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2017年9月15日 (金)

アメリカ自然史博物館のツアー

雲1つない快晴の金曜日のニューヨーク。今日は1日晴れる予報で、最高気温は28℃。湿度がちょっと高いみたいなので、今日も汗ばむ陽気になりそうです。週末も天気が良さそうなので、行楽日和に出掛けたい気分です。

ロンドンの地下鉄ディストリクト(緑)ラインで、爆弾が爆発した事件が大きく報じられています。テロとみられるそうで、まだ詳細はわかっていない模様。現在のところは死者は出ておらず、複数人が怪我を負ったようです。この事件を受け、ニューヨーク市警もニューヨーク市民に警戒を呼び掛けています。夫が電車通勤ですし、丁度もう直ぐロンドンへ出張しようと準備をしているところなので、ダブルで心配です。何事も起こりませんように。
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さて、今回はボランティアの研修の一環として参加したアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)のツアーの感想です。
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ずっと立っていると何故か気分が悪くなったり、フラフラしたり、肋骨辺りが痛くなってきたりするので、すっかり美術館や博物館から足が遠のいています。旅行に行っても、歩くばかりで美術館等はご無沙汰しがち。

しかしアメリカ自然史博物館のツアーを無料で受けられるとなれば別。ツアーであればせいぜい1時間位でしょうから体調を崩すことはないですし、無料なら1時間だけの為に入館しても勿体なくありません。加えて、ボランティアとしての知識も増える可能性があるので喜んで参加しました。
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私達は特別に1人のガイドさんがついてくださいましたが、そもそもアメリカ自然史博物館の入館料を払えば誰でも追加料金無く参加できるハイライトツアーだったのだと思います。全てのツアーは1階のBernard Hall of North American Mammalsに集合。開始時間は、10:15, 11:15, 12:15, 1:15, 2:15および3:15からとHPには書かれています。変更があるかもしれませんので、事前にHPにてご確認ください。

このツアーでは、広大なフロア面積と莫大なコレクションを誇るアメリカ自然史博物館の見方を教えてくれました。ツアーガイドはボランティアの方。凄い知識量で、面白可笑しく見所や見方を教えてくださいます。
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ガイドになる為にはクラスを取ったり、試験に受かったりせねばならないそうですが、「定年退職して自分の興味がある科学について学べて楽しくて仕方ないの!こんな膨大な知識をどうやって覚えるんですか?って質問されるけれど、誰もゴシップを勉強して覚えようなんて思わないでしょ?私にとってこの博物館について知ることは、ゴシップ記事を読むようなものなのよ!なーんにも努力なんてしてないの。」と笑ってらして、本当に素敵な女性でした。

私は大学生時代この博物館のファンで、マンハッタンを訪れたら必ずと言ってよい程足を運んでいました。でも、何となく見ていただけで、この博物館の真価を全然解ってなかった事にこのツアーにのって気付きました。お子さんもとても楽しめる内容だと思いますし、科学に興味を持つきっかけに成り得る内容だと感じました。
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実際そんなに科学に興味が無い私も、絶対に再訪しようと思いました。展示の順番や距離も太陽系の距離に因んで決めてあったり。本物の骨と模型の違いをシステマティックに示していたり。床にある模様だとばかり思っていた線が、説明&模型と本物の化石の関係を示していたり。全てに意味がある展示で感心してしまいました。

生き物の展示では、進化の過程に沿って展示室をぐるりと廻って化石や模型を学べたり。各展示室の入り口に、その部屋が説明しようとしている大きな質問が掲出され、展示を見ていく内に答えが分かるように配置されていたり。考え抜かれた、科学者が訪れても満足がゆく内容にしてあるとの事。
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実際にリサーチ博物館として活動しているため、全ての恐竜の骨は科学者が外して持って行けるように設計されており。よく見ると、1つ1つの骨が金具で取り外しできるように展示されています。博物館として40人以上の科学者を雇っており、深海の研究をしたり、恐竜や何かの化石が発見されたら発掘の指揮を執ったりと日々研究を重ねているという話も驚きました。全然知らなかった・・・。

説明を聞くと、只の博物館だと思っていた展示が、一大リサーチセンターの様に見えてきます。私に子供が居たら通いつめちゃうと思いました。実際一緒にツアーにのっていた方々は、定期的にこの博物館を訪れていることを知り感心。植物や環境問題に興味を持っていると、この博物館にも興味を持つんですね。
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ようやく夏休みも終わった事ですし、もう少し寒くなって外で過ごせる時間が減って来たら夫と共に再訪します。

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