2017年9月
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パーク・お散歩

2017年9月11日 (月)

初秋の装いチャネル・ガーデンズ

よく晴れている月曜日のニューヨーク。今日は1日晴れる予報で、最高気温は26℃。週末は涼しくて空気も乾燥し、秋らしく気持ち良い陽気でしたが、今日もそんな感じになりそうです。

ハリケーン・イルマはカテゴリー1になり、もう直ぐ熱帯低気圧になると予想されています。フロリダでは街が水に浸かり、今日一杯は空港が閉鎖されるとの事。ニューヨークにも避難している方々が結構いるようですが、明日から段階的に空港が再開されるそうなので、戻るとしてももう少し様子を見た方が良さそうです。遅いですが、次のハリケーンの動向もあるので、念のため在ニューヨーク日本国領事館から送信された注意喚起メールを以下に添付致します。

○ハリケーン・イルマ「Irma」が,9月9日(土)から10日(日)にかけてフロリダ半島に接近,上陸し,米国東部を北上する見込みです。
○新たなハリケーン・ホセ「Jose」がリード諸島に接近しており,既にイルマが通過した地域においても,引き続き注意が必要です。
○同地域に渡航・滞在される予定の方,または既に滞在中の方は最新の気象情報の入手,ご自身の安全確保等に努めてください。

1 国立ハリケーンセンター(NHC)によると,8日午前5時現在,ハリケーン・イルマ「Irma」の勢力は最大のカテゴリー5から4になったものの,中心付近の気圧は925ミリバール,最大風速は約69m/sとなっており,今後,イルマはカテゴリー4の勢力を維持したまま,9日(土)から10(日)にかけてフロリダ半島に接近,場合によっては上陸し,米国東部を北上する見込みです。
報道等によると,イルマの影響で,米領バージン諸島で4人が死亡,プエルトリコでは3人が死亡,また,大規模な停電が発生するなど,カリブ海の島々で大きな被害が出ています。
また,イルマの進路上にある海域及びその周辺地域では,強風や大雨のみならず,ところによっては高潮の発生,洪水・土砂崩れ等の被害や各種交通機関の混乱等も予想されます。
 
2 既にイルマが通過した地域では,洪水,暴風,高潮等による被害が出ていますが,新たにハリケーン・ホセ「Jose」が太平洋上に発生しています。
 国立ハリケーンセンター(NHC)によると,8日午前5時現在,ホセ(勢力はカテゴリー3)は,今後,勢力を維持したまま,8日(金)から9日(土)にかけてリーワード諸島に接近するとみられています。
 進路上にある地域及び海域では,イルマによる被害に加えホセが接近することにより,予測できない複合的な災害が発生する危険性が排除できません。

3 9月8日,外務省は今回のハリケーン・イルマ「Irma」及びホセ「Jose」の接近に伴い,以下のとおり海外安全情報(広域情報)を更新しました。
※海外安全情報(広域情報)「ハリケーン・イルマ及びホセの接近に伴う注意喚起(その3)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C190.html

3 つきましては,これらの地域への渡航・滞在を予定されている方,または既に滞在中の方は,「たびレジ」に登録するとともに最新の気象情報を入手し,渡航・外出を控えるなど,ご自身の安全確保等に努めてください。

※「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
※米国海洋気候庁(NOAA)
http://www.noaa.gov/
※国立ハリケーンセンター(NHC)
http://www.nhc.noaa.gov/?atlc

■ 本お知らせは,安全対策に関する情報を含むため,在留届への電子アドレス登録者,「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者,外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(本お知らせに関しては,配信停止を承れませんのでご了承願います。)。
■ 本お知らせは,ご本人にとどまらず,家族内,組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。
■ 在留届,帰国・転出等の届出を励行願います。
緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。
以下のURLから所定の用紙をダウンロード後,FAXで(212)755-2851までご送付ください。
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/b/02.html
■ 在ニューヨーク日本国総領事館
299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171
TEL:(212)-371-8222 FAX:(212)319-6357
HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/
facebook: https://www.facebook.com/JapanConsNY/
twitter: https://twitter.com/JapanCons_NY

週末、まだ肩と首が痛かったので、ブログをお休みさせてもらいました。が、元気で生活していますのでご心配なく。まだ重いものは持たないとか、家事も必要最低限しかやらないとか、ボランティアも体を使うものは休んでいたりしますが、少しずつストレッチも始めようと思います。

信用調査会社のEquifaxから個人情報が盗まれた問題で上を下への大騒ぎが続いています。クレジットカードを勝手に使用されるのと違って、ローンを組まれたりすると支払い義務が生じる可能性が高いみたいですし、怖いですよね…。サイトで危険性をチェックしても、そもそも当該情報が正確じゃないらしいですし。保障プログラムに入ったり、不正な動きがないかこまめに口座をチェックしたりしていますが。クレジットの凍結処置を取ったり、有料のモニタリングプログラムに入ったりする人も多いみたいですね。不安な日々が続きます。

アメリカに住んでいると、こういう雑事が多いですよね?買い物1つするにも、いちいちカード会社やメーカーに電話して本人確認を行わなければいけないケースも多いですし。でも周りの人達も「今の時代、マメさが絶対必要だよ」と対策を練ったり、対応をしたりしているので、粛々と対応したいと思います。
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さて、今回はロックフェラーセンターのチャネル・ガーデンズ(the Rockefeller Center Channel Gardens)の初秋の様子をご紹介します。
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チャネル・ガーデンズは、ロックフェラープラザと5番街を結ぶ通路に並ぶ噴水の池と、それらを囲む花壇から成る細長い庭。定期的に花壇が植え替えられるので、緑が少ないミッドタウンにおいて季節が感じられる貴重なスポットです。
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いつもはボランティアのついでに寄ることが多いのですが、今回は夫と一緒にリハビリがてら散歩に訪れました。
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秋といえば菊。これから感謝祭(サンクスギビング)が終わるまでは、街のあちこちで菊を見掛けることでしょう。

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最近は何処の庭を見ても、草が効果的に使われている気がします。花だけという事が減りました。

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この季節よく見掛ける小菊だけではなく…

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バレンギクも。

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オレンジ、黄色、赤、煉瓦色系の菊はまだ蕾だったので、これから見頃を迎えそうです。

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相変わらず大勢の観光客で賑わっていました。9月11日が近かったせいか、要所要所に立つ警察官と警察犬がとても目立つ週末でしたが、皆さん楽しそうに観光されていて良かったです。このまま何事も起こりませんように。

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2017年9月 8日 (金)

2017年8月のハイライン風景

快晴の金曜日のニューヨーク。今日の予報は晴れ。最高気温は23℃で、気持ち良い秋の1日になりそうです。

とニューヨークは今週末行楽日和に恵まれそうですが、ハリケーン・イルマは着々とフロリダに接近中。カリブ海の国々では既に11人の死者が出ました。フロリダを直撃すると予想され、既に避難が始まっています。フロリダを飛び立つ飛行機はすべて完売。とにもかくにも、何処でもいいからフロリダを脱出しようとする人たちが空港に押し寄せ。既に一部地域ではガソリンが足りなくなっているという情報もあるそうです。被害が出ない事を祈るばかりです。

昨日から公立学校が始まりました。子供達の夏が終わり、学校のスタートです。ニューヨーク市において、今年から新しい無料のランチプログラムを始めたとの事(低所得家庭の子弟は無料で学校のランチが食べられるプログラム)。ただ、フリーランチの列は通常の列と分かれているために子供達が恥ずかしがって食事を摂らないケースがあるなど、問題があると指摘がされていました。全ての子供達が空腹に苦しむことなく、学業に励めるといいですね。

肩と首を痛めて少しブログ(とボランティア)をお休みしていました。火曜日に掃除をしていたら首から肩が痛くなり。とうとう四十肩か!とボランティア中痛みをこらえてストレッチしたり、帰宅したらお風呂に入って温めたりしました。結果、痛みが劇的に悪化。しっかり調べたら、歳をとってくると筋肉や筋が固くなり、単純に傷め易くなること。その場合は冷やして炎症を抑え、痛みが取れるまでは安静にすべきであることを学び。その通りにしていました。良かれと思って温めたり、ストレッチしたりしたことで、余計に悪化させたせいで脳天を突き抜けるような痛みに…。正しい判断の重要性を身をもって学びました。

中年になると直ぐ体調を崩したり、体を傷めたりしますね…。これからは歩くだけではなく、体全体のストレッチも長めに生活に取り入れます。
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さて、今回は8月中に撮りためたハイライン(The High Line)の様子をご紹介します。
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と言いながら、早速ハイラインの写真ではありませんが。これは2017年8月21日午後2時44分頃がピークだったニューヨークの部分日食の日。最初は日食のせいで空が暗いと気付かずに家事を続行していたので、もう随分明るくなってからの空です。ちゃんと準備もせず、単純にカメラを空に向けただけなので部分日食は写っていませんが。晴れているのに、空が暗かった感じは伝わるでしょうか?

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8月の終わりころ、ハドソン川沿いにクレーンが。何かできるのでしょうか?

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第3セクションにたわわな実。クラブアップルでしょうか?

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こちらは何の実でしょう?チョークチェリー?

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今年は涼しいので、実ができるのが早かった気がします。

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草も成長して花を沢山咲かせています。

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17丁目付近。Vernonia glauca(broadleaf ironweed)が花盛り。

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フェンスの空いた場所に試しに植えてみたら、思いの外よく咲いているという花。

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サッサフラス(Sassafras)の実。実がなる木とならない木があるので、オスとメスがあるのでしょうか?

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チェルシー・グラスランドも背丈を超えた草で元気一杯。

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16丁目の分岐は四季を感じやすいパート。ウエディングフォト撮影でも人気のスポットです。

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枯れたり、増えすぎたりしない限りは、原則的に植え替えはされないハイラインの草花。枯れた姿を愛でるようになったのもハイラインの影響です。

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ハイラインに植えられている草花は全てデザインされています。その為、其々の植物には主に植えられている理由があるようで、それは必ずしも花ではない場合が多いと感じます。この植物は美しい葉っぱを主眼に植えられているそうですが、実も綺麗です。

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蜂や蝶々など虫を沢山見掛けるハイラインですが、カマキリは珍しい。皆さん「Mantises!」と喜んでらっしゃいました。

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ヒオウギ(Iris domestica)は、花も可憐ですが実も綺麗。

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2017年8月 3日 (木)

2017年7月最終週のハイライン

湿度が高くて霞がかって見える木曜日のニューヨーク。昨日も結構な雷雨でしたが、今晩も7時以降雷雨に見舞われる予報です。何となく今日も本当に来そうな感じがしますね…。最高気温は28℃ですが、湿度が90%と非常に高いので既になんだかムシムシしてます。今日は熱中症になり易そうなので、ご注意ください。

今朝は朝一でボランティアがあるので、直ぐ出掛けねばならないため、いきなり本題です。
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さて、今回は7月最終週のハイライン(The High Line)の様子をご紹介します。
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ハイラインの魅力の1つは、緑だけではなく周りの建物や風景も一緒に楽しめるところ。

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Solidago graminifolia(flattop aster)とScutellaria incana(hoary skullcap)でしょうか?夏らしい色合いです。

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ハイラインの北端、34丁目付近には、ガーデナーさんがハイラインに散らばっていた部品を使って創った小さな庭の様なコーナーがあります。

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春、花をつけていた植物が実を結んでいます。

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Daucus carota(Queen Anne’s lace:ノラニンジン)は、ハイラインが公園になる前から自然と生えていた植物だと思います。今も仮設部分に咲いています。

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現在のハイラインには黄色の花が多い印象があります。これはRatibidia pinnata(prairie coneflower)でしょうか?

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こんな綺麗なピンク紫の花も。

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相変わらずもEchinacea(ムラサキバレンギク?)が綺麗に咲いています。これはEchinacea purpurea ‘Magnus’(Magnus coneflower)?

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この日は何故かうずくまって動かない雀を2匹も見掛けました。

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ハイライン上の植物もぐんぐん伸びて、今や背丈を超えました。

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黄色の花が多い印象が強いのは、Rudbeckia missouriensis(Missouri black-eyed susan)が咲き誇っているからかも。

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オオカバマダラ(The monarch butterfly)でしょうか?Aesculus parviflora(bottlebrush buckeye)の蜜を吸っています。

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この花の蕾が美味しいのか、はたまた咲いた花の蜜が甘いのか。沢山の雀が草に留まって花をついばんでいました。

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今週は花を咲かせたSilphium terebinthinaceum(prairie dock)も、先週はまだ蕾。

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ハイラインの魅力の1つは、花が咲く植物だけではなく、草が効果的に使われていること。特にチェルシーグラスランドは草が主役。夏を迎えて草も花を咲かせています。

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Eutrochium maculatum ‘Purple Bush’(Purple Bush Joe Pye weed)も花盛り。色んな場所で楽しめます。

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16丁目にある分岐もEupatorium perfoliatum(American boneset:フジバカマ?)とEuphorbia corollata (wild spurge)の白で綺麗。

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14丁目~15丁目の水場は、連日の暑さと子供達が夏休みであることが相まり大人気。Lobelia cardinalis(cardinal flower:ベニバナサワギキョウの交配種?)とHibiscus moscheutos subsp. (palustris rose mallow:アメリカフヨウ)が彩りを添えています。

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ピア55に建設予定のハドソン川に浮かぶ公園の建設が始まりました。とは言え、環境への影響を十分に考慮していない事や、(公園にはコンサートが開ける会場が内設されるため)騒音を消すための十分な措置が取られていないこと、面積に対して木が少なすぎることを理由に、2つ目の建築中止を要請する訴えが起こされた為、工事は中断しているようです。本当に新たな公園が作られるのでしょうか?

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夏の間、ガンズボルト通りに面したハイラインの北端は、頻繁に子供達の学習の場として閉め切られています。

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真ん中の黄色が可愛らしい。

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7月25日~27日まで、アーティストJesús "Bubu" Negrón氏がハイライン上で、その場で訪れた人の背中を描くという即興アート展を行いました。描かれた背中の肖像画は貰えるので並ぼうかと思ったのですが、待つのが嫌いなので断念。でも、完成した絵が次々に飾られていたので、通りがかりに楽しませてもらいました。

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トンボも発見。

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2017年7月31日 (月)

ハドソンヤードから見たハイライン

雲1つない快晴の月曜日のニューヨーク。今日も1日晴れる予報で、最高気温は31℃と昨日より暑くなるようです。でも湿度は低めなので、比較的過ごし易いかも。とは言え、熱中症にはご注意ください。

今月初めにブルックリンのプロスペクトパークで、37歳の女性が背後から忍び寄った男2人に地面に倒され、スマートフォンと財布を強奪される事件が起き、現在警察が2人の写真を公開の上情報を募っています。念のため写真を確認して、周囲に注意を払った方が安全だと思われます。とは言え、あまりはっきり顔がわかりませんが。

ペンシルヴェニア駅の工事で通勤が不便な方が多い夏ですが。地下鉄Nラインのコニーアイランド方面行きの線路がブルックリン内の7駅で工事の為閉鎖されました。その為、全てのNラインの地下鉄は、8th AvenueからConey Island-Stillwell Avenue迄の間エクスプレスになるとの事。従って、地下鉄が停まらない駅に行きたい人は、一回エクスプレスで乗り過ごして、反対方向の電車に乗って何駅か戻る必要があるそう。この変更は来年末まで続きます。利用客の方達は大変ですね…。
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さて、今回は縁あってハドソンヤード(Hudson Yards)で唯一オープンしているオフィスビルを訪れる機会を得たので、そのオフィスから見下ろしたハイラインの風景のご紹介です。
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ハドソンヤードは、10番街と12番街の間、30丁目~34丁目に囲まれた巨大な操車場に蓋をし。下は操車場として機能させたまま、巨大な蓋の上にビルとパブリックスペースを作る巨大プロジェクト。アメリカ史上、公共事業ではない商業開発では最大の工事です。
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色んな情報が飛び交っていましたが、東側の商業施設が集まった開発は工事が着々と進んでおり。現在1つのオフィスビルが既にオープンしている他は、高級コンドミニアムおよびオフィスビルが2018年にオープン。結局、高級デパートのニーマン・マーカス他100店舗以上が入るショッピングモールのオープンも2018年年末になるようです。

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その他の施設はほぼ2019年内の完成を目指しているみたい(一棟だけ2022年完成目途の複合商業ビルがあります)。西側の住居&学校が中心となる開発部分も含めると、全ての工事が完成する見通しは2025年だそうで、気が遠くなるような大プロジェクトです。

その為近隣住民の関心も高く。開発する側としても理解を得たいと考えたようで、プロジェクトの説明会が既にオープンしているビルで開催された為、足を運びました。
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そのオフィスは、高級ホテルみたいでピッカピカ。トイレには、イソップ(Aesop)のソープやハンドローションが並び、ペーパータオルはフッカフカ。ゴミ箱は籐で編まれていて、造りがとても贅沢。

それだけではなく、プレゼンテーションの為の部屋が2つ用意されており。1つは中央に置かれたオブジェに触れると、ハドソンヤードに関する情報が次々と壁の液晶に映し出される仕掛け。ブティックやレストランの入店予定。各ビルの売りやデザインの特徴。其々のテナント情報等が、CGの予想図と共に映し出されました。
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もう一つのプレゼンテーション部屋は圧巻で、円形のシアター。部屋の壁が全てCGで作成した完成予想図を映し出す液晶になっていて。中央部分にあるハドソンヤードの地図に触れると、触れた場所から見た360℃のパノラマがバーッと壁に映し出されて、まるで完成したハドソンヤードに立って風景を眺めているかのよう。しかも、春夏秋冬が移り変わる念の入れようで、中央に完成予定のパブリックスペースの木々や植物の移り変わりまで疑似体験できました。

エレベーターホールから見た景色が、冒頭に貼り付けた写真です。凄い景色ですねぇ…。いつも歩いているハイラインがバッチリ見えます。流石にオフィスを撮影するのは失礼ですし、写真を撮ったところでここに貼れないのでお見せできなくて残念。これぞニューヨークという感じの、映画に出てきそうなオフィスでした。
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お土産にトートバッグまで頂き。流石の巨大プロジェクト、近隣住民の取り込み作戦も景気が良いです。貴重な体験でした。

2017年7月29日 (土)

2017年7月のストリートアート

曇天の土曜日のニューヨーク。今日は午前8時~9時の間雨が降る可能性が高いようですが、それ以外は曇り。最高気温は25℃で、湿度も低くなり、ちょっと涼しい1日になるようです。

昨日、ニューヨーク・ウォータータクシーが、39丁目とハドソン川にあるピア79に着岸する際に岸に激しくぶつかり、衝撃で乗客が前方に倒れ込む事故がありました。乗客30人が病院に搬送され、1人のお子さんが頭に重傷を負ったとの事。ニューヨーク・ウォータータクシーは1日パスを発行しており、自由の女神像を見たりできるので観光客にも人気。日常的に移動に使う人も多い、NJとNYに住む人達の足になっている乗り物なので怖い事故です。こういうニュースを読むと、ボートが着岸するまではきちんと席に座っているべきなんだと改めて認識します…いつも立って通路で待ってしまいますが。

昨日の夕方、アッパーイーストサイドで、横断歩道を渡っていた80歳の女性がタクシーに轢かれて死亡する事件も起きました。青信号で横断歩道を渡っていても冷やりとすることが多いマンハッタン。NJでは交通法規が違って、赤信号でも右折してもOKなようですし(NYのルールでは禁止されているのですが、NJのドライバーがその事実を知らずに右折してくる)。観光客は一方通行の連続であるマンハッタンに慣れずに、地図と首っ引きで碌に歩行者を見ていませんし。タクシーは、運転技術があまりないけれど、アメリカで生きてゆくためにドライバーをしている人が多いみたいなので、そもそも運転が上手くなかったりしますし。そして何故かは知りませんが多くの自転車が、自分達は信号を守らなくても良いと認識しているようですし。青信号で道路を渡る際にも、車と自転車によくよく注意を払った方が良いと思います。
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さて、今回は今月散歩の際に見掛けたストリートアートを中心にご紹介します。
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SoHoで見掛けたスパイダーマン。宣伝なのでしょうか?

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ウエストヴィレッジにある人気のレストラン前に出されたサンドイッチボード。夏気分が盛り上がります。そしてさり気なくプライドカラー。

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チェルシーで見掛けたグラフィティ。

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建築現場にも抜かりなく宣伝が。

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クリストファーパーク近くにあったチョークアート。

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カラーモールで作った(?)アート。ハドソンリバーパークのフェンスに付けられていました。

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トランプネタはまだまだ尽きません。これはヘルズキッチンのクッキー屋さん。

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アルファベットシティーに描かれた壁画。アジアの香りがしますね。

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これらもアルファベットシティーのシャッター。多分落書きを防ぐために描いているのでしょうが、この地域っぽさが出ている気もします。

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ローワーイーストにはエスニック色が色濃いアートが多い気が。

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これは宣伝なのか、手作りの標識なのかかイマイチ解らず。

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バワリー通り近くにあるシャッターにアートがずらりと並んだ通り。

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トランプ大統領がらみの訴えは、まだまだ多く目にします。

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ウエストヴィレッジにあるフランス菓子屋さんの看板。

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アートではありませんが。ミッドタウンウエストにあるパブリックスペース。久しぶりに通ったのですが、夏には有難い演出です。

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ハウストン通りにある壁画。端境期だったのか、こんな感じでした。

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ハウストン・バワリー壁画の近くにある、小さな壁もグリッドが描かれていたのみ。新しい壁画の為の下書きだろうと思いつつ、こんなアートだったりしてという疑念もぬぐえず。アートって時々完成しているんだか、していないんだか解りませんよね。

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アートではありませんが。バスティーユデイにミートパッキング地区にあるフレンチレストランの外が急遽ペタンク(pétanque)の球戯場になっており、男性陣がビール片手に競技に興じていました。思い入れがある特別な球技だとは習いましたが、ホントなんだ…と思った次第です。

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こちらはイーストヴィレッジの壁画。イーストヴィレッジはメッセージ性が強いアートが多い印象。

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これはボッデガの店先に描かれていて、対岸とかからは見えにくい場所。とても綺麗です。

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ローワーイーストはアートで溢れています。

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同じアーティストの作品をチェルシー辺りでも見た記憶が…。

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小さな忍者タートル。ビット感が出た作品をよく見掛けるような。

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SoHoでよく見掛けるアーティストです。

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James Goldcrown氏のアートでしょうか?でもサインが違う?
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ギャラリーでしょうか?外壁に作品がずらり。

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自分が立って天使風の写真を撮影する人が多いアート。

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2017年7月28日 (金)

2017年7月第2週のコンサバトリーガーデン

薄曇りの金曜日のニューヨーク。今日は1日晴れ時々曇りの予報。とは言え、昨日、朝見た時は雨は降らない予報だったのにまんまと雨に降られましたし、突然雷雨の可能性が40%とか出てましたよね。今日は特に荷物が多くない日なので、折り畳み傘を持って行こうかな?と思ってしまいます。最高気温は28℃。湿度が昨日よりも高いですし、気温も少し高いので夏らしい気候になりそうですが、30℃を越えなければ割と過ごし易く感じそうです。

ミッドタウンイーストのゾーニング変更案が市議会を通過する見通しがたったようです。現在ニューヨークでは大規模な開発や工事があちこちで進んでいますが。ミッドタウンイーストは昔から高いビルが建っていた地域で、グランドセントラル駅前に大きなビルが建っていたり、鉛筆みたいな細くて高いビルが建ったりと、ちょこちょこ工事はあったものの他の地域に比べると変化が穏やかでした。が、この法案が通れば73ブロックにおいて現在よりも高い建物を建設することが可能になるため、東側にもニョキニョキと新しいビルが建つのかも。ウォークアップと呼ばれる、3階建て位の小さなアパート群はニューヨークらしい風景なので失われてしまうかもしれないと思うと複雑ですが、家賃が上がり過ぎている事は確かなので、新たな開発は近隣の地下鉄駅や歩行者天国への費用の拠出だけでなく、高級ではないアパートの提供にも期待したいところです。でも、インド&パキスタンのレストラン街が消えちゃったりするのかも…?と思うと、個人的にはお腹が食べつけないので利用しないものの、やっぱり複雑な気分です。
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さて、今回は2週間程前のセントラルパークにあるコンサバトリーガーデン(The Conservatory Garden)の様子をご紹介します。
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腰の調子を保つため、できれば週に1回4時間程歩くことにしています。ヨガを試したら、大人数で習うとどうしても自己流になって腰が悪化してしまい。プールはとても良かったのですが、無料で貰っていたジムの会員権を失い、かといって月$100近く出すわけにもいかず。試行錯誤した結果、長時間歩いても腰の調子が良くなることに気付きました。
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我が家から4時間歩く、そしてなるべく町中を避けるとなると。5番街と105丁目に位置するコンサバトリーガーデンまで歩いてぐるっとセントラルパークを巡ってくるコースは長さ的にも風景や静けさを楽しめるという意味でもピッタリで、月に1度は足を運ぶ散歩コースになっています。
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そんな訳で、ハイラインと共に季節の移ろいを感じるスポットとなっているこちらの庭。今回は夏真っ盛りといった風情をお楽しみください。
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今年のコンサバトリーガーデンは色のコントラストが綺麗だと感じます。ガーデナーさんが変わったのでしょうか?去年まではもっと自然な感じだったような?

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花だけではなく、綺麗な葉っぱの使い方が素敵だな、と感心して眺めています。

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勿論、種類豊富な花も健在です。

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イギリス庭園の噴水も復活。

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秘密の花園像で小鳥が水浴びする風景も帰ってきました。

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睡蓮も綺麗な花を咲かせました。

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蓮の葉っぱって可愛いですね。水をはじいてコロコロと光っているのが綺麗です。

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2017年7月16日 (日)

ハイラインの2017年のグループ展『ミューテーションズ』

快晴の日曜日のニューヨーク。今日は久し振りに1日快晴で、最高気温は30℃。湿度は少しあるようですが、昨日に比べれば低いみたいなので嬉しい限りです。昨日腰を痛めたので、今日は張り切って散歩したいと思います。

昨日ペンシルヴェニア駅で電車が立ち往生し、アムトラック鉄道とニュージャージートランジットに影響が出ました。今日もお出掛けのご予定がある方は、運行状況を事前に確認した方が安全そうです。オランダから訪れているビジターの方達が「週末は郊外に行ってみようかな?」とか話されていたので、はまっていないと良いのですが。

仕事で大きな問題を抱えている友人が、打開の為またニューヨークを出張で訪れています。今回はパートナーも週末を利用してニューヨークに来れたので、2人で久しぶりのニューヨークの週末を満喫中。昨晩はブロードウェーのミュージカルを観に行ったそうですが、ショーが始まる直前客電が落ちたと同時に盛大に戻した人がいたそうで、前後左右のお客さんがわらわらと避難し、劇場は大騒ぎになったとのこと。旅行中って気が大きくなりがちで、楽しくなる気持ちは凄くよくわかりますが、飲み過ぎには注意しましょう…。
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さて、今回はやっと先週全てのアートが出そろった2017年のハイライン(the High Line)におけるグループ展『ミューテーションズ』(Mutations)の作品を中心にご紹介します。
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ハイラインは100%寄付を中心とする民間の資金で運営されていますが、ニューヨーク市が所有するパブリックパークです。そのため(確か財産管理とかの関係で)、アート作品を1年以上設置することが法律で原則的には禁止されています。銅像等1年以上設置する場合には、特別な許可を得なければいけなかったと記憶しています。
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ハイラインでは、2018年にオープンする予定の30丁目の分岐(the Spur)においては、その例によらず1年以上設置されるアート展示『High Line Plinth』が計画されていますが。基本的には、全てのアートが1年ごとに変更されます。
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毎年その交換時期が4月位なのですが。今年は何故か設置にとても時間が掛っており、先週やっと全てのアートが出そろいました。
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以前に比べて、ハイラインの敷地内および近隣で、ハイラインのキュレターさんとアーティストが力を合わせてオンサイトアートを創り上げる率が上がっているので、外注が多かった過去のグループ展に比べて制作に時間がかかったのでは?と推察します。
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ネブラスカ出身で現在はパリで活動中のアーティストSheila Hicks氏の『Hop, Skip, Jump, and Fly: Escape From Gravity』。仮舗装された部分のガーデンにくねくねと展示されています。この作品はグループ展の一部ではなく、独立したコミション作品です。

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プエルトリコ出身のRadamés “Juni” Figueroa氏の『La Deliciosa Show』。アートなのですが、実際にこのステージを使ってパブリックプログラムが行われていますし、パフォーマンスをしたい方を募集しているとの事。訪れる人達がステージで記念写真を撮る人気スポットになっています。

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フランス人アーティストMarguerite Humeau氏の『SPHINX JOACHIM』。グループ展タイトルの『突然変異』に沿って、人間と自然の関係性、ひいては有機物と無機物の関係性とその境界線を探る為、ちょっとグロテスクな作品が多い中、この作品は動きと生命力が感じられて訪れる人々の評価が高いように感じます。

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ポーランド人アーティストJoanna Malinowska氏およびC.T. Jasper氏の作品『The Emperor’s Canary』。2つの昔ながらのスピーカーからは耳を澄ませると音が聞こえてきます。1つは黒肺塵症で苦しむ人の息の音。もう1つは太平洋ごみベルトのたてる音が聞こえるとのこと。フライオーバーに離れて2か所設置されています。これを聞くと、どんよりした気分になります。

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カナダ人アーティストSascha Braunig氏の『Giantess』。お伽の国気分が味わえて好きな作品です。子供達が履こうとしている姿を見掛けますが、残念ながら花壇の中に設置されているのでロープの中には入らないようご注意ください。何も生えていないように見えても、踏まれると土が固くなってしまいますし、芽を潰してしまう可能性も。

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カナダ人アーティストJon Rafman氏の『L’Avalée des avalés (The Swallower Swallowed)』。タイトルのまんまですね。このアートも子供達が跨って写真撮影をしている姿をよく目にします。アートに親しみを感じてもらえるセッティングですよね、パブリックスペースって。それにしてもアートキュレターさん達は、少なくとも2外国語ができるので、フランス語とイタリア語とかが操れいつ話しても感心してしまいます。

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これはグループ展の一部ではなく、独立したコミション作品ですが。今年も23丁目に新たな壁画が登場しました。LAをベースに活動しているアーティストHenry Taylor氏の『the floaters』。タイラー氏は頻繁に自画像を描くそうで、この作品も友達のプールで遊んでいる自分を描いた物。前を通るたびに明るい気分になりますし、色合いもハイラインにピッタリで気に入っている作品です。

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中国人アーティストGuan Xiao氏の作品『REST IN』。この写真は4月下旬に撮影したので作品がよく見えますが、現在は背の高い夏草に埋もれて見難くなっています。この作品を南側から見ると、ワニみたいに見えます。また雨が降ると骨盤部分に雨水が溜まって、鳥の水場に早変わり。アーティストが意図しなかった楽しみが生じています。

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クロアチア人アーティストDora Budor氏の作品『The Forecast (New York Situation)』。この作品は水に濡れると透明になる特殊素材でコーティングされていますので、天候によって違う顔を楽しめます。何も加えられていない水であれば掛けてもOKとのこと(ジュースとかコーヒーはNGです、勿論)。

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ロスアンジェルス出身のアーティストMax Hooper Schneider氏の『Section of Intertidal Landscape (Hair Metastasis)』。その名の通り、水槽の中に髪の毛とかPCの部品らしきものが使われた浅瀬が作られています。綺麗なような不気味なような。何となく見入ってしまう作品です。

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この作品はグループ展の一部ではなく、独立したコミション作品ですが。コネチカット出身でNYで活動中のアーティストDarren Bader氏の『chess: relatives』。大きなチェス盤です。実際に人間チェスを行うイベントも頻繁に開催されていました。先日通り掛ったら、4人でバッグとか使ってなんとかチェスをしようとしている人達がいて感心しました。

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ニュージャージー出身でベルリンとエルサレムをベースに活動するアーティストJumana Manna氏の『Amulet』。アイディアを見た時には首をひねったのですが、実際にガンズボートの木立の中で見るとしっくりくると個人的には気にっています。

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モスクワ出身のアーティストAlisa Baremboym氏の『Locus of Control』。このアートは実際に座って、ペットボトルのキャップが埋め込まれたちょっと歪んだプラスチックを通して世界を見て楽しむように意図されています。世界をちょっと違ったレンズを通して見てみよう、ということなのでしょう。キュレターさんと話していたら、「座って休めるから人気があるんじゃないかしら」と笑ってました。違うキュレターさんに、「この前子供達が10人位中で座ってランチ食べてました」と報告したら、大笑いして喜んでいました。まぁ、アーティストによっては凄く怒っちゃうららしいのですが…。

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ドイツ人アーティストVeit Laurent Kurz氏の『Salamanderbrunnen』。これもとっても不思議な作品です。緑色のなんだか自然に悪そうな液体が流れているのですが、これはアーティストの想像上では「Herba-4」という未来のハーブ水なのだとか。人間の手が入り、自然そのものがどんどん姿を変えていくことを考えさせられるアートです。

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ハイラインの南端。向かい側にあるビルの壁に、ホイットニー美術館がハイラインアートとのコラボレーションで定期的に変更するアート作品が飾られています。今回は実際に昔は貨物電車の線路が通っていた場所に、昔の線路の様子(スプリング・ストリート辺りの写真だと思われる)が飾られています。歴史が感じられるアートで、非常に良いアイディア!

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ハイラインアートではありませんが…。ハイラインの南端からミートパッキング地区を見下ろすと、如何にもニューヨークという石畳の風景が楽しめます(現在は工事中でイマイチですが。大好きなウエスト4THもあちこち工事中で、散歩が楽しめないので最近全然通らなくなってしまいました)。そこにあるストリートアートがまた変わっていました。

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2017年7月15日 (土)

2017年7月第2週のセントラルパーク

晴れたり曇ったり忙しい土曜日のニューヨーク。今日は1日晴れ時々曇りで、雨は降らない予報。雷雨に怯えないで行動できるのは久し振りで嬉しいです。昨日はすっごく涼しくて、上着を忘れた私はボランティアを震えながらやって、今日はまんまと風邪気味ですが。本日の最高気温は29℃と、夏に戻る予報。湿度が90%と非常に高いので、ムシムシしそうです。熱中症にお気をつけください。

最近ブロンクスやブルックリンで発砲事件が続いていますが。金曜日の早朝(午前3時半)、プロスペクトパークの近くで男性が銃で撃たれて死亡しているのが発見されたそうです。もう1人は命に別状はないものの、被弾して病院に運ばれたとのこと。よく訪れる地域だけに怖い事件です。銃規制の話題さえも出ないですね…最近。

LAのギャラリーで、女性が自撮りをしようとして転び、アートを壊す事故が起こり話題になっているそうです。最近美術館やギャラリーで、フラッシュさえたかなければ撮影を許可する場所が増えていますよね。でも、写真ばかり撮ってアートを楽しめないのは如何なものかと個人的には思っていたのですが。その為に注意が散漫になって200万ドル相当のアートを壊してしまうとか…。グランドキャニオンでも、良い写真を撮ろうとして毎年5人前後の死者が出ると聞きましたし。マンハッタンを歩いていても、危ないなーと感じる事が多いです。これからファッションウィークが始まると、良い写真を撮るために立ち入り禁止の場所に陣取って撮影をする人々を多く見掛けます。間違ってもそんな写真に『イイネ』しないようにお気をつけください。助長しますから、違反者を。
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さて、今回は今週散歩したセントラルパークの風景をご紹介します。
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セントラルパークの南東の端にあるThe Pond

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綺麗な花が咲いていたり…

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鳥がのんびり羽を休めていたり…

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くまのプーさんに出てきそうな石橋が掛っていたり。

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ボランティア前にちょっと散歩するだけでも気分転換になります。

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ザ・ポンドからは、プラザホテルがバッチリ見えます。

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そもそも今回セントラルパークに足を向けたのは(腰痛を和らげるために長距離歩く必要があったからではありますが)、ボランティア仲間に「スケートリンク(Wollman Rink)でビクトリアン・ガーデンをやっているんですってよ?」と教えて貰ったから。調べもせずに、名前から勝手にビクトリア朝風の庭だと思い込んでしまったのです。なので、この移動遊園地『VICTORIAN GARDENS AMUSEMENT PARK』を見た時のがっかり感たるや。確かに遊園地もガーデンって呼ばれるよね…と初めて気付く始末。語学力の欠如がこんなところにも。でも、夏休み中のお子さんを連れて行くには良さそうな場所です。

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ザ・モール(The Mall)は、午前9時前の空いている時間だと余計に気持ち良く感じます。

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ベセスダテラス(Bethesda Terrace)の噴水の天使は、相変わらず鳥に大人気。

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今年も綺麗な蓮(で合ってますか?睡蓮?)が咲きました。

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ボウブリッジ(Bow Bridge)の鉢植えも夏仕様に。

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ハイラインにも咲いている花だった気が。こういう花の名前が分るようになるともっと散歩が楽しいですよね、きっと。

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ランブル(The Ramble)に新しくできた川では、夏休み中の子供達が大いに遊んでいました。セントラルパークのあちこちにサマーキャンプの子供達もいました。

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ベルヴェデーレ城(Belvedere Castle)からの眺め。

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タワーは朝早すぎて閉まっていました。

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階段の水溜りでは、鳥が水浴び。

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貯水池(Reservoir)の花壇が、黄色とピンクで鮮やかに。

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とーっても暑い日だったのですが、それでも貯水池の周りではランニングやサイクリングを楽しむ人が。

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Aesculus parviflora(アエスクルス パルウィフロラ?トチノキ?)が花盛り。

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ザ・レイク(The Lake)はボート遊びする人で溢れていました。そんな中、ボウブリッジでは、通行人を堰き止めて何かの撮影をしていました。1900年代に見える服装をした男優さんが橋を渡るシーンを撮影していたのですが、残念ながら誰か判らず。

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ニューヨークらしい風景です。

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デラコルテ劇場でシェイクスピア・イン・ザ・パークを見ていた際に、舞台裏を歩く3匹のアライグマ(raccoon)を見て大興奮しましたのも記憶に新しいのですが。なんと、今回はチェリーヒルの近くでのんびりと座っているのを至近距離で見ることができました。この後立ち上がっておもむろに草むらに去っていきました。なんでもセントラルパークには22匹の野生のアライグマが生息しているのだそう。絶対に餌を上げないでくださいとのことです。

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2017年7月14日 (金)

トロピカルなチャネルガーデンズ

既に雨が降り始めた金曜日のニューヨーク。今日は不安定な天気のようで、太陽が出たり、曇ったり、雨が降ったりという感じでコロコロと天気が変わる予報。夜8時頃からは雷雨の可能性が高いとのこと。火曜日~木曜日まで毎日雷雨の予報が出ていたにもかかわらず降らなかったので、ちょっと怖いですね。

昨晩は激しい雷雨と冠水の注意報が発令されたのですが、結局小雨がぱらついたのみで済みました。ボランティアも風が強かったもののつつがなくできましたし、やれやれという感じでした。本日も屋外と室内のボランティアが両方入っているので、移動も込みで強風/雨だと困る日。なんとか普通の雨で済むと良いのですが。

木曜日の早朝、セントラルパークの62丁目付近の東側で女性の遺体が発見されたそうです。死因は不明。近くに錠剤が落ちていたそうですが、関係性も不明。目立った外傷はないそうです。今年の5月9日以降、セントラルパークで遺体が発見されたのが今回で4件目。他殺ではないようなのですが、それにしても心配です。4人に1人が何らかの精神的問題を抱えているとも言われるニューヨーク。保険の対象から精神科医が外されるかもしれないのは、戦うべきポイントな気がします。
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さて、今回は夏らしくトロピカルな木々や花に模様替えしたロックフェラーセンターのチャネルガーデンズ(The Channel Gardens)の様子をご紹介します。
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このブログでは模様替えの度に登場するので耳にタコだとは思いますが…チャネルガーデンズは、ロックフェラープラザと5番街を結ぶ通路にある、いくつもの噴水の池が連なる庭。チャネル海峡に似ていることから命名されたとのこと。
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この庭は、季節ごとに全て植え替えられ、がらりと模様替えされます。緑が少ないミッドタウン中心部にあって季節が感じられるスポットなので楽しみにしている私は、ボランティアや散歩のついでに3週間~1か月毎に立ち寄って新しいディスプレイを楽しんでいます。
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今回は熱帯雨林のような、生命力豊かな緑と原色系の力強い植物の庭。まだ模様替えしたばかりで蕾でしたが、花が咲いたらもっとトロピカルな雰囲気が増すのではないでしょうか。
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トンボが再登場していました。

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殆どの花がまだ蕾。

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このグリーンは去年見た時も可愛いと思いました。水中に生えている藻みたいです。

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花がなくても素敵です。

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2017年7月13日 (木)

2017年7月第1週のハイライン

薄曇りの木曜日のニューヨーク。火曜日・水曜日とゲリラ豪雨の予報が出ていましたが、降らず終い(火曜日は何故かボランティアの行き・帰りだけ小雨がぱらついていましたが)。今日も午後4時頃雷雨になる可能性が高い(午後3時~午後7時の間)と予報が出ていますが、さてどうなるでしょうか。今日もまた屋外でボランティアをする日なのですが…。最高気温は34℃。湿度も相当高くなるそうで、ラジオのアナウンサーさんは「高い気温と相まって湿度100%みたいに感じます。独居暮らしのご老人が近隣に住んでいる場合には、気を付けてあげましょう」と仰っていました。

昨日、ニューヨーク市から猛暑と光化学スモッグに関して注意を促すメールが市から送信されました。以下に添付致しますので、本日午後10時までは長時間屋外で過ごさない等ご注意ください。また、クーリングセンターが市内各所に設置されますので、エアコンがないアパートにお住みのご老人がいらっしゃったら、ご一緒するか一声かけると良さそうです。ボランティア仲間にも、結構エアコンがない方いらっしゃるんですよねぇ…。彼/彼女たちはお元気で、適当に出掛けられるので安心ですが。

Notification issued 7/12/17 at 6:45 PM. The National Weather Service’s previously issued Heat Advisory remains in effect for NYC until 6:00 PM tomorrow, 7/13.

Due to high temperatures and high heat indices, NYC cooling centers will be open tomorrow, 7/13. To find the nearest cooling center and hours of operation, call 311 or visit: www.nyc.gov/beattheheat. Cooling center locations and hours will be updated at 8:00 AM tomorrow.      

In addition, the New York State Department of Environmental Conservation has issued an Air Quality Health Advisory for New York City between 10:00 AM and 10:00 PM tomorrow. Active children, adults, and people with lung disease such as asthma, should reduce prolonged or heavy exertion outdoors. For more information, visit dec.nyc.gov. For locations, hours, and more information on avoiding heat illness, contact 311.

For additional information, please visit: http://on.nyc.gov/2uayMh8 and http://www.weather.gov/okx/.
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さて、今回は2017年7月第1週目のハイライン(The High Line)の様子をご紹介します。
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毎週定期便の様になっていますが、私はハイラインの大ファンな上に、ボランティアへの移動に便利なので、夏の間は週に数回必ずと言ってよい程通り抜ける為、変化に気付きやすく。行けば、行くほど好きになるというパターンに陥っているのです。
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Filipendula rubra ‘Venusta’(アメリカンシモツケソウ?)が鮮やかな桃色に。

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チェルシーグラスランドが去年から大好きになりました。色んな場所に植えられている花ですが、この時期はEchinacea purpurea ‘Vintage Wine’(ムラサキバレンギク?)が気に入っています。

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アスチルベはすっかり枯れて色を失い、代わりにRudbeckia subtomentosa(黒い瞳のスーザン:オオハンゴンソウ属?)が目立ちました。

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紫と黄色の花が多い気がしました。

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チェルシーグラスランド周辺は有名建築家が設計した会社の本社や高級コンドミニアムが多くあります。建築に興味がある方にも楽しい散歩道です。

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前週まで鮮やかなピンクだったアスチルベがご覧の通り。あっという間に風景が移り変わります。

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Dalea purpurea(purple prairie clover)もほぼ終わりでした。今週は見れないかも?

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季節の移り変わりが一番感じられるという意見が多い16丁目の分岐。蕾が沢山あったので、今週辺りは白い花が沢山見られるかもしれません。

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分岐の花をよく見たい&夏の間は混んでいる屋台を避けたいため、下の通路(ローワーデック)をよく歩くようになります。全然違う花が植えられていたりするので、要チェックです。

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ハイラインの南端近く、スタンダードホテルの南側もちょっと抜け感があって気持ち良いセクション。お気に入りのEchinacea purpurea ‘Vintage Wine’(ムラサキバレンギク?)がここにも咲いていました。そして大好きな藤も6月最終週から再度花をつけています!ハイラインを歩いていると見難いですが…。下から見上げるか、ガンズボートの出入り口から上って直ぐの場所にある手すりから乗り出すようにして、ワシントン通り沿いの柵を見ると咲いています。

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5月~6月に掛けて目を楽しませてくれていた花々も実を付け始めました。これはチョークベリー(Chokeberry:アフロニア属?)で、美味しそうに見えますが生ではとても食べられたものではない味との事。毒ではありませんが、サービスベリーと間違えて口に入れないようご注意ください。とは言え、ハイライン上に限って言えば、花や葉っぱを傷つけたり、実をとって食べたりすることは禁止されています。当たり前なのですが、あまりに多くの人が気軽に花とか千切っているのを目にするので…。

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こんなどんぐりみたいな実も。

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この実はなんでしょう。教えて貰ったのに忘れてしまいました…。

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Echinacea purpurea ‘Vintage Wine’とEchinacea purpurea ‘Jade’が近くに植えられていたため、今年から2つが自然に交配したと思われる微妙な色合いの花が出現。ハイラインのガーデナーさん達は「Echinacea 'High Line'」って命名しよう!と言っているとか。

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先週の金曜日の午前中、マンハッタンにゲリラ豪雨が降りました。あまりに雨脚が強くて、霧が出ているように見えました。

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家を出た時は雨が降ってもいなかったので、いつものようにボランティアに行くべくハイラインを通り抜けていたのですが。突然の大雨。あまりの勢いに遮る物がないハイラインには人っ子一人いませんでした。

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結局途上でボランティア中止の連絡が入り、すごすごと引き返しました。まぁ、あんな状態で着替えずボランティアしたら、絶対に風邪をひいたと思うので良かったのですが。

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強風で写真がぶれて写っていませんが、近隣のビルから滝の様な戸井の水が。体が芯から冷えてしまったのでお風呂で温まってから、午後のボランティアに向かった次第です。

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そんな中でもEchinaceaの写真は撮ってしまうという。気に入ってるんだな~と自分で自分に呆れました。でも、雨の中の植物って生き生きとして綺麗に見えるんですよね。

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