(Old-Montreal)の観光の備忘録です。ただ、見所が沢山あって長くなってしまうため、2日に分けてお届けします。
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オールド・モントリオールは、セント・ローレンス川に面して広がるモントリオールが街として最初に発展した場所。未だに19世紀に建てられた古い建物が残り、有名な教会もある観光のメッカです。お土産物屋さんや観光案内所などもオールド・モントリオールに集中しています。
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私達は珍しくウォーキングツアーにのらず、宿に置かれていたセルフ・ウォーキングツアーができるガイドブックに沿って自分達だけで観光することに。でも自分で購入していたガイドブックに紹介されていたPALAIS DES CONGRÈSのステンドグラスがとても綺麗でこの目で見たかった為、観光の中心地から少し内陸でバスを降りました。
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我々の宿があったマイルエンドからは55番のバスで一本でしたが、モントリオールの公共交通機関で行き方を調べるにはSTMが運営しているサイトが便利でした。
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PALAIS DES CONGRÈSはオールド・モントリオールの北端にあるコンベンションセンター。こんな綺麗なステンドグラスがあります。

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午後に訪れた方が室内に色のついた影が落ちて綺麗との事。たまたま午後に訪れて良かった。

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柱が林の様になっていたり、アーティスティックなコンベンションセンターです。カフェや食事処も並んでいたので、パパッと小腹を満たしたり、トイレ休憩するのにとても便利そうでした。私達はコンビニエンスストアで水を購入して散策に備えました。

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古い建物が並ぶ風情ある街並みです。

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Pointe-à-Callière』は、モントリオールにある歴史および考古学の博物館です。体力があったら展示を見たかった博物館でした。

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ポワンタ・カリエール博物館のすぐ隣には旧税関庁舎(Old Custom House)があります。ラシーヌ運河が開通してから増えた物流の通関を司るために、1838年に完成した建物。

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ここら辺にも歴史がありそうな建物が並んでいます。

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何かの史跡だった気がしますが…忘れてしまいました。ごめんなさい。

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1642年に現在のモントリオールの元となったビル・マリー要塞(Fort Ville-Marie)が築かれたことを記念し、市の誕生250周年を祝う一環として建造された『The Pioneers Monument Obelisk』。

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オベリスクの斜め前には、19世紀の倉庫を改装したオフィス/コンドミニアムがあります。

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中庭が一般に開放されていて、中に入ると…

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こんな素敵な空間が。

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1693年モントリオールに初めて建造された病院『Hôpital Général』。石壁の一部は18世紀まで遡る歴史ある建物。

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1747年にグレイ・ナンズ(Grey Nuns)というキリスト教系のチャリティー団体に受け渡され。現在でも貧困や孤独にあえぐ人々を助ける活動をしており、この建物が活動を管理するオフィスとして使用されているとの事。

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旧市街には過去の水害を物語るこんな表記も。
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確かモントリオール出身のアーティストの作品を飾った美術館だった気が…?

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因みにオールド・モントリオールの観光でも、このトラベルブログにもお世話になりました。

2017年8月23日 (水)

ラフォンテーヌ公園と緑道散歩

どんよりと曇っている水曜日のニューヨーク。今日は曇り時々晴れの予報で、最高気温は29℃ですが湿度が91%ととても高そう。ハンカチの用意を忘れずに、水分を沢山とって乗り切りたいです。

昨夜9時頃、Fラインの2nd Avenue駅のホームで、電車を待っていた女性の背後から男が歩み寄り、女性を線路に突き落とす事件が起こりました。別に喧嘩をした訳でもなく、いきなり突き落とされたとの事。こういう事件は定期的に起こりますよね。改めて電車を待つ際にはなるべくホームの真ん中辺りで待つように気を付けたいです。また可能であれば周りに人がいる場所で待った方が安全そうです。

お蔭様でやっとベッドから抜け出して、今日からボランティアに復帰できそうです。昨日までは休み休み家事を片付けていたのですが、やっと家の外に出て活動できそう。ご心配おかけしました、ありがとうございます!
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さて、今回はモントリオールが強く感じられる粋な地域プラトー・モンロワイヤル(Le Plateau-Mont-Royal)にある公園ラフォンテーヌ公園(La Fontaine Park)とその周りに点在する緑道を散歩した徒然です。
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モントリオールの街はただブラブラと散歩しているだけでも結構楽しめる街でした。美食の町として名を駆すだけあって散歩のついでに立ち寄るカフェや食事処に外れがありませんし。街が全体的に静かでのんびりした雰囲気ですし。緑が多くて癒されますし。街並みに特徴があって外国気分を味わえますし。ストリートアートも豊富ですし。
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宿がマイルエンドという地域にあった事もあり、マイルエンドから徒歩で30分程の距離にあるプラトー・モンロワイヤルはただのんびりしたい時に足を向けた地域でした。面白い店や美味しいレストランやカフェも多い地域だったと思います(他の地区をあまり探索していないので、比較できませんが…)。
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ラフォンテーヌ公園は、ガイドブックに『モントリオーラーの憩いの場。夏ともなればピクニックをしに集まるので週末は賑わう』と紹介されていた公園。プラトー・モンロワイヤルの端に位置しているようで、ニューヨーカーにとってのセントラルパークのような物?という気がして。どんな公園なのか見てみたかったので、散歩に訪れました。
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結果、割と小さ目の普通の公園という印象でした。平日の午前中、ちょっと曇ったりしていたので人もまばら。でも、スポーツ施設が充実していたり、池や木立があったり、屋外劇場があったりして、市民に愛されていそうな公園ではありました。
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周りにはカフェやデリがチラホラあったので、私達もカフェでコーヒーを購入。公園のベンチに座って語らったり、のんびりと散歩したり。特別な所はないけれど、モントリオールの暮らし易さに貢献していそうな良い公園でした。

公園を後にし、周辺にある緑道を散歩しました。
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モントリオールはサイクリング道や遊歩道の整備が行き届いていた印象があります。プラトー・モンロワイヤル地区を歩くモデルコースもラフォンテーヌ公園に掲出されていました。

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ラフォーンテーヌ公園を出て直ぐにあるサイクリング道。

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先ず向かったのはSquare Saint-Louis。このスクエアを訪れて、2010年のクリスマスに大雪で飛行機が欠航となり。仕方なくケベックからニューヨークへとバスで帰った際に、午前8:45時~午後5時までひたすらバスを待って並んだ際。夫と交代で散歩に出て見た公園だと気付きました。あの時は雪に埋まって真っ白だったので、随分印象が違います。

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では何故覚えていたかというと、スクエアに面して建つ赤・青・紫色の家並みのおかげです。珍しいですよね?

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このスクエアの周りには、モントリオールらしい家が並んでいます。

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夫とは交代で休憩を取ったのに、2人ともこのスクエアに来ていた事も判明。あの時は大変だったと思い出話にも花が咲きました。

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緑道はこのスクエアから始まっています。地図では緑道への入り口がスクエアから見えそうに書いてありましたが、実際は車道を少し進んでから住宅と住宅の間から入る感じでした。

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ヨーロッパやヨーロッパに倣って創られた北米の都市には、表通りと裏通りがあると思うのですが。一般的にはガレージに面していたり、ゴミが出されたりしてあまり綺麗ではない印象の裏通りをモントリオールでは緑豊かな緑道にしようという取り組みをしているようです。

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確かにとても細い道が多かったので、それらの道を緑豊かにすれば車道の脇を歩く必要が減り事故削減などにも寄与しそうです。

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プラトー・モンロワイヤルは『のんびりした、ゆったりした』接客などでも有名な地域という評判をチラホラ目にしました。ニューヨークで言うウィリアムズバーグみたいに、ヒップスター人口が多いのでしょうか?こんな落書きが。

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緑道とはいっても、殆どの木々は人様のバックヤード(裏庭)。

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緑道の途中にもアートが。

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ちょっと日本の下町みたいです。

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控えめに緑道を示す標識が(多分)。

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暑い日だったので木陰が有難く感じました。

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2017年8月22日 (火)

モントリオールのアトウォーターマーケット

霧に覆われ曇っている火曜日のニューヨーク。今日の予報は曇り時々晴れ。最高気温は33℃まで上がる予報で、湿度もとても高そう。暑さに関する注意報が出されています。その為、久しぶりにクーリングセンターがオープンするとの事。独居老人のお知り合いがいる方は、少し気にかけて差し上げると良いかもしれません。以下、ニューヨーク市から送信された注意を促すメールを添付致します。
Notification issued 8/21/17 at 6:00 PM. The National Weather Service has issued a Heat Advisory for New York City from 12:00 PM to 6:00 PM tomorrow, 8/22.

Due to high temperatures and high heat indices, NYC cooling centers will be open during normal hours tomorrow. To find the nearest cooling center and hours of operation, call 311 or visit: www.nyc.gov/beattheheat. Cooling center information will be available beginning at 8 AM Tuesday.

For more information, visit: http://www.weather.gov/okx/. or http://on.nyc.gov/2viVHU0.

昨日はアメリカの一部地域で皆既日食が見られるという事で盛り上がっていました。ニューヨークは午後2時40分頃部分日食が観察できました。夫のオフィスの周りでは、人々が仕事を放棄して日食を見る為の眼鏡を掛けて外に集まっていたようです。かくいう私はすっかり日食の事を忘れており、『何で薄暗いんだろ?晴れてるみたいなのに…雨でも来るのかな?』と不思議に思っていました。その後、ロビーに降りたらコンシュアージュさんが眼鏡無しでも日食を楽しむ方法を住人に伝授していて、盛り上がり振りに笑ってしまいました。

オレゴンは皆既日食が観察できる地域だったので、ポートランドに住む友人・知人は『涼しくなってきた!』とか盛り上がっていました。でも、皆さん小さなお子さんが居るので外には出られなかった様子(ある程度の歳になるまで眼鏡を外して太陽を直視して、目を傷めてしまう可能性があるため危ないから)。

そんな中、ホワイトハウスのテラスから部分日食を観察していたトランプ大統領夫妻。トランプ大統領が眼鏡をせずに太陽を見た様が報じられ、フェイスブックでは「だから子供は屋内に居るべきだって言ったのに!」とか揶揄するポストが飛び交っています。あぁ、もう。
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さて、今回はモントリオールのグリフィンタウンを少し外れたラシーヌ運河沿いにあるファーマーズマーケット『アトウォーターマーケット』(Atwater Market)です。
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この市場は足を運ぶ予定はなかったのですが、ラシーヌ運河を散歩していたら偶然帰路に利用する予定だった地下鉄駅の直ぐ傍にあったため、立ち寄りました。高い塔がある建物は遠目にも目立ちますが、建物の周りにも露店の屋台が並んでおり近隣の農作物や特産品を販売しています。
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私達は小腹が空いていたので、先ずは軽いランチを調達。建物の中にはちょっと高級そうなベーカリーがあり行列ができていましたが、イマイチピンと来ず。サンドイッチ屋やパスタ屋等も美味しそうでしたが、屋外にあった何料理かも分らない屋台料理の方が美味しそうに見えて、決定。
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屋外にもパエリア、クレープ、ピザ等を屋台が並んでいたと思いますが、私達が選んだのはピラフの様なものの上に煮込んだ野菜や肉・魚介を掛ける料理。豆を煮こんだ物も添えられていたので、南アメリカの何処かの料理かな?と思ったり。
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2人で一皿頼んで、ビール片手に分け合って食べました。とても美味しく、値段もリーズナブルでした。屋台が並ぶ場所にテーブル席が用意されていたのですが、我々が訪れた午後3時頃は一杯で空席が見つからず。仕方なく建物内のテーブルで食べましたが、空調が効いていてそれはそれで快適でした。
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お腹が満たされた後は、朝食用の食料を調達。ガイドブックに「ケベック州のイチゴを食べないなんて人生損してるから!」と豪語されていたので、絶対に食べてみたいと来る前から決めており。ジャンタロン市場で物色したのですが、気候のせいか結構コバエがたかってたりしており萎えて購入し損ない。今度こそと見に行ったら、アトウォーターマーケットでは虫もいなくて無事購入。
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建物内には精肉店がずらりと並んでいたので、ハムと卵も購入しました。パンも美味しそうではありましたが、宿の周りにたくさんベーカリーがあったので、当日の朝購入した方が美味しかろうとパスしました。
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次の日早速朝食で苺を食べてみましたが、確かに香り高くて甘かった。そういうと日本から来た方達は「は?どこが??」となると思うのですが…。日本以外の国で苺が甘いなんて、ある意味驚きなんです!夫と「あ、香りがする。甘い!」と驚き。「これなら日本の安い苺位の甘さがあるねー」と感心してしまいました。因みに$5と日本に比べるとお値段高めです。が、アメリカから来ると感動ものの美味しさでした。
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規模はジャンタロン・マーケットに比べると小さいと思われますが、品数も質も劣らない気がします。写真を撮るなら、ジャンタロンの方が良い物が撮れる気がしますが…。
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勿論公衆トイレもありますし、お土産に良さそうなメイプルシロップなどのお店もありました。軽く食事をしに行くだけでもいいかもしれません。
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最寄りの地下鉄駅『Lionel-Groulx』までは徒歩5分弱と直ぐ近く。『Lionel-Groulx』には緑とオレンジのラインが通り、エアポートバス747番も停車します。このバスは1日パスや3日パス等でカバーされますので、最後の最後にちょっと買い物に寄るなんてこともできそうです。

このブログを書くために『アトウォーター・マーケット』のウィキペディアのページを読んでいたら、「ラシーヌ運河が2002年にレジャー用に再開されてから、グリフィンタウンを中心とする周辺地域の住宅資産価値が2006年迄に61%も跳ね上がった。アトウォーター・マーケットの西と東の地域がジェントリフィケーション(高級化)の波にさらされた』と記載されていました。どうりでコンドミニアムとかが建っていたわけです。
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元々この地域は低所得者や中産階級用の住宅が建っていた地域だったとの事。世界中で見られる現象ですね。そんな変わりゆくモントリオールを感じられる地域でもあるのかもしれません。

2017年8月21日 (月)

モントリオールのラシーヌ運河

晴れている月曜日のニューヨーク。今日も晴れ時々曇りで最高気温は29℃と好天に恵まれそう。湿度もそれなりにあるみたいなので、昨日と同じ様な日和になりそうです。

少し前マンハッタンのアパートの窓に飾られていたアメリカ南部諸州が建国したアメリカ連合国の国旗や軍旗(Confederate flag)が、窓を割られて取り去られる事件が起きたばかりですが。週末にも2件似たような事件が起きたそうです。南部州で議会に飾られていた旗が下ろされたり、有名な南軍の将軍の像が撤去されたことが大きな論争をよんでいたり。ブラック・ライヴス・マターの動きが続いていたり。白人至上主義に対する反発が強まっていたり。色んな要因があるのでしょうが、だからと言って人様の住居に押入って良い訳はありませんよね。こんな情勢の中でわざわざアパート内ではなく外に向かって旗を飾るのも、自らトラブルを呼び込む行為だとは思いますが…言論の自由は認められている訳ですし。これ以上摩擦がエスカレートしないことを祈ります。

相変わらず体調が戻らないのですが、眩暈や吐き気がして座ったり、立ったりできないだけで何かの病気という訳ではないので、ご心配をお掛けした方は申し訳ありません。お気遣いありがとうございます。このブログはベッドで寝たまま書いているのですが、手紙を寝たまま書く訳にもいかず…。お祝いやお便りをくださった方。とても嬉しかったです、ありがとうございます!体調が回復したらお便りしたためますので、今しばらくお時間ください。
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さて、今回はモントリオールのオールドポートから開発目覚ましい注目地域であるグリフィンタウンまで続く緑あふれる遊歩道が整備されたラシーヌ運河(The Lachine Canal :Canal de Lachine)を散歩した備忘録です。
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ラシーヌ運河は、19世紀運送の要だったセント・ローレンス川に存在した難所、ラシーヌ早瀬を迂回するために1824年に建造された運河。全長は14.5Kmにも及び、カナダのケベック州南西部、セントローレンス川とオタワ川の合流地点にあるサンルイ湖とオールドポートを結んでいます。
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建築当初から物流の為に船が行き交っただけでなく。段々と運河の用水を利用した工場が周りに建築されたため、カナダ産業革命の礎を築いたともいわれているようです。
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その為、周りには現在も近代化産業遺産が残ると共に、歴史を説明するパネルが等間隔で配置され簡単なモントリオールの成り立ちを学ぶことができます。
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その上この運河はロック式。閘門によって水位の異なるラシーヌ運河とセント・ローレンス川を船が行き来できるようにしています。1970年に商業的な使用は廃止されましたが、2002年にレジャーボートの航行が再開されました。
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グリフィンタウンの方で貸しボート屋さんが営業していましたので、ボートを借りてラシーヌ運河を往復することが可能みたいでした。お子さん連れのご家族がボート遊びを楽しんでいて。実際に閘門で水位が変わっていくのをボートから眺められて面白そうでした。時間があったら試してみる価値があると思いました。
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ラシーヌ運河が始まる場所に近代化産業遺産である『Silo Numéro 5』があります。建造されたのは1885年で確か倉庫と説明されていたような?背が高い巨大コンテナ船から荷を下ろし、それをエレベーターで下に降ろして貯蔵したり、ラシーヌ運河を航行する小型船舶に詰め替えたりするためにこんな背が高い建物になったと説明されていたと記憶しています。水運や工業地帯として栄えていたモントリオールを感じられました。

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閘門には係員さん達がいて、水位の上げ下げをするために閘門を開放する時間を教えてくださいます。お子様連れのご家族に仕組みを丁寧に説明してくれていましたので、質問してみると楽しめそうです。私達は便乗して漏れ聞いちゃいましたが。

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運河の周りには遊歩道や公園が整備されています。サイクリング道もあって、自転車やランニングで汗を流す人が多数。

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モントリオールを旅して不思議だった事の1つに、平日の早朝でもない時間に運動している人の数が凄く多かった事があります。フレックスなのか?皆さん実は学生さんなのか?はたまたフリーランサーが多いのか?大いなる謎です。

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今は寂れた感じになっていますが、周りには線路や高速道路も走っていて、昔は工業地帯だったというのも納得です。工業地帯として発展してしまったが故に運河を拡張できず、貨物船の大型化に対応できずに衰退してしまったとの事。

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モントリオールの街は全体的に手入れが行き届いていた印象が残っています。ちょっとした空地も壁画やベンチを置く事によって公園の様に。それだけで荒れた印象が緩和されていました。

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段々とグリフィンタウン(Griffintown)と呼ばれるエリアに。

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グリフィンタウンは、近年開発が目覚ましい地域らしく。実際に新しいコンドミニアムや建物が次々とできているようでした。

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運河には橋が沢山掛っており、その橋を頻繁に渡って両岸を行ったり来たりする遊歩道です。

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ラシーヌ運河には5つの閘門(ロック)があります。グリフィンタウンにも閘門を管理する事務所があり、公衆トイレがあります。

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ここでも閘門を開閉して水位を調整する様をつぶさに見ることが可能。

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ここら辺まで来ると工業地帯だった匂いが残りつつも、緑豊かになってきます。

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グリフィンタウンは、元々港湾労働者や運河建造に従事したアイルランド移民が多く住みついた地域だったため、英語圏だったそう。名前からして英語っぽいですね。少し前の統計では、英語を母国語とする人とフランス語を母国語とする人が丁度半々でお住まいの様。

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カヌーの貸し出しを行う公園もありました。

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アトウォーター市場が近付いてくると、住宅街の中の公園という雰囲気に。

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閘門を抜けてボート遊びを楽しむ家族連れ。

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1910年~1985年までSteel Co. of Canadaが使っていた工場が現在はオフィスになって残されていました。多分この建物だと思うのですが…。

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まだまだ道は続くようでしたが、私達はアトウォーター市場(ATWATER MARKET)にて散歩を終了。運河の散策は1時間半くらいだったと思います。

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2017年8月20日 (日)

モントリオールのオールドポート

よく晴れている日曜日のニューヨーク。今日も1日快晴で最高気温は30℃。昨日と同じ様な蒸し暑い1日となりそうです。

昨日のデモは死者も出ず終わったようで何よりです。ボストンでは白人至上主義者のデモに対して、反対する人達が大規模なデモを行い。その列が一時3Kmにも及んだそうです。航空写真を見ると、ウーマンズマーチの時みたいな凄い人です。

かくいう私は未だに体調が優れず、ベッドから出られない日々。今年のサマーストリートを逃してしまいましたし、外の様子が全然解りません。お医者さんに行っても何の問題も無いと言われてしまいますし、何とか原因を突き止めて普通の生活が送れるぐらいには元気になりたいものです…。
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さて、今回はモントリオールのオールドポート(The Old Port of Montreal: Vieux-Port de Montréal)の風景のご紹介です。
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セントローレンス川(St. Lawrence River)の急流に差し掛かる前の中継地点として発展したモントリオール。その為古くから栄えていた港が川沿いに2キロに渡って広がっており、その港が近年再開発されて観光地になっているようでした。
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観光の目玉であるオールドモントリオールと呼ばれている旧市街に面した川沿いのため、併せて観光すると便利そうでした。が、我々は北米五大湖とモントリオールを繋いでいた運河であるラシーヌ運河(Lachine Canal)も散策したかったので、別日にじっくり観光しました。
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我々が訪れた時は8月初旬の平日の午前中。その為か、あんまり賑やかな印象はありませんでした。セントローレンス川を遊覧するボートの発着場があるので、観光客がボートを待ちつつ記念撮影したり、地元の親子連れがアスレチックを楽しんでいたりしたくらい。
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頻繁に音楽イベントの会場になるようなので、夜無料イベントがある際にはとても賑わうのではないでしょうか?私の印象は静かな水辺が楽しめるという事と、近代化産業遺産が豊富にみられるという事。また有名な建築プロジェクトも遠景に眺められるので、建築に興味がある方も楽しめそうでした。
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小さな遊園地のような場所もあるので、お子様連れの方も楽しめるかも。アスレチックは結構本格的で怖そうでした…。
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遊覧船の発着場やアスレチック、遊園地や科学館が集まっているせいか、公衆トイレも沢山あった印象が残っています。道端にはカフェのバンが停まっていて、温かい飲み物も気軽に買えました。お土産物屋さんのコンテナも並んでいましたが、何故か我々が訪れた際には殆ど閉店していて寂しい様相でした。午後開くのでしょうか?
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私達はこの日初めて公共交通機関を使った上にコインを十分持っていなかったので、地下鉄でChamp-de-Mars駅まで行き、そこから歩きました。が既に1日フリーパス、3日フリーパス等を持っていたり、コインを十分持っていらっしゃれば、バスでもっと近くまで行くことも可能だと思います。
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有名な時計台もあるのですが、運河とは反対方向に2キロ近く離れた場所にあって、遠すぎて断念。でも目の前には小さなビーチも造られていて、晴れた日であれば気持ちよさそうです。綺麗な写真も撮れるポイントみたいなので、写真に力を入れている方は是非。
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時計台は諦めた私達は、川沿いの公園を少しだけ散歩しました。
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途中、お子さんが喜びそうな列車とすれ違い。

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晴れた日であれば景色が楽しめそうな観覧者も、この曇天では駄目であろうという事で素通り。

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セントローレンス川の雄大な景色を堪能しつつ、遊歩道を進み。

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モントリオールのダウンタウンを眺め。

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遊覧ボートの発着場を通り過ぎます。因みに私達は乗りませんでしたが、ボランティア仲間からはお奨めされていました。とても気持ち良いとのこと。

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芝生、池、花壇のある公園があったり。

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建築家モシェ・サフディがマギル大学の修士論文を素にして制作し、モントリオール万国博覧会(1967年)の一環としてマルクドロウン岸壁に建築された集合住宅であるアビタ67団地(Habitat 67)が見えたり。こちらも別のボランティア仲間からお薦めされていたのですが、彼女はニューヨークから車で訪れていたため行きやすかったと思われ。残念ながら今回はオールドポートからその独特のフォルムを眺めたに止めました。レゴで造ったみたいですよね。

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産業遺産と公園の緑、旧市街地の建物そしてセントローレンス川を眺める気持ち良い道が続きます。

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歴史のある建造物の前に青紫の綺麗な花。

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現在でも使用されている貨物列車の線路があります。

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最後は運河を見つつ食事ができるテラス『Marché des Éclusiers』で軽い昼食を。

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因みにこちらのブログにお世話になりました。モントリオールの情報が満載ですので、ご旅行の際には参考になると思います。

2017年8月19日 (土)

悲しみに沈むニューヨーク

晴れている土曜日のニューヨーク。昨日の雷雨から一転、今日は良い天気に恵まれ、最高気温も31℃まで上がる予報です。湿度もそれなりにありそうですので、熱中症にはご注意ください。

今日は全米9カ所で白人至上主義を訴える団体のデモが開催される予定との事。先週末の死者が出た衝突を受けていくつかはキャンセルされたようですが、ボストンやニューヨークではデモが決行される予定です。ボストンのデモに備えて、警察が厳重体制を敷いており。会場であるボストンコモン周辺の駐車場は全て閉鎖。武器となりうる物は一切持ち込み禁止(主張を書いた紙を張り付けた棒や自撮り棒も駄目)。周りの道路も交通規制すると徹底した対策をとっているそうですので、周囲にお住まいの方や観光をご予定の方は、無用な争いに巻き込まれ無いよう予定のご確認を。

ニューヨークのデモ会場はワシントンスクエアパークです。本日観光のご予定がある方や、散歩を予定されているお住まいの方もデモの予定をご確認の上、十分ご注意ください。本当にピリピリしていますからねぇ…。今週はニュースやFBを見る度、あまりのボルテージの上がり方に肌が粟立つようでした。気をつけましょう。
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さて、今回はモントリオールの備忘録をお休みして、昨晩の悲しみに沈むニューヨークの様子を。ニューヨーク生活と銘打ちながら、長らくモントリオールの事ばかりで申し訳ありません。明日からもうしばらく続く予定なので、ご了承ください。
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もう二度とこんな夜景を見たくないと消灯されるたびに願うのですが。祈りむなしく、昨晩もスペインのバルセロナとカンブリルスで起きた車両を使った連続テロ事件およびフィンランドのトゥルクで起きた無差別刺殺事件の犠牲者を悼み、エンパイアステイトビルの灯りが消灯されました。
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フィンランドは知り合いが住んでいるので一瞬冷やりとしましたし。ヨーロッパを旅している友人が何処に居るのか知らなかったので、バルセロナの事件を知った際にも心配に。幸い皆さん無事でしたが、心が痛む事には変わりありません。
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国際的な貧富の格差と国内での貧富の格差。是正する努力をしていかなければ、こうやって少しずつ人々の生活を蝕んでいくのだと改めて突きつけられた事件でした。
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アメリカでも「非力な個人として何ができるのか?」という問いかけが聞かれます。真剣に向き合う時なんですよね。
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この写真では何故かグレーっぽいですが、まだ雷雨が残る午後7時過ぎ、急に空全体が不思議な黄色の光に包まれて、なんだか不思議な黄色の世界になっていました。

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その後は雲と稲光が残っているのに、夕焼けに。

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2017年8月18日 (金)

アートが一杯のプラトー・モンロワイヤル

朝から雨の金曜日のニューヨーク。本日は天候が荒れ模様になる予報で、ニューヨーク市からは浸水注意報が届いています。以下に添付致しますのでご注意ください。

Notification issued 8/18/17 at 7:40 AM. The National Weather Service has issued a Flood Advisory for Brooklyn, Queens, Manhattan, and The Bronx until 10:30 AM today, 8/18. Rainfall rates of one inch an hour are possible, resulting in flooding of highways, streets, underpasses, and other low-lying areas.

Do not drive your vehicle into areas where water covers the roadway. The water depth may be too great to allow your car to cross safely. Move to higher ground.

For more information, please visit www.weather.gov/nyc.

体調を崩しているので、今日は早速本題に。
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さて、今回はモントリオールで楽しんだ街歩きの備忘録です。
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モントリオール旅行の目的はのんびりとすること。その為、いつもみたいにウォーキングツアーにのったりもせず、ただ景色を眺めながらのんびりと散歩する日も多く。そんな時、一番足を運んでいたのが今回街角風景をお届けするプラトー・モンロワイヤル(Le Plateau-Mont-Royal)でした。
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プラトー・モンロワイヤルは、正確にいうとモントリオールに20ある行政区の1つなのだそうですが、私の感覚だとフランス語圏の文化の中心的存在の地区で、モントリオールらしい螺旋を描く外階段やカラフルな家が立ち並ぶ、お洒落なレストランやお店が多い地区という印象でした。
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実際に訪れると、思っていたよりもストリートアートが多く吃驚。それもその筈、モントリオールでは2012年以降毎年6月に、世界中からアーティストを招いて市内の主な壁に壁画を描いてもらう『The Mural Festival』を開催。80もの壁画を毎年生み出すのだそう。
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フェスティバルのメイン会場が、プラトー・モンロワイヤルを通る大通りらしく、フェスティバルが終わってからも1年間壁画がそのまま残されているんですね。レストランやお店が多い活気ある地域に、大きくて豪華な壁画が力を添えていて、ヨーロッパの様なしっとりした空気を想像して訪れたら全然イメージが違って、良い意味で裏切られました。
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今回は、そのプラトー・モンロワイヤルの街角風景をお楽しみください。
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2017年8月16日 (水)

モントリオールのモン・ロワイヤル

霧が出ていた水曜日のニューヨーク。昨日は思いがけず午後中雨が降りましたが、今日は一転1日晴れの予報。最高気温も久々に30℃になるようで、夏らしい陽気になりそうです。

昨日はボランティア仲間さん達が、口々に「もう直ぐ夏が終わっちゃう」と嘆いていました。月曜日は曇っていましたし、それほど暑くもなかったですが、そんな中でも夏を満喫するためにビーチに出掛けた人もいたりして。本当にニューヨーカー達は夏が大好きだといつもながら感心してしまいます。

でも気付けばあと数週間でレイバー・デー(Labor Day)。レイバー・デーを過ぎると暦の上では秋なので、確かに驚いてしまう程あっという間に夏が過ぎた感があります。レイバー・デーのロングウィークエンドに旅行をするのであれば、そろそろ予定を決めていないとまずいですね。でも高いんですよね~。
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さて、今回はモントリオールの街のシンボルの1つである小高い丘(か低山)モン・ロワイヤル(Mount Royal)を登った感想です。
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モントリオールのダウンタウンからでも歩ける位置にあるこの丘。観光の中心地に居れば、大体どこからでも見える位中心地に存在します。
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丘のてっぺんには十字架が立てられており、夜にはライトアップされ街のシンボル的存在。絵葉書やモントリオールをデザインしたお土産物にも度々登場します。この十字架は、モントリオールを築いたポール・ショメディが1643年に建てた木製の十字架を記念して設置したもとの事。
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この丘には幾通りもの道や階段が存在しており、最短の階段を登れば20分で着くという方もいるみたいです。が、結構急な階段で皆さんヒーヒー言ってましたので、体力に自信が無い方は少なくとも途中まではなだらかな坂道を登った方が良いかも。
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我々はのんびりと散策したかったので、木漏れ日が綺麗ななだらかな坂道を全部使って登りました。坂道は随分と遠回りするので、登り始めてから展望台に着くまで1時間少し掛りました。
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帰りは最短の階段を下りたので、15分程であっという間にプラトー・モン・ロワイヤル地区に到着。お腹が空いていなかったら、展望台の傍にあった彫刻が飾られていたり、池があったりする公園も散策したかったです。
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この丘(公園)は、観光客だけではなく地元の人にも愛されているようで、沢山の市民が散歩したり、犬を歩かせたり、ランニングしたり、自転車で頂上まで登ったりと汗を流していました。モントリオーラー達は、運動熱心な印象で。この丘だけではなく、至る所に張り巡らされたサイクリング道でサイクリングやランニングを楽しむ姿を目にしました。
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でも、観光にそんなに時間が取れないという方や、運動不足で…という方は、展望台付近までバスで往復できますので心配無用。実際、頂上の公園&展望台付近になったら急にバスで訪れたと思しき観光客で混雑していました。
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展望台からは、モントリオールの街とセントローレンス川(St. Lawrence River)が一望できます。我々が訪れた時には丁度晴れて素晴らしい眺望だった上に、風が気持ち良く。暫く展望台のベンチで綺麗な空気と清々しい風と素晴らしい風景を堪能しました。
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展望台には公衆トイレと売店もあります。私はこの売店でモントリオールとモン・ロワイヤルの絵葉書を購入。他にもお土産物が販売されていました。絵葉書はオールドモントリオールにある土産物屋よりも若干高かった印象ですが、ここでしか売られていない物もありましたので気になる方はチェックをお忘れなく。
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頂上にはこんな芝生の緑と彫刻、池のある公園が。

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展望台からの風景は綺麗。

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展望台周辺はバスで登ってきた人も加わり賑わっています。

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下から上まで最短距離を行ける階段を全て使えば、20分で登頂可能とか。でも急な坂ですので、ご用心ください。

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2017年8月15日 (火)

モントリオールのジャン-タロン市場

曇っている火曜日のニューヨーク。今日は午後1時~4時位の間に雷雨になる場所がある予報。確率は50%なので降るかは分かりませんが、念のため準備をしておいた方が良さそう。またボランティアの移動中に降られそうだな…と気が重いです。最高気温は26℃ですが、湿度が高いのでムシムシした1日になるのかも。

昨日はトランプ大統領が休暇でトランプタワーにある自宅に帰ってきた為、5番街がデモをする人で埋まったそう。トランプタワーに向かってマーチしたみたいですが、実際にトランプタワーがあるブロックは封鎖され近付くことができなかったみたいです。昨日はボランティアで近くには行ったのですが、きっとすごい混雑だろうと予想して5番街には足を運びませんでした。実際にはマディソン街からひっそりと帰宅したらしいのですが、自宅から出るのも大変ですね、きっと。トランプ大統領がDCに帰るまで、暫くの間トランプタワーの周りが混乱しそうです。
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さて、今回はモントリオールの市場ジャン-タロン市場(Jean-Talon Market)の感想です。
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この市場は1933年にオープンした生鮮市場。近郊で採れた野菜や果物、コールドワインや蜂蜜等を販売する屋台がずらりと並ぶ活気ある市場です。
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食材を購入する為に地元の人も多く利用するという市場の常で、市場内には軽食やスナック、デザートのお店もずらりと並び、買い物のついでに食事を楽しめるだけでなく。周りにレストランやカフェ、バーが並んでいるので、朝食やランチを落ち着いてとることも可能です。
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またこの市場がリトルイタリーと呼ばれるイタリア人街に位置する為、少し歩けばイタリアンのレストランやピザ屋、カフェやジェラート屋が並ぶ通りがあり、観光にもぴったりです。私達はマイルエンドと呼ばれるヒップスター天国(有名なベーグル屋、ジェラート屋、カフェ、ブティックが並ぶ人気の地域)から歩きましたが、30分弱で着きました。
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この市場に訪れたのは、観光の目玉の一つとしてガイドブックで紹介されていたからでもありますが。名所を見るよりも地元の人達の生活ぶりを見たいという欲求の方が強い私にとっては、実際に地元の人も買い物をするという市場には興味津々でしたし。
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加えて、今回も民泊してキッチン付のアパートに泊まっていたので、食費を安く上げるためにも、朝から出掛ける手間を省くためにも、体力温存の為にも、朝食は簡単に部屋で食べたいと思っていたからでもあります。そんな訳で、モントリオールに到着したその日に早速買出しに出掛けました。
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ガイドブックでは、「インスタグラムをやっている人は絶対に行くべき!」と太鼓判を押していましたが、それも納得。色鮮やかなベリー類が小さな籠に綺麗に並んでパレットを描く様はとても可愛らしく。野菜や果物が驚くほど新鮮で、綺麗にディスプレイされているので被写体に事欠きません。
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マンハッタンの雑なディスプレイや、あまり新鮮でない野菜や果物、高い値段に慣れている身には驚きの連続でした。凄い規模!信じられないくらい新鮮!そして安い!!
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$2でレタスが二束入ったセットを購入したのですが、朝からサラダをモリモリ食べても5日間食卓に並べることができましたし。夏らしいアプリコットを購入したら、非常に甘くて香りよくニューヨークのと全然違う!と目から鱗が落ちました。
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但し、市場で販売されている物が全て地元産ではないので注意が必要。特に周りにある八百屋さんで売られているのは殆ど外国産だった気がします。イチジクとか美味しそうだったのですが、カルフォルニア産だったのでパス。
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モントリオールの特産品としてガイドブックでお土産としてお薦めされているアイスワイン(果実が凍るまで収穫を遅らせ、水分が氷結して糖分が濃縮されるのを待って造られる甘いワインらしい)も販売されていましたが、値段が張るのと重そうなので購入は断念。私はあまり甘いワインは好きじゃないですし、お土産にしてはちょっと値が張る感じですし、日本に運ぶのも大変そうですし…。

同様の理由で地元産蜂蜜や名産品のメイプルシロップもパス。他にも石鹸等が売られていて、見ているだけでもとても楽しかったです。
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それにしても、野菜の安さには驚きました(何故か果物はニューヨークと同じか、モントリオールの方が少し高いと感じました)。ニューヨークにこの市場があったら通いつめちゃうと思います。モントリオールの人達は地元が大好きだと感じることが多かったですが、それもなんだか納得しちゃいました。
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私達はついでに市場の向かいにあったスープカフェでスープセットのランチを食べました。買出しの必要が無くとも、食事や観光の為に見に行くだけでも楽しいと思います。お土産物屋さんなんかよりも面白い物が見つかる可能性も大です。

Jean Talon MARKET

7070 Henri-Julien Avenue
Montréal, Québec H2S 3S3
Corner of Henri-Julien and Jean-Talon
市場のHPはこちら

2017年8月14日 (月)

モントリオール誕生375周年祝賀の屋外ミュージアム

雲が多いものの晴れている月曜日のニューヨーク。今日の予報は曇り時々晴れ。最高気温は28℃で湿度も低めと過ごし易い1日になりそうです。

バージニア州シャーロッツビルで平和裏にデモをしていた群衆に、白人至上主義を謳った男が車で突っ込み1人が死亡、19人が怪我を負った事件を受けて、週末中ニューヨークでは大きなデモが行われていました。サンディエゴに住む友人もデモに参加した写真をFBでアップしていましたし、多くの人が怒りを露わにしたコメントをしていました。

昨日は特に大きなデモがトランプタワーの前で繰り広げられたとの事。道を挟んでトランプ支持者とトランプ不支持者が対峙してデモを繰り広げたり。ユニオンスクエアで、国粋主義や人種差別に反対するデモが行われたり。ニューヨークに住んでいると日々戦いという感じが日本に居るより強いですが、トランプ大統領になってから更に戦闘モードが強まっている気がします。声を上げることの重要性を日々痛感していますが、不要なトラブルに巻き込まれないように同時に注意したいとも思っています。

アメリカに住む外国人として意見を求められたり、議論をふっかけられたり、説明を求められたりすることも非常に多くて、疲れ気味…。でも自由民主主義ってそういうものなんですよね…本来。今週も色々ありそう。気合を入れて今日からボランティアに復帰します。
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さて、今回はモントリオール誕生375周年を記念して開催されている屋外ミュージアム『AN OPEN-AIR MUSEUM』です。
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元来モントリオールは夏季に無料イベントやフェスティバルが多数開催される活気ある都市として名を馳せています。しかも今年はモントリオール誕生375周年、カナダ建国150年および67年に開催された万博から50周年という節目の年にあたる為、特に数多のイベントで面白いと話題になっていました。
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街のシンボルであるオールドポートから見える橋がライトアップされたり、モントリオールの歴史を感じることのできる人物や建築物が投影されるアート、公園で開かれるフェスティバル等足を運びたいものが沢山ありました。が、実際に彼の地を訪れたら、夜10時にはバタンキューしなければ体力がもたず。
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日没が8時過ぎのモントリオールにおいて、ライトアップは午後9時過ぎから開始の場合が殆ど。イベントも木曜日~日曜日までの夜開催されている場合が多く、断念せざるを得ませんでした。
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そんな中で、朝から自分のペースで楽しめて無料だったのが、オープンエア・ミュージアム。Sherbrooke Street Westに数ブロックに亘り、72作品が展示されており、アプリケーションをダウンロードすれば説明を読みつつ楽しむことができるようでした。
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我々は何故かアプリがダウンロードできず、適当に通りを流しただけでしたが、作品の説明は其々物理的にも設置されていましたので十分堪能できました。また、体力と財力が許せば、通り沿いにはモントリオール美術館(Musée des beaux-arts de Montréal)、マッコード博物館(McCord Museum)および歴史的建造物に指定されたお屋敷なんかもありますし。少し離れた場所にはモントリオール現代美術館(Le Musée d’art contemporain de Montréal)もありますので、アート漬の1日を過ごすことも可能です。
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先ずは路線バスで会場であるSherbrooke Street Westへ移動。バスライン24番のRedpathバス停で降りたら、ドンピシャでスタート地点でした。
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そこからは作品を道なりに楽しんでいきました。とは言え、シェルブルック通りの両脇に沢山の作品が並んでいたのですが、両側をじっくり見る体力が無く。仕方なく北側の歩道に並んでいる作品のみをじっくり見て、南側の作品は対岸からぼんやり眺めるにとどめました。
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以前も書きましたが、このアートフェスティバル自体がニュートンの『私たちは多くの壁を立てているが 、十分な橋をかけていない。』という言葉に触発されているそうで。道の両脇には各国の国旗がずらりと並び。展示されている作品も、国、貧富の差、人種、宗教等、あらゆるものの懸け橋になろうと意識して選出されているように感じました。
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カナダ人の作品も意識的に選出したという言葉を何処かで読んだ記憶がありますが、一口にカナダと言っても広く、人種も豊か。様々な土地の、違った背景を背負ったアーティストの作品を選出しているように感じました。
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国旗はフランス語表記の国名のアルファベット順で並んでいます。

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勿論日の丸もあります。

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美術館が多い土地柄、常設のパブリックアートも結構あります。

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各国の道路標識を集めた面白いアート。

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こんなカナダにぴったりのアートも。

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草間彌生さんの作品は大人気ですね。

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昔はクラブハウスとして使われていたという歴史的建造物に指定された建物。

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道沿いに写真作品も展示されています。自然や人物を撮影した物から、移民・難民問題を扱った物まで作風も様々。

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大学の構内には小さなファーマーズマーケット。学生さんが運営しているようでした。

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歩道だけでなく、公園内にもアート。

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マッコード博物館が主催する『アーバンフォーレスト』(THE URBAN FOREST)もありました。

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モントリオールは至る所に歩行者が休んだり食事をしたりできるパブリックスペースがあります。

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このアーバンフォーレストも、そのようなテラスの1つらしいのですが、アートがあしらわれていて。加えてフードトラックも並んでいるので食事がその場で調達でき。

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無料イベントが開催されたり、毎週木曜日に職業紹介所がトラックを出して若者の就職を手助けしたりと、幅広いコミュニティースペースとして機能しているようでした。

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このパブリックアートは商業ビルの物みたいでした。

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2017年8月13日 (日)

モントリオールのプライド

昨日から一転よく晴れている日曜日のニューヨーク。今日は1日快晴で最高気温は31℃まで上がるとの事。湿度は低めみたいですが、久しぶりに夏らしい気候になりそうです。

ブロンクスのトイレで女性がレイプされそうになり、犯人のホームレスの男が逮捕される事件が起きました。事件が起こったのは土曜日の午後3時40分頃と、昼日中。ニューヨークの公衆トイレは昔に比べると格段に安全になりましたが、とは言え定期的にこういう事件がおこりますね。なるべく清潔で、利用者が多くて、明るく、いざとなったら周りの人に助けてもらえそうなトイレを選んで利用したいと思います。
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さて、今回はモントリオールでカナダ・プライド・モントリオール2017の一環である『パートナーズ・アヴェニュー』を見たので、その風景をご紹介します。
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今年はモントリオール誕生375周年、カナダ建国150年および67年に開催された万博から50周年という節目の年にあたる為、夏の間モントリオールでは各種イベントが開催されていました。それに加えてカナダ建国150周年なんだからと、通常は各都市でバラバラに開催していたプライド関連イベントを、今年は一丸となってモントリオールで開催しようと決定したそうで。
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2017年8月10日~8月20日までの10日間に亘って、『人々の性的指向や性自認に誇りを持つ必要性、多様性は社会にとって重要であるという考え、および性的指向や性自認は生まれつきのもので意図的に変えられない事の周知を図る』という考えであるプライド関連行事が開催されます。
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クライマックスは最終日である8月20日のパレード。ですが、勿論我々はその時にはニューヨークに帰ってしまっています。しかしモントリオールで最終日が丁度プライドの初日と重なっていたため、嬉々として足を運びました。
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初日だけでもファッションショーや無料コンサート、映画の上映やアート展示のオープニングイベント等盛り沢山だったのですが、体力の問題でプライドのスポンサー企業がブースを出す通り『PARTNERS AVENUE』をそぞろ歩いてきました。
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会場はRue Sainte-Catherine Estという通り。数ブロック(HPにはSaint-HubertとAmherst通りの間と記載がありますが、実際にはもう少し長かったです)に亘って、プライドの象徴である6色のビーズが頭上に屋根の様にずらーっと並べられています。
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通りの端にはPLACE ÉMILIE-GAMELINという公園があり、夏の間はイベント会場および屋外レストラン&バー(QUARTIER DES SPECTACLES)が登場中。そこから数ブロック、レインボーのビーズを楽しみながら歩くと、反対側の端に簡易歩道橋が設置されており、ビーズを上から眺めることができます。
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あまりに長いので、レインボーフラッグを全色拝む事はできませんでしたが、それでも圧巻。プライド気分が盛り上がること間違いなしです。
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レインボーフラッグの紫…

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青・・・

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緑…

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黄色…

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オレンジ…

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赤色のビーズが頭上に敷き詰められ、巨大なレインボーフラッグになっています。

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PLACE ÉMILIE-GAMELINに渡る横断歩道はレインボーフラッグ。

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PLACE ÉMILIE-GAMELINの頭上には、巨大なアート。

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イベント会場や…

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コミュニティーガーデン(?)…

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ビア&レストランスペースがありました。

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通りの途中には写真を展示してある、アートスペースも。

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この通りに限らず、街のあちこちでプライドを支持する企業を見掛けました。

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通りの両脇にはずらりとレインボーフラッグ。

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地下鉄の駅もご覧の通りです。

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通りの両脇にあるレストラン・カフェ・バー等もレインボーに彩られています。

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帰宅しました

昨晩無事ニューヨークの自宅に帰りました。
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モントリオール発の飛行機は夕方だったのですが。お隣で手続きが簡略化されているとは言え国際線である上に。アメリカ線だけはカナダ側でアメリカの入国審査や税関審査が行われるため、出国の3時間前には空港に到着しているように念を押された上に。
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空港までのシャトルバスに1時間半はみるようにインフォメーションのお姉さんに忠告されたため、昼過ぎには宿を出発。結局、宿をチェックアウトした後に気になっていたカフェにバスで足を延ばして朝食を食べ。近くの公園を散歩しただけでタイムアップでした。
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その後はスムーズにローカル路線バスから空港のシャトルバスに乗り換え。シャトルバスに乗ってからは1時間弱で空港に到着。悪名高いモントリオールの渋滞には、街を出て高速にのった直後に少し嵌っただけで済みました。

しかし空港に着いてからは、少しハッスルしました。先ず査証(ビザ)でアメリカに出入国する場合は、機械でのチェックインが許されず必ずカウンターにて手続きをしなければならないのですが、カウンターでずーっと揉めているお客さんがいて延々待ち。
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やっと手続きが終わったと思ったら、凄く空いていたにも関わらず抜き打ちのセキュリティーチェックに当たり、脇に呼ばれて全ての電子機器を探知機の様なもので1つずつ丁寧に探索された上に、バッグも隈なくチェックされ。

追加セキュリティーチェックが済んだら、通常のX線による保安検査。この検査は空港によってルールが違いますが、モントリオールは特に厳しく靴や上着を脱ぐのは勿論の事、他の空港の様にトレーの中に物を重ねて置くのは禁止。全てが平らになるように複数個のトレーを使って、全てを並べて置いていきます。しかもPC等の電子機器は全てカバーから取り出して剥き出しの状態にして一つのトレーにまとめて入れます。
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そして自分のトレーがX線のチェックポイントに行った際に、改めて搭乗券を渡しスキャンしてもらい。OKが出て初めて自分も金属探知機(もしくはX線。係員の指示があります)を潜ることを許可されます。

他の空港のセキュリティーチェックよりも時間がかかりますし、アメリカの入国+関税検査も済ませる為、他の国での手続きより断然時間が掛ります。舐めて掛って、やっと手続きが終わったら猛ダッシュを掛けている人を何人も見掛けましたので、くれぐれも時間の余裕を持ってお出掛けください。
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やっと厳しい検査を終えてターミナル内に入ったと思ったら、離陸時刻がコロコロと変わりまくり。直前に大幅な遅延が出るかもしれないというアナウンスがあったと思ったら、急に「今急遽離陸・着陸許可が取れました!急遽ボーディングを開始します!」と搭乗を直後に促され。

直ぐに急いで乗り込んで、飛行機で離陸前にトイレに行くというあたふたした感じに。でも最悪2時間近く遅延すると言っていたのが、15分の遅延で済んだので結果オーライでした。
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ターミナル内には、モントリオール名物のベーグル屋さんとスモークミート屋さんがあるので食べ損ねた・お土産にまとめ買いし損なった人も安心。我々は前日に引き続き、レスターズ・デリでスモークミートサンドイッチを食べてランチを済ませました。

飛行機が離陸したのは丁度夕焼けの時間。機内からセントローレンス川がオレンジ色に染まる雄大な夕景が眺められて何とも贅沢でした。
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そんなこんなで、実際には1時間2分の飛行時間であっという間にニューヨークに舞い戻り。こちらでは凄く効率の悪いシャトルバスに乗って、無事帰宅。大して何もしていないのに、帰宅したら夜10時でした。

近くの都市から帰るだけといっても、やっぱり国際旅行は体力を使います。今日は朝から溜まった家事をやっつけていますが、体がどうにも疲れているので、必要最低限の家事をしたら後は養生したいと思います。

2017年8月11日 (金)

モントリオール最終日

最終日の今日も1日天候がもちました。真夜中には雨が降る予報で、明日は雷雨になるかもしれないと言っていますが、日中は日差しが強く暑かったです。
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今日はやっと今回の旅行で楽しみにしていたモントリオール誕生375周年、カナダ建国150年および67年に開催された万博から50周年のお祭り行事に足を運びました。残念ながら夜までダウンタウン/オールドモントリオール/オールドポートエリアで遊ぶ元気はないので、橋のライトアップ(青くライトアップされて綺麗そうです)や、モントリオール誕生に寄与した人々を映し出すアートインスタレーション、および記念イベントは断念。
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72作品が無料で楽しめるオープンミュージアムを楽しみました。彫像やオブジェ、写真が随所に飾られた道を進み。このフェスティバルのモットーが、ニュートンの『私たちは多くの壁を立てているが 、十分な橋をかけていない。』という言葉だそうで、道沿いには世界各国の国旗がずらりと並んでいるのを眺め。展示されている作品も、カナダ出身のアーティストを多く採用したと読んだ記憶がありますが、世界中のアーティストがバラエティー豊かに展示されていた印象を持ちました。
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作品を堪能した後は、ビジネス街を少し歩いてバス停へ。そこから丁度本日からカナダのプライドが始まるという情報を夫が嗅ぎつけてくれたため、プライドの会場に。こちらもイベントに参加する体力はないので、数ブロックに亘ってレインボーカラーのビーズが掛けられた通りを散策しました。
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通りの端の方には、レインボーカラーのビーズを上から眺める事ができる歩道橋のような構造物も造られています。晴れるとビーズの丸い影が無数に道路に落ちて、レインボーカラーと相まって綺麗でした。
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パートナーアヴェニューと呼ばれるこの通りにも、写真の展示がされている一角がありアートも楽しめます。その上ずらりとレストラン、カフェ、バー、エスニックレストラン等がバラエティー豊富に揃っているので、食事処を探すにもぴったり。我々もランチとデザートを楽しみました。
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パートナーアヴェニューの端にある公園には、屋外で飲食を楽しめるスペースも設けられていたので、外で日差しと風を楽しみながら食事をしたい方は是非チェックを。

この2つのイベントを楽しんだら、ぐったり。いつもの如く早めに宿に戻って休養した後。最後のディナーは、食べ損ねていたモントリオール名物のスモークミートをやっと食べました。人気のシャーベット/アイスクリーム屋のシャーベットも食べましたし。美食の街を楽しむという意味でも、悔いなしです。

2017年8月10日 (木)

モントリオール5日目

今日も雲が時々出るものの、大体は晴れて暖かい1日。お蔭で公園や緑道を歩く計画が気持ち良く遂行できました。
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モントリオールは、カナダで人口・経済圏でトロントに次ぎ第2の都市とは言え、実際に訪れるとこじんまりしている印象。特に観光する場所といえば旧市街&ダウンタウン、オリンピック公園周辺、モンロワイヤル辺りに集中している感があります。

ダウンタウンは殆ど見れていないものの、その他は大体見た感があり。何をしようかとなった今日は、ビオドームや植物園に行くという手も考えたのですが、人々の生活をもう少し垣間見たいという欲求の方が強い上に。のんびりするのがテーマのバケーションで説明を読むのはなるべく避けたいという思いもあり、公園や緑道をのんびり散歩することに。
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市民の憩いの場であるというラ・フォンティーヌ公園とその周りに点在する緑道を散歩しました。ラ・フォンティーヌ公園は、ガイドブックにモントリオーラー達が週末にこぞってピクニックをする憩いの場。貴方も公園近くのサンドイッチ屋でテイクアウトをしてピクニックを楽しんでは?という紹介がされていたので印象に残っていました。
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残念ながら今日はお腹が一杯で、近くのカフェでコーヒーのみ購入して池のほとりのベンチでのんびり啜り。その後、ゆっくり公園を一周しました。
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ラ・フォンティーヌ公園はそんなに大きくないので、直ぐに歩き終わり。その後は近くの緑道歩きをしました。モントリオールは、ヨーロッパや北米によく見られる裏道が沢山あるのは他の都市と同じですが、それらの裏道を緑道化していることで有名なのだとか(モントリオールの観光局制作のパンフレットの自己申告ですが)。そこを歩いて見た訳です。
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結果、とても綺麗に整備されている道と、荒れている道があって、周辺住民の熱意に左右されている印象でしたが。確かに他の都市で見る程汚らしい、暗い印象が無く、散歩が楽しめる場所もありました。地域住民の意識を段々と高めていけば、もっと売りになりそうな可能性は感じました。
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ランチは、たまたま緑道の終わりが先日行列していて食べそこなったレストランの近くだったため、リベンジ。平日の正午前だったことが功を奏して(サービスがゆったりしているので、座るまで5分程待ちましたが)直ぐ座れました。常連さんの様にさっさと空いている席に座ってしまえば良かったです。
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美味しいランチを堪能したら、ブラブラと宿まで歩いて帰って夕食までは用事を済ませたり、ゴロゴロしたり。冷房要らずの部屋で涼しく過ごす午後の一時は、相変わらず至福です。

夕食はNPO団体が運営しているディナー処に。今日も充実しつつも、のんびりした1日でした。

2017年8月 9日 (水)

モントリオール4日目

今日は好天に恵まれて、1日半袖で過ごせました。オーナーさんと話したら、「通常だと8月中旬までは暑さが続いてもっと夏らしいんだよ。今年は7月も猛暑かと思ったら途端に寒くなったりして変な気候だったんだ。モントリオールでも、この気温は9月終わり~10月頭の気温だよ。雨も頻繁に降るし、今年はどうしたんだろね」との事でした。昨日までの涼しさは珍しかったんですね。
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やっと夏らしい気温になったので、今日は夕飯まで旧市街で観光したいと計画。その為、午前中は宿でのんびりして、ランチを宿の近くで食べたり、自分や日本へのお土産を買ったりして過ごし。午後からバスで旧市街に足を延ばしました。
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バスを使うには$3.25/大人をぴったり持っていなければならないのですが、昨日地下鉄チケットを$20札で購入したらおつりが全てコインで出てきたので問題なく支払えました。1日乗り放題券は$10なので、宿と目的地の往復しかしない我々にとっては、1回ずつチケットを購入した方が安く済みます。
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今回は珍しく自分達でガイドブックを読んで歴史を確認しながら観光することにしました。ウォーキングツアーにのろうかと思っていたのですが、検討していた会社がツアーを辞めてしまい。他の会社は値が張ったので、それならば自分達で読めばいいとなりました。
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約3時間掛けて、旧市街の歴史ある建築物や広場を見物。途中、銀行だった建物を利用したカフェで休憩して歴史をどっぷりと感じました。モントリオールは静かな街という印象でしたが、流石に旧市街には観光客がわんさかいて賑やかです。
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夕食は、夏のモントリオールの風物詩とガイドブックで是非体験するように勧められていた屋上での食事をやっとできました。今日は夕方になっても半袖で涼やかな風を気持ち良く感じながら食事が楽しめたので、オントリオーラー気分を少し味わえたかも。
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明日もこれくらいの気温だと嬉しいです。

2017年8月 8日 (火)

モントリオール3日目

月曜日になっても静かなモントリオール。やっぱりマンハッタンの喧騒に慣れた身には、驚くような静けさです。そして3日目の今日もとても涼しく上着にお世話になりっ放しでした。
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のんびりバケーション3日目の計画は、オールドポート~ラシーヌ運河を散歩すること。3日目にして初めて地下鉄を使いました。

観光の目玉である旧市街は明日じっくり見て回る事にして、本日は素通りし。セント・ローレンス川沿いに広がる、工業遺跡があったり、イベントスペースが広がる地域を散策。
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旧市街にはヨーロッパの香りが色濃く残る重厚な建物があったり、チャーミングなレンガの通りが続くのに対して、オールドポートは人工的で安っぽい感じ。既に夏のピークであろう7月を過ぎた平日のオールドポートは、若干寂しげな風情を漂わせていました。

しかし私は工場萌するタイプ。産業遺跡とか、古い寂れた港とか好きなので、喜び勇んで歩を進めました。寂れている建物が多いとはいっても、きちんと整備された歩きやすい安全な遊歩道で、道すがら歴史の説明板が並んでいるので、構造物や港、運河の歴史を学べました。
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途中お腹が空いたので、運河の閘門近くにあったテラスで食事ができるカフェで腹ごしらえ。食事中にもボートが行き来するために閘門を開閉しては水位を調整しているのが見え、抜群のロケーションでした。
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そこからは運河をアトウォーターマーケットまでひたすら遡りました。産業遺跡やグリフィンタウンに新たに作られつつあるコンドミニアム群、そしてのどかな運河とそれを囲む緑を見ながらの散歩は非常にゆったりとした気分になってデトックスできました。多くのモントリオーラー達もランニングやサイクリングを楽しんでいて、地元の生活を垣間見れるのも良かったです。
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最後はモントリオールに4つある大きな市場の1つアトウォーターマーケットを冷やかし。長距離歩いたせいか、また小腹が空いてしまったので何料理かも判別できない屋台料理を夫と分け合って食べたり。朝ごはん用の果物やハム・卵などを調達して帰宅しました。

珍しい景色を見ながらリラックスしつつ、地元の人の生活も垣間見れる有意義な1日でした。

2017年8月 7日 (月)

モントリオール2日目

朝は曇っていたものの、午前11時頃からはからりと晴れたモントリオール。今朝は14℃で、長袖を羽織って丁度良い感じでしたが。午後から太陽が顔を出すと、日向に居る分には半袖で大丈夫でした。が、1日長袖が手放せない、涼しく乾燥した気候でした。
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今回のバケーションは、予定を詰め込まずのんびりすることが主眼。そのため、今日の予定は『モンロワイヤルでハイキングを楽しむ』のみ。

最初は地下鉄やバスを使うことも検討したのですが、調べたら宿から山の登り口までは徒歩約30分。という事は、我々の脚であれば約20分で着く筈なので、ついでに全て歩いてしまう事に。
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モンロワイヤルのHPを調べても「適当に上を目指せば、どんな経路を辿っても絶対に頂上につくから」ってな具合の大雑把な説明。なら適当に歩こう、どうせ急いでないんだし、緑を楽しみながらハイキングして日頃の運動不足を解消したいだけなんだから、と歩き始めました。

結局最短距離を使えば30分で登れるところを、階段を使わずに大回りをしたため、登山を始めてから頂上に着くまで約1時間15分掛りました。頂上からはモントリオールの街を一望できて、非常に気持ちが良い眺め。
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本日は綺麗に晴れて、風が涼やかで気持ち良かったので、頂上のベンチでのんびり休憩したら魂が洗われるようでした。

頂上の展望台には、公衆トイレや売店もあり。友達に送る絵葉書も早速ゲットできたのも良かったです。これでモントリオールを離れる前に送付できる可能性が上がりました。やっぱり、どうせならカナダ消印で送りたいですから。
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本当は頂上の公園を散策したかったのですが、清浄な空気を吸っていたらお腹が急激に減ってしまい。泣く泣く最短距離の階段を使って下山。プラトー・モンロワイヤルにあるブランチ処に行きました。

しかし着いてみると行列していたので、断念。モントリオールは、(週末だけかもしれませんが)人気店は行列しているのが当たり前みたいで色んな所で行列を見掛けます。
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行列が嫌いな我々は、たまたま近くにあった開店間近のアレパのレストランの行列に加わり、滑り込みで入店を果たすことに成功。人気のレストランらしく、その後ずっと行列していただけあって、とても美味しかったです。

お腹がくちくなったら、ストリートアートが豊富なプラトー・モンロワイヤル地区を散策しつつ宿に戻り。今日も昼寝を楽しみました。
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モントリオールは日曜日は休みのお店が多いのですが、宿の近くで営業していたタパスレストランも当たり。今のところ、モントリオールは美食の街という名に違わない印象です。

明日は観光に精を出す予定なので、早めに寝ます。

2017年8月 6日 (日)

モントリオール到着

今日から夏休み(夫がという意味です。私は便乗)。今年は夫が多忙で疲れ気味だったり、私が体調が安定しないことから、近場でのんびりバケーションを希望。
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ニューヨークから約1時間飛ぶだけでフランス語が飛び交い、異国情緒が味わえるということで、カナダのケベック州モントリオールにやってきました。この街は美食でも有名です。
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空港からは珍しくタクシーを使ってさくっと宿に移動し。荷物を落としたら、有名なジャン-タロン・マーケットに朝食の食材を買出しがてら散歩。ついでにランチも楽しみ。
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宿に帰ってからは、葡萄の絡まるテラスでのんびり語り合いました。今日は市場にいくまでは生憎の雨模様だったのですが、帰りはカラッと晴れ。雨が上がるにつれて湿度がガクッと落ちて、風が涼やかで、非常に気持ち良い気候でした。
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その後はのんびり昼寝。冷房が不要な、窓からの風に吹かれながら惰眠を貪る時は至福でした。夕食に出る頃には肌寒くて、半袖の上にパーカーを羽織って丁度良い位。もう夏のピークは越えている感じです。

明日朝食をテラスでとるのが、とっても楽しみです。晴れますように。

2017年8月 4日 (金)

雷雨の金曜日のニューヨーク。ラジオでは朝方雨、夜には雷雨になると言っていましたが、朝から雷雨になっています。とは言え、雨量は今のところそんなに多くなさそうです(書いている間に大雨になりました)。日中は晴れ時々曇りの予報で、最高気温は28℃。湿度が高めなので、また少し動くと汗をかく1日になりそうです。

ハイラインを跨ぐ形で建っているスタンダードホテル。このホテルの前にある広場では面白いアートが展示される事が多いですが、現在はワシントンにある行政府へと直通で繋がる公衆電話が設置されているとの事。電話ボックスの中には、意見を申し述べる際に使える定型文が用意されていて、自分の名前や意見を申し述べたいトピックがブランクになって提示されているそうです。去年の大統領選をきっかけに政治への関心が高まった事を受け、その動きを途絶えさせないようにという試みだそうです。ボランティア仲間も市議や州議員に電話を沢山していましたが、最近デモ参加や電話の話を聞きません(まぁ、バケーションシーズンですしね)。面白い試みなので、ちょと立ち寄ってみたいと思います。市民権を持っていないので、意見をする気はありませんが。
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さて、今回は今朝の虹のご紹介です。
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突然の雷雨が多いニューヨークでは、割と虹を見掛けはしますが。大抵はゲリラ豪雨/雷雨の後、急に晴れて虹が出るというパターンです。それも夕方が多い印象が強いです。
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しかし、今朝は午前6時40分頃から雨も降っていないのに虹が出て。雨雲に覆われて雨が降り始めてからも虹が消えず。
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その後激しい雷雨になるという不思議なパターンでした。最初は稲光が見えて、それはそれで綺麗だったのですが。現在は大雨で雷は空全体が光るだけです。
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最近は月がとても綺麗です。

2017年8月 3日 (木)

2017年7月最終週のハイライン

湿度が高くて霞がかって見える木曜日のニューヨーク。昨日も結構な雷雨でしたが、今晩も7時以降雷雨に見舞われる予報です。何となく今日も本当に来そうな感じがしますね…。最高気温は28℃ですが、湿度が90%と非常に高いので既になんだかムシムシしてます。今日は熱中症になり易そうなので、ご注意ください。

今朝は朝一でボランティアがあるので、直ぐ出掛けねばならないため、いきなり本題です。
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さて、今回は7月最終週のハイライン(The High Line)の様子をご紹介します。
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ハイラインの魅力の1つは、緑だけではなく周りの建物や風景も一緒に楽しめるところ。

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Solidago graminifolia(flattop aster)とScutellaria incana(hoary skullcap)でしょうか?夏らしい色合いです。

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ハイラインの北端、34丁目付近には、ガーデナーさんがハイラインに散らばっていた部品を使って創った小さな庭の様なコーナーがあります。

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春、花をつけていた植物が実を結んでいます。

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Daucus carota(Queen Anne’s lace:ノラニンジン)は、ハイラインが公園になる前から自然と生えていた植物だと思います。今も仮設部分に咲いています。

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現在のハイラインには黄色の花が多い印象があります。これはRatibidia pinnata(prairie coneflower)でしょうか?

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こんな綺麗なピンク紫の花も。

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相変わらずもEchinacea(ムラサキバレンギク?)が綺麗に咲いています。これはEchinacea purpurea ‘Magnus’(Magnus coneflower)?

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この日は何故かうずくまって動かない雀を2匹も見掛けました。

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ハイライン上の植物もぐんぐん伸びて、今や背丈を超えました。

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黄色の花が多い印象が強いのは、Rudbeckia missouriensis(Missouri black-eyed susan)が咲き誇っているからかも。

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オオカバマダラ(The monarch butterfly)でしょうか?Aesculus parviflora(bottlebrush buckeye)の蜜を吸っています。

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この花の蕾が美味しいのか、はたまた咲いた花の蜜が甘いのか。沢山の雀が草に留まって花をついばんでいました。

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今週は花を咲かせたSilphium terebinthinaceum(prairie dock)も、先週はまだ蕾。

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ハイラインの魅力の1つは、花が咲く植物だけではなく、草が効果的に使われていること。特にチェルシーグラスランドは草が主役。夏を迎えて草も花を咲かせています。

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Eutrochium maculatum ‘Purple Bush’(Purple Bush Joe Pye weed)も花盛り。色んな場所で楽しめます。

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16丁目にある分岐もEupatorium perfoliatum(American boneset:フジバカマ?)とEuphorbia corollata (wild spurge)の白で綺麗。

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14丁目~15丁目の水場は、連日の暑さと子供達が夏休みであることが相まり大人気。Lobelia cardinalis(cardinal flower:ベニバナサワギキョウの交配種?)とHibiscus moscheutos subsp. (palustris rose mallow:アメリカフヨウ)が彩りを添えています。

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ピア55に建設予定のハドソン川に浮かぶ公園の建設が始まりました。とは言え、環境への影響を十分に考慮していない事や、(公園にはコンサートが開ける会場が内設されるため)騒音を消すための十分な措置が取られていないこと、面積に対して木が少なすぎることを理由に、2つ目の建築中止を要請する訴えが起こされた為、工事は中断しているようです。本当に新たな公園が作られるのでしょうか?

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夏の間、ガンズボルト通りに面したハイラインの北端は、頻繁に子供達の学習の場として閉め切られています。

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真ん中の黄色が可愛らしい。

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7月25日~27日まで、アーティストJesús "Bubu" Negrón氏がハイライン上で、その場で訪れた人の背中を描くという即興アート展を行いました。描かれた背中の肖像画は貰えるので並ぼうかと思ったのですが、待つのが嫌いなので断念。でも、完成した絵が次々に飾られていたので、通りがかりに楽しませてもらいました。

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トンボも発見。

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2017年8月 2日 (水)

ウエストヴィレッジのイタリアンレストラン

薄曇りの水曜日のニューヨーク。今日は晴れ時々曇りのようですが、午後1時~3時と午後4時~5時の間に雷雨に見舞われる恐れがあるとの事。昨日も午後雷雨かもと言いつつよく晴れていましたが、今日は何となく降りそうな気がしますね…。今週も屋外でのボランティア中に降られちゃうのかと思うと憂鬱な気が。最高気温は30℃で湿度は昨日と同じ位の予報。昨日は湿度が高くなると言いつつ、結構カラッとしているように感じましたが、今日はどうでしょうか。

ブルックリンに住む精神病を患う男性が、警察官に射殺された事件が波紋を呼んでいます。警察に通報したのは母親だったそうですが、「暴力的ではない」とはっきり告げたそうで。近所の方達も「コミュニケーションが苦手だったようだが、大人しい人だった」と証言。警察官は「刃物を持って向かってきたので射殺した」と主張していますが、そもそも銃を向けた事によって怯えさせたのでは?という意見も。ニューヨーク市警の訓練が足りない事は以前から指摘されていましたが。精神病を患う人達との向き合い方、暴れている時の対処法、コミュニケーションの取り方等を訓練の一部として組み入れるべきだというデモが起こっています。最近は警官が理由も無く殺害される事件も多く、警察官側だって怖いのは理解できるのですが。是非、正しい銃の取り扱い方をもっと訓練して頂きたいと願います。
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さて、今回はウエストヴィレッジにあるイタリアンレストラン『Malatesta Trattoria』です。
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ボランティアがミートパッキングやチェルシー辺りで午後7時に終わることが結構頻繁にある私と通勤経路からウエストヴィレッジでの待ち合わせが便利な夫。2人で金曜日の夜に外食しようとなると、便利なウエストヴィレッジ周辺での食事が必然的に増えます。
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しかしながら、ミートパッキング地区は結構高級路線のお店が多いですし。ウエストヴィレッジは2人では予約ができないお店が多く、結構何処で食事をするのか悩ましいところです。
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そんな中で見つけた『Malatesta Trattoria』。肩ひじ張らないイタリアンで午後7時前に来店すれば、結構すっと席に座れるようでポイントが高く。またクリストファー通りとワシントン通りの角に位置していて、いかにもヴィレッジっぽいお店の雰囲気もリラックスできて気に入っています。
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店員さんはイタリア語を話す外国の方達。接客も現地風で、良く言えば、肩の力が抜けていてフレンドリー。悪く言えば、ちょっと適当でテキパキはしていません。個人的には、こういう少しいい加減な感じが好きなので、接客込みで気に入っています。肝心のお金にはきちんとしていますし、待ち時間も長すぎません。たまにオーダー忘れたりするので、気軽に声を掛けて思い出させたりする必要は生じます。
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食事はデザートを除き、全般的に美味しく食しました。洗練された味では全くなく、気さくな町の食堂といった感じで、安心で美味しい味。塩が強めに効いていますので、薄味がお好きな方やお酒を全く召し上がらない方はどうかな?とは思います。個人的好みではぎりぎり美味しいという範囲に入る塩加減でした。
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先ずは2人でイタリアビールで乾杯し。2人でツナとアボカドのサラダをシェアした後、夫はその日のお薦めパスタを、私はミラノ風カツレツをオーダー。カツレツが香ばしくカリッと揚がっていてとても美味でした。量が多すぎて残してしまいましたが。
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気持ち良い陽気の金曜日に少し早めに始めたディナーだったので、調子に乗ってビール×2本+赤ワイン+サラダ+パスタ+カツレツ+エスプレッソ+ティラミスを頼んだのでチップ込だと$100を超えてしまいましたが。この地域のレストランにしては、お手頃価格な気がしました。但し、値段をリーズナブルにしているレストランの性として、現金のみでカードが使えません。予め現金の用意をお忘れなく。

客層は、お年を召したご夫婦から、年配のお友達同士での集まりから、職場の同僚っぽいグループから、カップルまで。雑多な人達が食事を楽しんでいて、会話が楽しめるレストランでした。ニューヨークを訪れている友達と行くにも良いレストランだと思います。ニューヨークっぽさを味わえる地域にあるのもプラスです。

Malatesta Trattoria

649 Washington St
New York, NY 10014
お店のHPは存在しないみたいです。YelpやOpen Tableにて情報をご確認ください。

2017年8月 1日 (火)

ロックフェラーセンターのグリーンマーケット2017

青空が綺麗な火曜日のニューヨーク。本日も1日晴れて最高気温は31℃まで上がる予報です。昨日よりも少し湿度が高いみたいなので、暑く感じるでしょうか。

体調を崩したせいでずっと書くのを忘れていましたが、夏のレストランウィークが2017年7月24日~8月18日まで開催されています。いつもは手が出ない、ちょっと贅沢なレストランで食事を試す良い機会です。とかいいつつ、我々は結局利用したことがないかも…平日だけ対象のレストランが多いんですよね。今年も逃してしまいそうです。

週末もずっとボランティアをしていたせいで曜日の感覚が狂ってしまい、昨日ボランティアを辞する時「2週間後に会いましょう」とか挨拶してしまいました。今日もボランティアなのに…。てっきり既に火曜日かと思ってしまいました。マネジャーさんが私が来ないのかと心配していないと良いのですが。
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さて、今回は今夏もロックフェラーセンターのプラザにグリーンマーケット『Rockefeller Center Greenmarket』が帰ってきた話題です。
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去年同様今年も水曜日~金曜日までの3日間、毎週グリーンマーケットが開いているそうです。便利ですね。時間も去年と同じく、午前8時~午後5時まで。とは言え、野菜や果物は冷蔵されずに販売されていますので、なるべく早く訪れるが吉。
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開いているのは7月26日~8月の終わりまで。出店している店舗は去年と同じだと思います。野菜&果物を扱う農家、蜂蜜屋、リカーを売るお店、ピクルス屋、ジャム屋、ベーカリー、パン屋、地ビール屋、卵屋、ヤギのチーズ&ミルク屋、メープルシロップ屋。それにリストには見当たらない気がしますがジェラートも販売していたような。
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規模は然程大きくありませんが、必要な物は一通り揃うと思います。旅行中でも地元の生活を垣間見れるので覗いてみると面白いと思いますし、ジャムや蜂蜜等をお土産に購入するもの良いかもしれません。重いですが。

私がボランティアでロックフェラー周辺に行くのは月+火曜日なので、個人的には残念ですが。週に3日も開けば、買い物できる人が多く便利なのではないでしょうか。

グリーンマーケットのHPはこちら

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