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学問・資格

2018年6月18日 (月)

アメリカ自然史博物館

空が霞んでいる月曜日のニューヨーク。本日は晴れの予報で、最高気温は33℃。湿度も高いムシムシと暑い1日になるそうなので、熱中症にお気を付けください。

本日も引き続き光化学スモッグ注意報が発令されています。以下にニューヨーク市から送信された注意報を添付いたしますので、お子様、お年寄り、呼吸器が弱い方はお気を付けください。

Notification issued 06-17-2018 at 11:36 PM. The New York State Department of Environmental Conservation has issued an Air Quality Health Advisory for New York City from 11:00 AM to 11:00 PM on 06-18-2018. Active children and adults, and people with respiratory problems, such as asthma, should reduce prolonged or heavy exertion outdoors. For more information, visit the National Weather Service at http://www.1.usa.gov/16w10Sq or the Department of Environmental Conservation at http://www.dec.ny.gov/cfmx/extapps/aqi/aqi_forecast.cfm.

朝のラジオでも大阪での地震を報じていました。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。負傷者も多く出ているとのこと。皆様が迅速に回復されますように。
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さて、今回はアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)で1日遊んだ徒然です。
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ボランティア先からアメリカ自然史博物館の無料券をもらっていたのですが、なかなか使う機会が作れず今まで来てしまいましたが。8月に無料券の有効期限が切れてしまうし、昨日は凄く暑い1日になる予報だったので、室内で過ごすのにもぴったりだという事で足を運びました。

無料券をチケットに変えてもらう際に、入場時間が指定された特別展示や映像作品のスケジュールの優先順位を聞かれるので、見たいものから伝えると窓口でスケジュールを作ってくれました。正午に到着したのですが、最初の展示の入場は12:30だったので早速移動。
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Unseen Oceans』は、地上に比べて研究が進んでいない海中にフォーカスした特別展示で2019年1月6日まで展示されています。海面に近い辺りから、段々と深海に潜っていく造り。各部屋にはテーマが設けられており、部屋を後にしたらクイズに答えることで知識を定着させることが可能です。

最初の部屋に入ったら、びっくりするほど知識が豊富なボランティアさんがすかさず寄ってきて、プランクトンの種類や生態、必要性について簡単なレクチャーをしてくれました。地球上にある酸素の約半分は海中で生成されているとのこと。異常気象を防ぐには、地上の森林を守るだけでなく、海中のプランクトン等を守る努力が欠かせないそうです。
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各部屋に一人ずつ科学者の小部屋があり、どんな研究をどんな器具を使って行っているかを紹介しています。お子さんが科学者を実像として捉えるのに役立ちそうでした。

人の動きに反応して逃げる魚の光が床に投影されていたりもして、お子さんたちはとっても楽しそうでした。砂で遊べるコーナーをありました。大人から子供まで楽しめる展示内容です。
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お次は『Our Senses』で1:30に入場。人間の五感をテーマにしたインターラクティヴな特別展で、2019年1月6日まで展示されています。ここも時間指定されたチケットを持っていないと入れませんが、中に入ったら各々自分のペースで鑑賞するスタイルです。

各部屋が五感に分かれていて、視覚の部屋では映像を見せられて目の錯覚のメカニズムについて学んだり。歪なグリッドが描かれた部屋で、眩暈を感じるのを体感したり。
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聴覚の部屋では、沢山の音の中から勝手にフォーカスする音を選別する脳の機能を体感したり。触角の部屋では、色んな肌触りをどんな細胞を使って感じ取っているのかを実験したり。

嗅覚の部屋では、色んな香りが再現された箱を開けて何の香か当てられるクイズが用意されていたり。人間以外の生物が、どのようにして外界を認識しているのかを体感できたり。
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大人で知ってはいても、体感するとやっぱり驚くことが沢山ありました。ましてやお子さんたちはとっても楽しそうでした。

2:30からは3D映像作品の『Amazon Adventure』を鑑賞。ダーウィンの進化論を証明する蝶をアマゾンのジャングルで9年にも亘り採取し続けた男性のお話です。2018年9月13日まで上映しています。
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この映像はジャングルの生き物たちが目前に迫ってくるような造りになっていて、見たこともない昆虫や生き物が鮮明に目の前に現れるので、怖いやら面白いやら。種の起源や生物の進化の過程が解りやすく説明されているだけでなく、映像作品として楽しめました。

でも気味の悪い生物が眼前に現れるからか、途中でお子さんが火が付いたように泣いていました。昆虫とかが苦手なお子さんの場合は、気を付けた方が良いかも?
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最後の3:30からは、プラネタリウムで『Dark Universe』を鑑賞。こちらは銀河の誕生から消滅までの過程で分かっていることを、広い宇宙の中で位置づける説明。

その広大さと時間軸の長さに眩暈がしそうですが、深海と共に如何に宇宙や銀河については分からないことだらけなのかは感じ取ることができました。30分と短いので、お子さんたちも夢中になって見入っていました。
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新しいプラネタリウムに入ったのは初めて。学生時代は大好きで、マンハッタンを訪れると必ず鑑賞していましたが(ニューヨーク州立大学に通う学生は無料で入館できたので)、最近は高価なのでめっきり足が向かなくなっていました。しかし、やっぱり素晴らしい体験です。昔と違って混んでいて驚きましたが…なんで昔はあんなにもがら空きだったのでしょう?

全ての特別展を見終わったら、くたくたで常設展示を見る元気がなくあえなく退散。見どころが多すぎて1日ではとても見終われません。お子さんがいらっしゃったら、メンバーになって定期的に訪れてもよさそうです。
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American Museum of Natural History
Central Park West at 79th Street New York, NY 10024-5192
展示の詳細などに感じては、HPにてご確認ください。

2018年2月 3日 (土)

本『Anna and the French Kiss』

よく晴れている土曜日のニューヨーク。今日は1日快晴の予報で、それ故に最高気温も氷点下を脱しない寒い1日となる予報です。現在の気温は-7℃。昨日は風も強くて、寒かったですねー。風が当たると刺激で涙が出て止まりませんでした。今日も重装備でお出かけ下さい。

ニューヨークは本当に犬が多い街です。昨日はユナイテッドがエモーショナル・サポート・アニマルの搭乗条件を厳しくする新しい規則を発表したことが大きなニュースになっていました。私は軽い動物の毛のアレルギーがあるので、エモーショナル・サポート・アニマルに関してはとても苦々しく思っていたので、大歓迎。是非、他のエアラインにも採用して欲しいと願っています。殆どの飼い主が、高いお金を払ってペットを預けたくないがためにエモーショナル・サポート・アニマルとして登録しているだけみたいですし。

そして今朝ニュースになっていたのは、ブルックリンで設置が続いていた短時間利用できる歩道に設置された犬小屋が、ニューヨーク市から撤去を命じられたというもの。私はその犬小屋自体を見たことがありませんでしたが、ブルックリンにある図書館やお店の前にドアがついた犬小屋があり、飼い主はお金を払って自分の犬を安全に小屋の中で預かってもらえるというものだそうで。通気口とかがある、犬小屋の形をしたロッカーみたいな感じです。飼い主さん達は「いつも犬を自宅で留守番させるのは可哀想だけど、自分が食事したり、用事を済ませたりする間、道端に繋いでおくと大きな犬に絡まれたりして怯えるんじゃないかと心配だから、この犬小屋は継続して欲しい」と意見を言っていました。きっと、車いすやベビーカーの通行の邪魔になるという理由からの規制なのでしょう。実際問題が起きないのか精査して欲しいと思います。
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さて、今回はライトノベルのヒット作『Anna and the French Kiss』の感想です。
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Anna and the French Kiss』は、2010年に出版された著者Stephanie Perkins氏の処女作。こんな風にカテゴリーに押し込めるのはフェアじゃないかもしれませんが、日本で言うライトノベル、こちらでは『chick-lit』と呼ばれるジャンルの本だと思います。

ヒロインが中心の物語で、若い女性が恋や友情や勉強(仕事)に悩みながら成長していく…というようなお話を『チック・リット』と呼んでいるのだと理解していますが、まぁ名前からご想像頂けるようにちょっと見下されてる感があります(チックというのは若い女性に対する蔑称。面と向かって言われたら、かなりむっとする類の言葉です。というか、仲のいい友達にふざけて言われる以外では、受け入れるつもりは毛頭ない言葉で、私は生涯言われたことはありません)。
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かなり流行した本ではあるようなのですが、たった今このブログを書くために調べるまでその事実を知りませんでした。では何故読んだのかと言えば、たまたま旅行に行く際に機中やホテルで読める軽い読み物を探していたら、古本屋で$3位で販売されていて目についたから。これに尽きます。

結局その旅では半分程しか読了せず。家に居る際にわざわざ読む気もしなくて、1年以上放置していました。しかし、最近荷物を減らそうと家にある読みかけの本を読んでは寄付して片付けていますし。先週から今週にかけて体調を崩したり、腰を傷めたりで殆どベッドで寝たきりとなり、結果として読書が捗り。この本も存在を思い出して、読了しました。
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先ず、この本は入手の目的には非常に合致していたと思います。372ページある本ですが、最初から最後まで単語を辞書で調べる必要が無かったと記憶しています。それ位、日常会話で使われる平易な単語しか出てきません。

しかも字が大きく、余白もたっぷりなので、長いように見えても、実際に読んでいたのは正味5日間ほどだと思います(私は読むのがとても遅いです)。英語が簡単なだけでなく、内容も捻ったところが無く、典型的な感じ。読みやすいことこの上ないです。
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この本はライトノベルだけあって、時代の移り変わりとともにあっという間に色褪せる小説だと思います。あと数年したら古臭くて読めた物じゃないのではないでしょうか?

でもその分、今のアメリカの若者文化がとてもよく感じられました。主人公は高校生の女の子なので、会話が全て今風の若者言葉。今回ニューヨークに住み始めて、自分が高校生だった25年前の若者言葉と今の若者言葉の違いのあまりの大きさに愕然としたのですが。この本を読んでいると、「あー、こんな風に喋るよねー」と感じることが多く、そういった意味でアメリカ文化を感じる縁になると思いました。
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しかもガールスカウトクッキーとか、だっさいパジャマとか、アルバイトして中古の日本車を買うとか、あぁアメリカの高校生ってそんな感じだよね、と思う描写が沢山。そういった意味で楽しめました。パリを知らない私は、主人公を通してパリを旅行している気分になれるのも現実逃避効果があってプラスでした。

おばちゃんとしては、主人公や相手の男の子のアホさ加減についていけず、途中で読むのを止めてしまいそうでしたが…。しかも恋だなんだとか、もう読む気もしないことが殆どなのですが…。あまりの読みやすさと、イギリス英語とアメリカ英語の違いに関する記述や若者言葉、パリの描写なんかに助けられて、読了できました。あと教本として吉本ばなな氏の『キッチン』が選ばれてたりするのも、興味深く。なんだかんだで、最後まで読めました。
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現代アメリカの若者文化にご興味がある方は楽しめそうな本でした。ただ何も考えず、頭をからっぽにして時間潰しをしたいという方にもお勧めです。

2017年6月12日 (月)

ブライアントパークの無料語学クラス

雲一つない快晴の月曜日のニューヨーク。今日もよく晴れて最高気温が34℃まで上がる予報ですので、日差し・暑さ対策をしてお出掛けください。熱中症にお気をつけください。

今日はフロリダのゲイバーで銃が乱射され、49名が犠牲になってから丁度1年。ニューヨークでも歴史的なゲイバーであるストーンウォールイン前で追悼集会が行われるそうです。地下鉄各駅にはLGBTQメンバーが公共交通機関で如何なる差別を受けることがないよう促す偽のMTAサインが掲出されているとの事。トランプ大統領が、歴代大統領がコメントを発してきたプライド(LGBTQの権利を推進する運動)に関して沈黙を貫いていることから、危機感が高まっています。ニューヨークでは、プライド関連の主な行事は今月末に行われますが、ワシントンDCや友達の住むサンディエゴではこの週末がプライドパレードだったようで、フェイスブックには沢山のレインボーが溢れています。今月が大きな事件が無く無事に終わりますように。

今日も午前10時~午後10時まで光化学スモッグ注意報が出されています。長時間屋外に滞在しないようご注意ください。以下市から送信された注意文です。

The New York State Department of Environmental Conservation has issued an Air Quality Health Advisory for New York City from 10:00 AM tomorrow, 6/12 until 10 PM tomorrow, 6/12. Active children and adults, and people with respiratory problems, such as asthma, should reduce prolonged or heavy exertion outdoors. For more information, visit the National Weather Service at http://www.1.usa.gov/16w10Sq or the Department of Environmental Conservation at http://www.dec.ny.gov/cfmx/extapps/aqi/aqi_forecast.cfm.

To view this message in American Sign Language (ASL), العربية, বাঙালি, 中文, Français, Kreyòl Ayisyen, Italiano, 한국어, Polski, Pусский, Español, اردو or ייִדיש : http://on.nyc.gov/1m52k8v.

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さて、今回は42丁目の5番街と6番街の間、丁度マンハッタンの中心に位置する市民の憩いの場であるブライアントパーク(Bryant Park)で、夏の間開催されている無料語学クラスについてです。
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一時期語学を習っていたものの、受講料が高いこと、ボランティアが忙しかったり体調が芳しくなかったりで勉強時間を確保できないこと、希望のクラスが十分な生徒が集まらずキャンセルされてばかりだったこと、等が重なりすっかり勉強しなくなっている今日この頃。

こんなことではいけないと、何とか手元にあるテキストで勉強しようと思いつつ、既に全く勉強しないで3か月以上が過ぎてしまいました…。暖かくなってボランティアがフルスロットルになると、なかなか勉強に時間を割けなくなってきます。
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そんな中、ブライアントパークで今年も語学クラスが無料で提供されていることに目を付け。たまたまボランティアの融通が利く曜日でしたし、自分で勉強するとなかな会話の勉強は難しいということもあり、喜び勇んで初日に受講してきました。

ブライアントパークで提供されているクラスは、フランス語、ブラジルのポルトガル語、イタリア語の3種類のよう。以前は日本語とかもあったのですが…。
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授業は先着20名まで受講することが可能。受講受付はクラスの1週間前からE-mailでのみ受け付けられています。1人の受講は1言語に対して1回のみ。同じ言語のクラスを繰り返し受講することはできません。なお、当日申し込みした人が欠席したら、飛び入り参加が許される可能性があります。

私が受講した日は全ての人が事前に申し込みをしていました。駄目で元々で当日訪れても良いですが、事前に申し込みをしておくことをお勧めします。クラスの開催場所はニューヨーク公立図書館に面したテラス。色んな言語で『こんにちは』と書かれた椅子が置かれているので分かると思います。クラスに到着したら、席に着いて待っていれば係の方が名簿に記された名前をチェックしに来てくれます。
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クラスはとっても簡単。①自己紹介、②住んでいる場所、③職業、④出身地を自分で言ったり、隣の人に質問したりしていたら終わってしまいました。たったの45分ですので、あっという間です。でも、久しぶりにヒアリングや話す練習ができて楽しかったです。自分でも勉強しなくちゃ!と士気が上がりました。

各言語とも月に1回~2回クラスがあるようですので、ご興味がある方は是非。
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全てのブライアントパークで開催される無料イベントのリストはこちら

2016年1月28日 (木)

フランス語でピラティス

曇り空の水曜日のニューヨーク。今日も最高気温が6℃まで上昇し、とても暖かい冬の1日です。ここ最近暖かい日が続いているお蔭で、先週の吹雪で積もった歩道の雪が融けて消えてきており。今日は下水道が詰まったせいで街のあちこちに出現していた湖みたいな大きな水たまりも消えていました。明日からは普通の靴で出歩けそうです。

ローワー・イーストにまた新たなラーメン屋がオープンしたことが話題になっています。ラーメンの勢いは止まるところを知りませんね。ニューヨークを旅行で訪れる人達も、何を食べたいか聞くと「ラーメン!」と答えることが多いらしく。ニューヨークに住む知り合いの人達が、口を揃えて「頼まれてラーメン屋に案内した」と言っているのが不思議でなりません。皆さん箸を使って上手に食べていますが、麺を啜る文化はどうしても受け入れられないようです。

昨日は朝から晩まで出掛けていたのでブログを書くことができませんでした。今朝も朝一番で検査が入っており、先ほどやっと帰宅しました。珍しく受付から検査終了まで1時間半を切るスピーディーな対応で、いつもより格段に元気ですが。近々健康診断を受けなければならない事を考えると憂鬱になります。
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さて、今回はフランス語で指導されるピラティスのクラスを受講した徒然です。
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ニューヨークにはありとあらゆるエクササイズクラスが存在します。以前はヨガが好きで機会を見つけては無料のヨガクラスに参加していたのですが。腰が悪化してからは、痛みが増幅するのでヨガからは遠ざかっていました。

が、先日フランス人講師がフランス語でピラティスを教えてくれるクラスの案内が学校から届き。良いリスニングの練習になるし、受講料も寄付ベースなのでお金も大きな負担にならないし、面白そうなので参加してきました。
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私は学生時代外国語は中国語を選択しており、フランス語の知識は皆無。学校で勉強し始めてから1年位経ちましたが、ここ半年は真面目に勉強していないので、自己紹介位のフランス語力しかありません。とは言えピラティスであれば見て真似すれば良い筈で、何とかなるだろうと思った訳です。

実際は結構な説明がフランス語でなされたので、全然何を言っているのか聞き取れませんでしたが。有難いことにフランス語と英語は基礎となる言語を共有している部分があるので、発音が違うだけで意味が同じ単語が結構存在します。またヨガのクラスを取った事があるお蔭で、基礎的な考え方は知っており。全然聞き取れない割には、何が説明されていたのか理解することができました。
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とは言え、ポーズの指示は全く分からず。右・左位しか聞き取れないので、先生や周りの人を見て真似していました。聞いている内に、「息を吸う・吐く」とか基本的な単語は覚えたので段々と指示が分かるようになるのも楽しかったです。

生徒さんしか参加していないので小規模なクラスで、先生が見回りをしてきちんとポーズや力の入れ所を直してくれましたし。私達のレベルを見て、比較的簡単な、緩やかな動きを中心にクラスを組み立ててくれたのも私にはとても合っていました。
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普段はフランス語を教えている先生がボランティアで開催してくださっているクラスなのでいつまで続くか分からないそうです。が、時間が許す限りこれからも参加したいと思います。

これを読まれている殆どの方は、同じ学校に通われていないので使えない情報ですが。ニューヨークには色んなクラスがあるよ、というご紹介に。調べてみれば、面白いクラスが沢山存在すると思います。

2013年2月19日 (火)

ユーモア・ライティングの無料クラス

朝から薄曇りのニューヨーク。今日は夕方には雨が降る予報で、お出かけの際には傘の携帯をした方が安心そうです。

今日はフォーシーズンズホテルのロビーに飾られていた宝石について尋ねた後、おもむろにハンマーを取り出してガラスケースを破壊し、宝石を盗んで逃走した2人組についてのニュースが流されています。午前2時の犯行だったそうですが、堂々とした犯行に吃驚してしまいます。

タイムズスクエアの辺りでひったくりや置き引きの被害も増えているようですので、皆様お気を付け下さい。
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さて、今回は日曜日に参加したGotham Writers' Workshop主催の無料ライティングクラスについてです。

ニューヨークに来てからクリエイティブ・ライティングを習ってみたいと思ってクラスを取ったりしていましたが、専業主婦なのにいつまでもお金を払ってクラスに通う訳にもいかず、現在は友達と毎週集まって書き物をしています。

が、友人達は仕事等で忙しいため最近はなかなか集まる事も出来ず、クリエイティブ・ライティングの基本である毎日コンスタントに書くという事が全然守れなくなってしまいました。

そんな時重宝なのがニューヨークのあちこちで開催されている無料のライティングクラスです。クラスに参加すれば1時間はライティングを嫌でもしますし、基本をおさらいすることができます。そればかりか、運が良ければ新しい知識を身に付ける事も出来ます。

今回は、毎月参加するようにしているハウジングワークス・ブックストア&カフェで行われたGotham Writers' Workshop主催の無料クラスの1つに参加しました。今回のクラスは『ユーモア・ライティング』(Humor Writing) のサンプルクラスでした。
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ユーモア・ライティングはジャンルという訳ではなく、ライティングの種類と捉えられるものです。ロマンス、自叙伝、エッセイ、ミステリー等のジャンルと結合されて表現されます。

そのためか、ただ単にユーモア・ライティングが人気があるためか、クラスは何時もに比べて生徒の数が多く、テーブルに収まりきらない人達が溢れていました。

1時間の授業中、ライティングの練習が3回設けられ、書き物をする時間も確保されていましたし、先生の声も明瞭で大きく聴きやすかったので、非常に得した気分になれました。

説明するのではなく描写することの大切さが強調されていたのは他のクラスと変わりませんが、テンポの良さ、会話の大切さ、テンポを保つために無駄な言葉を極力排除することの大切さが強調されていたのはコメディーならではといった感じでした。

また、選ぶジャンルがミスマッチであればある程面白いこと、バカバカしいことをいう時ほど真面目なトーンを選ぶこと、キャラクター設定が面白いことが大事であること(凄く紳士的に見える人々が口汚くののしるとか、強面の探偵が凄くセンスの悪い服を着ているとか)等も説明され興味深かったです。

また、映画中の約半分の台詞は全く同じであるにも関わらずコメディーとして作り変えられた映画の話題にも触れ、コメディーとは題材が面白可笑しいのではなく、題材と主人公との距離間で決まると説明していたのも興味深かったです。主人公が出来事に対して距離を置かずに反応しているのがドラマで、距離を置いて状況を客観視しているのがコメディーという訳ですね。

これを機に、また毎日少しずつでも書き物をする癖を付けようと反省する意味でも参加して良かったです。

Gotham Writers' WorkshopのHPに他の無料クラスの案内があります。

2013年1月15日 (火)

紀行文の無料クラス

相変わらず朝からどんよりと曇っているニューヨーク。冬でもたまには朝から晴れてくれると気分良く1日が始められるのに、と少し残念な気分です。

今日は夫がランチもディナーも弁護士さんとの食事が入っており、お弁当もディナーも不要で私は楽ができます。こういう時は、MoMAメンバーを活かして映画を観たり、美術鑑賞等を楽しみたいところですが、残念ながら火曜日はMoMAがお休み。なので、ボランティア終了後はカード明細のチェックをしたり、手紙の返事を書いたりして、のんびりするつもりです。

今日は大きなニュースがないので、相変わらずインフルエンザの蔓延が話題に上っています。ニューヨークでも約2万人が既に感染しているそう。皆様もお気を付け下さい。
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さて、今回は日曜日に参加した無料の紀行文の書き方を学ぶクラスについてです。

このライティングの無料クラスは月に1回のペースでGotham Writers' Workshopが行っているもので、会場はNoHoにある古本屋&カフェ『Housing Works Bookstore cafe』です。因みに、1ブロック南に下った所にある独立系本屋『McNally Jackson』でも同じようなライティングのクラスが行われています。

毎回違うクラスが行われるのですが、今回は紀行文(Travel Writing)の書き方についてでした。
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Gotham Writers' Workshopが実際には8回~10回に渡って行うクラスがどんなものかをサンプルするために行われている無料クラスなので、たった1時間であっという間に終わってしまいます。そしてカフェで行われるので、エスプレッソマシーンやお客さんのざわめきで、先生や参加者が自身の作品を読む声が聞こえにくいというデメリットがあります。

が、やはり無料でクラスが受けられるのは嬉しいので、よっぽど興味がないライティングの分野(例えば詩作)でない限り、なるべく参加するようにしています。

今回のトラベル・ライティングのクラスで教わったことは、ほぼ他のクラスで教わったことばかりでした。言い古された言い回しを避け、自身の言葉で表現すること。クライマックスから書き始めて、読者の興味をそらさないこと。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚全てを使うこと(人間は視覚と聴覚に頼りがちなので、文章に味覚や嗅覚が出てくるとリアリティーが増すし、読者の興味を引きやすい)。説明するのではなく、状況を提示して読者に感じてもらうこと。

自叙伝等と同じで、全てが上手くいった紀行文なんて誰も読みたくないので、トラブルや上手くいかなかったこと、がっかりしたり、怒ったり、悲しかったりしたことについて書くこと。そして紀行文の主眼は情報を提供することではなく、読者に自身がした経験を追体験してもらい、何か普遍的な物を感じてもらう/考えてもらうこと。

新たな内容はあまり無くとも、ものを書く上で重要なことを自分に沁み込ませるのには繰り返し学ぶことはいいことですし、1時間という短い時間でもライティングについて考えて、実際ものを書くのはいいことなので、これからも積極的に参加したいと思います。

新年になってからみんなで反省して、友人と週に1回集まって書き物をする会を真面目に行っています。今年はそれ以外の時間も、1人で書き物をしたいという目標を立てました。書けば書くほど、すらすらと文章が書けるのはクラスを取っていた時に経験済みなので、今年はそのレベルまで戻したいと思っています。
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Gotham Writers' WorkshopのHPに無料クラスの予定が掲出されます。