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2017年9月

2017年9月21日 (木)

とうとうメルヴェイユを試すの巻

曇りの木曜日のニューヨーク。今日は晴れたり曇ったりするようで最高気温は28℃。湿度も高めなので、ムシムシする感じでしょうか。

今日も国連総会の影響でミッドタウン・イーストを中心に交通規制が行われます。なるべく車で移動しないように呼びかけていますので、地下鉄を使えるのであれば地下鉄で移動した方が良さそうです。各国首脳が英語でペラペラとインタビューに答えているのを聞くと感心してしまう朝です。

カリブ海の国々へとハリケーンの救援活動を支援するために救助隊が送られます。メキシコで火曜日に起きた地震で小学校が倒壊し、少なくとも40人が死亡したことも大きく取り上げられていました。次から次へと災害が起きて、毎日のように寄付を募るメールが送信されます。気が滅入って仕方ないですね…。これ以上事件や災害が起きませんように。

どうにも体調が優れず引きこもっています。夫には迷惑かけっ放し。今日はなんとか弁当を作れましたが、ボランティアは諦めました。明日から元気に働けますように。
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さて、今回はウエストヴィレッジにあるフランス菓子屋『Aux Merveilleux de Fred』の主力菓子メルヴェイユを食べた感想です。
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2015年にできたフランスのチェーン店のアメリカ支店。ここ最近は誘惑が強すぎて危険なので近寄らないようにしていますが、ブリオッシュワッフルが美味しくて大好きなお店です。
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しかし店名にもなっている看板菓子メルヴェイユ(Merveilleux)はとても甘そうに見えて怖気づき、口にした事がありませんでした。メルヴェイユとは2枚のメレンゲの間にクリームを挟み、上に生クリームを絞って削ったチョコレートを掛けたケーキの事なのだそうですが、揚げ菓子みたいなものもありそう?よく分かりませんが、このお店のケーキはメレンゲにクリームのタイプです。
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ところが先日、「今年は誕生日ケーキを食べ損ねた」とぽろっと私が口にした事を覚えていた夫が、気を利かせてメルヴェイユを手に帰宅したのです。興味があったお菓子ですし、夫の優しさが嬉しく、有難く頂きました。
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結果から言うと、流石フランス。パンチある甘そうな見た目に反して、甘さも程よくとても美味しかったです。これなら他の味も食べてみたいかも。メレンゲにクリームがのっているだけという感じなので、生クリームが苦手な人は避けた方が良いと思いますが。クリームがOKであれば、日本人の舌でも抵抗なく食べられる甘さでした。
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クリームがこんなに!と若干怯みましたが、メレンゲのサクサクした食感がアクセントになって、飽きずに食べられました。ただドリンクは必須です。

食わず嫌いは良くありませんね。試して良かったです。夫よ、ありがとう。

Aux Merveilleux de Fred
37 8th Ave
New York, NY 10014
TEL: (917) 475-1992
お店のHPはこちら

2017年9月18日 (月)

ミッドタウンにできたアマゾンの実店舗書店

今にも降り出しそうな月曜日のニューヨーク。今日は午後から雨が降る可能性があるみたいですが、降水確率はとても低いです。本当でしょうか?1日太陽が出ないので、最高気温は24℃と昨日と比べると低め。でも湿気があるので、そんな涼しくも感じないかもしれません。

本日から国連総会が開催されるため、ミッドタウンイーストを中心に大規模な交通規制が行われます。トランプ大統領も演説の為ニューヨークに滞在するので、10以上の抗議デモが計画されており、色々不便な1週間になりそうです。移動の際は予め交通情報を確認の上、余裕を持って移動した方が安全そうです。

フランスの鉄道駅で、アメリカ人の留学生4人が化学品(硫酸?)を顔や足に掛けられて病院に搬送される事件が起きたことが大きく取り上げられています。4人とも命に別状はなく、入院して治療を受けているとの事。犯人のフランス人の女は既に逮捕されています。犯人は精神的に不安定な状態で、テロ組織との関わりは無いと断定されました。それにしても怖いですね…。
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さて、今回はミッドタウンにできたamazonが経営する実店舗の本屋さんを冷やかした感想です。
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先週1週間、在庫確認の為に休みだったり、首の調子が悪いので大事をとって体を使うボランティアをお休みしていたお蔭で久しぶりに自由時間が沢山ありました。そんな訳で、クレジット補償の手続きを取ったり、お礼状を書いたりと普段なかなかできなかった事をまとめて済ませていました。

それでもちょっと時間があったので、ついでに旅行の予定を立てるために調べ物をして。ネットでは情報の整理が上手く出来ないので、いまだにガイドブックを読むのが好きな私は中身を見て購入するガイドブックを決められないものかと実店舗に足を運ぶことにしました。
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そこでネット販売の王手であるアマゾンがコロンバスサークルに本屋の実店舗を構えて大きな話題になっていた事を思い出し。丁度夫との待ち合わせ近くに、最近2店舗目となる本屋を開店したばかりで話題になっていた事も芋蔓式に思い出しました。

そこで少し早く家を出て、エンパイアステイトビルの向かいにある書店に足を延ばすことに。久しぶりに帰宅の途に着く人が多い夕刻のミッドタウンに足を踏み入れたら、その人の多さに辟易しました。観光客と家路を急ぐ人が入り乱れて、大変な人混みです。
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アマゾンの書店は、対面通行の太い通りである34丁目の5番街近くに位置しているので目立ちます。向かいにはエンパイアステイトビルがあるだけでなく、直ぐ近くにデパートのメイシーズ。少し歩けばフラットアイアンやマディソンスクエア・パーク等がある好立地なので、人も沢山いました。

でも入ると売り場面積が思ったよりも小さくて拍子抜け。しかも全ての書籍が表紙を表にして置かれているので、商品数が圧倒的に少ない印象です。お目当てのガイドブックも本棚が2つしかなかったと記憶しており、結果買いたかった国のガイドブックは姿形も無い状態。
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明るくて、すっきりしていて、見やすい店内でしたが、正直何のために実店舗を作ったんだろう?とちょっと不思議な気分でした。見比べて検討するつもりでいた時間が全て浮いてしまったので、横に併設されているカフェで時間を潰すことに。

このカフェはストンプタウンの豆を使ったコーヒーが飲める空間。観光客が多い地域なので、休憩したり、ちょっと小腹に入れたりするのに便利そうな立地でした。カフェとしては利用価値が大かも?
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これからディスカッションやリーディングのイベントが行われたりするのでしょうか。無料イベントの開催に期待です。

AMAZON BOOKS

34TH STREET (Manhattan)

7 W 34th Street

New York, NY 10001

Phone: (212) 695-8704
お店のHPはこちら

2017年9月17日 (日)

映画『コロンバス』

霧に覆われている日曜日のニューヨーク。本日の予報は晴れ時々曇り。今は晴れそうもないように感じてしまいますが、最高気温が27℃まで上がるのを見ると昨日の様な気候になるのでしょうか。今日も湿度が高めみたいなので、汗ばむ陽気になりそうです。

今日はハリケーン・ホゼの影響で海が荒れるので海岸には近づかないよう注意が促されています。毎回ハリケーンが近付くとサーフィンに繰り出す人達がいますが、先日それで若い男性が行方不明になったばかり。今回は無謀な事をする人達がいないように祈るばかりです。

ハドソン川沿いに新たなビルが建ちまくっていますが、57丁目に完成したピラミッド型の目を惹くビルの下に8スクリーンある新たな映画館がオープンしました。なんでも座り心地の良い椅子とバーがある最新の映画館なのだとか。映画館が見たくてショーをチェックしましたが、あまり惹かれず。でも近いうちに何か観に行けると良いな・・と思います。
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さて、今回は現在公開している映画『コロンバス』(Columbus)の感想です。
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ベッドバグ(トコジラミ)が問題になってからすっかり映画館から足が遠のいてしまった私。腰の調子がすこぶる悪かったこともあり、ここ数年全く映画を見ていませんでした。映画を見るといったら飛行機の中くらい。家でもカウチがないので、床に座って映画を見ていると腰が痛くて堪らなくなるので、結局見なくなっていました。

そんな私ですが、ボランティア仲間2人が別々にこの映画を推薦してくれたのと、丁度腰の調子が良い時が重なったため、久方ぶりに映画館に足を運びました。調べてみると上映しているのがウエストヴィレッジにあるIFCセンターのみみたいだったので、チケットを予約。
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もう既に上映期間の終わりに近づいているのか、IFCセンターの中でも特に小さい、30人も入れば一杯になってしまう小さな劇場での上映でした。それでも小さな劇場は満席になりました(途中で飽きたのか退席していた人がいましたが)。

監督はこの映画が長編映画デビュー作であるKogonaga氏。今まではビデオエッセイニストや映像エディターとして活躍してきた方みたいです。私に勧めてくれたボランティア仲間達は彼が日本人だと思っていたので私もそう思って映画を観ましたが、映画の主人公は韓国系アメリカ人という設定。帰宅して調べてみると、Kogonaga氏も中西部で育った韓国系アメリカ人だとか。
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今まではご自身の情報を出さずに活動されていたものの、映画の監督ともなるとそうもいかず初めて表舞台に出てきたみたい。Kogonadaという芸名(ペンネーム?なんていうのでしょう?)については、監督が尊敬する小津安二郎監督の脚本家を務めた野田高梧氏の名前をもじったという事らしいです(今朝聞いたポットキャストでそう仰っていました)。

ボランティア仲間が私がきっと気に入ると考えた理由は、私が近代建築やモダンアートに興味があると思っているから。確かに全く知識はありませんし、全然美術館とかに足も運びませんが、興味はありますし。きっと仰らなかったものの、同じ日本人だから興味があるのでは?と考えたのではと推察します。
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2時間弱の映画を観た感想は、一言では言い難い余韻を残す素晴らしい作品だというもの。批評では「小津監督の『東京物語』を彷彿とさせる」という意見が見られますが、私は観たことがないので解りません。ただ、ハリウッド的な作りではない、盛り上がりやアクションに欠ける淡々とした映画で、夫も私も非常に気に入りました。

別にクライマックスが無いからと言って、感情が動かない訳ではありません。それどころか、ずっと心の何処かが痛いような、悲しいような、空しいような、怒り出したいような、何とも言えない重い気分に襲われ続けます。でも、わざとらしい、ここで泣いてください!みたいな音楽も台詞回しもないので、泣きたいのに泣けないような状態で見終りました。そんな所も、日常に似ています。実生活では、なかなか泣けませんからね・・・。
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でも脚本や映像のこま割や撮影手法が凝っていて素晴らしいというのは勿論あるものの、私がこの映画をいたく気に入った主な理由は、建築の使い方でした。本当の主人公は主演の男女ではなく(いや彼らの演技は素晴らしかったですし、主演の女の子はとても説得力があると思ったのですが)、近代建築だといっても過言ではない存在感を放っていました。

大体インディアナ州のコロンバスという町自体、存在を知りませんでしたし。ましてやそんな片田舎(失礼!)に、これほどまで素晴らしい近代建築物群があるなんて。建築物が有する人を癒す効果が映画の鍵として使われていることもあり、建物を今までと違った角度から見たり感じたりするきっかけに成り得る映画だと感じました。
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出てくる街並みや建物があまりにも素敵なので、コロンバスに旅行に行きたくなりました。監督は元々近代建築やモダンアートに興味があり、ニューヨークタイムズ紙が掲載したアメリカの近代建築が楽しめる都市ベスト10にコロンバスが入っていた事に驚き。初めてその存在を知り、興味を持ったと語ってらっしゃいましたが、この映画がきっかけでコロンバスを訪れる人が増えるのではないかと想像します。

私は心に響く素敵な映画を観た後は暫く映画の世界から帰ってこれなくなってしまうのですが。この映画を観た後も、家に帰り着く道すがら夫を放ったらかして黙り込みがちに。確かに人に薦めたくなる、作品でした。ご覧になっていない方は是非。
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2017年9月16日 (土)

本『Americanah』

霧に覆われている土曜日のニューヨーク。今日の予報は晴れ時々曇り。最高気温は27℃まで上がる予報で、湿度は昨日よりも高くなるとの事。今日も汗ばむ陽気になりそうです。

まだ首が痛むのですが、昨日はとても気分が良く。久しぶりに倦怠感がなく、頭痛やめまい、吐き気もなし。でも、大事をとって今週はボランティアをほぼお休みしているので、1日本を読んだり、お礼状を書いたりしてのんびり過ごせました。体の調子が良いと、こんなに色々できるんだーと改めて健康の大切さを感じました。お医者様に低血圧が悪化していると指摘されたので、最近の眩暈や吐き気の原因はそれかも。低血圧改善に取り組みます。健康第一。皆様もお気をつけください。
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さて、今回は小説『Americanah』の感想です。
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この小説は今年の2月1日に発表された『One Book, One New York』の受賞作として大きくニュースに取り上げられたことで初めて知りました。出版は2013年。著者はナイジェリア人女性のChimamanda Ngozi Adichie氏です。彼女は現在アメリカとナイジェリアに半分ずつ滞在して執筆活動をしているようです。

チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ(本の中でNgoziのNは発音しないという台詞が出てきたと記憶していますが…)氏のこの作品は大きな話題になったようで、何かの記事で「貴方が地下に潜って外界との交渉を遮断していなかった限り、彼女の名前かアメリカーナという本のタイトルは耳にした事があるでしょう」と書かれていて、そんなに話題になってたんだ…知らなかった、と思ったのでした。その位話題になり、売れた本。
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受賞のニュースでの受賞理由や大まかなストーリーを聞いて興味を持ったその日に、たまたま訪れた古本屋で山と積まれた新品のアメリカーナが確か$7位で売られているのに遭遇。これも何かの縁と購入したのでした。

その後、公園で読んでいたら「その本は素晴らしいわね!」と見知らぬ女性が話しかけてきたり。ボランティアで持ち歩いていたら、編集者をしていたボランティア仲間から「私もその本をいたく気に入ったわ。よく書けてるわよね」としみじみ言われたり。周りの反応も上々。
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実際読み始めたらあまりの面白さに、彼女の今まで出版された著作を次々購入してしまった程。そして夢中になって読んだ割には、読み終わったのは先月。インターバルを置きつつ、休み休み大事に読みました。

そんなにまで面白かったのに何故一気に読んでしまわなかったかというと、(体調がすぐれない日が続いたり、ボランティアが忙しいこともありますが)読んでいるととても感情的になったり、色々考え込んでしまうので凄く疲れるから。そして通常私は夜寝る前のベッドで本を読むのですが、この本を読むと脳が興奮して眠れなくなってしまうから。
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結局、昼間しか読めないけれど平日は毎日ボランティアや家事があり。週末は夫と過ごすため、なかなか読む時間が取れずに8月の終わりまでかかってやっと読み終えた訳です。

私は原則的に全ての本を読み終えたら寄付してしまいます。手元に残しているのは、画集や写真集、友達にプレゼントされたごく一部の本のみ。例外として持っているのは、大好きな村上春樹、江國香織、梨木香歩さん達の本数冊のみです。なのに、この小説は手元に残そうかと迷った程夢中になって読みました。
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とは言え、読後感は全然よくありません。結構どよーんとしました、個人差はあると思いますが。また読んでいる間も、胸を突かれることがよくありました。

加えて読んでいたのが丁度トランプ大統領が誕生して、人種や階層について活発に議論が戦わされたり、事件が次々と起きてニュースを賑わせたりしていた時期でもあり。かてて加えて、自分も有色人種の外国人として暮らしている立場でもあったので、全然他人事でもなく。なんというか、読んでいると今までしてきた嫌な体験やストレスが溜まる出来事がドワーッと甦る気がしたり。でも、私は日本人なのでまだしもラッキーなんだよな…と思っては自己嫌悪に陥ったり。なかなか感情の起伏も激しい読書体験でした。
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主人公であるナイジェリア人の男女もとても魅力的で、純粋に主人公に感情移入できますし。現在も議論の中心である差別問題や移民/難民問題についても、とても考えさせられます。そしてアフリカの魅力に触れ、旅行したい気持ちが高まりました。

この本は(殆ど本を読んでいないので説得力がないですが)今年一番面白い本でしたし、近年読了した本の中でも群を抜いて楽しめました。まだお読みでない方は是非。お薦めです。
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本がとても面白かった事もあり、また元々アフリカに非常に興味があることもあり、著者のリーディングに行きたいと思いつつ、前回はチケットが完売して行くことができませんでした。でも、10月に開催される『The New Yorker Festival』の彼女のディスカッションのチケットを購入することができました(今見たら完売していました。凄い人気ですね、やっぱり)。

今から彼女の生の声を聴くのがとても楽しみです。

2017年9月15日 (金)

アメリカ自然史博物館のツアー

雲1つない快晴の金曜日のニューヨーク。今日は1日晴れる予報で、最高気温は28℃。湿度がちょっと高いみたいなので、今日も汗ばむ陽気になりそうです。週末も天気が良さそうなので、行楽日和に出掛けたい気分です。

ロンドンの地下鉄ディストリクト(緑)ラインで、爆弾が爆発した事件が大きく報じられています。テロとみられるそうで、まだ詳細はわかっていない模様。現在のところは死者は出ておらず、複数人が怪我を負ったようです。この事件を受け、ニューヨーク市警もニューヨーク市民に警戒を呼び掛けています。夫が電車通勤ですし、丁度もう直ぐロンドンへ出張しようと準備をしているところなので、ダブルで心配です。何事も起こりませんように。
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さて、今回はボランティアの研修の一環として参加したアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)のツアーの感想です。
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ずっと立っていると何故か気分が悪くなったり、フラフラしたり、肋骨辺りが痛くなってきたりするので、すっかり美術館や博物館から足が遠のいています。旅行に行っても、歩くばかりで美術館等はご無沙汰しがち。

しかしアメリカ自然史博物館のツアーを無料で受けられるとなれば別。ツアーであればせいぜい1時間位でしょうから体調を崩すことはないですし、無料なら1時間だけの為に入館しても勿体なくありません。加えて、ボランティアとしての知識も増える可能性があるので喜んで参加しました。
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私達は特別に1人のガイドさんがついてくださいましたが、そもそもアメリカ自然史博物館の入館料を払えば誰でも追加料金無く参加できるハイライトツアーだったのだと思います。全てのツアーは1階のBernard Hall of North American Mammalsに集合。開始時間は、10:15, 11:15, 12:15, 1:15, 2:15および3:15からとHPには書かれています。変更があるかもしれませんので、事前にHPにてご確認ください。

このツアーでは、広大なフロア面積と莫大なコレクションを誇るアメリカ自然史博物館の見方を教えてくれました。ツアーガイドはボランティアの方。凄い知識量で、面白可笑しく見所や見方を教えてくださいます。
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ガイドになる為にはクラスを取ったり、試験に受かったりせねばならないそうですが、「定年退職して自分の興味がある科学について学べて楽しくて仕方ないの!こんな膨大な知識をどうやって覚えるんですか?って質問されるけれど、誰もゴシップを勉強して覚えようなんて思わないでしょ?私にとってこの博物館について知ることは、ゴシップ記事を読むようなものなのよ!なーんにも努力なんてしてないの。」と笑ってらして、本当に素敵な女性でした。

私は大学生時代この博物館のファンで、マンハッタンを訪れたら必ずと言ってよい程足を運んでいました。でも、何となく見ていただけで、この博物館の真価を全然解ってなかった事にこのツアーにのって気付きました。お子さんもとても楽しめる内容だと思いますし、科学に興味を持つきっかけに成り得る内容だと感じました。
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実際そんなに科学に興味が無い私も、絶対に再訪しようと思いました。展示の順番や距離も太陽系の距離に因んで決めてあったり。本物の骨と模型の違いをシステマティックに示していたり。床にある模様だとばかり思っていた線が、説明&模型と本物の化石の関係を示していたり。全てに意味がある展示で感心してしまいました。

生き物の展示では、進化の過程に沿って展示室をぐるりと廻って化石や模型を学べたり。各展示室の入り口に、その部屋が説明しようとしている大きな質問が掲出され、展示を見ていく内に答えが分かるように配置されていたり。考え抜かれた、科学者が訪れても満足がゆく内容にしてあるとの事。
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実際にリサーチ博物館として活動しているため、全ての恐竜の骨は科学者が外して持って行けるように設計されており。よく見ると、1つ1つの骨が金具で取り外しできるように展示されています。博物館として40人以上の科学者を雇っており、深海の研究をしたり、恐竜や何かの化石が発見されたら発掘の指揮を執ったりと日々研究を重ねているという話も驚きました。全然知らなかった・・・。

説明を聞くと、只の博物館だと思っていた展示が、一大リサーチセンターの様に見えてきます。私に子供が居たら通いつめちゃうと思いました。実際一緒にツアーにのっていた方々は、定期的にこの博物館を訪れていることを知り感心。植物や環境問題に興味を持っていると、この博物館にも興味を持つんですね。
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ようやく夏休みも終わった事ですし、もう少し寒くなって外で過ごせる時間が減って来たら夫と共に再訪します。

2017年9月14日 (木)

ヘルズキッチンのコミュニティーガーデン

今にも降り出しそうな木曜日のニューヨーク。今日は午前8時頃、午後4時頃、午後10時頃に雷雨が降る可能性があると予報しているサイトがあります。午後4時頃が一番危なそう。昨日の午後の雨は軽くて短かったですが、今日は結構降るかもしれません。最高気温は27℃と昨日と同じ。なんとか本格的に降る前にボランティアを終えて帰宅したいものです。

2017年10月14日と15日は『Open House New York』。普段は関係者しか入ることができない多くのスペースが一般大衆に扉を開く建築/ランドスケープ&シティーデザインの祭典。多くの場所が当日何の予約もなく見学できますが、いくつかの場所は予約が必要です。それらのチケットは直ぐに売り切れてしまいますので、発売と同時に買うのが重要。確かもう直ぐ予約が開始されますので、ご興味がある方はメーリングリストに登録して準備をお忘れなく。

折角友人がフェミニズムに関するイベントに誘ってくれ、行くつもりだったのに、調子が悪いせいですっかり忘れてしまい。フェイスブックを朝覗いて、イベントが昨晩だった事を知りました。あー、色んな事が処理できてません。気をつけねば。
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さて、今回はヘルズキッチンにあるコミュニティーガーデンの風景を中心にお伝えします。
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先週末はまだ首と肩の調子が悪く、あまり長く外出できず。でも外に出ないのも良くないと思い、リハビリがてらヘルズキッチンの辺りを散歩しました。
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そうしたら普段は閉まっているコミュニティーガーデンが開いているのに気付き。1つ1つは小さいものの、庭が好きなこともあり見て回りました。
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一つ目は『JUAN ALONSO PARK COMMUNITY GARDEN & PARKS』。11番街の51丁目の角にある小さなコミュニティーガーデンです。

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隣にも小さなコミュニティーガーデンがあったのですが、ピクニックテーブルでご近所さんが集まって食事を楽しんでいたので入れず。小さいながらもベンチやテーブルが配置され、居心地の様さそうな空間でした。
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2つ目は『Oasis Community Garden』。52丁目の10番街と11番街の間にあります。
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このコミュニティーガーデンの隣にはカフェレストランがあり、そこが好きなので通りがかりに訪れていたのですが。
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暫く工事の音が五月蠅くて我慢ならず、結果として足が遠のいていました。
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しばらくぶりに訪れたら、なんだか様子が変わっているような?
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好きだった「Writer's Plot」が無くなっていますし。野菜やハーブが増えた気がします。
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夏らしい向日葵やバレンギク(?)のコーナー。

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所々にオブジェが飾られています。このプレートは職業ガーデナーのボランティア仲間に見せたいと思いました。

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一部の小道には、歴史的な産地が記された煉瓦が使われています。タンパでもこんな道があったなと懐かしい気持ちに。タンパがハリケーン・イルマの被害から早く立ち直りますように。
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彫像の頭がいきなり飾ってあったりも。

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花も多く、蜂や蝶も。正にオアシスといった感じの庭。

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ボランティアに日本人の方がいるのか、いつ訪れても日本を感じるオブジェがあります。

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工事も終わったみたいなので、また機会を見て訪れたいです。

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夕方には夕日を見にハドソン川沿いを散歩。

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種類豊富な草が花咲き綺麗です。

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夕日も綺麗でした。

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2017年9月13日 (水)

パティ・スミス氏のリーディング

晴れている水曜日のニューヨーク。ラジオでは午後から夕方にかけて雷雨の可能性があると言ってましたが、本当でしょうか?天気のWEBを見ると午後からは曇ってにわか雨が降る可能性があるようです。今日の最高気温は27℃。湿度も高そうなので、昨日みたいに少し汗ばむ気候になりそうです。

Edie Windsor氏が昨日88歳で生涯を閉じたことが報じられ、フェイスブックは悲しみと感謝の投稿で溢れていました。同性婚を認めない連邦法は違憲と米連邦最高裁に認めさせた「ウィンザー対 アメリカ合衆国」裁判の原告であるイーディスさんは、LGBTQコミュニティーの英雄。たまたま出張でニューヨークを訪れている友人も、ストーンウォール・インに駆け付けて多くの人達と追悼していました。

イーディスさんの死を悼む人々の投稿に付けられたハッシュタグは『Don't postpone joy』。「今日だけは彼女の死を悲しみ、明日からは彼女の勇気を胸にそれぞれの生活に戻って、自分の持てる力で戦おう」というメッセージも多く見掛けました。どちらも胸に響く言葉です。
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さて、今回は2017年9月11日に行われたパティ・スミス(Patti Smith)氏のリーディングイベントに出掛けた感想です。
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このイベントは1週間に亘って開催されるブルックリン・ブック・フェスティバル(The Brooklyn Book Festival)の一環として開催されました。フェスティバルのメインイベントは今週末ですので、本好きの方はお忘れなく。

会場はブルックリン・ハイツにある歴史ある教会『St. Ann's and the Holy Trinity Church』。2017年9月12日に発売になるパティ・スミス氏の新刊『Devotion』のリーディングイベントでした。
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『Devotion』(献身、深い愛情)という本は、2013年から毎年1回発表されている『Donald Windham-Sandy M. Campbell Literature Prizes』という文学賞の授賞式でスピーチを行った人達が、自身の創作について語る本を出版する権利を得ることから出版された本。パティ・スミス氏が2016年に同授賞式でスピーチをしたため出版された小さな本との事。昨日貰ったばかりでまだ読んでいませんが、イベント中に読まれた作品から推察するに、詩集のような物である気がします。

私は恥ずかしながらパティ・スミス氏が存命する、ましてやまだニューヨークに住んでいるアーティストだという認識が全くなく。1970年代に、ニューヨークのアートシーンを彩った伝説のシンガーだというような印象のみを持っていました。
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代表作である『Because the Night』は聞いた事がありましたし、顔は知っていましたし、男っぽい服をかっこよく着こなしている印象は持っていましたが。持っていた知識はその位。詩や本も書くアーティストだという事は全然知りませんでした。

では何故リーディングに行こうと思ったかというと、何故か友達にファンが多いから。従ってフェイスブック等で彼女について書かれているのを目にする機会が多く。知らないまでも、なんで彼女達がパティ・スミス氏に強く心惹かれるのかに興味があったのだと思います。
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そんな時イベントのお知らせを貰ったので、そもそも(体調が芳しくなく結局果たせていませんが)今年はなるべくリーディングに足を運ぼうと思っていた事もありチケットを購入した訳です。チケットはほどなく完売。彼女の人気の高さを目の当たりにしました。

当日は土地勘がないブルックリン・ハイツで迷って遅れることがないように、予め場所を確認してから散歩をして時間を潰そうとイベントが始まる2時間半前の午後4時半に教会を訪れました。なかなかブルックリンまで足を延ばさないので、ついでにブルックリン・ブリッジパークを散歩しようと思ったのです。
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しかし下見に訪れた時、既に教会前には行列が。そう言えば席は早い者勝ちと書かれていたと思いだし、仕方なく雑誌を読みながら待つことにしました。

当初は夫と訪れるつもりだったのですが。イベント当日の朝、友人が出張でニューヨークに来ることを知り。彼女のホテルが偶々ブルックリン・ハイツだったこともあり、急遽友達を誘っていくことに。彼女は無事午後4時半頃チェックインを終えたので、シャワーを浴びて一休みしてから合流しました。
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予め並んで開場を待っている間にチェックインを済ませ、リストバンドを貰い。いざイベントが始まる20分前位にドアが開いた時には、広くて綺麗な教会に入って木のベンチに好き好きに座りました。教会は高い天井に美しいステンドグラス、パイプオルガンまである空間でした。

広い教会でくるりとロフトの様に設置された2階席まで開放されていましたが、満席で立ち見まで出ていました。そしてそのほとんどが白人。こういうイベントに来ると、いつもその白人率の高さに驚かされます。まだまだ人種の壁があるんでしょうか。
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イベントは1時間半で、作品を読んだり、歌を歌ったり、雑談したりという内容。パティ・スミス氏はパンクロックのグランドマザーなんて呼ばれているから、勝手に荒っぽい、汚い言葉とか使う、クールな女性なのかな?なんて想像していたのですが、ピアノを弾く娘さんやお隣に住むお手伝いの男性なんかと一緒に現れて、静かな佇まい。

話し方もゆっくり、静かで、トークの時間になると何を話していいか分からずに困り果て、観客から質問を募ってしまう不器用さ。情熱的で素晴らしい声量の歌を披露し、作品を静かに読み聞かせる。アーティストとしては、世界中を巡ってステージ慣れしているでしょうに。なんだか不器用そうで、シャイな感じ。
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読まれる作品を聞いていると、多くの人が気にも留めないような事柄に執着して調べたり、心を寄せたり。作品が生まれた過程を聞くだに、自分の中に揺るがない物差しを持っていて、大切なこと、心を寄せることがしっかりとあって。強いけど、繊細。大胆だけど、細やか。本当の優しさを持っている(個人的に真の優しさは強さの上にしか成り立たないと感じているので)人間臭い人という印象でした。

2回目のトーク時間に質問を募ったら、「若いライターに何かアドバイスはありますか?」という質問が。それに対して、「え?私が年老いてるとでも言いたいの?」とか返していたり。媚びた感じが全くない、独特の笑いのセンスにちりばめられた話し方で、非常にチャーミング。短い時間で大好きになってしまいました。
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友達もとても楽しんで、帰りの飛行機で早速貰った本を読むと喜んでいました。私も彼女の本を読むのが楽しみですし、彼女の様に一見何の役にも立たない事に興味を持って調べられる年の取り方をしたいと改めて思いました。

2017年9月12日 (火)

追悼の光

薄曇りの火曜日のニューヨーク。今日は1日晴れて美しい日になるとラジオでは高々と宣言していましたが、その割にはなんだかパッとしない空です。最高気温は27℃。昨日、日中は長袖だと若干暑く感じましたが、今日もそんな感じになるのでしょうか。

今日はニューヨークの予備選です。好天に恵まれて良かったですね。昨日まで地下鉄各駅にも警察官が配備されて厳重な警備がされていましたが、今日も何事も起こりませんように。
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さて、今回は今年も点灯された9/11同時多発テロの犠牲者を悼む2本の光です。
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毎年この日になると、当日自分が何をしていたか、どう感じたかをフェイスブックで投稿する人がいまだに沢山います。それ程大きなインパクトがあった事件なんですね。
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昨日アーティストのリーディングに行ったのですが、その方も「私達は忘れない。あの日犠牲になった全ての人達を。救助に向かって亡くなった人も。救護活動で灰塵を吸いこんで病気になった人も。行方不明になった救護犬も。後片付けを担当して灰を吸い込み病気になったのに、保険も無く、病院にもいけず、亡くなったにも関わらず認知もされない多くの移民も。それらの全ての人の家族や友達も。」と仰っていました。
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ブルックリンの教会で行われたリーディングを後にしたら、追悼の光がくっきり見えて悲しい気持ちになりました。もう二度とこんな事件が起こりませんように。
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2017年9月11日 (月)

初秋の装いチャネル・ガーデンズ

よく晴れている月曜日のニューヨーク。今日は1日晴れる予報で、最高気温は26℃。週末は涼しくて空気も乾燥し、秋らしく気持ち良い陽気でしたが、今日もそんな感じになりそうです。

ハリケーン・イルマはカテゴリー1になり、もう直ぐ熱帯低気圧になると予想されています。フロリダでは街が水に浸かり、今日一杯は空港が閉鎖されるとの事。ニューヨークにも避難している方々が結構いるようですが、明日から段階的に空港が再開されるそうなので、戻るとしてももう少し様子を見た方が良さそうです。遅いですが、次のハリケーンの動向もあるので、念のため在ニューヨーク日本国領事館から送信された注意喚起メールを以下に添付致します。

○ハリケーン・イルマ「Irma」が,9月9日(土)から10日(日)にかけてフロリダ半島に接近,上陸し,米国東部を北上する見込みです。
○新たなハリケーン・ホセ「Jose」がリード諸島に接近しており,既にイルマが通過した地域においても,引き続き注意が必要です。
○同地域に渡航・滞在される予定の方,または既に滞在中の方は最新の気象情報の入手,ご自身の安全確保等に努めてください。

1 国立ハリケーンセンター(NHC)によると,8日午前5時現在,ハリケーン・イルマ「Irma」の勢力は最大のカテゴリー5から4になったものの,中心付近の気圧は925ミリバール,最大風速は約69m/sとなっており,今後,イルマはカテゴリー4の勢力を維持したまま,9日(土)から10(日)にかけてフロリダ半島に接近,場合によっては上陸し,米国東部を北上する見込みです。
報道等によると,イルマの影響で,米領バージン諸島で4人が死亡,プエルトリコでは3人が死亡,また,大規模な停電が発生するなど,カリブ海の島々で大きな被害が出ています。
また,イルマの進路上にある海域及びその周辺地域では,強風や大雨のみならず,ところによっては高潮の発生,洪水・土砂崩れ等の被害や各種交通機関の混乱等も予想されます。
 
2 既にイルマが通過した地域では,洪水,暴風,高潮等による被害が出ていますが,新たにハリケーン・ホセ「Jose」が太平洋上に発生しています。
 国立ハリケーンセンター(NHC)によると,8日午前5時現在,ホセ(勢力はカテゴリー3)は,今後,勢力を維持したまま,8日(金)から9日(土)にかけてリーワード諸島に接近するとみられています。
 進路上にある地域及び海域では,イルマによる被害に加えホセが接近することにより,予測できない複合的な災害が発生する危険性が排除できません。

3 9月8日,外務省は今回のハリケーン・イルマ「Irma」及びホセ「Jose」の接近に伴い,以下のとおり海外安全情報(広域情報)を更新しました。
※海外安全情報(広域情報)「ハリケーン・イルマ及びホセの接近に伴う注意喚起(その3)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C190.html

3 つきましては,これらの地域への渡航・滞在を予定されている方,または既に滞在中の方は,「たびレジ」に登録するとともに最新の気象情報を入手し,渡航・外出を控えるなど,ご自身の安全確保等に努めてください。

※「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
※米国海洋気候庁(NOAA)
http://www.noaa.gov/
※国立ハリケーンセンター(NHC)
http://www.nhc.noaa.gov/?atlc

■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。
■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。
■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。
緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。
以下のURLから所定の用紙をダウンロード後,FAXで(212)755-2851までご送付ください。
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html
■ 在ニューヨーク日本国総領事館
299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171
TEL:(212)-371-8222 FAX:(212)319-6357
HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/
facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/
twitter: https://twitter.com/JapanCons_NY

週末、まだ肩と首が痛かったので、ブログをお休みさせてもらいました。が、元気で生活していますのでご心配なく。まだ重いものは持たないとか、家事も必要最低限しかやらないとか、ボランティアも体を使うものは休んでいたりしますが、少しずつストレッチも始めようと思います。

信用調査会社のEquifaxから個人情報が盗まれた問題で上を下への大騒ぎが続いています。クレジットカードを勝手に使用されるのと違って、ローンを組まれたりすると支払い義務が生じる可能性が高いみたいですし、怖いですよね…。サイトで危険性をチェックしても、そもそも当該情報が正確じゃないらしいですし。保障プログラムに入ったり、不正な動きがないかこまめに口座をチェックしたりしていますが。クレジットの凍結処置を取ったり、有料のモニタリングプログラムに入ったりする人も多いみたいですね。不安な日々が続きます。

アメリカに住んでいると、こういう雑事が多いですよね?買い物1つするにも、いちいちカード会社やメーカーに電話して本人確認を行わなければいけないケースも多いですし。でも周りの人達も「今の時代、マメさが絶対必要だよ」と対策を練ったり、対応をしたりしているので、粛々と対応したいと思います。
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さて、今回はロックフェラーセンターのチャネル・ガーデンズ(the Rockefeller Center Channel Gardens)の初秋の様子をご紹介します。
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チャネル・ガーデンズは、ロックフェラープラザと5番街を結ぶ通路に並ぶ噴水の池と、それらを囲む花壇から成る細長い庭。定期的に花壇が植え替えられるので、緑が少ないミッドタウンにおいて季節が感じられる貴重なスポットです。
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いつもはボランティアのついでに寄ることが多いのですが、今回は夫と一緒にリハビリがてら散歩に訪れました。
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秋といえば菊。これから感謝祭(サンクスギビング)が終わるまでは、街のあちこちで菊を見掛けることでしょう。

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最近は何処の庭を見ても、草が効果的に使われている気がします。花だけという事が減りました。

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この季節よく見掛ける小菊だけではなく…

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バレンギクも。

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オレンジ、黄色、赤、煉瓦色系の菊はまだ蕾だったので、これから見頃を迎えそうです。

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相変わらず大勢の観光客で賑わっていました。9月11日が近かったせいか、要所要所に立つ警察官と警察犬がとても目立つ週末でしたが、皆さん楽しそうに観光されていて良かったです。このまま何事も起こりませんように。

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2017年9月 8日 (金)

2017年8月のハイライン風景

快晴の金曜日のニューヨーク。今日の予報は晴れ。最高気温は23℃で、気持ち良い秋の1日になりそうです。

とニューヨークは今週末行楽日和に恵まれそうですが、ハリケーン・イルマは着々とフロリダに接近中。カリブ海の国々では既に11人の死者が出ました。フロリダを直撃すると予想され、既に避難が始まっています。フロリダを飛び立つ飛行機はすべて完売。とにもかくにも、何処でもいいからフロリダを脱出しようとする人たちが空港に押し寄せ。既に一部地域ではガソリンが足りなくなっているという情報もあるそうです。被害が出ない事を祈るばかりです。

昨日から公立学校が始まりました。子供達の夏が終わり、学校のスタートです。ニューヨーク市において、今年から新しい無料のランチプログラムを始めたとの事(低所得家庭の子弟は無料で学校のランチが食べられるプログラム)。ただ、フリーランチの列は通常の列と分かれているために子供達が恥ずかしがって食事を摂らないケースがあるなど、問題があると指摘がされていました。全ての子供達が空腹に苦しむことなく、学業に励めるといいですね。

肩と首を痛めて少しブログ(とボランティア)をお休みしていました。火曜日に掃除をしていたら首から肩が痛くなり。とうとう四十肩か!とボランティア中痛みをこらえてストレッチしたり、帰宅したらお風呂に入って温めたりしました。結果、痛みが劇的に悪化。しっかり調べたら、歳をとってくると筋肉や筋が固くなり、単純に傷め易くなること。その場合は冷やして炎症を抑え、痛みが取れるまでは安静にすべきであることを学び。その通りにしていました。良かれと思って温めたり、ストレッチしたりしたことで、余計に悪化させたせいで脳天を突き抜けるような痛みに…。正しい判断の重要性を身をもって学びました。

中年になると直ぐ体調を崩したり、体を傷めたりしますね…。これからは歩くだけではなく、体全体のストレッチも長めに生活に取り入れます。
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さて、今回は8月中に撮りためたハイライン(The High Line)の様子をご紹介します。
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と言いながら、早速ハイラインの写真ではありませんが。これは2017年8月21日午後2時44分頃がピークだったニューヨークの部分日食の日。最初は日食のせいで空が暗いと気付かずに家事を続行していたので、もう随分明るくなってからの空です。ちゃんと準備もせず、単純にカメラを空に向けただけなので部分日食は写っていませんが。晴れているのに、空が暗かった感じは伝わるでしょうか?

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8月の終わりころ、ハドソン川沿いにクレーンが。何かできるのでしょうか?

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第3セクションにたわわな実。クラブアップルでしょうか?

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こちらは何の実でしょう?チョークチェリー?

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今年は涼しいので、実ができるのが早かった気がします。

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草も成長して花を沢山咲かせています。

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17丁目付近。Vernonia glauca(broadleaf ironweed)が花盛り。

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フェンスの空いた場所に試しに植えてみたら、思いの外よく咲いているという花。

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サッサフラス(Sassafras)の実。実がなる木とならない木があるので、オスとメスがあるのでしょうか?

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チェルシー・グラスランドも背丈を超えた草で元気一杯。

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16丁目の分岐は四季を感じやすいパート。ウエディングフォト撮影でも人気のスポットです。

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枯れたり、増えすぎたりしない限りは、原則的に植え替えはされないハイラインの草花。枯れた姿を愛でるようになったのもハイラインの影響です。

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ハイラインに植えられている草花は全てデザインされています。その為、其々の植物には主に植えられている理由があるようで、それは必ずしも花ではない場合が多いと感じます。この植物は美しい葉っぱを主眼に植えられているそうですが、実も綺麗です。

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蜂や蝶々など虫を沢山見掛けるハイラインですが、カマキリは珍しい。皆さん「Mantises!」と喜んでらっしゃいました。

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ヒオウギ(Iris domestica)は、花も可憐ですが実も綺麗。

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2017年9月 5日 (火)

モントリオール徒然

薄曇りの火曜日のニューヨーク。今日は段々と雲が増えてくるようですが、1日天気はもつ予報。最高気温は30℃と今日も暑い1日になるようです。湿度も高そうなので、昨日より暑く感じるかも。明日は雷雨になるようなので、今日の内に用事を済ませておくと吉かもしれません。

トランプ大統領が本日DACAプログラムと呼ばれる、幼少期に親御さんによってアメリカに連れてこられた違法移民の子供達にアメリカに滞在する許可を与えるオバマ大統領が発令した大統領令を廃止する発表をする見込みであることが大きなニュースになっています。昨日は各地でDACAの継続を求めるデモが行われたことも併せて報道されていました。もしトランプ大統領がDACA廃止をするのであれば法廷で争うといくつかの移民サポート団体が表明しており、また混乱が生じそうです。

昨日は1日休みだったので、夫とのんびりと過ごしました…というか、相変わらず私の体調が優れずあまり家から出られず。この連休はボランティアをする以外は、基本的に家で大人しくしていました。すまない、夫よ…。お蔭でやらねばならない家事が溜まっていますし、朝からボランティアで時間もないので早速本題です。
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さて、今回はモントリオールに関する徒然です。今日でモントリオール旅行記は終了です。ニューヨーク生活と銘打ちながら、長い間全然関係ない備忘録ばかりで失礼しました。
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旅行先では全然理解できなくともなるべくローカルニュースやテレビを見るようにしています。ニュースって見る地域によって報道の順番が全然違ったり、地元でどんなことが話題になっているのか何となく伝わってきたりで面白いのです。
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今回モントリオールでは多分、地元で生まれ育ったフランス語の方が得意そうだけれど英語も話せる旦那様とスペイン語が母国語と思われる奥様が持っているマイルエンドのアパートに泊まりました。
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2階迄外階段で登ってドアを入り。ドアの直ぐがリビング、その奥左、中庭に面した角にウォークインクローゼットと寝室。右にはキッチン&ダイニング。そこを抜けると洗濯機&ドライヤーのある作業部屋。隣にバス&トイレ。反対側の通りに面してサブ寝室。そこを抜けると葡萄の絡まるテラスがあり、テラスからも外階段で外に出られそうでした。凄く広いアパートだったので、改装すれば2世帯が住めるアパートにできそう。
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そんな物件を借りて、2日目。さてTVを見ようと思ったらつかず。オーナーさんに連絡したら直ぐ来てケーブルのチューナーを交換してくださいました。オーナーさん曰く「今まで貸し出した人たちはTVを見なかったみたいで気付かなかったよ。ごめん。」とのこと。まぁ、確かに旅先でTVをじっくり見たりはしないのかも。
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とは言え、毎朝家で朝食を摂っていたので、我々はローカルニュースと思われるチャンネルに合わせて流しながら生活。最初はフランス語の朝の情報番組を見ていたのですが、料理とかばかりでつまらなくて。結局英語の朝の情報番組を見るようになりました。
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そうしたら、連日難民/移民問題が報道されていました。モントリオールにアメリカからの国境を越えて流入する難民/移民が急増し、対応に苦慮しているという内容。
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最初はオリンピックスタジアムに収容していたのですが、既に満員。いくつかのアパート等に収容するも追いつかず。とうとう、公園に軍が使用するテントを設置して、難民/移民の収容を始めたというニュースが連日流れていました。
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アメリカでも少し報道されましたが、直後にハリケーン・ハービーが来て大騒ぎになったり。北朝鮮問題が落ち着きを見せないので連日ニュースを賑わわせたり。アメリカ国内も難民/移民問題で揺れ続けていたりで、あまり大々的には報道されていません。
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でも、そもそも何故今カナダに難民/移民が押し寄せているかといえば、アメリカがトランプ政権になり、現在アメリカに滞在している難民が追い出されるという危機感を抱えていることが主な要因なのだそう。
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アメリカには、2010年にハイチで起きた大地震(死者が20万人以上。統計によっては31万6千人とも)の際に期限付きの滞在許可を受けた難民が多数いるそうですが。今年の5月に「滞在許可をあと6か月だけ延長するので、その間に帰国の目途を立てておくように」と発表があったため、それまでにハイチに戻らなくてもいいように難民認定を受けなければと焦った人々が国境を越えてカナダに押し寄せているのだそうです。
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モントリオールでは通常の4倍にも上る難民認定申請が提出され、全てのプロセスが追い付かず。難民を収容する場所もなく、困り果てている様が連日報道されていました。
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アメリカに居ても難民・移民問題は大きな関心事ですが、最近はヨーロッパ等、他地域の状況があまり報道されない傾向にあります。勿論自分でサーチにいけば、情報は沢山あるのでしょうが、なかなか時間がとれず。
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そんな状況下でのモントリオールでの連日のニュース。改めてきちんと関心を持ち続けなければと思った次第です。
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旅行はやっぱりいいものですね。気晴らしになりますし、綺麗な空気や風景に心洗われますし。美味しいものを食べたり、少しとはいえ他国の文化に触れたりもできます。でも、自分の視野の狭さや知識の無さを痛感して謙虚になるきっかけをくれるというのも、大事な効用だと改めて感じました。
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2017年9月 4日 (月)

モントリオールの公共交通機関

レイバー・デーでお休みの月曜日のニューヨーク。今日は朝から晴れて気持ち良い気候に恵まれそうです。最高気温は28℃。私にはちょっと暑い日に感じられそうですが、アメリカ人の方々は喜びそうです。

土曜日の午前6時頃、地下鉄Cラインに乗っていた39歳の男が61歳の乗客の腹を刺し逮捕されました。犯人は他の乗客から金を奪おうとして、失敗。改めて61歳男性の腹を刺して、強盗を働こうとしたとのこと。被害者が乗務員に通報したため、地下鉄がコロンバスサークル駅に入ったと同時に待ち構えていた警察官に逮捕されたそうです。安全になったとはいえ、地下鉄はまだまだ怖いですね。なるべく人が少ない時間の利用は避け、利用しなければならない時は人の多い車両を選んで乗ったり注意が必要です。
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さて、今回はモントリオールで利用した交通機関あれこれの備忘録です。
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ニューヨークからモントリオールに行く際に、アメリカ人の多くは車でドライブしてしまうようですが。駐在員という立場でいるので私生活で事故等を起こしてトラブルにならないようにという思いもあり、またマンハッタンに住んでいるのでそもそも車が不要であるため、運転免許証を持っていない私達はレンタカー等という選択肢は無く。

バスは以前利用しましたが、腰の調子が悪い今となっては考えにくく(途中トイレ休憩があるものの7時間強かかりました)。電車は飛行機と比べて安くありませんし、選べる時間の選択肢が極端に少ない(但し、凄く綺麗な海岸線の風景を楽しめるとわざわざ電車を利用するという意見も聞きましたので、電車の旅がお好きな方は是非お試しを)。という訳で、飛行機で1時間少し飛びピエール・エリオット・トルドー国際空港(Aéroport International Pierre-Elliott-Trudeau de Montréal)に到着しました。
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空港からモントリオール市街に出るには、①タクシーを使う、②レンタカーをする、③シャトルバス($10)に乗る、④路線バスに乗るという選択肢があります。私達は民泊を利用したので、今一つバス停から宿までの距離が図りかねた為、移動で疲れていることもあり珍しくタクシーを利用。

エアポートからダウンタウンエリア(大体のホテルはダウンタウンモントリオールにあると思います。私達が滞在したマイルエンドも範囲内でした)までは、タクシーであれば一律$40と規定されています。ニューヨークのJFK空港との間と同じシステムですね。降りるときに15%程度のチップを渡すのも、アメリカと同じ。
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モントリオール内での移動には、地下鉄、バスが利用できます。宿から目的地、目的地同士間の移動手段を調べるには、Société de transport de Montréal(STM)のHPが便利でした。

実際両方を使ってみましたが、私達の宿は地下鉄の駅からは徒歩10分程度離れていましたし、モントリオールの地下鉄自体が細かく張り巡らされていないので、バスを上手に利用すると移動が格段に楽になると思います。因みにモントリオールの地下鉄はMetroと呼ばれています。Subwayと言っても通じませんでした。そしてバスは時間通り運行していて、渋滞に嵌ったりもしなかったので、ニューヨークと違い必要以上に時間が掛ったりもしませんでした。
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モントリオールで公共交通機関を利用する料金は、バスでも地下鉄でも変わりません。但し、チケットを購入できるのは地下鉄駅にある自動販売機か観光案内所、空港の案内カウンター等に限られます。その為、最初に利用するのがバスの場合には、乗車料金をコインで持っている必要があります。コインを入れると、上の写真にあるチケットが出てきます。乗り換えをする際には、このチケットを機械に通すだけでOK。

シングルチケット(1回の乗車料金)は$3.25。2回乗車券が$6で販売されていますが、1人の人しか使えない上に、使用開始から120分以内に使い切らなければいけないという制限が課されています。その為、朝観光地に移動し、観光を終えて夕方帰るという使い方はできません。その理由から1日1カ所観光をして、あまり移動をしなかった我々はシングルチケットを朝夕1枚ずつ購入するスタイルで殆ど過ごしていました。往復で$6.5/人使っていたということです。
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ここでHPで読んでいただけでは気付かなかった事で、観光案内所で説明されて初めて理解したことですが。1日パスというチケットは、初めてカードを使用した日からきっちり24時間使えるという事。つまり、空港にあるカウンターで1日パスを購入しておいて、最終日に使い始めて帰りのシャトルバスまでカバーできたりもするという事です。

私達の様に宿が地下鉄駅からも観光案内所からも遠い人にとっては、チケットを買いに行くのも一苦労だったりします。そんな時には、空港や旧市街にある観光案内所、または地下鉄を利用した時の地下鉄駅等で後々使う予定の1日パスを購入しておくと便利だと思います。1日パスは$10で、空港へのシャトルもカバーされるのでとてもお得感がありました。
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同様に3日パスもあるのですが、ここで注意が必要なのが、3日パスは1日パスと違って、使用開始時刻からきっちり72時間使える訳ではないという事。例えば火曜日の午前10時に使い始めたとすると、1日パスであればきっちり水曜日の午前9時59分まで使える訳ですが。3日パスは木曜日の午後11時59分で期限が来てしまいます。その点十分ご注意ください。

その他週間パスもありますが、月曜日~日曜日の午後11時59分までという期間が厳格に予め決められているため、私達の様に土曜日~金曜日まで滞在する人には不向きで利用できませんでした。ウィーンと同じシステムですね。そもそも$25.75もするので、空港へのシャトルの利用+日々往復位しないと元が取れない可能性があるので、ご自分の観光スタイルや滞在期間と照らし合わせて検討する必要があります。
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今まで出てきましたが、帰りは宿からダウンタウンまで55番の路線バスを使い。ダウンタウンからは747エアポートシャトルを利用しました。エアポートシャトルは$10しますが、1日パスや3日パスでも利用できます。空港に移動するのは金曜日の午後1時頃を予定していたので、木曜日の夕方バスを利用する時に1日パスを初めて使用開始。

金曜日の朝カフェへ往復する際や、エアポートシャトルを利用するバス停まで路線バスを利用する際にも1日パスでカバーできたのでお得感がありました。モントリオールに着いた日からバスや地下鉄を使って観光する方は、空港で1日パスを購入して、747番エアポートシャトルを利用する時からパスを使用開始し。そのまま観光にも利用するとお得に過ごせそうです。
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モントリオールでのディナー②

朝から雨が降ったり止んだりの日曜日のニューヨーク。でも段々空が明るくなってきたので、午後には止みそうな気がします。予報では午後2時代までは雨が降ったりやんだりして、午後3時以降は太陽が出てくる見込みらしいですが、もうちょっと早く止みそうですよね?最高気温は22℃。昨日と変わらない気温になりそうです。

今年はダニの数が増える為注意が必要だとメディアで騒がれていました。ライム病等の難病の原因になる為、刺されないよう注意している方も多いとは思いますが、今年の初めスタテンアイランドの女性が髄膜炎だと診断され、その原因がダニに刺された事だと考えられているそうです。怖すぎる…。ピクニックやハイキングがお好きな方は引き続きご注意ください。
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さて、今回はモントリオールで食べた夕食の備忘録の続きです。

ホテルのルーフトップバー『Terrasse des Sucres』
オールド・モントリオールにあるホテルのルーフトップバー。旧市街観光のついでに寄り易かったので、足を運びました。
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そもそもモントリオールにおいては、夏は気持ち良い外で食事をするのが定番らしく。ガイドブックで、「夏訪れるのであれば、是非ルーフトップのディナー/ドリンクを楽しむべき」とお勧めされていたので、試してみたく。
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滞在4日目にしてやっと涼しさが和らぎ、晴れたので足を運びました。早めの時間に訪れましたが、既にレストラン・バーは半分以上埋まっていて人気がありそうでした。店員さん達は皆さん英語が不自由そうでしたが、英語のメニューはあって注文はできます。
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ただモントリオール全体に言えるのですが、フランス語を喋れる人に対しての方がサービスが良い気がします。店によっては英語メニューの方がフランス語メニューに比べて値段が高いなんてこともある様子。このルーフトップバーでは、あんまり良い席に通してもらえませんでした。言えば席を変えてもらえたでしょうが、それでも十分気持ち良い席だったので良しといった感じ。
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モントリオールといえばという代表的なB級グルメであるプーティンを食べていなかったので、どうせバーなんだからとここで初めて食べました。ホワイトビールと併せて凄く体に悪そうな夕食でしたが、景色を眺めながら、涼やかな風に吹かれて食べるジャンクフードは最高です。夫のバーガーは普通に美味しかったとのこと。
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タップビール×2+メイン2品+チップで$80位した気がします。立派な値段で、普通の美味しさですが、場所代と思って試して損はないと思いました。

Terrasse des Sucres

Hôtel Nelligan

106 Rue Saint-Paul O

5th Floor

Montreal, QC H2Y 1Z3
お店のHPはこちら

プラトーのNPOが運営するレストラン『Robin des Bois』
ディナーのアイディアが浮かばず、宿から歩いて行けるレストランを検索していて見つけたプラトー・モンロワイヤルにあるNPOが運営する可愛らしいレストランです。
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我々が訪れたのは夕方5時位で、まだお客さんは誰も居らず。木の家具にバラバラのポップな柄の布が貼られた可愛らしい椅子がアクセントになっている、楽しい内装の広々とした店内で、のびのびと食事が楽しめました。
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ここで提供される食事は、アジアのアクセントを加えた創作料理が多い印象。でしたが、私達はプリフィクスで用意されている2名用のグループメニューの一番安いコースを注文しました。
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このレストランは2名のシェフによって運営されているようですが、運営元はNPO法人。収益の全ては4つの地元で活動する団体の資金源となるそうで。その4つの団体は何処か探し切れませんでしたが、地元で貧困にあえぐ人々を支援する活動をしているとのこと。
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多くのお店のスタッフさん達もボランティアとの事で、私達のテーブルを担当してくださったウェイターさんも「ボランティアです」と自己紹介をしてくださいました。同じようにボランティアで運営されているお店でボランティアスタッフとして働く私としては、親しみを感じましたし、ちょっと勉強になりました。
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グループメニューは、前菜にポレンタのから揚げ(食感が面白くとても美味しかった!)、メインにチリスープとシーザーサラダ。お腹がはちきれそうになりましたし、美味しくて大満足でした。これで2人で$30なら安く感じました。

お店の方達は基本フランス語圏なので、若干コミュニケーションが不自由になります。もっと真面目にフランス語を勉強しておけば良かった…。でもとても感じが良い丁寧な接客ですし、地域社会を盛り上げるのに少しでも貢献できると思えば気分も楽になる良いレストランでした。お奨めです。

Robin des Bois

4653 Boulevard Saint-Laurent

Montreal, QC H2T 1R2
お店のHPはこちら

モントリオール名物スモークミート『Lester’s Deli』
最終日にモントリオール名物のスモークミートサンドイッチを一回くらい食べてみようと足を延ばしたデリ。アウターモント(Outremont)と呼ばれるハシディズムを信じる超正統派ユダヤ教信者が多く住む地域。
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マイルエンドからは歩いて5分程で直ぐ近くなのですが、雰囲気が全然違うので直ぐ気付きます。ユダヤ教の知識が全くないのでよく分からないのですが、お肉を購入できるのは男性と決まっているのか、肉屋には全身真っ黒のスーツにシルクハットの様な帽子、伸ばした髪の毛の一目で正統派ユダヤ教徒だと解る服装の男性陣しかいなかったり。女性陣も黒い服にストッキングという格好だったり。ブルックリンみたいな光景です。
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レスターズ・デリは空港にも入っていたので、2日連続になってしまったのですが。知っていれば…と思わないこともなかったですが、2日連続でも飽きない美味しさ。ユダヤ人街にあるデリということで、如何にもユダヤ系デリなのでは?と期待も高まりました(元々デリ自体がユダヤ系だったらしいですが)。
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結果的にはニューヨークのパストラミサンドイッチとの違いが味音痴の私にはイマイチ解らず。ジューシーで肉厚で地味深くて美味しかったですが。ニューヨークのパストラミよりは塩辛くないかな?という気がしないでもない…。とは言え、パストラミサンドが別段好きでもないので、遠い過去の記憶過ぎて定かではありません。
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でも個人的には、スモークサーモンのベーグルサンド(ニューヨークで言うところのLOXサンド)が凄く美味しいと思いました。スモークサーモン自体も非常に美味でしたし、モントリオール風ベーグルがサンドイッチに合う。
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ニューヨークでもそうですが、ユダヤ系の方々が運営するデリは美味しいですね。マイルエンドはユダヤ色をあまり感じませんが(ベーグル屋さんが有名とは言え、ベーグルを買い求めている人達は観光客が主ですし)、直ぐお隣のレスターズ・デリ周辺はユダヤ人色が色濃く感じられます。
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雰囲気の違いを味わえるという意味でもお薦めのデリです。
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Lester’s Deli

1057 Avenue Bernard

Outremont, QC H2V 1V1
お店のHPはこちら
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2017年9月 2日 (土)

モントリオールでのディナー①

朝焼けが綺麗な土曜日のニューヨーク。今日は日中は晴れ時々曇りで、午後7時以降は天気が下り坂。雨が降る可能性があるとの事。月曜日のレイバー・デーは晴れて暑くなるようですが、日曜日は雨の予報です。行楽の予定は天気を見て立てた方が良さそうです。今日の最高気温も21℃。今日も1日涼しそうです。

昨日の午前中で仕事を終えた人が多かったのか、最後のビーチを楽しもうとハンプトンズに行く人達の行列が、近所のハンプトンズ行きバスが停まる歩道にできていました。皆さんセカンドハウスを持っているのでしょうか?それとも家を持っている知り合いがいるのでしょうか?ボランティア仲間と話していても、割とセカンドハウスを持っている人が普通にいるのに驚きます。やっぱりアメリカの方が土地&家が安いのでしょうか?それともローンをするのを怖がらないだけ?生涯一度も家を購入したことがない私にとっては未知の世界過ぎてよく分かりません。

9月22日~24日に、国際連合の総会に合わせて国連ビルの近くで難民の方達の食文化やアートを学ぶフェスティバルが開催されます。『Refugee Food & Art Festival』と題して、難民の方達がシェフとなり、ブランチ、ディナー等を提供しつつ、話をするという内容。難民の方達を少しだけとは言えサポートできるみたいですし、馴染みのない料理にチャレンジできそうですし、生の難民の方達の声を聴ける良いチャンスなので是非足を運びたいと思っています。体調がもつと良いのですが…。
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さて、今回はモントリオールで食べたディナーの備忘録です。

中年夫婦なので、既に夜元気に出掛ける体力は無く。ニューヨークの自宅でも、殆どディナーに出掛けることがなくなり、家で食べています。そんな訳で、モントリオール滞在中も宿のあったマイルエンドで夕食をすることが多かったです。

そんな夕食の備忘録の第1回目です。

マイル・エンドにある気軽な健康食カフェレストラン『La Panthère Verte』
モントリオールに数店舗あるファラフェルのカフェレストラン。マイル・エンドにある店舗は広々として、ガラス張りの店内に深い色合いの木のテーブルと鉄の椅子。カジュアルながらも、清潔感があって、気持ち良く食事が楽しめました。
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たった1時間のフライトとは言え、国際線なので2時間前までには空港に着いていなければいけないとか、空港までの移動に1時間半かかるとかで、早朝から活動する移動日は体も胃も疲れ気味。なので野菜多めの軽めの食事ができる場所な上に、宿から数ブロックだったのでこのカフェで夕食をしました。
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あまり混んではいなかったのですが(どちらかというとランチに利用する人が多いと思います)、前に注文していた人達が沢山質問をしまくっていたので、注文するまでに15分程待ちましたが。カウンターで対応してくれた若い女性は日本人の友達がいるとかで、興味津々。気持ち良い対応をしてくれました。

カウンターで注文したら、名前を呼ばれるまでテーブルで待つシステム。使用する食器も残飯も全て環境に負荷が無い形で選ばれ、コンポストなどの処理がされるという事で、環境問題に興味がある方も満足がゆく店舗かも。
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モントリオールは、水道水が安全で美味しく飲めます。その為か、ソフトドリンクが高いというのをこのカフェで痛感しました。多くのモントリオーラーが水筒を持ち歩いていたのも納得。
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不健康なフレンチフライ&ビールのセットなんかもありますが、フライがスイートポテト(北米の甘くないサツマイモみたいなオレンジ色の芋)なのが少し工夫されている感じ。
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私は疲れている時にはなるべく生野菜は食べないようにしているのですが、ここのピタサンドイッチはファラフェルには火が通っているし、生野菜も多すぎなくて消化に負担が掛り過ぎずに済みました。

ソフトドリンク×2+ピタサンド×2+ポテトフライで$31.15(TAX込)で、チップを$4払いました。ドリンクを飲まなければ$7近く浮くので、安く済ませることができると思います。

La Panthère Verte

160 Rue Saint-Viateur E
Montreal, QC H2T 1A8
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日曜日も営業。マイル・エンドのタパスバー『Taza Flores』
モントリオールはある意味健全な街で、日曜日のディナー時は多くのレストランが閉まってしまいます。その為日曜日の夜にディナーにありつくのが大変。
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そんな訳で宿の近くで営業しているタパスバーを見つけた時は、殆ど選択の余地がないというような状態でした。しかし評判が良かっただけあって、大満足な内容でした。
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先ずモントリオールのお店らしく気持ちよさそうなテラス席があり、殆どのお客さんはテラスで食事をしています。その為、日の光に弱くて室内で食事をする私達はのびのびとスペースを楽しめ。しかも窓が開け放たれていたので、室内に居ても清々しい風を感じながら食事ができて気持ち良かったです。
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そして店員さんがとてもフレンドリーで、ポイントを抑えたサービスだったので気持ち良く食事が楽しめました。タパスバーなのでワインの方が種類豊富でしたが、カナダのビールなんかもありました。
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食事はワインが合うような強めの味付けでしたが、ビールでも十分楽しめる美味しさで満足。薄味がお好きな方は避けた方が良いかもしれませんが、そうでなければ楽しめると思います。
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付け合せのパンバスケットが、量もたっぷりでサービスだと思えない美味しさ。モントリオールの食のレベルの高さを感じさせました。このパンをたっぷり食べれば、それだけで結構お腹一杯になるのでは?一皿ずつが小さいので、色んな料理が楽しめるのも嬉しかったです。
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モントリオール旅行中は、手数料を抑えるために現金で生活していたのでいくらだったか忘れてしまいました(アメリカのカードは外国で使用するたびに、購入した金額の10%を手数料として課してきます)。それだけモントリオールが安全で、銀行でお金を引き出して持ち歩く事が出来た訳です。
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でもお蔭でレストランにいくら払ったか、殆どの場合覚えていません。ここも安くはなかったですが、べらぼーに高くもなかったと思いますが…。
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Taza Flores
5375 Avenue du Parc
Montreal, QC H2V 4G9
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ポルトガル料理のレストラン『Rotisserie Mile End』
プラトー・モンロワイヤルを歩いているとポルトガル料理店の多さに驚きます。恥ずかしながら、モントリオールを訪れるまでこんなにまでポルトガルからの移民が多いことを知らなかった我々。
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こんなに沢山居るのであれば、是非ポルトガル料理を試してみようと検索を掛けたら宿の直ぐ傍にあるレストランがポルトガルのロースト料理を提供するレストランだと判明。気軽に行けるしと足を運びました。
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お約束のテラス席もあり、前を通りかかると皆さん外の空気を吸いながら気持ちよさそうに食事されていましたし、ここのテラスには屋根もあるので日差しも問題ないのですが。面している通りがバスも通る交通量がそれなりにある通りなのが気になり、いつもの如く店内で食事をしました。
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ポルトガル料理自体に馴染みがなくて2人ともよく分からないので、取り敢えずディナーセットを頼むことに。セットにはサンドイッチにも使われる丸くてふわふわの白いパンと小さなサラダが付いてきます。
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メインは確か4種類のお肉から2種類を選択して、付け合せをライス/ポテトフライ/ローストポテトから選ぶのだったと思います。お肉はラム/チキン/ソーセージ/リブがあったと記憶しています。
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凄く量が多くて満腹になります。1つのディナーセットが$16~18だったような?ドリンクを頼まなかったので、チップを入れても$40弱位で済んだ気がします…しかとは言えませんが。気軽な感じでしたし、お勧めです。

Rotisserie Mile End
100 Rue Saint-viateur O
Montreal, QC H2T 2X2
お店のFBページはこちら

2017年9月 1日 (金)

モントリオールのカフェ

晴れている金曜日のニューヨーク。朝方は曇っていましたが、雲が切れました。とても涼しいですが、昼間は22℃まで気温が上がる予報。気持ち良い1日になりそうです。明日から天気が下り坂になるようですが、レイバー・デーの月曜日は晴れて暑くなるようなので、思いっきり外で楽しめそうです。

今週末はロングウィークエンド。今日から休みを取っている人も結構いたようで、昨晩からスーツケースを引いて移動している人達を沢山見たと夫が言っていました。そんな訳で今週末移動する人も多いと思いますが、ハリケーン・ハービーの影響でガソリンの値段が高騰しているそうです。色んな影響が出ていますね。

テキサスでは1つの避難所に6千人の人がすし詰め状態で暮らさざるを得ない状況が続いていますが、飲み水が不足していることが報道されています。ホテルのプールの水を使ってトイレを流したりと水自体が貴重になっているとの事。

昨日ボランティア先のスタッフさんと話していたら、今日からお子さんを連れてサプライズでオースティンのご両親に会いに行くと仰っていました。オースティンはハリケーンの再上陸時にはあまり影響がなかったので、既に空港も再開しているし、街も平常に戻っているのだとか。でも、親戚やお知り合い、友達は現在も避難生活をしていて。お友達はお子さんが生まれて家を買ったばかりだったのに、浸水してしまって途方に暮れていると話していました。これからまだまだ大変そうです。
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さて、今回はモントリオールで入ったカフェの備忘録です。

モントリオールは素敵なカフェが多かった印象が残っています。せいぜい1日1回しか入れませんので、色々試せなかったのが残念に感じるくらい。もうちょっと違う地区のカフェにも入って見たかったです。

シンボル的山モン・ロワイヤルの目の前にあるカフェ『Amanda & Joséphine』
モン・ロワイヤルに登る前に通りかかってカジュアルな雰囲気と美味しそうなパンが外から見えて忘れられず。帰りに疲れたのでコーヒープレイクをしたカフェです。
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お惣菜も販売しているので、多くの人がパンと惣菜を選んでランチを楽しんでいました。近くで働く人たちもテイクアウトする人が多く。
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私達は外がよく見えるカウンター席でペイストリーとコーヒーで休憩しましたが、大きなテーブルもあって、家族連れがランチをしていました。
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モントリオールは非常に菓子パンのレベルが高いので、モントリオールにおいては普通のペイストリーでしたが。美味しくて満足できる休憩でした。値段は忘れてしまいましたが、高くも安くもなかったと記憶しています。

Amanda & Joséphine

102 Avenue du Mont-Royal O
Montreal, QC H2W 1T2
お店のFBページはこちら

オールド・モントリオールにある元銀行のカフェ『Crew Collective & Café』
旧市街にある元銀行をそのまま利用したカフェ。オフィスビルに入っていくと、エレベーターホールを抜けた場所にあります。ガイドブックで紹介されているのを見てから、絶対に訪れたいと思っていたカフェでした。
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銀行の窓口があったホールをそのまま利用しているので、用紙に記入する為のカウンターやライティングライト、窓口のガラス等がそのまま残されているのも面白いですし。重厚な家具や高くて美しい装飾が施された天井等も全てそのままで、1900年代にタイムスリップしたみたいな気分を味わえます。

私達が訪れた際には満席で、仕方なくカウンターに座りましたが。雰囲気を味わうだけでも損はしません。チャイティー&コルタドで$7.75と格別に高い訳でもないのも嬉しいです。
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観光の中心ともいえるノートルダム聖堂から歩いて10分弱と立地も便利。私達は旧市街観光で結構疲れたので、ドリンクを飲み終わっても暫くお喋りして休憩しました。静かで薄暗くてのんびりできるのも良かったです。
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素敵な内装の写真をここに載せられないのが非常に残念ですが、HPに行くと写真を見ることができますので、是非。

Crew Collective & Café
360 Rue Saint-Jacques
Montreal, QC H2Y 2N1
お店のHPはこちら

マイルエンドのカフェ
マイルエンドに宿があったので、毎朝の様にパンを買うついでにカフェでコーヒーを購入していました。マイルエンドはコーヒー好きが目指すべきコーヒーメッカ。カフェの宝庫の様に言われている地区です。
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実際1ブロックに2つくらいはカフェがあり選り取り見取りだったのですが。新しくてお洒落なカフェや、アートが充実しているカフェ、図書室みたいな造りのカフェ等が沢山ある中で、印象に残っているのは少し前から変わらず営業していそうなカフェでした。
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Café Olimpicoなんかはその良い例。常連さんが多くて、何も言わずに席に座ると『いつもの』コーヒーが出てくる、なんて光景や、お子さんがカウンターで「今日のパンはねー、これ!」なんて自分でパンを選んでいる光景が見られました。
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テラス席やお店の前のベンチもお約束。そこで近所の人達がたむろって朝からお喋りに興じていて、とても良い雰囲気でした。お洒落なカフェでは、若者がPCに向かっていたりもしましたが。いくつかあった、古くから変わらず営業していそうなカフェの方が印象に強く残っています。

カフェ好きの方には、マイル・エンドを歩き回って自分にフィーリングが合うカフェを見つけて腰を落ち着けてみることをお勧めします。

ジャリ公園近くの粋なカフェ『Oui Mais Non』
モントリオールを発つ日、中途半端に時間が余ったので朝食がてらバスで足を延ばしたヴィルレイ-サン ミッシェル-パルク エクス(Villeray-Saint-Michel-Parc-Extension)地区にあるカフェ。ガイドブックで紹介されていて気になりましたし、WEBでもお薦めされているのをよく目にしました。
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ヴィルレイ地区はモントリオールにおいて一番多種多様な人種が混じり合って暮らす地区なのだとか。特にギリシャ人やスペイン語を話す人達が多くお住まいだそうで、グリークタウンがあるのだとか。
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丁度私達がモントリオールに居る間、テニスのロジャーズ・カップ大会がジャリ公園にあるスタジアムで開催されていたので、凄い人出でした。普段はスポーツに汗を流す市民が集まる、静かな公園なのかな?と想像します。
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カフェは公園から1ブロック離れた場所にあり、平日の朝でも大人気。若者が多く、皆さんPCに向かって作業したり、本を読みつつメモを取ったり、歩道に設置されたテラスで友達と喋ったりと楽しそう。
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カフェの中には雑貨も置かれていて、可愛らしいフランス語が書かれたカードやマグカップ、雑貨が並べられていました。フランス語をもっと真面目に勉強しておけば意味が理解できて、良いお土産になっただろうに…と非常に残念でした。
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コーヒー類はモントリオールのカフェの常で美味しかったですが、ペイストリー類は普通かな?普段着のモントリオールを感じられるという意味でお薦めのカフェです。

Oui Mais Non
72 Rue Jarry Est
Montreal, QC H2P 1T1
お店のHPはこちら

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