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2018年5月31日 (木)

フィラデルフィアの壁画

曇天の木曜日のニューヨーク。本日の予報は曇り時々雨。にわか雨は午後1時から3時頃に降る可能性が高いみたいです。思ったよりも天気が崩れないようで安心しました。太陽が顔を出さないせいか、最高気温は19℃。1日ほぼ横ばいみたいです。明日は今晩からの雨が朝まで残るようですが、段々と晴れて暑くなる予報。土曜日は雷雨みたいなので、予定を立てるときに注意が必要です。

本日ニューヨークにおいて北朝鮮とアメリカがサミットでの会談に向けて調整を行うことが大きな話題になっています。関連で日本の話題も出てくるので、珍しくラジオで日本のことが聞けました。あんまり日本ってアメリカのニュースに出てこないですよね?それだけ安定しているのでしょうが。

友達カップルが国立公園を散策している写真をフェイスブックにアップしていました。今年は特に楽しむことに決めているとは言っていましたが、この前ハワイから帰ったと思ったら、もう旅行しているのだと体力と行動力にびっくり。彼女たちを見ていると、有給休暇を全て使い切るとこんなにも色んな事ができるのだと発見します。見習いたいと思います。
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さて、今回はフィラデルフィア旅行で見た壁画の備忘録です。
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フィラデルフィアでは、市が公式に委託して通りの彼方此方に壁画を描いています。その歴史は30年にも及ぶそうで、至る所に委託を受けたアーティストが描いた壁画があります。
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元々は小学生が通学路に自分の名前を書いて、自分の存在を知らしめたことから始まり。グラフィティアーティストが絵を描いて署名を入れる行為に発展。
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しかしニューヨーク等全米の街でそうなように、フィラデルフィアにおいても落書きは軽犯罪。罰金や公共労働の罰を受けますし、綺麗に塗りつぶされます。一時期、落書きをした人への罰として落書きを綺麗に塗り直す労働が課せられたとのこと。
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でもそれは、新しいキャンバスをストリートアーティストに提供するようなもの。いつまでも終わらないいたちごっこになっていました。
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そんな折、「ストリートアーティストに正式に依頼して、美しいアートを描いてもらいましょう。そうすれば他のアーティストは敬意を払ってその場所には落書きしません。アーティストには仕事が生まれ、市は美化され、コミュニティーの育成につながります」と提言する人が現れ。そのアイディアが採用され、現在のプロジェクトに繋がっているそうです。
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壁画には色んなものがありますが、私たちが見かけた物は観光客が多い地域に在る為か、フィラデルフィアの歴史や地域の特性を感じさせるものが多かったです。公民権運動とかLGBTQ運動とか。
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フィラデルフィアは数多くの著名人も排出しており、それらの人々を描いた壁画も多く見られました。TVは全然見ませんし、音楽家などもほとんど知らないので、私は全然知らない人ばかりでしたが…。
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私たちは偶々通りかかった際に気付いた壁画しか見ませんでしたが、有名な壁画を巡るツアーもあります。トロリーバスに乗ったまま楽しめたりもするようなので、長距離歩くのはちょっと…という方でも安心。
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壁画を楽しむための無料アプリケーションもあるそうなので、歩いてじっくり見たい方は利用すると良いかもしれません。中心街だけであれば十分徒歩で移動できるコンパクトな町ですが、観光客用のループバスもありましたので、移動に便利かも。
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壁画で街を美化&職を創造したり、ホームレスの人たちがたむろしないように気を付けたり(警察官がホームレスの人たちに話しかけている場面を頻繁に目にしました)といった努力が実を結んでいるのか、25年前に比べたら中心部は随分安全で綺麗になった印象でした。
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私が学生の頃などは、フィラデルフィアのマクドナルドでは店員さんとお客さんの間が防弾ガラスで隔てられていて衝撃を受けました。そんなのワシントンDCとフィラデルフィアでしか見たことがありませんでした。危険だと言われていたニューヨークでだって見たことがありません。
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バスターミナルに居ると薬物を売りつけようとする人たちに付きまとわれましたし、凄く怖い街だった印象が残っています。安心できたのは歴史地区のみだった。
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それが今回はバスターミナルの周りも中でも、危険は感じませんでした。注意は必要な感じでしたし、夜はあまり近寄りたい感じではありませんでしたが、それでも随分安全になっった印象を受けました。
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割れ窓理論って非常に有効なのかもなぁ…と改めて感じた旅でした。
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フィラデルフィアで有名なレストランの壁に描かれた食事風景とシェフの出身であるトスカーナの風景。壁の陰に目の前の駐車場で働いていた男性が故郷である南米に残してきた娘さんも描かれています。

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LGBTQ運動の歴史を描いた壁画。

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LGBTQ運動はニューヨークから始まったと思われがちですが、始まりはフィラデルフィアとのこと。

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この壁画はLGBTQコミュニティーのサポートセンターの壁に描かれているのですが、壁画の構図上どうしてもセンターの壁だけでは収まりきらず。隣のお宅の壁にも描く使用許可を求めたところ、持ち主の男性二人が自分たちも描くことを条件としてOKしたそう。左端にしっかり描かれています。

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シェイクシャックは、何処にでもあって特別感がなくなりましたね。

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市庁舎の建築情景を描いているのだと思われます。

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フィラデルフィアの持つ多様性やコミュニティーの結束を表す壁画も多いようです。

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