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2017年8月

2017年8月21日 (月)

モントリオールのラシーヌ運河

晴れている月曜日のニューヨーク。今日も晴れ時々曇りで最高気温は29℃と好天に恵まれそう。湿度もそれなりにあるみたいなので、昨日と同じ様な日和になりそうです。

少し前マンハッタンのアパートの窓に飾られていたアメリカ南部諸州が建国したアメリカ連合国の国旗や軍旗(Confederate flag)が、窓を割られて取り去られる事件が起きたばかりですが。週末にも2件似たような事件が起きたそうです。南部州で議会に飾られていた旗が下ろされたり、有名な南軍の将軍の像が撤去されたことが大きな論争をよんでいたり。ブラック・ライヴス・マターの動きが続いていたり。白人至上主義に対する反発が強まっていたり。色んな要因があるのでしょうが、だからと言って人様の住居に押入って良い訳はありませんよね。こんな情勢の中でわざわざアパート内ではなく外に向かって旗を飾るのも、自らトラブルを呼び込む行為だとは思いますが…言論の自由は認められている訳ですし。これ以上摩擦がエスカレートしないことを祈ります。

相変わらず体調が戻らないのですが、眩暈や吐き気がして座ったり、立ったりできないだけで何かの病気という訳ではないので、ご心配をお掛けした方は申し訳ありません。お気遣いありがとうございます。このブログはベッドで寝たまま書いているのですが、手紙を寝たまま書く訳にもいかず…。お祝いやお便りをくださった方。とても嬉しかったです、ありがとうございます!体調が回復したらお便りしたためますので、今しばらくお時間ください。
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さて、今回はモントリオールのオールドポートから開発目覚ましい注目地域であるグリフィンタウンまで続く緑あふれる遊歩道が整備されたラシーヌ運河(The Lachine Canal :Canal de Lachine)を散歩した備忘録です。
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ラシーヌ運河は、19世紀運送の要だったセント・ローレンス川に存在した難所、ラシーヌ早瀬を迂回するために1824年に建造された運河。全長は14.5Kmにも及び、カナダのケベック州南西部、セントローレンス川とオタワ川の合流地点にあるサンルイ湖とオールドポートを結んでいます。
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建築当初から物流の為に船が行き交っただけでなく。段々と運河の用水を利用した工場が周りに建築されたため、カナダ産業革命の礎を築いたともいわれているようです。
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その為、周りには現在も近代化産業遺産が残ると共に、歴史を説明するパネルが等間隔で配置され簡単なモントリオールの成り立ちを学ぶことができます。
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その上この運河はロック式。閘門によって水位の異なるラシーヌ運河とセント・ローレンス川を船が行き来できるようにしています。1970年に商業的な使用は廃止されましたが、2002年にレジャーボートの航行が再開されました。
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グリフィンタウンの方で貸しボート屋さんが営業していましたので、ボートを借りてラシーヌ運河を往復することが可能みたいでした。お子さん連れのご家族がボート遊びを楽しんでいて。実際に閘門で水位が変わっていくのをボートから眺められて面白そうでした。時間があったら試してみる価値があると思いました。
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ラシーヌ運河が始まる場所に近代化産業遺産である『Silo Numéro 5』があります。建造されたのは1885年で確か倉庫と説明されていたような?背が高い巨大コンテナ船から荷を下ろし、それをエレベーターで下に降ろして貯蔵したり、ラシーヌ運河を航行する小型船舶に詰め替えたりするためにこんな背が高い建物になったと説明されていたと記憶しています。水運や工業地帯として栄えていたモントリオールを感じられました。

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閘門には係員さん達がいて、水位の上げ下げをするために閘門を開放する時間を教えてくださいます。お子様連れのご家族に仕組みを丁寧に説明してくれていましたので、質問してみると楽しめそうです。私達は便乗して漏れ聞いちゃいましたが。

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運河の周りには遊歩道や公園が整備されています。サイクリング道もあって、自転車やランニングで汗を流す人が多数。

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モントリオールを旅して不思議だった事の1つに、平日の早朝でもない時間に運動している人の数が凄く多かった事があります。フレックスなのか?皆さん実は学生さんなのか?はたまたフリーランサーが多いのか?大いなる謎です。

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今は寂れた感じになっていますが、周りには線路や高速道路も走っていて、昔は工業地帯だったというのも納得です。工業地帯として発展してしまったが故に運河を拡張できず、貨物船の大型化に対応できずに衰退してしまったとの事。

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モントリオールの街は全体的に手入れが行き届いていた印象が残っています。ちょっとした空地も壁画やベンチを置く事によって公園の様に。それだけで荒れた印象が緩和されていました。

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段々とグリフィンタウン(Griffintown)と呼ばれるエリアに。

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グリフィンタウンは、近年開発が目覚ましい地域らしく。実際に新しいコンドミニアムや建物が次々とできているようでした。

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運河には橋が沢山掛っており、その橋を頻繁に渡って両岸を行ったり来たりする遊歩道です。

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ラシーヌ運河には5つの閘門(ロック)があります。グリフィンタウンにも閘門を管理する事務所があり、公衆トイレがあります。

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ここでも閘門を開閉して水位を調整する様をつぶさに見ることが可能。

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ここら辺まで来ると工業地帯だった匂いが残りつつも、緑豊かになってきます。

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グリフィンタウンは、元々港湾労働者や運河建造に従事したアイルランド移民が多く住みついた地域だったため、英語圏だったそう。名前からして英語っぽいですね。少し前の統計では、英語を母国語とする人とフランス語を母国語とする人が丁度半々でお住まいの様。

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カヌーの貸し出しを行う公園もありました。

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アトウォーター市場が近付いてくると、住宅街の中の公園という雰囲気に。

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閘門を抜けてボート遊びを楽しむ家族連れ。

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1910年~1985年までSteel Co. of Canadaが使っていた工場が現在はオフィスになって残されていました。多分この建物だと思うのですが…。

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まだまだ道は続くようでしたが、私達はアトウォーター市場(ATWATER MARKET)にて散歩を終了。運河の散策は1時間半くらいだったと思います。

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2017年8月20日 (日)

モントリオールのオールドポート

よく晴れている日曜日のニューヨーク。今日も1日快晴で最高気温は30℃。昨日と同じ様な蒸し暑い1日となりそうです。

昨日のデモは死者も出ず終わったようで何よりです。ボストンでは白人至上主義者のデモに対して、反対する人達が大規模なデモを行い。その列が一時3Kmにも及んだそうです。航空写真を見ると、ウーマンズマーチの時みたいな凄い人です。

かくいう私は未だに体調が優れず、ベッドから出られない日々。今年のサマーストリートを逃してしまいましたし、外の様子が全然解りません。お医者さんに行っても何の問題も無いと言われてしまいますし、何とか原因を突き止めて普通の生活が送れるぐらいには元気になりたいものです…。
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さて、今回はモントリオールのオールドポート(The Old Port of Montreal: Vieux-Port de Montréal)の風景のご紹介です。
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セントローレンス川(St. Lawrence River)の急流に差し掛かる前の中継地点として発展したモントリオール。その為古くから栄えていた港が川沿いに2キロに渡って広がっており、その港が近年再開発されて観光地になっているようでした。
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観光の目玉であるオールドモントリオールと呼ばれている旧市街に面した川沿いのため、併せて観光すると便利そうでした。が、我々は北米五大湖とモントリオールを繋いでいた運河であるラシーヌ運河(Lachine Canal)も散策したかったので、別日にじっくり観光しました。
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我々が訪れた時は8月初旬の平日の午前中。その為か、あんまり賑やかな印象はありませんでした。セントローレンス川を遊覧するボートの発着場があるので、観光客がボートを待ちつつ記念撮影したり、地元の親子連れがアスレチックを楽しんでいたりしたくらい。
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頻繁に音楽イベントの会場になるようなので、夜無料イベントがある際にはとても賑わうのではないでしょうか?私の印象は静かな水辺が楽しめるという事と、近代化産業遺産が豊富にみられるという事。また有名な建築プロジェクトも遠景に眺められるので、建築に興味がある方も楽しめそうでした。
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小さな遊園地のような場所もあるので、お子様連れの方も楽しめるかも。アスレチックは結構本格的で怖そうでした…。
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遊覧船の発着場やアスレチック、遊園地や科学館が集まっているせいか、公衆トイレも沢山あった印象が残っています。道端にはカフェのバンが停まっていて、温かい飲み物も気軽に買えました。お土産物屋さんのコンテナも並んでいましたが、何故か我々が訪れた際には殆ど閉店していて寂しい様相でした。午後開くのでしょうか?
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私達はこの日初めて公共交通機関を使った上にコインを十分持っていなかったので、地下鉄でChamp-de-Mars駅まで行き、そこから歩きました。が既に1日フリーパス、3日フリーパス等を持っていたり、コインを十分持っていらっしゃれば、バスでもっと近くまで行くことも可能だと思います。
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有名な時計台もあるのですが、運河とは反対方向に2キロ近く離れた場所にあって、遠すぎて断念。でも目の前には小さなビーチも造られていて、晴れた日であれば気持ちよさそうです。綺麗な写真も撮れるポイントみたいなので、写真に力を入れている方は是非。
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時計台は諦めた私達は、川沿いの公園を少しだけ散歩しました。
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途中、お子さんが喜びそうな列車とすれ違い。

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晴れた日であれば景色が楽しめそうな観覧者も、この曇天では駄目であろうという事で素通り。

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セントローレンス川の雄大な景色を堪能しつつ、遊歩道を進み。

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モントリオールのダウンタウンを眺め。

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遊覧ボートの発着場を通り過ぎます。因みに私達は乗りませんでしたが、ボランティア仲間からはお奨めされていました。とても気持ち良いとのこと。

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芝生、池、花壇のある公園があったり。

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建築家モシェ・サフディがマギル大学の修士論文を素にして制作し、モントリオール万国博覧会(1967年)の一環としてマルクドロウン岸壁に建築された集合住宅であるアビタ67団地(Habitat 67)が見えたり。こちらも別のボランティア仲間からお薦めされていたのですが、彼女はニューヨークから車で訪れていたため行きやすかったと思われ。残念ながら今回はオールドポートからその独特のフォルムを眺めたに止めました。レゴで造ったみたいですよね。

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産業遺産と公園の緑、旧市街地の建物そしてセントローレンス川を眺める気持ち良い道が続きます。

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歴史のある建造物の前に青紫の綺麗な花。

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現在でも使用されている貨物列車の線路があります。

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最後は運河を見つつ食事ができるテラス『Marché des Éclusiers』で軽い昼食を。

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因みにこちらのブログにお世話になりました。モントリオールの情報が満載ですので、ご旅行の際には参考になると思います。

2017年8月19日 (土)

悲しみに沈むニューヨーク

晴れている土曜日のニューヨーク。昨日の雷雨から一転、今日は良い天気に恵まれ、最高気温も31℃まで上がる予報です。湿度もそれなりにありそうですので、熱中症にはご注意ください。

今日は全米9カ所で白人至上主義を訴える団体のデモが開催される予定との事。先週末の死者が出た衝突を受けていくつかはキャンセルされたようですが、ボストンやニューヨークではデモが決行される予定です。ボストンのデモに備えて、警察が厳重体制を敷いており。会場であるボストンコモン周辺の駐車場は全て閉鎖。武器となりうる物は一切持ち込み禁止(主張を書いた紙を張り付けた棒や自撮り棒も駄目)。周りの道路も交通規制すると徹底した対策をとっているそうですので、周囲にお住まいの方や観光をご予定の方は、無用な争いに巻き込まれ無いよう予定のご確認を。

ニューヨークのデモ会場はワシントンスクエアパークです。本日観光のご予定がある方や、散歩を予定されているお住まいの方もデモの予定をご確認の上、十分ご注意ください。本当にピリピリしていますからねぇ…。今週はニュースやFBを見る度、あまりのボルテージの上がり方に肌が粟立つようでした。気をつけましょう。
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さて、今回はモントリオールの備忘録をお休みして、昨晩の悲しみに沈むニューヨークの様子を。ニューヨーク生活と銘打ちながら、長らくモントリオールの事ばかりで申し訳ありません。明日からもうしばらく続く予定なので、ご了承ください。
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もう二度とこんな夜景を見たくないと消灯されるたびに願うのですが。祈りむなしく、昨晩もスペインのバルセロナとカンブリルスで起きた車両を使った連続テロ事件およびフィンランドのトゥルクで起きた無差別刺殺事件の犠牲者を悼み、エンパイアステイトビルの灯りが消灯されました。
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フィンランドは知り合いが住んでいるので一瞬冷やりとしましたし。ヨーロッパを旅している友人が何処に居るのか知らなかったので、バルセロナの事件を知った際にも心配に。幸い皆さん無事でしたが、心が痛む事には変わりありません。
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国際的な貧富の格差と国内での貧富の格差。是正する努力をしていかなければ、こうやって少しずつ人々の生活を蝕んでいくのだと改めて突きつけられた事件でした。
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アメリカでも「非力な個人として何ができるのか?」という問いかけが聞かれます。真剣に向き合う時なんですよね。
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この写真では何故かグレーっぽいですが、まだ雷雨が残る午後7時過ぎ、急に空全体が不思議な黄色の光に包まれて、なんだか不思議な黄色の世界になっていました。

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その後は雲と稲光が残っているのに、夕焼けに。

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2017年8月18日 (金)

アートが一杯のプラトー・モンロワイヤル

朝から雨の金曜日のニューヨーク。本日は天候が荒れ模様になる予報で、ニューヨーク市からは浸水注意報が届いています。以下に添付致しますのでご注意ください。

Notification issued 8/18/17 at 7:40 AM. The National Weather Service has issued a Flood Advisory for Brooklyn, Queens, Manhattan, and The Bronx until 10:30 AM today, 8/18. Rainfall rates of one inch an hour are possible, resulting in flooding of highways, streets, underpasses, and other low-lying areas.

Do not drive your vehicle into areas where water covers the roadway. The water depth may be too great to allow your car to cross safely. Move to higher ground.

For more information, please visit www.weather.gov/nyc.

体調を崩しているので、今日は早速本題に。
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さて、今回はモントリオールで楽しんだ街歩きの備忘録です。
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モントリオール旅行の目的はのんびりとすること。その為、いつもみたいにウォーキングツアーにのったりもせず、ただ景色を眺めながらのんびりと散歩する日も多く。そんな時、一番足を運んでいたのが今回街角風景をお届けするプラトー・モンロワイヤル(Le Plateau-Mont-Royal)でした。
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プラトー・モンロワイヤルは、正確にいうとモントリオールに20ある行政区の1つなのだそうですが、私の感覚だとフランス語圏の文化の中心的存在の地区で、モントリオールらしい螺旋を描く外階段やカラフルな家が立ち並ぶ、お洒落なレストランやお店が多い地区という印象でした。
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実際に訪れると、思っていたよりもストリートアートが多く吃驚。それもその筈、モントリオールでは2012年以降毎年6月に、世界中からアーティストを招いて市内の主な壁に壁画を描いてもらう『The Mural Festival』を開催。80もの壁画を毎年生み出すのだそう。
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フェスティバルのメイン会場が、プラトー・モンロワイヤルを通る大通りらしく、フェスティバルが終わってからも1年間壁画がそのまま残されているんですね。レストランやお店が多い活気ある地域に、大きくて豪華な壁画が力を添えていて、ヨーロッパの様なしっとりした空気を想像して訪れたら全然イメージが違って、良い意味で裏切られました。
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今回は、そのプラトー・モンロワイヤルの街角風景をお楽しみください。
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2017年8月16日 (水)

モントリオールのモン・ロワイヤル

霧が出ていた水曜日のニューヨーク。昨日は思いがけず午後中雨が降りましたが、今日は一転1日晴れの予報。最高気温も久々に30℃になるようで、夏らしい陽気になりそうです。

昨日はボランティア仲間さん達が、口々に「もう直ぐ夏が終わっちゃう」と嘆いていました。月曜日は曇っていましたし、それほど暑くもなかったですが、そんな中でも夏を満喫するためにビーチに出掛けた人もいたりして。本当にニューヨーカー達は夏が大好きだといつもながら感心してしまいます。

でも気付けばあと数週間でレイバー・デー(Labor Day)。レイバー・デーを過ぎると暦の上では秋なので、確かに驚いてしまう程あっという間に夏が過ぎた感があります。レイバー・デーのロングウィークエンドに旅行をするのであれば、そろそろ予定を決めていないとまずいですね。でも高いんですよね~。
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さて、今回はモントリオールの街のシンボルの1つである小高い丘(か低山)モン・ロワイヤル(Mount Royal)を登った感想です。
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モントリオールのダウンタウンからでも歩ける位置にあるこの丘。観光の中心地に居れば、大体どこからでも見える位中心地に存在します。
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丘のてっぺんには十字架が立てられており、夜にはライトアップされ街のシンボル的存在。絵葉書やモントリオールをデザインしたお土産物にも度々登場します。この十字架は、モントリオールを築いたポール・ショメディが1643年に建てた木製の十字架を記念して設置したもとの事。
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この丘には幾通りもの道や階段が存在しており、最短の階段を登れば20分で着くという方もいるみたいです。が、結構急な階段で皆さんヒーヒー言ってましたので、体力に自信が無い方は少なくとも途中まではなだらかな坂道を登った方が良いかも。
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我々はのんびりと散策したかったので、木漏れ日が綺麗ななだらかな坂道を全部使って登りました。坂道は随分と遠回りするので、登り始めてから展望台に着くまで1時間少し掛りました。
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帰りは最短の階段を下りたので、15分程であっという間にプラトー・モン・ロワイヤル地区に到着。お腹が空いていなかったら、展望台の傍にあった彫刻が飾られていたり、池があったりする公園も散策したかったです。
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この丘(公園)は、観光客だけではなく地元の人にも愛されているようで、沢山の市民が散歩したり、犬を歩かせたり、ランニングしたり、自転車で頂上まで登ったりと汗を流していました。モントリオーラー達は、運動熱心な印象で。この丘だけではなく、至る所に張り巡らされたサイクリング道でサイクリングやランニングを楽しむ姿を目にしました。
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でも、観光にそんなに時間が取れないという方や、運動不足で…という方は、展望台付近までバスで往復できますので心配無用。実際、頂上の公園&展望台付近になったら急にバスで訪れたと思しき観光客で混雑していました。
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展望台からは、モントリオールの街とセントローレンス川(St. Lawrence River)が一望できます。我々が訪れた時には丁度晴れて素晴らしい眺望だった上に、風が気持ち良く。暫く展望台のベンチで綺麗な空気と清々しい風と素晴らしい風景を堪能しました。
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展望台には公衆トイレと売店もあります。私はこの売店でモントリオールとモン・ロワイヤルの絵葉書を購入。他にもお土産物が販売されていました。絵葉書はオールドモントリオールにある土産物屋よりも若干高かった印象ですが、ここでしか売られていない物もありましたので気になる方はチェックをお忘れなく。
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頂上にはこんな芝生の緑と彫刻、池のある公園が。

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展望台からの風景は綺麗。

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展望台周辺はバスで登ってきた人も加わり賑わっています。

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下から上まで最短距離を行ける階段を全て使えば、20分で登頂可能とか。でも急な坂ですので、ご用心ください。

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2017年8月15日 (火)

モントリオールのジャン-タロン市場

曇っている火曜日のニューヨーク。今日は午後1時~4時位の間に雷雨になる場所がある予報。確率は50%なので降るかは分かりませんが、念のため準備をしておいた方が良さそう。またボランティアの移動中に降られそうだな…と気が重いです。最高気温は26℃ですが、湿度が高いのでムシムシした1日になるのかも。

昨日はトランプ大統領が休暇でトランプタワーにある自宅に帰ってきた為、5番街がデモをする人で埋まったそう。トランプタワーに向かってマーチしたみたいですが、実際にトランプタワーがあるブロックは封鎖され近付くことができなかったみたいです。昨日はボランティアで近くには行ったのですが、きっとすごい混雑だろうと予想して5番街には足を運びませんでした。実際にはマディソン街からひっそりと帰宅したらしいのですが、自宅から出るのも大変ですね、きっと。トランプ大統領がDCに帰るまで、暫くの間トランプタワーの周りが混乱しそうです。
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さて、今回はモントリオールの市場ジャン-タロン市場(Jean-Talon Market)の感想です。
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この市場は1933年にオープンした生鮮市場。近郊で採れた野菜や果物、コールドワインや蜂蜜等を販売する屋台がずらりと並ぶ活気ある市場です。
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食材を購入する為に地元の人も多く利用するという市場の常で、市場内には軽食やスナック、デザートのお店もずらりと並び、買い物のついでに食事を楽しめるだけでなく。周りにレストランやカフェ、バーが並んでいるので、朝食やランチを落ち着いてとることも可能です。
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またこの市場がリトルイタリーと呼ばれるイタリア人街に位置する為、少し歩けばイタリアンのレストランやピザ屋、カフェやジェラート屋が並ぶ通りがあり、観光にもぴったりです。私達はマイルエンドと呼ばれるヒップスター天国(有名なベーグル屋、ジェラート屋、カフェ、ブティックが並ぶ人気の地域)から歩きましたが、30分弱で着きました。
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この市場に訪れたのは、観光の目玉の一つとしてガイドブックで紹介されていたからでもありますが。名所を見るよりも地元の人達の生活ぶりを見たいという欲求の方が強い私にとっては、実際に地元の人も買い物をするという市場には興味津々でしたし。
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加えて、今回も民泊してキッチン付のアパートに泊まっていたので、食費を安く上げるためにも、朝から出掛ける手間を省くためにも、体力温存の為にも、朝食は簡単に部屋で食べたいと思っていたからでもあります。そんな訳で、モントリオールに到着したその日に早速買出しに出掛けました。
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ガイドブックでは、「インスタグラムをやっている人は絶対に行くべき!」と太鼓判を押していましたが、それも納得。色鮮やかなベリー類が小さな籠に綺麗に並んでパレットを描く様はとても可愛らしく。野菜や果物が驚くほど新鮮で、綺麗にディスプレイされているので被写体に事欠きません。
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マンハッタンの雑なディスプレイや、あまり新鮮でない野菜や果物、高い値段に慣れている身には驚きの連続でした。凄い規模!信じられないくらい新鮮!そして安い!!
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$2でレタスが二束入ったセットを購入したのですが、朝からサラダをモリモリ食べても5日間食卓に並べることができましたし。夏らしいアプリコットを購入したら、非常に甘くて香りよくニューヨークのと全然違う!と目から鱗が落ちました。
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但し、市場で販売されている物が全て地元産ではないので注意が必要。特に周りにある八百屋さんで売られているのは殆ど外国産だった気がします。イチジクとか美味しそうだったのですが、カルフォルニア産だったのでパス。
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モントリオールの特産品としてガイドブックでお土産としてお薦めされているアイスワイン(果実が凍るまで収穫を遅らせ、水分が氷結して糖分が濃縮されるのを待って造られる甘いワインらしい)も販売されていましたが、値段が張るのと重そうなので購入は断念。私はあまり甘いワインは好きじゃないですし、お土産にしてはちょっと値が張る感じですし、日本に運ぶのも大変そうですし…。

同様の理由で地元産蜂蜜や名産品のメイプルシロップもパス。他にも石鹸等が売られていて、見ているだけでもとても楽しかったです。
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それにしても、野菜の安さには驚きました(何故か果物はニューヨークと同じか、モントリオールの方が少し高いと感じました)。ニューヨークにこの市場があったら通いつめちゃうと思います。モントリオールの人達は地元が大好きだと感じることが多かったですが、それもなんだか納得しちゃいました。
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私達はついでに市場の向かいにあったスープカフェでスープセットのランチを食べました。買出しの必要が無くとも、食事や観光の為に見に行くだけでも楽しいと思います。お土産物屋さんなんかよりも面白い物が見つかる可能性も大です。

Jean Talon MARKET

7070 Henri-Julien Avenue
Montréal, Québec H2S 3S3
Corner of Henri-Julien and Jean-Talon
市場のHPはこちら

2017年8月14日 (月)

モントリオール誕生375周年祝賀の屋外ミュージアム

雲が多いものの晴れている月曜日のニューヨーク。今日の予報は曇り時々晴れ。最高気温は28℃で湿度も低めと過ごし易い1日になりそうです。

バージニア州シャーロッツビルで平和裏にデモをしていた群衆に、白人至上主義を謳った男が車で突っ込み1人が死亡、19人が怪我を負った事件を受けて、週末中ニューヨークでは大きなデモが行われていました。サンディエゴに住む友人もデモに参加した写真をFBでアップしていましたし、多くの人が怒りを露わにしたコメントをしていました。

昨日は特に大きなデモがトランプタワーの前で繰り広げられたとの事。道を挟んでトランプ支持者とトランプ不支持者が対峙してデモを繰り広げたり。ユニオンスクエアで、国粋主義や人種差別に反対するデモが行われたり。ニューヨークに住んでいると日々戦いという感じが日本に居るより強いですが、トランプ大統領になってから更に戦闘モードが強まっている気がします。声を上げることの重要性を日々痛感していますが、不要なトラブルに巻き込まれないように同時に注意したいとも思っています。

アメリカに住む外国人として意見を求められたり、議論をふっかけられたり、説明を求められたりすることも非常に多くて、疲れ気味…。でも自由民主主義ってそういうものなんですよね…本来。今週も色々ありそう。気合を入れて今日からボランティアに復帰します。
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さて、今回はモントリオール誕生375周年を記念して開催されている屋外ミュージアム『AN OPEN-AIR MUSEUM』です。
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元来モントリオールは夏季に無料イベントやフェスティバルが多数開催される活気ある都市として名を馳せています。しかも今年はモントリオール誕生375周年、カナダ建国150年および67年に開催された万博から50周年という節目の年にあたる為、特に数多のイベントで面白いと話題になっていました。
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街のシンボルであるオールドポートから見える橋がライトアップされたり、モントリオールの歴史を感じることのできる人物や建築物が投影されるアート、公園で開かれるフェスティバル等足を運びたいものが沢山ありました。が、実際に彼の地を訪れたら、夜10時にはバタンキューしなければ体力がもたず。
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日没が8時過ぎのモントリオールにおいて、ライトアップは午後9時過ぎから開始の場合が殆ど。イベントも木曜日~日曜日までの夜開催されている場合が多く、断念せざるを得ませんでした。
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そんな中で、朝から自分のペースで楽しめて無料だったのが、オープンエア・ミュージアム。Sherbrooke Street Westに数ブロックに亘り、72作品が展示されており、アプリケーションをダウンロードすれば説明を読みつつ楽しむことができるようでした。
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我々は何故かアプリがダウンロードできず、適当に通りを流しただけでしたが、作品の説明は其々物理的にも設置されていましたので十分堪能できました。また、体力と財力が許せば、通り沿いにはモントリオール美術館(Musée des beaux-arts de Montréal)、マッコード博物館(McCord Museum)および歴史的建造物に指定されたお屋敷なんかもありますし。少し離れた場所にはモントリオール現代美術館(Le Musée d’art contemporain de Montréal)もありますので、アート漬の1日を過ごすことも可能です。
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先ずは路線バスで会場であるSherbrooke Street Westへ移動。バスライン24番のRedpathバス停で降りたら、ドンピシャでスタート地点でした。
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そこからは作品を道なりに楽しんでいきました。とは言え、シェルブルック通りの両脇に沢山の作品が並んでいたのですが、両側をじっくり見る体力が無く。仕方なく北側の歩道に並んでいる作品のみをじっくり見て、南側の作品は対岸からぼんやり眺めるにとどめました。
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以前も書きましたが、このアートフェスティバル自体がニュートンの『私たちは多くの壁を立てているが 、十分な橋をかけていない。』という言葉に触発されているそうで。道の両脇には各国の国旗がずらりと並び。展示されている作品も、国、貧富の差、人種、宗教等、あらゆるものの懸け橋になろうと意識して選出されているように感じました。
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カナダ人の作品も意識的に選出したという言葉を何処かで読んだ記憶がありますが、一口にカナダと言っても広く、人種も豊か。様々な土地の、違った背景を背負ったアーティストの作品を選出しているように感じました。
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国旗はフランス語表記の国名のアルファベット順で並んでいます。

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勿論日の丸もあります。

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美術館が多い土地柄、常設のパブリックアートも結構あります。

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各国の道路標識を集めた面白いアート。

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こんなカナダにぴったりのアートも。

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草間彌生さんの作品は大人気ですね。

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昔はクラブハウスとして使われていたという歴史的建造物に指定された建物。

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道沿いに写真作品も展示されています。自然や人物を撮影した物から、移民・難民問題を扱った物まで作風も様々。

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大学の構内には小さなファーマーズマーケット。学生さんが運営しているようでした。

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歩道だけでなく、公園内にもアート。

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マッコード博物館が主催する『アーバンフォーレスト』(THE URBAN FOREST)もありました。

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モントリオールは至る所に歩行者が休んだり食事をしたりできるパブリックスペースがあります。

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このアーバンフォーレストも、そのようなテラスの1つらしいのですが、アートがあしらわれていて。加えてフードトラックも並んでいるので食事がその場で調達でき。

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無料イベントが開催されたり、毎週木曜日に職業紹介所がトラックを出して若者の就職を手助けしたりと、幅広いコミュニティースペースとして機能しているようでした。

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このパブリックアートは商業ビルの物みたいでした。

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2017年8月13日 (日)

モントリオールのプライド

昨日から一転よく晴れている日曜日のニューヨーク。今日は1日快晴で最高気温は31℃まで上がるとの事。湿度は低めみたいですが、久しぶりに夏らしい気候になりそうです。

ブロンクスのトイレで女性がレイプされそうになり、犯人のホームレスの男が逮捕される事件が起きました。事件が起こったのは土曜日の午後3時40分頃と、昼日中。ニューヨークの公衆トイレは昔に比べると格段に安全になりましたが、とは言え定期的にこういう事件がおこりますね。なるべく清潔で、利用者が多くて、明るく、いざとなったら周りの人に助けてもらえそうなトイレを選んで利用したいと思います。
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さて、今回はモントリオールでカナダ・プライド・モントリオール2017の一環である『パートナーズ・アヴェニュー』を見たので、その風景をご紹介します。
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今年はモントリオール誕生375周年、カナダ建国150年および67年に開催された万博から50周年という節目の年にあたる為、夏の間モントリオールでは各種イベントが開催されていました。それに加えてカナダ建国150周年なんだからと、通常は各都市でバラバラに開催していたプライド関連イベントを、今年は一丸となってモントリオールで開催しようと決定したそうで。
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2017年8月10日~8月20日までの10日間に亘って、『人々の性的指向や性自認に誇りを持つ必要性、多様性は社会にとって重要であるという考え、および性的指向や性自認は生まれつきのもので意図的に変えられない事の周知を図る』という考えであるプライド関連行事が開催されます。
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クライマックスは最終日である8月20日のパレード。ですが、勿論我々はその時にはニューヨークに帰ってしまっています。しかしモントリオールで最終日が丁度プライドの初日と重なっていたため、嬉々として足を運びました。
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初日だけでもファッションショーや無料コンサート、映画の上映やアート展示のオープニングイベント等盛り沢山だったのですが、体力の問題でプライドのスポンサー企業がブースを出す通り『PARTNERS AVENUE』をそぞろ歩いてきました。
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会場はRue Sainte-Catherine Estという通り。数ブロック(HPにはSaint-HubertとAmherst通りの間と記載がありますが、実際にはもう少し長かったです)に亘って、プライドの象徴である6色のビーズが頭上に屋根の様にずらーっと並べられています。
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通りの端にはPLACE ÉMILIE-GAMELINという公園があり、夏の間はイベント会場および屋外レストラン&バー(QUARTIER DES SPECTACLES)が登場中。そこから数ブロック、レインボーのビーズを楽しみながら歩くと、反対側の端に簡易歩道橋が設置されており、ビーズを上から眺めることができます。
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あまりに長いので、レインボーフラッグを全色拝む事はできませんでしたが、それでも圧巻。プライド気分が盛り上がること間違いなしです。
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レインボーフラッグの紫…

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青・・・

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緑…

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黄色…

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オレンジ…

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赤色のビーズが頭上に敷き詰められ、巨大なレインボーフラッグになっています。

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PLACE ÉMILIE-GAMELINに渡る横断歩道はレインボーフラッグ。

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PLACE ÉMILIE-GAMELINの頭上には、巨大なアート。

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イベント会場や…

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コミュニティーガーデン(?)…

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ビア&レストランスペースがありました。

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通りの途中には写真を展示してある、アートスペースも。

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この通りに限らず、街のあちこちでプライドを支持する企業を見掛けました。

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通りの両脇にはずらりとレインボーフラッグ。

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地下鉄の駅もご覧の通りです。

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通りの両脇にあるレストラン・カフェ・バー等もレインボーに彩られています。

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帰宅しました

昨晩無事ニューヨークの自宅に帰りました。
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モントリオール発の飛行機は夕方だったのですが。お隣で手続きが簡略化されているとは言え国際線である上に。アメリカ線だけはカナダ側でアメリカの入国審査や税関審査が行われるため、出国の3時間前には空港に到着しているように念を押された上に。
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空港までのシャトルバスに1時間半はみるようにインフォメーションのお姉さんに忠告されたため、昼過ぎには宿を出発。結局、宿をチェックアウトした後に気になっていたカフェにバスで足を延ばして朝食を食べ。近くの公園を散歩しただけでタイムアップでした。
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その後はスムーズにローカル路線バスから空港のシャトルバスに乗り換え。シャトルバスに乗ってからは1時間弱で空港に到着。悪名高いモントリオールの渋滞には、街を出て高速にのった直後に少し嵌っただけで済みました。

しかし空港に着いてからは、少しハッスルしました。先ず査証(ビザ)でアメリカに出入国する場合は、機械でのチェックインが許されず必ずカウンターにて手続きをしなければならないのですが、カウンターでずーっと揉めているお客さんがいて延々待ち。
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やっと手続きが終わったと思ったら、凄く空いていたにも関わらず抜き打ちのセキュリティーチェックに当たり、脇に呼ばれて全ての電子機器を探知機の様なもので1つずつ丁寧に探索された上に、バッグも隈なくチェックされ。

追加セキュリティーチェックが済んだら、通常のX線による保安検査。この検査は空港によってルールが違いますが、モントリオールは特に厳しく靴や上着を脱ぐのは勿論の事、他の空港の様にトレーの中に物を重ねて置くのは禁止。全てが平らになるように複数個のトレーを使って、全てを並べて置いていきます。しかもPC等の電子機器は全てカバーから取り出して剥き出しの状態にして一つのトレーにまとめて入れます。
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そして自分のトレーがX線のチェックポイントに行った際に、改めて搭乗券を渡しスキャンしてもらい。OKが出て初めて自分も金属探知機(もしくはX線。係員の指示があります)を潜ることを許可されます。

他の空港のセキュリティーチェックよりも時間がかかりますし、アメリカの入国+関税検査も済ませる為、他の国での手続きより断然時間が掛ります。舐めて掛って、やっと手続きが終わったら猛ダッシュを掛けている人を何人も見掛けましたので、くれぐれも時間の余裕を持ってお出掛けください。
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やっと厳しい検査を終えてターミナル内に入ったと思ったら、離陸時刻がコロコロと変わりまくり。直前に大幅な遅延が出るかもしれないというアナウンスがあったと思ったら、急に「今急遽離陸・着陸許可が取れました!急遽ボーディングを開始します!」と搭乗を直後に促され。

直ぐに急いで乗り込んで、飛行機で離陸前にトイレに行くというあたふたした感じに。でも最悪2時間近く遅延すると言っていたのが、15分の遅延で済んだので結果オーライでした。
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ターミナル内には、モントリオール名物のベーグル屋さんとスモークミート屋さんがあるので食べ損ねた・お土産にまとめ買いし損なった人も安心。我々は前日に引き続き、レスターズ・デリでスモークミートサンドイッチを食べてランチを済ませました。

飛行機が離陸したのは丁度夕焼けの時間。機内からセントローレンス川がオレンジ色に染まる雄大な夕景が眺められて何とも贅沢でした。
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そんなこんなで、実際には1時間2分の飛行時間であっという間にニューヨークに舞い戻り。こちらでは凄く効率の悪いシャトルバスに乗って、無事帰宅。大して何もしていないのに、帰宅したら夜10時でした。

近くの都市から帰るだけといっても、やっぱり国際旅行は体力を使います。今日は朝から溜まった家事をやっつけていますが、体がどうにも疲れているので、必要最低限の家事をしたら後は養生したいと思います。

2017年8月11日 (金)

モントリオール最終日

最終日の今日も1日天候がもちました。真夜中には雨が降る予報で、明日は雷雨になるかもしれないと言っていますが、日中は日差しが強く暑かったです。
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今日はやっと今回の旅行で楽しみにしていたモントリオール誕生375周年、カナダ建国150年および67年に開催された万博から50周年のお祭り行事に足を運びました。残念ながら夜までダウンタウン/オールドモントリオール/オールドポートエリアで遊ぶ元気はないので、橋のライトアップ(青くライトアップされて綺麗そうです)や、モントリオール誕生に寄与した人々を映し出すアートインスタレーション、および記念イベントは断念。
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72作品が無料で楽しめるオープンミュージアムを楽しみました。彫像やオブジェ、写真が随所に飾られた道を進み。このフェスティバルのモットーが、ニュートンの『私たちは多くの壁を立てているが 、十分な橋をかけていない。』という言葉だそうで、道沿いには世界各国の国旗がずらりと並んでいるのを眺め。展示されている作品も、カナダ出身のアーティストを多く採用したと読んだ記憶がありますが、世界中のアーティストがバラエティー豊かに展示されていた印象を持ちました。
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作品を堪能した後は、ビジネス街を少し歩いてバス停へ。そこから丁度本日からカナダのプライドが始まるという情報を夫が嗅ぎつけてくれたため、プライドの会場に。こちらもイベントに参加する体力はないので、数ブロックに亘ってレインボーカラーのビーズが掛けられた通りを散策しました。
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通りの端の方には、レインボーカラーのビーズを上から眺める事ができる歩道橋のような構造物も造られています。晴れるとビーズの丸い影が無数に道路に落ちて、レインボーカラーと相まって綺麗でした。
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パートナーアヴェニューと呼ばれるこの通りにも、写真の展示がされている一角がありアートも楽しめます。その上ずらりとレストラン、カフェ、バー、エスニックレストラン等がバラエティー豊富に揃っているので、食事処を探すにもぴったり。我々もランチとデザートを楽しみました。
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パートナーアヴェニューの端にある公園には、屋外で飲食を楽しめるスペースも設けられていたので、外で日差しと風を楽しみながら食事をしたい方は是非チェックを。

この2つのイベントを楽しんだら、ぐったり。いつもの如く早めに宿に戻って休養した後。最後のディナーは、食べ損ねていたモントリオール名物のスモークミートをやっと食べました。人気のシャーベット/アイスクリーム屋のシャーベットも食べましたし。美食の街を楽しむという意味でも、悔いなしです。

2017年8月10日 (木)

モントリオール5日目

今日も雲が時々出るものの、大体は晴れて暖かい1日。お蔭で公園や緑道を歩く計画が気持ち良く遂行できました。
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モントリオールは、カナダで人口・経済圏でトロントに次ぎ第2の都市とは言え、実際に訪れるとこじんまりしている印象。特に観光する場所といえば旧市街&ダウンタウン、オリンピック公園周辺、モンロワイヤル辺りに集中している感があります。

ダウンタウンは殆ど見れていないものの、その他は大体見た感があり。何をしようかとなった今日は、ビオドームや植物園に行くという手も考えたのですが、人々の生活をもう少し垣間見たいという欲求の方が強い上に。のんびりするのがテーマのバケーションで説明を読むのはなるべく避けたいという思いもあり、公園や緑道をのんびり散歩することに。
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市民の憩いの場であるというラ・フォンティーヌ公園とその周りに点在する緑道を散歩しました。ラ・フォンティーヌ公園は、ガイドブックにモントリオーラー達が週末にこぞってピクニックをする憩いの場。貴方も公園近くのサンドイッチ屋でテイクアウトをしてピクニックを楽しんでは?という紹介がされていたので印象に残っていました。
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残念ながら今日はお腹が一杯で、近くのカフェでコーヒーのみ購入して池のほとりのベンチでのんびり啜り。その後、ゆっくり公園を一周しました。
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ラ・フォンティーヌ公園はそんなに大きくないので、直ぐに歩き終わり。その後は近くの緑道歩きをしました。モントリオールは、ヨーロッパや北米によく見られる裏道が沢山あるのは他の都市と同じですが、それらの裏道を緑道化していることで有名なのだとか(モントリオールの観光局制作のパンフレットの自己申告ですが)。そこを歩いて見た訳です。
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結果、とても綺麗に整備されている道と、荒れている道があって、周辺住民の熱意に左右されている印象でしたが。確かに他の都市で見る程汚らしい、暗い印象が無く、散歩が楽しめる場所もありました。地域住民の意識を段々と高めていけば、もっと売りになりそうな可能性は感じました。
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ランチは、たまたま緑道の終わりが先日行列していて食べそこなったレストランの近くだったため、リベンジ。平日の正午前だったことが功を奏して(サービスがゆったりしているので、座るまで5分程待ちましたが)直ぐ座れました。常連さんの様にさっさと空いている席に座ってしまえば良かったです。
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美味しいランチを堪能したら、ブラブラと宿まで歩いて帰って夕食までは用事を済ませたり、ゴロゴロしたり。冷房要らずの部屋で涼しく過ごす午後の一時は、相変わらず至福です。

夕食はNPO団体が運営しているディナー処に。今日も充実しつつも、のんびりした1日でした。

2017年8月 9日 (水)

モントリオール4日目

今日は好天に恵まれて、1日半袖で過ごせました。オーナーさんと話したら、「通常だと8月中旬までは暑さが続いてもっと夏らしいんだよ。今年は7月も猛暑かと思ったら途端に寒くなったりして変な気候だったんだ。モントリオールでも、この気温は9月終わり~10月頭の気温だよ。雨も頻繁に降るし、今年はどうしたんだろね」との事でした。昨日までの涼しさは珍しかったんですね。
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やっと夏らしい気温になったので、今日は夕飯まで旧市街で観光したいと計画。その為、午前中は宿でのんびりして、ランチを宿の近くで食べたり、自分や日本へのお土産を買ったりして過ごし。午後からバスで旧市街に足を延ばしました。
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バスを使うには$3.25/大人をぴったり持っていなければならないのですが、昨日地下鉄チケットを$20札で購入したらおつりが全てコインで出てきたので問題なく支払えました。1日乗り放題券は$10なので、宿と目的地の往復しかしない我々にとっては、1回ずつチケットを購入した方が安く済みます。
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今回は珍しく自分達でガイドブックを読んで歴史を確認しながら観光することにしました。ウォーキングツアーにのろうかと思っていたのですが、検討していた会社がツアーを辞めてしまい。他の会社は値が張ったので、それならば自分達で読めばいいとなりました。
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約3時間掛けて、旧市街の歴史ある建築物や広場を見物。途中、銀行だった建物を利用したカフェで休憩して歴史をどっぷりと感じました。モントリオールは静かな街という印象でしたが、流石に旧市街には観光客がわんさかいて賑やかです。
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夕食は、夏のモントリオールの風物詩とガイドブックで是非体験するように勧められていた屋上での食事をやっとできました。今日は夕方になっても半袖で涼やかな風を気持ち良く感じながら食事が楽しめたので、オントリオーラー気分を少し味わえたかも。
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明日もこれくらいの気温だと嬉しいです。

2017年8月 8日 (火)

モントリオール3日目

月曜日になっても静かなモントリオール。やっぱりマンハッタンの喧騒に慣れた身には、驚くような静けさです。そして3日目の今日もとても涼しく上着にお世話になりっ放しでした。
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のんびりバケーション3日目の計画は、オールドポート~ラシーヌ運河を散歩すること。3日目にして初めて地下鉄を使いました。

観光の目玉である旧市街は明日じっくり見て回る事にして、本日は素通りし。セント・ローレンス川沿いに広がる、工業遺跡があったり、イベントスペースが広がる地域を散策。
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旧市街にはヨーロッパの香りが色濃く残る重厚な建物があったり、チャーミングなレンガの通りが続くのに対して、オールドポートは人工的で安っぽい感じ。既に夏のピークであろう7月を過ぎた平日のオールドポートは、若干寂しげな風情を漂わせていました。

しかし私は工場萌するタイプ。産業遺跡とか、古い寂れた港とか好きなので、喜び勇んで歩を進めました。寂れている建物が多いとはいっても、きちんと整備された歩きやすい安全な遊歩道で、道すがら歴史の説明板が並んでいるので、構造物や港、運河の歴史を学べました。
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途中お腹が空いたので、運河の閘門近くにあったテラスで食事ができるカフェで腹ごしらえ。食事中にもボートが行き来するために閘門を開閉しては水位を調整しているのが見え、抜群のロケーションでした。
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そこからは運河をアトウォーターマーケットまでひたすら遡りました。産業遺跡やグリフィンタウンに新たに作られつつあるコンドミニアム群、そしてのどかな運河とそれを囲む緑を見ながらの散歩は非常にゆったりとした気分になってデトックスできました。多くのモントリオーラー達もランニングやサイクリングを楽しんでいて、地元の生活を垣間見れるのも良かったです。
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最後はモントリオールに4つある大きな市場の1つアトウォーターマーケットを冷やかし。長距離歩いたせいか、また小腹が空いてしまったので何料理かも判別できない屋台料理を夫と分け合って食べたり。朝ごはん用の果物やハム・卵などを調達して帰宅しました。

珍しい景色を見ながらリラックスしつつ、地元の人の生活も垣間見れる有意義な1日でした。

2017年8月 7日 (月)

モントリオール2日目

朝は曇っていたものの、午前11時頃からはからりと晴れたモントリオール。今朝は14℃で、長袖を羽織って丁度良い感じでしたが。午後から太陽が顔を出すと、日向に居る分には半袖で大丈夫でした。が、1日長袖が手放せない、涼しく乾燥した気候でした。
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今回のバケーションは、予定を詰め込まずのんびりすることが主眼。そのため、今日の予定は『モンロワイヤルでハイキングを楽しむ』のみ。

最初は地下鉄やバスを使うことも検討したのですが、調べたら宿から山の登り口までは徒歩約30分。という事は、我々の脚であれば約20分で着く筈なので、ついでに全て歩いてしまう事に。
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モンロワイヤルのHPを調べても「適当に上を目指せば、どんな経路を辿っても絶対に頂上につくから」ってな具合の大雑把な説明。なら適当に歩こう、どうせ急いでないんだし、緑を楽しみながらハイキングして日頃の運動不足を解消したいだけなんだから、と歩き始めました。

結局最短距離を使えば30分で登れるところを、階段を使わずに大回りをしたため、登山を始めてから頂上に着くまで約1時間15分掛りました。頂上からはモントリオールの街を一望できて、非常に気持ちが良い眺め。
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本日は綺麗に晴れて、風が涼やかで気持ち良かったので、頂上のベンチでのんびり休憩したら魂が洗われるようでした。

頂上の展望台には、公衆トイレや売店もあり。友達に送る絵葉書も早速ゲットできたのも良かったです。これでモントリオールを離れる前に送付できる可能性が上がりました。やっぱり、どうせならカナダ消印で送りたいですから。
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本当は頂上の公園を散策したかったのですが、清浄な空気を吸っていたらお腹が急激に減ってしまい。泣く泣く最短距離の階段を使って下山。プラトー・モンロワイヤルにあるブランチ処に行きました。

しかし着いてみると行列していたので、断念。モントリオールは、(週末だけかもしれませんが)人気店は行列しているのが当たり前みたいで色んな所で行列を見掛けます。
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行列が嫌いな我々は、たまたま近くにあった開店間近のアレパのレストランの行列に加わり、滑り込みで入店を果たすことに成功。人気のレストランらしく、その後ずっと行列していただけあって、とても美味しかったです。

お腹がくちくなったら、ストリートアートが豊富なプラトー・モンロワイヤル地区を散策しつつ宿に戻り。今日も昼寝を楽しみました。
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モントリオールは日曜日は休みのお店が多いのですが、宿の近くで営業していたタパスレストランも当たり。今のところ、モントリオールは美食の街という名に違わない印象です。

明日は観光に精を出す予定なので、早めに寝ます。

2017年8月 6日 (日)

モントリオール到着

今日から夏休み(夫がという意味です。私は便乗)。今年は夫が多忙で疲れ気味だったり、私が体調が安定しないことから、近場でのんびりバケーションを希望。
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ニューヨークから約1時間飛ぶだけでフランス語が飛び交い、異国情緒が味わえるということで、カナダのケベック州モントリオールにやってきました。この街は美食でも有名です。
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空港からは珍しくタクシーを使ってさくっと宿に移動し。荷物を落としたら、有名なジャン-タロン・マーケットに朝食の食材を買出しがてら散歩。ついでにランチも楽しみ。
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宿に帰ってからは、葡萄の絡まるテラスでのんびり語り合いました。今日は市場にいくまでは生憎の雨模様だったのですが、帰りはカラッと晴れ。雨が上がるにつれて湿度がガクッと落ちて、風が涼やかで、非常に気持ち良い気候でした。
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その後はのんびり昼寝。冷房が不要な、窓からの風に吹かれながら惰眠を貪る時は至福でした。夕食に出る頃には肌寒くて、半袖の上にパーカーを羽織って丁度良い位。もう夏のピークは越えている感じです。

明日朝食をテラスでとるのが、とっても楽しみです。晴れますように。

2017年8月 4日 (金)

雷雨の金曜日のニューヨーク。ラジオでは朝方雨、夜には雷雨になると言っていましたが、朝から雷雨になっています。とは言え、雨量は今のところそんなに多くなさそうです(書いている間に大雨になりました)。日中は晴れ時々曇りの予報で、最高気温は28℃。湿度が高めなので、また少し動くと汗をかく1日になりそうです。

ハイラインを跨ぐ形で建っているスタンダードホテル。このホテルの前にある広場では面白いアートが展示される事が多いですが、現在はワシントンにある行政府へと直通で繋がる公衆電話が設置されているとの事。電話ボックスの中には、意見を申し述べる際に使える定型文が用意されていて、自分の名前や意見を申し述べたいトピックがブランクになって提示されているそうです。去年の大統領選をきっかけに政治への関心が高まった事を受け、その動きを途絶えさせないようにという試みだそうです。ボランティア仲間も市議や州議員に電話を沢山していましたが、最近デモ参加や電話の話を聞きません(まぁ、バケーションシーズンですしね)。面白い試みなので、ちょと立ち寄ってみたいと思います。市民権を持っていないので、意見をする気はありませんが。
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さて、今回は今朝の虹のご紹介です。
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突然の雷雨が多いニューヨークでは、割と虹を見掛けはしますが。大抵はゲリラ豪雨/雷雨の後、急に晴れて虹が出るというパターンです。それも夕方が多い印象が強いです。
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しかし、今朝は午前6時40分頃から雨も降っていないのに虹が出て。雨雲に覆われて雨が降り始めてからも虹が消えず。
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その後激しい雷雨になるという不思議なパターンでした。最初は稲光が見えて、それはそれで綺麗だったのですが。現在は大雨で雷は空全体が光るだけです。
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最近は月がとても綺麗です。

2017年8月 3日 (木)

2017年7月最終週のハイライン

湿度が高くて霞がかって見える木曜日のニューヨーク。昨日も結構な雷雨でしたが、今晩も7時以降雷雨に見舞われる予報です。何となく今日も本当に来そうな感じがしますね…。最高気温は28℃ですが、湿度が90%と非常に高いので既になんだかムシムシしてます。今日は熱中症になり易そうなので、ご注意ください。

今朝は朝一でボランティアがあるので、直ぐ出掛けねばならないため、いきなり本題です。
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さて、今回は7月最終週のハイライン(The High Line)の様子をご紹介します。
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ハイラインの魅力の1つは、緑だけではなく周りの建物や風景も一緒に楽しめるところ。

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Solidago graminifolia(flattop aster)とScutellaria incana(hoary skullcap)でしょうか?夏らしい色合いです。

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ハイラインの北端、34丁目付近には、ガーデナーさんがハイラインに散らばっていた部品を使って創った小さな庭の様なコーナーがあります。

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春、花をつけていた植物が実を結んでいます。

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Daucus carota(Queen Anne’s lace:ノラニンジン)は、ハイラインが公園になる前から自然と生えていた植物だと思います。今も仮設部分に咲いています。

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現在のハイラインには黄色の花が多い印象があります。これはRatibidia pinnata(prairie coneflower)でしょうか?

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こんな綺麗なピンク紫の花も。

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相変わらずもEchinacea(ムラサキバレンギク?)が綺麗に咲いています。これはEchinacea purpurea ‘Magnus’(Magnus coneflower)?

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この日は何故かうずくまって動かない雀を2匹も見掛けました。

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ハイライン上の植物もぐんぐん伸びて、今や背丈を超えました。

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黄色の花が多い印象が強いのは、Rudbeckia missouriensis(Missouri black-eyed susan)が咲き誇っているからかも。

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オオカバマダラ(The monarch butterfly)でしょうか?Aesculus parviflora(bottlebrush buckeye)の蜜を吸っています。

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この花の蕾が美味しいのか、はたまた咲いた花の蜜が甘いのか。沢山の雀が草に留まって花をついばんでいました。

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今週は花を咲かせたSilphium terebinthinaceum(prairie dock)も、先週はまだ蕾。

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ハイラインの魅力の1つは、花が咲く植物だけではなく、草が効果的に使われていること。特にチェルシーグラスランドは草が主役。夏を迎えて草も花を咲かせています。

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Eutrochium maculatum ‘Purple Bush’(Purple Bush Joe Pye weed)も花盛り。色んな場所で楽しめます。

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16丁目にある分岐もEupatorium perfoliatum(American boneset:フジバカマ?)とEuphorbia corollata (wild spurge)の白で綺麗。

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14丁目~15丁目の水場は、連日の暑さと子供達が夏休みであることが相まり大人気。Lobelia cardinalis(cardinal flower:ベニバナサワギキョウの交配種?)とHibiscus moscheutos subsp. (palustris rose mallow:アメリカフヨウ)が彩りを添えています。

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ピア55に建設予定のハドソン川に浮かぶ公園の建設が始まりました。とは言え、環境への影響を十分に考慮していない事や、(公園にはコンサートが開ける会場が内設されるため)騒音を消すための十分な措置が取られていないこと、面積に対して木が少なすぎることを理由に、2つ目の建築中止を要請する訴えが起こされた為、工事は中断しているようです。本当に新たな公園が作られるのでしょうか?

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夏の間、ガンズボルト通りに面したハイラインの北端は、頻繁に子供達の学習の場として閉め切られています。

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真ん中の黄色が可愛らしい。

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7月25日~27日まで、アーティストJesús "Bubu" Negrón氏がハイライン上で、その場で訪れた人の背中を描くという即興アート展を行いました。描かれた背中の肖像画は貰えるので並ぼうかと思ったのですが、待つのが嫌いなので断念。でも、完成した絵が次々に飾られていたので、通りがかりに楽しませてもらいました。

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トンボも発見。

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2017年8月 2日 (水)

ウエストヴィレッジのイタリアンレストラン

薄曇りの水曜日のニューヨーク。今日は晴れ時々曇りのようですが、午後1時~3時と午後4時~5時の間に雷雨に見舞われる恐れがあるとの事。昨日も午後雷雨かもと言いつつよく晴れていましたが、今日は何となく降りそうな気がしますね…。今週も屋外でのボランティア中に降られちゃうのかと思うと憂鬱な気が。最高気温は30℃で湿度は昨日と同じ位の予報。昨日は湿度が高くなると言いつつ、結構カラッとしているように感じましたが、今日はどうでしょうか。

ブルックリンに住む精神病を患う男性が、警察官に射殺された事件が波紋を呼んでいます。警察に通報したのは母親だったそうですが、「暴力的ではない」とはっきり告げたそうで。近所の方達も「コミュニケーションが苦手だったようだが、大人しい人だった」と証言。警察官は「刃物を持って向かってきたので射殺した」と主張していますが、そもそも銃を向けた事によって怯えさせたのでは?という意見も。ニューヨーク市警の訓練が足りない事は以前から指摘されていましたが。精神病を患う人達との向き合い方、暴れている時の対処法、コミュニケーションの取り方等を訓練の一部として組み入れるべきだというデモが起こっています。最近は警官が理由も無く殺害される事件も多く、警察官側だって怖いのは理解できるのですが。是非、正しい銃の取り扱い方をもっと訓練して頂きたいと願います。
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さて、今回はウエストヴィレッジにあるイタリアンレストラン『Malatesta Trattoria』です。
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ボランティアがミートパッキングやチェルシー辺りで午後7時に終わることが結構頻繁にある私と通勤経路からウエストヴィレッジでの待ち合わせが便利な夫。2人で金曜日の夜に外食しようとなると、便利なウエストヴィレッジ周辺での食事が必然的に増えます。
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しかしながら、ミートパッキング地区は結構高級路線のお店が多いですし。ウエストヴィレッジは2人では予約ができないお店が多く、結構何処で食事をするのか悩ましいところです。
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そんな中で見つけた『Malatesta Trattoria』。肩ひじ張らないイタリアンで午後7時前に来店すれば、結構すっと席に座れるようでポイントが高く。またクリストファー通りとワシントン通りの角に位置していて、いかにもヴィレッジっぽいお店の雰囲気もリラックスできて気に入っています。
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店員さんはイタリア語を話す外国の方達。接客も現地風で、良く言えば、肩の力が抜けていてフレンドリー。悪く言えば、ちょっと適当でテキパキはしていません。個人的には、こういう少しいい加減な感じが好きなので、接客込みで気に入っています。肝心のお金にはきちんとしていますし、待ち時間も長すぎません。たまにオーダー忘れたりするので、気軽に声を掛けて思い出させたりする必要は生じます。
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食事はデザートを除き、全般的に美味しく食しました。洗練された味では全くなく、気さくな町の食堂といった感じで、安心で美味しい味。塩が強めに効いていますので、薄味がお好きな方やお酒を全く召し上がらない方はどうかな?とは思います。個人的好みではぎりぎり美味しいという範囲に入る塩加減でした。
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先ずは2人でイタリアビールで乾杯し。2人でツナとアボカドのサラダをシェアした後、夫はその日のお薦めパスタを、私はミラノ風カツレツをオーダー。カツレツが香ばしくカリッと揚がっていてとても美味でした。量が多すぎて残してしまいましたが。
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気持ち良い陽気の金曜日に少し早めに始めたディナーだったので、調子に乗ってビール×2本+赤ワイン+サラダ+パスタ+カツレツ+エスプレッソ+ティラミスを頼んだのでチップ込だと$100を超えてしまいましたが。この地域のレストランにしては、お手頃価格な気がしました。但し、値段をリーズナブルにしているレストランの性として、現金のみでカードが使えません。予め現金の用意をお忘れなく。

客層は、お年を召したご夫婦から、年配のお友達同士での集まりから、職場の同僚っぽいグループから、カップルまで。雑多な人達が食事を楽しんでいて、会話が楽しめるレストランでした。ニューヨークを訪れている友達と行くにも良いレストランだと思います。ニューヨークっぽさを味わえる地域にあるのもプラスです。

Malatesta Trattoria

649 Washington St
New York, NY 10014
お店のHPは存在しないみたいです。YelpやOpen Tableにて情報をご確認ください。

2017年8月 1日 (火)

ロックフェラーセンターのグリーンマーケット2017

青空が綺麗な火曜日のニューヨーク。本日も1日晴れて最高気温は31℃まで上がる予報です。昨日よりも少し湿度が高いみたいなので、暑く感じるでしょうか。

体調を崩したせいでずっと書くのを忘れていましたが、夏のレストランウィークが2017年7月24日~8月18日まで開催されています。いつもは手が出ない、ちょっと贅沢なレストランで食事を試す良い機会です。とかいいつつ、我々は結局利用したことがないかも…平日だけ対象のレストランが多いんですよね。今年も逃してしまいそうです。

週末もずっとボランティアをしていたせいで曜日の感覚が狂ってしまい、昨日ボランティアを辞する時「2週間後に会いましょう」とか挨拶してしまいました。今日もボランティアなのに…。てっきり既に火曜日かと思ってしまいました。マネジャーさんが私が来ないのかと心配していないと良いのですが。
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さて、今回は今夏もロックフェラーセンターのプラザにグリーンマーケット『Rockefeller Center Greenmarket』が帰ってきた話題です。
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去年同様今年も水曜日~金曜日までの3日間、毎週グリーンマーケットが開いているそうです。便利ですね。時間も去年と同じく、午前8時~午後5時まで。とは言え、野菜や果物は冷蔵されずに販売されていますので、なるべく早く訪れるが吉。
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開いているのは7月26日~8月の終わりまで。出店している店舗は去年と同じだと思います。野菜&果物を扱う農家、蜂蜜屋、リカーを売るお店、ピクルス屋、ジャム屋、ベーカリー、パン屋、地ビール屋、卵屋、ヤギのチーズ&ミルク屋、メープルシロップ屋。それにリストには見当たらない気がしますがジェラートも販売していたような。
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規模は然程大きくありませんが、必要な物は一通り揃うと思います。旅行中でも地元の生活を垣間見れるので覗いてみると面白いと思いますし、ジャムや蜂蜜等をお土産に購入するもの良いかもしれません。重いですが。

私がボランティアでロックフェラー周辺に行くのは月+火曜日なので、個人的には残念ですが。週に3日も開けば、買い物できる人が多く便利なのではないでしょうか。

グリーンマーケットのHPはこちら

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